みんなの議会

上富良野町議会 平成18年第2回定例会 2006年6月20日

(1)道立上富良野高等学校元事務長による公金等の着服について/(2)市町村合併について/(3)公共施設等のサイン(案内標識等)の維持管理について

2006年6月20日、上富良野町議会の一般質問で、中村有秀議員が「道立上富良野高等学校元事務長による公金等の着服について」「市町村合併について」「公共施設等のサイン(案内標識等)の維持管理について」について質問し、町長 尾岸孝雄、教育長 中澤良隆、代表監査委員 高口勤、企画財政課長 北川雅一が答弁しました。

質問者
中村有秀 議員
答弁者
町長 尾岸孝雄、教育長 中澤良隆、代表監査委員 高口勤、企画財政課長 北川雅一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

会議録の目次ではこの議員の件名が 3 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は会議録の目次の表記です。

質問 11番 中村有秀

私は、さきに一般行政の質問ということで3項目、15点について提出をしております。したがって、その趣旨について、これから一般質問を行いたいと思います。まず1項目め、道立上富良野高等学校元事務長による公金等の着服についてお尋ねを申し上げたいと思います。道立上富良野高等学校の元事務長が、「PTA会計などから約440万円を着服」と、北海道新聞や各新聞に平成18年5月25日に報道されました。平成14年7月に校舎改築に着工し、以来3年4カ月に及ぶ工事を経て、昨年10月15日に盛大に校舎落成記念式典及び記念祝賀会が開催され、学校、在学生、同窓生、地域住民としてともに喜び、新校舎のもとに地域に根差した上富良野高校を目指して、新たなスタートが切られたところであります。平成18年2月に、新たな高校教育に関する指針の素案が発表され、平成18年4月4日に上富良野高校は特別2間口校を適用されたが、今後、公立校の適正配置計画が検討されている経過の中で、統廃合をせざるを得ない内容で、上富良野高等学校存続を求める運動として署名運動が、また、道及び道教委、道議会への陳情活動が展開されている中で、町民の期待を裏切る不祥事の発生に愕然としたところであり、まことに残念であります。道及び町も厳しい財政の中で、上富良野高等学校への教育振興・教育環境整備費が公金等の着服という不祥事発覚により、町民に経過内容と原因の説明責任があると判断し、下記各項について明確な答弁を求めます。(1)公金等の着服について、道費・町費(教育振興会を含め)・PTA会計等の各会計別に、その内容と金額についてお尋ねをいたしたいと思います。(2)今回の公金等の着服の要因は何かについてお尋ねいたします。(3)各会計の経理・支出等の取り扱い方法と監査体制について、どのようになっているかお伺いをいたします。(4)教育振興会の役員体制についてどう考えているのか、その点も明確にお願いをいたします。(5)平成18年6月9日、町監査委員による教育振興会への監査が実施されたが、監査の種類と監査結果の所見についてお尋ねいたします。次に、2項目め、市町村合併についてお尋ねをいたします。道は、市町村合併促進として、18年2月14日にクラスター分析による考え方、18年6月2日に市町村合併推進構想(原案)を公表されました。町は、自治のかたちを探るとして、夢・未来を語ろうまちづくりトークを開催し、富良野地区広域市町村圏振興協議会「自治のかたち検討プロジェクトチーム最終報告書」の住民報告説明会を5月10日から6月6日に開催され、富良野広域圏の自治体もそれぞれ実施をしております。市町村合併の動きについて、下記について実態と町長の所信についてお伺いをいたします。(1)道が18年2月に発表したクラスター分析について、市町村の意向調査の報告が4月17日に締め切られたと報道されましたが、当町の意向調査の報告内容を明らかにしていただきたい。(2)富良野市長に能登芳昭氏が誕生し、初の富良野地区広域圏振興協議会委員会が、平成18年5月23日に開催されたと報道されております。この中で、市町村合併等の自治のかたちの進め方について協議をされたか、お伺いをいたします。協議をされたのであれば、その内容についてお伺いをいたします。(3)「自治のかたち」を探るまちづくりトークの開催状況について、各会場ごとの出席状況、意見、そしてアンケートの集約状況についてお伺いをいたします。(4)「自治のかたち」職員研修会が開催されました。その中でのアンケート集計内容についてお伺いをいたします。(5)道が発表したクラスター分析と、市町村合併推進構想に対する見解を求めます。(6)「自治のかたち」を探るについて、今後の方針について、町長の所信をお伺いいたします。次に、3項目め、公共施設等のサイン(案内標識等)の維持管理についてお尋ねをいたします。町内の公共施設等のサイン(案内標識)が平成14年から16年度に設置され、住居表示等も平成17年から18年度、再交付を含めて再整備が進められ、だれもがわかりやすく、観光の町にふさわしい案内標識の設置となっているが、その維持管理についてお伺いをいたします。(1)案内 サ イン 関 係に つ いて 。 十勝 岳 観光 協会は、平成17年10月3日にセントラルプラザに移動したにもかかわらず、案内標識はそのまま公民館― 19 ―への指示サインであります。次に、老人身障者センターは、平成17年4月1日より条例削除なのに、案内サインはそのままの状態であります。(2)交通安全呼びかけの掲示板について。上富良野町交通安全協会は、平成18年3月29日に上富良野町生活安全推進協議会となっているが、そのままの状態である。(3)道が、道道上に掲示をしている日の出公園の案内標識、日の出公園何キロということで、それぞれ上富良野町内では20数カ所ありますが、この塗装面の劣化、天候との関係もございますけれども、劣化、不鮮明が大半なので、早急に道の改善の申し入れをすべきと考えます。以上、3項目、15点について質問をいたします。

答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)

