みんなの議会

上富良野町議会 平成22年第1回定例会 2010年3月15日

(1)町の基本計画について/(2)駅前整備事業について/(3)道道吹上上富良野線の改修は

2010年3月15日、上富良野町議会の一般質問で、岩崎治男議員が「町の基本計画について」「駅前整備事業について」「道道吹上上富良野線の改修は」について質問し、町長 向山富夫、総務課長 服部久和が答弁しました。

質問者
岩崎治男 議員
答弁者
町長 向山富夫、総務課長 服部久和

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 8番 岩崎治男

私は、さきに通告してございます3項目について質問をいたします。まず1項目め、町の基本計画について質問をいたしますけれども、国は政権が交代いたしまして、今は鳩山政権となりまして6カ月が経過したところでございます。こういった中で、新年度の地方交付税の本質が懸念されているところでもございます。さて、上富良野町の町政運営は平成21年4月に上富良野町自治基本条例がスタートいたしました。また同時に、第5次町総合計画がスタートし、「四季彩のまちかみふらの、風土に映える暮らしのデザイン」を将来像と定め、まちづくりを進めていこうとしているのであります。自主自立を堅持しつつ、行政運営を進めていくわけですけれども、どのような方法で財政の基盤強化を図っていくのか質問をいたします。次に2項目め、駅前整備事業について伺います。駅前広場周辺の景観整備と人や車の往来に配慮した交通網の整備が必要であります。ラベンダーの観光客や十勝岳温泉郷を訪れる旅人の心がいやせる環境づくりが必要だと考えるのであります。この町に来て最初におり立っての第一印象はJRの駅であり、駅周辺の景観であると思います。花の町上富良野にふさわしい鉄道のまくら木を利用した花壇の設置も、当時は人の目を楽しませたと思いますが、時代の推移とともに周辺の大規模化された花壇に押されて、この場所は新しい発想が望まれてきているのであります。先日、列車を利用し札幌に出かける折りに、町道を歩いてきて駅に向かって渡るときに、ハイヤーや一般車両が混雑し、危険な状況に遭いました。冬の雪道でも歩道と車道の区別ができる案内板の設置など、整然とした駅前周辺整備事業が必要であると思われるのであります。また、マイカーを利用した列車の乗客用の駐車場が不足しています。JR用地があるが、冬の雪の期間は使用することができない、利用者の便宜を図る手段が必要と思うが町長のお考えを伺いたいと思います。次に3点目、道道吹上上富良野線の改修について、これは駅前周辺整備事業と一体となって進めなければならない改修路線であるというふうに考えますので、関連がありますので質問をさせていただきます。上富良野高校前の交差点より、山加方面に向かってかなり立派なラベンダー植栽の吹上線道路の改修が進み、上富良野十勝岳観光道路としての機能は十分果たしていると評価しているところであります。しかし、市街地の自衛隊旭川地方協力本部上富良野地域事務所、もとの旧募集事務所でありますけれども、ここの交差点より駅前広場を通り、上富良野高校に向かう道路の整備がいまだなされていないのであります。大型店舗の進出による買い物客、病院への通院患者、通学生徒の往来など、主要なメーン道路であります。また、日の出公園や町営オートキャンプ場への観光道路でもあります。この道道交差点には信号機が設置されましたが、歩道幅及び車道幅は狭く、朝夕の交通量の多い時間帯は危険が増しており、観光道路としても大きな使命を果たしているのであります。この件についても町長のお考えお伺いしたいと存じます。以上、3項目といたします。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

