みんなの議会

訓子府町議会 平成19年第2回定例会 2007年6月27日

日出市街の道路の拡幅事業について

2007年6月27日、訓子府町議会の一般質問で、山本朝英議員が「日出市街の道路の拡幅事業について」質問し、町長 菊池一春、町民課長 三好寿一郎が答弁しました。

質問者
山本朝英 議員
答弁者
町長 菊池一春、町民課長 三好寿一郎

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 8番 山本朝英

それでは、議長のお許しをいただきましたので、私の一般質問に入りたいと思いますが、川村議員同様に冒頭に先日の大雨と特に雹害の大きく受けられた玉ねぎ地帯、特に特さいの多い地帯というようなこともありまして、町長の報告にもありましたように、今後の対応が大変だというようなことから考えますと、本当に心からこの場を借りてお見舞いを申し上げたいと思います。それでは、通告書に基づきまして、一般質問をしたいと思います。最初に、ここの質問の件名にございますように、道道北見置戸線、日出市街の道路の拡幅事業について、お伺いをしたいと思います。この事業につきましては、東町の道路が完成後、日出市街に移ると、取り組みたいというような、そういう計画だったと思うのですが、その後、町内会との話し合いとか、あるいは期成会、あるいは町内会の要望等々も含めて、開発局との話し合いも含め現在の状況をお伺いしたいと思います。それから、②になっておりますけれども、現在、道道北見置戸線の中で、道路整備が一番遅れていると言いますか、昨日の再確認を含めて、上常呂、北見のほうから訓子府に向けて走ってみたのですが、数名の方にそういうことを言われた経過もありましていたのですけれども、上常呂も街並みがほぼできまして、これはちょっと一部問題があるところについては中止していますけれども、北見から走ってきますと、訓子府に向いてくるときに日出がとっかかりになります。訓子府の街並みは、素晴らしいです。その町のことは、皆さんそれぞれが「素晴らしい町だね」という言い方をしていますが、それをまた外れていきますと、若富町のほうへ行きますと、ちょっとまだ何となく「あれ?」というような感じをすると、それぞれが思うのですけど、この件については、網走土木現業所等々に特に強い要請をすべきと考えますが、この点について、まず町長の考えを伺いたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

道道北見置戸線の日出市街の道路拡幅についてのご質問をいただきました。ただいま、道道北見置戸線の拡幅事業に伴いまして、日出の市外地区と若富町の道路整備についてのご質問でございますので、日出市街地の道道整備につきましては、平成17年3月でございますけども、日出町内会から歩道整備に関する要請書が町に出されまして、町としましても平成16年の大雪で大変苦労した事情が十分理解できますので、同じ平成16年に道路管理を行っている、議員もご照会ございました網走土木現業所に整備要望を行ったところでございます。日出市街地の整備につきましては、北見市側から道路整備を進めております事業が、ひので団地連絡線、㈱ヒサジマの団地造成地というところで、ご存知だと思いますけども、まで区間を延長するという計画で、平成18年度に事業化されたところでございます。この計画では、平成18年度に実施設計が行われまして、市街地の歩道幅3.5mの両側を整備する予定で進んでおります。本年度につきましては、用地測量と支障物件の調査を行う予定と聞いております。また、若富町の道路整備につきましては、平成14年8月に若富町内会から整備要望が出されており、平成14年度から毎年整備要望を行ってきているところですが、現在はまだその着工には至っていないと。引き続き、早期事業化に向けて、関係機関やとりわけ網走土木現業所に要望してまいりたいと。私自身はご存知のとおり、平成5年から平成13年の春まで道道北見置戸線に関連して市街地整備と拡幅工事に係わってきた人間でございますので、今の予算時期から申しますと、非常に道のほうも若富町のほうについては、厳しい財政状況からなかなか認めていただけないという状況であることは私自身も認識しておりますけども、あらためて先般、網走土木現業所と北見出張所に出向いたところでございますけども、これから事業要望をかなり積極的に進めてまいりたいと思いますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 8番 山本朝英

