訓子府町議会 平成21年第1回定例会 2009年3月12日
町道南7線の整備と一部町道認定について
2009年3月12日、訓子府町議会の一般質問で、山本朝英議員が「町道南7線の整備と一部町道認定について」質問し、町長 菊池一春、農林商工課長 山内啓伸が答弁しました。
- 質問者
- 山本朝英 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、農林商工課長 山内啓伸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 山本朝英
町道南7線の整備と一部町道認定について、お伺いをしたい。これは、町道南7線の旧訓子府相内線になるのですが、相内線から西24号線を高園に向けてです。島田氏、長尾氏のほうに向けてなのですが、この間の関係について、ここに書かれていますように、以前、道営畑総事業の時には、耕作している方が全面積を一面として耕作しておりまして、畑を分断するというようなことだったのですが、それでも道営畑総での道路のために協力するということで、その事業が始まるまでというようなことで、耕作してもらっていたということでした。この畑総事業やその農道整備の理解をいただいていたのです。今、言ったのですが、去年の暮れにたまたま土地の移動がございました。従って、あの一面の土地が号線を境に南と北に分かれた。南が2名、北が1名というようなことで、分けたというようなことでして、当時、多分実践会から土管などのそういったものでの整備要望というのか、要請もあったと思うのですが、財源不足か、年度末だったからもしれませんが、入口の土管だけというようなことでした。中身は表土を退けて火山灰を入れとにかくすべらないで入るようにした。3人でやったというのが実態でございます。用地は、道路用地でございますから、早急にやれなかったということは、理解しますが、この道路について、ぜひ町道として認定をいただきたいですし、何か問題があるのか。どうもぱっとしなかったというようなことなのですが、私は、問題ないと思っているのですが、何か問題があるとしたら、お伺いをしたい。それから、次の町道南7線の整備については、今までも、多分今日で先ほど言ったように、3度目となり恥ずかしいのですが、細かな話はいたしませんので、経過については、菊池町長は十分ご存じかと思っています。地元期成会からの説明や要請、要望もありました。内容は省略しますが、町長は、ぜひ思い出していただきたいのですが、2年前のちょうど今頃かと思いますが、柏丘老友会の集まりに町道南7線の要望があり、町長は「必ずやります」と約束をしてくれた。神様のように皆が喜んでいたと記憶しております。さらに、昨年の部落祭りの時に、青空町長室だったか懇談会をやった時に、地域の若い青年たちが「ぜひ、お願いをしたい」と町長に要請がありました。自分もいたものですから、町長は「畑総事業が終わってから、必ずやります」という答弁をしていた記憶があります。まだ鮮明に覚えているのですが、その若いリーダーは、本当に言葉の端々まで、私も覚えていますが、町長に対して「大変ありがたい言葉をもらった。やっと安心した」と言っていた経過を今でも覚えているのですが、大変厳しい財政状況の中でございますので、次の畑総事業の中では、必ず取り組むという考えはないかと書いていますが、その考えでしょうか。町長の答弁をいただきたい。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま、「町道南7線の整備と一部町道認定について」のご質問をいただきましたので、お答えをさせていただきます。お尋ねの路線につきましては、平成19年度に高園、日出、柏丘の三実践会から関係者の署名を付けた「道路整備に関する要請」を受けております。また、柏丘実践会での「ふるさと懇談会」においても、毎年道路整備の質問をいただいているところでございます。町といたしましては、現在、農業基盤整備事業で整備を継続しています。東部地区畑総事業が完了してから、町道南7線の道路整備を予定しているところでございます。この路線は住宅の張付きが多く、過去に事業実施した訓子府東地区畑総事業の中で計画、また次の訓子府東部地区畑総事業での検討を行い、断念した経過がございますので、地域の関係者におかれましては、整備に対する要望も強いものと理解しているところでございます。今後においては、補助事業の採択要件等があるため、事業の選択、実施時期、事業区間等について検討を行ない、実施に向けた準備を進めてまいりますので、よろしくお願いをいたします。また、町道相内線から町道弥生西24号線間の町道へ認定していない区間の認定でございますが、町道に認定するとなれば、まず、道路法で定める「一般交通の用に供する道路」となることから、交通安全を含めた管理を町が行うこととなるため、現状での認定は難しいというように考えております。今後におきましては、整備区間を含めた検討を行なってまいりますので、町道認定は整備後になることをご理解を賜りたいと思います。
質問 8番 山本朝英
このことについては、一般的に言われているマニュフェストよりも重みがある言葉だったと私も理解していますし、町長もそのことは、十分承知かと思います。これだけ今日も地権者の人たちが関心を持ってきたということについては、「もう駄目なのか」というような諦めムードの中で、しかし、「町長が言ってくれたのだから、やってくれるだろう」と諦め半分、期待半分で今日来られていると思いますが、私はそのようなことがあったものですから、道営及び国営事業の中身のこと、他の地区の取り組みなども含めて、調査を結構時間をかけて、あちらこちらに行き、情報を取ってきたということです。どこの町も町の負担になるようなことをできるだけ避け、事業をやっていこうということの隣町の行動だと思いますが、そのようなことがあるものですから、もし国営になりますと2年から3年かかる。ちょうどそれが町長の公約した「今の事業が終わってから」になりますので問題はないと思いますが、果たして道営畑総の中でできるのか。これは、企画財政課だと思いますが、中期計画の中で、19年から24年までは、継続事業が無理だというようなことも最後のほうに入っていました。それに町の負担が出れば、さらに厳しくなるというようなことも十分承知ですから、その上で、このようなことを調べたということでございました。ぜひ、地域の人たちの思いを畑総を含めてお願いしたいということで、ぜひ取り組んでいただきたい。