上富良野町議会 令和7年第3回定例会 2025年9月18日
(1)花火大会について/(2)ラベンダーフェスタにおける交通渋滞について
2025年9月18日、上富良野町議会の一般質問で、佐藤大輔議員が「花火大会について」「ラベンダーフェスタにおける交通渋滞について」について質問し、町長 斉藤繁が答弁しました。
- 質問者
- 佐藤大輔 議員
- 答弁者
- 町長 斉藤繁
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。
質問 1番 佐藤大輔
私は、さきに通告してございました2項目につきまして、町長に質問させていただきます。1項目め、花火大会についてでございます。現在、我が町では、ラベンダーフェスタと北の大文字、それぞれのイベントに花を添える形で、短時間ではありますが花火が打ち上げられております。元来花火は日本の夏を象徴する文化的存在であると同時に、祈りや鎮魂の象徴としての意義もあることから、夏の一大イベントとして、花火大会と称するにふさわしい規模の花火打ち上げを望む町民の声が多く聞かれます。ラベンダーフェスタにおける花火打ち上げについ て は 、 日 の 出 公 園 周 辺 の 混 雑 が 予 想 さ れ る ため、あえて小規模なものにとどめているとお聞きしておりますが、花火に関する町民の声は町長に届 い て い る の で し ょ う か 。 届 い て い る の で あ れば 、 今 後 ど の よ う に 向 き 合 っ て い く お つ も り でしょうか。2項目めは、ラベンダーフェスタにおける交通渋滞についてでございます。本年も国内外問わず大勢の方がラベンダーフェスタの幻想的な空間に酔いしれたと各メディアで取り上げられておりました。来訪者数も順調な伸びを見せ、10日間で延べ5万5,000人、先ほど 町 長が 5万 6 ,0 00 人と お っし ゃい まし たので、5万6,000人もの方が日の出公園を訪れたと聞いております。その一方で、道道吹上上富良野線から日の出公園へ向かう交差点で車両が混雑し、特に西側へ長蛇の列をなしている光景を目にしました。渋滞の影響で駐車場に入ることすらかなわず、遠く車窓からライトアップを眺めて帰路に就いた来訪者も多くおられたと思いますが、イベント満足度の低下により、次回の集客に悪影響を及ぼすおそれがあると考えます。本町が「観光のまち」を標榜する以上、最繁忙期や大規模イベント時に、一定の交通混雑が生じることは、ある程度甘受せざるを得ない面もございます。しかしながら、町民の日常生活に支障を及ぼす過度の渋滞は看過できない問題であり、観光振興と住民の安心・安全を両立する観点から、不 断 の 対 策 を 講 じ て い く 必 要 が あ る と 考 え ま すが、町長の見解をお伺いいたします。
答弁 町長 斉藤繁
1番佐藤議員の2項目の御質問にお答えいたします。まず、1項目めの花火大会についてでありますが、夏季における花火大会につきましては、過去に「花と炎の四季彩まつり」において、イベントのフィナーレとして実施しておりましたが、現在行っているラベンダーフェスタかみふらのにおいては、安全基準上、オープニングセレモニーにとどめるか、あるいは日の出公園以外の会場を設けるかなどの方法が考えられますが、ライトアップイベントそのものの大規模な入込みと交通渋滞などを考慮すると、いずれにいたしましても、ラベ― 32 ―ンダーフェスタと同時に実施することは非常に困難であると考えております。一方、御質問にあります町民の皆様の声につきましても、夏の風物詩として花火大会の開催を望む声が多くあることも承知しており、行政としましても、ぜひ町民有志、あるいは団体、企業などが 主 体 と な っ て 構 成 す る 実 行 委 員 会 な ど に 財 政的、人的支援を行い、その実現に向けて応援していきたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2項目めのラベンダーフェスタにおける交通渋滞対策についてでありますが、ラベンダーフェスタかみふらのは有観客イベントとして5回目の開催を迎え、年々入込数も大幅な増加が続いており、御質問のとおり、夜間において、イベント会場周辺はもとより町民の生活圏において混雑が発生していることを承知しております。