訓子府町議会 平成22年第1回定例会 2010年3月11日
町内の施設における食材等の購入及び改善状況
2010年3月11日、訓子府町議会の一般質問で、川村進議員が「町内の施設における食材等の購入及び改善状況」について質問し、教育長 山田日出夫、管理課長 上野敏夫、福祉保健課長 佐藤純一、町長 菊池一春が答弁しました。
- 質問者
- 川村進 議員
- 答弁者
- 教育長 山田日出夫、管理課長 上野敏夫、福祉保健課長 佐藤純一、町長 菊池一春
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 川村進
それでは、次の質問に移ります。次は、元気の出る商工会をつくるということについて。町内の施設における食材等の購入及び改善について、教育長にお伺いします。1つ目、食材等の購入価格は、どのように決めているのですか。2つ目、購入した食材の代金の支払は、どの程度の期間がかかりますか。これについて、お尋ねします。
答弁 教育長 山田日出夫(教育長は2012年9月まで)
町内の施設における食材等の購入及び改善状況について、2点のお尋ねをいただきましたのでお答えをしたいと思います。1点目の「食材等の購入価格はどのように決めていますか」というお尋ねでございますが、給食センターの食材等の購入につきましては、基本的には町内の業者から購入することとし、見積り合わせにより安価な業者から購入しております。また、食材の種類によっては、近隣町との共同購入や牛乳・パン・麺類など町外の業者から購入している食材もあります。2点目の「購入した食材等の代金の支払いはどの程度の期間がかかりますか」とのお尋ねでございますが、町内の業者に対しましては、月2回の支払日があります。町外の業者では月末の月1回の支払日に併せて支払いをしておりますので、ご理解を賜ります。
再質問 4番 川村進
それでは重ねて、この食材の購入と支払いについて再質問をします。今、教育長が言われたのとはぜんぜん違う施設があるみたいです。まず、納入する。それから60日後に支払いがされる。そして、納品書で1枚10円。請求書を作る用紙、その他、その所定の用紙で、また10円。そして、支払い当日は5%の総売上の5%を差し引いて支払われる業者があるのですが、教育関係では、ありませんか。
答弁 管理課長 上野敏夫(管理課長は2011年6月まで)
そのようなことはございません。
再質問 4番 川村進
それでは、今度は町長にお伺いします。本町にある教育委員会関係ではないと言いますから、納入時に納品書代を10円とられ、請求書代も枚数分10円とられ、そして支払ってくれまでの間、60日おき5%差し引いて支払われる施設があるみたいですが町長ご存じないですか。どうですか。
答弁 福祉保健課長 佐藤純一(福祉保健課長は2011年6月まで)
ただいまの川村議員のお尋ねでございますが、私が確認した中では、今、特養の給食部門を委託をかけておりますが、そこでは、実際にまず請求書の話でございます。請求書の様式を統一するためとの理由と聞いておりますが、印刷したものを指定し、1冊50枚綴りを500円で納入業者に買ってもらっているお話を聞いております。それから、支払いの5%引きというのは、それも何か事実としてあるとは聞いておりますが、決して強制をしているものではないというようには聞いてはおります。ただ、これは私が聞き取りした時点で、このような話があったということで、事実かどうかの確認までは私はとっておりません。
再質問 4番 川村進
それでは、その5%は、強制はしていないとの答えでしたか。また調べてみますが、商道徳として、そのようなばかなことは考えられません。そして、今、本町でお店をやっておられる方は、北見市が近く、北見市では、全国、全道展開しているスーパーマーケットが7店舗ほどあるそうです。そこと価格競争をしながら本町で細々とやっているわけです。そして、少し高いと北見市はこれだけで、訓子府町は高すぎる。とにかく1円、2円の戦いでやっている。その時に、今度は支払いは長く延ばされる。ひどい。元は、70日かかったというのです。どうにかして60日まで縮めてもらった。そして今回、年末に私は、ちょうど買い物があり、聞きましたら、年末に一銭もお金を払ってもらえなかった。正月が過ぎて4日に振込まれた。正月の支払いのことを聞いたら、待ってもらったところもあるという話です。不思議です。約束は全然守られない。そして5%差し引いて支払い、約束どおり支払わない。このような商道徳的はどうか。それは、今言った特別養護老人ホームの賄いを委託された業者なのです。私としては聞いていて許せないと思います。道徳なき商工業。労働なき利潤を得る。これは鳩山内閣でガンジーを例えて7つの何々の中に入っていました。どのような仕組みでやられるか、今、福祉保健課長、町長もお聞きください。本町が北見の魚菜市場へ1日から5日まで品物を仕入れに行きます。6日に現金を持って払わなければいけないのです。6日から10日までの分は11日までに現金です。