11番中村議員の1項目めの最初の答弁につきましては、教育長の方からお答えさせていただきます。2項目めからの御質問にお答えさせていただきたいと思います。まず、市町村合併に関する6点の御質問にお答えさせていただきます。まず、1点目の北海道への意向調査の報告内容につきましては、北海道が合併に向けた自主的な動きのある市町村を対象にした調査項目は、対象外になっておるところであります。なお、この調査にあわせて、全市町村を対象に実施された合併の組み合わせに関する意見について、今までの富良野圏域各市町村の協調関係や、旧合併特例法のもとでの合併協議の経過を踏まえた上で、5市町村を分断することのないような組み合わせに考慮する旨の意見を出したところであります。2点目の5月23日に開催されました富良野地区広域圏振興協議会委員会での内容についての御質問でありますが、当日は通常の総会議案の審議が行われ、「自治のかたち」の進め方についての協議は一切ありませんでした。3点目のまちづくりトークの開催の出席状況、意見とアンケートの集約状況でありますが、さきの行政報告でも述べさせていただきましたが、全町民を対象として延べ7回開催し、合計52名の参加をいただきました。また、あわせて実施したアンケート調査には、10人の方が提出をいただいております。まちづくりトークにおける町民の皆さんからの御意見は、御自身の経験をもとにしたものや他の地域の状況、農協や改良区の合併事例をもとにした御意見、合併の組み合わせ、町や組み合わせ先の財政状況やその見通し、地域の人口動向、まちづくりに対するものなどさまざまで、その概要は広報誌を通じて、町民の皆様にもお知らせをする予定にいたしております。4点目の職員アンケートの集計内容については、研修参加職員103人を対象に、5月17日から24日までの間、アンケート調査を実施いたしました。結果、約87%に当たる90人の職員から回答がありました。アンケートに対する意見では、全体的には財政見通しと人口減少に対する危機感を募らせることや、行政の多岐にわたる改革の必要性に対する認識が示されており、四つの選択肢のうち広域都市構想を除き、広域連合、市町村連携、市町村合併の項目では、それぞれ20から30%の割合となっております。詳細につきましては、行政情報提供コーナーでの5月31日開催の課長会議に収録してありますので、ごらんいただきたいと思います。5点目の北海道によるクラスター分析等に対する見解といたしましては、内容的には富良野沿線5市町村が一つの単位と位置づけられており、妥当なものと受けとめておるところであります。6点目の今後の方針につきましては、6月23日発行の広報誌で、町民の皆様へお知らせし、御意見をいただきながら、7月中旬ごろまでに、町議会議員各位と議論いたしたいと考えております。7月下旬ごろに予定されております広域圏振興協議会委員会においては、寄せられた意見をもとに、その方向性を模索してまいりたいと考えております。次に、3項目めの案内サイン等の維持管理に関する3点の御質問にお答えいたします。1点目の観光協会事務所の移転、また、老人身障者センターの名称の変更等により、案内板が実態に合っていないとのことにつきましては、まことに遺憾に思うところであります。その対応につきましては、観光協会事務所の案内板の表示につきましては直ちに取り外し、新たな設置に向けて取り進めてまいります。また、老人身障者センターにつきましては、取り外したところでありますが、今後におきましては適切に管理してまいりますので、御理解を賜りたいと思います。2点目の交通安全の呼びかけの看板についてでありますが、本年4月1日より交通安全協会、防犯協会、青少年問題協議会等の各団体を統合し、上富良野町生活安全推進協議会として発足したところであり、旧交通安全協会での作成による看板については、できる限り安価な方法で順次整備を進められるよう関係団体との調整を図ってまいりますので、御理解を賜りたいと思います。― 20 ―3点目の御質問につきましては、早速、設置者であります北海道に改善の申し入れを行ったところでありますので、御理解を賜りたいと思います。

答弁 教育長 中澤良隆(教育長は2008年9月まで)

11番中村議員の1点目、道立上富良野高等学校元事務長による金銭事故についての御質問にお答えをさせていただきます。5月25日に報道されました上富良野高等学校元事務長による金銭事故は、今、上富良野高等学校の存続問題が大きな課題となっている中、極めて残念な出来事と言わざるを得ません。この金銭事故の内容につきましては、元事務長が上富良野高校へ着任した平成15年度以降の道費及び団体会計において、本人による着服等の金銭事故が判明したものでありますが、平成18年1月24日に、学校長より北海道教育委員会へ不祥事の報告がなされました。その後、2月に入り北海道教育委員会職員が、道費及び団体会計の会計書類を詳細確認し、その全貌が把握されたところであります。5月19日には、町が上富良野高校振興策として続けている上富良野高等学校教育振興会会計において、平成15年度会計決算に不正があった旨、学校長より、町教育委員会等へ報告がありました。御質問の1点目の道費、町費、PTA会計の別に、その内容、金額につきましては、道費が網戸設置工事費として支出された243万円の着服。団体会計においては約198万円で、この中に上富良野高等学校教育振興会会計のプロジェクター購入費として27万541円の着服が含まれ、PTA会計等では約171万円となっております。2点目の今回の公金等の着服要因につきましては、元事務長自身の借金の返済に充てたものとの報告を受けているところであります。3点目の経理・支出等の取扱方法と監査体制につきましては、上富良野高等学校教育振興会会計の支出に当たっては、学校長、教頭の決議を経て執行しており、監査は振興会監査2名により年度末に1度、収入支出証拠書類、経理簿、通帳等を調べての監査を実施しています。4点目の現在の振興会役員の体制についての考え方でありますが、振興会の目的であります上富良野高校の将来展望に立って、教育環境の整備、地域に根差した学校づくりの振興に寄与するために、本町のより多くの関係団体より理事として参画していただき、事業の推進に当たっていただいております。これからもさらに充実した事業展開が図られるよう努めてまいりたいと考えております。今回の出来事に関しましては、生徒、保護者を初め、地域社会に与える影響は大きいものと思われ、学校内の指導監督者である学校長より、反省と謝罪とともに今後指導の徹底により、再発防止と信頼の回復に努めていくとの言葉がありました。教育委員会といたしましても、上富良野高等学校教育振興会会計の適切な取り扱いのため、適宜、会計の収入支出証拠書類、経理簿、通帳を確認、点検するなどの指導を徹底してまいりたいと考えております。以上でありますが、先ほどの金子議員の報告第1号の監査結果に対する監査委員への質問で、監査委員の方から、教育委員会の方からということがありましたので、私の方から平成15年度の金銭事故の事実について報告をさせていただきます。なお、今の質問と一部重複するところがあると思いますが、お許しを賜りたいと思います。平成15年度の上富良野高等学校教育振興会における金銭事故の内容でありますが、教育振興会会計において、プロジェクターを27万541円で購入し、支出した決算がありましたが、その後の調査で、このプロジェクターが学校に存在しないということが判明し、事故者に対し、このことに対して学校長が確認をいたしたところであります。その結果、事故者がこのプロジェクターを納入していない事実を認めたことから、この事件が発覚をしたところであります。その後、27万541円につきましては、本人からすべて弁済を受けたところで、幸い実損はないところであります。以上が報告とさせていただきます。

答弁 代表監査委員 高口勤(代表監査委員は2010年3月まで)

11番中村議員の質問にお答えいたします。6月9日に実施いたしました上富良野高等学校教育振興会の監査の種類とその監査結果についての質問でありますが、監査の種類につきましては、地方自治法第199条第7項に基づきます財政援助団体等に対する監査でございます。また、監査結果でありますが、今回、平成15年度から16年度、17年度までの上富良野高等学校教育振興会会計の補助金の実地検査を行いました。概要につきましては、今、教育長の方からもお答えがありましたように、提出資料としまして金銭出納簿、通帳、諸帳簿、会計決算書等を提出していただき、学校長の方から概要について説明を受け、その中で監査をいたしまして、平成16年3月8日付の環境整備費としてプロジェクター購入、支払い金額27万541円となっておりましたが、決算書の中に決議書、領収書つづりがファイルされていない事実を確認いたしました。若干その状況につきまして、学校長の方から説明を受けたことにつきまして― 21 ―は、15年度と16年度の年度がわりに起こったことでありまして、ちょうど校長の交代時期というような時期にこの事実が行われたと。内容は、若干申し上げますと、事務長と業者の間での工作、そういうようなことのようでございました。そのほかに関しての収支決算につきましては、適正に処理されておりました。監査を終わりまして、講評の中で申し上げたことを若干報告しておきます。今回行われました監査の状況ですけれども、現在の校内におけるチェック体制ですとか、手続等につきましては、以前よりも改善され、振興会の予算のことにつきましても教育委員会とも密接な連携のもとに、執行されていることが確認されました。ただ、私も以前に校長として在職していたときのことを反省しますと、校内におけるチェック体制が少し甘かったように思い、反省しているところでございます。その事実は完全に否定することはできないというふうに思っております。そのことを十分今後注意、意識を高めて予算執行に当たってほしいという講評を行ってまいりました。以上でございます。

