みんなの議会

上富良野町議会 平成18年第4回定例会 2006年12月19日

(1)公民館里仁分館の建て替えについて/(2)空き教員住宅の活用について/(3)一般廃棄物処分業許可の「すきとり物」の処分状況について

2006年12月19日、上富良野町議会の一般質問で、中村有秀議員が「公民館里仁分館の建て替えについて」「空き教員住宅の活用について」「一般廃棄物処分業許可の「すきとり物」の処分状況について」について質問し、町長 尾岸孝雄、町民生活課長 尾崎茂雄、総務課長 佐藤憲治、教育振興課長 岡崎光良が答弁しました。

質問者
中村有秀 議員
答弁者
町長 尾岸孝雄、町民生活課長 尾崎茂雄、総務課長 佐藤憲治、教育振興課長 岡崎光良

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 11番 中村有秀

私は、さきに通告をいたしました3項目、9点について一般行政の質問を行いたいと思います。まず、第1項目は、公民館里仁分館の建てかえについてでございます。里仁地区は明治39年に入植が始まり、平成18年11月5日に、「開基100年の礎・里仁の郷」の記念碑の除幕式とともに、里仁開基100年記念式典及び祝賀会が、地域住民の皆様と関係者の出席のもとに盛会に開催されました。平成17年9月13日付で、公民館里仁分館建てかえ要望書が、里仁住民会長、公民館里仁分館長、豊里農事組合長、里仁地区開基100年記念事業実行委員会長の連名にて、上富良野町に提出されました。上富良野教育施設、関連施設の一覧では、里仁分館は昭和49年10月14日建設と記載されているので、築後32年が経過し、老朽化が進んでおりますが、地域活動の拠点として日夜使用されております。公民館江花分館は昭和46年11月建設で、32年を経過して、江花地区開基100年記念事業にあわせて、平成15年度に江花コミュニティー会館として、3,223万5,000円を投入して建設されました。里仁地区は、すばらしい景観に魅せられた観光関連施設の進出と、他地域からの移住もあって大きく変貌を遂げつつあります。そのため、地域住民のコミュニケーションを図る拠点の公民館里仁分館の建てかえが急務と判断しています。町の財政状況が厳しい点は十分承知をしておりますが、建設年度計画を明確にし、地域住民の強い要望にこたえていくべきと考えるので、町長の決断を求めます。2項目めは、空き教員住宅の活用についてでございます。常態として空き教員住宅を町営住宅入居希望者待機者に、町民住宅的な活用を図り、あわせて使用料による財政収入を図るべきと再三にわたり申し上げてきました。平成18年9月21日開催の第9回教育委員会において、上富良野町教職員住宅配置計画が提出され、旭町団地2棟4戸、江幌1棟2戸の合計3棟6戸を普通財産にし、現在の67戸を61戸にすることに決定されたと教育委員会会議録に記載があったので、次の点についてお伺いいたします。まず1点目は、普通財産にした年月日はいつか。2点目は、普通財産にしての活用内容はどのようにされるのか、3、活用に伴う条例制定とはどのように考えておられるのか、4、町民住宅的な活用をするならば、その入居予定年月はいつごろか、この点について明らかにしていただきたいと思います。次に、3項目め、一般廃棄物処分業許可の「すきとり物」の処分状況についてお尋ねいたします。上富良野町の一般廃棄物処分業許可証(許可16-1号)は、廃棄物の処理及び清掃に関する法律第7条第4項に基づき、上富良野町廃棄物の処理及び清掃に関する条例及び同施行規則によって、許可書(許可年月日、平成16年11月13日、許可の有効期限平成18年11月12日)を交付しておりま― 34 ―す。その許可書の許可の条件の次の点についてお伺いいたします。平成16年11月13日から平成18年11月12日までの期間の関係について。(1)1日の処理量と2年間の月別の持ち込み量について、(2)水質検査の実施状況について、(3)施設検査の立ち入り状況について、(4)処理状況の報告書提出について。以上、3項目9点について質問をいたします。

答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)

