訓子府町議会 平成20年第2回定例会 2008年6月25日
公営住宅の使用料滞納解消に向けての対策について
2008年6月25日、訓子府町議会の一般質問で、川村進議員が「公営住宅の使用料滞納解消に向けての対策について」質問し、町長 菊池一春、建設課長 竹村治実、企画財政課長 佐藤正好が答弁しました。
- 質問者
- 川村進 議員
- 答弁者
- 町長 菊池一春、建設課長 竹村治実、企画財政課長 佐藤正好
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 川村進
3つ目の質問。公営住宅使用料滞納解消に向けての対策についてということでお伺いします。これは、滞納額と不納欠損についてということで、滞納額と不納欠損額の構成区分はどの様になっておりますかというのは、これは、有職・無職、男女の別、年齢別、それでこれからの解消に向けての対策を、どのように考えているかお聞かせいただきたい。2つ目、定住促進空き家活用事業について、工事の進捗状況と入居条件、使用料の設定は出来ておりますか。3つ目、使用料滞納者と保証人に対しての考え方について。保証人はどのような役割で、滞納解消に向けて責任を負い、また、保証人に対してのどのような説明及び責任を負わすものであるか、これをお伺いします。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
ただいま、「公営住宅の使用料滞納解消に向けての対策について」3点にわたってご質問をいただきました。1点目の滞納額と不納欠損について、お答えをさせていただきます。平成19年度末における滞納額につきましては、282万1,266円で19名が対象になってございます。282万1,266円の19名でございます。その内、平成19年度分の滞納額は110万9,100円でございます。過年度分の滞納額はそのことから、171万2,166円ということでご理解をいただきたいと思います。次に、不納欠損額は54万9,400円で、2名が対象になってございます。これらの解消に向けての対策につきましては、催告書の送付、督促状の発布、保証人への協力要請、電話督励の実施、訪問によって徴収及び滞納者が自分の滞納額を認め、「住宅使用料納付誓約書」を提出いただいて、計画的な納付の実施などの指導に努めているところでございます。2点目の定住促進空家活用事業についてでございますけれども、工事は今月27日に入札を予定し、9月末までの工期でございます。入居条件につきましては、公営住宅に入居ができない方を、対象に考えているところでございます。住宅使用料につきましては、リフォームの工事費等を加味した中で、現在検討を進めているところでございます。3点目の使用料滞納者と保証人に対しての考え方についてのご質問でございますけども、保証人の方には住宅使用料の滞納解消に向けて、町が指導協力を保証人に仰ぐこととしており、入居者の生活状況等を把握し、善良な使用についてアドバイス等をいただくこと。さらには、住宅使用料に滞納額が生じた場合の納入指導を適切にしていただくことなどを、町に協力していただくことを入居時に書面で説明をし、お力添えを賜っているところでございます。公営住宅につきましては、福祉的な要素も大変強いものでございますので、今後とも、滞納額の解消に向けた取組みを一層続けてまいりますし、また、滞納されている方のご理解もいただき適切な納入をご指導、あるいは、ご協力をお願いするところでございます。
質問 9番 川村進
この滞納額と不納欠損これは本当は、私も不納欠損をいろいろお願いし、固定資産税の不納欠損を起こしております。その時、この税は、保証人がついとりませんけれども、この住宅に保証人、今度、保証人にいろいろ言われる。これまた非常に辛いという方がおりまして、私の近親の者もはっきり言いまして、保証人には、一切なりたくないという、それで、公営住宅の使用の目的からいくと、使用料は払ってもらわんきゃならんということでしょうけれども、保証人に、滞納額解消の肩代わりをして払ってもらうというような、もしそういう事案があるということになると、これはもう重大なことなもんですから、保証人がはっきり言っていました。もう保証人っていうのは、何の保証人にもなりたくないもんだ。公営住宅の文章がきついんですよ。帰ってくる文章が、僕、一度もらったことあるんですけれども、法的処置をしますとか保証人に連絡して、これを解消しますとか。そうすると、受け取った側としては、ビクーンときちゃう。もういつか裁判所に呼ばれてとか、そんなくらい。それが、その文章が同じ保証人に行くとしたら、これまた、保証人もまた恐ろしい。だったらもう二度と保証人なんかやりたくない。そういうことです。僕は、この保証人の問題。これを今日は取り上げません。もうこれ以上のことはお聞きしません。というのは、ここで有職であるか、無職であるかということと年齢構成をお聞きしたんです。それで、年齢構成が若いものであれば、働くところを探してやって、働いてもらわなきゃいけないということなんです。それで、私、クノール食品それから農試の方ともお会いして、何か訓子府では、ものすごく働いてくれる期間的に募集しても、応募する人がいなくなっちゃって、訓子府は、困った結果なんです。