上富良野町議会 平成30年第3回定例会 2018年9月11日
(1)日米共同訓練について/(2)農作物の被害状況について/(3)町道の維持管理について/(4)プールの利用期間について
2018年9月11日、上富良野町議会の一般質問で、米沢義英議員が「日米共同訓練について」「農作物の被害状況について」「町道の維持管理について」「プールの利用期間について」について質問し、副町長 石田昭彦、教育長 服部久和、建設水道課長 佐藤清が答弁しました。
- 質問者
- 米沢義英 議員
- 答弁者
- 副町長 石田昭彦、教育長 服部久和、建設水道課長 佐藤清
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 11番 米沢義英
質問に先立ちまして、災害で亡くなられた方に御冥福と、また、被災されている方にお見舞い申し上げます。また、今回の質問において、日米共同訓練については中止という形になりましたので、質問を取り下げさせていただきます。しかし、あくまでも私は、危険を伴うオスプレイの飛行中止を、町に引き続き関係各機関に働きかけていただくよう申し上げて、質問に移らせていただきます。1番目の農作物の被害状況の質問を伺います。今年度は、長雨、低温、高温などの影響によって、畑作物は、農家に至っては、芋、タマネギ、カボチャ、小麦、豆類、ビートなどの主要な作物においては、品質、収穫量において、前年度のような状況にはならないという話が出されています。また、稲作についても、収穫してみないとわからないという話をしてくれました。いずれにしても、異常気象による農作物の被害が出ている状況について、実態としては、どのように上富良野町でなっているのか、お伺いすると同時に、被害の状況によっては、当然農家に対する支援が必要になってくると思いますが、この点についてお伺いいたします。次に、町道の維持管理についてお伺いいたします。北30号道路にある側溝が豪雨であふれ、近くの民家の出入り口が冠水するという状況が見受けられます。当事者の方によれば、約10年近く前からも改善要望が出されているということでありますが、いまだに改善されていないということであります。たまには土砂を上げたりなどされているようでありますが、根本的な改善には至っていないという状況であり、早急な対策が必要だと考えます。現況と今後の対応についてお伺いいたします。次に、プールの利用期間の問題についてお伺いいたします。上富良野町B&Gのプールの使用期間は5月から9月までになっているという状況であります。今、現状としては、幼児から大人まで多くの個人や団体などに利用されています。また、各種の競技大会に出るために練習に励んでいるという方も多数いらっしゃいます。競技利用者から、一般利用者からも一部利用期間の延長を10月まで望む声があります。構造上の問題があって、仮に加温ができたとしても、寒いという問題もあるかもしれませんが、今後の対応について、教育長にお伺いいたします。
答弁 副町長 石田昭彦(副町長は2021年9月まで)
11番米沢議員の2項目についての御質問にお答えさせていただきます。1項目めの農作物の被害状況等に関する御質問にお答えいたします。― 25 ―ことしの異常気象による農作物の被害状況については、さきの髙松議員への御質問にお答えをさせていただいたとおりであります。ことしは、6月以降の日照不足や低温などにより、本町の基幹作物である麦類、豆類、スイートコーン、てん菜など、ほとんどの作物に生育不足が見られ、加えて、その後の長雨よる湿害や圃場の排水不良も重なり、適期防除ができなかったこと、さらには、その後の異常な猛暑による高温障害などで、バレイショ、タマネギなど多くの作物に被害が出ている状況にあります。今後の対応につきましては、出来秋の実態を踏まえるとともに、道の作況調査や共済組合、JA等の対応状況などを踏まえ、町の支援のあり方について検討し、来年の営農に支障を来さないよう対応してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。次に、2項目めの町道北30号道路の側溝の維持管理に関する御質問にお答えいたします。町道北30号道路の側溝は、道道三沢上富良野線からJR踏切までの区域の雨水が流れ込み、末端は、JR横断と国道横断があり、最終的には道管理のエホロカンベツ川に流れており、それぞれの横断管の管径は全て900ミリとなっておりますが、素堀り側溝区間もあり、流域が広範囲であることから、大雨の際、土砂の堆積などによって周辺地域に冠水被害をもたらした経緯にあります。そのようなことから、昨年、土砂上げを行ったところであり、現在は土砂の堆積はほぼ解消されているところであります。御質問にあります当該箇所については、今後も引き続き大雨前にパトロールを行い、状況に応じて土砂上げ等を行い、維持管理に努めるとともに、流末処理につきましては、地権者や関係機関と調整を行い、改善に向け検討してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
