上士幌町議会 令和6年第4回定例会 2024年6月6日
(1)災害発生時の安否確認アプリについて/(2)盆踊り会場について
2024年6月6日、上士幌町議会の一般質問で、中村哲郎議員が「災害発生時の安否確認アプリについて」「盆踊り会場について」について質問し、町長 竹中貢が答弁しました。
- 質問者
- 中村哲郎 議員
- 答弁者
- 町長 竹中貢
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 4番 中村哲郎
では、私のほうから2つ質問させていただきます。1つは、災害発生時の安否確認アプリについてです。災害対策において安否確認は重要なプロセスであることは言うまでもありません。現在そのサービスやアプリは情報通信会社、セキュリティ事業会社など様々な企業が提供しているほか、自前でシステムをつくっているところもあります。私は役場がその手のサービスやアプリを一つ推奨し、役場と同じものを町民が使ってみてはと考えています。そして、防災訓練時にそれについて安否確認練習をしてはどうかと思っています。つきましては、以下の質問にお答えいただきたく、よろしくお願いします。①役場では特定のアプリを使って災害時の安否確認等の訓練を定期的に行っていますか。②町内でその手の訓練を行っている企業や団体をご存じですか。③役場が特定の企業のサービスを推奨することは難しいと思いますが、皆が同じシステムを使って訓練するということについて、どのようにお考えですか。次、2つ目、盆踊り会場について。盆踊りは町の一大イベントの一つであります。現在はわっか駐車場を中心に開催されていますが、以前は4区商店街(上士幌町のメイン通り)で行われていました。最近、商店街での開催を望む声が少なくないと感じます。その理由としては、子供が喜ぶような金魚すくい、ヨーヨーすくい、綿菓子、お面屋などの屋台や各種夜店などが出店し、既存の飲食店も相まって活気があったというものです。子供が喜ぶようなイベントであれば、親は連れてくるでしょうし、親も楽しめるように店を出店する者も現れるのではないでしょうか。つきましては、以下の質問にお答えいただきたく、よろしくお願いします。①なぜ今の場所で行われるようになったのでしょうか。以前の場所の開催の問題点は何でしょうか。②上記のような子供が喜ぶ屋台などの出店を促すことは難しいのでしょうか。③関係団体でも一度話し合うことはできませんか。以上です。
答弁 町長 竹中貢
災害発生時の安否確認アプリについて、中村議員のご質問にお答えいたします。災害発生時の安否確認アプリとは、災害や緊急事態発生時にアプリ利用者の安全状況を確認するためのツールであり、その機能はシンプルに「無事」「被害あり」の報告をするものから、個人情報、緊急連絡先、健康状態などの詳細を登録し、位置情報まで共有するものなど様々であります。1点目の特定のアプリを使って災害時の安否確認等の訓練を定期的に行っているかについてであります。現在、特定のアプリを使っての安否確認は訓練を含めて実施しておりません。災害時要配慮者への対応につきましては、民生委員等の協力により策定している「避難行動要支援者名簿」の情報を基に、関係機関との協働により安否確認を行う仕組みとなっておりますが、大規模災害時には限られた人数での対応には限界があり、町内会など近隣の住民の支援による「共助」と一体となった取組が重要と考え、出前講座などを通じて防災への意識を高める取組を行っているところであります。2点目のアプリを使っての訓練を行っている企業や団体についての情報についてでありますが、町内においての実践例については把握しておりません。3点目の皆が同じシステムを使って訓練することについてであります。議員ご指摘のとおり、災害対策において安否確認は重要なプロセスであり、現在それらの安否確認のためのサービスやアプリが様々提供されていることは認識しております。しかし、安否確認アプリを活用するには、登録者のプライバシー保護の問題などに加え、セキュリティ対策や将来的な拡張性も考慮して、長期的な運用を見据えた導入が必要と考えております。また、令和5年度末に改定した「上士幌町防災ガイドマップ」の裏表紙に掲載しております災害用伝言ダイヤル(171)については、年代が上がるとともに認知度が上がり、高齢者にとって使いやすいサービスと評価されております。無料で利用できる災害用伝言ダイヤルは、通話、メッセージの両方に対応しているサービスで、全国に分散されたシステムで運用されているため、電話が混みあってもつながりやすくなっております。