みんなの議会

上富良野町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月14日

(1)過疎化と高齢化による「限界集落」などの状況と対策について/(2)中学校における平成24年度からの新学習指導要領完全実施に向けた準備状況について

2012年3月14日、上富良野町議会の一般質問で、今村辰義議員が「過疎化と高齢化による「限界集落」などの状況と対策について」「中学校における平成24年度からの新学習指導要領完全実施に向けた準備状況について」について質問し、町長 向山富夫、教育長 北川雅一、町民生活課長 北川和宏が答弁しました。

質問者
今村辰義 議員
答弁者
町長 向山富夫、教育長 北川雅一、町民生活課長 北川和宏

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 11番 今村辰義

先ほど、自衛隊定年のことを言う、退官とか、言葉が20回ほど飛び交っておりましたが、その定年退官した今村でございます。私はさきに通告をしております2項目につきまして質問させていただきます。まず初めに、過疎化と高齢化による限界集落などの現状と対策について町長にお伺いいたします。報道によりますと、道は市街地外でおおむね300人以下の住民がまとまって暮らす場を集落と初めて定義しました。限界集落につきましては、65歳以上の高齢者が50%以上いるところ、二つ目といたしまして、共同体機能が低下か、維持が困難と自治体が判断したところと定めています。今回、道はこの定義に従いまして、昨年11月に全市町村に対して文書で調査を実施し、その結果、高齢化で共同体機能が低下し、消滅のおそれがある限界集落について、12月15日、道内に167カ所存在するとの調査結果を明らかにしました。このうち、65歳以上が集落住民の7割を超えるのは37カ所に上がるなど、過疎地域で住む深刻な高齢化が浮き彫りになりました。そこで質問でありますが、1点目、我が町の限界集落の有無などに関しまして、道から調査を受け、道に文書で報告した内容について。2点目、限界集落、あるいは限界集落の定義に入らなくても、それに近い集落など、深刻な過疎化、高齢化が進行している現実があります。今後、町はそれらの現状をどのようにしてとらえ、対策を講じようとしているのかなど、限界集落関連につきまして、町長の考えをお伺いいたします。続きまして、2項目めでございますけれども、中学校における平成24年度からの新学習指導要領完全実施に向けた準備状況について、教育長にお伺いいたします。報道によりますと、来年度から中学校で完全実施される新学習指導要領に対し、全国の主幹教諭、教務主任の87%が教員の多忙化の加速が不安と答えたことが、昨年6月から7月のベネッセ教育研究調査センターの調査で明らかになりました。不安な点をその他、尋ねますと、「とても」と「やや」を合わせて人員の不足79%、授業時間の確保68%と続き、生徒間の学力の格差の拡大63%、生徒の疲れの増加60%と、生徒への心配も大きかったとあります。新学習指導要領では、各学年の年間標準時間も以前の980時間から1,015時間にふえています。理数教育や説明や討論など、言語活動の充実への期待は大きいのですが、教員不足や授業時間の確保を不安視する調査結果となりました。そこで質問でありますが、1点目、中学校の新学習指導要領は、2008年3月に告示をされていますが、我が町の教員の多忙化、教員不足、授業時間の確保などへの不安の現状について、そしてそれらへの4年間で講じた対策について。2点目ですが、中学校新学習指導要領にある武道について。ア、ねらい(技能、態度、知識理解)や内容の取り扱いは一、二年生と3年生とでは違いがあります。学年ごとの教授内容につきまして、教授方法とか要領であります、また教える武道種目は。イ、4年間の移行期間における武道教諭の養成確保やその他の準備の取り組みについて。ウ、部外から講師を招くと聞いていますが、その方の地位や役割についてなど、新学習指導要領につきまして、教育長のお考えをお伺いいたします。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