質問 11番 中村有秀

冒頭、監査報告、6月9日、9時から15時30分まで行われたということで、校長から承っております。私は、監査報告の中に、今、講評された意見や何かが、この中に出てこないとおかしいのですね、基本的に。15年を除き、おおむね良好だった、それでは15年はどうだったのかということを我々議会もそうだし、町民も聞きたかったのですよ。まず、それを冒頭に申し上げて、質問を進めさせていただきたいと思います。まず、第1項目めの1点目、上富良野高等学校の存続を求める署名が上富良野町が6,256名、それから中富良野が2,165名、合計で8,421名の署名があり、それから議会も臨時議会の中で存続を求める意見書を採択して、5月30日には、町長、議長、教育長、教育委員長とも含めて、道、道議会、道教育委員会に陳情活動を行った中で、町民、PTA、在校生への影響というのは非常に大きいものがあると、私は考えております。したがって、公金等の着服の内容、金額について各会計別に明確に答弁を求めるということで申し上げました。しかし、今回の今の教育長の答弁では、道費243万円が明らかにされたが、団体会計約198万円ということでございますけれども、団体会計は合計では198万934円ということで私の方では承知をしております。その中で、PTA会計等では約171万円という答弁、言うなれば振興会のプロジェクター27万541円を引いた金額だろうと思います。しかし、学校長に聞きますと、PTA会費、学年の会計等いろいろな分野であるということなのですね。私は、このことを上富良野高等学校のPTAのお父さん、お母さん複数の人から、臨時総会が行われました。行きました。行って、私たちはPTA会員なのだから、その内容を明らかにして文書で出してくださいとそう言ったけれども、文書ではできませんということで、口頭で申し上げるからメモをしてくださいというような対応の仕方なのですね、父母の皆さんからすればこれが聞きたいところなのですよ。何で私たちの会費の中からどうなのだということを、そういうことが明らかにされなかったということでございますので、再度、198万934円のうちの振興会のプロジェクターを除いた171万393円の会計別の内訳を明らかにしていただきたいのが1点。それから2点目、前事務長は団体会計等で198万934円は返済したというが、自己弁済をしたのかどうか、この確認を求めたいと思います。それから3点目、道費の着服金額、網戸の関係243万円、この返済は道で返済したのか、もしくは道では回収不能として、刑事告訴も含めるということで新聞報道がされているのですけれども、その点を明らかにしていただきたいと思います。それから4点目、上富良野高等学校の校舎落成記念事業協賛会、これは今回の上富監査第19号でも異常はないと、言うなれば町費から200万円を補助しています。それで、現実の問題として町民の方からは協賛金を出しましたよと、それもどうなっているのだと、そして、これの会計担当が元事務長だと、役場の職員も1人入っています。そうすると、例えば協賛金、PTA60万円、同窓会120万8,860円、企業で207万円、町内企業その他で193万1,000円で、あと町からの200万円も入れて847万8,866円が、協賛会の決算報告の中で明らかになっています。そして、事務局の会計責任者は事務長であるというこ― 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―となので、これについて町民の皆さんからもそういう声がありますので、この監査で絶対ないということを代表監査が監査したのであれば、それを明らかにしていただきたいと思います。それからもう1点、公金等の着服で、所管する教育委員会の会議開催状況ということでございます。一応、教育委員会でこの開催状況は第2回の2月20日開催以降、開催日だけ報告をしていただきたいと思います。3月24日の課長会議の中で、今後、会議記録の公表状況を点検シートでやっていくということでなっていまして、教育委員会の点検シート、3月22日現在という中で教育委員会の最終会議は、18年1月19日になっているのですね。ですから、逆算すれば3月22日現在における会議ということであれば、第2回会議の18年2月20日のやつもこの中に包含されていなければならない。私は、教育委員会でどういうことが協議をされたかということが一番元締めでありますから、そのことを聞きたいと思って見たのですけれども、いずれにしても、3月22日現在における会議ということは、18年2月20日の第2回も入るべきなのに、この点検シートが、何となく的確にされているのかどうかという疑問を感じるわけでございます。したがって、とりあえず第2回以降の教育委員会の開催状況についてお伺いをいたします。それから、次に2点目の公金横領の着服の要因ということは、新聞報道でも借金の返済ということになっておりますので、それをとりあえず了といたしたいと思います。それから、3点目の各会計の経理、支出の取り扱い方法と監査体制についてということで、ただいま教育長の答弁を見ますと、振興会の会計支出に当たっては、学校長、教頭の決議を経て執行しており、監査は振興会の監査2名ということで、これは会則に沿っております。しかし、考えてみますと、振興会の役員体制の関係もありますけれども、学校長というのは会の理事です。それから、教頭というのは会の事務局員です。会長が教育委員長であります。教育委員長は、去年10月になっておられますから、それは責任は問いませんけれども、現実の問題として、言うなれば町からお金を補助しました、あとはどうぞお使いくださいと、丸投げの状態ではなかったのかという疑問を感じるのです。規約の中にこうなっております。事務局長は、会長の命により書記及び会計を監督し、会議の記録及び管理に当たるとともに、財務に当たり経理事務を掌握するということで、規約の第12条に明確になっているのですよ。それが何で校長と教頭だけでやるのかと、例えば14年、15年の事業を見てごらんなさい。できませんでした、できませんでしたでしょう。私は、16年5月10日の総会に、総務文教副委員長として出席しました。そうしたら、こんなでたらめな報告はありませんよということで、そのときは今の教育長も、それから教育振興課長も出席をしていただろうと思います。ですから、こんなでたらめな、言うなら事務局長が何も権限ないのかということを言いたいのですよ。ですから、ある面で今回の27万541円、これの協議には、その当時の事務局長は上原延君だっだです。次長は、岡崎現教育振興課長なのです。そういう合議があったかどうか、1点は確認をしたいと思います。ですから、代表監査委員がいみじくも言っていた、こういう状態の甘さがずっと続いていたという反省があって、言うなれば前事務長のつけいるすきがあったのではないのかと。校長が交代の時期、自分は前任地から15年4月に来た、柿本校長は16年4月に来た、その合間ということでございます。それで16年5月10日の日に、そういうことで総会で言いました。こんなでたらめな会計はないと。それで6月に、私は、駅前の放置自転車の関係等含めて学校に行って、そして現物の領収書を見させていただきました。それには、ナンバー24というのは私確認しませんけれども、プロジェクターの支出27万541円はあったのですよ。あったから、その後取られたのではないかという気かするのです。18年5月、ことしの5月19日、校長からの報告があります。そして18年3月6日の経理の中でということで、前事務長が言っているのですよ。年度末に、町教育委員会にすべての帳簿を提出し、確認検査を受けているのでというくだりがあるのですね、ですから町の事務局長、事務次長は、この帳簿をもとにして決算報告書を了として出されたと思うのですよ。ですから、そのときは領収書、請求書はあったから、僕は決議書という文言はちょっと確認はできませんでしたけれども、そうなると、何を見ていたのかと、領収書、請求書があるからそれでよしとしたということなのかと。