この件について、それぞれ日出については日出町内会。特に、前回まで我々の仲間であった小坂議員も一生懸命取り組んでいたという経緯もあります。話を聞いていたところですし、ぜひ、この点は早急に、しかも精力的に道に要請をしなければ、今我々も度々道の関係機関のところに出向くときには、とにかく知事も毎週のように課長のところに「予算を削減しろ」という文書をファックスで流すそうです。道の予算、町長も十分承知かと思いますし、厳しいということは道民誰もが承知の上でございますが、やはりこの道道については、一つには町に入ってくるこの中間が置戸も境野も全部もできたという関係ありますし、置戸も勝山向きがちょっと今河川のところやっていますけれども、やはり先日の西山議員の話にあった「訓子府で子どもを育てたい」と、「訓子府に住みたい」ということを考えたときに、やはりそういうことも、経過も含めて大事なことですし、特にこの道の予算の厳しい中ですから、精力的に町長の話術で道なり、支庁なり、しっかりその本当に親しく友達になるぐらい、こまめに通っていただいて、ぜひこの町の姿をしっかりさせてほしいなと。今、先日の西山議員の話をしまして、私も昨年、幼稚園の関係でこども園等々のことを質問したときに、やはりこれは川村議員も言っていますが、やはり人口を増やすというのが一つだろう。その一端として、一般質問にちょっと外れますけれども、やはりその子ども園に絡めて、子どもを育てるなら訓子府で育てたいと。そして、北見に通ってもらうと。そして、人口を増やすということが一番手っ取り早い方法だと思って、昨年一般質問をした経緯もありました。そのためにも、景観とこの町の負担の少ないその道道整備、いち早く取り組む。そして、政治力と町長の話術でぜひ早めた実現に向けて、さらなる努力をいただきたいと思いますが、もう一度町長の所見を伺いたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

北海道建設部長につきましては、つい先頃まで網走土木現業所の所長でございましたし、数少ない本庁も部長職の中でも話のできる方でございますし、また、網走土木現業所の所長は北見北斗高校の出身ということで、この間も親しく懇談をさせていただく機会もございました。追々、事業の必要性とお願いを含めて、積極的に議員のご期待に応えられるように、私自身も精一杯努力してまいりますので、ご理解を賜りたいと思います。さらに、先ほどの川村議員の質問を含めて、人口増やすということは、超難度の状況ではございますけれども、精一杯努力してまいりますのでご理解をいただきたいと思います。

質問 8番 山本朝英

それでは、次の社会保険庁の年金記録不備について、お伺いをしたいと思います。この件につきましては、町の窓口が4、5年になりますか、前から社会保険庁に移ったというようなことで、ここで議論する問題かどうか迷ったのですが、やはり何と言っても町民の大事な年金のことでございますので、大変町民も不安がっているという部分がありますので、あえて質問をさせていただきます。この年金問題につきましては、今、新聞、テレビなど、マスコミが取り上げて、大きな問題になっております。これだけ長い期間、マスコミ、テレビ等で取り上げられ、次から次といろんな問題が出てきているということについて、それぞれ国民が本当に関心を持っていることだなという感じをしますが、そこで、2002年4月から国民年金保険料の収納事務が、北見社会保険事務所での対応になったということは十分承知でございますし、そういった中で町民の不安解消に、町民に対して啓発等々についてどのように考えているのかということを質問いたしたいと思いますが、新聞報道によりますと、管内市町村ではすべてが年金の記録を保存しているという新聞報道もございました。そこで本町、北見の社会保険庁に移ったときに記録は消却していいような、たぶんそんなことだったかと思いますけれども、新聞報道でそのようにして保存しているのだというようなことなのですが、その保存方法をどのようにしているのかお伺いをしたい。それから、2)になりますけれども、各市町村では、自治体に照会が相次ぎ、過去の年金記録や転職など、統合時の問題が多いと聞くのですが、この町にそういったことが過去にあったのかどうか、今も現在あるのかどうか、あるいはまたどんな問題が発生しているのか伺いをしたい。3)に、新聞報道によると、「各自治体が可能となる範囲で住民相談に応じる考えだ」というようなことを新聞等にありました。本町の場合、今後どのようにそのことについて対応していこうとしているのか。あるいは今、対応されている原因についても含めて、お伺いをしたいと思います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