期待もしていますしぜひ、お約束いただきたいと思います。まだ時間が8分位あります。その中でアンケートに町長ありますように畑総事業は、もう何年もなりますが、北見地区は、田んぼの泥炭の場所、暗渠がぬけないとこを30センチとか40センチ嵩上げやっていたのです。ところが訓子府地区の事業の中に、嵩上げが入っていなかった。そのために日出地区では随分苦労し、道のほうにお願いをして、嵩上げをさせてもらった経過もありますし、訓子府地区全体のことについては、どの地域がどのような状況であるということは、JAのほうで十分把握していると思っていますので、1つの殻、1つのルールというか。事業のルールだけに縛られない訓子府に合ったいわゆる事業で行う。訓子府地区に合うけども相内地区に合わない。北見地区に合わないなど、やはりあるのです。例えば、福野地区のあの泥炭地帯を、畑にできないというのは、水位が高く、泥炭で転作もできないとこもありますし、砂利が多くてできないというところあります。さらには、粘土地質のところについては、一度の客土では、すぐ元の粘土に戻ってくる。次の事業で前にやったから駄目というのではなくて、もう一度客土を入れると素晴らしい玉ねぎができるとか、いろいろなこともありますので、1つのルールというのか、殻にはまらないで、訓子府地区では訓子府地区に合ったことをぜひ、その事業の展開について上に向かって話していただきたい。それから、今日、飯田委員長を見て思い出したのですが、昔、仲間から市街化区域について聞かれたことがあるのです。その地域には畑総事業というか国の事業などが入れられないのですね。だからよく畑に水溜まっていても暗渠などの整備ができないのです。この町がもっともっと伸びていくというのであれば別ですが、大体ここの辺で止まりだと思ったら、あの解除というのは、町長できないのですか。一時解除。何年か解除して、事業が終わったら戻すなど。そのようなことができれば、その市街化区域も整備がきちんとやれるのではないのかと思うのですが、まだ少し時間ありますので伺います。
答弁 農林商工課長 山内啓伸(農林商工課長は2009年3月まで)
農業振興地域の関係は、農政で担当していますので、その関係なのですが、これについては、かなり大きな変更を伴うということで、確か、今おられる飯田氏も対応したと思うのですが、その対象の方々に対しまして、文章をお配りしまして、確か、正月を挟んで後継者とも相談できるような時期だったと思いますが、将来的な構想をみて農振地域に編入するのであれば、申し出てくれというような文章を大々的に、結構10年近く前だと思いますが、通知した経過もございます。ですからそこら辺については、まとまれば実施したいと思いますので、調査については、調査というのか。合意形成というのですか。そこら辺については、対象の農家にはきちんとしているというつもりでございます。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
時間がありませんので、山本議員の言わんとする主旨は、よく理解しているつもりでございます。ただ、明らかにしておきたいのは、少なくとも、今、平成22年度までの畑総をやっている期間中については、町道南7線の道路整備をそれまでにやりますなんて大見栄をきれないということだけはご理解ください。しかし、いずれにしても、地域の皆さんの要望でございますし、沿線の全戸の皆さんが実践会を越えて、私のところに持ってきた要望は、大変重いものがございます。その点で言いますと、事業整備手法、それから本当に相内線から高園のあそこを抜くのが本当にいいのかということも含め、改めて地域の皆さんの声も聞かなければならないですし、それから、何よりも私が一番危惧しているのは、新過疎法といいますか、過疎法が来春で切れるという状況でございます。ある意味では、従来までの過疎法のあり方が、良かったかどうかという議論もあるようでございますが、そうした過疎債を含めた有利な起債等も含めた状況が出ない限りは非常に厳しい。いかに国営事業であろうが、道営事業であろうが、町で言う一般財源の持ち出しは、過疎債などの補填がないということになれば、厳しいものでございますので、改めて過疎計画の指定に全力をつくす。これはまた私どもも含めて各先生方にもお願いをしながら進めていかなければなりません。農家人口は既に全人口の3%というように言われております。3%の人口をもって97%の人間の食料を農家の人たちは生産し、そして販売しているのでございます。そして、食料自給率の40%をまさに維持しているのは生産者の方そのものでございますから、生産者の方が安心して、農業できるような状況を国の責任と北海道、自治体として、さらに強く要請活動をしながら、できる限りご期待に応えられるよう努力をしてまいりますので、今後ともお力添えを願いたいと思います。以上でございます。
質問 8番 山本朝英
大変前向きなご意見いただきましたし、大変な厳しい状況でありますが、これだけ多くの若い後継者、そして生産力も管内、全道一というような状況の中で、今後もそのことを継続的に畑総などを取り組んでいただきたい。同時に、今日、地権者の方が来ておられますが、30数年間、暫定税率を払いながら、まだ家の前を通った車の 埃ほこりで、家の中がザラザラする。その人たちもおられますし、もう1つ最後に町長へお願いをしておきたいのですが、その整備がされることによって、湧水処理も含めて行えば、例えば今、シストセンチュウやそうか病の問題は対応できる。その原因は、人の畑から流れ、自分の畑に入った時、その菌がどんどんこう増えていくというようなこともございますので、そのことも含めて畑総と農道整備等々にはぜひ取り組んでいただきたいと思います。そのようなことでよろしくお願いいたします。以上で終わります。いいですか答弁はありますか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
これからの私どもの町の農業施策、とりわけ基盤整備を中心とした幹線の道路あるいは支線の道路も含めたありようについてのご示唆をいただきました。慎重に審議、検討させていただきながら、これからの新しい農村整備を具体化のために今後も努力してまいりますので、お力添えを賜りたいと思います。
質問 8番 山本朝英
今日、こられた地権者の方は、ゆっくり今日から寝れると思います。町長どうも前向きなご意見ありがとうございました。