「年齢制限はどうですか」と聞いたところ「いや年齢制限もつけました」と。農業試験場においては、24カ月限度で、24カ月あそこで働いた方は、もう採用状況条件から外れるから、応募はしてもらえないんだということでした。じゃあ、訓子府町は、その不納欠損とかいろいろ考えたとき、税の滞納者を考えたとき、何とか働く場所を作ってあげる。その工夫をお願いしたいと思って、今日はこのお話するんです。といいますのは、農家の一番忙しい猫の手も借りたいと言っているときに、北見から何か人材派遣会社を通じて、その補植の仕事をやっておられる方が、10人か20人かまた入ってきているようです。それで、僕は清住の2、3件の方に聞いたら人材派遣会社を通じてやっている。訓子府町でその人達がやれないんだろうかと言ったら、「やれるんだけれども、何もどこもそういう相談も来ない。農協も何も言わない」ということでした。ですから、その秋の取り入れの時と春の植え付けの忙しいときには訓子府町で働ける。体が丈夫で年齢が65歳位までの方に、もしこういうような事案があるとしたらどうでしょう。これは、町民課を中心にでも、どこを中心にでも、働く場所を提供していただく、そして、できれば町が何かの加工場を誘致する。加工場を作るという形で、働くそういうところを作っていただきたい。それで、この産業建設常任委員会の時に、議長席に座って意見は求められませんけれども、議長ともお話しましたけど、やはり30人ないし50人の人間が働ける場所を何とか考えたいもんだ。ということは言っています。何とか行政はここでひとつ協働のまちをつくる。住みよいまちをつくる。というときに、やはりそこに活気がある。皆が喜んで働いてくれる。まちをつくるための努力を何とかしていただきたいんですが、町長いかがでしょうか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
2、3の質問のご趣旨があったというふうにとらえているんですけれども、まずその取り立て保証人ですね。私どもにつきましては、最初からそんな文章を出すわけがないんで、「ぜひお支払いください」あるいは「来てください」、時には訪問をして、話を聞こうという中で、どうしてもそういう現実的に、なっていかない場合については、もう文章を出させていただく。水道料も同じですけれども、状況によっては、水道を止めさせていただくということもやらせてもらっている。これは、お払いしていただいている人の平等性と公平性を保つためにも、お互いが一定の誠意の中でやっていかないと駄目じゃないのかということでございますから、決して取り立て屋のような感じで職員はいってませんし、可能であれば来て、ぜひ計画的な納入をしていただきたい。これがまず1点です。今19名のお話をしましたけれども、そのうちのほとんどは、完納もしくは、計画的な納付をしていただくということで、約束していただいて、そして、お支払いをいただいているということでございますので、全く川村議員がおっしゃっておられる、約束もなければ計画もないし、うんぬんという点では、19名のうちの2名でございます。で、その人たちの職業や高齢でございましたら、これは保健師等が出向いておりますので、そうした福祉的なご相談も含めてさせていただく。相対的に雇用の確保をどうするかというのは、また別の問題でして、これは、こういう商業の調査を答弁でも、何度か申し上げていますけれども、今年の夏に初めますし、そしてまた短期就労のことにつきましては、新しい組織を立ち上げてくれたようでございますし、これらについても何とか少しでも仕事を増やすようなことを考えていきたい。今の現状で企業を誘致するという状況は非常に難しいということは、全国の農村・漁村の状況から見たら、明らかでございますけれども、しかしそういう機会は、全く最初から放棄するということではなくて、努力をして参りますけれども、極めて難しいという状況でございますので、今の議員ご指摘の質問の趣旨でございます、滞納されている方これらに対しては、そのように誠意をもって対応をさせていただいている。それから保証人について、これは規則の中で決まっていることでございます。保証人に来られたら、びっくりするということでございますけれども、そういうことも含めて、最初の契約の時に保証人に文章をお送りしてご理解をいただいている。連帯保証という場合もございますから、債務については、保証人も当然理解の上で負担をいただくということでございますので、その点でいうと賃貸で公営住宅に入って居られる方は、誠意をもって可能な限りっていうよりは、基本的にはお支払いいただくということが前提でございますので、ご理解を賜りたいと思います。
質問 9番 川村進
