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訓子府町議会 平成19年第4回定例会 2007年12月19日

交通安全対策事業

2007年12月19日、訓子府町議会の一般質問で、川村進議員が「交通安全対策事業」について質問し、町長 菊池一春、総務課長 佐藤明美が答弁しました。

質問者
川村進 議員
答弁者
町長 菊池一春、総務課長 佐藤明美

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 川村進

一般質問通告書にのっとり、質問をさせていただきます。はじめに、指名入札についてお伺いしたいと思います。9月18日に実施されました指名入札(交通安全対策工事)についてお伺いします。この指名入札は、Aランク2社、Cランク1社の3社による入札でありました。しかし、Cランクの入札上限金額は3,000万円となっております。そして、この入札は消費税を入れますと3,900万円を超えております。そうすると、これはCランクの場合、この入札には参加できないのではないかと思います。2つ目、この入札から外れましたAランク2社、Bランク1社、Cランク2社がございます。どうして参加していないのか理由をお尋ねします。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

ただいま、9月18日に行われました「交通安全対策事業」入札執行に関わる指名業者選考についてのお尋ねをいただきました。1つ目の「工事等級ランクと指名業者ランクとの関係」につきましては、指名にあたりましては、訓子府町の財務規則に基づく審査基準によって行われているものでございまして、今回ご質問の9月18日執行の交通安全対策事業につきましては、予定価格による工事区分では3,000万円から5,000万円未満の工事となることからBランクになります。しかし、指名基準において「特に必要がある場合には、予定価格に対応する格付等級の上2位及び直近下位の格付け等級に属する業者の中から指名または選定することができる」旨、定められております。さらに、指名業者の選定にあたっては、信用度・工事成績・技術的適正性なども求められておりまして、特に、この工事につきましては、国の補助事業でありますので、補助事業実績の有無をも加味したものでありまして、この工事に指名した3業者はいずれもこれら用件を満たしているものでございます。次に、2つ目の「指名基準のランク内にある業者が入札から外れた理由」についてですが、ランクごとの業者名はこの場ではあえて申しませんけれども、この工事発注は町内に本社のある業者を中心に指名しております。また、前段に申し上げましたように、この工事は国庫補助事業でございますので、この入札で指名しないB及びCランクの業者は、指名願の書類上でも過去において補助事業及び補助事業以外の道路工事についても実績がないということもございます。しかしながら、入札の透明性、あるいは公平性の観点から申しますと、川村議員のご質問の中にもございます一部町外に本社をおく業者は、技術面においてもこの基準を満たしておりますので、今後指名にあたっては十分考慮してまいりたいと思いますのでご理解を賜りたいと思います。

質問 9番 川村進

そうしますと、もうこれではっきり言いまして、町長の今の答弁でこの質問は全部終わりなわけです。しかし、希望的に言いますと、この指名というのは、町民が先ほど来、いろいろ同僚議員・先輩議員が質問しておりますけども、信頼関係を損なうものであってはいけないし、なおかつ、町民が見ておりますので、不信感を抱くというこれは絶対にやっていただいてはいけない問題だと思います。それで、あえて私は言いにくいことを質問に出したわけなのですが、これは当然町長が言われるものであれば、経験とかいろいろなものであれば、ここに評価点という私らは言っていますけど、点数が付けられているわけです。その中の上位Aランク2社、それらは点数が高い、この工事に関して抜けている業者は点数が高いということは、本町においてはAランクということ以上に優秀な企業であると評価をしたからあるわけで、そして、本社機能が移ったというご説明ですけども、本社機能が移るということがわかり、移ったときにどういう手続きをされているかというのが問題で、できれば透明性を持つためには、前回他の課から木材の販売について、適格業者は6社ですと、そして、その手続きしましたところが2社は辞退をされましたので、4社によるきちんとした手続きによって入札が行われましたという説明があって、これはなるほど素晴らしいものであるという評価をしております。ところが、今回のこの入札においてはまず適格業者をどのように得られるかということとか、いろいろ不明な点がございます。それで町長をいじめるわけでもありませんし、何ら問題はないのですけれども、とにかく事務的にやられるということを今後の入札に対しての考え方を何とか貫いていただきたいと思います。でなければ、本社機能があるないということは言い訳に過ぎず、本社機能を北見市なりどこかへ移したというものも、ここの指名というものに対しては外されるとは思っていなくて出ていったのではないかと思われます。町長、事務的におやりいただきたいのですがどうでしょうか。

答弁 総務課長 佐藤明美(総務課長は2011年3月まで)

手続きの話と細かい部分ついては、私のほうから返答させていただきますけども、まず町長の回答のほうで前段お話しましたように、町外の業者等の関係ですけれども、実は会社が合併したということで町外になったという事実でございますけども、実際に契約する段階でその合併したときには、その本社と合併する、支社と合併するというようなことの基準というのが出てこようとは思うのですけれども、ただ一番の問題は、本来入札というものは一般競争入札でやるべきだろうという部分が本旨でございますけれども、ただ地場産業の育成とか、もちろんそこで働いている方が支店があるということで、他の本社よりも訓子府町の雇用者が多いというようなこともありますし、そういう面の広い意味でいけば、地場産業の育成ということも考えれば、今川村議員がおっしゃった部分については、十分考慮するに値するものだと思いますし、その部分については今後においては十分検討していくという町長の返答だったというふうに考えております。

質問 9番 川村進

これらのことについては、あまり深く追求するといろいろ私自身にもいろいろなことが関係するような、起きかねない問題がありますので。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

議員の趣旨は、十分踏まえているつもりでございます。より競争を原則として、全国に公募をして入札を執行するのが、これが基本であります。しかし、私たちの町は産業育成というものを持っておりますから、過去何十年にもわたってそれぞれの経過を踏まえて議会でも承認をいただいて入札、そして、落札という結果を得ているのも事実でございます。しかし、総務課長が申したように、合併等のいろんな事情の中で、大変厳しい企業、それぞれが厳しい状況にありますし、合併したところも本社を持っている事業所もそれぞれ職員を抱えております。ですから、可能な限り私はすべてフリーだなんてことにはならないと思いますけれども、しかし、地元の事務的に川村議員のおっしゃるように、地元企業、そして、ここに営業所を置く等のものも含めて、あらためて新年度から実施するように、私は就任早々指名委員会等に指示をして検討をお願いしているところでございますので、川村議員の主張を受け止めながら、さらに新年度から考え方が実行できるように努力してまいりますので、ご理解を賜りたいと思います。

質問 9番 川村進

わかりました。とにかく私が言うように、事務的にお願いしたいと思います。係員がつくる、係長が印鑑を押す、課長が印鑑を押す、そして、町長が印鑑を押す。これは何もおかしなこと言っているつもりはありません。ただ、町民が見ております。信頼関係を損なわないように、協働のまちづくりをお願いするときに、やはり信頼関係は大切だと思います。町民が見ておりますので、どうか町長、よろしくご配慮をいただきたいと思います。それでは質問を変えます。

出典:訓子府町議会 平成19年第4回定例会 2007年12月19日 議事録 PDF(16ページ) 間違いを知らせる