災害用伝言ダイヤルの利用につきましては、引き続き出前講座や防災訓練などで周知するほか、今後広報などを通じて8月末からの防災週間に広く情報提供を行ってまいります。さらに、町では今年度チャットやビデオ会議、ファイル共有等の機能を有したコミュニケーションツール「Teams(チームズ)」の導入を予定しております。このTeamsは、データの暗号化等のセキュリティ対策を備えており、スマートフォン、タブレット、PCなど様々な情報端末での利用が可能であります。今後、この新たなコミュニケーションツールの活用方法を検証するに当たりましては、災害時における情報伝達の手段としての活用も併せて、安否確認アプリの導入や災害用伝言ダイヤルのさらなる活用も含め、総合的に検討を進めてまいります。次に、盆踊り会場についてであります。1点目の盆踊り大会が今の場所で行われるようになった経緯であります。平成22年までの盆踊り会場は、本町商店街を南北に通る道道上士幌停車場線で開催しておりました。しかし、大会期間中にここの区間が通行止めとなるために金融機関などへのアクセスが制限されることや、買物のための車両乗入れができなくて不便であること、太鼓の音や祭りの騒がしさに対する苦情があること、トイレの数が少ないことなどの問題が大会実行委員会へ寄せられておりました。さらに、道路管理者である北海道帯広建設管理部からの道路占用許可及び北海道警察からの道路使用の条件として、接続するすべての道路での通行止め対策及び交通誘導員の配置が必須となっておりました。これに加え、道道上士幌停車場線を通る路線バスの路線変更の調整や北海道運輸局等との協議を経て仮設停留所の設置及び撤去などが必要となり、これらの対策を講じるために多くの経費と人員体制が必要となっておりました。これらの状況を解決するための対応策として、会場を現在のわっか北側のふれあい公園に移して実施しているところであります。また、多くの町民が集まるイベントの利便性を高めるため、公園内を通るサックシュオルベツ川の管理者である北海道に要望し、平成30年度よりサックシュオルベツ川の一部を暗渠化する工事を実施していただき、現在は会場の一部として利用しております。2点目の子供が喜ぶ屋台などの出店を促すことについてであります。平成23年に「北海道暴力団の排除の推進に関する条例」が施行されたことに伴い、いわゆる的屋と呼ばれる事業者の数は減少しております。現在、盆踊り大会の出店状況といたしましては、町内外を問わず出店の公募をしておりますが、町内の事業者が中心となっており、町外の出店希望者はほとんどない状況にあります。子供たちが喜ぶような出店やイベントについては、関係する団体や個人の参加も可能な形で検討していくことができると考えております。3点目の関係団体でもう一度話し合うことについてであります。大会実行委員会は、上士幌町商工会を主管とし、役場、JA上士幌町のほか、文化団体などで組織を構成しております。毎年度、盆踊りの実施に向けて大会実行委員会を開催し企画運営に取り組んでおり、協議することは可能であります。これまでの経緯と現状を考慮しますと開催場所を変更することは難しいと考えますが、出店をはじめ祭りの内容と併せ、意見を反映させていただきます。十勝の夏の終わりと豊穣の秋を迎える夕べのひとときをご家族で楽しめるよう、町民皆様と一体となって祭りを盛り上げてまいりたいと思いますので、引き続きのご理解とご協力をいただきますようお願い申し上げます。
質問 4番 中村哲郎
まず、安否確認のほうなんですけれども、この質問の意図なんですけれども、ちょっと質問する前に、この共通のアプリとか、そういったことというのは、役場で全部安否確認を行ってくださいという、そういう意味で言っているのではなくて、誤解ないようにお願いします。あくまでもこういうアプリの活用は、個々の家族であったり団体であったり親戚であったり、その会社の部署であったり、そういったところで安否確認を行うという、そういう小さい単位での安否確認というのが基本です。なぜ共通のかというと、やはり効率が、皆さんにそれを意識してもらうのに都合がいい、効率がいいからということで、共通のアプリという提案をさせていただきました。これだけは、ちょっと役場におんぶにだっことか、そんなことじゃなくて、やるのは皆さんです、個人個人です。災害というのはいつ起こるか分からないのですが、幸運なことに、先ほど町長も言われましたが、本町は大災害にはあまり見舞われていないということで、皆さん、特に年配の方々はここは大丈夫だという、正常性バイアスの塊みたいな人が多くて、ちょっとある意味困ったところもあります。災害時には、まず自分の身を守るのが基本ですけれども、それでもし生きていたら、次にやっぱり家族や仲間の安否が気になります。