みんなの議会

上士幌町議会 令和4年第8回定例会 2022年12月6日

北海道バルーンフェスティバルの50回記念大会について

2022年12月6日、上士幌町議会の一般質問で、中村哲郎議員が「北海道バルーンフェスティバルの50回記念大会について」質問し、町長 竹中貢が答弁しました。

質問者
中村哲郎 議員
答弁者
町長 竹中貢

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 中村哲郎

私からは、北海道バルーンフェスティバルの50回記念大会について質問させていただきます。北海道バルーンフェスティバル50回記念大会は、公式ホームページが立ち上がり、開催日程が公表され、カウントダウンが始まりました。このイベントは、気球関係者にとっては言うまでもなく、町民にとっても、その成功は大いに期待していると認識しています。さて、開催まで9か月を切った今、どのような大会にするか、その構想についてお聞かせください。一般的な準備もさることならが、今や数多くの施策で注目をされる上士幌町、この大会を機に全国にアピールできることもあるのではないかと思い、以下の点について、町の構想をお聞きしたいと思います。1、競技内容やイベント企画。2、宿泊施設(民泊施設や官民住宅を含む)。3、交通1、糠平や帯広からの宿泊施設を経由するバス輸送。4、交通2、会場と商店街や道の駅を結ぶ輸送(自動運転バスを含む)。5、ボランティア、設営・運営スタッフ並びに競技スタッフ。6、開催までの営業や寄付金募集に係る費用(遠征等の営業活動費など)。7、係留及びフリーフライト業者の招致。8、カーボンニュートラルLPGの導入。以上です。

答弁 町長 竹中貢

北海道バルーンフェスティバルの50回記念大会について、中村議員のご質問にお答えいたします。北海道バルーンフェスティバルは、本町の観光振興にとって重要な役割を担っており、本年8月に開催された第49回大会では、感染対策を講じながら、一部のイベントを縮小した開催内容となりましたが、2万1,000人の来場者を記録しております。節目となる来年の第50回記念大会は、これまで以上に重要な意義を持つ大会と認識しており、開催期間を8月10日から8月13日の4日間と通常より1日増やし、多くの参加者や来場者を迎える準備を進めております。競技内容やイベント企画につきましては、従来の熱気球の競技に加え、上士幌ならではの独自色を出したエキシビション競技などを考えております。また、上士幌高校熱気球部のアイデアを取り入れた上士幌オリジナル競技なども検討しております。さらに、熱気球を身近に体感していただくことを目的に、来場者がランチサイト内への立入りを可能とする仕組みも検討しております。バルーングローにつきましては、2日間の開催とすることで催物の機会を増やすとともに、国内初となるドローンイルミネーションショーと組み合わせたイベント実施の可能性を模索しております。宿泊施設についてでありますが、これまで大会参加者に対しては、地区集会所やコミュニティセンターを簡易宿泊所として開放してまいりました。今年の大会では、新型コロナ対策で「1施設1団体の利用」に制限し、簡易宿泊所を利用できない競技者に対しては町内民間宿泊施設の割引助成を行ったところですが、第50回大会では、参加者、来場者ともに今年度を上回ることが想定されるため、未利用施設等の公共施設の活用や旅館組合等への協力要請など、宿泊受入れ態勢の強化を検討してまいります。イベント民泊の活用については、受入れ態勢の整備に十分な準備が必要であり、第50回大会以降の参加者、来場者数の増加傾向を踏まえた上で検討してまいります。ぬかびら温泉郷や帯広からの宿泊施設を経由するバス輸送につきましては、交通と宿泊、観光を組み合わせたサービスの提供の可能性について、調査・検討を進めているところであります。会場と商店街や道の駅を結ぶ輸送につきましては、大会来場者を市街地へ積極的に誘導するため、会場と商店街、道の駅を巡回する臨時バスの運行に向けても準備を進めており、本町の重要な取組である自動運転バスの活用も併せて検討してまいります。設営・運営スタッフ並びに競技スタッフにつきましては、本大会は関係団体のほか、多くのボランティアの皆様のご協力の下に運営されており、第50回大会では、さらに多くの方の協力が必要となることから、広く募集し、環境面の充実や事前の説明会等により参加者の増加を図る予定であります。開催までの営業や寄付金募集に係る費用についてでありますが、今年の11月2日から5日に開催された佐賀バルーンフェスタには、町所有の熱気球が招待されましたので、上士幌町と第50回北海道バルーンフェスティバルについても、しっかりとPRを行ってきたところであります。引き続き第50回大会に向けて、様々な機会を活用してPR活動を行ってまいりますが、費用につきましては予算の範囲内で対応してまいります。係留及びフリーフライト業者の招致につきましては、本年の係留体験搭乗は運行スタッフ不足により、1機のみ運行となりましたが、事前予約ではキャンセル待ちがありました。第50回大会では、より多くの方が搭乗できるよう、運行スタッフの確保、係留体験搭乗を行っている道内外の事業者の参入などによる機体数の増加を検討してまいります。民間事業者によるフリーフライトにつきましては、本大会での導入の余地はあるものの、安全面、運用の仕組みなどを考慮すると、慎重な調査・検討が必要と考えております。カーボンニュートラルLPGの導入につきましては、今年度の大会より、本町のゼロカーボンの取組に賛同する参加チームを対象にゼロカーボンエントリー枠を創設いたしました。通常分にカーボンオフセット料金を加算した中で、15チームからゼロカーボンエントリーがあったところであり、第50回大会に向けては、さらに進化したゼロカーボン大会を目指してまいります。このような内容を含めて具体的な検討を進め、大きな節目となる第50回記念大会を成功させ、この先も続く北海道バルーンフェスティバルの新たな一歩になるよう、内容の充実を検討してまいります。以上でございます。