11番中村議員の3項目の御質問にお答えさせていただきます。まず、1項目めの里仁分館についてでありますが、里仁分館は昭和49年度に、当時、里仁寿の家として建築されました。以来、今日に至るまで32年の間、地区のコミュニティー活動の拠点施設といたしまして、多くの地域住民の方々の利用をいただいているところであります。今は、築後の年数経過とともに老朽化が進んでいる状況にありますが、建物の維持管理上必要な補修を実施し、住民の使用に支障のないように努めてきているところであります。昨年9月13日には、公民館里仁分館建てかえ要望書が、住民会長さんなどの方々より提出されており、また、先月5日にとり行われました里仁地区の開基100周年記念祝賀会の折にも、地域の皆様方から熱い思いを受けとめているところであります。しかしながら、御質問の建設年度を明確にして、地域住民の強い要望にこたえるべきであるという点については理解をいたしているものの、町の今後の財政見通しや現在の補助制度の活用見通しが立たない現段階においては、建てかえを明確に位置づけることは困難でありますので、当面は現在の建物を適切に管理することに努めてまいることを御理解願いたいと存じます。次に、2項目の懸案でありました旧教員住宅に関する4点の御質問でありますが、まず1点目の、町が管理する普通財産となった年月日につきましては、本年の12月1日であります。次に、2点目の普通財産といたしまして、活用内容につきましては、現時点で確定できませんが、賃貸住宅としての活用を基本に考えておるところであります。3点目の条例制定等につきましては、上富良野町営住宅管理条例に基づく町営住宅としてではなく、普通財産として管理するその他の施設としての利用を想定していることから、条例に基づく行政財産とすることは考えていないところであります。最後の4点目の、入居予定年月日につきましては、以上申し上げましたように、利活用方針を定めるに至っておりませんから、現段階では未定でありますが、新年度の早い時期での利用になるように考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。次に、3項目めの一般廃棄物処理事業の許可状況等に関する4点の御質問にお答えいたします。まず1点目の、処理量等につきましては、担当課長の方から答弁させていただきます。2点目の水質検査につきましては、現状の状況から、水質検査が必要でないとの判断のもとに実施させておりません。3点目の施設の立入検査については、平成16年11月の許可時に現地確認し、以降、毎年春と秋に実施をいたしております。4点目の処理状況の報告書についてでありますが、これまでの間に提出を受けていた月別持ち込み量以外のものについては、許可期間を満了することから、一括して提出するよう指示しているところであります。なお、本件につきましては、平成18年11月12日に許可期限を迎えることから、11月8日に担当職員に現地確認させたところ、未処理のものが160トン残っておりましたので、事後処理について上川支庁に助言を求めた結果、許可期限は切れるが年内に処理を完了させることと、そのための処理計画書を提出させることについて助言を受けたところであります。町といたしましては、直ちに事業者に処理計画書の提出を求めるとともに、それに基づく処理の状況を見守っているところでございます。

答弁 町民生活課長 尾崎茂雄(町民生活課長は2008年3月まで)

一般廃棄物処分業に係る処理量等についてお答えを申し上げます。1日の処理量は、1時間当たり38立方メートルで、8時間稼働と推定し、304立方メートルであります。また、2年間の月別持ち込み量につきましては、平成16年度では、11月に6.71トン、平成17年度では、5月に20.2トン、6月に53トン、7月に887.57トン、8月に111.64トン、9月に197.87トン、10月に312.91トン、11月に585.09トン、12月に83.03トン、平成18年度では、2月に12.03トン、3月に77.16トン、6月に433.22トン、7月に24.56トン、8月に146.45トン、9月に518.32トン、10月に68.47トンとなっているところでございます。