8番岩崎議員の御質問にお答えさせていただきます。1項目めの町政運営における基本的な考え方、また財政の基盤強化に関する御質問にお答えさせてい― 73 ―ただきます。町では、平成21年度から「四季彩のまちかみふらの、風土に映える暮らしのデザイン」を将来像と定めた第5次総合計画をスタートさせ、同時に自治基本条例を施行いたしました。今後におきましては、協働を町民皆様との共有のキーワードとして個人や団体、さらに事業者と、そして町がお互いの連携を強化し、力を寄せ合い協力しながらまちづくりを進めていくことが重要と考えております。町政運営におきましては、いつの時代も健全で安定した財政基盤が基本であることは言うまでもありません。しかし、本町の財政構造は自主財源が24.7%の水準にあり、地方交付税の確保など、国の地方財政政策の影響を強く受ける実態にあります。今後においても、引き続き身の丈に合った財政運営を行い、財政調整のための基金に頼ることなく、収支均衡が図られるよう努めてまいります。また、健全な財政運営を基本としつつ、計画的な投資事業の実施などにより、地域活性化を進め、効率的、効果的な町政運営に向けた町政運営改善プランをまとめましたので、本プランに沿った取り組み事項の着実な実践を図り、自主自立が堅持できるよう努めてまいります。次に、2項目めの駅前整備事業についての御質問にお答えいたします。議員御発言のとおり、私といたしましても駅周辺が十分な整備がなされていないことは承知しているところであります。駅周辺の整備については、旧国鉄用地部分の取得と並行して平成2年度に駅裏、東側の中央コミュニティ広場の拡張、また南側にはセントラルプラザとイベント広場が整備されましたが、中核をなす駅舎改築と駅前交通広場につきましては、北海道及びJRとの調整が進まないまま現在まで経過しております。駅周辺整備基本計画や都市計画マスタープランの策定から時間を経て、これらの整備環境が大きく変化したことから、今後の時代の動向を見きわめ、関係団体・機関等と一体となりまして、早急に再検討を加えてまいりたいと考えております。なお、安全対策など放置できない個々の不都合な部分につきましては、JR北海道及び旭川土木現業所との協議、調整を図りながら随時改善を図ってまいりたいと思いますので、御理解を賜りたいと存じます。続きまして3項目めの道道吹上上富良野線の改修についての御質問にお答えをさせていただきます。道道吹上上富良野線につきましては、自衛隊募集事務所前交差点から駅前の区間は幅員18メートル、セントラルプラザ交差点から北26号和田さん地先の区間は幅員16メートルで、両区間は都市計画道路の決定がなされております。また、駅前からセントラルプラザ交差点までの区間については、都市計画道路として決定されてはいませんが、現況で14メートルの幅員が確保できている状況にあります。議員御質問のセントラルプラザ交差点から、和田さん地先の区間につきましては、幅員が一部狭い部分、また道路照明が不足している部分もあり、町といたしましても改善の必要があると認識しておりますことから、町道と道道のネットワーク上の位置づけや、今後の具体的な整備の必要性と方向性を整理した上で、北海道に対する改修整備の働きかけを行ってまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。

質問 8番 岩崎治男

私は今、基本計画についてお尋ねをしました。町長から、前向きな御発言をいただいておりますけれども、ことしの2月に策定いたしました町政運営の財政プラン22の、この案に基づきまして質問をさせていただきたいと存じます。11ページには、財政状況の把握と情報公開といったことで詳細に小分類までされて載ってございます。まず具体的な取り組みの内容の中で、財政4指標という表現がございますけれども、この4指標というのはどういったことかということを伺っておきたいと存じます。それから21年度のまだ決算は出てございませんけれども、20年度の決算でも数字で公表できる部分がもしあればお聞きしたいなというふうにも思ってございます。なお12ページのほうですけれども、この財政プラン。取り組み内容の中で、組織機構の見直しといったことでございます。現行組織体制の評価と、それから見直しといったことで、現在のスタッフ制、現在課長、主幹、主査、主任といったような区分けでもってそれぞれ部署について活動をされているということでございますけれども、私はやはりわかりやすく、以前使っていた課長、課長補佐、係長、係とか、そういったわかりやすい名称でやはり呼び名を戻すべきではないかというふうに思います。町民の方からも行ったら、主幹の人だか、係長がだれなのか、その位置はちゃんと決まっていると思うのです、でも町民からしたらその位置づけが明白でないと、課長補佐というのは将来課長を目指して― 74 ―いる、現役のばりばりの仕事をされる方だなという認識を持っていたのです。今も同じです、同じですけれども、呼び名が違うばかりにそれを評価できないと、わかりにくいといった部分があるので、これについても考えを伺いたいと存じます。14ページですけれども、電子、近代的な名前の自治体の推進といったことで、インターネット関係のことでございますけれども、光ファイバー網の導入に向けた研究、地区情報から計画の策定と、こういったことを掲げてございます。この光ファイバーにつきましては、町内の一部地区より要望書なんかも提出されているということは御存じと思いますけれども、こういったことは導入に向けた研究ではなくて、実践に向けたことをメーンにしてやる時期ではないかなというふうに私は考えております。そういったことにつきまして答弁を求めます。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