質問 7番 中村哲郎

この答弁を見ると、ほとんど検討していただいているというふうに、私の書いたことについては全て検討していただいているというふうに解釈をいたしました。どうもありがとうございます。今回のフェスティバル、50回の大会ですが、その前に49回の大会、町長からも答弁ありましたが、終わったときにいろんな人から、たくさんの人から、よかったという声を聞きました。遅ればせながら関係者の皆様に、感染対策を含めご協力、ご努力に、一気球人として感謝します。ありがとうございました。さて、50回の大会についてですけれども、開催日、日程、スケジュール、いつ公表されるのかと冷や冷やしておりました。こういう大きな大会の場合には、やはり世の中、最低でも半年ぐらい前にはアピールしないと駄目だというふうに私自身は思っていたんですけれども、特に上士幌に日本中、世界中から来てもらうためには、非常に遠いので、格安航空券や宿の手配とか会社への休暇申請、どれを取っても、早いにこしたことはないと思っておりました。もちろん、こちら側としては、やっぱり農業関係者の協力とかがあっての大会なので、それも一応クリアして決めることだとは思いますが、商工観光課の方をはじめ関係者の方には感謝しております。ありがとうございます。まず、1つ目の競技内容やイベントについて、企画なんですが、上士幌ならではの独自のエキシビションということで、私もちょっとアイデアを出させていただきましたが、この考えはとてもよいと思います。ただ、従来の競技についても、一応考える必要があると思います。なぜならば、私は、ちょっと偏見かもしれませんが、気球の観戦の醍醐味の一つとしては、大きな大会においては、操縦のレベルの高さというのが、かなり見ものであるというふうに私は思っています。2016年の佐賀の世界大会ですが、ターゲットに吸い込まれるような操縦技術、あと何機も何機も、後から後から押し合いへし合いでターゲットに近づいてマーカーに投下する光景ですね、それは私の目には今でも焼きついておりますし、ターゲット付近の観客は大興奮です。この光景を皆さんに見せたいと日頃から思っています。そういう大会にしたいと私は思っています。非常に、ここからちょっと単純な発想ですけれども、1等賞の賞金を高くしてはどうかというのは私、日頃から思っています。1等賞が100万円とか200万円とか、そういう賞金金額であれば、あるいはそれに見合う商品を用意すれば、そこそこの腕のいいパイロットたちが狙いに来るというふうなことも考えられると私は思っています。でも、そうなると、逆に判定は、非常に厳格な判定が必要になってきます。それが大変だから、できないとかやらないとかいう考え方で実現しないという話も聞こえてきます。ただ、今やGPSとか非常に性能がよくて、正確に3次元で位置を把握できるようなものが出回っています。追跡も可能です。要するに、そういう機器の導入が必要だと私は思っています。例えば、1つ5万円、10万円するようなものを50機から100機用意すると、250万円、500万円という、そういうお金がかかります。その後、それを追跡するPCだとか、管理用のPCだとかいろいろ合わせると、かなりの額になってきます。でもそれは、初めはレンタルとか、そういうところから徐々に増やしていけばいいと思うんですけれども、結局かなり費用もかかることになると私は思っています。先日、佐賀の大会に行ってまいりましたが、佐賀とは比べものには、ちょっとできませんけれども、こういうシステム面では、かなり遅れがあるというふうに私は思っています。システムだけじゃなくて、大会の運営方法とか、競技関係者の教育とかノウハウとか、そういった部分についても、ちょっと見直す必要があるかなというふうに私も思っていますが、直近の気球の会合で、このようなことも議論されたというふうに耳に入ってきておりますので、費用としては、これ1回で用意したら物すごいあれなんですけれども、徐々にこれからも増やしていってはどうかなという、町の活性化のためにということで考えていただきたいなと思っております。今回の私の質問の趣旨というのは大きく分けて2つあって、多分、かなり大きな大会にならなきゃいけないんですけれども、なるだろうと思われますので、予算も今までの大会とはちょっと、桁違いとは言えませんが、かなり多くなると思うんです。その多くなるのを、どれだけ費用対効果を生むかというそのアイデアと、それからあと、時間が9か月ということで、ありそうでない時間になってきましたので、私も含め、やっぱり問題があるんだったら、努力は惜しまないので、みんなで協力しましょうという、そういう趣旨で今回質問させていただいています。この予算についてですけれども、今後の在り方も含めて、ちょっと町長の考えをお聞かせいただきたいなというふうに思っています。