それで16年5月10日の総会に、道立高校でどうしても必要であれば、プロジェクターは道費で配備すべきではないのかと、何で振興会の予算で出すのですかと、私は質問しました。学校活動、生徒会活動にどうしても必要だからということを言われているのです。それがいみじくも今度の網戸の関係でプロジェクターの支出がある、プロジェクターは道費で配備していますよということになって、それが明らかになった。ですから、私はこの関係について毎年このような― 23 ―形でされているのかということで、その点、年度末に町教育委員会に書類を持っていったということの確認検査をどうされたかということで、お伺いをいたしたいと思います。それから、次に4番目の役員会の体制です。会則の第7条の3項で、理事は会務を審議、会議の運営に当たるということになっているのですね、現実には総会要員でしょう。ここで、本町の各関係団体の理事に参画していただき、事業の推進に当たっているといったって、総会から総会まであと何もないわけでしょう。だから、その点も、ある面で一つ反省の中で、役員の業務執行体制についてどうするかということは、やらなければならないのではないかというのが1点。それから、会則第10条で会議ということで、本会の会議は、総会及び役員会ということになっております。したがって、総会から総会までの間に役員会が15年度は何回、16年度何回、17年度何回ということで、その回数を明らかにしていただきたいと思います。特に、15年度の関係について、プロジェクターの購入が議題として上がっていたかどうか、役員会でですね、その点を確認いたしたいと思います。それから、会則第12条の事務局の関係、本会の事務をするため、会長は事務局長、書記及び会計を委嘱するものとするということになっています。この会則の中では、書記という名称は何もないのですよ。だから単純に考えて、事務局次長を書記とするのかという考えでおりますけれども、この点についてもきちっと直さなければならないのではないかということで考えます。それから、この中で委嘱をする基本的な方針ですね、事務局長、書記、会計、重要なポストなので、この点について、教育長の答弁を求めたいと思います。それから、教育委員会といたしましても教育長の答弁では、上富良野高等学校教育振興会会計の適切な取り扱いのため、適宜、会計の収入支出、証拠書類、経理簿、通帳を点検、確認するなどの指導徹底をしてまいりたいと思います。言うなれば自分たちの会で申請し、その報告を受け、自分たちが監査をすると、だからこんな甘いことになるのですよ。この中で、教育委員会としてのおわびの言葉が、振興会長もいる、理事もいる、事務局長、事務局次長もいる、その中で何か、高校が勝手に事務長が事故を起こしたのではないかという印象をこの答弁から受けるのですね、教育長、そう思いませんか。そういうことで、例えば5月31日開催の課長会議の会議報告があります。これは教育振興課長が言っております。5月25日に、上富良野高等学校事務長の公金横領が報道され、学校で経理する道費及びPTA会費のほか、上富良野町が補助している教育振興会までに及んでいる。6月1日、教育振興会臨時会を開催し、15年度会計27万円の弁済請求を行う予定であります。確かに両刀使いですね、事務局長として処理したものと、それから教育振興会としての課長としての責任ということで、ですからこういう甘さが出たのではないかという気がするのです。それから次に、第5点目の町監査員による監査の種類と監査結果の所見です。それで、標準町村の監査基準の第14条の4項、財政援助団体に対する監査というのがあります。これは二つあるのですね、一つは町村長の要求に基づくもの、それからもう一つは、監査委員みずからが求めてやるということ、それで今回の監査はどちらの監査かということで確認をいたしたいと思います。それから、2点目は、平成15年度の会計処理に品物を納入していないで請求書、領収書があるということ、そうすると、15年、16年、17年度のそのほかでも振興会の会計であるのではないかという疑問が出てくるのです。ですから、その点、監査等の実施手続の選択適用というのが、町村会の標準の中にあるのですけれども、23条、監査等は契約書、関係諸帳簿、証拠書類等に対し、次の各号に定める監査技術の選択適用し、実施すべきであると。ですから、その中には照合、実査、立会、確認、質問、分析、比較というようないろいろなものがあるのです。今回見たやつは、単なる書類を見たというような感じの印象しかぬぐえないのですね。ですから逆に、業者にプロジェクターの納入業者を確認をして、そこは一体どうなのかという確認作業等をある面で実地監査を含めてやるのであれば、それまでやらなければならないのではないかというような気がするのです。ということは、そういう事実があるから15、16、17はもうちょっと的確にやるべきではないかということです。それから3点目、財政援助団体ということで、平成17年度、野球同好会のユニフォームの購入の関係です。17万円振興会から出しております。しかし、17万円振興会から出したやつの中で、言うなればことしの3月27日、教頭と赤間という人が、私の方で校長からいただいた資料です。不明なものが6点ほどあるのですね、17万円で購入し、同好会から15万円、体育文化振興会から14万円もらったやつの中に。ですから、去年、ユニフォームを調整してまだ1年たっていないのに、こんな状況― 24 ―で備品等が、我々振興会から出された予算の中で買ったものになっているのかということで、私も愕然としていました。ですから、それらの点についても代表監査、確認をしただろうと思います。17万円の支出、現物はどうかということで、恐らく先ほどの答弁では、してないのかなという気がしました。それからもう1点、野球部にはヘルメットが一番重要なのですね、硬式野球、ヘルメットが5個購入しているのですよ。しかし、振興会、それから文化振興会、それから生徒会の同好会からは一切出ていないのですね、しかし、物品は買われています。バットも2本買っています。振興会からの予算でバット1本は買っています。しかし、バットは3本では足りないということで、柿本校長が前任高校の旭川北高へ行って、古いのをもらってきていますと、しかし、3月27日の確認の中には、バットは1本も入っていないですね。ですから、それはある面ではバットは消耗品ですから、折れてしまえばそれまでということであれば、それはそれで書類としてバット折れ、廃棄というようなこともあっていいのではないか。ですから、上富良野高等学校自体が、こういうものに対する取り扱いというのは余りにも手ぬるい、だから、そこを事務長にねらわれたのではないかという気がいたします。したがって、このユニフォームの保管状況の関係について、どうなっているかということでお尋ねをいたしたいと思います。それから、先ほど代表監査委員が講評の関係でといって申し上げたけれども、事務長と業者が結託をしているということですね、だから空の領収書を出されたということでございます。であれば、私は、代表監査委員の意見書の中で、これらもぴしっと文書化をすべきだと思うのですよ。全然、ただ口頭でということであれば、それから校内のチェック体制が甘かったというようなことを言っています。今度は業者の関係については、今、道への情報公開への請求で、正式に出そうと思っております。というのは、その業者が昨年3月2日、体育用品25点を買った指名業者で、そこに落札をしているのですね。上川支庁の教育局の学校管理に聞きますと、我々が自由に見れるのは1年と三月ですと、3月2日ということであれば、18年6月2日で終わりですよと。そういうことで、校長の権限は1,000万円以下ということになっている。ですから、これらについては担当の方の名前も知っていますけれども、それは情報公開やれば、すぐに出ますよということでございます。私は、事務長と業者の関係ということで、代表監査委員がいみじくも言いましたので、実態としてはこういうことであるということで一応報告をさせていただきます。あと、市町村合併の項目については、休憩の後に。

