みんなの議会

上士幌町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月22日

(1)もっと町民に愛される「道の駅」に向けて/(2)役場職員の働き方とケアについて/(3)北海道バルーンフェスティバル第50回記念大会に向けて

2023年3月22日、上士幌町議会の一般質問で、中村哲郎議員が「もっと町民に愛される「道の駅」に向けて」「役場職員の働き方とケアについて」「北海道バルーンフェスティバル第50回記念大会に向けて」について質問し、町長 竹中貢が答弁しました。

質問者
中村哲郎 議員
答弁者
町長 竹中貢

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

町のサイトの一般質問の一覧ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 7番 中村哲郎

私のほうから、3つ質問あります。1つ目、もっと町民に愛される「道の駅」に向けて。道の駅においては、日々の経営努力の跡が随所に見られます。しかしながら、町民の皆さんに聞いてみると、いまだに食べるものがない、高い、普通にそばやうどんが食べられないのはどうしてか、といった声が聞かれます。このことは、皆さんも少なからず認識されていることと思います。もちろん、そういった方々には理由を説明しています。しかしながら、開業して約3年が経過しても、いまだこのような声が強いということは問題ではないでしょうか。一方、町の皆さんは道の駅に大きな期待を抱いています。町の皆さんが誰にでも紹介でき、誇れる道の駅、町民が心から好んで利用できる活気ある道の駅を望んでいます。この点についてどのようにお考えかお聞きしたいと思います。また、最大株主である町としては、強く物申しては、いや、物申すべきではないでしょうか。併せてお伺いします。2点目、役場職員の働き方とケアについて。今年度、役場の職員が何人も辞めることが話題になっています。もちろん、皆さんはそれぞれ事情があるかと思います。また、退職は自由であり、受け入れるしかないと思います。しかしながら、理由はどうあれ、たとえ辞め方が円満であれ、辞めるということは、今の仕事や職場環境がキャリアアップなども含め、合わなかったということだと思います。ただ、この「合わない」ということを単に「仕方ない」とか、「自由だから」と考えてはならないと思います。今や働き方は多様化しており、雇う側はそれを敏感に感じ取る必要があると思います。職員の退職は非常にもったいなく、ましてやそれが若い職員であればなおさらだと思います。昨今、様々な組織で「働き方改革」と称して多種多様な方策が取られています。今回の多数の退職を鑑み、「働き方」や「職員のケア」についてどのようにお考えかお聞きしたいと思います。3点目、北海道バルーンフェスティバル50回記念大会に向けて。2月にバルーンミーティングが行われ、3月にはドローンショーとバルーングローが行われました。前者は天候に恵まれず残念でしたが、後者は天候にも恵まれ、大盛況であったと思います。これらのイベントのよかった点は今後に生かすとして、反省すべき点は、夏のバルーンフェスティバル第50回記念大会に向けて改善すべきと考えています。まず、前者のバルーンミーティングですが、パイロットブリーフィングを山村開発センターで行いました。その後、競技の内容が決まり、各グループはそれぞれの離陸地に向かいました。ここで、観客はどこに行ったら気球が見られるのかと感じた方が多かったようです。競技の内容や見どころ、そしてどこで見られるかなどは、航空公園とイベント会場である道の駅に掲載するかアナウンスすべきと考えます。また、フライトが終わってイベント会場で模擬店の食べ物の提供が間に合っていなかったと記憶しています。一方、後者のドローンショーとバルーングローについては、非常にきれいでしたが、以前のクリスマスドローンショーに比べて迫力が欠けていたという意見が多かったように思われます。人間の慣れやさらなる欲求もあるかもしれませんが、それも含め、プログラムの検討が必要ではないでしょうか。また、駐車場に関しても、多少混乱があったと聞いております。さらに、GCF(ガバメントクラウドファンディング)は、有効に機能したのでしょうか。これら5点についての改善策についてお聞きします。