社会保険庁に関わる年金の問題につきましては、安倍内閣をはじめ、政府あげての緊急の事態だということで、政府を中心にしながら早急な対応を今行うということと、一方では安倍内閣自身もボーナスを受け取らないということも含めた責任を感じながら、是正、あるいは改善措置を今取っているところでございます。年金問題に関連して、3点のご質問をいただきました。まず、1点目の年金記録の保存方法についてでございますけれども、平成2年以前の分につきましては、「納付記録簿」、あるいは「納付名簿」として、また、平成3年に年金の電算システムを導入しまして、これら納付記録をすべて電算システムデータとして保存してございます。また、平成14年に徴収事務関係が社会保険事務所に移管されましたので、平成14年以降の記録は保存しておりません。次に、2点目の年金に関する照会件数及び内容についてのご質問ですけれども、新聞やテレビで年金問題が大きく報道されるようになってから、窓口並びに電話での照会を含めて、本庁では約20件ほど、内容としましては「現在受給している年金額の確認」、あるいは「納付記録の確認」などが主な内容で問い合わせ等が来てございます。さらに、3点目の今後の対応でございますけれども、年金問題がこれだけ大きく取り上げられまして、町民の皆様も大きな関心を寄せる一方で、ご自分の納付記録等に非常に不安を持っているというのも状況でございます。本町としましては、他の市町村と同様に「できる範囲内での対応」をさせていただきますけども、町が保存している納付記録は国民年金だけでございますので、厚生年金等の被用者年金の加入期間がある方につきましては、社会保険事務所での確認をお願いするところでございます。また、役場で確認できる納付記録につきましても、あくまでも参考資料としてお使いいただきながら、最終的には社会保険事務所に行っていただくと、問い合わせするということになります。社会保険事務所北見出張所の所長と課長が、先般私のところにまいりまして、何とかそういった町民の皆さんの疑問や不安にお答えしたいということで、あとで担当の三好課長からも答えていただきますけれども、訓子府に出向いて直接町民の皆さんと相談に応じるということで来ておりますので、実際には全道16保険庁の事務所がございますけれども、網走管内は1ヵ所ということでなかなか時間が取れないという状況もわかりましたけれども、担当しております町民課長のほうから、何とか半日だけでも町民のために時間を割いていただきたいという要望もしたところでございますので、これらも含めてご理解を賜りたいと思います。

質問 8番 山本朝英

この年金問題、今日の新聞等にも出ておりました。これは我々でも、数年前から社会保険庁を民間に、あるいは解体しなければ大問題になるというようなことを聞いたことがありました。新聞によると、社保庁の労使の中に100の裏協定をしている。これは大臣が言おうと、資料も出さないというぐらい、すごい堅い労使の協定でありました。それから、いろんな合理化だとか、そのことにも一切手を付けさせないとか、そんなすごい本当に鉄のような労使の中の申し合わせみたいなものがありまして、そのことによる議員も入っていけなかったというようなことだったそうですが、そういうことから考えますと、今回はずいぶん国も入っておりますし、あるいは保険を掛けられた方には1人残らずちゃんと支払うというような国の方針も決まったようでございますから心配はしていないですけど、ここで町がどうのということではないのですが、ちょっと聞きたいのですが、我々農業の場合は農協から町のほうにたぶん支払っているのだと思うのですけれども、例えば町が窓口になったときは、あれはいきなり社会保険庁へまっすぐと言うか、そういうお金の動きはどういうふうになったのか、参考にちょっとお聞きをしたい。それから、最近よく大きな金融機関だとか、そういうところがどこか札幌のほうだと思いますが、そういう機関でそのお手伝いもしますよというようなことで、そういった金融機関もそういう動きをはじめたというようなことから考えますと、やはり町もつい4、5年前まで窓口として取り扱った経過もありますし、さらには町民のことですし、大事な年金のことですから、やはり何らかのそういった町民に対する手助けと言いますか、特に高齢の方のそういう不安を解消するという意味から、そういう社会保険庁のみならず町民の相談の窓口を、あるいはそういう機会をつくってやるべきでないかなと思うのですが、その点についてどのようなお考えを持っていますか。

答弁 町民課長 三好寿一郎(町民課長は2007年6月まで)

ただいま年金に関しまして、2点質問をいただきました。まず、保険料の部分ですけども、平成13年までにつきましては、町におきまして保険料の徴収事務を扱っておりました。それで、農業者の方々におきましては、組勘からの引き落としですとか、口座からの引き落とし、もちろん自主納付という部分もございましたけども、それらは町のほうに一旦入りまして社会保険事務所のほうにそのお金を渡すという形でございます。平成14年度以降につきましては、すべて徴収事務につきましては、社会保険事務所の方に移管をしていたしておりますので、すべて社会保険事務所のほうに直接支払うような形になっております。それから、次に、相談窓口などの関係ですけども、先ほど町長のほうからも答弁の中で話がありましたが、先週22日に北見の社会保険事務所の所長及び年金の担当課長が見えられまして、その中で今回の年金問題に関していろいろとお話をさせていただいたのですが、その中で本町におきまして7月24日に年金の相談窓口を開設したいというお話がございました。当初、午前9時半から午前11時半までの2時間というお話でしたけども、本町におきましても、遠方から来られる方、役場に来るのもなかなか大変だという高齢者の方もいらっしゃるというお話をさせていただきまして、できる限り時間を取っていただき、対応をしていただきたいということで、再度その時間帯の検討をお願いしたところでございます。昨日ですけども、社会保険事務所のほうからご返事がございまして、一応7月24日の午前9時から午後12時まで3時間時間を取っていただくということになっております。また、社会保険事務所のほうから広報用の広報に折り込むチラシもいただきまして、そのチラシを7月号広報折り込むということで今現在準備を進めさせていただいております。その中に、今回の相談窓口の開設の関係につきましても、掲載してございますのでご覧いただきたいかと思います。