質問 11番 中村有秀

それでは、一般質問の2項目め、市町村合併について申し上げたいと思います。クラスター分析、それから道の市町村合併推進構想、いずれも基本的には富良野圏域は、同じ形で進めていくということだろうと思います。ただ、全国的に言えば3,232が1,821になった、北海道は212が182になった。しかし、今度の合併構想からいくならば、59の市にするというのが将来的な考え方、言うならば、我々のところは旭川市の中に入っていくのかなというような道の関係ではございます。しかし、クラスター分析の距離80分、人口3万人以上というようなことですけれども、基本的には、今、町長の答弁の中にあるように、5市町村分断することのないような組み合わせということで、基本的には道もなっているのかなという気がいたします。今の現状の段階では、富良野広域圏でそれぞれプロジェクトチームの最終報告を、住民報告説明会ということで開催をされております。したがって、最終的に富良野市が現在進めておりまして、あと3会場を残すのみかなという気がいたしますので、基本的に町長の答弁の現状の内容ということについては、了解をいたしたいと思います。それから、2点目の富良野地区広域圏の振興協議会の委員会の開催、5月23日だったと思いますが、これについては通常の総会議案ということでございました。ただ、私が富良野広域圏の各市町村の「自治のかたち」の担当者に聞きますと、皆さんは大体7月の後半に結果報告を持ち寄ってということでございますので、7月の末というのは、5月23日以前の広域圏の委員会の中で決まったということで理解をしていいか、その点ちょっと確認をいたし― 25 ―たいと思います。それから、3番目の「自治のかたち」のまちづくりのトーク開催状況ということでございます。後ほど、文書で正式に出てきておりますけれども、私も7会場のうちの6会場出席をさせていただきました。1会場の社教センターのときは、体育協会の総会があったので欠席をさせていただいたのですけれども、非常に残念なのは、参加者が少ないということですね、きょう7回の会場で、町民が52人ということで聞いております。しかし、職員が大体8人から9人おいでになって、トータルで数えたら職員が60人、町民が52人というようなことで、たまたま先ほど町長の方から報告のありました老人大学の関係の22名がふえたから、少しは安堵の感はしているのですけれども、現実の問題としては非常に参加者が少ないということでございます。それで、周知のあり方に問題があるのか、町民のそういう面での受けとめ方があれなのかということで、ちなみに富良野圏域全部確認をしてみました。上富良野は7会場で52名、中富良野は5会場で153名、富良野にも私行ってまいりまして傍聴させていただきました。富良野市は5会場で136名、それから占冠は6会場で55名、南富良野は「迫られる自治の選択」ということで、広域圏で出したパンフレットを全戸に配布をいたした。しかし、当面、具体的な地域説明会は行わないと、言うなれば財政的なことも含めて占冠との関係で来られた関係もあって、一つは新しいものが出てこない段階でやっても意味がないというようなことでございまして、南富については、開催予定はないということでございます。ただ、開催周知の方法で、中富良野は広報誌、防災無線、新聞折り込みをやっている。それから、富良野は広報誌、新聞折り込み、道新、朝日、読売に、それから開催地区の家庭にチラシを配布している。それから、平和祭の方針にチラシの配布も行った、それから町内会長等に電話で参加の呼びかけを行ったと。富良野の場合、東山地区が大体18名で、この日お通夜があったということで、それ以外は大体30名を突破しているのですね。そういう関係で、私は非常に周知方法もパブリックコメントだとか出前講座の関係、先ほど町長の方から報告がありましたけれども、これについても、周知のあり方を熱意を持ってやっていく、それから町内会長やなんかについても、何とか皆さん方の意見を自治のかたちの関係でするという努力がなかったのではないかと。極端に言えば、5月18日かみんでは1名なのですね、本当に町長と1対1の対話というような感じで、私はその横に傍聴するのも1人ということでございましたので、多いところは5月15日の泉栄防災センターが22名ということで、地区で一生懸命呼びかけを行っているのですね。ですからそういう関係で、アンケート集約は後ほど出てくるということでございますので、いずれにしても開催方法、周知、中富良野さんの話では、農繁期で時期的に悪い面もあるというようなことも担当者から聞いています。したがって、今後のパブリックコメント等も含めて、これらの開催、周知について、今後、どうするかということでお尋ねをしたいと思います。それから、4番目の自治のかたちの職員研修会の参加者集計内容についてですけれども、5月17日から24日まで行ったということでございます。私も情報提供コーナーの中での調査の集計方法を見ますと、職員の皆さん方が市町村連携というのと広域連合というのでは64.9%があります。女性の方では56.7%ということでございます。したがって、これらの関係で20代、30代、40代、50代ということで、一応、表としてはなっています。それで、5月31日開催の課長会議の会議報告書の中で、企画財政課長が、職員研修として「自治のかたちプロジェクト報告」を実施し、参加者に対するアンケート集計を行った。結果は、資料として添付のとおりであるが、年代、性別で特徴あるものとなったのでということで、職員周知を願うということで課長会議になっているので、特徴のあるという点について、企画財政課長の見解をいただきたいと思います。私は私なりに一応分析はしてみたのですけれども、それらについてお願いをしたいと思います。それから、5番目の道が発表したクラスター分析市町村合併推進構想、これは2月14日にクラスター分析、6月2日に市町村合併推進構想の原案が出されました。ただ、私はいずれにしても大体内容的には、方向的には同じだなという気がしております。ただ、5月30日に、道と道町村会の役員の皆さん方と、市町村合併構想に対する意見を求められております。この中で、桧山管内の寺島乙部町長は、道の構想には町村の意見が入っていない、地域を発展させるための合併であって、合併自体が目的ではないはずだということ。それから、陸別町の金澤町長は、知事は自主的合併というが、道の担当者からそういう感じは受けないということで、道の対応を批判しております。しかし、知事は市町村合併は不信感があるのは事実だろうと、担当や各市町村の合併の押しつけはしないよう強く指示をしていると。それから、勧告権については、私は自発的に発動することは全くない― 26 ―ということで、市町村の要望がない限り、勧告は行わない考えを示したということでございます。この点については、まず、町長の所見を伺いたいと思います。それから、7月以降、これらがある程度行動的に動くのかなという形が考えられます。それで、将来的にどういう進め方を町長としてはするかということでまず1点。それからもう1点は、今、自治基本条例の研究プロジェクトの最終報告書が18年3月1日に出されました。これは16年11月17日に設置されておりますけれども、町長は、ことしの町政方針で19年度制定、20年度施行ということになっております。したがって、将来的にはこの中の第9章に町民投票制度、35条で町民投票、36条で住民投票の請求と発議というようことがなっておりますので、将来的には自治基本条例の形の中で合併する、しない等も含めて、こういうような運用を基本的に視野に入れているかどうかということでお伺いをいたしたいと思います。それから、次に3項目め、公共施設のサイン(案内標識)の関係です。それぞれ条例が改正になったり、それからもう一つは、観光協会があれしたりという関係で、移動したということでございます。十勝岳観光協会のサインの関係は、今、白いテープを張っております。それから、老人身障者センターのサインは全部2カ所、大町1丁目3番と南町3丁目1番のやつは撤去をされております。それから、交通安全の呼びかけの関係については、一つは、生活安全推進協議会となったので、基本的には大きな影響はすぐにはないと思います。観光協会の関係は、たまたま十勝岳爆発80周年の関係で、我々、公民館にいたら、観光協会の事務所なのかと尋ねて来られて、この点で私は初めて「何でしょう」ということで聞いたら、そういう事実なので、職員の皆さん方も議員の皆さんも、自分の町は一々あれを見なくても直接すっと行けるからあれですけれども、そういう点で我々も十分監視ができなかったのかなという気がいたしますので、今後、安全運動の呼びかけ等も含めて、定期的な点検整備を行うべきと思いますが、その点、考え方を提示をしていただきたいということ。それから、交通安全協会が生活安全推進協議会ということで旗は一部なっていますね、それでこれらの予算は町でやるのか、それとも生活安全推進協議会の予算でしていくのか、その点、ちょっと明確にしていただきたいと思います。以上でございます。

