小清水町議会 令和元年第3回定例会 2019年6月18日
(1)公民館機能充実と設備の更新について/(2)JRの路線維持について
2019年6月18日、小清水町議会の一般質問で、瓜田新一議員が「公民館機能充実と設備の更新について」「JRの路線維持について」について質問し、町長 久保弘志が答弁しました。
- 質問者
- 瓜田新一 議員
- 答弁者
- 町長 久保弘志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 3番 瓜田新一
質問に先立ちまして、議長、町長からもお話がありましたが、先月発生しました暴風雨によって、町内でも農業を中心に多くの被害が出ています。被害を受けられました皆様に、心からお見舞い申し上げます。それでは、私、2点ほど質問させていただきます。よろしくお願いします。公民館機能充実と設備の更新について。町民の安全・安心を確保するためとし、老朽化した中央公民館、役場庁舎の一体的整備計画が進んでおります。他の公民館についても、災害時には地域の拠点となることが予想されることから、機能の充実と設備の更新が適時に必要と考えますが、所見をお伺いします。
答弁 町長 久保弘志
お答えいたします。御質問は、災害時における町民の安全・安心を確保する避難所施設としての公民館施設の機能充実と設備更新でございます。議員御承知のとおり、各公民館につきましては、災害時の避難所として指定しておりますが、各公民館には、災害用備品といたしまして、小型発電機、投光器、携行缶、毛布、ランタン、ストーブ、カロリーメイトなど、非常時の備えをしてございます。今後におきましても、災害用備品の更新を含めまして、必要に応じ、計画的に施設及び設備の整備を進めたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。
質問 3番 瓜田新一
3番。ありがとうございました。今後も、季節に合った備蓄品等を指定管理者である連合自治会、それから自治会などの意見を聞きながら、十分協議していってほしいと思います。次に、JRの路線維持について。平成28年、JR北海道が単独では維持困難とする線区を発表して以来、道が中心となり、路線維持に向けた調整がなされておりますが、6月3日、釧網線沿線自治体が利用促進費に同意と新聞報道されましたが、所見を伺います。
答弁 町長 久保弘志
お答えいたします。JR北海道が単独で維持困難な8線区を発表以来、対象線区周辺地域は強い危機感を持ち、対応に当たる中、釧網本線では釧路市、網走市を中心に、沿線2市6町1村の首長、議長などを構成員とする維持活性化沿線協議会を設立し、路線の維持並びに活性化に関する事項について、協議を重ねてまいりました。国は、令和3年度へ向け、JR北海道及び地域の関係者の取り組み状況を検証し、着実な進展が確認されることを前提として、JR北海道の健全な経営を確保するための枠組みを構築するとともに、経営自立に向けた国の支援を継続するための法律案を国会に提出することを検討しております。国の支援が継続されるためには、JRと地域が一体となった取り組みが求められていることから、地域としても利用促進を初めとする路線維持に向けた協力・支援を進めていかなければなりません。釧網本線は道東地域における広域周遊観光の基幹的路線であり、オホーツクと釧路圏域の拠点を結び、地域の経済、住民生活を支え、守る重要な路線であり、廃線となった場合は、地域の過疎化、衰退を招くなど、地域に与える影響は非常に大きいものとの共通認識から、北海道とともに当面2年間の線区の安定運行や利便性、快適性の向上など、利用促進のための緊急的かつ臨時的な支援策について、協議会として同意をしたものであります。本町においても、町民の通学、通院を支える大切な生活路線でもあり、町の玄関口と観光拠点施設である道の駅、ツーリストセンターにも結びつく地域交通のかなめであることから、路線維持に向け、今後とも沿線協議会の中で議論を重ね、協調してまいりたいというふうに考えてございます。以上でございます。
質問 3番 瓜田新一
3番。大きな内容はわかったんですけれども、JRが維持困難路線をこれから継続するには80億とも言われています。その膨大な費用をどう負担するかというのは、国がまだ明確にしていません。その中で、道と自治体が先行して2億円を、まあ、2億と言われていますけど、新聞報道では。今後について、国が明確にしないままずるずるいって、今、19年度、20年度は2億出します。今後、また要請があれば出し続けるのか、その辺はどうなのかお伺いします。
答弁 町長 久保弘志
お答えいたします。先ほど当面2年間の臨時的な支援という形でお話をさせていただきました。その理由でございます。簡潔に申し上げますと、国鉄清算事業団債務等処理法というのがあと2年で消えてしまいます。国の支援については、この法律に基づいてやっているということでございます。ですので、北海道、私どもといたしましては、要は、その法律改正をし、国がやはり守るべきですよというような形の議論を今しているところでございます。ですので、当面2年間については、国としては、400億円台の負担をしますということです。これは元年度、2年度であります。ただ、令和3年度以降については、この法律がなくなってしまいますので、その負担根拠がないということでございます。ですので、そこはやはり北海道、全市町村、沿線自治体になりますけれども、法改正がないと国の支援は求められないということでありますので、まず、この2年間については、JRと地域と一緒になって、まず頑張った取り組みを見せてくださいというのが国の考えであります。それは地域で頑張ってくださいよと。ですので、釧網線については、観光路線として残していこうと、当然、本町でも通学に使われている方もおりますし、中には通院に使われる方もいます。いわゆる生活路線としても重要だという認識であります。ですので、当面、私どもが2年間の支援を理解したのは、法改正に向けて、やはり地域として頑張るという姿を見せなきゃいけないということから、2年の支援を決めたということでございますので、3年目以降の負担については、まだ何の議論も始まっていないところであります。当然、議員おっしゃるとおり、何億の負担は当然できないわけでございますので、その議論についてはこれからであります。ただし、令和3年度の法改正に向けての時間はなくなってきておりますので、予定としては、本年度内ですね、本年中と言ったほうがいいかもしれませんが、本年中にはその議論が速やかになされて、それは北海道が中心になってやっていただけるというふうに思っておりますけれども、その中で、私ども沿線自治体としても、いろいろな声を上げていきたいというふうに考えてございます。ついては、やはり釧網線を守るという立場の中で議論をしていくということで御理解をいただきたいと思います。
質問 3番 瓜田新一
いざ廃線になりますと、復活はまずあり得ないですね、今までの例から言いますと。その意味も込めまして、鉄路を守るということで、これからも頑張ってほしいと思います。で、一応、私の質問を終わります。