みんなの議会

本別町議会 令和7年第3回定例会 2025年10月16日

町長は何しに戸別訪問へ?

2025年10月16日、本別町議会の一般質問で、梅村智秀議員が「町長は何しに戸別訪問へ?」について質問し、町長 佐々木基裕、代表監査委員 井出英彦が答弁しました。

質問者
梅村智秀 議員
答弁者
町長 佐々木基裕、代表監査委員 井出英彦

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 5番 梅村智秀

それでは、傍聴にお越しの皆様、また中継や動画配信を御覧になられている皆様に対しまして、本町議会に関心を寄せていただきましたこと、心よりの御礼を申し上げます。町長選挙を終えて初めての登壇となります。傍聴いただいたり、今、御視聴いただいている皆様、せっかくの機会ですから、御覧になられて、もし御意見等あれば、ぜひお寄せいただけたらなと願うところであります。叱咤、叱咤、たまに激励もいただければ、これ幸いでございます。私のSNSのメッセージ機能や、また電話番号は090-3468-0277番となっておりますので、御連絡をお気軽にいただけたらなと思います。なお、身分を明らかにされない方は、恐らく対応しないと考えております。それでは、通告いたしました2問につきまして、質問を行ないます。どちらも一問一答細目方式を採用いたします。それでは、1問目でございます。町長は何しに個別訪問へ。質問要旨。町長は代表監査委員らを伴って有権者宅を戸別訪問しており、町長選挙、8月25日告示、30日投開票の直前であることから、公職選挙法違反の疑義が生じた。また、監査委員の公正・中立性に疑念を招き、監査制度への信頼を損ねることから、事実と所信をただす。要旨の明細。1、町長による告示前の戸別訪問行為の事実と実態について、①いつ、何を目的として、誰と、どこを戸別訪問していたのか、具体に問う。②これらは公職選挙法に抵触、また町民に誤解を生じさせる行為との認識はないか、所見を問う。③自身の戸別訪問行為に代表監査委員を同行させることは、その職責や監査制度そのものを鑑み、その独立性、政治的中立性、公平性を損なう行為であることは明白だが、所見を問う。2、代表監査委員による町長の戸別訪問行為へ同行の事実と実態について。④いつ、何を目的として、誰と、どこに戸別訪問していたのか、具体に問う。⑤町長によるこれら行為は公職選挙法に抵触、また町民に誤解を生じさせる行為との認識はないか、所見を問う。⑥代表監査委員の職責や監査制度そのものを鑑み、その独立性、政治的中立性、公平性を損なう行為であることは明白だが、所見を問う。3、再発防止と監査員体制について。⑦町長自ら事実を認め、二度と繰り返さないことの決意を表明すべきである。また、代表監査委員の適任性について改めて協議し、今後は地方自治法や会計の専門知識に加え、外部監査機関としての独立性をより重視した選任基準を設ける必要があるが、所見を問う。質問の相手は町長及び代表監査委員。

答弁 町長 佐々木基裕

〔登壇〕梅村議員の町長は何しに戸別訪問への御質問にお答えをいたします。1の①についてでありますが、議員がおっしゃる本件戸別訪問につきましては、町長選挙告示前の期間において、私個人の通常の政治活動の一環として行なっているものであります。その目的は、日頃より町政に御理解と御協力をいただいている町民の皆様に、私自身の活動報告や町政への考えをお伝えをし、また直接御意見を伺うことで、今後の町政運営の参考にさせていただくことにございます。訪問につきましては、私一人のみの場合のほか、後援会において人選をいただき、数名の関係者が同行する場合もあり、訪問先は町内の特定地域に限定せず、日頃から懇意にさせていただいている方など、幅広く意見交換をさせていただいているところであります。②についてでありますが、公職選挙法におきましては、告示前の政治活動としての個々の面会は禁止されておりません。したがって、議員がおっしゃる訪問が同法に抵触するとの認識はございません。しかしながら、今回の件が町民の皆さんに何らかの誤解が生じさせる可能性があるというのであれば、政治活動を行なう際には、町民の皆様に疑義を抱かせることがないよう、さらなる注意を払ってまいりたいと思います。③についてでありますが、代表監査委員の同行は、あくまで私個人の政治活動に個人として同行されたものであり、監査委員としての職務権限に基づく行為ではございません。監査委員制度の独立性、政治的中立性、公平性が極めて重要であることは、私も深く認識しておりますが、今回の同行が、代表監査委員の職務遂行や監査制度そのものの信頼性を損なうものではないと考えております。また、地方公務員法第36条において、職員の政治的行為についての制限規定がございますが、地方自治法で定める独立した執行機関である監査委員や選挙管理委員会、公平委員会、教育委員会、農業委員会の委員につきましては、地方公務員法において特別職として位置づけられ、地方公務員法の適用除外職員とされていることから、適法に対応しているものと認識しているところであります。次の2の④から⑥につきましては、代表監査委員から答弁を申し上げます。次に、3の⑦についてでありますが、私個人の政治活動としての面会につきましては、先ほど答弁申し上げたとおり、公職選挙法に抵触するものではないと認識しております。その上で、町民の皆様に無用な誤解や疑念を抱かせることのないよう、今後、政治活動におきましては注意を払ってまいりたいと思います。代表監査委員の適任性及び監査委員の選任基準についてでありますが、監査委員は地方自治法に基づき、議会の同意を得て選任されるものであり、その職務の性質上、高い専門性と独立性が求められることは言うまでもございません。現在の監査委員におかれましては、その職責を十分に果たされ、監査機能は適切に機能しているものと認識しております。今後におきましても、地方自治法や会計に関する知識、そして外部監査機関としての独立性や公平性といった要素を十分に考慮し、選任してまいりたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。