答弁 町長 竹中貢

もっと町民に愛される「道の駅」に向けて、中村議員のご質問にお答えいたします。道の駅かみしほろの運営につきましては、指定管理者制度により運営されており、上士幌町道の駅条例の第1条(設置)では、「道路利用者への良好な休憩の場の提供、地域情報等の発信により町民と来訪者との交流を促進し、農畜産物等の地場産品の販売による地域産業の振興に資するとともに、災害時の防災拠点としての機能発揮による利便性の向上を図るため、上士幌町道の駅を設置する。」としており、『ゲートウェイ型』として町外から多くの来訪者を呼び込み、町内商店街や観光施設等に誘導する拠点の設置を目的としております。この目的を達成するため、民間ノウハウを活用し、創意工夫による利用者サービスの向上と経費の節減を図り、指定管理者が株式会社として健全な経営を目指す中でも、指定管理者の裁量を広く認めることは重要な要素であると考えております。開業3年目となる本年度の道の駅につきましては、2月末日までで約45万3,000人の入り込み数となっており、令和2年度や令和3年度の入り込みを既に上回っております。また、道の駅の魅力の一つの指標となる各種道の駅ランキングでも、「北海道じゃらん」では北海道道の駅ランキング2022で総合3位、国土交通省が発表した北海道道の駅スタンプラリー完走者が選ぶ「再度訪れたい道の駅」部門など複数部門で上位5位以上に位置づけられるなど、来場者からの評価は高いものであると認識しております。道の駅はこれまでの間、複数回にわたり提供メニューの変更を行っております。提供メニューにつきましては、道の駅かみしほろのコンセプトであるゲートウェイ機能を念頭に、町内飲食店で提供されるメニューとの差別化を図ることで、多様なメニューの提供が可能である町内の飲食店への誘導も意識した運営を行っております。また、価格につきましては、営業当初からのコンセプトとして、可能な限り北海道産を含む地場食材などを利用していることに加え、最近の物価高騰による影響を考慮しているところであります。なお、新たな取組として、現在、DMO協議会であるKAMISIHORO.netが、本町の特色あるグルメ開発の検討に向けて、来年度の事業を計画しているところであり、このような取組に地域住民が参加することは、道の駅と地域住民の距離を縮める機会になると考えております。このほか、令和4年度においては、道の駅を会場としたイベントを実施するなどの経営努力により、来場者数の増加につながっておりますが、このイベントでは、ふだんでは道の駅で提供していないそば、ラーメン、カレーライスなどのメニューを町内事業者が出店し提供するなど、不定期ではありますが、地域住民のニーズに応えるための企画運営を行っているところであります。さらに、新型コロナの影響が落ち着きを見せる中で、夜間のレストラン営業により町民向けのパーティープランを提供するなど、町民の利用促進に取り組んでおります。このように指定管理者が道の駅の魅力向上に努めている中で、町としては、指定管理者の裁量を広く認めるとともに、本来の道の駅の設置目的である地域住民を含めた道の駅への来場者の満足度の向上と株式会社としての健全な経営の両立を図るため、議員よりご指摘いただいた町民からの意見等につきましては、これまで同様に指定管理者との情報共有を図ってまいりたいと考えております。次に、役場職員の働き方とケアについてであります。職員におきましては、生きがいと希望を持って健やかに働き続けることが、本人はもとより、まちづくりを進める原動力につながると考えております。その中で、今年度の自己都合による退職者は、再任用職員を除き7名となっており、若い職員が中途退職されることは、雇用する立場として非常に残念でありますが、近年の働き方は一つの職場で定年を迎えるという意識から、自分の可能性を信じて、新しい職場に挑戦することにちゅうちょすることがないという意識に変わってきているのも事実であります。また、そのための情報が以前よりも気軽に入手できる環境が整っていると認識しております。このため、本町の職員の採用につきましては、十勝町村会が実施する採用試験を中心に人材を求めておりますが、近年は地方への移住の関心が高まっていることから、様々な媒体を利用した募集活動を行うことにより、全国から意欲ある人材が確保できると考えておりますので、職員の採用時から様々な方法を検討していきたいと考えております。次に、職員の「働き方」につきましては、職場の現状把握と適正な人事配置を念頭に、適材適所となるよう努めております。また、業務内容に関しても、特定の部署に業務が偏らないよう平準化に努め、休暇などが取得しやすい職場環境にも配慮してきております。なお、本町が脱炭素先行地域の選定を受けるなど、積極的な施策を進めておりますことから、新しい政策課題や大型事業による一時的な業務量の変化があることをご承知いただきたいと思います。このほか職員個々の技能や能力を向上し、やりがいを持って働けるよう職員研修を活用していただいているほか、職員同士の横の連携やつながりを進め、互いの業務の理解が深まるよう、他の部局が実施するイベントなどに研修参加できる制度も導入しております。これらの人事管理を実施しながら、職員には生きがいとやりがいを持って働いていただけるよう努力しているところですが、来年度からは、職員の定年が65歳まで順次延長されていくことから、これまで以上に働きたいと思えるような職場づくりに努めてまいりたいと考えております。現在、コロナ禍のために、仕事の後に職員同士で集まる機会が減少したことや、これまで業務として協力要請してきたイベントが開催されないなど、上士幌町職員がチームとして活躍する場面が少なくなり、コミュニケーションを交わす機会が減っているとは認識しております。このため、職員のケアにつきましては、職場での面談によるコミュニケーションの実施、スタッフ会議による困り事の共有などを行い、日常の中で職員の変化を察知できるよう努めているところであります。退職される職員につきましては、本町の政策を推進していくに当たって業務の中核を担っていくことを期待していたため、中途退職となることは大変残念でありますが、職員それぞれが新たな道を目指していくわけでありますので、その選択を応援するとともに、これからも本町との関わり合いを大切にしていただき、いつの日か本町に力を貸していただける存在になっていただきたいと考えております。次に、北海道バルーンフェスティバル第50回記念大会に向けてであります。1点目の競技内容等の来場者への案内についてでありますが、航空公園では場内アナウンス及び案内看板にて道の駅へ向かうよう誘導するとともに、町のホームページ、大会公式ホームページを利用して周知を行ったところであります。また、町広報誌では、2か月にわたって「道の駅」がメインのイベント会場になることを周知しております。また、大会公式ホームページ、ツイッターで随時アナウンスはしており、期間中はホームページが2万4,000アクセス、ツイッターは3万6,000以上の閲覧があり、多くの方への情報提供が行えたと認識しております。これまでのウインターバルーンミーティングにつきましては、競技、イベントなどの全てを航空公園を会場に開催しておりましたが、今大会では、開会式等は山村開発センター、イベントは道の駅を会場として開催いたしました。これは初の試みであったことから、定着するには多少時間を要するものと捉えているところであります。北海道バルーンフェスティバルにおきましては、これまでどおりイベント会場を航空公園とすることから、議員ご指摘の混乱はないと想定しておりますが、競技の内容や見どころをより分かりやすく伝えられるよう、大会ホームページをさらに充実させるよう検討してまいります。2点目の「イベント会場の出店で食べ物の提供が間に合っていなかった」とのご指摘についてであります。今回初めて道の駅をウインターバルーンミーティングの開会期間中にイベント会場としましたが、道の駅の来場数は、昨年比で倍以上を記録するなど、イベント会場の変更は大変効果的であったと認識しております。出店応募者数は例年並みでありましたが、少しでもイベントを盛り上げたいと、開店には間に合わなくても、早朝に仕事を終えてから会場に駆けつけ、出店いただいた店舗もありました。今後もより多くの方にご満足いただけるよう、イベント内容の充実に努めてまいります。3点目のドローンショーにおけるプログラムでありますが、今回の開催は、開催経費の大半を民間企業にご負担いただき実施できたものでありますが、これはドローンショーを継続して開催することによる観光振興への寄与を目的とした社会貢献の一環として負担をいただいたものであります。町としては、補助金の交付により駐車場誘導のための警備、夜間の安全対策を含めた駐車場の整備等について負担してきておりますが、限られた予算の中でプログラムを制作しております。また、昨年度よりも気温が低いことも想定されたため、バッテリーの持続時間を考慮し、プログラム自体も短くしたことをご理解ください。なお、前回の実施では、1日2回のショーを実施しましたが、今回の実施までの間、他の地域で開催した際に、機材の不具合により2回目の実施ができないケースが多々あったことから、1日に一度の実施といたしました。このようなことがご指摘の要因かと考えられますが、次回に開催することとなれば、相応の予算を要するものも踏まえた上で、プログラムの検討は必要であると考えております。4点目のドローンショーの周辺駐車場につきましては、キャンプ場側で約300台、町民球場西側で450台、合わせて750台程度を用意しました。開催1日目はドローンショー開始直前にほぼ満車状態となり、その直前では、駐車場に入場する際の減速が原因で渋滞が発生いたしました。2日目は当初のドローンショー開始予定時刻の20分前には満車となるなど、想定を大きく上回る来場者により駐車場の十分な確保ができなかったことは、反省点で改善が必要であると認識しており、さらに多くの来場者が見込まれる北海道バルーンフェスティバルにおいては、航空公園滑走路を臨時駐車場とするなどの対策を検討してまいります。5点目のガバメントクラウドファンディングにつきましては、想定した成果には至りませんでしたが、これは返礼品の有無や周知方法などが要因であり、改善すべき点であると考えております。イベント会場や開催規模、開催方法の違いなどはあるものの、これらの反省を踏まえて、北海道バルーンフェスティバル第50回記念大会の準備を進めてまいります。以上でございます。