再質問 11番 中村有秀

再質問を行いたいと思います。まず、公民館の里仁分館の建てかえについてでございます。町長は今、里仁地区の開基100周年記念祝賀会の折に、地域の皆さん方の熱い思いを受けとめているということで答弁をいただきました。また、伊藤正美、里仁開基100年記念実行委員会の会長であり、住民会長さんが、我々実行委員会では四つのテーマを設けたと。一つは、記念誌の発行、二つ目は、記念碑の建立、三つ目は、記念式典及び祝賀会の開催、そして四つ目に、公民館里仁分館の建てかえであるということで、この4番目のことについて強く訴えられたのが、町長が地域の皆さんの熱い思いを受けとめているという答弁だったのだろうと思います。それで、17年9月13日に、上富良野町長尾岸孝雄としての要望書に対する回答書は、建てかえについては、その老朽の度合いから必要であるということで認識をしているという問題。それから、現在、地域の会館に対する有利な補助事業などを探しながら、財源確保と建てかえの時期などについて前向きに検討を進めていきたいということでございます。したがって、私は、財政事情が非常に苦しいということだけれども、前向きにということは、今後、総合計画の中で、それらを組み入れていくのかどうかも含めて、できれば年度計画の明示をしていただきたいという考え方を持っております。それから2点目は、当面、現在の建物を適切に管理ということでございます。それでは、適切に管理とは、具体的にどういうことかということで、例えば、今、当面建てかえはできないけれども、住民の方からこことここは直してほしいというようなことも含めて、検討の課題として受けとめていただけるかどうかということで、お尋ねしたいと思います。それから第3点は、同じ敷地の、入って右側に建物がありますね。あれは里仁寿の家でしょうか。それで、私も石碑の建立の経過を見るために何回かあそこへ行ったら、あそこの窓から見ると床も、畳は当然上げられて、床板も一部上げられて、本当に古色蒼然として、非常に大変な状況になっておりますので、あの処置についてどうされるのか、その点お伺いをいたしたいと思います。それから次に、2点目の空き教員住宅の活用でございます。これについては、平成17年の3月定例で、私、それから同僚議員が一般質問を行いまして、1年9カ月経て、やっと空き教員住宅3棟6戸が普通財産となっております。しかし、この経過については、町長部局では、とりあえず教育委員会から何も上がってこないからというようなことで、9月21日の教育委員会でやっと3棟6戸が普通財産ということになったということですけれども、ずっと私見ていきますと、最低8戸から10戸ぐらいは管理戸数から減らしてもいいのではないかというような気がしております。したがって、普通財産にした教員住宅の経過、それからもう一つは、3棟6戸の建設年度及び住宅番号、これについて明らかにしていただきたいと思います。それから次に、2点目、3点目とあわせて行いたいと思いますけれども、賃貸住宅としての活用を基本的には考えていると。それともう一つは、条例制定については考えていないと。言うなれば、普通財産のその他の施設ということで想定しているという答弁であります。その取り扱い手続の関係なのですが、上富良野町財務規則の第160条、普通財産の貸し付けについてということで処理するのか。それからまた、その場合、貸付料の算定、条件等についてはどのように位置づけるのかということでお尋ねをいたしたいと思います。それから、4点目の18年12月1日に普通財産となった直後でございますけれども、入居予定月日が新年度の早い時期ということの答弁でございます。そうすると、現在の旧教職員住宅の補修関係については、恐らくまだ現場確認等の調査はされていないかもしれませんけれども、もし現場確認等を含めて、最低の補修ということで、具体的にどのように考えておられるのかお尋ねをいたしたいと思います。次に、3項目めの一般廃棄物処分業許可の「すきとり物」の処分状況についてでございます。まず一つは、1日の処理量、許可条件の中では、1時間当たり38立米、8時間稼働で推定して304立米の答弁でございます。したがって、ここで言う1立米何トンで積算を、換算をしているかということでお尋ねをいたしたいと思います。それから2点目は、11月8日に立入検査をして、160トン未処理で、上川支庁の指導で処理計画を立てたということで、これらの業者の指示はいつなのかと。それから、業者から処理計画書の提出はいつなのか。それから、160トンの処理が終了したのか、もし終了したならば、その終了年月日。それからもう一つは、あの条例では、有効期限が過ぎて10日以内に廃止届を出しなさいということ― 36 ―になっております。それで、先般ちょっと課長に聞きましたら、一応、今後廃止をしてやらないということなので、言うなれば11月12日以降の10日目なのか。それからもう一つは、160トンの処理が終わった後出すのかという点で、どうなっているかということでお聞きをいたしたいと思います。それから、水質検査の関係については、許可条件の中に、必要に応じてということになっておりますので、必要がなかったということで私は判断していますけれども、一つは、水質検査の必要ということで、その施設の構造から、明らかに図面、それから、当該施設の付近の見取り図ということが、許可するときに出されます。そうすると、これが必要でないということであれば、そういうことも書く必要はないのかなという気がしますけれども、万が一ということで書かれたのかどうか、その点の中身についてお伺いをいたします。