上富良野町議会 令和3年第2回定例会 2021年6月24日
(1)コロナ禍における支援策について/(2)税など公共料金等の減免や猶予について/(3)新型コロナワクチン接種について/(4)子育て支援策について/(5)加齢難聴者の補聴器購入補助について/(6)災害時のLGBT対応について/(7)災害廃棄物処理について
2021年6月24日、上富良野町議会の一般質問で、米沢義英議員が「コロナ禍における支援策について」「税など公共料金等の減免や猶予について」「新型コロナワクチン接種について」「子育て支援策について」「加齢難聴者の補聴器購入補助について」「災害時のLGBT対応について」「災害廃棄物処理について」について質問し、町長 斉藤繁、保健福祉課長 鈴木真弓が答弁しました。
- 質問者
- 米沢義英 議員
- 答弁者
- 町長 斉藤繁、保健福祉課長 鈴木真弓
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 米沢義英
私は、さきに通告してありました項目7点について質問させていただきます。まず1点目には、新型コロナウイルス感染症における支援策等についてお伺いいたします。まず最初に、コロナ禍の中で日夜職務に専念されている方々に改めて敬意を表しますと同時に、病床におけるいち早い回復を願っているところであります。今、なお、新型コロナウイルスの感染が拡大するという状況が見受けられます。第4波は、大分事態は進んでおりますが、大都市中心に北海道にも広がり、緊急事態宣言が6月20日まで延長されるという状況になっておりますが、現時点においては緊急事態宣言が一部解除され、まん延等の防止措置等に該当する自治体が出るという状況になっております。そういう中で町においては、中小経営業者の経営を支えるためのこの間、融資やデリバリー、商品券の発行や奨励などの各種の支援を行ってきましたが、この間のたび重なる緊急事態宣言などで、経済的な影響は特定の業種だけではなく、全ての中小業者・個人事業主には深刻な打撃となっているという状況があります。今後も各種支援策は、町の生活防衛にも経済を支えるためにも、どうしても必要と考えますが、この点の具体的な対策について伺いたいと思います。また、町内の状況を見てみますと、国の家賃補助や持続化給付金などの支援策を求める方々がおりますので、ぜひ関係機関にも要望をすべきかと考えますが、町長の見解についてお伺いいたします。二つ目には、税など公共料金等の減免や猶予についてお伺いいたします。税の支払いなどが始まっているという状況にあります。コロナ禍の中で経営の悪化、休業や失業、就労時間数が減ったなどの町民の暮らし向きが、大変さま変わりするという状況にあります。そのことを踏まえて、町独自の公共料金の減免や猶予などが必要だと考えますが、次の項目についてお伺いいたします。1点目には、町税、上下水道料金など税や公共料金等の減免や免除、納付相談の対応がどうしても必要だと考えますが、減免等にうたっては町独自においてもできる政策であります。コロナは災害であります。そのことを考えれば、独自の対策としてきっちり国の制度も使いながら、実施すべきだと思いますが、この点についてお伺いいたします。二つ目には、新型コロナの影響で収入が減少した国保、介護、後期高齢者医療保険税・料に対して、― 57 ―国の一定の支援制度が、特例制度があります。この特例減免制度がありますので、この制度を使った対応が今求められていると考えますが、この点についての対応についてもお伺いいたします。次に、コロナワクチン接種についてお伺いいたします。今、コロナワクチンの接種が急速に広がるという状況になっております。しかしまだ、依然して全体の接種率は十五、六%だという報道も見受けられます。そういう意味では、新型コロナ封じ込めには、ワクチンの接種と併せてPCR検査が急がれます。また、医療従事者などの確保は、ワクチン接種にとってはどうしても必要であります。次の項目についてお伺いいたします。一つ目には、町においてのワクチン接種は、医療従事者、介護施設入所者、高齢者の接種が始まった状況で、国は高齢者のワクチン接種自体は、7月まで完了という形になっていますが、この点についてお伺いいたします。二つ目には、一般のワクチン接種においては、当然これから仕事されている方など様々な就労条件の中で仕事をされておりますから、それに対応したワクチン接種の在り方、これが必要だと思います。予約やまた医療体制の確保などなど、この点について受けやすい、また接種しやすい、そういう体制が必要だと思いますが、確認いたします。3番目は、高齢者施設、学校、保育施設などで新型コロナウイルス感染が、いまだに広がるという状況も見受けられます。そういう意味では、ワクチン接種が急がれると考えております。