質問 7番 中村哲郎

答弁ありがとうございました。まず、1つ目の道の駅についてですけれども、私がこの道の駅の質問に至ったのは、皆さんのうちを議員として回っていたところ、あるところでこの話題が出ました。その次の家、次の家と回ったところが、ほぼ全件でこのような意見が出ておりました。よく、これからあると思いますが、選挙の開票速報でゼロ%か1%しか開票されていないのに当選確実が出るのと同じで、やっぱり初めの20件でそういう声がほとんど出るということは、そういうことなんだろうなというふうに思って、今回、あえて質問しました。当然疑問に思われているところは、私なりに説明はしたんですけれども、それでもやはりそういう声が多かったので、この質問とさせていただきました。確かに「じゃらん」とか国交省のランキングでは上位、これは皆さんも認めているところだと思います。ただ、町民の皆さんは不満や疑問を持っています。私も言ったとおり、期待もしています。もっと気楽に行きたい、イベントに参加したいと思っている方々が結構いらっしゃいます。先ほど本町の道の駅条例第1条で、町民と来訪者との交流を促進しとありましたが、まだそこがちょっとできていないのかなというふうに思います。答弁の中で、町内商店街や観光施設に誘導する拠点、こういうことが話されておりましたが、まずちょっと1つ目の質問で、この中に民間のノウハウを活用しと言われましたが、この民間のノウハウというのはどういったところなんでしょうか。教えてください。

答弁 町長 竹中貢

今、DMOですね。デスティネーション・マネジメント・オーガニゼーション、観光によるまちづくりということで、そのプログラムを観光のプログラムだとか、そんなことを開発すると。それを観光振興につなげていくというような、そういった組織でありますけれども、それが地方創生の中で、主要な一つの事業としてやってきたと。ただ、まだいろいろと課題は残っているというふうに私どもとしては認識しております。具体的に、その成果というのはまだまだ見えていないということと、その間にちょうどコロナがあったんで、人を集客するようなそういうイベントなり、いわゆるプログラムを開発して何かやるということまでできていないという現実があります。そこの中で、それは町民の皆さん方が参加した組織でありますから、そういった意味で、観光あるいは商店街関係者だとか、いろんな人方が参加しているということでありますので、そういった組織の中で、地元の食材を生かしたとか、あるいは独自の商品開発だとか、そんなことをやっていこうというような動きということの表現でありました。

質問 7番 中村哲郎

これは民間のそういうところというか、コンサルティングという感じなんですかね。もし、そのコンサルティングであるんだったら、ちょっとお名前とか、具体的な目的をちょっと二、三教えていただきたい。