それから、(3)の施設検査の立ち入り状況なのですが、ちょっと私の意図するのと、何かボッキリで答弁したような感じでございます。したがって、再質問をいたします。平成16年11月の許可時に現地確認を行いました。しかし、その以後、毎年春と秋に実施しているとの答弁でございますけれども、平成17年度、18年度の実施年月日、それから、施設検査の状況と内容、というのは、160トン残っている関係等を含めて、どのようなあれをやっていたかということになってくるのですね。現実に、受入態勢等を、持ち込み量からすると、1日5トンの処理能力を大幅に上回っているのです。ですから、その点お伺いをいたします。それから次に、(4)の処理状況の提出です。これは、担当者の認識不足かどうかわかりませんけれども、廃棄物処理及び清掃に関する法律の第7条、一般廃棄物収集・運搬業者及び一般廃棄物処分業者は帳簿を備え、一般の廃棄物の処理について、厚生労働省令で定める事項を記載しなければならないと。厚生労働省の施行規則の中で、収集または運搬ということで、一般廃棄物運搬業者及び一般廃棄物処分業者の帳簿記載事項ということで、第2条の5にはっきりうたわれているのです。例えば収集・運搬の関係は、1、収集または運搬年月日。2、収集区域または受入先。3は、運搬方法及び運搬ごとの運搬量。それから、処分については、受け入れまたは処分年月日。受け入れた場合には、受入先ごとの受入量。処分とした場合は、処分方法ごとの処分量。4番目は、処分後の廃棄物の持ち出しごとの持ち出し量。それで、第2条の5の2の中に、前記の帳簿は事業所ごとに備え、毎月月末までに、前月末における前項の規定する事項について記載を終了しなければならないと。帳簿は1年ごとに閉鎖する。それから、2は、帳簿は閉鎖後5年間は各事業ごとに保存をするということになっているのですけれども、現実の問題として、許可条件の中に、処理状況の報告ということがあります。これは、上富良野町長尾岸孝雄が処分業の許可証を与えた中での許可条件です。処理状況の報告ということで、毎月10日までに前月分の施設状況、搬入、処理、残渣、排出等を町へ報告するということになっているのです。これは、言うなれば厚生労働省の施行令に沿った形でつくられているのです。現実に私が確認したところでは、搬入のものしかないのです。ですから、これだけ入ってこれだけ処理して、残渣がこれだけ、それから、製品として持ち出したり何やら、そういう形でトータル的に今の残りは何ぼかということが出てくるのです。ですから、11月8日に行って160トンも残っているということは、一般的には、間もなく閉鎖するから見に行った、そうしたらまだ160トン残っているということになってきているのですね。そうすると、立入検査が春と秋にしていたということと、もう一つは、処理状況の報告の提出が全然ないと、搬入だけしかないのですね。私は担当者の書類を見ましたけれども。ですから、今慌てて、これまでの間に提出を受けた月別持ち込み量以外のものについては、許可期間を満了することから一括して提出するよう指示しているということです。ですから、やらなければならないということはわかったのです、やっと。しかし、今まで4年間、14年に許可を与え、16年に更新し、そして、今回で終わるということですね。ですから、上川支庁でそういう指示をしたということですけれども、実は私も12月13日、上川支庁へ行ってきました。地域振興部の環境生活課地域環境係の主査と主任に会ってきました。そうしたら、処理報告は全くでたらめですねと、不適切。それから、160トンは業者の怠慢であると。それからもう一つは、町のチェック機能が全然働いていないということを私は言われました。それから、トラックスケールがあそこにあるのですね、私は、担当者から、はかれないと、持ち込みはあれしたけれども、その後持ち出したり何なりははかれないということを上川支庁に言いました、そうやって言われましたと。そうしたら、あそこで― 37 ―は、同じ中間処理場の敷地内ということで図面を出しました。「中村さん、ちゃんとトラックスケールありますよ」と、「そんなことではどうにもなりませんね」ということを私は強く言われました。だから、11月12日に終わって、その後、廃止届等が出るだろうと思いますけれども、現実の問題として、12日で終わったよと、しかし、処理する期間が、160トンもあって何日かかるわかりませんけれども、そういう状態であれば、再度更新をする、そして、終わればすぐ廃止届を出すということをやらないと、業者は、もう終わったのだからというようなことが非常に心配される。そして、更新料は2年間で3,000円なのですよ、うちの手数料条例を見ますと。そうすると、運搬業はもう終わりですから、処分業だけであれば、3,000円出して、適切にやって終わったら、それで確認をして、それで終わりということになるのではないかという私は感じを受けてきました。ただ、上川支庁は、これは上富良野町が許可したことだから、私たちは強くは言えないけれども、現実の問題としては、この処理数の報告等も全く不適切。それから、上富良野町が立入検査するという許可条件にあるのなら、例えば平成17年度についても具体的にいろいろ出てくるのではないかと。それは、後で再々質問で申し上げますけれども、とりあえ ず 立 ち 入 り 状 況 と い う こ と も 含 め て い け ば 、ちょっとひどいですねということでございます。ということで、再質問を終わらせていただきます。