答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)

11番中村議員の2項目めからの御質問にお答えさせていただきたいと思います。まず、市町村合併に関連する各再質問でございますが、富良野圏域におきます振興協議会委員会の今後の対応についてというような御質問でございますが、このことにつきましては、7月下旬に市町村長がそれぞれの「自治のかたち」の持ち帰った中での地域の説明会を終わらせて、その対応につきまして、今後、圏域の中で協議をするということにつきましては、以前から3月23日だったと思いますが、最終報告をいただいて、今後の対応につきましては、7月以降に振興協議会委員会の総会終了後、新たな富良野市長さんの誕生のもとで協議をしていこうということで、7月に入ってからというような暗黙の協議がなされていたということで御理解いただきたいと思います。それから、まちづくりトークの参加者が非常に少なかったということにつきまして、議員からも御質問ございましたが、私もまことに残念だなと、行政情報が十二分に住民の皆さん方に開示でき得ない部分が、住民の皆さん方の行政に対する関心の薄さとイコールになっているのかなというようなことで、もう少し行政情報を住民に開示する方法を十分に対応しながら、住民が行政に対する関心を持っていただくような形でまちづくりを目指していきたいと。第4次総合計画の中の4本柱の一つとして、協働のまちづくりということを掲げながら、今日までそれらが十分に対応できないことが残念でありますが、他の町村の状況を見ますと、ある程度の人員が各会場に集まっていたと。うちの会場につきましては、議員から御説明にあったとおりでありますが、案内方法につきましては、他の市町村と大した変わりのない案内をしたつもりでおります。しかしながら、まだまだ参加していただくように奨励するためには、こういったものに対する案内の方法につきましても一考を加えながら、十分検討を加えて多くの方々が参加していただけるような形での取り組みを十分検討していきたいというふうに思っているところであります。何はともあれ、住民に行政に対する関心をいかに持っていただくかということが、こういった会合に多くの住民の参加をいただくための最も重要なことであるというふうに思っておりますので、そういったことを含めて今後十分反省をしながら、対応していきたいというふうに思っておるところであります。それから、職員の研修につきましては、担当課長― 27 ―の方から説明させていただきます。それから、次のクラスター構想、あるいはクラスター分析、あるいは市町村合併構想等々の見解でありますが、私どもも町村会の中で常に申し上げておりますのは、例えば上川支庁との話し合いの中でも、今は上川支庁にも合併のための参事室が、新たな組織ができ上がっております。そういう中で、いつもお話を申し上げるのは、職員の皆さん方は一生懸命になっているけれども、知事はそれほど力入っていないぞというような話まで出てくるわけでありますが、言うならば、知事にしてみれば来年の選挙もありますし、いろいろなことで課題があるのかなというような思いをしておりますけれども、基本的には、道職員の皆さん方が合併に対する意気込みと知事との考え方との差異というものは、私は大きくはないというふうに思っております。やはり基本的には、国の対応の中で北海道も対応せざるを得ないと、すなわち上川管内、あるいは北海道各地で合併に対する合併構想の説明会をやるときに、本来であれば、北海道だけが対応すればいいわけでありますが、総務省の合併担当の課長がわざわざ各地域の説明会に同席をして様子を確認するというような状況下にあるという、国の管理下に非常にあるというようなことも私としては考えているところでありまして、これらにつきましても、北海道が言う勧告の問題だとか、強制合併だとかというようなことではなくて、あくまでも基本は合併は自治体、その地方の住民の意思であるということを前提とした中で進めていきたいというふうに私自身も考えているところでありますし、知事もそういったことに対しては、十分理解いただいておるものというふうに認識しております。次に、今後の委員会の対応についてということでありますが、このことにつきましてはさきにも申し上げましたように、7月に入ってからということでありますが、今は日程といたしましては7月21日に委員会、富良野圏域の振興協議会委員会を開催いたしまして、この問題につきまして5名の首長同士で意見の交換をしたいということになっております。町といたしましても「自治のかたち」の四つの選択肢の中で、我が町はどの方向をもって圏域の中で意見を述べていくのかということを私自身も決断しなければならないわけでありまして、これから住民の皆さん方のいろいろな考え方というものを聞かせていただきましたが、基本的には住民の大勢の方々のお話を聞くことができ得ませんでした。これから7月5日締め切りで対応しております住民のアンケート、あるいは意見等々がどれだけ集まってくるかということを見きわめながら、それらの意見等々を十二分に対応しながら、今、議会の方と調整をさせていただいておるところでありますが、7月10日ごろに議員の皆さん方と十分この問題を取り上げた議論をして、我が上富良野町が、今後、圏域の中でこの四つの選択肢のうち、どのような道で進めていこうとするのかということを議論をさせていただきたいなというふうに思っておるところでございます。そういったことで私自身の考え、あるいは議員皆さん方のお考え等々を集約した中で、町の方向性を定めていきたいというように思っておりますので、ひとつ御協力を賜りたいと思います。次に、案内標識の件でありますが、議員の御指摘をいただきまして急遽対応でき得たと、これからの観光シーズンにおいて、町外からの方々が入り込んでくる中で、地理のわからない方々が、その案内標識に従って別な方向に誘導していくというようなことがなくなって、議員の御指摘で早速対処でき得たことに対しましては、敬意を表したいと思います。今後の維持管理につきましても十二分に配慮しながら、対処してまいりたいというふうに思っております。また、上富良野町生活安全推進協議会が設置しております諸案内標識につきましては、協議会の予算で対処しているということでありますので、御理解をいただきたいと思います。

答弁 企画財政課長 北川雅一

11番中村議員の職員の「自治のかたち」のアンケートの調査の関係でございますけれども、先ほど御報告申し上げましたように、103名の参加者のもとで、90名の方からアンケートをいただきました。その中で、無効1名ということで、実際は89名のアンケートの内容になっております。それで、年代別と性別に分けて一応分析をさせていただきまして、実は年代別でいきますと、89名のうち20代が9名と、それから、30代から40代、50代について約二十五、六名になっておりまして、その比率が若干違う面がございますけれども、そういう中でパーセンテージを出した経過もございますので、一概に20代の率が上がるということも多少懸念されるところでございますけれども、この状況下で見ますと、広域連合という自立の方の形のアンケートの内容が、20代別からいきますと44%から50代に向かって約27%と、年代別に高くなりますと、その率が年代的に下がってくるような状況になっています。それと、広域連携につきましては、大体22%から50代で30%、31%台に平均しているかなという状況でございます。市― 28 ―町村合併につきましては、逆に20代22%から、50代については31%という形で、上がっていく状況になってございます。その中で、最終的に、トータル的にパーセントを見ますと、自立、市町村連携、連合の方が割合的に、約58%ほどの率になっている状況でございます。その項目によって、多少の動きが出てきているというような状況になっております。それと、女性・男性の割合から見ますと、先ほど申しました約20%から30%、平均な率で合計すると、そういう状況になっているのが現実でございます。そういう中で、かなり全体的な意見の中では、財政見通しの人口減少に対する批判を感じさせるような御意見も中に出てございます。そういう状況の中で、今の中では広域連合、市町村連携、市町村合併、広域都市という、職員の中では、そういう状況の率から言いますと、そういうような状態のアンケート調査になっている状況でございます。以上でございます。