答弁 町長 竹中貢

まず、このイベントが50回続いてきたということに、極めてこれは意味のあることだなと思っております。しばらく前は、いろんなイベントがタケノコのように、いろんなところでどんどん立ち上がったりしてきましたけれども、これを継続しているというのはなかなかないということであります。そういった意味では、50回という歴史というのは、本町にとっては、これはある意味では、スポーツ文化という位置づけにして十分恥ずかしくないことだなと、そう思っております。ほかでもいろんなところでやっていましたけれども、ほとんどなくなってきたということでありますから、引き続き、これを契機にして、まずは、さらなる発展を遂げていくということの節目の大会になるべきだというふうに思います。今お話ありました、幾つかのポイントありますけれども、まずは今まで以上に多くの方に来ていただいて、そして、観光振興という側面からも盛り上げていければなと、こんなふうに思いますが、コンセプトの一つには、最後に出てきましたけれども、脱炭素という視点です。何となく、今、いろんなところでお話しする機会ありますけれども、町の紹介をするときに、どうしても熱気球の町だというのが、どこか少し引っかかるところがあるんですね。それは、二酸化炭素、ガスを燃やしているという現実であります。そういった中では、今回、最後に質問ありますように、カーボンニュートラルの視点からどうするかという意味では、今回取り入れましたけれども、クレジットの関係ですね。その分をしっかりと森林なり、ゼロカーボンに向けた資金を調達をして、このゼロカーボンというところを全面的に一つは出していきたいな、出していければなというような、今までのことであります。それから、もう一つは、次世代の様々な技術を、この町は今、積極的に受け入れたり、あるいは、それなりに挑戦するような、しやすい町になってきているということであります。ドローンにしてもそうでありますし、それから自動運転バスにしてもそう。そういった意味で、この大会が、次世代につながるような技術をこの中にどう生かすかと。人がたくさん必要なところを、先ほどあった課題のところを克服するためには、GPSの話もありましたけれども、こういう最先端の技術を導入して、かつCO2をゼロにするような、そういった熱気球の大会、これは、多分、ほかでまだ取り組んでいないところでもあるだろうなと、そんなふうに思っています。そこのところが、これからやるときに、GPSの機器の問題もありました。これも検討しているということでありますけれども、購入するにしては、かなり物が不足して手に入らないというようなことで、それはどこかから借りることができるのかどうかというようなことですね。人海戦術で以前やっていて、自衛隊さんのことも含めて、メジャーで測っていた時代から、やっぱりそれは最新の技術を導入すると。これも大切な視点の一つだろうと、そんなふうに思っております。こんなようなところから、多分、もしドローンショーとそれがコラボができれば、これまたほかにない、非常に魅力的なイベントとして盛り上がっていくだろうと思いますし、高校生の若い人方がどのようなことを考えられているのか。今のところは、全国でも佐賀県の高校と上士幌ということでありますから、以前来ていただきましたけれども、改めてこういった50周年大会のときに来ていただいて、何か両校で若者の視点から発信ができたりしてくれるといいなと、そんなふうに思っておりました。賞金も、これもまた、やっぱりここまで来るという励みの一つには、自分の技術がどの程度なのかと競うということも、大事な競技に参加する者の一つだろうと思っております。これまでは、どちらかというと学生をターゲットにして、いわゆる熱気球の登竜門というような位置づけにしてきたというふうに、しばらくそういうことが続いてきたと。一時期は日本大会も開催したということでありますけれども、なかなか持ち切れない様々な課題があって、そこに焦点化をしたということでありますけれども、それではなかなか難しいところですね。若い人は若い人なりに、そういう新しい人方も、そういう技術を学んで頑張るという気になってくれるような大会になるというのも、これも必要だろうと思いますが、そこに課題となっていたスタッフの問題ですね。それを最新の機器で対応できるとすれば、最新の機器を使った新たな50年、半世紀の上に立って、次の時代に進んでいくということであります。資金もそれなりに必要になってまいります。いろんなところに個別に声もかけさせていただいたり、それから共催関係も、これから募っていくようなことになってくるだろうと、そんなふうに思っておりますが、やっぱりどんな大会にするのかというのを明確に伝えないと、それはなかなか支援していただけないだろうというふうに思いますから、ここで競技するのは当たり前でありますけれども、どういうコンセプトでやるのかと。それは社会的な意味も含めて、自信を持って出せるような、こういうプログラムにできるといいなというふうに思っております。繰り返しになりますけれども、そういった意味では、脱炭素というCO2を、むしろそれを削減する。そこにクレジットを取り入れたり、将来的には、ひょっとすると水素で飛ばせるようなことになるかも分かりません。遠い将来でないかも分かりませんけれども、そういった時代に向けても最新の取組、それから技術を駆使するということと、それから賞金もそうだと思っています。おっしゃるとおり、それはぜひ自分たちの力で試してみようと、こういう意欲をかき立てられるような、ある程度賞金設定ができるといいなと、このようなことも想定をしているところでございます。