分かりました。それで2番目の定住促進空家活用事業についてですが、このとき僕は思うんですけども、この工事にかかるまでにどのような方を入居させるか、そして使用料の設定、そして工事の内容を決めるものかと思っていたのです。と言うのは、入居条件は他町村からか本町からか、そしてベッドタウン化するという考え方と空家解消促進住宅等は同じなものか、北見市に通われる方を安い入居料金で、訓子府町に住んでもらうのか、そしてこの使用料の設定は給料が高ければ駄目というそういうもので、今まで従来通りのものであれば、住んでいただく方がもう限られてしまうんではないかということ。それと、末広町内僕の住んでいる町内で新しいところができて、僕なんかの条件は僕の住んでいたとこを壊すからということで新しいところに入りました。今現在、住んでおられる方で「今度何かやるのかい」と、「うん、何か壊していろいろやるみたいだよ」と言ったら、「そこに私たちが移れるのかい」って言うから、「いやそれはだめかもしれないよ」というような受け答えを1件だけあります。地域に住んでいる方も分からなくて「今度、新しくなったところへ私たち動けるのあそこの人動いたんじゃないの」というような言い方があるものですから、この入居条件と使用料、これは、昨日私の同僚議員が、どのように皆さんにお知らせするのかということを聞いてましたけれども、私も今回できる住宅については、近くの人たちに、やっぱり今回はこういうようなことで作りますので、こういうところにお住まいの方は入れないです。というようなことを何とか広報誌を利用するのか広報活動なのか、やはり誤解して移れるものであると思ったときには困りますので、何とかきちんと知らせていただいて、同時進行だと思います。工事をやるのもそういうのも、それから使用料の設定もどうも同じでないかと思うんですが、いかがでしょうか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
私自身は、まず冒頭に地域の方が今度、新しい空家住宅等の改築事業等について、あまり知られてないということであれば、これはもう出来る限り地域の方にご理解をいただくなり、概要が分かるように担当の者から説明をさせていきたいと考えておりますのでご理解を賜りたい。いずれにしても、今の現状では、公営住宅を新しく新築をするということはなかなか難しい。その中でとりわけ、東幸町と末広町については、今ある住宅を改造して、バリアフリーを心がけながら高齢社会にも対応していく、一方では、収入とか所得の関係で入れない人たちや北見から通っている人たちや農家の人の後継者でも通いをしている。若き後継者たちも、住めるような配慮していきたいってことでこの事業は始めたもので着手するものでございますので、細かなことについては、企画財政課長もしくは建設課長の方から説明をさせますんで、よろしくお願いしたいと思います。
答弁 建設課長 竹村治実(建設課長は2009年3月まで)
今の定住促進団地の関係でございますけども、これにつきましては、先ほども町長が答弁しますけれども、公営住宅に入れない方を入居させるということが一つ考えております。公営住宅には、やはり福祉性が強いということとそれから、入居制限がございますので、若い家庭持ちの方、そういう公営住宅には入れないけれども、どこか住宅がないだろうかというふうな方を中心とした形の入居を考えているところでございます。以上でございます。
質問 9番 川村進
空家解消の時に一部直すところは、職員住宅じゃなかったのか。そうだね。職員はもう住まわないで違う方を募集して入居させるということか。どうなんですか。
答弁 企画財政課長 佐藤正好(企画財政課長は2009年3月まで)
ただいま、空家活用の関係でお尋ねいただいたんですけれども、基本的に公営住宅については、所得制限だとか入居資格が必要でございまして、例えば、一定の所得がある方については、公営住宅に入れない。仮に、今ある空家になってる公営住宅を改修するにしても、そうした制約はついてまわるんです。今回私のほうでやります、町職員住宅等を改修して、一般の町民向けに、提供したいということなんですけども、それについては、そうした制限が一切ない。現在、空家の住宅ですから、職員に出ていってくれということでもない。そして、空いてる住宅を有効に活用したいという趣旨でございますので、ご理解をいただきたいと思います。
質問 9番 川村進
わかりました。私は職員に出てってくれて、新しい家を建ててくれるのを望んでいるんです。というのは町税もいろいろ反映するし、だから職員を追い出してそこへという、そういう施策をやってもらいたいぐらいなんです。本当は本当はね。でも、そういうわけにはいかないでしょうから。それでは、町長。もう質問時間少しなりました。終わりますけども、最初にお願いしましたとおり、訓子府町の食材購入とか、そういうものに関しては、どうか訓子府町を優先にというお考え、それについてお願いした経緯をよろしくお願いして質問終わります。答えてくれますか。
答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)
私自身も冒頭申し上げましたように、可能な限り小売商業の発展のために努力をしてまいりますし、また、関係機関や団体にも協力をお願いするところでございます。とにもなおさず、小売商工業者の皆さんのご努力もさらに期待してるところでございますし、とりわけ、商工業者が一丸となって、この難局を乗り切るために関係団体・関係機関とも連携しながら、一歩でも二歩でも前に進むように、お力添えを川村議員のところにご相談行った方にも、ぜひそういう意味では、広く一つの皆で力を合わせて、そういう世論を作っていこうということも先頭をきっていただけるように、ご理解を求めていただければ、この上ない喜びでございます。どうぞ、よろしくお願いいたします。
質問 9番 川村進
じゃあ、終わります。