これは手形も小切手もききません。手形は不渡りがあり、小切手も資金不足で落ちないことがありますので、すべて現金でした。今はどうなっているか、新しい市場になり、仕組みが変わったのか、どうなったはか知らないですが、すべて現金なのです。60日間のうちに12回現金を持って納めなければいけないのです。罰則規定があります。現金を納るのが、1日でも遅れることがあれば、翌月の1ヵ月間は市場への出入りが禁止になるのです。この小さくて、ようやくやっている方たちが市場に払う金をどうしても作ってもっていくためには、人から借りてでももって行かなければならない。その時に60日も70日もお金を払ってくれない。そのような仕組みを特別養護老人ホームは許しているのです。僕はどんな考え方をしても、ばかみたいだと思い、本当に腹が立ち、このような仕組みをOKして作ったのは町職員OBなのです。施設長なのです。最初に質問した町職員OBが入っていく必要がどこにあるというのが、今の言葉なのです。なぜ、このようなことが起きるのか。道徳的に60日おいて、月末に払わない。僕は、いろいろお聞きして、町長も相当苦労し、開拓農家の長男坊と言っています。開拓農家の訓子府町に今お住まいの方たちは皆言います。私たちは美園から風呂敷持って、朝の明るくなるころ出発し、6時になったら市街地につき、店を開けてもらい、そして米を買って背負って農作業に間に合うように帰る。5時間かかった。常盤の山奥に住んでいた、おじいちゃんはお亡くなりになりましたが、その方も言っていました。買い物に行き、お店に何とか頼むと言って頼んで、12月に支払いをする。その12月というのは、山稼ぎをし、現金を得て払った。それでも、お店は何も言わないで、いいよいいよって待ってくれた。そのようなお店なのです。今残っているお店は。ところが行政はどうしたことか、何をやろうと関係ない。独立行政法人ではないが、法人組織をもって、法人格をもっているから、そこには口を挟めない。そのような馬鹿なことはなく、今まで、訓子府町の今の農家が残っているのは、そのようなお店が貸して1年間何も言わないで、頑張って良い作物を作ってと言って応援してくれたお陰なのです。今の訓子府町が残っているのは、その商店のお陰です。人口が減る、いろいろあるからと言って、もう苦しくて辞めたい。そのような状態の時に、手を差し伸べるのは、行政と思います。町長いかがですか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
2つの側面からお話しなければならないのではないかと思います。1つは、退職された方がそのようなルールを作り、商売をやっている方を泣かせるようなことをやっているのが事実かどうかは、一方的な話だけを聞いてもわかりませんので、これはそれなりの事情があるのではないかと思います。これはやはり、先ほどもお話しましたように、そのような声が議員からあったということで、お伝えをしなければならない。お伝えすることは良いのではないかと思うのです。もう1点は、基本的には、このようなことを私がご指導、命令、監督する項目では、実はございません。もし、町長がやるとすれば、1つは、調整権の問題であります。このような事情でお話があったので、ご協力をいただきたい。あるいは事実ということの限界があります。私は、今の言ったことで町長が施設の理事者やあるいは施設長をお呼びし、このようなことをするのが適切かということは、改めてまた内部で検討をさせていただきながら、川村議員のお声として、正しくお伝えしていきたいと思います。
再質問 4番 川村進
それでは、その件、とにかくやっていただきたい。そして、元気が出る商工業会をつくることで、町長は、先ほど工藤議員の質問にも答えており、プレミアム商品券、これを2度ほどやったなど、いろいろお話もありました。私もこれは町民の方がよかったと聞いています。ところが商店でお聞きしたら、品物が動かない。借金がある人は皆入れてもらい、お金は回ってくるがというようないろいろなお話です。私は、やったことに何も異議を申すつもりはありません。しかし、本来、町がやらなければいけないことは、もう3度も4度も言っていますが、まず、人口を増やす施策です。商工業界を元気にするのには、一番人口を増やしてもらうのが一番良いわけです町長。そして、2つ目には、働く場所のお話でありましたが、働く場所を作ってもらわなければどうにもならない。それで私が再三言っている牧場に、今度、草地改良も入るそうですが、牧場に馬500頭ぐらい、訓子府町でやっている浅沼さんは、3人もいれば400、500頭は何とかやれるかもしれない。それにより、お年寄り3人雇ってもらう。それから、鶴居村でやっています障害者のお母さんたち2人が鶏の平飼い、放し飼いをしている。私も何とか本町でやり、働く人たちを増やしてもらわなければ、元気が出る商工業はできないのです。少なくても、10人程度の方が働けるような、仕組みをお願いします。これは去年の9月だと思います。下川町の例をとりましてお話しました。下川町は、行政が働くところをつくる。