答弁 町長 竹中貢

DMOの、手元に今資料はありませんけれども、それは町内の組織であります。そこに町も一定の補助金を出して、例えば市場調査だとか、どうしてもこのDMOを制度上やらなければならないということがありますので、そういったことと、それから、地方創生の関係でいうと、いわゆる観光のプログラム開発だとか、商品開発だとか、そんなことをこれまでやってきたということがございます。それは、1回目は道内の民間の事業者で、多分これは議会のほうにも報告されていると思います。2回目は、道の駅がそれを受けていたのかな。記憶がそう思っておりますけれども、ちょっと細かいところは今手元にありません。基本的には地元の中で様々な計画を立てていくということでありますので、基本的にはDMOが、町内の組織が仕切って、足らざるところを業者にお願いする、アンケート調査をお願いするだとか、そういった類いのことはその中であるだろうと、そんなふうに思いますけれども、基本的には、町内組織のDMOが責任を持って進めていくということでございます。

質問 7番 中村哲郎

分かりました。そうすると、まだ道半ばという感じで捉えています。答弁の中に、令和4年度において、道の駅を会場としたイベントを実施するなどの経営努力というふうにありましたけれども、これも私も記憶はしておりますが、このときには、多分出店料とかいうものは取らなかったというふうに話は聞いておるんですけれども、多くの場合に、イベント参加には出店料とかがかかるから、何とかならないかという声も結構多く聞かれます。この道の駅だけじゃないんですけれども、例えばさきの日曜日に開かれた楽楽市も、ああいったのも一例でありますが、そういったところの出店料とかがちょっと障害になって、ああいうところにイベントを組むことをちゅうちょしてしまうようなところもあるかと思うんですけれども、そういったところは、どう。

答弁 町長 竹中貢

町民といわゆる来町者の交流だとか、地域の物産だとか、これは当初の計画の中で、例えば外でトラックでの野菜市だとか、そういったことも想定をしたことが背景にあるというふうに思っておりますけれども、その部分については、実際まだ私どもとしては不足していると。これは出店する人が、何かあそこでは収益性がないというふうに押さえているのか、あるいはほかの条件があるのかどうか分かりませんけれども、そのようなことで、地域の生産者とそれから消費者がつないでいくというようなことは、このそもそもの計画の中に入っているということでありますので、これからの事業計画の中でも、そういったことがあれば、ぜひやっていただきたいと。いずれにしても、よそで対面だとかするということ、中でもそうでありますけれども、それについては、極めて慎重を要するこの2年、3年であったということです。ですから、コロナのパンデミックが起きてから、ほとんどがその期間中の中にあっての運営だということで、通常の状況ではないということもまず一つは認識していただきたいということと、そもそもの理念とした、あるいは経営の方針としたことについては、これからしっかりそれはやってもらっていっていただきたいなと、こんなふうに考えております。それから、使用料については、これはわっかはわっかの使用料等の条例がございますから、それに基づいて、あそこはそもそも営利を目的とする、営業を目的とした施設ではございません。基本的には、町民の学びや、あるいはコミュニティーを保障するといいますか、の場所ということで、営業する場合については、営業ということでありますと利益を生むという前提の下で、一定の使用料は頂いているということでございます。そうでないと、多分ただになっちゃうと、中で全部家賃がかからない営業、こんないいことはありませんので、その辺については、一定の料金はかかるということはご理解いただきたいなと思います。道の駅については、道の駅の使命としての一つには、経営という視点、これは単に情報提供だとか、駐車場だとか、それから災害時の避難場所だとか、そういった公共性だけではなくて、今回求めているのは、しっかりとした経営が成り立つようにやってもらいたいというのが設置目的であると同時に、もう一つは、あそこに町外から来る、ゲートウェイということであれば、町なかにどう人を誘導するかと、こういう地域振興の視点も持ってやってもらいたいということでありますので、これもまた町なかに誘導するにしても、誘導するような、そういった期間がほとんどなかったということでございます。であれば、その中でそばだとか、あるいはうどんだとかということと、そこで競合しないようにというのが、この道の駅の配慮としてやってきたんですね。でも、今お話あったように、地元の町民としてみれば、そういったものが欲しいということも、これは耳にしているところでもございます。あとは、価格帯の問題もあるだろうと思うんですね。ですから、町内にあるそば、うどん、これらについては、場合によってはそちらのほうにというお願いと同時に、価格帯と、あそこでくつろいで、そして食べたい。特にあそこの中にあるウーシースタンドですね、あそこがそういった役割を果たすところなんだろうなと思っていますが、まだまだメニューについても試行錯誤しているということでありますので、そういった中に、町民が求めるような、あそこへ行って、ほっと休憩をしながら食べられる、場合によっては、この後、全体的な理解を得るようなことがあって、であれば、メニューの変更でうどん、そばというのも、それも全く無視する話でもないだろうと、そんなふうに思っています。いずれにしても、町民の人方もたくさん来てもらいたいというのが、私ども設置者としての思いでありますので、十分それら踏まえた上でのイベントなり経営をやっていただければなと、こんなふうに思っております。それらについては、指定管理者、私どもいわゆる5割以上出資する立場としては、申入れをして、その意向に沿うように検討していただきたいということであります。ただ、それで赤字になって、言われたから赤字になっていいんですか、こうはいかないところがありますので、その辺は非常に微妙なバランスが必要になってくるというふうにご理解いただきたいと思います。