答弁 代表監査委員 井出英彦

〔登壇〕私のほうから、今、梅村議員から御質問のあった、町長は何しに戸別訪問へというところの2の④から⑥について答弁させていただきたいと思います。④から⑥についてでありますが、町長の答弁のとおりかなと思ってございます。私の同行につきましては、農村部の地域を道案内をするということで、2日間にわたって行なったというのが事実でございます。また、町長の政治活動につきましては、あくまでも私、私人として同行させていただいたということでございます。町長が訪問した行為につきましては、法律に抵触するものではないという認識を持っております。また、私の同行につきましても、先ほど述べましたけども、私人としての同行であります。監査委員としての職務には無関係なことであると考えてございます。なので、御指摘には当たらないのかなと考えてございます。以上、私からの答弁とさせていただきます。

再質問 5番 梅村智秀

それでは、1の①について再質問を行ないます。こちら、町長の御答弁からでは、誰とというところについてでございますが、後援会において人選をということでありました。ということであれば、これは町長御自身、政治家、お一人の御判断ではなく、後援会ぐるみ、いわゆる後援会組織ぐるみということの理解でよろしいのか、まずお伺いをいたします。また、この人選、私は誰とと聞いておりますので、ただいま井出代監からは2日間にわたってということがありました。例えばでございますけれども、8月10日、11日、こちら、誰とお伺いになられたのか、戸別訪問なされたのか伺います。

答弁 町長 佐々木基裕

答弁をさせていただきます。まず、最初に申し上げたいと思いますが、私は選挙運動のための戸別訪問は行なっておりません。人との面会は日常行なっている町政運営の中での個々の面接であると、そして法に触れる行為ではないと捉えているところでございます。私の政治活動の中で、町民の皆さんに会って、様々な意見交換あるいは要望等をお聞きすることは至極当たり前のことであり、その政治活動、一私個人としての政治活動を、いつ、どこで、何を、どのように話した、そういったことまで詳細について記録もしてございませんが、この場で御説明する必要性は全くないものと捉えているところでございます。また、後援会ぐるみの組織云々ということでございますけれども、やはり私の政治団体の中には後援会ももちろんございます。様々な町民の皆さんの声が後援会に届くこともありますし、また、後援会の役員を中心といたしまして、こういう課題が多くの町民の皆さんからあるから、どこどこにお話を聞いたほうがよいのではないか、また、その当事者からも町長にお会いしたい、そういう声も後援会に寄せられるのが日常のことでございます。そういったことで、後援会の方々の御意見も賜りながら、呼ばれた場合にはそこのほうに御訪問もお伺いいたしますし、また、こちらからお聞きしたい町政運営に係る部分につきましては、その都度そこの人にお会いをすること、これはあります。ただ、先ほども言いましたけれども、私、日記にもつけてございませんので、いつ、どこで、誰が同行して、私に、そして何月何日に、私一人が行ったのか、そして誰かが一緒に同行して会ったのか、そういうことにつきましては、申し訳ありませんけれども、私、記録してございませんので、その辺の部分については、答弁は差し控えたいと思います。以上、答弁とさせていただきます。