答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)

11番中村議員の再質問にお答えさせていただきます。まず、里仁分館関係でありますが、議員も御発言のとおり、いろいろな対応の中で、財政的には非常に厳しい状況にありますし、加えて、補助採択を受ける項目が非常に狭く、その対応がないということで、要望書にお答えさせていただきましたように、基本的に、補助採択を受けるもののメニューを確定して対処していくということで考えておりまして、町単費で対処することは100%不可能であるというふうに考えておりますので、これらの対応を図るべく、それぞれに取り進めさせていただいているところでありまして、江花会館のように宝くじ等々の対応ができるのかどうか、そういうようなことで、ひとつ今、鋭意取り組んでいるということで、御理解をいただきたいと。過日もこのことにつきましては、地域住民の皆さん方にお話を申し上げて、地域住民の皆さん方も、財政的に厳しいのだという認識の中で、できるだけ早く頼むぞという要望は受けておりますので、そういった形で取り組まさせていただきたいなというふうに思っておるところでございますので、御理解をいただきたいと思います。また、右側にあります、私も承知しておりますが、崩れかかった建物につきましては、今確認させたら教育財産であるということのようでありますので、教育委員会の方からお答えさせていただきたいと思います。さて次に、教員住宅の問題につきましては、議員御質問にもありましたように、過般、教育委員会の方で決定していただきまして、普通財産化させていただきました。しかしながら、私といたしましては、議員と同じように、議員の皆さん方が行政現地視察をしていただいて、議員の皆さん方の御意見も承ったところでありますが、あの一角につきまして、町の方に一般財産として譲り受けたいなということでお話をしておるところでありまして、今はまだあそこに2戸の教員が入っているということで、その2戸を強制移動させるわけにもいかないというようなことでありますので、今後、教育委員会からの対応を見きわめながら対処していきたいと思いますが、いろいろな調査の結果、当初見ていたときのように、そのまま賃貸に赴くことができず、やはり相当の改修をしないと人が住むような状況にはないというようなことでありますので、これは、今既に内部協議をさせておりますので、そういった内部協議の、今中途でありますけれども、中途経過につきましては、担当課長の方から報告させたいと思っております。財産的な対応等々いろいろな部分につきましては、今、議員も御承知のとおり、清富小学校の教員住宅を普通財産化して、地域の住民の皆さん方に開放しているというようなこともありますので、江幌の教員住宅1棟2戸につきましては、地域住民会におろして、地域住民会の皆さん方の意向を聞きながら対処していきたいなということで、担当部局の方に指示をいたしているところでありますので、いましばらく御猶予をいただきたいと思います。また、一般廃棄物の件につきましては、るる、い― 38 ―ろいろな御質問がございました。私の方でお答えできるのは、水質検査につきましては、さきにお答えさせていただきましたように、現状の状況からして、水質検査を実施しなければならない状況下になかったということで、実施をしていなかったということで、ひとつ御理解をいただきたいと思うところでありますが、全般的に、議員の御質問にありますように、このことを報告を受けた段階で、私としても町の適正な管理がなされていなかったという認識のもとに、担当課長及び担当職員に対しまして厳重な注意をし、早急に善処を図るように指導いたしたところでございます。いろいろな問題点をはらんでいるなというふうに認識しておりますが、上川支庁の指導を受けながら、是正策を対処して対応したという報告を受けておりますが、基本的に、営業許可の日数が経過した中での残務処理を認めたということは、基本的に問題であるという私自身の認識も持っておりますので、そういったいろいろな面におきまして、管理監督、指導の部分で適正を欠いていた部分があったということにつきましては、私自身も報告を受けまして認識し、担当職員に厳重注意をいたしているということでありますが、それぞれの御質問ありました問題につきましては、担当課長の方から説明をいたさせます。

答弁 総務課長 佐藤憲治(総務課長は2007年3月まで)