質問 7番 中村哲郎

私もそれは賛成です。ただ、私がちょっと思ったのは、例えばなんですけれども、私の拙い案なんですけれども、聞いていただければと思います。改善の余地があるのは百も承知なんですけれども、例えば予算が1,000万あったとします。もう別枠で1,000万あったとします。計2,000万。まず初めの1,000万は、町民5,000人に2,000円ずつ配ったとします。これ、バルーンペイでも、マイナンバーカードでもいいんですが、とにかく1人2,000円ずつ全部入ると。その2,000円は何に使えるかというと、イベントを開催する、例えば先ほど言った出店料だとかなんとか、そんなようなものに使える権利のあるお金。もう後の1,000万のほうは、やっぱり2,000円ずつ皆さんに配られるんですが、これはそういうイベントに参加する、参加というのは逆の、例えば物を買ったり、そういう意味での、イベントに出るような、出て物を買う、そっちの立場です。これらの2,000円ずつのお金なんですが、交換できたり、譲渡できたりするような形を取ります。そうすると、出店するのに例えば1,000円かかるとしたら、2,000円もらったら2回しか出店できないんですけれども、その出店する気がなくて、ただ参加したいという人と交換できれば、それ何回か出店できることになります。私の狙いは、そのときに生まれる会話、町民との会話が一番の目的で、私たちこういうことをしたいんだけれども、どうと言って、私、出店する気ないけれども、子供多いから物を買うほうにお金があったほうがいいやと言って、それで交換してもらえば、出てくる人もお金もいっぱいあるし、出店するほうは出店するほうで、その出店費があると。その出店したのが公共施設であるとすれば、町は1,000万円出しましたけれども、その出店費で出したものは全部町に入ってくるので、初めの1,000万はぐるぐる回るだけだと私は、実費はありますよ、実費はでもどっちみちかかるわけですから、それはどうしても。ぐるぐる回るだけで有効に使えるのかなというふうに私は思います。ですので、その出店するお金は、赤ちゃんにも配られるし、高校生にも配られるし、普通の老人にも配られるし、みんなに配られるわけですから、当然出店する気がある、例えば高校生が出店する、中学生が出店する、そういうことも自由ですし、その計画をみんなに広めて、権利を交換できるということもできます。そうすることで、いろんな人が出店に参加できる、あるいは逆に我々はそれを参加して物を買うだけでいいという、そういう人に分かれて、町民が集えるような、そういう形になるかなと私は思っています。何よりも、私もっと出店したいんだけれども、そっち、まだ残っていると、そんなようなことで、企画をそれぞれ皆さんが話し合ってくれる、これを何年かやっていれば、ヒットイベントというのは必ず生まれてくると私は思っているんですけれども、そういったことをちょっと考えたので、今はイベントだったら、やっぱり野菜の市だとか、楽楽市だとか、そういうのをもう主催しようとしている動きも当然もちろん今もあるわけですから、そういう人たちが何回も何回もやろうとすれば、イベントのものをほかの方々から説明して集めるようなことが、それを仕切る担当者というのは必ず必要だと思うんですけれども、そういう人は、やっぱりイベントによってというとまた複雑になるので、例えばハレタとか、そういうところに担当者を置いて、困り事相談室みたいなのを置けばいいんじゃないかなというふうに私は思っています。それをすることによって、例えば町から、カーチさんに補助金を出すのはちょっとあれだけれども、そうやって使用料とかで流れる部分、カーチさんが使用料で取る分には別に、商売だから全然構わないと思うんですよね。そういったようなお金の流れもできるし、私はいいかなというふうに思っているんですけれども、今の私の拙い説明であれですけれども、突っ込みどころもたくさんあるかと思いますが、私はそういうお金の使い方もいいんじゃないかなというふうに思っています。いかがですか。

答弁 町長 竹中貢

なかなか、その話は今ここで初めて聞く話なので、議員の頭の中は整理されているんだと思いますけれども、特定の道の駅だけだとか、あるいは学習センターだけだと、それだけでも果たしてそれがいいのかどうかというのが出てきますよね。やっぱり公金はある意味では、そこに対してのちゃんとした説明がしっかりできなきゃならんということもありますので、それがこういった場合には、商売だとかが絡んできますと、よそのお店の関係だとか、そのようなことも全部整理した上で、少なくとも商工会がそういうようなことに対して、それはいいことだねという合意が、基本的にはまず必要になってくるんだと思うんです。またそれで、今のようなことでいろんな人が回り、お金が回り、物が動いていくという好循環が生まれるというその成果については、それは期待できるものであれば、それはすばらしいことだなというふうに思いますので、まだまだ、今初めて聞いたお話でありますから、もしいろんなハードルがクリアできて、そして活性化につながっていくということであれば、額はともかくとして、仕組みについて考える余地はあるのかなと、そう思ったところでございます。