11番今村議員の御質問にお答えさせていただきます。まず1項目めの限界集落と言われる状況等に関する2点の御質問にお答えさせていただきます。まず1点目の北海道集落実態調査にかかる報告内容についてでありますが、この調査の趣旨は人口減少や高齢化の進行に伴い、道内の集落では集落機能の低下などのさまざまな問題の深刻化が懸念されていることから、北海道が地域の実情や課題に即した具体的な対策の検討を行い、取り組みを進めていくことが必要なことから、現時点における道内集落の現状を整理し、高齢化が高いなど、特に対策が必要な集落に焦点を当てた生活実態等を把握するために、昨年10月に集落概況調査が実施されたところであります。この調査の項目につきましては、集落ごとの人口、世帯規模、年齢階層別人口、基幹産業、さらに人口集中地区の有無、町内会名、小学校名等でありまして、これらを報告させていただいたところでございます。当町におきましては、65歳以上の高齢者の割合が50%以上となる集落はなかったところであります。次に、2点目の過疎化、高齢化が進行している現状と、その対策についてでありますが、町ではこれ以上、過疎化が進まないよう、基幹産業であります農業振興策の推進、移動手段の確保のための乗合タクシーの運行、あるいは住生活環境整備のための合併浄化槽の補助事業、定住移住対策の推進など、多用な地域振興策に取り組んでいるところでありまして、今後におきましても俗に言う田舎暮らしのよさもPRさせていただきまして、地域住民の生活向上や集落の維持、活性化に向けた取り組みをしてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。

答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)

今村議員、2項目めの新学習指導要領実施に向けた準備状況に関する2点の御質問にお答えいたします。1点目の不安の現状と4年間で講じた対策についてですが、初めに本町教育の不安の状況につきましては、教育委員会として調査を実施しておりませんので、私の所見となりますが、本町教員も現状において子供たちと積極的に向き合い、授業を行い、またクラブ活動などにおいても精力的に指導を行っており、大変、多忙であり、新学習指導要領の実施において調査項目の多忙化が加速するなど、少なからず不安を持っていると考えております。次に、新学習指導要領の実施に向け、4年間で講じた対策についてですが、職員業務の見直し、校内の組織機関や職員間の連携の見直し、各種大会への取り組みや部活動の見直し、外部団体からの依頼に対する対応の見直し、特別支援教育助手の配置、北海道の教育配置の活用、行事や諸活動の内容の見直しなどを学校単位で実施しております。また、教科に関しては、小学校では外国語導入に対する研究会として上富良野町外国語活動推進委員会の設置、上富良野町教育研究会及び上川管内教育研究会による研究、研修の実施、北海道教育委員会、教育関係団体主催の研究会、研修会への参加などの実施を行って準備を進めてきましたので、小学校の移行実施同様、中学校においてもスムーズに移行が図れるものと考えております。次に、2点目の武道についてですが、学年ごとの授業内容につきましては、一、二年の機能は基本動作や基本とする技ができること、態度は武道に積極的に取り組むこと、取り組むとともに相手を尊重し、伝統的な行動の仕方を守ろうとすること、禁じ技を用いないなど、健康、安全に気を配ることができること、知識・理解は武道の特性や成り立ち、伝統的な考え方、技の名称や行い方、関連して高まる体力などを理解し、課題に応じた運動の取り組み方を工夫できるようにすることとなっております。3年生の技能は、技を高め勝敗を争う楽しさや喜びを味わい、得意技を身につけることができること、態度は武道に自主的に取り組むこと、相手を尊重し、伝統的な行動の仕方を大切にしようとすること、健康、安全を確保することができること、知識理解は伝統的な考え方、技の名称や看取り稽古の仕方、体力の高め方、運動観察の方法などを理解し、自己の課題に応じた運動の取り組み方を工夫できることにすることとなっております。次に、武道種目でありますが、当初、当町の武道教育は柔道、剣道、相撲の中からの選択と理解し、柔道を選択しておりましたが、他の武道の選択が可能であることが本年度わかり、上富良野中学校においては集団で一斉に指導、活動が可能な空手を選択し、東中中学校は柔道を選択しております。なお、上富良野中学校は武道の選択変更については、12月開催の厚生文教常任委員会で御説明させていただいてところであります。次に、移行期間における武道教諭の養成等や準備の取り組みにつきましては、武道を空手に決定してから、空手協会の練習等に教員が参加し、指導方法等を研修しております。次に、講師の地位や役割についてですが、授業を担うのはあくまでも教師であり、外部講師の方は技術指導、模範演舞、教師の助手としてその役割を担っていただくこととしております。以上でございます。

再質問 11番 今村辰義

まず、1項目めの町長に対する質問に対する再質問をさせていただきます。まず、65歳以上の高齢者の方が50%いるという定義の限界集落はないということで、私も非常に安心しました。ただ、もう1項目ありますよね。要するに、自治体で判断する、共同体機能が低下か維持が困難と判断したところ、これもなかったというふうにとらえてもちろんいいと思うのですが、それでよろしいですか。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

