上富良野町議会 平成15年第2回定例会 2003年6月18日
道道および町道の路線改良等について
2003年6月18日、上富良野町議会の一般質問で、清水茂雄議員が「道道および町道の路線改良等について」質問し、町長 尾岸孝雄が答弁しました。
- 質問者
- 清水茂雄 議員
- 答弁者
- 町長 尾岸孝雄
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は会議録の目次の表記です。
質問 16番 清水茂雄
私は、任期最終の今定例会に当たり、住民生活の上で最も重要かつ身近な問題の一つであります、道道及び町道の路線改良整備等について、2点ほど質問させていただきます。簡潔に行いますので、理事者におかれましては、実のある明快なる御答弁をお願いしたいと思います。まず1点目に、住宅地よりパークゴルフ場に至る基線道路及び北27号道路は、旭川方面からの観光路線であり、東側住宅地への通行及び西側住民の買い物、パークゴルフ場設置等により、上富良野町で最も車両の交通量が多い路線であります。このような状況下で心配されるのは、パークゴルフ場利用者の自転車及び歩行者による通行が非常に多く見受けられ、危険であります。早急に自転車専用道または歩道及び信号機等の設置及び改良による安全対策が急務であると考えますが、町長は対応についてどのように考えておられるのか、所信について誠意と決断を持った答えを伺いたいと思います。2点目に、道道吹上上富良野線の改良工事が東1丁目、ダイイチスーパー駐車場横の交差点から東2線交差点区間の改良が進んでいないが、主要観光道路であり、大型スーパーの出店も相まって、さきの路線と同様に、上富良野町で最も交通量の多い路線となっております。しかるに、幅員は狭く、街路灯も乏しく、メーン路線とは形ばかりの、上富良野町において最も貧弱な路線であります。上富良野町の主要観光路線として、対外に恥ずかしくない改良整備を行うべきであり、また住民生活路線としても、住民生活に支障を来す現状にあり、早急に路線改良及び街路灯などの設置を強く要望すべく、即行動すべきであると考えるが、要望経過と対応について、住民が納得できる実のある決断を持った町長の考えをお伺いしたいと思います。以上であります。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
16番清水議員の道路整備に関する2点の御質問にお答えさせていただきます。御質問の1点目の基線道路及び北27号道路は、議員からの御意見にもありますように、最近特に重要な路線となり、交通量も増加してきております。― 24 ―車や自転車、歩行者がふえることにより、交通事故の発生が憂慮されるところでありますので、歩道の設置を含め、この区域において有効な交通安全対策を警察や交通関係団体などとも協議を重ね、安全確保のための諸対策を講じてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。2点目の道道吹上上富良野線につきましては、町の中心部と十勝岳温泉を結ぶ観光道路として、また沿道の大型小売店などが進出しており、住民生活に欠かせない重要な生活道路であると認識いたしております。本路線の整備は、平成7年度より日の出、旭野地区の拡幅線形改良が進められておりますが、質問の区間につきましては、交通安全上の問題、観光施設を訪れる方々への配慮を考えますと、その必要性については、議員と同様に認識をいたしているところであります。しかしながら、私といたしましては、駅周辺整備にかかわる周辺道道の整備を優先させたいと考えているところであります。道の整備方針により、1町村においては、道主体の街路事業が2路線の実施されることは、極めて困難な状況にあることから、本路線については駅周辺道道の整備が終わり次第、その後引き続き事業ができるように道に要望を行ってまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
再質問 16番 清水茂雄
再質問をさせていただきます。まず、1点目のパークゴルフ場に至る路線の改良ですが、27号道路は車道標識白線から路肩までが非常に狭く、自転車及び歩行者の通行が困難な状況にあります。今月の11日の上富良野老人クラブ連合会ゲートボール大会に出席させていただいた折に、1日いたわけですが、27号道路を猛スピードで走行する車両が多く所見されました。非常に危険であります。また、基線ですが、歩道が設置されているが、交差する車道及び住宅の出入り口と歩道の段差が異常に大きく、身障者及び高齢者の通行に支障があり、特に車いすまたは自転車での通行は困難な状況にあります。以上の観点から、早急に対応を図られるよう、再度強く要望いたします。2点目の吹上上富良野線改良ですが、町長は住民生活に欠かせない重要路線と認識と言われながら、駅周辺整備を優先と答えられたが、私はこのお答えには矛盾を感じます。吹上上富良野線の改良は、住民生活環境整備の上で最も必要と考えます。そうした中で、町長はこの点についてどのようにお考えなのか、駅前周辺整備も上富良野町の顔として大変に大切な課題であると認識はしておりますが、それにも増して、この路線の改良は必要不可欠でないかと考えますので、再度御回答をお願いいたします。以上であります。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