予約のワクチン接種などのキャンセル、この対応などについてもお伺いいたします。次に、子育て支援についてお伺いいたします。子どもファミリー・サポート・センターでは、保育所等の送迎、病児・病後児の預かり・保護者の用事などに対応した預かり保育を行っています。それは会員相互で助け合いながら子育てする制度であり、大変喜ばれています。利用料は、平日30分350円、祝祭日は400円、交通費、食事提供は200円、また、2人目から半額、低所得者に対する補助制度もありますが、しかし、近隣町村では設定単価が低く、低所得者に限定することなく支援制度があり、利用料金が低く設定されているところもあります。この点について、町においても軽減を求める声がありますが、今後の対応についてお伺いいたします。次に、加齢難聴者の補聴器購入補助についてお伺いいたします。聴覚障害者とは、聞こえの不自由な人とされ、障害者手帳の給付は70デシベル以上が対象とされております。ちなみに30デシベルは軽度の難聴、50デシベルは中度の難聴、70デシベル以上は高度の難聴、100デシベル以上は聾唖者、聾者とも言われております。町では聴覚障害者、約60人がいるとされておりますが、しかし同時に聴覚障害者だけではなく、今、高齢化により耳の聞こえが悪くなり、仕事や社会生活に困る加齢難聴も増えてきているという現状があります。補聴器は精密機器であり、人の声に対応すれば、高価になります。難聴に早く対応することで、生活の質を落とさず、認知症予防や健康寿命の促進にもつながると言われています。加齢による難聴の補助金、補聴器補助購入に対する公的制度の創設が必要と考えますが、この点についてお伺いいたします。次に、災害時のLGBT対応についてお伺いいたします。今、自然災害が想定を超えるという状況の中で起こっております。また、避難所運営マニュアル、上富良野にもありますが、各自治体で策定されています。また、近頃ではLGBTなど、性的少数者に対する災害時に配慮した防災計画や避難所運営マニュアルなども、各自治体で策定もされてきています。避難所に男女別のトイレや、入浴施設などがなく困るなど当事者の声を背景に、防災計画など等に記載されるという状況になっています。町の防災計画、避難所運営マニュアルは具体的な内容については、このLGBTなど性的少数者については掲載されておりません。国内でも世界でもLGBTやジェンダー平等を求める声が、普通な社会になってきているという状況を考えれば、今後、町の対応が求めると考えますが、この点についてお伺いいたします。次に、災害廃棄物処理についてお伺いいたします。近年では集中豪雨、台風、噴火などの自然災害の発生で、河川の氾濫、家屋の倒壊などにより災害ごみの処理が問題化してきています。各都道府県、自治体においても災害ごみ・災害廃棄物処理計画の策定が必要とされていますが、町の対応についてお伺いいたします。また、富良野圏域における策定状況及び町及び富良野圏域での災害時におけるごみの想定量等についてもお伺いいたします。以上の点について、町長の明確な答弁を求めるものであります。
答弁 町長 斉藤繁
7番米沢議員の7項目の御質問にお答えさせていただきます。― 58 ―まず1項目めのコロナ禍における支援策についての御質問にお答えいたします。現在、経済的支援策としましては、融資として経営環境対応特別融資への支援を継続して対応しているところであり、中小企業事業再構築支援事業、観光誘客促進支援事業を町単独の事業として行っているところであります。中小企業再構築支援事業は、現在、募集を行っており、多くの事業者から申込みをいただいているところですが、誘客支援につきましては、緊急事態宣言の発出があったことから、実施が遅れている状況にあります。いずれの支援事業、融資につきましても今後コロナウイルス感染症の状況や事業の申込み状況などを考慮しながら、拡充や期間の延長など柔軟に対応しながら、経営継続に向けた支援を続けてまいりたいと考えております。また、商工会など経済団体からもどのような対策が効果的で、どのような要望があるのか、御意見を賜りながら必要に応じて対応を図ってまいりたいと考えています。併せて国や道への支援の要請等につきましても、状況により総合的に判断し、近隣自治体等とも情報共有した上で、町村会等と連携しながら、必要に応じて要請してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2項目めの税など公共料金等の減免や猶予に関する2点の御質問にお答えいたします。1点目の町税・上下水道料金など税や公共料金等の減免や免除、納付相談の対応についてでありますが、新型コロナウイルス感染症の影響により、支払いが困難な方に対しましては、納付相談により状況を把握して、減免や猶予に該当する場合については申請いただき対応しており、今後におきましても支払いの困難な事業者や世帯の納付相談をお受けして、適切に対応してまいりたいと考えております。