みんなの議会

上士幌町議会 平成29年第6回定例会 2017年9月5日

本町の基幹産業である農畜産物の生産地帯における農道の整備について

2017年9月5日、上士幌町議会の一般質問で、佐藤曻議員が「本町の基幹産業である農畜産物の生産地帯における農道の整備について」質問し、町長 竹中貢が答弁しました。

質問者
佐藤曻 議員
答弁者
町長 竹中貢

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 4番 佐藤曻

それでは、私のほうから町道の整備についてご質問を申し上げます。本町の基幹産業である農畜産物の生産地帯における農道の整備について質問いたします。上士幌町萩ヶ岡地区で、町道東7線の45号から46号までの区間及び46号が未整備となっております。現況として、農業関係車両の通行が主であります。特に農業用大型車等は頻繁に通っており、普通乗用車でも交錯するのは厳しい状況であります。農村部の道路整備は産業用として重要な位置づけであり重要課題であります。このたび取り上げた以外でも、農村部では整備が必要な道路があります。今までなぜ整備されなかったのかお伺いいたしたい。また、今後の整備計画についても伺いたい。なお、この地区からの要望は今までもなかったのかもあわせて伺いたい。よろしくお願いいたします。

答弁 町長 竹中貢

町道の整備について、佐藤議員のご質問にお答えいたします。本町の道路整備については、幹線となる1級及び2級町道を優先としてこれまで整備を行っており、現在の幹線町道の改良率は96%、舗装率は85%となっております。また、その他町道については、利用状況や地域の要望等を踏まえ整備を行っており、現在の整備状況は改良率61%、舗装率39%であります。ご質問の町道東7線45号から46号については、路線名居辺7線として起点を国道241号を交点とし、終点は居辺53号の交点までの認定町道となっております。現況としては、起点から上士幌46号交点までの1,174メートルが共用区間となっており、整備履歴としては道営農村基盤総合整備パイロット事業により昭和54年に、町道幅員5.5メートルで改良整備が終了し、平成6年に国道から45号までの639メートルの区間について共励地区ふるさと農道緊急整備事業により舗装整備されております。また、上士幌46号についても東7線と同様、農村基盤総合パイロット事業にて、東6線から東8線間について改良整備が実施されております。なお、その後の本路線について書面による陳情はありません。農村部の町道の整備につきましては毎年度計画的に進めてきており、今後についても、利用状況及び隣接民家の有無、地域からの要望を踏まえて、順次整備を検討してまいりたいと考えております。以上でございます。

質問 4番 佐藤曻

今回の回答につきまして、順次整備ということでありますのでかなり前向きな回答というふうにとらえさせていただきたいと思いますので、今回の回答につきましては大変ありがたく思っております。それでちょっと確認をとらせていただきたいと思いますが、今回質問いたしました町道は何級の幹線なのかをお伺いしたいと思います。

答弁 町長 竹中貢

東西については2級ということでありますし、南北についてはその他という状況でございます。

質問 4番 佐藤曻

東西については2級ということであります。回答いただきましたが、今後の道路の整備も計画といたしまして、今回の東西にまずつきましては優先順位が、今まで優先順位をもって整備してきたと思うわけでありますが、今回の東西につきましては、優先順位は上のほうなのか中のほうなのかそれとも下のほうなのか、そこら辺をお伺いいたしたいと思います。

答弁 町長 竹中貢

これは地域全体からの要望という、そういったその声というのは実際今のところまだ来ておりません。随分、今、車の移動について、特に大型重機等が大型の農業に伴って運送するようになってきております。今、これからもバイオマスプラントだとか、それからさまざまな搬送するときに、優先的にどの路線を通るかというようなことも時代とともに変わってきているところもございますから、そういった意味で、その地域全体の車の動線、それに伴う路線の整備というのがリンクしていかなければならないというふうに考えておりますから、地域全体の皆さん方とも十分話をして、これから、農村地域でありますから、多分農業関係の車両を中心にして走るだろうというふうに思っておりますから、そういったことについての意見交換なんかも、これは今後させていただきたいなと。そういった中でどこが優先されていくのかという議論もなされていくというふうに思っておりますので、今ここで上中下の、いうような判断はなかなか難しいということと、それから、これまでも各地域からさまざまな要望が出されてきております。そういった中に優先的に整備されるのは、例えば国や道のそういう制度があるかどうかと、こういったその財源的な裏づけも大事な要素になってまいりますから、一般財源だけで多額の道路整備するとなるとそれなりに、かなり優先度の高い路線でないとそう簡単になかなか難しいというようなことについてもひとつご理解いただきたいなと、そう思います。

質問 4番 佐藤曻

地域からの要望を踏まえて順次整備を検討してまいりたいと、こういう回答をいただきましたので、そういう部分では、地域からの声も上がっておりますので、ひとつよろしくお願いしたいと思います。また、今、上士幌町では取り組んでいるものとして移住・定住ということで取り組んでおられるかと思いますので、そういう移住・定住された方々から、また、農村部へ出かけて、道路や何かもきちんと整備されているというような部分では、この上士幌町に住んでみたいなというふうに思われる方もいるかと思います。また、行く行くは、住んでよかった町を、今、本町では取り組んでいるかと思いますので、そういう部分では農村環境の整備等に取り組むということも大事なことではないかなというふうに思いますので、再度、そういうこともあわせてお伺いしたいと思いますのでよろしくお願いいたします。

答弁 町長 竹中貢

移住者というお話でありますけれども、やはり優先すべきは、産業道路として、あるいは生活道路としてどうあったらいいのかというのが優先的に考えなければならない話だというふうに思っております。道路も、移住者が細かい道路を、砂利道のところをあえて、そこがなければこの町が不便だとか、あるいは生活に不自由だとか、そういった類いのものではないだろうなというふうに思っております。整備されるのは、これ、結構なことでありますけれども、何と言っても道路関係では相当の予算が伴ってくるわけですね。特に一般財源でやるとすると、1キロレベルのやるとしても数千万という単位のお金もかかってくるということでありますから、生活や、あるいは産業に不自由のないような、そういった路線はしっかり確保していく必要がありますけれども、やはり順番というのがあって、我慢してもらうところも必要だろうということについてはひとつご理解を賜りたいなと思います。

質問 4番 佐藤曻

今、そのようなお答えいただいたわけでありますが、地域住民のために行政が行うべきことは何かというふうなことで行けば、やはり地域からの要望にできるだけ応えていくというのも行政の一つだと思いますので、そこら辺の意思を再度確認して私の質問は終わりたいと思います。

答弁 町長 竹中貢

地域等の要望、意見、これらについては非常に大切なことでもありますから、改めて、この地域の方々がどのような要望をされるのか。そういったことについては、今までのところ、地域挙げてというような状況というふうには認識しておりませんでしたので、いわゆる、それぞれの行政区の区長さん、あるいは農事組合の関係者等々にお話を伺いながら今後の整備のありように、あるいは、どのようなことが今喫緊の課題としてなっているのか。こういったことについてはしっかり聞きとめていきたいなとそんなふうに思います。その上で町全体の道路整備計画というのを持っておりますから、あるいは、これまでもう既にたくさんの要望、陳情が上がってきておりますけれども、それらも順次手をつけていかなければならないという状況がありますので、こういったことも含めて、ご理解を賜りたいなとそんなように思います。

出典:上士幌町議会 平成29年第6回定例会 2017年9月5日 議事録 PDF(14ページ) 間違いを知らせる