11番今村議員の御質問にお答えさせていただきますが、現在、その年齢で分けるそういう集落機能が果たせないようなところも、もちろんございませんが、実態の機能の中で上富良野町内においても、集落としてそういう機能を果たし得ないというような地域は存在しないということで町としても理解しております。

再質問 11番 今村辰義

わかりました。それで、50%以上とか、そういった限界集落にはないということでございますけれども、町の中で50%以上はいっていないかもしれないけれども、町の中の集落で、一番パーセンテージの高かった集落というのですか、それかどこで、どれぐらいのパーセンテージかというデータはございますか。

答弁 町民生活課長 北川和宏(町民生活課長は2013年9月まで)

11番今村議員の御質問にお答えしたいと思います。当町における、集落における一番高い地域名と率だと思いますけれども、それにつきましては東中地区で37%でございます。以上です。

再質問 11番 今村辰義

わかりました。いろいろな報道を読みましても、高齢化が進む道内で限界集落が今後10年間で急増する見通しであるということも報道されております。多分、10年もたてば上富良野町もそういったところが出てくるかなというように考えるわけでございますが、その10年後の現状といいますか、その見通しはどのように考えておられますか。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

11番今村議員の御質問にお答えいたします。よく報道等でその限界集落とかというようなあらわし方をされておりますが、私どもとして限界集落というような言葉の用い方はしておりません。集落機能の低下、集落としての機能低下という押さえ方をしておりますけれども、町の将来の推計につきましては、町全体の人口構成、さらにはその年齢別の年齢階層によるシミュレーションは持っておりますけれども、各集落ごとにどういうふうなことになるかという、そういったものは現在、それをシミュレーションしているものではございませんが、ただ一般論で申し上げますと、議員がお話のように高齢化率も高まっていくでしょうし、残念ながら地域から市街地へ出てこられるとか、そういうような生活の仕方が変わる可能性はあるというふうに思っておりますので、冒頭の御答弁でお答えさせていただきましたように、それらにならないような対策を今から講じていかなければならないという認識を持っております。

再質問 11番 今村辰義

町長の一番最初の答弁をお聞きしていますと、その過疎化が進む、あるいは高齢化が進む集落につきまして、そこを維持しようというお考えであろうというふうに思います。いろいろな考えがありまして、例えばスペインでは5時間ぐらいかかるところ、マドリードからグラナダ間、約5時間かかるらしいのですけれども集落が一つもないらしいです。どうやっているかといいますと一極集中しまして、そこから農村部に通って田畑を耕して帰ってくると、そういうやり方です。集中させるというやり方とか、あるいは喜茂別町ですか、この道内の、たしか2年間、1年間200万で10人の若者を雇いまして、そしていろいろなお手伝いをしてもらうと、定住してもらえればもっと嬉しいなという、喜茂別町の町長の答弁もございましたが、そういったことでいろいろやっております。先ほど言いましたように、町長はその集落を何とか守っていこうというお考えであろうと思います。ただ、インフラとか非常にお金のがかかりますよね、一極集中するというような考え方でいろいろあると思うのです。もう少し具体的に私はどうしようとしているのかということをお聞きしたいです。何と言いましょうか、乗合タクシーは、これはわかります。例えば、多用な地域振興策に取り込んでいるところですが、農業振興策を推進する、では具体的にどんなことをやるのか、あるいは定住・移住対策の推進、これらについてもう少し詳しく教えていただきたいというように思います。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