答弁 教育長 中澤良隆(教育長は2008年9月まで)

11番中村議員の上富良野高等学校の事務長にかかわる件についての再質問にお答えをさせていただきたいと思います。まず、1点目の会計別にということであります。先ほどの1回目でお答えをさせていただきましたが、合計が441万934円と全体額でなっているところであります。そのうち、道費につきましては243万円、団体会計につきましては198万934円、そのうち教育振興会にかかわるものといたしましては27万541円であります。そのほかの団体会計で171万393円ということで、これにつきましては道教委が本人と接触をし把握したもので、本人が認めたものがこの金額であるというふうに認識をいたしているところであります。次に、2点目でありますが、自己弁済かどうかというような御質問でありましたが、事故者本人がまず弁済をしたものというふうに承知をしています。私どもが関連しています上富良野高等学校教育振興会の27万541円につきましても、本人から学校長を通じて弁済されたものであります。次に、3点目の道費の関係でありますが、道費243万円の弁済についてのお尋ねでありますが、この部分につきましては道の会計ということで、私どもが弁済が終わったか終わっていないか、承知をしていないところであります。次に、4点目の教育委員会の開催日の関係であります。3月22日、4月27日、5月22日ということで開催をしているところであります。次に、5点目の監査体制でありますが、監査体制におきましては、通常の団体会計における監査を行ってきた実態にあります。具体的には年1回、経理簿、それから通帳、決議書等の証拠書類で監査を行ってきております。ただ、御質問の中にもありましたが、現品の確認は、その監査の中では行っておりません。次に、6点目の役員会の体制でありますが、平成15年、16年、17年度につきましては、役員会の開催はされておりません。プロジェクター購入の決議につきましては、役員会では協議はしていないところでありますが、ただし、学校の方から教育委員会の方に相談があり、そのことについての教育委員会との調整は終わっていたというふうに認識をしているところであります。次に、事務体制についてのお尋ねであります。これにつきましては、御指摘のとおり、事務局長と同じような者が事務局を行うということが、本当にいいのだろうかという御指摘でありますが、ここら辺はいささか課題があるのかなという認識を持っているところであります。いずれにいたしましても、教育振興会というのは、上富良野町にとって上富良野高等学校が存在する意義の大きさを考え、存在している組織であります。そのようなことから、この教育振興会が適切に運営されることを今後も続けていかなければなりませんので、かかる事態が起きたということを見きわめながら、監査体制、役員会のあり方、それから事務体制等についても、今後、教育振興会とともに見直しを図っていかなければならないものというふうに考えているところであります。以上であります。

答弁 代表監査委員 高口勤(代表監査委員は2010年3月まで)

11番中村議員の再質問に対しまして、代表監査委員としての答弁を行いたいと思います。1点目の今回の監査は、町からの依頼か監査委員独自の判断で行われたのかということにつきましては、監査委員として必要と認め、独自に実施いたしました。2番目の野球部のユニフォーム等につきましての監査でございますけれども、実際に現物を見せていただきまして、ユニフォーム等につきましては監査をいたしました。ですけれども、先ほどの指摘のように、ヘルメット、あるいはバット、ベルト、そういう点に関しましては、別室の方にございましたので、実際には監査は行っておりません。ただ、不足分につきまして若干あるということですので、これにつきましては管理の方、今後、しっかりと管理をするように指導をいたしました。― 29 ―3番目、プロジェクター納入業者への調査ですけれども、これにつきましては、町監査委員としましての権限としては、権限外というような私なりの判断で監査は行っておりません。今後とも、そのような方針でいきたいというように思っております。それから、最後ですけれども、監査報告についての内容につきましては、今回のように特に大きな不正があったという場合につきましては、重要なポイントに関する事項は、今後、監査報告に載せて報告をしていきたいというように思っております。ただ、軽微なものにつきましては、口頭等での指導でとどめていきたいというように思っています。監査のあり方につきましては、それぞれの団体に監査という立場もありますので、このことにつきましては、今後とも、十分事務局とも協議というか検討をしまして、今後、援助団体等につきましての監査のあり方については検討をしていきたいというように思っております。以上です。

再々質問 11番 中村有秀

それでは、再々質問をさせていただきたいと思います。一つは、教育委員会関係の方で、PTA、学年会計等を含めて、振興会を除いた団体会計ということで171万393円ということです。私は、前の臨時総会に行ってみて、道にかかわることだから説明はしない、教育振興会に出ているお金は説明いたしますと。しかし、私どもは上富良野町民でありながら北海道民なのですね。ですから、そういう立場でもう少し振興会としての説明責任、もしくは振興会は振興会の予算であるけれども、例えば教育委員会としてやっぱり説明責任を果たさなければならないのではないかと。そういうことで、基本的に、この答弁書を見て、それで急遽上川教育局とも調整をしながら、そういう情報開示の方法がありますよというアドバイスを受けたと。したがって、できればその団体会計の、例えばPTAの関係がこうで、学年会計がこうで、体育文化振興会の会計の中でこうだというような形が出てきていただければ、言うならば、PTAの会員の皆さん方も、そういうことで明らかになったのかということでわかるだろうと思いますが、その点、再度確認をいたしたいと思います。それから、次に質問の中で学校長、教頭の協議を経て執行ということの関連で、会則第10条で、総会、役員会がありますよと、しかし、役員会は1回も開催されていないということ自体、今、教育長の答弁ではそういうことで、その反省の上に立ってどうするかということだろうと思いますけれども、私は、最終的に学校長、教頭の決議を経てでなくて、基本的には振興会の会長、それから事務局長、事務局次長、言うなれば教育委員会の体制の中での。それからもう一つは、当然、学校長、教頭もかかわった形で予算的な執行等を含めてやっていかなければ、何か学校に丸投げの形で出されたものだということで、今、教育長の答弁の中ではプロジェクターの関係は、学校からプロジェクターが欲しいということで申し出があったということになると、学校のだれかということで聞きたくなるのですね。そうしたら、学校側からすれば、校長、教頭からすれば、あるのに何でということになってくると思うのですよ。ですから、学校側の申し出なのか、事務長個人の申し出なのかということで、今の答弁から言えば疑問が残るのです。ですから、その点明確にしていただかなければだめだし、それから、今後の執行の関係は、ある面で役員体制の見直し等も含めて、執行体制の見直しもやっていただきたいという気がいたします。それから、あと、振興会の補助のあり方なのですけれども、基本的に今までの状況がいいのか、16年5月の総会の中で、和寒の関係等で各種試験の関係も予算に使って、子供たちが上富良野高校生として、こういう資格を取らす機会をもらった、補助金ももらったという形でやったらということで、やっと去年からなるようになったわけでございます。したがって、私は、そういう関係からいくと、振興会補助の見直しについて、基本的にしていかなければならないだろうと思います。したがって、これらについて一応、教育長の見解をいただきたいと思います。それから、今回の会計処理の体制が教育委員会、前は15年度は管理課長、課長補佐がなって、その後、教育振興課長、それから主幹が事務局事務次長ということになっております。したがって、これらについてこういうでたらめな会計が行われたという責任の関係というのは、どう考えているのかということで、お尋ねを申し上げたいと思います。それから、代表監査のこの関係です。一応、監査委員が必要として認めたということでございます。それで、この中でユニフォームの関係、現物を見たということですけれども、現物の何を見たのか、私はこんな保存状況であれば、見たのであれば、これが不足ですよ、そのためにどう指示するということで、具体的にしていかなければならないと思うのですね。ですから、現物を見たというのは何を見て言ったのか、単なるユニフォームを見たのか、その他のものを見たかということで、非常― 30 ―に疑問に残るところです。それから、プロジェクター納入業者の関係は、範疇を超えるということですけれども、基本的にそういう状況があるということになれば、一応、代表監査委員として、町の監査委員として業者に当たって確認を行うべきでないかというのが、私であり町民の素朴な考え方です。なかったからそれでいいのだ、もしくは書類が整っているからそれでいいのだということにはなっていかないのではないかという気がいたします。ただ、どの業者がということは明らかにされていませんで、私はこれは道の方に行って情報の開示請求をして、その点、明らかにするようにしていきたいと思っております。それからもう1点、大事なことなのですけれども、上富良野町は多くの財政援助団体があります。その金額も非常に大きいです。そうすると、今回のように、それぞれの所管のところで書類で見て、はいオーケーということと、今回のようなケースで領収書、請求書等が偽造されたりなんかということになるおそれも考えられます。数多い団体ですから。そうすると、今後、財政援助団体に対する監査体制、これは今の監査委員の体制では非常に無理だと思います。しかし、どこかで抽出をして、ある面で年度計画的にやっていく必要があるのではないかという気がするのですね。その点、財政援助団体に対する監査のあり方ということで、一応、代表監査委員からの答弁を求めたいと思います。それから、市町村合併については、基本的に了解ですけれども、町の「自治のかたち」の職員研修参加者のアンケート、非常に興味深いものがあって、今、北川企画財政課長の方から報告のあったように、我々議員も、現場で携わっている職員の皆さん方はこういう考え方を持っているのだというようなことで、非常に興味のあるアンケートということで、参考になりました。それから、周知のあり方の関係については、町長の方で開示方法の対応だとか、住民に関心を寄せていただく郷土のまちづくりということで、どうするかということで所信をお聞きいたしました。それでよろしいかなと思います。それから、案内サインの関係の中で、基本的逐次やるということの定期的な監査の中で、上富良野町の案内マップがあるのですね、これは深山峠にあるのと、JR上富良野駅前、上富良野交番の横にあります。これも例えばかみんだとかふれんどあたりはないのですね、それから、なくなったところが、私がチェックしたところでは、それぞれ十数カ所あるのですね。例えば、ふたば幼稚園なんかもなくなっているだろうし、そういうようなところの案内マップを再調査をして、現行維持に努めていただきたいということです。以上でございます。