再質問 5番 梅村智秀

ちょっと長くなりそうですな。町長、今記録もしていないということでありましたので、まさか町議会で、よく国政で見る記憶にございません的な御答弁にあうことがあるんだなということを今感じたところであります。もし御記録がないということであれば、先ほど私申し述べた8月10日、黒いアルファードに乗られて、町長、井出代表監査、方川一郎議会選出監査、御一緒じゃなかったですかね。11日、そのアルファードを篠原議長が運転をなされて、代表監査、元町議会議員で元議会選出監査委員である方との4名でお伺いしていませんでしたかね。そんな記憶にないほどあちこち回られていたのかなと思ったのと、今、井出代監からは道案内をしたということがありました。ただ、町長は私に会いたいというお声もあるよと、そういう声も後援会に寄せられるということでありましたので、会いたいという方のところに道案内が必要なんでしょうかね。地図見て行けないんですか。その辺の感覚がちょっと僕分からなかったので、それは後援会の中で、じゃあ今日はどこどこをぐるっと回ってこようみたいな、そういう計画を立てていったっていうことなんですか。政治的な活動で、御答弁の中で、私は違反していませんよっていう趣旨のことを言いましたけど、僕、再質問で聞いたのはそこじゃありませんので、できれば適切にやり取りをしていきたいので、聞いていることに答えていただければ、これ幸いだなと思っております。また、誰と行ったか答える必要ないよというような御趣旨の答弁でありましたが、これ実は後につながっていくんですね。そもそも、町長が政治活動でしたよ、選挙活動ではなく政治活動でしたよという御答弁でありました。ただ、私が問題に思っているのは、その同行している方だというところが後に続いてきますので、それでお伺いをしている次第であります。改めてお伺いをいたします。8月10日、11日、私が申し述べた方々と同行した御記憶があるか、改めてお伺いをいたします。

答弁 町長 佐々木基裕

答弁をさせていただきます。8月10日、11日の2日間の私の要は同行について、今、議員がおっしゃる、そういったことがあったと私は思ってございますが、ただ先ほども言いましたが、しっかり日時とか時間とか記載しておりませんので、その辺につきましては、不確定要素もありますので、誰とどこに行ったということにつきましては、記憶にないというよりも、そこの部分につきましては、全く常日頃の政治活動という範疇で捉えておりましたので、至極そこに注視をしながら活動した経緯は、全くそういったことはしてございませんので、答弁は差し控えたいということでございます。いずれにいたしましても、8月、それから7月、6月もそうですけれども、先ほども言いましたが、私がそれぞれ政治家として政治活動をするのは至極当然のことでありまして、そこの内容について、この議場の場で、全てをそこでお話をしなければならないのか、そういう必要性があるのか、そういったことを私は逆に疑念を持っていまして、それともう1点、先ほどからも言いますけれども、一日一日記録しているわけではございませんので、その辺はお許しをいただきたいなと思ってございます。以上でございます。

再質問 5番 梅村智秀

その答弁の必要性という部分についてでございますが、後に続くよと言いました。一問一答でありますが、その必要性という部分についてお伺いします。町長が政治活動をなされたと、選挙活動ではなく政治活動でしたよという御答弁でありました。僕、今そこに対して再質問しているのではなく、同行者が、私はそこについて問題だと考えているんですよというところです。少しだけ触りの部分だけお話しすれば、結局のところ、この行政のチェック機関と言われているものが我々議会でありますよね。そこのトップである議会議長、それを監査する方、代表監査、議会選出の監査委員、元町議会議員で元議会選出監査委員、こういうような方々で行ってきたときに、回っているよと、政治活動をしているよといったときに、これ、今までも現在もきっちりとしたチェック機関というものが、そうした機能を果たされているのかという疑念がやっぱりある。ここがね、やっぱり僕は問題だなと思っているんです。だから実は関係あるというところで、後に続いてきますので、改めてお伺いいたします。時間も分からないということでありましたが、8月11日に関しては間違いない時間であれば午前11時20分頃から1時間以上にわたって、いわゆる農村部を回られておられたと思いますし、車の移動としては、夕方の6時半頃までは確実に車が動いていて、選挙事務所のほうまでも寄られたりはしていたというところでありますが、どうでしょう。改めて御記憶、記録はないということでありましたが、御記憶、よみがえってこないでしょうか。伺います。

答弁 町長 佐々木基裕

先ほど言いましたけれども、私、時間的とかそういう日記、記録してございませんので、今ここでそれが正解だということは申し上げられませんけれども、もし梅村議員がそういうことをしっかり見ていらっしゃるのであれば、恐らく梅村議員のおっしゃるとおりだと思います。以上です。