8番岩崎議員の御質問にお答えさせていただきます。町の基本計画につきましてのお尋ねでございますが、財政の規律を保っていくということは、これは自治体を預かる者としての最大の責務でございますので、その点は御理解いただいていると思います。お尋ねにありました財政の指標、4指標がございますが、これにつきましては後ほど担当課長から説明いたさせますが、それぞれ各決算時期におきまして実数は既に皆様方にお示しをさせていただいているところでございますので御参照賜ればというふうに考えております。それから、現在の組織体制のあり方についての御質問がございました。スタッフ制に移行してもう相当の年月がたつのではないかなというふうに思っております。どういう組織体制を構築いたしたといたしましても、これが完璧というものは、これはないというふうに理解しておりまして、そういう観点からこのたびプラン22の中で組織体制も見直しをしていこうというふうに考えているところ、それが基本にはございます。議員御質問にありましたような、名称、呼称につきましては、まず大前提として人員の総職員数の削減が行革の中で図られまして、それぞれ以前と比べますと相当職員数が減った中で、町民のサービス提供に当たっているということでございまして、1人が担当する持ち分が非常に広範にわたっておりまして、そこから必然的にあらゆるその課の情報をそれぞれスタッフのみんなが共有していなければ業務ができないと、町民に対して情報提供できないということで、必然的にそういう課の中で横断的に仕事がなされているという必然性もございます。そういう中で細かくかつてのような係とか、そういうような枝分けが可能かといえば、これは非常に難しい面もあると、しかしながら私としてはでは今の仕組みがベストかというと、そういうことも申し上げられないという状況、私は肌で感じておりまして、そういうことで平成22年度においてどういう仕組みがより一層住民のサービス提供に即座にこたえていけるような、先ほど来からの御質問でもお答えさせていただいておりますように、やはり職員のどなたもそれぞれ課題がある現場に即座に出向いていって、住民の皆さん方の要望におこたえするというような、そういう仕組みも一方ではつくっていかなければならないということで、今、岩崎議員のほうから御質問にありましたような、かつてのような呼び名に戻すかどうかということは、今、私の念頭の中にはないということで、結果的にどういう形になるかはまだちょっと申し上げる段階ではございませんが、御理解を賜りたいというふうに思っております。それから、情報インフラの整備についての御質問でございますが、実は執行方針の中でも述べさせていただいておりますが、現在、もはや通信インフラが整備をされているかいないかが、その町の勢いを左右するぐらいな大きなファクターになっているという状況は認識しております。そういう中で、町内におきましても非常に光通信網がそれぞれ末端まで行き届いていないという実態にございます、サービス提供がまだ行われておりません。しかしながら、現在のADSLが町の大半はADSLでサービス供給を受けておりますが、御案内のように東中地区のほうはまだISDNで対応しているというような、非常にまだ町内でも底上げがされていないという実態にございまして、まずこれは何と申しましても北海道であればNTT東日本だと思いますが、サービス提供事業者でございまして、それらがそういう解消を図ってもらうためにまず認識をしてもらわなければなりませんので、そういったことでまず町内のそういうでこぼこがなくなるような、そういうことに意を用いてまいりたいというふうに考えております。特に、議員が御質問にありましたように、地域のそういう格差を解消したいというふうには思っております。以上でございます。

答弁 総務課長 服部久和(総務課長は2010年3月まで)