今村議員の御質問にお答えさせていただきます。いろいろ集落を維持するために、各地で取り組みをされている実態も、私も首長としていろいろな首長とお会いする機会を通じてお話を伺う機会もございます。本当に悩ましい皆さん、深刻な行政課題だということで共通認識をしております。さまざまありまして、人口集中地区へ、市街地へ冬期間出てきていただくとか、そういうようなさまざまなあの手この手で集落機能を落とさないようにということで取り組みをしている実態も聞いております。逆に、そういう不便な降雪期、積雪期に町へ出てきていただいて、非常にその冬期間の道路確保だとかということで、町と自治体として非常に負担感があるというようなことから、そういうような方法を講じたところもあるというふうに聞いております。結果的に、やはり不便でも田舎に戻るということで、結果的には戻ったというようなことで苦笑いをしていた首長もおりましたけれども、私といたしましてはまず共通して言えるのは周辺、そういう集落の主たる産業は農業であるということは事実でございます。特に、今、国でも非常に農業に対しましてTPPの問題もございまして、農業を何とか強い産業にしなければならないということで、さまざまな今、手が打たれようとしております。町といたしましても、そういった特にやはり魅力ある産業にすると、まず魅力がないことにはもう定着しませんので、魅力ある産業にするためにはどういうふうに取り組んでいけばいいかと、それは魅力を持たせるというこは若者は定着するということですから、ですから若者が定着してもらえるような産業に成長させていくためにどういう仕組みが必要かと、国の仕組みを利用することはもちろん大事でしょうけれども、やはり尽きるところなりわいとして、要するに商売として安定しているということがやはり大きな魅力を感じる一つかなということでございますので、今、上富良野町で農業の基盤整備にかかわります事業に積極的に取り組みをさせていただいておりますので、そういうことが強いては集落を維持・存続していくことにしっかりとつながっていくということで期待をしているところでございます。

再質問 11番 今村辰義

私もそのとおりだと思います。特に、基幹産業である農業が、特に若者がやる気を持っていっていただければ定着も可能であろうと、若い人口も育っていくだろうというように思います。何と言っても農業は私たちが生きていく上での本当に必要な食料を生産しているわけでございますから、それはやはり農業の衰退ということは、我々の食とか生活に重大な影響を、深刻な影響を与えると思いますので、そこはしっかりと考えていく上で、それを考えることによってまた定住移住にもつながると、集落の発展にもつながるということと理解いたました。ひとつ、余り時間ないと思うのです、よろしく対策のほど講じていかれたらいいのではないかというように思います。

再質問 11番 今村辰義

それでは、続きまして教育長に2項目めにつきましてお伺いいたします。教育長自身の所見ということで、少なからず先生方も不安を抱えているだろうというふうに言われました。そして、その対策としてそれも含めて対策を、こういうことをやっているということだろうと思います。今現在、いろいろな悩みはもちろんいろいろありますから、解消されていると思いませんが、学校の先生方、いろいろありますよねモンスターペアレントだとか、人を教育するという崇高な極めて高い次元からガリすりとか、そういったところまでやらなければいけないですよね。先生方として、不安は抱えているかもしれないけれども大丈夫だという認識でよろしいですか。

答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)

11番今村議員の御質問にお答えいたします。先ほど申し上げましたように、少なからず新しい学習指導要領に入っていくわけでございますけれども、それぞれやはり教員としてもいろいろな部分で、また父兄とのかかわりかたもあるかと思いますけれども、今の状況の中では小学校が今までやってきて、いろいろな動きをさせていただきながら、それも参考にしながら中学校の対応もしてございますので、校長からの情報から含めまして、今のところ不安は多少あるとは思いますけれども、導入に向けて少なからず入っていくのだなというふうに私は思っているところでございます。以上でございます。

再質問 11番 今村辰義

人を教育する立場の人、その人みずからやはり自信を持ってやはり教育をしないとよい生徒も育たないというふうに思います。ひとつ、納得したというか、安心いたしました。それで、ちょっとまずお聞きしたいのは、特別支援教育助手の配置てありますよね。それと北海道の教員加配の活用ですか、ここ少し詳しく教えていただきたいなと思います。

答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)

特別支援助手につきましては、本町においても特別支援の子供たちが結構おります。そういう状況の中で学校自体がいろいろな部分でやはり先生とのかかわり方も含めながら、保健指導等もございますので、そういうもろもろを含めながら対応してございます。それで、ここの相談員は別に置いてございますけれども、特にやはり学校教員の資格を持った先生を雇って、そこの特別支援にかかわる子供たちに携わってもらうというふうに動きを本町としてもしてございます。それで、特別支援の一つの枠がございまして、人数によって加配を受けたりという部分も若干ございますので、なかなか子供の人数によって変わっておりますけれども、そういう面ではいろいろな部分で活用しながら、道とも協議しながら対応させていただいているという状況もございます。それで、先ほど申し上げましたように本町としても1名、特別支援助手として配置をさせていただいているという状況でございます。今、助手で配置しているのは、上小、西小、上中という、昨年から上富良野中学校も1名助手として配置をされせいただいているということで、支援体制を図っているところでございます。以上です。