質問 7番 中村哲郎

私は個人的によく東京へ行くんですけれども、最近、浅草の雷門とか、銀座の歩行者天国とか、夜の繁華街とか、普通の住民、日本人、国内の旅行者、そして外国人観光客でいっぱいです。町長もよく利用されると思いますが、最近は帯広インも多分ほぼいっぱい、満席のことが多いかと思います。気持ち悪いほど満席です。コロナが終わろうとしています。油断はもう絶対禁物なんですが、観光収益を得るチャンスがすぐそこに来ています。ですので、答弁にあった45万3,000人というのは、決して多い数字だとは私思っていません。音更の道の駅、僅か168日で100万人という数値が発表されています。これ音更だからと言っている場合じゃないと思います。観光客は増える一方だと思います。それに町民が喜んで参加できる道の駅になれば、鬼に金棒だと私は思っていますので、ぜひ町民が参加できるアイデアや実行力、大株主として発揮していただきたいというふうに思っています。よろしくお願いします。次に、役場職員の働き方とケアについてなんですが、能力のある社員とか職員が、特に若い職員、社員が辞めることはとても残念なことで、私はこの質問をしたのは、町長や役場からしたらちょっと大きなお世話だと思われるかもしれませんが、この多数の退職者が出たということが、この事実がきっかけとなって、またかまたかといったようにならないかが心配だったからです。現にこの退職騒ぎは役場だけではなく、町内のいろいろな施設でも発生しているやに聞いております。せっかく移住・定住政策で人口増に成功している本町が、このような形で人口減になるのはちょっと遺憾の極みであります。答弁の中で、近年の働き方は一つの職場で定年を迎えるという意識から、自分の可能性を信じて新しい職場に挑戦することにちゅうちょすることがないという意識に変わってきているという、そういったくだりがありましたが、確かにそのとおりでありますが、それを安易に認めては危険だと思います。意識が変わっているのなら、それなりに対応するふさわしい人事制度や評価制度を採用すべきだと私は考えます。また、そういう社会の風潮を理由に、難しいとか、ましてや、最近は言いませんが、今の若い者はとか、私の若いときはなどと考える人がいたら、ちょっと大変なことになると思います。先日、ちょっと話題は違いますが、3月8日、国連が定めた国際女性デーで話題になりましたが、男女格差を示すジェンダーギャップ指数、日本が146か国中116位という非常に悲惨な評価になっています。さらに、日本の国内では北海道が最悪の最下位になっています。そんなことは誰も気づいてない、普通の生活では意識してないと思います。決して役場にそんなことが蔓延しているとか、そんなことを言っているわけではなくて、ただ、私、移住してきたときに、この町でいろんなところの会話、何気ない会話の中で、やっぱり男女差別とまではいかないけれども、どうなのかなという、そういうところに抵触するような会話はよく耳にしました。男女格差の感覚とか、個人差がありますし、年齢や育った環境も人それぞれです。染みついたものはなかなか取り去ることは非常に難しいです。ただ、自分が普通と思っていることでも、世の中では通用しないことがあるということを学習してほしいと思います。答弁の中で、ほかの職員個々の技能や能力を向上し、やりがいを持って働けるよう職員研修を活用していただいていると、こういったことがありましたけれども、私が思うには、この中には管理職研修というのはあるんでしょうか。まずちょっと一つお聞きしたいです。

答弁 町長 竹中貢

地方公務員、自治体関係の研修制度というのがありまして、単独ではなかなかできないんで、広域的にやっておりますから、その中で初任者研修、中級研修、あるいは管理職研修と、様々なその立場における研修というのは開かれております。

質問 7番 中村哲郎

それなら、ちょっと安心しました。私もその研修というのは、かなり自分が育った環境で思い込んでいることが普通ではないということを認識するような、そんな研修は絶対必要だと私は思うので、私の前いた職場では、やっぱり世界的に働いている人がいっぱいいたので、人種差別だとか、そういったことをもう毎年毎年研修が、プログラムが組まれていて、そういうのは受けさせられていたんですけれども、そういったことがあれば、私の思い過ごしだったと思います。次に、今ではそう珍しくなくなった年俸制とか、成果主義とか、部下が上司を評価したりとか、部署を越えて評価するといったような、こういう制度はありますでしょうか。

答弁 町長 竹中貢

今は評価制度を実施しておりまして、自己評価と、それから上司の評価というようなことで総合的な評価、人事評価をしているということでございます。それで著しく問題があるとすれば、それはそれとしての対応が出てきますし、著しくまたすばらしいということであれば、それなりにまたいろんな職場での役割を果たしてもらいたいというようなことを考えて実施しております。それから、先ほどの道の駅の46万人というお話もありましたけれども、当初、目標としているのは70万人を目標としているということでございます。それに向かって、かなりハードルが、先ほどあったように、音更はもう既に短期間のうちにそうだということと、人の流れが変わってくると。そこまでいくと、大体収支の関係もある程度いけるという当初の計画だったというふうに思っております。そのようなことで、今までよりは多いということでありますけれども、それに決して満足している話ではないということであります。それから、ジェンダー平等の話、これはなかなか、今お話しあったように、そういう環境で生活をし、仕事をしていると、それが当たり前で、別にそれを差別をしているという意識はないんだろうというふうに思って、そういうのは一般的にあるだろうと思いますけれども、そういった意味で、今、各省庁、SDGsの取組をしておりますけれども、昨日6年生が自分たちの、去年5年生でSDGs17の項目について一つ一つ学びました。今年は自分それぞれ行動目標なりをつくってやってきたり、あるいは班でやったりなんかしている中に、昨日は最後だということで、町長もその発表会を聞きに行きましたけれども、ジェンダー平等についてというそのグループがございました。何か月前の意識と、それからジェンダー平等ということを踏まえた上での何か月後の意識調査と、こういったことを子供たちなりに自分たちの実践の中で評価、点検をしておりましたけれども、随分とそこではこの成果というのは出てきたというようなアンケートの結果を読み取りました。やっぱりふだんでは気がつかないことが、そういったことを子供たちなりに学ぶことによって、男女の差別だとか、ある意味ではそれが今まではむしろ当たり前だったということが、そうではなくて、仲よくするということがどんなに大事なことかというのを、そのSDGsを通して今学んでいるということであります。これからまた中学生にいくと、思春期になって、いろいろと複雑な精神状態だとか、そういったときに、最後にコメントを求められましたけれども、今なかなか学校に行けないという子供が出てきたり、様々、今度は違った意味の多様性の問題ですね、多様性の問題で課題になっているところがありますから、中学校に行っても、みんなが一人一人を尊厳を持って接して、できるだけ教室の中から困っている人をつくらないようにぜひお願いをしたいという話をしましたけれども、やっぱりまだ時間がかかって、確かに世界的なレベルから見ると、日本というのは相当低いというのは、これ事実という調査結果も出ておりますし、文化歴史がそういうところもありますから、そう変わるものではないだろうと思いますけれども、今の若い子供たちがそういう意識を持ってこれからやっていけば、やがて確かな、いろんな人方がいるということを認め合う、そういう社会になっていくのではないだろうかな、こんなことがありましたので、ちょっと報告させていただきました。