再質問 5番 梅村智秀

ちなみに町長御答弁では、選挙活動ではなく政治活動ですよ、個人の政治活動でしたということでありましたが、かつ、後援会から同行者の人選もされたという、後援会という組織で行なわれた活動だということが分かったんですけども、こちら、後援会の方々もいろんな方いらっしゃると思います。新聞報道されている方の選対本部長であるとか、そうした方々も恐らく後援会に関わっているんであろうと思います。一定程度、そうした公職選挙法等の理解もあるだろうという推測の上でお伺いをいたしますが、この後援会の方々から人選をされるときに、この時期はさすがに誤解されるんじゃないかみたいな、そういう苦言を呈すような方、問題あるかもしれないよという方は一人もいらっしゃらず、行ってこい、計画して行ってこいというような形になったんですか。この辺の実態を伺います。

答弁 町長 佐々木基裕

答弁をさせていただきます。誘導質問のような質問をされてございますが、後援会は後援会の活動がありまして、私の政治的な活動に協力してくれるのが後援会活動ということでございます。そこで公職選挙法云々という話が今ありましたけれども、後援会活動の中でそういった公職選挙法に抵触するような活動は私の後援会はしていないと、そう捉えているところでございます。以上です。

再質問 5番 梅村智秀

改めて伺います。僕がお伺いしているのは、公職選挙法に抵触した活動をしているのかということを言っているのではなく、そうした疑いを持たれるんじゃないかということで注意をされるような方はいらっしゃらなかったかという伺いです。

答弁 町長 佐々木基裕

そういったことで、これは選挙期間中ですよ、選挙期間中におきましては、様々な後援会の役員の方、そして識見を持っている方、知識を持っている方がいろんな部分で選挙運動をするときに、ここは法に抵触するのかどうか。さらには、ここは間違いなく法に抵触をしないとか、そういう論議は常日頃やってございます。そこはあくまでも選挙ができる期間中のことでございます。そのほかについては、全て政治活動の範疇の活動ということで答弁をさせていただきます。

再質問 5番 梅村智秀

それでは、1の②についてお伺いをいたします。町長の御答弁からも、今後は疑義を抱かせることがないようというような御趣旨の答弁をいただいたところでありますが、こちらについてはもう既に行なってしまった行為、政治活動ということで強弁されておりますけども、そういうことでありました。こちら、町長の御答弁からは結果として、そうした町民に誤解を生じさせてしまった行為であるということについてはお認めをなされるのか、改めてお伺いいたします。これは8月10日、11日、これ告示25日ですから2週間前ですよ。この辺、どうお考えか伺います。

答弁 町長 佐々木基裕

答弁を申し上げます。②番目のこれらは選挙法に抵触または町民に誤解を生じさせる行為との認識はないか、所見を問うというところでございます。先ほども答弁をさせていただいたとおり、ここの部分についてはそういう誤解を生じさせる行為はなかったし、そういう認識もないというところで答弁をさせていただきます。

再質問 5番 梅村智秀

ここで改めてお伺いをいたしたいんですが、町長は、当選後の広報紙で、町長はコラム出しておられますよね、萌芽という名称で。こちら冒頭に、町長選挙が執行されることから、いろいろな意味で誤解を招くことのないよう2か月間はお休みとさせていただきました。これですね、実は僕も町民の方から、これは何だと、税金使ったそうした自身のPR、政治活動じゃねえかみたいなことをおっしゃる町民の方が実はいらっしゃったんです。僕はそれには当たらないなと思ってはおりましたが、そうした疑念を抱くことがないようにということで、町長自らもう2か月前だから勘違いさせちゃいけないなと、慎重ないい姿勢じゃないですか。広報紙にはそのようにコラムを差し控えるまで慎重なのに、この2週間前の戸別訪問、何でそれ疑念抱かない、大丈夫だろうと思われたのか、ちょっとこの辺、詳細をお伺いをいたしたいです。

答弁 町長 佐々木基裕

答弁をさせていただきます。一切法に触れる行為ではないからであります。また、萌芽につきましては、私が2年ほど前ですか、萌芽を始めさせていただきました。当初はSNSで情報を発信しようかなと思いましたけれども、そこの前に、やはりここはきちんと書面で残す必要もあるだろうし、私の思い、それから町政に対する、そして皆さんの町政に対する御意見等がこういうことありますよといったことで、萌芽を載せさせていただきました。まさしく2か月前に、萌芽を2か月間休ませていただくと、誤解を与えないように。まさしくここは私の信念でございまして、あくまでもそういったところで、町民の皆さんに誤解を与えることなく、また誰が選挙に出ようとも、そこで萌芽によって、こういうことで、こういう人方のほうに心が傾いたとか、そういったところがないように、最新の注意を払うべきだろうと、それは私がいつも言っている公正で公平な立場から、萌芽はもしかしたら、もしかしたらですよ、もしかしたらある一部の町民の皆さんから誤解が生じるのであれば、ここはお休みにしたほうがいいだろうという判断の下で、そういったことでお休みをさせていただいた経過があります。以上でございます。

