みんなの議会

上富良野町議会 平成14年第4回定例会 2002年12月15日

学校週五日制に伴う子供たちの健全育成と活動のための専門指導者の配置について

2002年12月15日、上富良野町議会の一般質問で、小野忠議員が「学校週五日制に伴う子供たちの健全育成と活動のための専門指導者の配置について」質問し、教育長 高橋英勝が答弁しました。

質問者
小野忠 議員
答弁者
教育長 高橋英勝

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 17番 小野忠

私はさきに通告いたしました1項目について、教育長にお伺いをいたします。第1点は、学校週5日制に伴う子供たちの健全育成と活動のための専門指導者の配置についてお伺いをいたしたいと思います。先年度、学校週5日制が完全に実施されたところでありますが、土曜・日曜に学校から開放された地域の子供たちの健全な育成のために、学校・家庭・地域社会が一丸となって地域の子供をはぐくむことが当然でありますが、それに加えて子ども会活動や子供の育成などの指導に当たる育成者を養成することが、今特に大事ではないかと思います。その指導者の養成と、子供たちを直接指導をできる専門知識を持った職員の配置について、さきの一般質問でお尋ねし、教育長は前向きに検討するとの答弁をされましたが、その後どのように検討され、実行しようとしておられるのかについて再度御質問をいたします。このことについては、さきの一般質問でも、同僚議員からも同じような趣旨の質問がなされておりますが、単に職員を増員するのではなく、指導者には専門知識を持った教育の専門家である退職された教職員を配置し、その効果を上げることが最も適切であるのではないかと考えますが、この件について、教育長の明確なる御答弁をいただきたいと思います。以上であります。

答弁 教育長 高橋英勝(教育長は2004年9月まで)

17番小野議員の教育行政に関する質問についてお答えさせていただきます。本年度4月より、小中学校では新しい学習指導要領や完全学校週5日制が実践としてスタートしたところでございます。完全学校週5日制に伴って、土曜日と日曜日に学校から開放された児童・生徒の健全な育成と休日の週末の有意義な過ごし方については、その大きな役割を担っている教育委員会といたしましても、児童・生徒の健全な育成を進めるために、子供たちが自主性を持って遊べる場として公共施設を無料開放したり、また子ども会育成協議会などの関係機関や団体とも連携協力しながら、自然体験学習やスポーツ、レクリエーション活動などの事業の取り組みを行い、活動の推進を図っているところであります。議員から御提言があります地域の子供たちの育成のためには、これまで以上に学校・家庭・地域社会がそれぞれの立場で協力し合い、地域の子供は地域全体で育てるといった基本理念のもとで、子供たちへの情熱を傾け一丸となってはぐくむことの大切さは当然であり、私も同感でありますし、十分認識しているところでございます。またそのためには、ただ基本理念を持つだけではなくて、子供たちが気楽に参加できるいろいろな面での機会の充実や、活動の拠点となる施設の整備、子ども会やスポーツ少年団活動などの育成強化、情報提供などの充実などを着実に推進することが必要であります。特に子供の健全育成や活動の実践、推進の実効を上げるために、大きな役割を果たす活動の支援、指導者の確保と指導者の育成面での充実については、当面の重要な課題であると認識し、現在町理事者と専門的知識の持った職員の配置について、配慮いただけるよう協議を進めているところであります。未来を担う子供たちが地域活動に積極的に参加し、生き生きとした生活や活動ができるよう、学校・家庭・地域社会が一体となって、今後より一層地域の子供たちの健全育成の充実を図るよう努力してまいりたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。

再質問 17番 小野忠

再質問をいたしたいと思います。ただいま教育長の御答弁をいただきましたが、専門的な知識を持った職員の配置につきましては、町理事者と協議を進めているところの答弁でありますが、15年度より職員配置が実施できると思いますが、もう一度明確な御答弁をいただきたいと思います。

答弁 教育長 高橋英勝(教育長は2004年9月まで)

17番小野議員の再質問にお答えいたしたいと思いますけれども、子供たちの健全育成のためには、学校・家庭・地域社会が一丸となってということについては、先般の村上議員からの質問にもお答えいたしましたように、それぞれの分野での力というか、共同体制のもとではぐくむことが大事だと思っております。そのために、私も5日制になっていろいろな取り組みをこれまで実践してきておりますし、教育委員会の職員といたしましても、歩こう会、登山、海水浴、キャンプだとか、いろいろなことを実施しております。これも限界がございます。ただ私は地域の大人たちが子供たちに情熱を傾けていただくためには、ただ用語や言葉で知識だけでなくて、その実践活動を推進することが一番大切だと今思っておりますので、私どもも地域の方々も学校の先生も、そういうことを私たちのその大きな役割を果たしております教育委員会に大きな期待をされております。そのことを今町長に本当にいつも言うように、私たちのこと、地域のこと、子供たちのことを考えて、何とか町長配慮していただきたいということで、今協議しておりまして、内々にはいい答えは、やるということはいただいておりませんけれども、私はこれから予算の査定もございますので、その実現に向けて、今も小野議員から言われたように、配置するようにさらなる努力をしてまいりたいと思っております。

出典:上富良野町議会 平成14年第4回定例会 2002年12月15日 議事録 PDF(38ページ) 間違いを知らせる