2点目の新型コロナの影響で収入が減少した国保・介護・後期高齢者医療保険料等の特例減免につきましては、令和3年3月12日、国から令和3年度についても新型コロナウイルス感染症の影響により、一定の要件のもとに国保・後期高齢者医療保険料及び介護保険料の減免を行った場合には、保険者に対する財政支援が継続されることが示され、町では国保及び介護保険料の減免につきましては、減免取扱要綱を改正して対応を図っているところであります。また、後期高齢者医療保険につきましては、保険者である北海道後期高齢者医療広域連合におきまして、新型コロナウイルス感染症の影響により収入が減少した被保険者等に係る北海道後期高齢者医療保険料減免取扱要綱が改正されたことから、町におきましては、加入されている方からの減免申請について相談をいただいた際には、それらの手続につきまして適切に対応してまいりたいと考えております。また、これらの減免の取扱いにつきましては、広報紙や防災行政無線で周知するとともに、申請を促すために保険証の更新時などに併せて個別にお知らせさせていただくこととしておりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、3項目めの新型コロナワクチン接種に関する3点の御質問にお答えいたします。新型コロナウイルス感染症対策としまして、今年4月から本町におきましてもワクチン接種を開始したところであります。初めに先行接種としまして、町内の医療従事者を対象に接種を開始し、町民の方に対しましては65歳以上の高齢者を対象に介護保険施設入所者等を優先し、接種したところであります。ワクチン接種に当たりましては、集団接種を実施しております町立病院をはじめ、町内の民間2医療機関においては、診療開設日においてワクチン接種を実施する個別接種を積極的に対応していただいておりますことを心より感謝申し上げます。まず、1点目の高齢者に対するワクチン2回接種の完了の見込みについてでありますが、医療機関と連携し、7月21日をめどとしているところであります。次に、2点目の64歳以下の方のワクチン接種につきましては、国からのワクチン提供について北海道と協議し、接種体制に基づくスケジュールにより配付されていることから、7月26日から開始するよう準備を進めているところであります。なお、64歳以下の接種の予約につきましては、お仕事等の都合により、いつでも予約が可能なウェブ予約サービスを利用していただくとともに、ウェブ予約サービスを利用できない方も一定数いることから、電話による予約も対応してまいります。なお、ワクチン接種と予約人数は、各医療機関との調整により設定されておりますことを御理解お願いいたします。次に、3点目のワクチン接種に当たり、予約のキャンセル対応につきましては、国から優先の指示がありました高齢者、障害者施設の従事者、在宅福祉サービス提供従事者に接種していただけるよう各事業所と連携し、ワクチンを廃棄することがないよう対応しているところであります。また、児童福祉施設従事職員、学校教職員等につきましては、国からの優先接種に該当していないところでありますが、道内においても認定こども園や― 59 ―学校におけるクラスターの発生事例もあることから、子供たちの成長や学びの場の確保という観点も重要な視点と受け止めており、前段申し上げた7月26日から予定している64歳以下の方の接種スケジュールの中で、優先接種の対象として各職場を通じ御案内したところでありますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、4項目めの子育て支援についての御質問にお答えいたします。町のファミリー・サポート・センター事業は、地域における子育て支援の充実と児童福祉の向上を図ることを目的とし、事業の運営をNPO法人こどもサポートふらのに委託実施しております。利用会員がサポーター等、会員登録者数は年々増加しており、令和3年3月末では211名となっております。子育ての中で家族や親族が近くにいないなど、困ったときに臨機応変にサポート対応していただける援助活動は、会員から大変好評をいただいており、利用料金につきましてはファミリー・サポート・センター事業実施要項に、利用区分ごとに規定されており、利用に対する費用の一部について、応分の負担をいただいております。令和元年度までは、全ての利用者が同一料金でありましたが、令和元年度に策定しました第2期子ども・子育て支援法事業計画に基づき、低所得者に対する子育て支援施策として令和2年度から市町村民税所得割非課税世帯の児童に対する利用料につきまして、1時間200円を補助する子育て援助活動支援利用料助成事業を開始したところでありますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、5項目めの加齢難聴者の補聴器購入補助についての御質問にお答えいたします。