入込数が年々大幅に増加する中で、混雑箇所やタ イ ミ ン グ も 常 に 変 化 し 、 臨 時 駐 車 場 の 設 置 、シャトルバスの運行、交通規制、人員配置など対策を行っておりますが、夜間の2時間のみという非常に限られた時間に数千人が訪れ、比較的短い滞在時間で来場者が入れ替わる特殊なイベント形態でもあり、対応が追いつかない部分も多々あろうかと思います。他の有名観光地の実態と同様、抜本的な解決に至るのは困難でありますが、今後も引き続き、町民の皆様が町の誇りと感じていただけるようなイベントでありつつ、日常生活への支障を最小限に抑えられるよう、新たな臨時駐車場の確保、警備員、交通整理員の増員など、対策を講じてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
再質問 1番 佐藤大輔
それでは、1項目めにつきまして再質問させていただきます。先ほど、ライトアップイベントと花火大会の同時開催につきましては、安全基準上問題があるということで難しいとの御答弁でございました。花火のサイズと打ち上げ数で必要な安全距離というものが決まっていて、立入禁止区域とライトアップの区域の共存が難しいというスペース的な理由で、花火の規模を大きくできないという解釈でよろしいでしょうか、お伺いいたします。
答弁 町長 斉藤繁
1番佐藤議員の御質問にお答えしたいと思います。議員おっしゃるとおり、日の出山の頂上から大きな打ち上げ花火を上げようとすると、今のラベンダーが植えられているところ、あそこは立入禁止にしないとなりませんので、そういうことはなかなか困難だろうと。ですので、同時開催をもしするとすれば、日の出公園以外の場所で行うことになろうかと思います。ですので、日の出公園でラ ベ ン ダ ー フ ェ ス タ と 同 時 に 花 火 大 会 と い う のは、なかなか困難と判断しております。以上です。
再質問 1番 佐藤大輔
ただいま町長がおっしゃいました、先ほども御答弁でおっしゃっておられました日の出公園以外の会場を設ける手法というのが考えられるということでございました。そうであれば、例えば、昨年一般質問でしょうか、同僚議員が御提案していたような、フラワーランドであったりとか、島津公園、また富原球場など、安全を確保できる別の会場で花火を打ち上げて、観客を分散することで、日の出公園一極集中を回避できる可能性があると思います。ライトアップイベントと花火というのが離れた形で開催されることにはなりますが、これは同時開催が可能かと思います。この点についての見解をお伺いいたします。
答弁 町長 斉藤繁
1番佐藤議員の御質問にお答えしたいと思います。会場を別にすれば、同時開催は可能であろうかと思いますし、その辺も考慮しながら、ずっと協議を続けてまいってきているところです。
再質問 1番 佐藤大輔
協議を続けるという御答弁がございましたので、否定はしないというようなことで理解いたしました。そのような町長の御答弁をいただきながら、一方 で 、 私 は ラ イ ト ア ッ プ と 花 火 は 空 間 全 体 を ストーリー性のある舞台として、非常に親和性が高いという一方で、約700万円をかけて地上をライトアップした上に、同時に約300万円をかけて花火を打ち上げるというのも若干もったいない― 33 ―気もしております。現時点では、もろもろの課題から、ライトアップイベントと花火大会の同時開催が難しいのであれば、これは別の日に、別会場ではなくて、別の日に花火大会を開催してはどうかと思います。先ほどの答弁では、別日に開催する場合は、行政が主体となることを想定していないと私は受け止めましたが、この点、いま一度、町長の見解をお伺いいたします。
答弁 町長 斉藤繁