質問 7番 中村哲郎

私もそう思っております。クレジットの部分というのは、一番最後にしてしまったので、最後にお話ししますけれども、順番にちょっといきたいと思いますが、まず、次に宿泊施設なんですけれども、恐らくですが足りないと思います。恐らく足りないと思います。かといって、むやみに宿泊施設や民泊を増やすのもどうかと思うので、私も2016年の佐賀の大会に行ったときに、私がお手伝いしたチームとそのほかのチームが一つの大きな家に、住んでいると言ったらおかしい、そこに泊まっていました。まさにイベント民宿だと思います。イベント民宿の実施については自治体が行うということだと、私は読んだ限りでは、そういうふうに解釈しているんですけれども、そうすると、答弁にあったように、やっぱり受入れ態勢とか整備とか、そういったところが重要になってくると思います。これについては積極的にお考えですか、それとも、今のところはちょっと消極的ですか。

答弁 町長 竹中貢

佐賀の状況は把握しておりませんけれども、一般個人のところに、今々お客さんを推薦して、そこに確保すると。手を挙げてくれる人もいるかも分かりませんけれども、ただ、やっぱりその前提としては、何かあったときの補償の問題だとか、いろんな多分、整備すべきことがあるのではないだろうかなと、こんなふうに思っております。そのための予備知識というのは、佐賀県には十分それは備わっているんだろうと思いますけれども、まだうちの町には、そこには行き届いていないということがあります。でも、観光によるまちづくりということから見れば、この後、このイベントも重要なイベントになっていくべきだというふうに思います。そういった意味では、今、せっかくDMOに登録されたということであれば、このDMOの視点から、いわゆる観光によるまちづくりの視点から、こういうシステムをどういうふうにしてつくるかというのも期待をしたいなというふうに思うんですね。それが、地域の経済・観光につながっていくということだというふうに考えるとすれば、それはDMOとして、十分仕事としては成り立つことではないだろうかなと、このようなことも考えております。そういった意味では、取りあえずは、来年すぐこれをどうこうできるかというのは、かなりなかなか、その状況をつくるのは難しいところがあるなというふうに思っています。でも、最近、町内的にもホテルができた、あるいは民泊の施設も2軒、3軒と出てきたということでありますから、以前から見れば少しは、この町内にもありますけれども、ただ絶対量としては少ないと、どうしても糠平に行かなきゃならない。でも、糠平でも足りるかどうかという問題が出てくる。ただ、そういった中で、よそのことが出てくると、ある意味では、この町のフェスティバルが非常に商品価値があるということを、よそからの今度は評価をしていただいて、さらに盛り上げることにつながっていけるのではないだろうかなと。完全に町だけで利益を得るということではなくて、ここの取組がよそのまちにも波及していくということは、その辺は、ある意味では寛容に、そしてまた、その人方の力も借りながら、より評価されるイベントに成長していくことを期待したいなというふうには思っているところでございます。