8番岩崎議員の4指標について御説明をさせていただきます。まず、4指標のうちの一つが一般会計等の実質赤字の比率を示す実質赤字比率というものがありま― 75 ―す。これにつきましては、20年度決算において該当はなしであります。次に、すべての会計の実質赤字の比率を示す連結実質赤字比率という指数があります。これについても、20年度決算においては該当がございません。次に、公債費及び公債費に準じた経費の比重を示す比率として、実質公債費比率という比率があります。こちらにつきましては、20年度決算では21.1%でございました。最後になりますけれども、地方債残高のほかに一般会計等が将来負担すべき実質的な負担をとらえた比率といたしまして、将来負担比率というのがございます。20年度決算におきましては、この比率が134.4%となっております。以上、4指標の説明といたします。

質問 8番 岩崎治男

財政につきましては、今、お聞きいたしましたけれども、今度できる授産施設に50万円で開設するというようなことですけれども、これがそのぐらいの小額のあれで新設するこういった授産所がもう少し予算を拡大してみてあげたらどうかなと思いますし、まだ全然別なお話になりますけれども、ある基金が700万円とか……

質問 8番 岩崎治男

わかりました。財政については今言った1問にいたしまして、その所管の課長や何かの名称について質問をいたしましたので、もう少しその関係でいいですか。

質問 8番 岩崎治男

今、いろいろな課が統合されまして、そういった中で私は今駅前開発、次やりますけれども、これについて勉強するために商工観光まちづくり課ですか、そういった名称の部門が以前あったのですね、それでその部署がどこかなと思ったらどこに行っても見当たらなくて、最後に行き詰めましたけれども、なかなか表現が難しくなっています。それで、以前に私質問しまして、雇用対策室をきちっと看板を上げてくれと言ったら、1回目は上がりませんでした、1年後にもう1回質問したら、すぐ産業振興課の下にその看板を設置していただいたと、そういう経過がございますから、今回も質問させていただきますけれども、その都市関係の商工観光まちづくり課ですか、そういった名称の部分が見当たらないと、表に。それで私はわからないから、当時の担当の人のところへ行ったら、私は今は違う所管の仕事をしていますということで聞けなくて、下に行って町民生活課あたりが一番名前が似通っているからここかなと思って行って聞いたら、いやうちではなくて産業振興課だと言われて、産業振興課の中にそういった商業の関係の部署があったというようなことで、とても我々一般町民としてはわかりづらいと、こういう改革もひとつお願いを申し上げておきたいと思います。

質問 8番 岩崎治男

はい、答弁お願いします。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

8番岩崎議員の町の基本計画の中におきます組織機構についてのお尋ねについてお答えさせていただきますが、それぞれの課で担当しているかということについては、恐らく多分普段の町の住民の皆さん方、町民の皆さん方に対しますそういうお知らせの仕方にもう一工夫いるのかなということは今、実感いたしました。例えば、年度の切りかわるときとか、あるいは組織を見直したときとか、あるいは役場にお越しいただいたときのディスプレーの仕方だとかさまざまなわかりやすい、初めて足を運ばれた方にもぱっと自分の目指す場所がどこかということがわかるような工夫は今後、十分させていただきますので御理解賜りたいと思います。