答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)

11番中村議員の再々質問にお答えさせていただきます。市町村合併等に絡む各種案件につきましては、先ほどお答えさせていただきましたようなことで、対応させていただこうと思っておりますし、また、職員のアンケートの結果というのは、私自身も職員がどのような認識を持っておるのかということの掌握をでき得たということで、非常に意義あるなと思っております。ただ、これも職員の考え方につきましては、余り大々的に町民に公表するというのはまだ時期的に早いなと、町民の皆さん方がどっちかというと染められてはいかんなというふうに私自身としては思っております。かといって秘密にしようとは思っておりませんが、大々的に公表するのはもう少し時期を見計らった中で、職員の考えはこうであったぞということで対応したいなというふうに思っております。それから、案内標識等々案内板、私自身も認識いたしております。開基100年で、上富良野岳を設定していただいたけれども、上富良野岳がまだ記帳されていないというような案内板もありますので、これらにつきましては、今後も予算を十分見きわめながら、修正対応についても十分配慮してまいりたいというように思いますので、御理解をいただきたいと思います。

答弁 教育長 中澤良隆(教育長は2008年9月まで)

11番中村議員の再々質問にお答えをさせていただきたいと思います。まず、教育委員会としての把握の関係についてでありますが、今、新聞報道等されました中でも、話がコメントとして載っているわけでありますが、道教委として今後刑事告訴を考えていると、そういうようなことで、私どもといたしましては、元事務長は3月中旬に、道教委の方の身分がえになっております。そのようなことから、事務長に対する確認やなんかはなかなかできない状況にありますので、そういう動きを見ながら、今後、我々も十分把握をしていきたいというふうに考えているところであります。また、総会、役員会の関係でありますが、役員会が開かれていないということにつきましては、反省すべき点があろうと思います。今後、そういうことも含めて、先ほどもお答えをさせていただきましたが、ここら辺の部分も見直しを図ってまいりたいと思っています。― 31 ―また、3点目に学校長の求めか、事務長の求めかという御質問でありますが、これは15年度の月で言いますと、16年3月の出来事であります。そのようなことから、その当時は決議書は事務長が主体で話にきたかのどうかはちょっと確認はとれておりませんけれども、そのときは前校長先生の決議もされた中での受けとめを我々教育委員会としては行ったところであります。次に、4点目でありますが、振興会の補助のあり方についての御指摘であります。これにつきましても、この議会でもいろいろと御議論、御意見を賜っておりますが、ただ、制服やなんかの助成ではなくて、これから特色ある学校づくりのために資格取得というようなことで、より有効な補助のあり方を、今後、考えていくべきだというようなことで、今、まさしく昨年から資格取得について、教育振興会を通じて行っているところであります。また、最後の質問でありますが、責任の関係をどう考えているのかということであります。これは道教委の事務長という幹部職員が起こした不祥事で、そして確かに会計責任者が行ったことから、書類の改ざんやなんかが巧妙でありました。そんなことで、我々、事務監査やなんかも、行き届かない点が多々あったというふうに感じているところであります。このような事態が起きたことに対しましては、本当に深く反省をするところで、今後、二度とこのようなことが起きないというようなことを決意して、自分たちの考え方で今いるところであります。以上であります。

答弁 代表監査委員 高口勤(代表監査委員は2010年3月まで)

野球部のユニフォーム等に関する監査ですけれども、先ほど申し上げましたように、ユニフォーム、あるいはストッキング等が保管されている部屋に行きまして、実際に見せていただきました。ただ、先ほど指摘のあったように、厳密な数字というのでしょうか、数量合わせ、そういうことにつきましては少し手落ちのところがあったということで、おわび申し上げたいというように思っております。それから、納入業者等に関して、町の監査委員として、監査の対象として現地に行って調査をするとか、あるいは話を聞くとかそういうことにつきましては、先ほども申し上げましたように、少し町の監査委員としては、やはり権限外だというように思っております。ただ、いろいろな調査をする仕方もありますので、その点については、今後、十分事務局とも検討していきたいというように思っております。それから、財政援助団体への監査ですけれども、これはもちろん必要であるというように思っております。ただ、先ほども申し上げましたように、それぞれの団体に監査という立場があります。そういうことで、余り町の監査委員が毎年各団体に入っていくというようなことにつきましては、やはり慎重に対処していかなければならないというように思っております。ただ、計画的に何年かに1度入るとかそういう形では、今後、十分検討して実施していくような方向で考えていきたいというように思っております。以上です。

出典:上富良野町議会 平成18年第2回定例会 2006年6月20日 議事録 PDF(25ページ) 間違いを知らせる