1番佐藤議員の御質問にお答えしたいと思います。別日に開催、同じ場所で日の出公園を使うのであ れ ば 別 日 と い う こ と は 十 分 検 討 し て き ま し たし、今後もそれらも含めて検討していかなければならないと思います。あ と 、 実 施 主 体 で す が 、 町 が 想 定 し て い る のは、実行委員会を組織して、そこに補助金、交付金を交付して一部町も協力するという形が、町を挙げて町の有志とともに花火大会をつくっていくというのが、従来もそうでしたが、それが理想の形なのかなと、町全体の盛り上がりにもつながると思っております。以上です。
再質問 1番 佐藤大輔
もう一度確認しますけれども、花火大会の主催は行政である可能性は今後あると。先ほどの答弁では、実行委員会体制とは申すものの主体が町民であったり、各関係団体、例えば商工会であったりとか、JAであったりとか、観光協会も入るのかな、分かりませんけれども、行政ではないところが主体となって、花火大会の開催を町としては望んでいるというような認識で私は受け止めたのですが、いま一度、その点確認させてください。
答弁 町長 斉藤繁
1番佐藤議員の御質問にお答えしたいと思います。行政が100%財政プラス人的なものを動員して行うということは、今のところ考えておりません。やはり実行委員会ですとか、町の有志、あとは経済団体等々町にありますので、その方たちと協力して、100%はありませんけれどもゼロ%ということも、行政はやはりある程度それには協力しないとならないと考えておりますので、そういう意味で100%行政はないのですけれども、かといって100かゼロということではなくて、やはり行政が町の方と手を携えながら、この花火大会をつくっていきたいと思っております。以上です。
再質問 1番 佐藤大輔
そうなると、花火大会が今後実現するとした場合、主催者ではないものの町が中心となって、様々なところに働きかけて、花火大会の実現に向かっていくという町長の思いであるという受け止めでよろしいでしょうか。ごめんなさい、ちょっとしつこいですが、もう一度確認させてください。
答弁 町長 斉藤繁
1番佐藤議員の御質問にお答えしたいと思います。町が中心となってといいますか、町は当然声はかけますけれども、町が全てを指図、何から何まで全部プランから練ってという話ではないと思っております。ある程度、声かけはしますが、そこで集まった方の意見と、誰がイニシアチブを取るかということまでは考えておりませんけれども、とにかく皆さんの総意で、町の思いだけでつくるのではなくて、そこに集まった方の皆さんの総意と い う こ と で 、 花 火 大 会 を 実 現 し て い け れ ば と思っておりますし、当然、そこには行政もある程度一定の財政的、人的なものも含めて絡んでいくと、そういうふうに考えております。
再質問 1番 佐藤大輔
ただいまお話を聞いておりますと、花火大会実現までがかなり遠いのかなという印象を正直受けております。例 え ば で す け れ ど も 、 コ ロ ナ が 明 け て 再 開 して、盛況を博しております仮装盆踊り大会に合わせて、花火大会の実施を商工会の方に働きかけるとか、またこちらも創意工夫で、今年度、大変盛況を博してておりました神社祭に合わせた花火大会の実施を神社祭典委員会に働きかけるとか、町のほうから出向いて、こういったサポートをしますよと具体的なサポート内容を提示しながら、花火大会開催に向けて、花火大会の開催を各団体に中心となっていただきたいというようなお願いをするお考えはないということでしょうか、見解をお伺いいたします。
答弁 町長 斉藤繁
1番佐藤議員の御質問にお答えしたいと思います。今年は実現できなかったのですけれども、協議はしております。まず一番最初は、四季彩イベントの実行委員会の中で、そこには経済団体も入っておりますので、そこで、花火をいつ、どこでという話はして、四季彩イベント、同時開催はやはり難しいなということで、では別日でということ― 34 ―で、いろいろ経済団体等に御相談させていただいていたのですが、町が直接できないこと、今後どうなるかは分かりませんけれども、過去は町の有志の方が寄附金などを町民の皆様から募って、それを一部花火の原資として使わせていただいていましたけれども、そういう町が直接できないことも 多 々 あ り ま す の で 、 町 だ け で は で き な い そ ういった部分を補って協力してくれる団体等が必要なのだろうと考えております。協議は引き続き、実現に向けて、経済団体、四季彩の実行委員会も含めてですが、引き続き実現できるように、町民の皆様も待っているというのは十分肌身に感じてお り ま す の で 、 今 後 も 協 議 は 続 け て い き た い と思っております。以上です。