質問 7番 中村哲郎

私は、50回大会の前にある2月の冬の大会、もしあればですけれども、イベント民泊もどきと言ったらちょっと怒られるかもしれませんが、受け入れてみようと思っています、自分の家にですね。どういう問題があるかというのを自分なりに、レポートするわけじゃないですけれども、ちょっと情報を交換させていただこうかなというふうに思っています。なので、その情報を集めるためにやってみたいと思うので、ご協力いただければというふうに思います。次に、交通の1、糠平や帯広からの宿泊施設を経由するバスの輸送なんですけれども、交通・宿泊・観光を組み合わせたサービスの提供というふうに答弁があったんですけれども、ぜひこういう商品をつくっていただきたいと思います。ただ、私、いつも聞かれるのが、気球ってどこで乗れるの、上士幌で乗れるのというのを必ず聞かれます。なので、この後にちょっと質問させていただいた係留とかフリーフライトを組み合わせた商品というのは、私は絶対に売れるというふうに確信しているわけですけれども、そこについても、やはり安全性とか、いろいろチェックがありますから、厳しい問題もあるかもしれませんが、乗れるのというのは必ず聞かれるので、そういう商品はぜひつくっていただきたいなと思います。それとあと、同じ北海道なので、例えば鹿追ではフリーフライトに乗れるところがありますと、あと十勝川温泉も乗れるところがあります、そういったところも、我々の気球の大会のときに、そういうのも紹介してあげてもいいんじゃないかなというふうに思います。それから、交通の2についてなんですが、これは商店街と道の駅を結ぶ巡回輸送、これは、自動運転バスを含むというふうに書きましたが、ぜひこれをやっていただきたいなというふうに思います。その前哨戦として、やはり2月の冬の大会でも、できれば走らせていただければなというふうに思っています。この前、今回のテスト運行も、すごいニュースで話題になったと思います。それぐらいインパクトのある事例なので、ぜひ2月の冬の大会にも、もしできれば走らせていただきたいんですけれども、そこら辺はどうですか。

答弁 町長 竹中貢

まだ2月も実証実験の段階でありますから、どのように柔軟に対応できるかというのは、いろんな実験に取り組んでもらうというのは意味のあることだなと、そんなふうに思いますので、定例の運行をやっておりますが、それらとの調整だとか、あるいは場合によっては、臨時的にそちらのほうを優先するということも、そして確かめてみるということも必要でないのかなと、そんなふうにも思ったりしております。自動運転バスも、ここだけ、住民の足というだけではなくて、今しばらくの間は観光という視点からも、多分注目される可能性があるだろうと。ナイタイまで本当に行けるの、これで行ったらどうなのというような話があったりも聞いておりますし、そういう可能性ですね。それから、フリーフライトも、これはやるべきだとかやりたいなというのは、いつも町内でもその話が出ているわけですね。じゃ誰がやるのかという、そこのところが、なかなか難しいところがあるということでありますけれども、これは、ここの町の中でなりわいとしてなるんだったら、それはそれとして非常に結構なことだろうと、そんなふうに思うんですよね。ですから、それは人の問題だとか、あるいは、ある程度立ち上がるまでの支援なんかも必要になるかも分かりませんけれども、まさに熱気球の町として、ほとんど飛ばせていないということでは、ちょっと残念だなと。ただ、最近は、かなりフライトしているというのを朝、光景として見ることができますので、パイロットなりそれを応援してくれる人が、この町で日常的に活動しているんだなということで、敬意を表しているところでもございます。それから、民泊についても様々な課題が、どのような課題があるかどうかについて、それに自ら取り組んで、そして、そのデータについては町のほうに紹介していただけると、大変うれしい話でございます。きっとそれは、この後の次の民泊をするとすれば、大きな資料提供になるというふうに思いますので、ぜひよろしくお願いをしたいなと、そんなふうに思います。