加齢による難聴者への補聴器購入に対する公的制度の創設についてでありますが、現在、町におきましては4月1日現在、聴覚障害により身体障害者手帳を交付されている方が60名おられ、そのうち70歳以上の方が47名であり、約8割を占めております。加齢により聞こえにくくなりますと、日常生活においてコミュニケーションがとりにくく、大変不便となるため、障害者総合支援法に基づく補装具費支給制度を活用いただき、補聴器購入手続を進めているところであります。難聴について御相談に来られた方に対しましては、医師と十分相談の上、障害者手帳の交付申請により補聴器購入について補助を受けられる旨、制度周知に努めております。町独自に補聴器購入に対する補助につきましては、現在のところ持ち合わせておりませんことを御理解賜りたいと存じます。次に、6項目めの災害時のLGBT対応についての御質問にお答えいたします。御質問にありますLGBT、いわゆる性的少数者に対する対応については、近年、諸外国をはじめ国内においても国レベルで様々な課題について検討され、一部の自治体での先進的な取組が進められていることは、承知しているところであります。性的少数者と一概に言いましても、性的な方向や性の自認について、その対応は様々に分かれており、プライバシーの問題もあり、自らが申告しない限り、その方が当事者であることさえも把握し得ないものである現状においては、町としての実態把握自体も難しいものと認識しております。そのような中では、災害時の避難所運営について、避難された性的少数者の方々に対し、個別対応の全てをあらかじめ準備できるかについては、施設的な課題や配慮すべき優先順位の中では、難しいものと認識しておりますが、避難所運営を想定する中において、性別に関係なく使えるスペース設置や男女供用のユニバーサルデザインのトレイ設置など対応可能なものもあり、また、避難された方々は、それぞれの性的な方向や性の自認だけでなく、ほかにも人には知られたくない敏感な問題があることから、避難所運営における相談窓口の設置や対応する職員の教育など、先進自治体での取組について研究してまいりたいと思いますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、7項目めの災害廃棄物処理についての御質問にお答えいたします。災害廃棄物処理計画の策定につきましては、平成23年3月に東日本大震災が発生し、大量に発生する災害廃棄物の処理が課題となったことから、災害発生時においては廃棄物、いわゆる災害ごみの処理が重要な政策として位置づけられ、国においては平成28年に廃棄物処理法に規定する廃棄物処理の基本方針を改定し、各地方自治体に災害廃棄物処理計画の策定が求められたところであります。この基本方針を受け、国、環境省、北海道地方環境事務所では、大規模災害発生時における北海道ブロック災害廃棄物対策行動計画を平成29年3月に策定し、北海道は北海道災害廃棄物処理計画を平成30年3月に策定したところであります。市町村の計画は、国及び北海道の計画と整合性を図りつつ、各地域の実情に応じて非常災害発生時に備えた災害廃棄物処理計画を策定し、適宜見直しを行うこととされております。国の計画は、災害対策基本法に基づく特例の適用を想定した通常規模の災害とは次元の異なる対応が必要なものを想定しており、北海道の計画は内陸型― 60 ―の地震及び海溝型の大規模地震による大規模災害を想定しており、資料によると、上川総合振興局内の災害廃棄物推計量は、十勝沖の地震海溝型による1万トンとなっております。また、北海道の計画は、富良野平原断層帯西部及ぶ東部での震度7の地震を想定したものとなっております。計画の策定に当たっては、国の指針や北海道の計画を踏まえて、想定される大規模災害の種別や廃棄物の量や種類の推計、また、想定される業務量や仮設トイレなど、代替施設の量の推計や委託している業務への対応など、膨大なデータの収集と分析が必要であり、毎年実施されている策定状況の調査において、専門的な情報や知見が不足していることや策定に当たる職員や時間を確保できないことを未確定の理由としている自治体が多く、本町でも同様に現状の人員体制の中での策定は難しい状況であることから、策定に当たっては北海道において開催が予定されている市町村担当者を対象とした策定支援研修会に参加するとともに、富良野広域圏での広域処理が必要なことから、沿線市町村と協議し、専門業者に委託することを含め、検討してまいりたいと考えております。次に、災害廃棄物処理計画の策定状況についてでありますが、令和3年3月末時点で北海道、道内では17%の30市町村において策定され、管内では旭川市、鷹栖町で策定しており、富良野沿線では策定されておりません。また、富良野圏域で災害時におけるごみの想定量につきましては、北海道災害廃棄物処理計画では、富良野エリア断層帯西部での震度7の地震の場合に、全壊家屋2,534棟で、廃棄物量が約29万6,000トン、富良野平野断層帯東部での地震の場合は、全壊家屋690棟で、約8万トンと推計されておりますが、本町の廃棄物発生量は推計されていないため、どの程度の災害廃棄物が出るのかが予測できないところであり、研究を進めてまいりたいと思いますので、御理解を賜りたいと存じます。