質問 8番 岩崎治男

それでは、そういった面についてはよろしくお願いをいたしますということで、次駅前の整備事業について質問をさせていただきます。駅前広場、駐車帯の整備を行ってくれということを先ほど申し上げましたけれども、上富良野の玄関口でありますJR駅は上富良野観光案内所も今回入っているといったことで、この広場が遠くからの目印になるようなものも必要だなというふうに考えております。それにはちょっと図面を持ってきましたので、先に議長さんの承諾を得ておりますので、ちょっと図面に従って説明をさせていただきお話をさせていただきたいと存じます。これは、現在の駅前の図面でございます。これを駅の開発をしていただくということで、ハード的な計画は全部、私頭の中から以前、見せたこともありますけれども、これはボイコットしまして、今、現実に町としてできる範囲内の図面を自分なりに考えてまいりました。まず、上富良野駅の先ほど申しました花壇は10年たって、あのまくら木もぼろぼろになって腐って― 76 ―いますから撤去していただくと、そしてこの広場がよみがえると、ハイヤーと一般車両が、こんなところ一般車両冬で4台、夏で6台しかとまらない、そういった状況でありますので、ここにこの間、図面を出していただきましたら、まず赤い部分が二つございますけれども、鉄道の縁の赤い部分は鉄道用地でございまして、この縁に1本、一方通行の道路をつくりまして、駅から出たら古田さんのコーヒー屋さんの裏を通ってセントラルプラザのところに石のモニュメントがありますけれども、あの公園のところの阿部建具店からの突き当たりの道路を鉄道まで延長して、あそこを一方通行の道路にしてハイヤーはお客さんを乗せたらそこから出るのだというようにしたらいかがかなと、もう一つは駅前に今未使用の土地がございます。あの土地を求めまして、あそこに町の駅を利用する方々の車の駐車場をつくったらいかがかなと、これは駐車場だけではちょっともったいないといいますか、皆様が要望しております盆踊りのイベント会場にもしたらどうかと、そのためにはあそこは段差がありますから、土木現業所と相談をしてバリアフリーの道路にしてもらうということの構想でございます。先ほど、目になる見通しのつくものがないかと、ここに丸印がありますけれども、これはNTTかドコモか au かわかりませんけれども、鉄塔を一つ街中に立てていただくと、そして駅前はどれだといったら、あの鉄塔のところが駅前ですよというのはやはりメーンシンボルが必要だと、専門家に聞きましたらこの鉄塔はあちこちに立っているけれども、雷が落ちて危ないのだと、避雷針を立てても時々機械が故障するのだと、ならば札幌の鉄塔や東京タワーはどうなんだと、この研究をしてまいりました。これは、特殊な物を地下に埋設して雷が落ちても地下に素通りするようなことを技術的にやっているから故障がないのだということでございますので、上富良野の駅前にもし鉄塔が立ててもらえる業者がおりましたら、用地の安いところに行って皆立てているのですけれども、一番用地の高いところで町が無償で貸し付けして立ててもらうと、今言ったような雷の対策についてもそちらの会社のほうでやっていただければ万全を期せるというようなことで、私はこの鉄塔を中心にして夜2時間ぐらい車両の通行をとめて、ここ一帯となったところで盆踊りをするというようなことで、夢の実現を早急にしていただきたいというふうに思いますので、提案させていただきます。これには家はほとんど動きません。ここに今、1戸住んでいます。ここに1戸ありますけれども、これは町の努力で何とかしていただいて、あとは面積はどこまで書いているかわかりませんけれども、そこ一帯でそういうイベントをやれるような状況をつくっていただきたいというふうに思います。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

8番岩崎議員の駅前広場の整備につきましての御質問にお答えさせていただきます。さまざまなアイデアだとか、さまざまな考えをお持ちの方は町内にいっぱいいるということは私も承知しております。ただいま御提言いただきましたような考え方も一つの考え方として理解をさせていただきたいと思います。御提案の中身については、今、答弁を申し上げる状況にないということで御理解を賜りたいと思います。ただ、駅前を含めまして先ほど御質問でもお答えさせていただきましたけれども、都市計画マスタープランの姿が非常に現実と乖離しているという状況にあることから、この都市計画マスタープランの再検証を含めたそれらの中で、この駅前の今後の展開の仕方についても当然、協議の一項目としてなってくると思います。そういうことにおきまして、もう相当年数、都市計画マスタープランについて手を加えておりませんので、そういった中でただいま岩崎議員のほうから御提案ございましたようなことも、またそれぞれの関係の方々から御提言もあろうかと思いますので、アイデアの一つとして認識させていただきたいと思います。以上でございます。