再質問 1番 佐藤大輔
失礼いたしまた。町として、これまで、また今回も花火大会の実現に向けて、各関係団体に働きかけているということをお聞きいたしまして、十分理解をいたしました。ただ、やはりなかなかどの関係団体も大変な中で、今抱えているもの以上のこと、そこそこ町民の皆さんが御満足されるような花火大会の規模となると大変なのかなと思いますので、今すぐ実行委員会が立ち上がるとか、担い手を確保するということは相当困難ではないかなと思います。そうで あ る な ら ば 、 例 え ば 地 域 プ ロ ジ ェ ク ト マ ネ ージ ャ ー や 地 域 お こ し 協 力 隊 な ど 、 職 員 で は な くて、どちらかといえば地域寄りの立場の人材を花火大会の主力において実行委員会を組成し、町長の御答弁にあった町民有志や団体へと上手に引き継いでいけるような仕組みづくりが花火大会実現への近道となり得ると、私は考えておりますが、この点、町長の見解をお伺いいたします。
答弁 町長 斉藤繁
1番佐藤議員の御質問にお答えしたいと思います。議員おっしゃるとおり、今まで担っていてくれた団体の方も、なかなか人手不足というのは否めな い と こ ろ が あ り ま し て 、 そ の 部 分 を 、 今 お っしゃるとおり、何らかの形で地域おこし協力隊などを利用しながら補っていくというのは、一つの方法として非常に参考になることだと思いますので、それらも含めて、今後しっかりと実現できるように働きかけていきたいと考えております。以上です。
再質問 1番 佐藤大輔
今の点につきましては、ぜひとも、私としては、まだまだゼロの状態であるのか、もうプラスの部分があるのか分かりませんけれども、力を入れて構築していただきたいと思います。それと言いますのも、先ほど行政報告でも触れていただきましたが、9月7日に開催いたしました第9回かみふらの十勝岳ヒルクライム大会、これ通称かみヒルと言いますが、スタート時の雨もすぐに上がりまして、むしろ良好ともいえるコンディションの中、無事に終了し、多くの参加者から喜びの声を頂戴しております。主催団体の十勝岳サイクリングクラブの一員として、後ろに2名の同僚議員も一緒に主催団体の中におりますけ れども、教育委員会、また企画商工観光課をはじめ多くの職員の方の御協力に、改めて心より感謝申し上げたいと思います。今でこそ、道路の使用許可や国立公園内の看板設 置 な ど 、 警 察 や 環 境 省 な ど 各 公 的 機 関 に は スムーズに申請が通りますが、2014年の第1回大会では、職員の方が大変苦労されたとお聞きしております。町が主催者から、町民主体、町は後方支援というイベントのスタイルへシフトするのが理想的だとするのであれば、このかみヒルこそが今後の地域イベントのモデルだと私は考えております。ですが、先人たちの思いを受け継ぎながらも、今年で最後となった幌加内町新そば祭りのように、全国各地で運営体制が整わないことを理由に各イベントが姿を消していることを思うと、か み ヒ ル も 人 ご と で は あ り ま せ ん 。 ラ ベ ン ダ ーフェスタのライトアップといった観光振興、食べマルシェ、津市との交流といった特産品振興、雪まつり、ラベンダーフェスタの昼の部、そして花火大会といった町民向けのイベント、そしてかみヒルといったスポーツイベントを担うチームを編成してはいかがでしょうか。先ほど申し上げた、これは繰り返しですけれども、地域プロジェクトマネージャーや地域おこし協力隊を活用するなどして、職員としては以前、地域活性化担当主幹がおられたと思うのですが、そういった職員1人は置きながらも、先ほど申し上げたように、職員ではない人材を活用して、地域を元気にする役割を担うチームを役場内に設置することで、花火大会などの新規イベントや既存のイベントの持続につながると思いますが、この点、長くなって申し訳ありませんが、町長の見解をお伺いいたします。