再質問 5番 梅村智秀

ですから、私はそうした町長の慎重な姿勢、選挙を前にした慎重な姿勢、殊勝な心がけだと僕は思っておりましたよ。ところが、もしかしたら誤解を与えないようにと、そこまでお考えなのに、なぜ、だから戸別訪問は誤解を与えない、違法じゃないんだから誤解を与えることないんだと思ったのかが分からなくて、その理由を問うてございます。

答弁 町長 佐々木基裕

何回も言いますけれども、ここは私は違法ではないという見解でございますので、そういった答弁にならざるを得ないということは御理解をいただきたいと思いますし、また、ここの部分につきまして、お互いに意見の相違もあろうかと思いますけれども、私はこれまでも清い選挙を心がけてきておりますし、町政を執行するに当たりましても、常に公正・公平という言葉を自ら発しながら町民の皆さんとともにまちづくりを進めた経緯がございます。そういったことで、私の判断として、違法性がないものについて何ら町民の皆さんから疑義が生じるといった、そういう思いは一切ありませんでしたので、そういったことで、先ほどの答弁のとおりでございます。

再質問 5番 梅村智秀

改めてお伺いいたします。違法性がないから、違法じゃないからということですが、この萌芽だって違法じゃないんじゃないですか。違法性を自身が認識した上で、このコラムを執筆しているのではなく、万が一にも誤解を与えないためにということなんだから、じゃあこれ何で、こっちはやめて、何で戸別訪問はやるのかということだと思っております。いつもやっているものをやめて、いつもやっていないことをいきなり始めるということがどうなのか。町長御自身、そんな頻繁に戸別訪問とかされて、政治活動されていますか。あまりお伺いしたことがないんですけども、その辺についてお伺いをするのと、その実態として、これ、私が現認したもの以外も含めて、複数の有権者、町民の方から、選挙の挨拶に来られていたよということであったのと、同行者、先ほど申し上げたように、現職である佐々木町長と町議会の議長、また議選監査の現職議員とか代表監査委員、元議員、そうした方々、町にあっても要職にある方、また要職にあった方々というような方々が、お歴々がそろってこられて、よろしくというような挨拶をされている中で、やっぱり確実に、そうした地位を利用した選挙運動だとみなしていたよと、そう受け取っていたよというようなお声が複数寄せられているわけであります。実態としてですよ、実態として、既にこのような認識を持っている有権者が複数人いらっしゃるということでありますので、これら事実を踏まえて、改めてどのようにお考えなのか、お伺いをいたします。

答弁 町長 佐々木基裕

先ほども答弁を申し上げましたとおり、私は同行者に対して否定する答弁はしてございません。私が否定するというか、そこは公職選挙法には何ら抵触をしていないというのみでございまして、同行者がいなかったとも言ってございませんし、そういったことは私の答弁からはございませんので、ただ、代監もそういったところで一緒に行ったというお話も、今、代監から報告もあったとおりでございますし、私が誰かと行ったということを否定するものではございません。ただ、その1人ずつを議員、元議員、そしてさらには後援会の誰のだれべえと、どこにいつ行ってどのように話したとか、そういったことは全く記録しておりませんし、こういったことについては、私の政治的活動の範疇だということを思ってございますので、政治的活動というのは、私の陣営のみならず、ほかの陣営の方々も選挙告示前にはいろんな政治活動をなされている。それは梅村議員も承知のことだと思いますけれども、特にそういったことで、しっかり政治活動はそれぞれの陣営がしていたということであろうと思っております。また、法的云々という御指摘もございます。ここは先ほども言いましたけれども、私は公職選挙法に抵触する戸別訪問は行なっていないと思っておりますが、ただ聞き方によっては、そのような方もいらっしゃるのであればですよ、いらっしゃるのであれば、そこは誤解を招いたというのが率直な実感でありまして、ただ誤解を生じさせたのは私ではないと。やはり聞く方、相手方もおりますので、そういった相手方の心情のうちの一つだろうと思っているところでございます。また、先ほども、萌芽が、違法がどうのこうのとか、公職選挙法どうのこうのとかとおっしゃっておられますが、あくまでもこれ以上のお話をすると、最終的に司法の場に委ねるほかないのかなと、私はそう考えているところでございます。これをもって答弁とさせていただきます。