中村議員の2点目の、空き教員住宅の活用についての再質問に対してお答えをさせていただきますが、12月1日付で教員住宅の廃止手続をとられまして、町の普通財産のその他施設ということで引き継ぎを受けましたが、その引き継ぎを受けました住宅の建設年度と住宅番号について、まず1点目の御質問でありますけれども、旭町の住宅につきましては、7号、8号の1棟2戸については49年度の建設年度でございます。それから、同じく旭町の9号、10号の1棟2戸につきましては50年度の建設年度でございます。江幌につきましては、住宅番号は2号、3号ということで、1棟2戸、昭和46年度に建設された住宅でございます。その住宅の活用内容ということの御質問でございましたが、普通財産のその他住宅という財産の位置づけをしてございますことから、先ほど議員の御質問の中にありましたように、財務規則に基づきまして、賃貸契約に基づいた家賃の使用料をいただくという考え方をしてございます。それと、引き継ぎを受けた住宅の状態ということの関連の御質問でございますが、関係課とも住宅の活用内容の内部協議も含めまして、まず、住宅の状況はどのような状況になっているかということで、その辺も確認をしなければならないということでありますが、やはり建設年度も古く、そして、数年間空き家状態になってございましたことから、建物内の部屋の中の内壁とか、あるいは浴槽等が特に傷んでおる状況にございますので、これらについてのリニューアルは最低限、生活する上では必要ではないかというような認識をしてございますが、まだ詳しくは、これらについて積算、検討中でありますこと、現時点で、最終的にまだ決まってございませんが、それらのことが必要ではないかという判断に立っているところであります。

答弁 教育振興課長 岡崎光良(教育振興課長は2007年3月まで)

中村議員の、里仁分館に附属します建物の状況についてお答えを申し上げたいと思います。教育財産として、所管課として、分館とあわせて管理しているところでありますけれども、現状ではなかなか今は、もともとは、当時、教員住宅として使われまして、それから用途廃止した中で、分館とあわせて地域住民の方々に利用されてきたという経過があるかと思います。その後におきまして、使われている状況というのは、なかなか我々として把握も現在しておりませんけれども、今後におきまして、地元の住民の方々の意向も踏まえた中で、使わない方向であれば、この財産管理のあり方についても、やはり普通財産に移行するとかということの検討をしてまいりたいというふうに考えてございます。続きまして、教員住宅の状況でございます。教員住宅を管理している立場といたしまして、現在の61戸を維持管理していくという見解でおりますけれども、当初、現状53戸とするという一つの発想があったわけですけれども、その当時から今までに至る経過といたしまして、状況が少し変わってきているということが実はあります。その背景といたしましては、上小あるいは西小におけます特殊学級の増設等によりまして教員が増となった。それから、現状では、教員の方々の病気休暇であるとか育児休業等の代替教員の数がふえてきているという状況にあります。それから、少人数学級の拡大によりまして教員数がやはりふえてきているということで、当初の予測よりも現状として教職員の数がふえてきているという現状があります。その教職員の6割程度、教育委員会として、教員住宅の確保をしようという観点から、現状の姿になってきております。将来的には、また、教職員等の異動によりまして、適切な戸数の管理を考えてまいりたいと思います。― 39 ―以上であります。

答弁 町民生活課長 尾崎茂雄(町民生活課長は2008年3月まで)

11番中村議員の御質問にお答えをさせていただきます。順序が間違っていましたら御容赦をいただきたいと存じます。まず、1時間当たり38立方メートルで8時間ということで、あくまでも推定ということで、多少異なるかと思います。これにつきましては、1トンが4立方メートルで計算をしているところでございます。次に、11月8日、立ち入りの件でございますけれども、11月8日に、許可期限が12日で切れることから現場確認した結果、処理しなければならない量が残っておりまして、放置されることも予想されまして、上川支庁に助言を求めたところでございます。この上川支庁に助言を求めた日にちでありますけれども、11月8日、期限が切れることによりまして、年内に処理することを条件といたしまして、計画書を出させるように助言を受けたところでございます。また、事業者に対し処理計画を求めた日でありますけれども、11月9日午前中に、事業者に役場に来ていただきまして、未処理のすきとり物の処理計画書を求めたところでございまして、夕方、事業者が来庁しまして、12月27日を期限といたしまして、処理計画書の提出があったところでございます。次に、1日5トンまでの処理の関係でございますけれども、この施設につきまして、設置許可を要しない施設ということから、5トンの制限はないということの認識をしているところでございます。次に、処理状況の報告であります。この処分業者につきまして、廃棄物の処理及び清掃に関する法律によりまして、先ほど中村議員言いましたように、法の5条の2の中で、4点の提出、帳簿を備えることということになってございまして、さらに、町が許可条件といたしまして、毎月10日までに施設状況、搬入、処理、残渣搬出量となっておりまして、搬出量につきましては翌月の10日までに報告を受けておりましたけれども、処理、残渣搬出量につきましては未報告でありました。このようなことから、一括報告していただくように指示し、処理終了の12月27日までに報告を受けるようになっておるところでございます。私どもの処理に大変適切さを欠いて大変申しわけございません。今後このようなことのないように対応を図ってまいりたいと存じます。大変申しわけありませんでした。搬出届につきましては、これら一連の処理報告とあわせまして、12月27日までに報告を受けるように指示をしているところでございます。以上でございます。