質問 7番 中村哲郎

次に、スタッフの問題なんですけれども、これもやっぱり多分、人数が足りないというふうに思います。なので、ここは、集めるということもさることながら、やっぱりここも予算を結構費やすと思うので、今幾らというわけにはいかないですけれども、ここもぜひ予算よろしくお願いします。一つ、スタッフについて、私が以前から思っていることがあります。気球の大会は、ここの町では、役場の人たちが中心になって行うというのが自然なように思われているんですけれども、それは本当に我々としては助かっているんですが、その中には気球関係者もかなり、もちろんパイロットもいらっしゃいますし、個人のチームのメンバーもいらっしゃいます。その人たちは、飛びたがっている人もかなりいるんです。例えば、そういう人たちが飛びたがっているのに、あなたはちょっと今回スタッフだからということで、何か押さえつけているような、そんなイメージが私には見えるんですよね、役場の職員だから運営をやるんですよみたいな形で。例えば、役場の気球イコール、オフィシャル気球とか、そういったようなことで、何かひもづけされているような感じがあって、なので、競技に参加したい、あるいはそういう大会のときに、地元で飛びたいという人には飛ばせてあげたらいいと思うんですね。そうすると、その分のスタッフがいなくなるわけですけれども、それについては、そのチームの人たちと綿密な打合せをしておいて、代わりの人たちを代わりに出すような、そんなようなシステムもちょっと許容してほしいなというふうに思います。じゃないと、役場の人たちにパイロット結構いらっしゃるんですけれども、そういう人たちは、ずっと運営に張りついたままで、役場を辞めるまで大会で飛べないということになってしまいますので、それもちょっと残念なので、ぜひ運営の仕方、そこら辺もちょっと配慮してあげたらどうかなというふうに私は思います。そこら辺についてどうでしょうか。

答弁 町長 竹中貢

この大会は、多くのボランティア、スタッフが必要だと、それで成り立っているという性格のイベントであります。今年度のいろいろ縮小した中でも、3日間で延べにして150人くらいということです。1日にすると50人くらい、3日間スタッフのままでいるという人もいますから、どのくらいになるのか。それにしても、数十人は確保しなきゃならんというようなことであります。来年の50回になると、もっともっとそれは、倍近い人数になるのかなということでありますから、できるだけ多くのボランティアを新たに募集をせざるを得ないだろうと、そんなふうに思います。役場の職員が競技に参加するというのは、それはそれとして十分理解する話であります。全てがチームでやっていますので、全てが飛べるかということにもなりませんけれども、そういうチームがあってもいいのかなと思ったりもしますので、それは事務局の中でも少し配慮するなり、あるいは運営上、十分なスタッフの確保をするような努力をしながら、希望に応えるようにしてあげるというのも、これも一つあるのかなというふうに思いますが、いずれにしても、そもそも役場で運営する側だということは、これは現実の問題として、飛ぶのが一番なんてなっちゃうと、俺たちボランティアでやっているのに何だということになりかねないということになりますから、その辺はいろいろ気遣いもありますけれども、そういった飛びたいという、あるいは技術を磨くということも大事にすべきだなと、そんなふうに感じたところでございます。以上です。

質問 7番 中村哲郎

何とかそこら辺も考えてあげていただきたいというふうに思います。次なんですが、開催までの営業、寄付金募集に係る活動費なんですが、今回、私、佐賀に行ってまいりまして、先ほど町長の答弁にもありましたように、競技に参加したチームもいますし、そのアピールもさることながら、やっぱり町所有のほろんちゃん号と、あとほろんちゃんのぬいぐるみですね、すごい地元で大人気だったんですね。かなりのPRができたことは、私はこの目で見てきました。私も私自身、知り合いのチームに50回大会の参加をお願いしてきた次第です。あと商工観光課の担当者が、先ほど言われました北陵高校に対して、上士幌高校との交流や競技の提案、そういったこともされたことも確認しております。佐賀以外の大会でも、町内の気球関係者は、いろいろアピールとか参加要請をしてきております。ですので、今から来年の8月までは、何回か大会がありますけれども、そこに行って参加をお願いするとかいうことも、できればしたいと思います。ですので、それは、もちろん飛びに行くのが一番ですけれども、そういったことでちょっと支援とかして、皆さんが行けるような、遠征ができるような形を取っていただければなというふうに思っています。もちろん予算の中ですけれども、その体制はお願いしたいと思います。いかがですか、そこら辺の。