再質問 11番 今村辰義

ちょっと横に置いておきまして、2点目の武道につきまして再質問させていただきたいと思います。武道は小学校ではないわけです。中学校に来て初めて新たにできると、1年生と2年生はダンスと合わせて必修なのです。先ほどの答弁でちょっとわからなかったのは、先ほど多分、ねらいとか言われましたけれども、実施内容といいますか、マスタースケジュールというか、レッスンプラン、どのように段階的に上がっていくのかどうか、ことしは初めてだから1年生も2年生も3年生も多分、3年生も教えるとしたら、同じ内容を教えてもいいと思うのです。逐次、学年が上がっていったら同じことを教えるのか、やはり段階的に高度なことを教えていくような、そういった指導計画はできているのか、そこをまずお伺いしたいと思います。

答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)

11番今村議員の御質問にお答えさせていただきます。今、武道の関係でございますけれども、今までは必須という、選択必須という形で武道については経過してございました。24年度からは必須科目として対応しているわけでございますけれども、先ほども言いました技能ですとか、そういう面についてはある程度の概念を持って進めますけれども、ちょっと細かいところの動き方にはちょっとこれから対応になるかと思いますけれども、今の計画しているのは2学期から武道関係については対応しようということで、今、進めてございますので、当初、24年度の中ではある程度の部分もこれから作成すると思いますけれども、我々の中にはまだそこの組み立て方が情報入ってございませんので、学校のほうに今度は今は24年度の学校運営計画が立てられますので、その中から情報として我々にも入ってきますで、また申しわけございませんけれども、後ほどその詳細については御報告したいというふうに思います。以上でございます。

再質問 11番 今村辰義

一つ、先ほどお聞きしたのですが、3年生も武道を教育するということで理解してよろしいですか。

答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)

3年生になりますと武道とほかにも選択ができるようになってございます。今のところでは、3年までという考え方で今、対応したいというところで組み立てをしている状況でございます。以上です。

再質問 11番 今村辰義

わかりました。3年生は高校3年間と合わせて4年間で生涯やれるようなスポーツの基盤となるというようなことをうたわれていますので、必修ではありませんけれどもやるということを理解しました。それと、もう一つ、上中では空手をやると、東中中学校では柔道をやるということでございます。これは、それぞれの中学校の独自性に任せているというふうに判断してよろしいですか。

答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)

11番今村議員の御質問でございます。そのとおりでございます。初め、上富良野中学校も武道という形で実は組まさせていただきましたけけれども、当初、武道場、本町の社協センターにある武道場を使う予定でございまして、その中で3種目先ほどお話ししましたように柔道、剣道、相撲という三択の中で選んだのですけれども、地域、それから学校の実態にあわせて対応ができるよということでございますので、それとやはり外部講師の部分がやはり重要視といいますか、いないとなかなか体育教師2人だけではなかなかまかり切れない部分も実はありますので、そういう指導者もきちっと対応できるような形の中で子供たちにそういう日本固有の武道についての教育をしていこうという形で空手に変更したというふうに状況がなってございます。以上でございます。

再質問 11番 今村辰義

特に、安全管理というのですか、非常に柔道のことで言えば、例えば10年間で何件の事故が起きているとか、先般も新聞に載っていまして、安全管理をどのように配慮されているのか、空手も含めてお聞きしたいというふうに思います。

答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)

11番今村議員の安全管理の部分についてでございますけれども、当然、当初は柔道で予定してございましたけれども、やはり目配り、気配りという部分がやはり重要視になってくるのかなと思います。今後、空手になれば学年1学年、全体でできるという状況、人もふえますけれども、ある程度、そういう部分については外部講師も含めながらきちっと目配りの部分もきちっと対応していきたいと、当然、けがしてはならないことでございますので、そういうことで安全管理については十分に対応していきたいと、我々も学校のほうにきちっとやはりこれからの体制の中についても指導をしている状況でございます。以上でございます。

再質問 11番 今村辰義

ちょっと話は戻るかもしれませんけれども、教育要領ですけれども、例えば上中がありますが、1学年4クラス、二、三学年3クラス、これを全部まとめてやるから空手にしたのだというようなことを書いてあります。どのような教育実施要領でやっていこうとしているのか、1クラスずつやるのか、1クラスずつだったら非常に教育時間が多くなりますよね、学年ごとまとめてやるのか、そういったことを2学期だからこれから考えるのかもしれませんけれども、どういうふうな方針を示されているのか。それと、先ほど言いましたように当然、示しているとすればやはり段階的な教育というものがあるわけで、先ほどいろいろ言われました、一、二年生と3年生は違うのだと、そういうところを含めましてお聞きしたいと思います。