質問 8番 岩崎治男

これが計画に終わらないように、こういったスタッフの検討会をつくっていただいて、早急に進めていただいて、これはやはりコンサルタントとかそういうところに頼めば仕事は楽ですけれども、現実に合った地元の皆さんでそういう検討をしてくる、また実行をしていく会をつくって、コンサルタントは頼まないで、役場には測量の技術者もいますし、建築の技術者もいるわけでございますから、そういったスタッフを中心に自前で、最低の経費で最大の効果の上がるような駅前周辺の整備を勘考していただきたいというふうに思います。それから次に、3問目の道道吹上線についてでございますけれども、関連がございます。先ほど申し上げました、この図面のトータルで利用するには段差、縁石とか、そういうのが飛び出ていたらまずいので縁石は使わないと道路幅がわかりませんからしますけれども、地上げをしないでほぼ平らで、そして盆踊りでもできるような、またバリアフリーで車― 77 ―いすの人たちも来るような、そういう改修をしたらどうかなというふうに提案するところです。この道のわからないところはどうするのだと、今プランターのお花がはやっています。夏場はプランターの花を置いて、冬はポールか何かでちゃんと道の広場の境界をつくるといったことの私の提案でございます。それからずっと駅前から高校近くまで道路が未改修のままでありますけれども、上に向かっては随分立派になってきたなと、これは評価しております。そういったことで、その間の住民の声も聞いております。あの辺は薄暗くて非常に危ないし、先ほど答弁書の中にありました道幅も実際にありますけれども、1.2メートルの歩道があるのです。専門家おりますけれども、あのあたりは非常に今は歩道の1.2メートルというのはちょっと手狭ですよね。大体私も山手線道路の境界地をして、いつも設計なんかに相談を受けて進めているわけですけれども、山手線道路の歩道幅、ああいう人通りの比較的少ないところでも2メーター50、それから15号から町に向かっては3メートル50の歩道幅で道がやっているのです。今申し上げている吹上線というのは、町の中でございまして、1メール20なんていうところはやはり危険です。道幅も14メートル、今は18メートルぐらいが基準ですから、そういったことの検証をして、これは今、国や道も仕分けをして予算が削減されておりますけれども、1年に何百メートルでもいいから継続した事業で地元の人、また観光客が納得のいくような改修を手がけていただきたいというふうに思います。考えを伺います。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

8番岩崎議員の道道吹上線についての御質問にお答えさせていただきます。冒頭、お答えさせていただきましたように、途中、何カ所か狭いところもございます。さらに歩道の狭いところも随所にあるということは私も承知しております。この車道の幅についてはそこそこ確保されているというふうに聞いておりますが、歩道とバリアフリーの歩道等については、これはもう望ましい姿であることは言うまでもありません。果たしてどこまでそれが可能かどうかはなかなか推測できませんが、過去の町の道路の整備、道道の整備の状況につきましてお聞きいたしますと、今、岩崎議員がお話されておりましたような計画もかねてから町の計画として北海道のほうに申し上げてきているような状況を聞いております。ただ、平成元年に十勝岳の爆発があった以降、大きく北海道といたしましても、また町といたしましても計画変更を余儀なくされまして、防災施設等の充実に集中して投資をしたというような経過がございまして、当初の計画が大きく見直されたというふうに聞いております。その後、御案内のように非常に国、道、地方も含めまして財政が非常にタイトになってきたということで、なかなか思うように計画が進んでいないという実態でございまして、町といたしましては岩崎議員の要望されておりますことの実態はよく理解しておりますので、今後も北海道に向けて鋭意要望活動を続けてまいりたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。

質問 8番 岩崎治男

最後になりますけれども、町長は検証をしておくとか、考えておくとかという部分が非常に多くて、我々もちょっと理解に苦しむわけですけれども、これらの駅周辺とそれに関連したこの道路の改修について、強い決意で臨むのだという、その一言をいただけたらいいなというふうに思います。それに期待して最後の質問とします。

答弁 町長 向山富夫(町長は2020年12月まで)

8番岩崎議員の御質問にお答えさせていただきます。基本的に私は非常にできる、できない、する、しないというふうにすべての御質問に対してお答えすることが理想かとは思いますが、いずれにいたしましても非常に限られた予算の中ですべての町民のサービス提供を図っていくという、そういう側面もございまして、やはりそういう事業の選択の中には非常にいろいろな過程を経ながら決定をしていかなければならないという、そういう宿命もございまして、努力をさせていただきたい、検討させていただきたいということで御答弁させていただいている、その部分も御理解いただきたいと思います。いずれにいたしましても、町民の皆さんの福祉の向上、あるいは利便性の向上につながるようにという思いは全く一緒でございますので、御理解をいただきたいと思います。

出典:上富良野町議会 平成22年第1回定例会 2010年3月15日 議事録 PDF(84ページ) 間違いを知らせる