そのときにどうすればいいかというのは、私は冷静なとき、今に考えておくこと、そして訓練しておくことが必要だというふうに考えます。今どきですからLINEで家族のグループを登録しておけばいいんじゃないかと考える人も少なくないとは思いますが、災害時にはつながりにくくて、結局やきもきするのが落ちだと思います。それで、共通のアプリ、役場が推奨するような共通のアプリというのをみんなで訓練して練習したらいいんじゃないかというふうに思った次第です。幸いに、答弁にもありましたように伝言ダイヤル171というのは今でも使われているわけですけれども、私が、ちょっと私事で恐縮ですけれども、10年ほど前に東京でマンションの防災管理者をやっていたときに、防災訓練で紹介したのがやっぱりこの伝言ダイヤル171でした。今どき、これだけ年数がたっていて、気の利いたアプリができているのかなというふうに思って、私の調べる範囲ではなかったので、こういう質問をさせていただいたところもあるんですけれども、今でもやっぱり伝言ダイヤル171というのが有力な候補としてあります。ですので、いまだにこれが主流だと。この171もウエブ版とかいろいろ進化はしてきているんですけれども、やっぱり基本的にはこの伝言ダイヤルというのはお年寄りも含めて一番理解度が高いという、それ答弁にもありましたけれども、やっぱりこれをベースにやはり皆で訓練したらどうかなというのが今回の質問の趣旨です。私そのとき防災管理者をやっていたときに、最低限の説明をみんなを集めてやりました。最低限というのは、この171も簡単ではあるんですけれども、仕様書というところを見ると、やっぱり番号も1から4ぐらいまであって、なかなかいろいろ細かいことまで含めるといろんな操作があるんですけれども、結局は1と2しか使わないんですよね、1と2しか使わない。それは上士幌町のガイドマップでもそういうふうに紹介されているかと思いますので、それでいいんですけれども、私はそれを名刺サイズのこんな小さいマニュアルを作って全員に配りました。裏には電話番号、例えば携帯がつぶれちゃったとか充電が切れちゃったというときのための電話番号、あと、今では本当に少なくなった公衆電話の位置情報とか、そういうものを裏に書いて渡しました。自分のプリンターで印刷して、こんな小さいやつを作って、免許証入れとか名刺入れとか、あるいはランドセルのネームプレートとか、そういうところに入れておいてくださいねというような形で皆さんにお配りしたら、結構喜ばれたことを記憶しています。また、伝言ダイヤルというのは、ちょっと説明長くなっちゃいますけれども、体験利用日というのがあって、1年にたしか5回ぐらいあると思うんですけれども、そこでは一応練習ができます。特に先ほども答弁の中でもありましたが、防災訓練の前、8月の終わりから9月の初めにかけては、その日に当たっています。そこで、やっぱりうちも防災訓練やりますので、そこにぶつけてというのは、うまくぶつかるかどうか分かりませんが、そういうときにぶつけて練習したらどうかなというふうに思います。私のアイデアはそんなところなんですけれども、その企画、どうですか。
答弁 町長 竹中貢
この質問を受けて、職員のほうから伝言ダイヤルありますよと、体験してみてくださいという指示をいただきまして、やってみました。非常に簡単でいいなと思いました。早速使えるとすれば、家族だけでもこれでつながっておけば、何かあったときに命の安否は確認できるだろうということ。ですから、上士幌であれば上士幌町の中での自分で安全を確認する、身を守る、それから町内会で見てくれるだとか、あるいは要支援者だとか、そういったネットワークの中で関係者がいろいろ質問が来るだとか、割と行政区からもあるけれども、やっぱりそれは時間がかかったり大変な状況といいますか、それはそれで一つの手法としてありますけれども、やっぱり一番なのは身近な人に身近な生存状況を伝えることができる。これがやっぱり全国一斉の電話では、今言ったように伝わりづらいということが、エリアごとにこのシステムというかネットワークが構築されているということで、その心配もないということですから、極めてこれは自分のことをまず守るために、自分の知り合いあるいはグループで仲間をつくるだとか、こんなふうにしてやれれば、そこから場合によっては役場のほうに情報をもらったりする、そのようにつながっていく可能性があるなということと、自分の責任においてチームをつくればいいわけですから、無理やり役場とやり取りすると、役場と実際町民5,000人と、1対1のやり取り、これも合理的だと、そんなふうには思いません。