再々質問 11番 中村有秀

再々質問を行いたいと思います。里仁の公民館分館の関係でございます。町長の立場での、今の現状から言えば、ある面で、単費では不可能ということは我々も十分認識をしているところでございます。したがって、前向きで検討するということと、今後、補助事業のいいのを見つけてというようなことで、鋭意取り組んでいくということでございますので、できれば早い時期に何とかやってあげていただきたいと。ちなみに、平成18年12月18日の里仁の戸数は45戸、154人なのです。それから、江花も同じ45戸で163人というような状況になっております。そんなことで、例えば公民館の富原分館は昭和44年9月に建てられましたけれども、平成5年8月に建てかえをされている。江花分館の関係については、先ほど申し上げたように46年11月に建てて、平成15年11月に建てかえということで、特に、里仁の皆さんは町から離れているということも含めて、市街地でいろいろな会議を開催するということは不可能な条件でございますので、何とかそれらの実現に向けて努力をお願いいたしたいと思います。それからあと、同じ敷地にある里仁の寿の家というか、言うなれば教育財産で、昔の教員住宅ということだったのです。本当に中は、もう本当にひどい状況になっております。したがって、139.32平米というのが一覧表に載っている数字かなという気がするのですけれども、いずれにしても、地域住民と話をして、早急にその対処についてお願いをいたしたいと思います。それからあと、教員住宅の関係です。今、課長の方から、また状況を見ながら検討するということでございますので、いずれにしても、今後の入居状況を見ながら、管理戸数の減もあり得るという認識でいていいかどうかということで伺います。それからあと、貸付料の算定等、財務規則の中のあれでは、貸付料の算定、それから条件等というようなことが調書の中で出ているものですから、できればそういうものは、清富の例からいって、どうい― 40 ―う形になっているかということ。それからもう一つ、今、旭町の教員住宅、49年が2戸ということで、家賃が6,200円なのです。それから、9号、10号が50年、家賃が6,600円と。それから、江幌の方は、46年が3,060円と、もう一つは4,590円という、若干広いのだろうと思いますけれども、もしくはふろがあれなのかな、それはちょっとわかりませんけれども、いずれにしても、清富の家賃のベースと、今回これからやろうとしている、とりあえず、基本的な貸付料のベースというのはどのように考えているのかという点でお尋ねをいたしたいと思います。それから次に、一般廃棄物の処理の関係なのです。1日5トンという処理量、5トンを超えれば、法律の第8条によって、知事の許可が今度は要るのです。一般廃棄物処理施設の中で、施行令の第5条で、1日5トンを超えればということなのですけれども、恐らく課長の認識が違うのではないかと思うのです。私は、先ほど課長が処理量を言いました、持ち込み量。そうすると、平成16年は6.71トンだから大した問題ないのです。17年度、課長の報告をトータルすると2,430.52トンなのです。それから、18年は1,222.7トンなのです。そうすると、処理月日、土曜日も日曜日も全部稼いだとしますと、335日なのです。そうすると7.3トンなのです。5トンを大幅に上回っているのです。それから、18年度についても、そういうことで計算をしますと、言うなれば6.68トンなのです。ですから僕は、この処理量からいくと、例えば3年間で、16年、17年、18年を見ますと、3,659.93トンなのです。これだけのすきとりがあるのに業者がなぜやめるかということ。それは業者の意向だからいたし方ないけれども、営業サイドで言えば、これだけの処理量があるのだから、当然僕は、富良野圏域ですきとり物がどんどん出てくる、これと前後した、似たような数字かなという気がするのです。上川支庁は言っていました、「ちょっとやばいですね」と、だから撤退をするのかということだけれども、「あくまで上富良野町は許可したから、私たちはアドバイスを求められればアドバイスはするけれども、現実の問題としては、そういう背景があるかもしませんね」と、主査と主任の人の名刺ももらいましたけれども。ですから、今、町長が注意をしたということなので、了としますけれども、現実の問題として、私もダイオキシンの関係から、こういう廃棄物関係の本を見て一生懸命勉強しました。そうしたら、そういう事情が明らかになってきたのです。ですから、先ほど申し上げた、言うなれば17年、18年度の持ち込みは別にしまして、持ち込み量は全部わかっているのですから、あとは処理の関係だとか、それから残渣の関係、それから持ち出しの関係、これを改めて全部出したって現実に意味がないのです。それは、先ほど僕は余り強く言わなかったけれども、立入検査をきちっとやっていれば、このことについては早くわかったのですよ。ですから僕はそのことを、例えば17年9月、197.87トン、10月312.91トン、11月は585.9トン、12月は83.03トン、これだけの処理なんて1日でできっこないのですよ、5トンずつやっていっても。ですから、先ほど申し上げたように、私は、これをずっとすると、土曜日、日曜日も含めて335日しかないのに、これを5トンということで処理をすると486日かかるのです。ですから、環境等も含めて、この許可をした以上は町としての責任があるということを含めて、今、町長が注意処分をしたということでございますので、了としますけれども、廃止届は12月27日に出すのですか、それとも、もう一つは、この前あれしたら月曜日に160トンの処理が終わって、検査にいきますということだから、僕は、その後すぐにでも廃止届が出たのかと、極端に言えば11月12日から10日以内に廃止届を出さなければならないということだったのだけれども、その点もう一度明らかにしていただきたいと思います。