再質問 5番 梅村智秀

ただいまの御答弁、後段のほうでありますけれども、誤解を生じさせたのは私ではない。つまりはこれ受取り手の問題だよということなんでしょうか。私は悪くはない。政治活動をただ行なっていただけだけども、同行者であるとか記録していない、何をしゃべったか記録もしていないということですから、何を話したかは覚えていないけれども、勝手に訪問者がそう受け取ったんだ、誤解したほうの責任だというような御趣旨なのでしょうか。ちょっと私その辺が理解できませんでしたので、お伺いをいたします。

答弁 町長 佐々木基裕

意見の相違は、それは通常の会話の中でもございますし、こちらがお話ししたことが、こちらが意図する部分と、聞き手が聞いた部分、そこに差異は生じるというのは、これ常日頃の日常の会話の中でも往々にしてあることだろうと思ってございます。以上でございます。

再質問 5番 梅村智秀

それでは、1の③に移ります。これ、先ほど後につながってくるんですよというお話もいたしましたが、先ほども少し言及をいたしました。この二元代表制というものがしかれている中で、主権者はそれはもう当然住民、町民の皆様でありますけども、体制、制度としては議会というものがあり、監査制度がありというところであり、いわゆる行政のチェック機関、チェック機能を果たすよというようになっているものであります。ところがこれ、実は行政とか政治というものに一定程度御見識があったりするような方、本当に分かる人には分かる実態であるんですけども、これ、チェック機能果たされていないんじゃないの、おたくの町はというのが、やっぱりよその方から言われるわけであります。これ当然ですよね。チェックする機関のトップ同士がそうした政治活動に同行して、いわゆる政治的な色をつけると、また時期が時期だよというようなものもあるわけであります。誤解を生じさせたのは私ではないというような他責の御発言でありましたけれども、どう考えてもやっぱり先ほど申し上げたように、同行者であるとか時期というものを鑑みたときには、当然誤解をしてしかりかなと捉えているところであります。こうした、当然先ほど述べたように篠原議長や方川議員、議会選出監査委員は政治家ですから、政治活動というものを行なって私は構わないと思っておりますよ。ただし、やっぱりこうした状況を判断した上で、どういう政治活動を行なうかというところについては、一定の線引きというものは必要ではないのかなと考えているところであります。こうした選挙告示直前に、こうした町の要職にある方々が、地位ある方々がこのような政治活動を行なうということについては、やっぱり公私のけじめのつけれない体質、狭い町だから、友人、知人、先輩、後輩、親戚、縁者、しがらみ多くあるでしょうと。そういう中であっても、公職にあるのであれば、そうした分別がつけれるべきじゃないのかなというようなところでありますが、悲しいかな、これが残念ながら、本別町の現状、実態というところであります。例えるならばですけれども、審判と選手が一緒に日頃活動していて、いざ試合だよというときに、厳格なジャッジができるか、そうした審判ができるかということだと思っております。当然ですね、議員もそうですし、政治家たるもの、監査もそうですよね。本人や一定の親族等に利害関係があるような事案については、議員も監査も関われないというような、こうしたことも法で定められている。やっぱりそういう立場だということを理解した上で、そういう方々をこの時期に御自身の政治活動に同行させているというところで、法的には違法じゃないとおっしゃいますけれども、じゃあ道義的にはどうなんだと考えております。いかがですか。

答弁 町長 佐々木基裕

道義的にも何ら問題はないと私は捉えているところでございます。また、今までの発言でしがらみとか本別町の体質だというお話をされておりましたが、本別町民の皆様は常に公正で公平な目を持って、優しい志を持って温かく、それぞれの人、他者に優しく、自分に厳しく、そういったことで日頃の生活を送っていただいていると思いますし、そういった声も私も大切にしながら町政を進めているところでございます。ですから、そういったことで、それぞれ個々の行動なり、そういった部分につきましては、一方でそういう見方があるのかもしれませんが、その見方が果たして全員なのか。他方、いい部分もいっぱいあるだろうと思いますし、他者を非難することなく、我が身を律しながら、町民の皆さんとともに、いろんな部分で、私も政治家でありますけれども、ほかの町議会の皆さん方もそういった声を大事にしながら、町議会の議員として政治活動をされていると、私はそう思っているところでございます。また、町議会の皆さんがそれぞれ活動されている政治活動につきまして、私はどうのこうの言う立場ではございませんけれども、それぞれ皆さんが町民の声を聞き、そして支援者、あるいは違う意見の方の意見もしっかりと聞きながら、議員活動をされている、そういったことを私は常日頃見てございますし、そういった町議会の議員の皆さんも、今後もさらなる行動、そして町民のために働いていただければありがたいなと思ってございます。しかしながら、執行側と議会は両輪と言いながら、しっかりとした機能を果たさなければならない、そのしっかりとした機能はやはり監視の目だと思いますので、そういったところで厳しく見ていただければありがたいなと思ってございます。以上、答弁とさせていただきます。