質問 7番 米沢義英
お伺いいたします。町なかを歩いてみますと、相当、事業者の方この間頑張っておられまして、やはり営業を引き続きしたいと、そのためには人の流れをつくるということが一番大事なのだと。緊急事態も今、解除されましたが、これからも引き続き予防と併せて対策を講じなければならない、また独自の工夫もしなければならないというような口をそろえて言っておられました。ここでお伺いしたいのですが、まず町長に、緊急事態この間宣言が続いた中で、地域の商店街も含めて、宿泊業も含めてどのような状況にあるのか、それを町長自身の考え方、分かっている範囲でよろしいですが、お伺いいたします。
答弁 町長 斉藤繁
7番米沢議員の御質問にお答えいたします。私の特に感じることは、人の動きに関することに係る御商売・事業されている方、観光はもちろん宿泊、そして飲食、これらを中心に緊急事態宣言のときは相当いわゆる売上げ、お客さんが減って厳しい状況ではなかったのかと想像しております。以上です。
質問 7番 米沢義英
本当にいい状況ではありません。言われていたのは、私たちはこの間の月々支援金についても、本来であれば5月の緊急事態宣言が解除されて、すぐに交付していただかなければならないのにかかわらず、遅れているという話です。併せて持続化給付金等も、なかなか国が昨年等はしていたのに、こういった問題についてもきちっとした対応をしてほしいという話であります。お金を借りたいと思っていても、こういう経営が低迷するという状況であれは、なかなか融資にも手がつけられない、融資をしてもらうということにもならないというようなお話でありました。まだまだいろいろあります。この間、町でも大変いろいろ政策的に取り組んでいただいて、皆さん大変ありがたく思っている。私たちは何よりもお金だけ欲しいと言っているのではないのだと、しかし、経営をするためにはお金だとか人の流れがどうしても必要なのだと、こういう切実に訴えられているという状況があるわけです。ですから、早急にこういった問題に対して具体的な対策を町として打たなければならない、こう考えるのです。宿泊業の方に至っても昨年から比べてみても、140%今回はあったのだというのですね。ところが昨年よりも低いわけで、それが140%といっても元の数が低いわけですから、そのような状態なのだと。いろいろ設備投資をしたくても、なかなか設備投資ができないと。町では中小企業再構築支援事業もあるけれども、ここにはなかなか手が出ないのだというような細かなお話もしてくれました。どちらにしても努力しなければならないことを自ら語っておりましたし、そういう意味でこの間いろいろな事業も進めてきましたが、やはり休業補償も含めて給付を行いながら、デリバリだとかいろいろな対策を取るということが町に今求められていると― 61 ―思いますが、この点について町長の見解をお伺いいたします。
答弁 町長 斉藤繁
7番米沢議員の御質問にお答えいたします。まさに米沢議員おっしゃるとおり、いろいろな工夫をして、もちろん感染症対策を講じながらいろいろなデリバリとか工夫をしながら、もちろん我々もいろいろな何が効果的なのかその辺を探りながら、まずはコロナ禍が収まるまではとにかく頑張ってもらいたいという気持ちはある中で、どういう施策がいいのかというのは、なかなか町独自では情報も持ち得ていない状況にある中で、やはり経済団体、商工会などと非常に密に連絡・協議を重ねて、どのような施策が効果的なのか、細々、隅々まで行き渡る施策というのはどういうものなのか、緊急情報を共有しながら今後も研究、そして取り組んでいきたいと、このように思っております。以上です。
質問 7番 米沢義英
町長、そういう御認識なのですから、早急にこういった部分の対応を各種関係団体とも協議しながら、どのような方策がいいのかということをぜひ検討していただきたいとふうに思っております。何よりも人の流れとお金なのですが、やっぱり給付を前提としながら各種の販売を促進するような仕組みづくりというのが、何よりも必要だというふうに思いますので、この点、取組として町長は今後どの時点から、もう取り組んでいらっしゃると思うのですよ。思うのですが、どの時点からさらに加速して、こういった事業者に対する支援を進めようとしているのか、確認いたします。