答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)

11番中村議員の再々質問にお答えさせていただきます。まず、里仁分館につきましては、議員もお話ありましたように、私自身も、先ほどお答えさせていただきましたように、非常に狭い状況でありますけれども、補助事業の採択を受けるべく努力をしてまいりたいというように思っております。私も5日の日に地域の皆さん方と懇談させていただいたときにも、要望書のとおり早期着手できるように努力するということでお話をさせていただいて、地域の皆さん方も期待をいたしておりますので、これにつきましては鋭意努力させていただきたいと思います。また、教員住宅として、右側にあります建物につきましては、地域住民の方々が漬け物だとか何とかに使っていたという経緯もありますので、地域住民の皆さん方の意向を聞きながら、今後、教育委員会として対処するようにお話をさせていただきたいと思います。― 41 ―2点目の旧教員住宅の賃貸料等々の問題につきましては、議員も御質問にありましたように、清富教員住宅の賃貸等々も含めて、賃貸料金につきましては、教員住宅の賃貸料等々の勘案もしながら、また、現実にその施設の状況等を見きわめながら、十分対応し、配慮してまいりたいというふうに思っております。また、教員住宅の総戸数、今61戸ということで、教育委員会の方では対応しておりますけれども、総体的な戸数につきましては、今後の状況を見きわめながら教育委員会として適正な戸数の対応に努めていただけるものというふうに思うところでありますので、御理解をいただきたいと思います。また、一般廃棄物の処理状況につきましては、議員から御質問ありましたように、私といたしましても、認可した以上、その管理監督、指導につきましては、十分な対応を図らなければならないということが前提でありますが、不適切な対応がなされていたということが大きな原因でございます。そういった受け入れの対応等々の不適切さが、言うならば期限切れして160トンのものが残ったということでありますので、今は何としても残った160トンを適正に処理していただいて、そして、最終的な対応を図るということが最も重要であるというふうに思いますので、そういった面を含めながら適正な処理をさせて、最後の対応を取り進めるように担当部局に指示をいたしているところであります。最後のことにつきましては、担当課長の方からお答えさせます。

答弁 町民生活課長 尾崎茂雄(町民生活課長は2008年3月まで)

11番中村議員の再々質問にお答えを申し上げます。160トンの残処理につきましては、12月27日まで処理するということの事業者からの報告に基づきまして、指示をしておりまして、昨日も職員、現場に行きまして確認しておりまして、20日前後に終わるのではないかということの報告を受けているところでございます。その報告を受けまして、町の方からも、提出書類などにつきましては、すぐ報告するような指示をしたところでございます。以上でございます。

出典:上富良野町議会 平成18年第4回定例会 2006年12月19日 議事録 PDF(44ページ) 間違いを知らせる