答弁 教育長 服部久和(教育長は2022年3月まで)
11番米沢議員の3項目めのプールの利用期間に関する御質問にお答えいたします。現在、町のプールの利用期間は、5月26日から9月30日まで開設をしております。御質問をいただきまして、過去の利用期間を調べましたところ、平成18年度までは、期間に若干のばらつきはありますが、おおむね10月上旬まで開設した経過もあったところです。しかしながら、9月中旬以降は室温が適温に達しない日が多くなること、また、利用人数の状況が低調であったことなどから、各水泳団体と協議し、現在の9月末までの開設期間となっているところであります。平成27年度から29年度の利用状況を見ましても、9月中旬以降は利用人数が少ないことから、仮に10月まで延長しても、過去と同様の状況が予想されるところです。これらのことから、当面は現状を継続し、今後につきましては、利用者などのニーズを見てまいりたいと考えますので、御理解を賜りたいと存じます。
質問 11番 米沢義英
農作物の被害についてお伺いいたします。同僚の議員の質問に対しても、今後、状況次第では支援対策が当然必要になることもあり得るという答弁でありました。当然これは必要なことで、御存じのように、小豆に至っては、平年5俵とれるところ、ひょっとしたら2俵になるのではないか。カボチャに至っても、日焼けして商品にはならない。ビートに至っても、発育がなかなか思うように至っていない。ジャガイモに至っても、小粒であったり品質がよくないという状況が、何軒かの農家の方に聞きましたら、そういうような状況であります。今年度の自然災害という形の中で、非常に農家の人は深刻な状況にあるというのが、歩いてみても実態として聞き取れるという状況になっております。そういうことを考えた場合には、当然早急な、被害状況も含めた上での今後の対応というのが必要になってくるかというふうに思いますが、この点、もう一度、今後の対応等について、どのように対策を講じられようとしているのか確認しておきたいと思います。
答弁 副町長 石田昭彦(副町長は2021年9月まで)
11番米沢議員の御質問にお答えいたします。出来秋につきましては、大変心配をする状況にあります。7月下旬に町とJA上富良野支所とで行った調査においても、町内のほとんどの作物については、大変被害割合が高いような、そういう見込みとなっているというようなことで、大きな被害額も想定したという形になっておりますので、当然農家の皆さんにとっては、来年の営農が非常に心配な状況になっているのかなというふうに思います。最終的な出来秋の状況を見た中で、あと、既存のいろいろな共済の給付金であったり、そういったものの状況を見きわめた中で、町としてどういった支援が必要なのか、多分、農協等においても、新たな商品を検討したりというようなことも出てくることも想定されますので、そういったものに町がどうかかわれるのかなというようなことも含めながら、適― 26 ―宜、適切に対応を図ってまいりたいと考えているところであります。
質問 11番 米沢義英
ぜひ関係機関とも協力しながら、今後の状況も見ながら、支援のあり方等をぜひ検討していただきたいというふうに思っております。次に、北30号道路の問題でありますが、根本的に直すとすると、JRの線路、路線を通り抜けるような、そういったようなことを根本的に解決しなければ、本当にこの問題は解決しないというのが、現場を見ても見受けられます。雨が降るたびに、ここは、物置と、あるいは玄関等の入り口まで水がつかるという状況の中で、本当に出入りに苦慮しているというのが実態になっております。そういう意味では、確かに、当面の対策として、土砂上げ等々も当然必要でありますけれども、しかし、根本的な対策なくしては、この問題は解決できないというふうに考えておりますが、この点について、JRあるいは関係に、あるいは町として、今後、また、現況において、この間、どのように働きかけてきたのか、町としても今後どのように、この問題を解決されようとしているのか、お伺いいたします。町においては、いろいろな地域での問題を抱えているというふうに考えられますが、しかし、当事者に至っては非常に切実で問題でありますから、この点について、今後の町の対応等についてお伺いいたします。
答弁 建設水道課長 佐藤清(建設水道課長は2020年3月まで)
11番米沢議員の町道維持に関する御質問にお答えさせていただきます。まず、先日、地先の方に状況等を聞きに参りまして、ことしについては、ぎりぎり何とかあふれないで済んだというふうに言っておられました。どうしても、一番、問題はJRの部分でありますので、ここの部分については900ミリが入っています。普通のところよりは管が大きいというふうに考えておりますけれども、この辺についても、JRの前後が、上流、下流が素堀り側溝なものですから、流れが若干よどんでいる部分もあります。今後におきましては、トラフ、そうこうしたり、考えておりますが、JR、あと国道、開発局の調整も必要になってきますので、今後の部分については、協議を行って、前向きに検討してまいりたいと思っております。以上です。