それから、今までいろんな震災があって経験しているところ、多分こういった問題については最も直面をして、いい方法はないんだろうかと言っていたんだろうけれども、だからといって、これが全国に推奨のものだというのが出てないんですね。ですから、まだまだその辺については開発の余地があったり、セキュリティの問題もありますね。特に今回のサイバー攻撃だとか、そういったことと、あるいはセキュリティがほかに漏れていくなんていうのは、これは決してあっちゃならない話であります。先ほどの自治法の改正の中でも、サイバー攻撃に対してどうするのかなんていうのがあったけれども、それはまた今日的な課題としてそういった問題が出てくるし、やはり個人のプライバシーの問題だとかは厳守しなきゃならんということになると、この伝言ダイヤルというのは極めてこれは有効な手法の一つじゃないかと。そんなことで、それまで気づいてもいなかったんですけれども、防災マップのほうに、今言ったように確かに1から4まであるんですけれども、1と2しかほとんど多分使わないだろうというふうに思います。そういった意味では、そういう使い方の問題だとか、そういう週間なんかに話していくこともいいのかなと。ここであれば、11人議員の伝言ダイヤルでつながっていくというのも、これも大事な安否確認の一つになっていくんだろうかなと。そこだけつながるだけで、それがまたよそに伝播していって広がりが出てくると。11人がまたそれぞれのところに、あの人はどうだった、大丈夫だよとつながっていけば、よりまた安否確認に広がりも出てくるんではないだろうかなという意味では、お金別にかける必要もないし、僕らはすぐお金がかかるものだとか手間はどうなのかだとか、それからセキュリティの問題はどうなのかと、いろいろ考えますけれども、そういったことはほぼほぼこの中にはないということであります。ですから、10年前もそれが訓練で使われて、10年後今でもそれがやっぱり最新の安否確認の一つであるとすれば、それはある意味では推奨するなり、あるいは推奨という言葉使わなくても、そういう機能をある機会ごとに伝えていくというのはありでないかなと感じました。アプリは、あればあるほどみんなばらばらになっちゃう可能性ありますので、これはほぼほぼみんな一緒の共通のアプリの一つとして認識していただけるものだということでありますので、そういった意味で防災ガイドマップ、今年できたものなので、今年の最新の情報がこのように載っかっていて、ぜひこういったものを使っていただけるといいなと、そんなふうに感じたところであります。
質問 4番 中村哲郎
これを防災訓練のときにできれば、なおさらいいなと、興味のある人にちゃんと練習とか、研修とまでは言わないけれども、そういったことも教えていただけるといいなというふうに思っています。あと、災害というのは、別に町民だけでなくて、町民の方の例えば息子とか娘が地方に行っている、例えば今回の能登とかに就職しているといったら、この安否確認というのもやっぱり取りたくなるのが普通だと思うので、やっぱりそういったところで、やっぱり家族で一度はそういうのを話し合ってほしいなということがあります。この伝言ダイヤル171が一番いいとは限らないですけれども、1回それを話し合ってもらって、うちはやっぱりLINEだよねというんだったら、それLINEでいいんですけれども、そういう一回は家族会議をして、安否確認はどうやって取るかというのを訓練するためにも、なるべく多くの町民にこういうツールで練習しましょうというのを啓蒙していったらどうかなというのが、私の今回の質問の趣旨なんです。今日はもうこれだけなんですけれども、もしあれだったら、防災訓練で。
答弁 町長 竹中貢
安否確認のことについて、考えているようだけれども考えてないと。何かあったときに電話しようと思ったら、混んでいてつながらないというようなことが多分方々で今起きている事例なんだと思いますね。そのときにほぼほぼ短い「元気です」の一言でも相手方に伝えられれば、これでもう十分目的は達成するというふうに思います。お話あったように、それぞれの任意のことでありますけれども、大事なアプリ、ツールの一つとして紹介するということは十分あり得る話じゃないだろうかとなと、こんなふうに。これがみんなつながっていけば、全部5,000人につながっていくんですね。もっと外にもつながっていくし、それから被災地とそうでないところの関係だとかも十分できるという話ですから、十分検討する、あるいは町民にお知らせするという一つだなと、そんな感じがしました。
質問 4番 中村哲郎