答弁 町長 斉藤繁
1番佐藤議員の御質問にお答えしたいと思います。か み ヒ ル イ ベ ン ト は 、 実 行 委 員 会 と い い ま す― 35 ―か、協会が中心となって、我々は後方支援で、行政がやり慣れているといいますか、国立公園内の看板ですとか道路の占用許可は行政が担ってこそスムーズに進むのかなと思っております。ですので、後方支援ではありますが、大会が成功してもら っ て 大 変 よ か っ た な と 思 っ て お り ま す し 、 また、商工会主催で盆踊り大会も大変にぎやかで、町としてはイベントを開催してもらったことに対して、感謝申し上げたいと思います。議員おっしゃるとおり、人手不足というのは人ごとではなくて、今後つきまとってくる問題なのかなと思っております。人員確保の手段として、そういうチームをつくったり、地域おこし協力隊などを活用してというのも一の方法ではあろうかと思っておりますので、どのような形になるのかは 結 果 は 分 か り ま せ ん が 、 そ の 手 法 の 一 つ と して、あとは、目的はイベントを長く続けること、そして、今回の質問のテーマであります花火大会を実現していきたいと。手段は佐藤議員の御意見等も参考にしながら、花火大会、そしてまちのイベント全体のことを視野に置きながら、いろいろ考えてまいりたいと思っております。以上です。
再質問 1番 佐藤大輔
地域プロジェクトマネージャーは、今、1自治体2名でしたか、そういったルールもあるとお聞きしておりますので、そちらもなかなか簡単なことではないかと思いますけれども、ただいま町長がおっしゃったように、花火大会というのは、私は、いろいろと最初の質問の中で申し上げましたが、町民のプライドそのものであると考えております。持続可能で町民が笑顔になれる、それなりの規模の花火大会が早期に開催されることを期待いたしまして、次の2項目め、ラベンダーフェスタの交通渋滞についての再質問に移らせていただきます。ラベンダーフェスタライトアップでございますけれども、夜間とはいえ連日暑い中、運営委員会の皆様には心よりねぎらいと感謝を申し上げたいと思います。短時間に来場者が集中する特殊なイベントということで、交通に関する課題の抜本的な解決は難しいことは理解できます。そこでお伺いいたします。今回、QRコードを用いた任意の寄附というものを募っておりました。渋滞の緩和策、また財源の確保策として、駐車場の有料化を求める声がございます。有料化によって、来場者が抑制され、渋滞を緩和できるのか、はたまたオペレーションが必要になり、かえって渋滞が悪化するのか、また新たな課題が生まれるのか、この渋滞と駐車場の有料化に関しての町長の見解をお伺いいたします。
答弁 町長 斉藤繁
1番佐藤議員の御質問にお答えしたいと思います。駐車場を使った方の入場ということで、有料化を ど う 考 え て い る の か と い う こ と で す が 、 入 場者、来場者が抑制されるかもしれませんし、はたまた駐車場にはキャパがありますし、有料ということになると、違法駐車というか、違法とまではいかないかもしれませんが迷惑駐車ですね、これが増加するのか、それと根本的に来場者が減るのではないかとか、いろいろな考えがあろうかと思いますが、有料化について、全く結論は出ておりません。結論というか、話は導入部分ぐらいで、有料化もあるよねぐらいで議論は進んではいませんが、有料化についても当然否定するわけではなくて、目的は混雑をどうするか、根本的になかなか難しいのかもしれませんが、周辺住民の方の忍耐の限界を超えるようなことがあってはならないと思いますので、それに収めるための施策というのは町としてはありとあらゆることを、駐車場の確保も含めて、有料化も含めてあらゆることを考えて、周辺の住民の生活環境を侵さないようにしていかなければならないと思っておりますので、有料化についてもそれらの一つの案として、今後も検討されると考えております。以上です。
再質問 1番 佐藤大輔