質問 7番 中村哲郎

別に、今回退職された方に聞いたわけじゃないんですけれども、過去何かいろんなところで、こういう役場の職員の方にいろいろヒアリングした、それを目的にしたわけじゃないんですけれども、会話の中で聞いたときに、やはり何か成果主義とか、こういうところというのは、若い人は特にそんなに否定的でもありませんでした。過去何人か聞いたところでは、やっぱりそういうのは必要だよねと、確かに町長もそういうふうには思われているかもしれませんが、そこはなかなか職場的には難しいのかもしれませんが、若い人たちはその成果主義とか、年俸制まではちょっとどうかあれですけれども、そういうことを否定的ではなかったというふうに記憶をしています。それから、それがもしかギャップだとしたら、今回の退職の一因にはなっているのかもしれませんが、そこら辺はどういうふうにお考えですか。

答弁 町長 竹中貢

職場の中における男女の差別というのは、ほぼほぼ権利の関係だとか、いろんなことを含めて、給与の待遇も含めて、ないというふうに認識しております。成果主義のこと、導入の中でも、職員の皆さん方に聞いたことがございます。成果主義で、いわゆる能力に応じて、誰かが評価するということになりますから、それは正しいかどうかというのも、恣意的なところ、個人的な好き嫌いな問題も入ったりなんかいろんな要素がありますけれども、著しくみんなが認めるような職員であれば、どこかでプラスアルファの要素、こういったことが今度の制度でも認められるよと、そういったことについてどうというようなやり取りをしたことがありましたけれども、このように少人数の職場で、かつお互いに協力し合ってやっているというような中では、多分本人は優秀であっても、それはみんなでこの仕事を支え合ってやるべきであるというような話を聞かされて、やっぱりある意味では、少人数の自治体でしっかりした仕事をするというと、お互いにチームワークが非常に大切であるというようなお話の中で、急ぐ必要はないんじゃないかという、そのような判断をしましたけれども、ただ、しっかりと評価はさせていただいておりますので、著しい状況になったときに、それはそれなりにいろんな形の中で適応させてもらうということは、多分あるんだろうなというふうに思います。多分人事評価ということですから、人事の際に、そういったこともやっぱり配慮の中に入ってやっていると。それが賃金というところまで具体的になかなか踏み込めていないというところはありますけれども、いろんな中でそれらは参考にさせていただいて、この町が組織的に元気になるような視点で、評価制度を生かさせていただいているということでございます。

質問 7番 中村哲郎

時間もなくなってきまして、最後なんですけれども、今、有給休暇のお話ですけれども、全員ちゃんと取れていますでしょうか。それと、毎年、何日か流すという方が、今までは美徳のように語られていた時代もありましたけれども、今はそんなことは問題外だと思います。ですので、今、どんな取得状況、例えば町長が今、課長職の方の有給休暇の取得状態をご存じですかという、例えば退職される方が有給休暇は全部消化しましたかということをちょっとお聞きしたいんですけれども。

答弁 町長 竹中貢

なかなか、自由に取れるような職場の環境にはなっていると思いますけれども、20日間、満度に取っている課長はそういないだろうというふうに、実際は思います。ただ、これから、今例えば少子化対策の中で男性の育児休暇、これも制度上はあります。ありますけれども、ほとんど取っているというのは、現実問題、少ないと。今ようやく最近事例が出てきておりますけれども、男性でも満度に、1年長期間の休暇を取っている人もおります。それから、だんだんその風潮に慣れてくると、それは働き方改革と少子化対策の枠組みの中で、極めてこれ重要な要素になってくるということでありますから、積極的にその辺は勧奨して取るように進めていくと。今までの中であれば、人に迷惑をかけるのではないだろうかなと、いろいろあります。確かに職員が余るほどいるわけではありませんから、そういった非常に気持ちも出てきているというのも事実でありますけれども、それ以上に今の人口減少問題、少子化対策の緊急性あるいは重要度を考えたら、多分そういったことについても積極的に進めるようになっていくというふうに思っております。あとは、これから多分働き方改革の問題があって、自宅でだとか、いろんな要素も、もうかなりハイスピードで動いてくるというふうに思っておりますので、それらについては十分対応していきたいというふうに思います。