再質問 5番 梅村智秀

町長の御所望のとおり、私も監視の目を光らせた上でこの質問をさせていただいております。町民の方々は公平・公正の目を持っているということであります。だからこそ今回こうした町長の行動に疑義を呈している方が複数人いらっしゃるんですよ。また、自分に厳しくと自らを律してということでありましたが、町長、先ほど誤解を生じさせたのは私ではないと。随分甘くないですか、それは。やっぱりそうしたところがちょっと僕、町長の言っていることがそごが生じているのかなと思ったところです。これまでのやり取りを踏まえてですけれども、新聞報道で、町長の選挙の選対の本部長の弁が新聞報道されておりました。清く正しく明るい選挙を堂々と行なってきたということでありました。改めてお伺いをしますが、この選対本部長の弁に対してはそのとおりだと、清く正しく明るい選挙を堂々と行なってこられたのか、町長にお伺いをいたします。

答弁 町長 佐々木基裕

答弁を申し上げます。私の佐々木基裕後援会の会長の答弁のことだと思いますけれども、そこの部分について私が発言のすり合わせをした記憶もございませんので、もしそういったことであれば、清く正しい選挙をしたということは、私も新聞では見ましたけれども、会長から直接お話を受けたことはございません。今、清く正しいというお話がありましたが、これは私の後援会の幹部の皆さんの御意見ではないことを前提に若干お話をさせていただきますと、これは、とある新聞記事でございますけれども、選挙が終わった後の記事でございます。ライバル陣が日々政治活動を繰り広げる中、佐々木氏は役場を離れることなく公務を優先し、選挙活動が始まると、4年間にまいた種をアピールし、実をつけ花が咲くまで全力で走り続けたいと力強く訴え、短期間で支持を固めた。まさしくこの記事のとおり、選挙告示前日の8月24日までは、私は町民の皆さんの声を町政に反映しながら、町長としての責務をしっかり果たしてまいりましたし、選挙に関しましても、8月25日以降が選挙期間でございますけれども、法に触れる行為はしていないと自負しているところでございます。清い選挙ということで今御質問がありましたので、このことも申し述べ、答弁とさせていただきます。

再質問 5番 梅村智秀

ただいま、町長、新聞記事を引用されて御答弁なされましたけども、私も公務を投げて御自身のそうした政治活動、もしくは選挙活動に奔走していたとは思っていないんですよ。にもかかわらず、一々どうした選挙活動をしたか覚えていないというところに、やっぱり正直違和感を感じた節もあるんですよね。そうした中で、当然、そうした戸別訪問的な政治活動行為を少なくしか行なっていないのであれば、当然記憶に残ることだと思うんですけども、その辺、いかがなんですか。ここだけお伺いします。

答弁 町長 佐々木基裕

政治活動の訪問で少ない訪問というのはちょっと私も心外でございますけれども、数が多いか少ないかというのは、梅村議員の参酌の範囲でありまして、私の行動がいつどこで訪問したり、町民の皆さんと会う機会が他と比べて少ないとか、そういったことは至極ないと思ってございますので、その辺は誤解のないように答弁をさせていただきたいと思います。

再質問 5番 梅村智秀

それでは、1番項終わりまして、2番項に移ります。こちら代表監査委員にお伺いをいたすものであります。2の④でございますが、いつ何を目的としてというところでありました。改めてこちら代表監査にも、道案内をということでありましたが、2日間、いつなのかというところと、何を目的としていたのかというところについて、改めてお伺いをいたします。

答弁 代表監査委員 井出英彦

再質問に答弁させていただきます。梅村議員が言われるとおり、8月10日、11日、日曜日、それから月曜日の祝日だったかなと思いますけど、それは間違いございません。目的につきましては、先ほども町長から申しましたとおり、選挙活動ではなくて政治活動の一部だということで間違いはないのかなと思ってございます。私自身も、決して立場上の中の監査委員ということは頭にありましたし、当然、いろんな有権者の方もおられるので、いろんな内容のことについては出るだろうということは予測はしておりましたけども、私個人としての立場の中で同行したということでございまして、そのほかのことについては特に問題はないのかなと考えております。

再質問 5番 梅村智秀

こちら、何のためにという目的については、町長の政治活動だということでありました。こちら、先ほど町長としては、同行者については、後援会で人選をしたというような御趣旨の御発言、答弁があったところですが、井出代監は、どなたから、なぜ道案内をすることになったのかという経緯について、御自身から申し出たのか、後援会のどなたかから振られたのか、その辺についてお伺いをいたします。