有料化につきましては、私もこの質問をするに当たって、いろいろと思いをめぐらしましたが、やはり来場者が抑制されると、本末転倒であったりしますので、また別の機会に、また引き続き、効果的な有料化というものを議論していただければと思います。これは別の角度からでございますけれども、道内では、エスコンフィールドHOKKAIDOが正式名称ですかね、その付近、また、先月末開催されました富良野のbonchi fes(盆地フェス)で活用されておりました、アキッパ(ak i p p a ) と い う ア プ リ シ ス テ ム が ご ざ い ます。月ぎめ駐車場や商業施設はもちろん、個人宅の車庫や空きスペースを登録し、行きたい場所と止めたい場所をスマートにつないでくれる便利なアプリです。例えば、私の駐車スペースが余っていて、3台分余っているので、終日2,000円で駐車できますよとアプリに登録して、それを見たラ イ ト ア ッ プ を 見 に 行 こ う と さ れ る 観 光 客 の 方― 36 ―が、そのアプリから私の駐車場を予約して決済まで済ますと。私は初期設定と駐車場所にラインを引いて、もしかすると、止める場所はどこと聞かれるので、ここだよというようなことが必要になる か と 思 い ま す が 、 そ の ぐ ら い の 手 間 で 済 み ます。ラベンダーフェスタライトアップで言えば、新町4丁目、旭町3、4丁目、宮町3、4丁目、本町4、5丁目付近の町民の方々に登録して運用していただくことで、渋滞の解消と町民のイベント参画につながると私は考えておりますが、このようなシステムの導入についての町長の見解をお伺いいたします。
答弁 町長 斉藤繁
1番佐藤議員の御質問にお答えしたいと思います。アプリを使って空きスペースを有効活用、しかも、民有地でありますので、貸す側にとっても祭りに参加しているという意識、一体感といいますか、そういうものを醸成するに当たっては、非常に有効な手段であると思っております。アプリも、今、多分結構若い人といっても、私ぐらいの年代はもう若くないのですが十分使えると思いますので、十分有効な手段であると思いますし、あとはコストがどれくらいなのかというのを十分検討して、導入する価値といいますか、値はあるのかなと考えております。以上です。
再質問 1番 佐藤大輔
た だ い ま 町 長 が お っしゃったように、アプリには大分皆さん慣れてきていると。世代が上がっても、そういったことを使いこなす方は多くおられるとは思うものの、導入の検討に当たっては初期設定はサポートが必要になるかなと思いますので、この点を含めた検討をお願いしたいと思います。これはまた別の角度でありますけれども、劇的に渋滞が緩和される話ではありませんけれども、以前から私、申し上げております。車両が通行しやすいように、駐車場入り口付近からパークゴルフ 場 ま で の 道 路 脇 の 路 側 帯 を 拡 張 し て 、 1 メ ーターぐらいが必要なのか分かりませんが、少なくとも今よりは広げていただいて、パークゴルフ場や日東会館に車を止められて、会場に向かう歩行者と車両をすみ分ける、そういったことを図る必要があると思っております。本来正しい行為ではありませんが、スマホを見ながら会場に向かう人と、車載のナビを見ながら会場に向かう車両との接触事故を防ぐためにも、道路の整備の優先順位を、私は上げるべきと今も考えておりますが、この点、町長の見解をお伺いいたします。
答弁 町長 斉藤繁
1番佐藤議員の御質問にお答えしたいと思います。東1線から直角に曲がって27号、特に27号のほうが歩道もない状態ですので、非常にそこは歩行者として歩くのにもなかなか危険も伴う、普通の歩道ではありませんので、小さい子を連れて歩く方にとっては危険なのかもしれません。そして 、 何 よ り あ そ こ に も し 歩 道 が あ れ ば 、 も っ とパークゴルフ場の駐車場も有効に活用できるのかなと思っております。さらに、27号の道路は踏切の問題もあって、なかなか一筋縄ではいかないのですが、利用度合いでは、イベント以外にも普通の旭川から帰宅する場合でも、あの道路は利用する方が非常に多いと思いますので、優先順位は非常に高いのですが、踏切も含めて、実際どうしていこうかというのは、計画段階には至っていないというのが現実ですが、決して優先順位が低いというわけではありません。私も、非常に気にして お り ま す の で 、 今 後 、 何 か の 機 会 が あ れ ば 、チャンスがあれば、財源が確保できればということですが、ぜひあそこの道路は、利便性のいいものに、安全確保を図っていきたいと思っております。以上です。
