みんなの議会

訓子府町議会 平成20年第1回定例会 2008年3月13日

1番はじめに、町道東1丁目線歩道工事の後処理について

2008年3月13日、訓子府町議会の一般質問で、川村進議員が「1番はじめに、町道東1丁目線歩道工事の後処理について」質問し、町長 菊池一春が答弁しました。

質問者
川村進 議員
答弁者
町長 菊池一春

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 川村進

それでは通告書に則り、一般質問をさせていただきます。私は、町議会議員に立候補したとき、町民の皆様に町政に無理はないか、無駄がないか、業務委託は正しく行われているだろうか、本当に必要な公共事業が行われているか、町政に「ダメ」「ノー」と言える人が町議会にいるだろうかと訴え、そして、私が議員になったとき、「議会は動く」「町は動く」ということを訴えて当選させていただいてもうすぐ1年を迎えようとしています。これについて、町長の9つの約束、7つの約束とかいろいろ出ていました。そのとき町長は、主役は町民です。そして、町はサービス業であり、職員はサービス業の従業員ですと。そして、行政は町民の目線によって執り行われるものということを常におっしゃっていたと思います。それで私は今回の質問、この「町民が主役である」「町民の目線に立った行政」ということについて、中心に3つほど質問させていただきたいと思います。まず、1番はじめに、町道東1丁目線歩道工事の後処理についてでございます。昨年の第3回定例会で一般質問をいたしましたが、町道東1丁目線歩道(旭町)の工事について、この工事は平成12年度から平成16年度の5年間で直営工事により実施されましたが、私の質問に対して町側の回答に納得のいかない部分がありましたので、今回もう一度質問いたします。この工事は「地元住民の声は現況とは違う縁石の切り下げがあった」町側は住民の「縁石の切り下げをしないで」ということ、この違いによって起きた問題で、住民は16万円以上の損害を受け工事のやり直しをしております。この住民の方は高齢で、身体に障がいを持ち、障害者手帳を交付されている方であります。町長は「主役は町民」と言っています。当然、この損害は町が支払うべきものではないかと思いますが答弁をいただきたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま町道東1丁目線工事の後処理について、昨年度の第3回定例会に引き続いてのご質問をいただきました。議員が指摘をしている縁石につきましては、施工する前は住宅前と倉庫前の2ヵ所が下がっていたものですが、関係者の希望により上げて施工を行ったものと聞いております。これは、当時施工に係わったものから確認をしたところでございます。この件につきましては、直接関係者と協議を行い、当時の進め方についての説明を行った上で、理解をいただいたものと考えております。また、昨年度、関係者本人が施工した歩道の切下げ工事につきましても、関係者本人が頼んだものだから、その経費についてはご本人が負担するという返答でございました。平成12年度から平成16年度の5年間に及ぶ直営工事におきまして、地域の皆様の協力を得ながら進めた工事でございますが、関係者からの苦情等はほかには今のところはございませんでした。今後とも直営事業を含めた事業執行に際しては、地域の皆様の十分な協議を行いながら進めてまいりたいと思いますので、ご理解をお願いいたします。

質問 9番 川村進

これはどのようにお話があってということでありますが、このとき私は直営工事については図面がありません。検査検定はありません。そして、町内会の説明の有無についてはやったはずであるけれども、記録をなければ何もないという説明を受けて、そして、本人が町職員との折衝によって、町では払えるものではないというような意味のこと。そして、これ以上難しい対応は、高齢で行政というものがよくわからないから、そんなに面倒くさいのだったらもう払っていらないという返事をしたと本人が言っております。そして、そのときそのあとからいろいろ調べました。そうしたところが、平成12年までにこの土地切り下げがあったときには、隣の商店の駐車場として月1万円で貸していたところです。そして、町職員の説明は、私に3者の立ち合いのときの説明では、畑の土が流れるから上げてくれというそういう説明でした。建設課から説明を受けました。ところが畑はありません。そして、この件につきましては着工前の写真が1枚出てきて、であれば畑はあったのかと言ったところ畑はなかったと、町職員がはっきり言っております。そして、平成19年5月に本町の火山灰販売会社の10t車によって火山灰を入れ、そして、その10t車の半分の堆肥を入れて畑を作ったものです。それなのに町側は、町職員からの説明は、畑の土が流れるから高くしてくれと言ったというそういう説明でした。ところが、ない畑の土が流れるわけはないのです。なぜ、そのような取って付けたような説明になるのかこれは不思議です。そして、このとき説明を受けたのでは、現況に沿って歩道を整備されたと言っております。であれば、当然下がっていたのだから下がったように歩道は整備されるはずなのです。ですから、私が間違ったというのであれば、できるだけ早く必要な部分だけの切り下げを町側がやってくれれば、事は何にも問題は起きなかったはずなのです。それをなかった畑の土が流れるからとか、何も行政についてわからない75歳を過ぎた方に、こう言ったああ言ったそういうことでは町長が言われている町民が主役でないと思います。町職員の保身のために取って付けた私は説明だと思うのです。いかがですか、町長。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