答弁 町長 斉藤繁
7番米沢議員の御質問にお答えいたします。議員の御質問といいますか、御意見にありますとおり、日々もう今、始まっている事業もありまして、いつから加速的に事業を展開していくのかという御質問かと思いますが、特に、いつから加速というのは、なかなか今も精いっぱいやっていく。いろいろ考えながら、経済団体との協議を含めていろいろ考えながらやっているつもりでありまして、この状態をコロナ禍が収束するまで続けていくのが町の責任かなと。加速的にといいますと、どこから力を入れるのか、今まで力入れていないのか、そういう誤解を招く恐れが、そういうことを誤解を招くかもしれませんが、そういうことは特に考えていなくて、今も十分やっていると。このまま継続してコロナ禍が収束するまでやっていくと、そういう思いであります。以上です。
質問 7番 米沢義英
ぜひ状況をさらにつかんでいただいて、本当に困っている人たちが状況を抱えて、事業をされている方がたくさんおられますので、この実態も含めて早急な対応をぜひお願いしたいというふうに思います。次の税の公共料金の負担軽減についてでありますが、既に実施されている部分もあるということは、十分聞いておりますが、あとは周知等をどうするかというところでありまして、国保の案内等のときに周知するということも、話もあります。この点、徹底してぜひしていただきたいと思う。あと、公共下水道料金等の税の減免や負担軽減、納付相談の問題なのですが、町の条例の中でも自然災害等における減免制度等が町長の裁量で、判断でできる項目がうたわれております。当然、そういう項目もこの間使いながらされてきたというふうに思いますが、いま一度、それの原点に返っていただいて、この条例の趣旨に返っていただいて、今回のコロナの感染という形の中で、本当に災害でありますから、こういったものに対して町独自の対策をぜひ国の制度と併せて、国保税の減免等も含めて実施していただきたいと思いますが、確認お願いいたします。
答弁 町長 斉藤繁
7番米沢議員の御質問にお答えいたします。まさにコロナ災害と同じような非常に未曾有の危機、納税する側の方にとっては非常に苦しい状況であることは重々承知しておりまして、議員御指摘のように既に減免制度は国のもの、そして町独自のものも含めて行っておりまして、これの周知につきましては、先ほど御指摘のとおり、納付書を発送の際に必ずチラシのようなもの、A4の半分のようなものを入れたり、あと広報紙、防災行政無線などを通じて必ず皆さんに周知できるように努めてまいりたいと、このように考えております。また、先ほどおっしゃられました税以外の上下水道の料金につきましても、現時点では納付の相談を4件受けておりまして、こちらについても柔軟に対応していっております。現在のところ。以上です。
質問 7番 米沢義英
ぜひあらゆる制度を活用して、町の経済をしっかり守るという立場できっちりとぜひ進めていただきたいというふうに思っており― 62 ―ます。次に、新型コロナワクチンの接種の問題であります。現場見ましても、それぞれの従事者の方がチームを組んで高齢者接種や介護施設入所者の接種などを進めて、本当に非常に苦労されている姿というのを拝見させていただきました。そこでお伺いしたいのですが、今後、一般ワクチン、64歳以下ですね、こういった方からワクチン接種を始めるということになりますと、いろいろと町の新型コロナウイルスのワクチンのお知らせ版を読んだら、すごく細かく書いてありますが、確認いたいしますが、仕事をもってなかなか平日利用されることは難しいと、そういう状況だとかいろいろな状況があるのだろうというふうに思います。そういうときの対応というのは、平日も含めた夜からは祝祭日になるのか、そうしますと体制の人員の問題等が実際ハードルが出てくるかというふうに思いますが、そういった想定も今回の中ではされているのかどうなのか、確認いたします。
答弁 町長 斉藤繁
7番米沢議員の御質問にお答えいたします。64歳以下の方の接種が始まりますと、お仕事されている方の年代に当たって、かなりスケジュール的にばらばらな、それぞれの人の都合がいろいろまちまちで、なかなか平日だけに来るのは難しいだろうということは予想をしていたところで、この間、この間といいますか、日曜日、町立病院の接種につきましては、かみんで集団接種なのですが、日曜日にかみんで、一般64歳向けの方の接種を行うということを決定いたしました。ちなみに土曜日につきましては、町内の民間の診療所の方が、お医者さんが開けてくれますので、土曜日はそちらのほう、日曜日は町のほうで接種するということで1クールといいますか、2回で合計4回の日曜日、問診に当たる医師2名と医療従事者を含めて、なかなか医療従事者の確保というのは非常に難しかったのですが、もちろん町立病院のスタッフは町には抱えて、医療資源として持っていますが、通常の業務を回すのがなかなか、それをメインに回さないといけませんので、日曜日までそちらのほうを割り振ると、町立病院に負荷がかかってしまうということで、結果としては医師のほうについては、旭川医大の第3内科のほうの協力等を、町立病院の看護師・看護スタッフについても町立病院以外のほうから人員を確保して、計4日間、日曜日、接種するということになりまして、今回、64歳以下の方に御案内して予約をいただくということになっております。以上です。