答弁 町長 竹中貢

今までも先進地の視察だとか、そういった名目で、パイロットの人方、それから運営するスタッフの人方、いろんなところを見ながら、それは町のほうに生かせるものは生かしていこうということで派遣しておりますので、引き続きそういうようなことは、よそを見て、自分たちのところをプラスに生かすという大事な役割を担っておりますので、おっしゃるとおり予算は限られていますけれども、支援をしていきたいというふうに思います。

質問 7番 中村哲郎

ぜひよろしくお願いします。7番目で、係留及びフリーフライトの業者の招致なんですが、ここは先ほどから出ていますように、観光商品のところでもちょっとお話ししましたが、飛びたいという期待を抱いている人が結構多いので、ぜひ取り入れていただきたいというふうに思います。ただやっぱり、何度も言うように安全面を考えると、パイロットの経験値とか業者としての経験値とか、マニュアルがあるんだったらマニュアルの事前の審査とか、そういったことですね。あと、当日の競技委員会からの指示とか、そういったことを許可するしないということも、それプラス、あくまでも搭乗者と業者との契約であるといったような、そんなような説明もしつつ、そういう業者を入れて、フリーフライトも係留もできるような体制というのを、なるべく多くの人に与えてあげたいという希望があります。そこら辺は、さっきも、積極的にはしていただけるとは思うんですけれども、ぜひお願いしたいと思います。最後のカーボンニュートラルLPGなんですが、今回、15の団体がカーボンニュートラルのエントリーを行ったということでありますが、このエントリーしたところのカーボンオフセットは、平成24年、平成26年につくった上士幌のあのオフセットのことですか。分かりました。大体、手元でざっくり計算すると、今度の大会で、4日間で1日4本のLPGを使うと、大体1トンぐらいの二酸化炭素を多分排出するかと思うんですけれども、なので、1トン1万円だと思ったんですが、そうですよね。なので、今度のエントリーのときに、先ほど町長が言われたような、脱炭素の町だよということを説明して、エントリーにそういうものを課すと言ったら、ちょっと言葉はあれですけれども、そういった趣旨を理解していただいて、そういうエントリー方法にするというのもいいんじゃないかなというふうに思っております。そこら辺については。

答弁 町長 竹中貢

これは今回、上士幌町の新たな熱気球のコンセプトとしては、極めて大事なところにしたいものだなと、こんなふうに考えております。希望というよりも、それがある意味では条件になるくらいの、そういった大会にしたらいかがなものかなと、そう思って、今これは具体的に、担当者のほうで検討しているところであります。それから、フリーフライトですね。先ほど言ったように、それは必要だというふうに話が出ますけれども、じゃ誰がやるのかだとか、あるいは、それがどれだけの料金設定でできるのかというようなことですね。ですから、場合によっては、よそのパイロットであっても、この町のプログラムの中にそれを組み込んで、1人幾ら幾ら、ほぼ時間にして何分だとか、このようなことでやって、それでどれくらい、それに希望があるのか、いわゆる市場調査という視点も、ひょっとするとあるのかなと思ったりもしておりました。ですから、どのような形でできるか分かりませんけれども、それもイベントの一つで、東京から来て、この広い大地で一緒に乗れるというのはそうそう経験のないこと、極めて自分だけの体験の一つになるだろうというふうに思いますから、その辺の商品価値の問題だとかありますけれども、やってみるというのも、この後の、この町のフリーフライトをもしやりたいという人がいるとすれば、いろいろと参考になる資料も得るのではないだろうかなと、このような感じもしたところでもございます。いずれにしても、中村議員も、民泊も含めて調査に関わっていただくということであります。ボランティアも相当の数が必要だと、ある意味では町全体で協力いただきたいなというふうに思っております。来年の8月のことでありますけれども、議員の皆さん方にも、ぜひ議員の立場で、できることがあるのではないだろうかなと、足りなくて困っているということでございますので、その際はまた何か協力いただければなと、そんなふうに思います。

質問 7番 中村哲郎

安全で、みんなが楽しめて、記憶に残るような50回記念大会になることを祈りまして、私の質問といたします。ありがとうございました。

出典:上士幌町議会 令和4年第8回定例会 2022年12月6日 議事録 PDF(82ページ) 間違いを知らせる