この問題は、すでに平成12年から平成16年度の8年前、もしくは5年前に行ったら直営の事業でありますから、当時の担当課長あるいは担当したものが町職員ではもうすでに実際にはいないという状況の中で、私は担当課長に次のような指示をいたしました。「行政は、例え10年前であっても連帯して責任があるのだと。言っている町民の方が、言っていることが正しいのであれば、適切な処置をしなさい。その方がどのような状態であっても、それは無理難題であったり、個人のご都合だけで施工したとすれば、それは町が今後負担するかについての一概にすべて良しということにはならないですよ」という話をしました。それはとりもなおさず、すべての町民の視点に立つということは、平等であるということですから、議員が言うように障がい、ハンデを持っている方であろうがなかろうが、それは等しく対応するのが行政の基本姿勢でございますから、ある意味では私どもの職員が当事者とお話をして、これはやむなしということの判断で今日に至ったという報告を受けておりますので、もしそのようなことが事実と異なるということであれば、あらためて、これは議会の一般質問というよりは、現実的な対応としであらためてご本人とお話をさせていただきながら、そして、納得いただく、あるいは私どものほうに過去には過ちがあるとすれば謝罪し、そして、行政が適当な負担をさせていただくということが筋でないかというふうに私はとらえておりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 9番 川村進

わかりました。今のお答えでやっていただく、その内容それらはやはり町が押し付けるものではなくて、きちっとすべて今申しました火山灰販売、そこに払われた金額、工事を施工した業者の金額、そして、隣の商店に何年間貸していて、平成12年に工事をはじめるときに、その方とのお話し合いはどういうふうになってあの駐車場の取り止めを行ったか、すべて私はきちっとお調べいただいて払うか払わないかよりも、町職員の姿勢だと思います、私は。これは、今回もよくお話するのです、先輩議員と。6月に町職員の意識を、横のつながりいろいろきちっと、緊張感を持って行政にというお話、先輩議員がしてくれています。そして、町長が言われる町民が主役であるということを考えたときには、やはり目線は町民そうだと思います。ですから、この町長がやっていただけるということでしたら、やはりきちっとやっていただければ、私は何ら問題はないと思いますのでお願いしますし、納得して次の質問に入らせていただきます。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

1つだけお話させていただきますけれども、すべての町民に平等であるということは、少なくても誰それこれ差別なくきっちり職員一人ひとりが向き合うというのは当然のことであります。そして、おっしゃっていることが当然のことであれば、それは正していかなければなりませんし、それはご本人も含めて勘違いをされている等のことであれば、それは公のお金は支出することができないというのが基本でございますから、言っていることの正当性やあるいは現実的にどうだったのかという確認の中で進めさせていただきたいということであります。そして、職員が保身主義だと。これは、私はそういうことがないというふうに信じておりますし、もしそのような立場で職員が対応しているのであれば、町長としてご本人にも謝罪をきちっとしなければならないというふうに考えておりますので、そこのところは川村議員が第三者とし立つことよりも、むしろ私たちはご本人ときちっと向き合っていかなければ、誠実に対応していきたいということでございますので、理解をしていただきたいと思います。

質問 9番 川村進

わかりました。とにかく何も申しません。町側が、行政側が誠意ある対応をお願いしたいと思います。それでは質問を変えます。

出典:訓子府町議会 平成20年第1回定例会 2008年3月13日 議事録 PDF(25ページ) 間違いを知らせる