この件に関しては、私は今のが全てなので、これで終わりたいと思います。次に、盆踊りに関してなんですけれども、これは私、直前まで質問する全く意図はなかったんですけれども、定例会の直前に、締切り直前に商店街から出たもので、答弁書ではできない理由、苦情も含めると6つほどありましたけれども、私が、全部じゃないですけれども回った限りでは、少し違う印象を受けました。それはどういうことかというと、盆踊りの日程、多分1日だけだと思うんですけれども、しかも夕方以降です。例えば金融機関へのアクセスって、確かに不便を感じる人はいるんでしょうけれども、そんなピンポイントであるのかなという、私が聞いた限りではなかったです。あと、買物についても車両の乗入れというのも、そんなに、そういう苦情もあったのかもしれませんけれども、何時間かなので、そういうのはあまり気にしないという方がほとんどでした。あと、事前に周知しておけば、両方ともそれほど問題にはならないかなというふうに思います。あと、騒音とかについては全く、全部聞いたわけじゃないですけれども一件もなかったです。あと、トイレについては、借りに来たら貸すよと言ってくれたお店、何軒かありました。なので、それはわっかで使うよりは少ないのかもしれないですけれども、あそこ全体にしたらそれほどなので、この答弁ほど問題はないようにちょっと私は感じました。それよりも、前の開催のほうが活気があったという印象が強いことですね。今の開催の仕方のほうが合理的であるという理由を知らない方のほうが多かった、それがすごい印象的だし、ちょっと問題かなというふうに思いました。これ場所が変更になるときに、何らかの形で理由とかお示しした経緯はあるんでしょうか、あったんでしょうか。
答弁 町長 竹中貢
今の問題となった何点か、確かにおっしゃるとおり、みんながそういうふうには思ってないだろうと思います。町長として一番強い印象を受けたのが、うるさいと、こういう声が一件もなかったという話ですけれども、これまた誰がという話にもなりませんけれども、そんなので迷惑だというのが、この組織、会議の中で出てきたというのが一つ大きな課題。それから、道路占用だとか通行止めにする、道道を止めるということと、それに伴う人の問題だとか、こういったことは結構ハードルになったのかなと、そんなふうに考えております。ということでありますから、少なくとも全てに歓迎されている状況ではなかったというのは、そうだと思う。ただ、今から見れば随分人が多かったと思う。これはこれに限らず、町のもうイベントそのものがそうですね。これが変わったのが平成22年ということだから、今から十数年前ですよね。人口も多分今と違うし、子供の数も多かったということであります。それから、イベントに対して思い入れも今よりも、多分今多様化しておりますから、それもずっと多いということですから、にぎわっていたというのは、これは事実であります。それから、動き始めると一直線ですから、踊るほうも太鼓やはやしやるほうもやりやすいということは、これ事実だと思う、そんなふうに思いますけれども、そういった事情を考えて移したと。決してわっかが先にあって移したということではない。多分そこの背景には様々なことがあって、そういったことに対して解決の手法として移らざるを得なかったということだと思います。詳細は、22年のことですから記憶にはございませんけれども、そのような印象として残っているのは、そういう感じであります。
質問 4番 中村哲郎
私もこの答弁書見て、確かに警察への届出とかいろんな届出、必要だとは思うんですけれども、これ、でも毎年やっていたんですよね。だから処理としては同じことだと思うんですけれども。ただ違うのは、今わっかだと接続する道路全部というと、多分本道含めて3本ぐらいだと思うんですけれども、それ向こうの4区のほうに持っていくといろんな道路あるので、どこまでするかにもよりますけれども6本ぐらい、倍ぐらいになることは私も分かるんですけれども、でも事務処理としてはやっていたことなので、ずっとそれやっていれば一緒なんじゃないかなというふうに思ったんですけどね。確かに道も少なくなるし、届出の、通行止めにする道も少なくなるし、あと、そこに誘導員を配置する経費も多分少なくなるかと思います。なので、その点が一番の理由かなというふうに、お金も手間も削減できるということでなったのかなというふうに私は理解しているんですけれども。皆さんに聞かれると、そんなの昔からやってたんじゃないの、同じなんじゃないのというのはちょっと言われたので、ちょっとそれに対して言いづらかったんですけれども、そういう理解でいいんですよね。次に、子供が楽しめる企画というのが、昔はいろんな金魚すくいだとかそんなものがあったということなんですけれども、いわゆる的屋さんというのは今でもあれですか、上士幌町としては排除している立場なんですか、それとも、いや、やってくれるならいいよという立場なんですか、どちらなんですか。