質問 7番 米沢義英
次にお伺いしたいのですが、そうなりますと、ワクチンの確保という問題が出てくるかというふうに思います。各自治体では、いろいろと新聞報道等でも事前にいつ来るのか、ワクチンが。なかなか分からないという形の中で、その対応が難しいという形の話がありましたが、現況この64歳以下のワクチンを実際進めるということになりますと、道、あるいは現時点での話でありますが、現時点ではどのようになっていますか。計画。
答弁 保健福祉課長 鈴木真弓(保健福祉課長は2022年3月まで)
7番米沢議員のワクチンの確保に関わる御質問にお答えさせていただきます。現在、ワクチンの確保につきましては国からの提供ということで、北海道から直接各自治体の町村の申込みに応じて配送されるような仕組みになっております。町としましても、65歳以上の高齢者の皆様に対しての確保は既に確保されております。ただ、今度、64歳以下の皆様に対する接種につきましても先日、道のほうとの協議も終えまして、現在、確保できるように進めているとこでございます。最初は、1、一箱のような説明もあったのですが、一箱では500人しか打てませんで、それでは全然64歳以下に進められないというふうに町からも切なる要望を出しまして、確実にその数よりも多く、今回は二箱からスタートするということで聞いておりますが、沿線によっては、そこを数をやはり減らされているという自治体があるというのも、情報を私たちも得ておりますので、それは沿線とも情報連携して、ファイザー社ではございますが、ファイザーのワクチンについては、きちっと各自治体に配付していただけるように申し入れをしているところでございます。以上です。
質問 7番 米沢義英
いろいろ困難な中で予防接種に向けて対応されているということで、ぜひ今後も柔軟な対応の中で、難しさはあるかと思いますが、進めていただきたいと思います。次、ファミリー・サポートの問題についてお伺いいたします。確かに、低所得者に対する軽減策等があります。ちなみに中富良野町については、1時間500円、年末年始等については病後児については700円、健常児については1時間500円と1時間600円― 63 ―という形で、なかふっこ政策が1時間200円の助成があるという形になっております。御存じだと思いますが、そういう中で非常に上富良野町のファミサポというのは、病後児等も含めて子育てを保育していく重要な利用者にとって場所になっているということを考えれば、やはりきちっとそういった問題について子育て計画の中にもぜひ入れていただいて、こういった支援策を入れなくてもできればすぐ実施できる可能性もあると思いますが、この点、確認しておきたいと思います。
答弁 保健福祉課長 鈴木真弓(保健福祉課長は2022年3月まで)
7番米沢議員のファミリー・サポート・センター事業に関わる利用者負担についての御質問にお答えさせていただきます。中 富 良 野 町 に お い て は 、 中 富 良 野 町 の フ ァ ミリー・サポート・センター事業は、上富良野町と中富良野町が共同でサポートふらのに委託させていただいている事業で、中富良野町は独自で利用者軽減していることも、町としては情報を入手しております。それで、先ほど町長のほうから御答弁をいただきましたが、令和元年度まではうちの町については利用助成はございませんでしたが、今回の計画の見直しにおきまして、町としましては応分の負担はしていただくうちのほうの利用料金になっておりますので、ただ、そこの低所得者対策の一環として今回、中富良野町の事業のことを参考にしまして、一部1時間程度200円の補助はさせていただいておりまして、実際に実人員も令和2年度についても実績が出てきておりますので、この会員の皆様には十分周知はしていただいた後、この利用状況を確認しながら、今後の計画の中で、さらに子ども・子育て会議の中で議論いただくことになっておりますので、そこは十分、今後の経過も見ながら検討していく内容かと所管では考えておりますので、御理解いただきたいと思います。以上です。
質問 7番 米沢義英