質問 7番 中村哲郎

そういったちょっとしたギャップが、考え方がいろんなことにつながっていくので、ぜひこれからも努力していただきたいというふうに思います。時間がないので、最後のフェスティバルについてなんですけれども、1点目のアナウンスに関してなんですが、ちゃんと掲示板、ホームページ、広報誌、ツイッター、これ全部主催者側には落ち度は、僕はないと思っています。ただ、この努力もむなしく、当日、調べもしない来場者が駐車場の誘導員とかああいうところに聞くんです。聞いて渋滞が起きたりとか、ちょっと混乱とかそういうのがある。そういうところの何かちょっとしたところの工夫をしていただきたいなというのが趣旨でございます。それからあとは、今回から開会式はブリーフィング、山村開発センターで行われましたが、私もそれにはちょっとメンバーのやりくり上、出なくて、チームメンバーが行き場がなくて駐車場にいたわけですけれども、終わるまでですね。これ、比べるわけじゃないんですが、佐賀では、そこは昼食が出ていました。無料の昼食がそこでは振る舞われて、そこでみんなほかのグループと話し合ったりとか、そういうことができるよう空間がそこにありました。本町でも、多分お金がかかることではありますが、ちょっとそういったところもご検討いただけないかなというふうに思います。それから、2点目は、イベント会場の裏方の方の努力は理解をしました。ただ、気球の場合、競技が行われるとき、競技を見られる方が多いので、イベント会場が混み合うのは、恐らく競技が行われたら10時ぐらいかなと思うんです。ただ、競技が中止になった場合には、8時ぐらいから多分混み合うと思うんです。ですから、その場合、特に競技が中止になった場合は、風が強かったり雨が降っていたり、そういった悪条件で、観光客の方もちょっと痛い目を見るので、見学者にとっては悪条件なんで、その2時間のギャップ、そういうことがあったときにカバーできるような、何かメニュー構成とか、出店構成とか、そういうところを工夫していただければなというふうに思う次第です。それから、3点目は、ドローンショーのプログラムですが、これもご負担いただいた企業とか団体には心から感謝いたします。ただ、答弁にありました予算の件とかバッテリーの件、機材の不具合の件など、よりよいショーを目指していただきたいというのは、それは思うわけですけれども、個人的には気球のグローもよかったし、ドローンも小ぶりではありましたがよかった、これが私の率直な意見でありますが、50回大会ではどういうふうになるか分かりませんが、気球の数が多分グローで参加する気球の数も多分多いんじゃないかな、今回4基でしたか、多くなるんじゃないかなと思います。かなりの光を放つので、ドローンショーとの光がバッティングしてしまうような、私は印象を持ちました。ですので、プログラムの演出ですけれども、グローの光とドローンの光をちょっと分けるような演出をしていただきたいなというふうに私は思った次第です。これもいろんな意見があるかと思いますが、私はそういうふうに思いました。あと4点目の駐車場ですが、何かほかに問題がない限りは、私も滑走路を駐車場にすべきだというふうに思っておりました。これはよろしくお願いいたします。あと5点目、クラウドファンディングですが、目標額、残念ながら達成できなかったですが、投資していただいた方には非常に感謝をいたします。ぜひとも今度は目標額達成できるように、返礼品であるとか、ぜひ検討していただきたいなというふうに思いますが、私は気球関係者であると、やっぱり返礼品というのは、気球に関連したもので、やっぱりレアなものがいいなというふうに思うわけです。ですので、例えば非売品の気球のグッズを返礼品にするとか、そんなに高いものじゃなくても、非売品であれば価値が出る。非売品に何があるかというと、例えばスタッフの着ているTシャツであるとか、ああいうものは多分売っていないと思うので、例えばですが、そういったものを返礼品にするとか、すると、かなり気球関係者からもお金が集まるんじゃないかなというふうに私は思った次第です。ちょっと時間もなくて駆け足になってしまいましたが、あと50回大会については、私も協力を惜しみませんので、お互い助け合ってやりたいと思います。町長、一言よろしくお願いします。

答弁 町長 竹中貢

50回大会につきましては、これまでもいろんな機会に、大きな節目であると同時に、今後の本町における熱気球のイベントが地域の活性化なり観光振興にどんなふうにして寄与していくのか、そういうスタートの年でも、イベントでもあるというふうな位置づけで今年迎えるということであります。予算的にも、既存の予算も、従来よりも、若干でありますけれども増やしたり、あるいは様々なところからの支援だとか、それから、観光庁のほうにも今補助事業として申請しているところもございます。そんなのがある程度めどが見えてくると、予算的にもしっかりしたものになりますし、それから、先ほどのドローンショーについても、それなりの見応えのあるものができるのでないだろうかなというふうに思っております。ただ、これは採択されるかどうかということもございますので、そういった状況だということです。特に、ドローンショー、今年あそこの会場でというのは、一つは、去年道の駅でやって、毎日やっていても、路上駐車だとか、国道上でやるというようなことで事故の心配があって、離れて、今度は人が来るだろうかと、このような心配をしておりましたけれども、とにかく今、現地に来た方々はご覧のとおりあふれて、違った意味での、今度は路上のほうにも駐車するような事態になったということであります。想定してかなり増やしたつもりでありますけれども、そういった状況。それから、時間についても短かったんですね、1回しかできなかったし。そういった意味では、夜のドローンショーとそれからバルーングローと、場合によっては花火なんかも上げますけれども、そういった夜のイベントとして一定の時間をどうお客さんに喜んでもらうかと。10分のために来ていただいているということは、ちょっと大変だと思いますし、それから、今度は4日間ありますから、今は2日間でありましたけれども、そのことによって分散することの、いわゆる混乱を避けることだとか、いろんなことを、さらなる今回の経験を踏まえて慎重を期していくべきだというふうに思います。そのほか、インフォメーションのことだとか、いろいろ提案なりいただきました。このことは、担当のほうにしっかりと伝えながら、議員もパイロットとして、チームとしてご指導いただいておりますから、いろいろとまた相談をさせていただきたいなと、そんなふうに思います。いずれにしても、今年のバルーン大会、ぜひ町全体で盛り上げて、そしてまた、次年度以降の新しい本町の観光振興の一つの資源として活用できればいいなと、こんなふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。ありがとうございました。

出典:上士幌町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月22日 議事録 PDF(115ページ) 間違いを知らせる