16番清水議員の再質問にお答えさせていただきます。まず、27号道路と基線道路の改良についてでありますが、まず北27号道路につきましては、御存じのとおり国道から西側の北27号道路は整備が完了いたしました。しかし、日の出公園へ抜ける東側道路が未整備であるということも含めながら、踏切周辺の改良等々も含めて、これらにつきましては27号西道路に延長した日の出公園に向かっての東道路の改良は、これは進めていかなければならない道路である。また、近年の交通量からしても、整備を促進しなければならないというふうには思っておりますが、現状におきましては、基線道路の歩道の問題等々も含めながら、一部改修を含め、また交通規制等々の対応も図りながら、公安委員会等々との調整も図って対処していきたいというふうに思っているところであります。また、道道吹上線につきましては、先ほどもお答えさせていただきましたように、日の出旭野間の改良工事が進んでおります。日の出までの現和田牧場近辺までの整備が未整備であるというようなこともあるわけでありますが、御案内のとおり駅前通り、道道上富良野停車場線につきましては、当初から早くから改修計画があったところでありますが、十勝岳の噴火に伴いまして、議員も御承知のとおり、住民の避難路を優先するということから、江花街路の改修を先に進めさせていただいたと。そして、当初計画にありました道道上富良野停車場線の改修がおくれているということもございますし、そういったこと等、先ほど来お答えさせていただいておりますように、従前から道の街路事業が一町村で2路線の採択はなかなか難しいというふうなことから、優先順位をつけて対応を促進を図っているところでありますので、御理解を賜りたいと思います。
再々質問 16番 清水茂雄
再々質問をさせていただきます。パークゴルフ場周辺整備につきましては、パーク― 25 ―ゴルフ場建設着工以前に、私一度提言しておりますが、歩道その他についての環境整備をあわせて行うべきだということで申し上げておりますが、今考えますと、これから云々ということは遅きに失した感じがありますが、何分にも一たん事があると人命にかかわる問題ですので、早急に解決していただきたいと思います。いつごろ、どの時期にたたき台にのせるか、お考えなのか、その辺当然理事者としてお考えのことと思いますので、お伺いしたいと思います。また、2点目の問題の中で、町長がお答えなされた中で、駅周辺の整備については、言われてから非常に久しいのでないかなというふうに考えております。実現は何年度をめどにしておられるのか、また可能性はどうなのか、また近年交通手段が非常に変化しております。そうした中で、駅周辺整備については一考を要する面もあるものでないかなというふうに考えますが、その辺のお考えがあれば、あわせてお伺いしたいと思います。以上であります。
答弁 町長 尾岸孝雄(町長は2008年12月まで)
16番清水議員の再々質問にお答えさせていただきます。まず、日の出パークゴルフ場周辺の道路整備でありますが、これにつきましては、先ほど来お答えさせていただいておりますように、現在の第4次総合計画におきます実施計画の中には載っておりません。町としての財政状況の中では、当分の間一部改修をしながら安全対策を講ずるとともに、交通規制等々の対応を図って、その対処を図っていかなければならないというふうに思っておりますが、この状況におきましては、いつの時期ということでなくて、財政措置をしながら早急に対処していきたいものだなというふうに思っているので、御理解を賜りたいと思います。また、道道上富良野停車場線の改修は、以前から出ていたのに遅いのでないかということでありますが、これにつきましては先ほどもお話し申し上げましたように、実施計画が、議員も御承知のとおり、図面もでき上がっていたところでありますが、十勝岳噴火ということによりまして、住民の避難路を優先するということから、先ほど申し上げましたように、江花街路の促進を図ったと、そのことによって今日までおくれているということでございます。現在この実施につきましては、今の今次総合計画の中で位置づけているところでありますが、財政的な対処につきましては、今なおその総事業費がどのようになるのかというようなことを十分見きわめながら今後対処していかなければならないなというふうに思っております。昨日の所管事務調査報告の中で、所管委員会から促進を図るようにと、十分財政状況等を見きわめながらという御報告をいただいたところでありますので、御報告を尊重しながら今後取り進めさせていただきたいというふうに思っておりますので、御理解をいただきたいと思います。