答弁 町長 竹中貢
これに限らず、子供たちが行うようなイベントで、当時はやっぱり先ほどあったように暴力団の排除というようなことだとか、あるいは不適切なことがあるというふうなことで排除していました。一定のエリア外のところでやる分については構いませんよということで。ここで例えば今はやっていませんけれども、駐車場のところですね、役場の駐車場、あそこであれ全面的に使って子ども冬まつりというのをやっていたんですね、それはもうすごい子供の数。そういったときに、そういう的屋がやりたいという話だったんですが、いわゆる青少年の健全育成上、課題があるということで断ってきたという経過がございます。今も基本的にはそうなんですが、一定のエリア外、綿あめだとか出ているんじゃないかと思います。それよりも、やっぱり子供の数、絶対数が少なくなってきた。だから、わざわざ帯広から来て商売として成り立たなくなったという、そういう認識だろうと、そんなふうに思います。たくさん買ってくれれば、そこに来るんだろうと思います。それで、町内のある意味ではボランティア的な要素も含めて、商工会の青年会なんかやっているのかね、いろんなところで今そのように参加していただいていますけれども、そういうような歴史的な経過があるんですね。ですから、今おいでといっても何ぼでも売れないと、そこにそもそも今子供たちの数も少なくなってきたということになりますと、そこが一番じゃないかなと思います。来たいのをあえて排除しているということじゃなくて、むしろビジネスとして商売として成り立たないというので来てない。もしなるんだったら、一定の枠でありますけれども場所は確保していると、自由にどうぞという場所があるのは事実であります。
質問 4番 中村哲郎
これについては、あれですか、やっぱり十分な集客とか収益が見込めないということで、もし見込めて来る人がいるんだったらウエルカムだよと、そういう認識でよろしいですか。
答弁 町長 竹中貢
そこにこだわりを持って排除する、冷たくするという、そういう組織委員会としての意思は持ってないということでございます。
質問 4番 中村哲郎
私これ回ったときに、ちょっと思ったことがあるんですけれども。今から14年前はあそこでやっていましたと。今14年たちましたと。当時10歳の小学校の学生が今24歳になって、お母さんになっていますと。それのさらにお母さんは今おばあちゃんになっていますと。おばあちゃんで近くに孫が来る、孫が来るので、孫が来たときにあそこで遊ばせることが、今の盆踊り大会だとあまり子供たちに魅力のあるものがないのでというような、そういう感じがすごいひしひしと伝わってくるんですね。今おばあちゃんになって、孫にいい顔できないみたいな、そのような感じもちょっと感じられたんですね。ですので、昔は子供たちが遊んで活気がありましたと。今は子供たちはいないんだけれども、夏祭りになると子供たちが集まってくると。その集まってくる子を夏祭りに連れていくと、何か遊ぶところがあまりないというような、そんなようなこともちょっと感じられるようなところがあったんで。どっちにしろ、やっぱり子供の数は少なくなっているので、確かに収益とか見込めないのかもしれませんけれども、今どきだったら的屋さんじゃなくても、金魚すくいのセットだとかヨーヨーすくいのセットだとか、いろんなものは本当にネットでググればすぐに出てきます。大したお金もかからずですね。要するにマンパワーだけだと私は思います。なので、もしそういうことを皆が望んでいるのであれば、そういった方を募れば可能じゃないかなと思って、最後の話し合うところにつながるんですけれども、そういう人がいれば、そういう企画も受け入れますよということであれば、そういう企画をしてもいいんじゃないかなというふうに思って、最後の質問にしました。
答弁 町長 竹中貢
お話分かりました。これから組織委員会開きますので、そのときに今の意見を反映をさせていただきたいなと、そんなふうに思います。多分そこに来て収益を上げるというのがなかなか難しいという前提だとすれば、まさにいわゆる現物支給してやってもらうか、あるいは本当にボランティアの精神があれば、場所をお貸ししますので、どうぞ子供たちにやっていただけませんかという告知をするだとか、その辺もあるかも分かりませんけれども、会議の中で盛り上げるための一つとしてどうでしょうかと具体的に検討していただきたいという話をさせていただきたいと思います。
質問 4番 中村哲郎
ぜひよろしくお願いしたいと思います。私の質問、これで終わりたいと思います。