質問 8番 山本朝英

そこで、お金は今のところどうなのですか、社会保険庁の収納率を上げるために免除を向こうで自動的に免除して、収納率が悪いところは免除者を多くして収納率を上げて、国に申し出たという経過がありました。これは強いて言えば、お金がどこかで、国民は出しているのだけども、向こうでは免除して、そのために今度は収納率が例えば90%になったとか、95%になったとかとちょっとそんな話がありました。そういう関係で、こういう小さな町ですから、まず、そういうことがあったらすぐわかると思いますけれども、町内においてはそういう被害的な問題等々は今のところ全然ないのですか。

答弁 町民課長 三好寿一郎(町民課長は2007年6月まで)

ただいまの免除の関係ですけども、この部分につきましては、社会保険庁のほうの部分での問題というふうに本町でもとらえておりますので、ちょっとその内容につきましては、把握していない部分もございます。また、本町が徴収事務を扱っていた限りにおきましては、このようなことはなかったということで認識をしております。

質問 8番 山本朝英

この問題は、本人が了解すればいいことなのかなというような感じもしますけども、実は自分の知っているところでも、本人は会社に給料から天引きされて払っている。会社は上に払ってないというのもあったそうですから、あとから本人が了解して会社も潰れたのだから仕方ないというような了解をしていましたけれども、そういったことから、ほかにもそういうことが町内に起きていないのかなと心配の中で伺ったところです。そこで、ちょっと戻りますけれども、社会保険庁の7月24日の午前9時から午後12時、この3時間ぐらいのことで町民のそういった相談だとか、そういったことを解決できるような時間、ちょっと少ないのではないかなという感じがするのですが、その点についてどのようにお考えですか。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

先ほど三好課長から申し上げましたように、私のほうでは午前9時半から午前11時半なんていうのはとんでもないというお話をさせてもらいました。いかに管内1ヵ所であっても、可能な限りできれば少なくとも1日は取っていただきたいと。私どもの立場とすると、議員おっしゃるとおり、半日もいないなんてことにはならないですよという話をした上で、帰ってから検討させてくださいということできたのが午前9時から午後12時でございます。前段に出ましたように、社会保険庁の問題につきましては、先般、民主党の国会議員も私のところに2人ほど来られまして、いろんなことをおっしゃっておりましたけども、いずれにしても、国の問題でありますし、それから、社保庁自体の体質的な問題ももちろんあるようでございますけども、私どもはそこの中身にとやかく入ることは今できませんので、いずれにいたしましても、国会議員の先生方にも、町民に不安を与えるようなことは早く解消していただきたいと。もちろん、社保庁の所長と課長には、先ほど言ったことも含めて、何とか5分でも10分でも30分でも1時間でも延長するような状況をつくっていただきたいということが、今回の先ほどの町民課長からの中身でございますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 8番 山本朝英

この小さな町ですから、そう言った問題がないということであれば、こんな時間でも十分だと思うのですが、もしあるとしたら、1人やはり30分や1時間かかるというような問題だろうと思いますので、もしその時間帯がどうしても動かせないということであれば、もっと町民にPRをしながら、この不安となる問題解決のために全力をあげて取り組んでいただきたいと思います。でも、これ以上、社保庁等々の関係について話を続けても、相手が国、社保庁のことですから、これ以上うんぬんということになりませんけれども、ぜひ少なくても訓子府町民だけには、そういう心配や老後の不安になるようなことには1件たりともしないという気持ちで、町民のサービスの一旦として、さらに気を配っていただきたいと思います。そういうお約束をいただけるものという判断で、私の一般質問を終わらせていただきます。何かあればお伺います。

答弁 町長 菊池一春(町長は2023年3月まで)

冒頭の答弁の中でも申しましたように、私どもは最終的な不信と言いましょうか、疑問点については、これは社会保険事務所、社会保険庁のほうにつなぐ、あるいは紹介する。可能な限りの努力を町民課をあげて、町をあげて努力をしてまいりたいと思いますし、可能であれば相談日なども増やすことができないのか、もっと日にちをあらためてでも、そういう努力も含めて、議員のおっしゃるとおり努力してまいりますので、ご理解をいただきたいと思います。

質問 8番 山本朝英

これで終わります。

出典:訓子府町議会 平成19年第2回定例会 2007年6月27日 議事録 PDF(26ページ) 間違いを知らせる