再質問 1番 佐藤大輔
冒 頭 に 申 し 上 げ ま し たが、これは劇的に渋滞が緩和されるわけではないと い う こ と で 、 若 干 質 問 と し て は ず れ た こ と になってしまいましたけれども、ただ、やはり主催者として、あそこで事故が起きるというのは、これはもうあってはならないことでございますし、町長がおっしゃったように、ふだんから町民の方が 多 く 使 わ れ て お り ま す 。 ま た 、 抜 け 道 と し ても、お車、よく使われますので、そのようにかなり意識されているということを確認いたしましたので、引き続きよろしくお願いします。ラベンダーフェスタというものは収益化というのが難しいなと、これはラベンダー観光そのものの昔からの課題なのかなと認識しておりますが、昨今のメディア露出を考えますと、上富良野町の宣伝効果は非常に高いと考えております。観光振興のためにも、また、町民の誇りや愛着、町を自ら よ く し て い こ う と す る 意 識 を 醸 成 す る た め にも、ぜひ継続すべきイベントであると考えております。最後の質問になりますけれども、町民がイベントに参画する一つの例として、先ほどアキッパの― 37 ―活用というものを挙げさせていただきました。その 先 に は 、 渋 滞 を 町 民 の 協 力 で 解 消 す る 。 そ して、渋滞が解消されるので、やはりより多くの方が上富良野町のライトアップを見に来ようとすると、また渋滞が生まれる。さらにまちの協力者が増えていく。いずれそうこうしていくうちに、駐車場のキャパが増えていって、来場者が10万人に到達するかもしれません。結果として、観光振興 と 町 民 の 安 心 ・ 安 全 を 両 立 し な が ら 、 ラ ベ ンダーフェスタライトアップのイベントとしての地位を確立し、町のブランド力が上がるという好循環が生まれる気がします。生まれるとは絶対言い切れませんけれども、生まれる気がいたします。先ほど申し上げた、アキッパ活用のような新しいアイデアなどが、運営委員会や現場から上がってきた際には、当然それぞれ吟味しながらも、ぜひ町 長 と し て 力 強 く 後 押 し し て ほ し い と 思 い ま すが、見解をお伺いいたします。
答弁 町長 斉藤繁
1番佐藤議員の御質問にお答えしたいと思います。イベントの収益化、イベントだけを見ると、どうしても支出は行政負担のほうが多くて、それを黒字にするというのはなかなか難しいとは思いますが、それによって上富良野のブランド力というのは、おっしゃるとおり、高まって、それを目当てに来てくれて、それをきっかけに町の商工観光の振興になればと常々思っております。そのきっかけづくりは、これは行政がやらないとできない問題ですのでしっかりやっていきたいと思いますし、ブランド力が高まれば、食事をしたり、行く行くは宿泊して経済活動をしていってくれれば、町民の方、民間の方が十分潤って、好循環になっていくのだろうと思っておりますし、そのためには、このアプリなどを使って、一体化して、郷土愛なども十分狙っていけると思いますし、好循環が起きるかどうか分からないと議員おっしゃいますけれども、我々は好循環を目指して、なるかどうか本当に将来のことは分かりませんが、それを狙ってしっかりある程度継続して、PRなり、利便性も図って、迷惑も、住民の負担も低減して、イベントを長く続けていって、最終的な目標は、やはり町が活気づく、皆さんが上富良野を好きになる、住んでいる方も好きになる、そういうことが、予算を割いてイベントをしている本当の目標なのだろうと感じております。これからも、満足することなく、迷惑な渋滞とかそういうものの低減には努めていきますし、来場 者 が 増 え る よ う に 、 地 元 経 済 が 潤 う よ う に はしっかりと行政としてやっていきたいと考えております。以上です。