利用状況見ましたら、非課税世帯の利用が少ないという状況もありますので、ぜひ検討していただきたいというふうに思います。次は、加齢難聴の問題についてお伺いいたします。非常に全国的にもこの問題が、今、取上げられるという状況になっています。ちなみに世界保健機構のWHOでは、41デシベルが補聴器の推奨にあると、これ世界の保健の標準的な指標を示すものであります。そういうことを考えれば難聴、いわゆる加齢によって非常に20デシベルで会話が聞き取りにくい、間違える。40デシベルになりますと、普通の話し声をもって大きくしなければ聞こえなくなるというような、そんなような状況になって、ちょっとお伺いしたことがあるのですが、やはり人前に出ることが苦手だというような話がありますので、この点についても高齢者計画も含めてきっちりと位置づけて、すぐできるものはすぐ対応する必要があると思いますが、ぜひそういう位置づけの中で、今、世界的にも進められているというような内容になっていますので、ぜひこの点を考慮しながら町でもきちっとした対応が必要だと思いますが、確認いたします。
答弁 町長 斉藤繁
7番米沢議員の御質問にお答えいたします。加齢難聴による聞こえづらくなって、補聴器が必要な方に対する助成ということで、町といたしましては、お医者さんに通ってもらうというのが第一義的にといいますか、耳が聞こえづらくなってきたというのは加齢難聴以外の原因も、もちろん考えられます。突発性の難聴とか、そういうことも考えられますので、聞こえづらくなったからといって自己判断とか町の判断、町も含めた自己判断で補聴器というふうに安易にそういう道を取らないで、まずお医者さんに診てもらって原因が何なのか、ひょっとすると治る場合もありますので、突発性の難聴とかですと発見が早ければ早いほど、その後の聴力、発見が遅くなれば聴力が戻らないようなそういう病気もありますので、まずはそういう方に対してはお医者さんに、医療機関にかかってもらうというのが町としての対応の1番スタートかと思います。その次に、身障者制度というのが身障者手帳で、身障者に対する補装具・補聴器そういう制度がありますので、こちらを利用してもらうというのが順番かなと。それで先ほど議員もおっしゃられました41デシベル、40デシベルの話が出てくるのですが、身障者の6級とか1番低いほうの軽度といいますか、6級の方でも70デシベル以上、以下、70デシベルが基準で、70デシベルというのは非常に大きな声の会話がやっと聞こえる程度の基準です。それが6級ということで、それが大きい声でしゃべって会話するのは不便なのかどうなのか、本人にとってどうなのかというのは、不便であることは間違いないと思うのですが、でも会話は成り立つのかどうか、その辺の判断は個々ありますが、とにかく基準は70デシベルというふうになっておりまして、補装具もそれに身障者手帳を交付受けた方ということでなっております。― 64 ―それ以下の方については、なかなか難しいところがありまして、加齢による難聴は補聴器をつければ、私も聞こえづらくなってきたものだから、補聴器をつければ問題は解決するのかと、当初は、当初といいますか、何年も前に初めてこの問題に触れたときには、補聴器をつければ解決するのかなと単純に思っていたのですが、問題はそうではないようで、難聴の種類によって補聴器を使っても効果が、聴力が戻らないような難聴もありますし、ただ補聴器をつければいいというわけではなく、当然、補聴器というのは音を大きくするので、ノイズを拾ってしまうと。それで結局、新聞のめくる音とか、風切り音とかも全部拾ってしまいます。普通の健康な方といいますか、若い時の自分の耳であれば、そういう風切り音とか新聞の音とかは気にならないといいますか、自然に自分の脳がノイズをキャンセルするのか、よくその辺は分かりませんが、とにかく補聴器をつけると様々な音を拾ってしまって、結局、補聴器をあきらめてしまうというか、その補聴器の種類も千差万別で、もちろん高いものも、性能のいいものも最近出てきて、その辺が予算的にといいますか、どういう補聴器があるのかということも調査研究、町として当然必要だと思っておりますし、そもそも補聴器で治るのかどうか、その辺も含めて検討は、検討といいますか、町として知識は持っておかなければならないのかな。現時点におきましては、先ほど申し上げたとおり、そういう相談を受けることは大いに、保健福祉課、担当課のほうに、最近、耳が聞こえづらくなったということで相談に行ってもらえれば、相談はもちろん受けてしっかり対応していきたいと思います。その中で先ほど申し上げたとおり、まず最初にはお医者さんに診てもらう。お医者さんに診てもらった結果、心身障害者手帳、補装具はどうなのかと、そういうふうな順番で対応しては今はいっておりますし、それ以下のそれに該当しないような方の補聴器については、現在のところは今、持ち合わせておりませんので、御了解をお願いしたいと思っております。以上です。