答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)

11番今村議員の御質問にお答えさせていただきます。今、予定しているのが各クラスごとではなく、学年ごとに体育館、全体の中で実施しようという、そうなってくれば時間、単位数もある程度、狭い状況の中で全体の授業ができますので、それと最終的にやはり新学習指導要領で時間数も延びているという現実も踏まえながら、やはりある程度のほかの方のの時間もきちっととらなければならない、個々で入ってきますとその時間数もかなり対応になってきますので、ある程度、今の段階の中では3学年全部ではなく、学年1学年ずつの指導体制をやっていきたいというふうに今、考えているところで、そういう学校からの動き方も聞いている状況でございます。以上でございます。

再質問 11番 今村辰義

わかりました。空手を選んだと、種目のお話でございますけれども、最初は柔道、剣道、相撲だったけれども、今年度になってほかのやつも選んでもいいということでございました。あえて空手選んだというのは、私はそれでいろいろ考えて結論出されたと思うのですけれども、その日本武道競技会加盟団体の実施項目というところになぎなたとか、銃剣道がございます。ご存じのように、上富良野には自衛隊が駐屯しております。銃剣道の範士、教師等、多数OBもございます。結論は出ているのですけれども、銃剣道ということを少しは考えていただけたのか、あるいはその銃剣道をなぜ採用しなかったのか、これは先ほどの同僚議員のお話とは連結しないが、再雇用にはいかないと思うのですけれども、町長のお話では。こういったところで活用の場があったのではないかというふうに思っているのですが、ここについてちょっと教えていただきたいと思います。

答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)

11番今村議員の御質問にお答えさせていただきます。当然、先ほどおっしゃいましたように、日本武道競技会の種目の中に当然、銃剣道も入ってございます。学校全体でやはり場所的な問題も含めながら、やはり経費もかなりかかってくるのは正直なお話でございます。当然、空手がかからないかという部分も正直言ってあっただと思いますけれども、そういう中で場所的な問題、それから先ほどの金銭的な問題も最大限やはり考慮しなければならないという状況でございますし、また子供たち指導する場合、平日に動くという時間帯もございますので、その指導者体制も全体的に含めながら学校の中で検討されて、空手というふうに私のほうにそういう形で種目を選定したいということで話が来た状況でございます。以上でございます。

再質問 11番 今村辰義

最後に、日本のこの伝統を重んじると、そういったものを教育しようということで武道も出てきたり、あるいは歴史や伝統教育するために国や郷土の愛する心を教えるとか、いろいろ出てきていますので、私はそれとこの新学習要領そのそものの変わったねらいというのは、小学校では全学年で国歌君が代を歌えるように指導すると、歌えるという項目が入りました。あとは国や郷土を愛する心とか、武道を取り入れるとか、あるいは国際貢献をやるとか、いろいろ入っています、それがねらいだろうというふうに思っています。そこで、教育長のお考えをお聞きしたいのですけれども、先般、去年、東中関係の入学式、卒業式に行くと、あそこは国歌君が代を歌っているのです。大きな口を開けて。上富良野中学校、はっきり言って歌っておりません。私は、小学校で歌えるように指導する、それから中学校で歌えるようになるのは3年から5年かかると思うのでありますが、現在、起立はしますが歌っていないことは間違いありません。一部の人は歌っているかもしれません、教育長はこの現状をとらえて今後、どのようにおれはなってほしいのだというところの教育長の思いがございましたら教えていただきたいというふうに思います。

答弁 教育長 北川雅一(教育長は2012年9月まで)

11番今村議員の御質問にお答えいたします。新学習指導要領という全体のくくりの中で国歌のお話出されましたけれども、基本的には当然、新学習指導要領の中で音楽の時間できちっと歌わせる、歌えるようにということは子供たちにこれからの部分についてはしてくると思います。当然、指導する側からもそのことを指導するわけですから、当然のこと歌わなければならないという部分の内容になってくると思いますので、今後についても先ほど今村議員おっしゃるとおり、一挙手一投足にいかないかもしれませんけれども、少し時間をかけながら対応していきたいというふうに私の中では思っている状況でございます。以上です。

出典:上富良野町議会 平成24年第1回定例会 2012年3月14日 議事録 PDF(92ページ) 間違いを知らせる