そして、安くても下川町に住んで何とか生活したい人たちが200万円を切る給料で働いている。そして、その奥さんは、農作業で半年間の雪が降るまで、植付けから収穫までの両方合わせ、300万円には全くならない。しかし、下川町に住んでいる。これは議員の皆さんは議会で視察に行きました。私は、議長にどのような状況か30分くらい聞きました。給与面だけは、わからないがとにかく安いことは確かで、下川町に住みたい人が、もう90%以上働いている。行政が働くところをつくり何とかしていると議長が言っていました。私も当然、その考え方は正しいと思いますので、9月の定例会においてお話しました。しかし、町長は前向きに検討しますも言わなかった。ところが工藤議員には前向きに検討させていただきますと言った。これには僕は腹が立つ。工藤議員には前向きの姿勢で検討します。川村には前向きに検討しません。何もやりません。それでは町長。過去に私はこれを何回も質問しています。働くところをつくり、人口を増やすのに金をかけるのであれば、もし、失敗しても絶対町民は怒らないとそこまで言っているのです。町長。これはとにかくあと1年あるのです。雪が解けたら取りかかっていただきたい。それができない。そして今度4年経ちます。新しく町長に立候補します。これはお断りします。町長。はっきり言いますが、何もしないで、そんな馬鹿な話には、私はならないと思います。これを前向きに検討いただけないでしょうか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
工藤議員からお話のあったことの例えは、建築関係の1つで、仕事の発掘するやり方が北見市でも行ったことができないかということです。これは、例えば、住宅の改築等について地元業者で20万円ぐらいの補助金を出しながら、それを具現化していくことについては、実は、建設課でも既に検討に入っているものでございます。ただ、ここでも1つの課題が実はございます。地元の業者が住民の期待する価格の提案ができるかどうかということも含め、非常に難しい選択があることも聞いております。しかし、もう1つは、訓子府の宝物探しであります。あらゆる町外、町内の知恵と力を出すことにより、それが、ある意味では町を元気にする仕組みが作れないかということです。これは全くそのとおりでございます。ただ、川村議員の言われるように、美園牧場にポニーを500頭飼育することには、今のところはのれません。それは、非常にリスクが高いし、危険性があることでございます。ただ、私は下川町の例を今、川村議員が言われましたが、私は原則的には下川方式は正しいと思っています。これは、どうやって地域のある産業を循環型に変え、それを企業化していくことです。あるいは雇用を生み出していく点では、本町で言いますとこれは農業であります。今、訓子府町の農業の生産高が110億円を超え、この力量はまさに農業が地域の産業であり、多くの皆さん方の後継者がどんどん戻ってきており、素晴らしい雇用を生んでいることは、申し訳ないのですが、金額的なことから言えば、下川町の森林に関する財源よりは倍以上の金額を得ていることも事実でございますから、私の町としては、まずは、農業を基本とした循環型の可能性を追及していくのが、議員のご指摘のとおりでございますので、私自身はその点では、先ほど言いましたように新エネルギーのことも含めて、何とか前向きに、ここ数年、開盛で実施しております酪農家による飼料の供給の共同システムのK‘sフィールドも今回2人ほど採用すると聞いております。身近なところで言いますと例えば、役場の食堂をやっておりますが、きらきら本舗であります。そこの雇用も町外の方からも来ていますが、障がい者だけではなくて、それをサポート、支える人たちの雇用も数名の方が生んでいる。さらに緊急雇用創出対策で、何度も説明させてもらっていますように、森林の関係で、おそらく5名ほどの新たな雇用を生んでいますし、もっと言いますと学校の臨時講師、補助員です。先ほど河端議員からも質問がありましたが、確かにいろいろなハードルは高い。学級を35人学級とか30人学級にするのは高いですが、補助員や臨時講師の対応については、私は管内的にも訓子府町は非常にやはり前向きで積極的に私は展開していると思っておりますので、それもまた、1つの雇用の形態であります。しかし、川村議員が言われるように、そのことが、まだ、恒久的な雇用に結びついているかどうかについては、まだまだ課題がたくさんあります。これは、ある意味では、工藤議員が言ったからとか川村議員が言ったからということではなくて、前向きな雇用の創出に頑張っていきたいと感じているところでございますので、ご理解を賜りたいと思います。
再質問 4番 川村進
それでは、もう通告書に入っていないと言われるのはつらいですから、私はこれで質問を終わります。しかし、町長これは、はっきり言いまして、元気の出るまち、商工業をつくるのが、農業後継者対策と同等に大切なことですので、どうか前向きに、よろしくお願いいたします。終わります。