答弁 代表監査委員 井出英彦

どちらかといえば話の中で、町長も公務の中で大変忙しいよということの中でございましたし、そういう話を聞いていまして、私自身も何かお手伝いというわけではないんですけども、たまたま農村部のことを、人は知っているんだけども家が分からないよとか、そういうことが聞かれましたので、では私のほうで、もしよければ、後援会のほうの事務所に伺ってどうなのかなということを聞きましたら、やっぱりちょっと不得手ということがありましたので同行をしたということでございます。多分、町長につきましては、当日私が同行した、私がいるとは多分思わなかったんではないかなと思ってございます

再質問 5番 梅村智秀

なるほど。お伺いをいたしますけども、井出代監は佐々木基裕後援会の会員なんでしょうかという点をお伺いするのと、また、こちら2日間にわたる政治活動への同行、道案内ということでありましたが、こちらの集合場所や出発や解散地はどちらになったんですか。いわゆる選対事務所になったのか伺います。

答弁 代表監査委員 井出英彦

私は会員ではございません。基本的に私の個人的な考えから言いますと、選挙というのは告示があって、候補者の話を聞く、ましてやその後、支持する方々の意見も聞いてどうするかということが起源にありますので、町長には申し訳ないんですけども、多分この同行した時点については、私自身はこれという判断は持ってございませんでした。ただ、先ほど言いましたとおり、農村部の案内が不得手ということがあったので、それは町長も公務の中で忙しい中、土日休みのときしか対応できないというのであれば、ちょっとお手伝いをしてもいいのかなということで対応させていただいたということでございます。それから、会員ではないので、私自身もそちらのほうに縛られることは全然ないと、フリーの立場ということで対応させていただきました。道案内的なものということでございますけれども、先ほど申し上げたとおりの範疇かなと思ってございます。出発場所とか、そういう点につきましては、後援会の事務所から出たということでございます。

再質問 5番 梅村智秀

それでは、2の⑤に移ります。こちら、町長にもお伺いをした点でございますが、これらの行為について、町長のこうした行為、政治活動だよということでありましたが、時期が時期、告示の2週間前ですよ、町の要職にある方々が同行してというような形で、後援会で割り振りをされて、多くの家を戸別訪問されるというこの行為については、誤解を招くような行動だと、代監自身は思わなかったのか、お伺いいたします。

答弁 代表監査委員 井出英彦

御質問の内容につきましては、今回の戸別訪問の仕方がどうだったのかということだと思いますけども、答弁させていただきます。告示前の活動ということなんですけれども、多分許されている範疇というのがあったのかなと。それは今話に出ました政治活動も一つでしょうし、それから立候補、もしくは選挙運動の下準備といいますか、準備期間としては認められているのかなと、私の認識が間違っていればあれなんですけれども、そんなふうに思ってございます。そんなことの中で、あくまでも町長が申し上げていたとおり、これは告示前の選挙の運動ではなくて、政治活動の一環と承知しているところでございます。

再質問 5番 梅村智秀

そのような御答弁も町長からあったところでありますけれども、それらを踏まえて、私、先ほど言及もいたしましたが、ただ、今回のそうした戸別訪問がいわゆる選挙の投票依頼だったというような認識を持っている方々が複数人いますよということも述べているわけです。そこについては、町長は誤解を生じさせたのは私ではないと、勝手にその人方が誤解したんだねというような御趣旨の御答弁でありましたけども、現にそういった方が複数人いらっしゃいますよという中で、まず代監としては、これらの行為がそうした誤解を生じさせるような、疑念を招くような行為だった、行動だったとは思いませんかという点について問うてございます。

答弁 代表監査委員 井出英彦

ちょっと慣れていないので申し訳ございません。誤解を招く、招かないという部分につきましては、これは人それぞれの考え方と言ったら語弊があるかもしれませんけども、私自身も今回この道案内的なものに対応したという部分については、先ほど申し上げましたとおり、私の立場も理解というか承知しておりますし、多分私が行って、あいつ何やってんだと、これは監査委員でなくてもそうですし、一個人としても言われることというのはあり得るのかなと、そういう想定というか考えはありました。それも私の思うところではございますけども、私も町長の行なった行為については何ら問題はないのかなと承知しているところでございます。

再質問 5番 梅村智秀

それでは、2の⑥に移ります。ただいま御自身の所見についても述べられておりましたが改めて、井出代監としては、それは受取り手によっては、何しに来たんだと、あいつ何やってるんだというような方もいらっしゃるかもしれないけれどというところであります。それを分かっていながら、道案内、政治活動に同行したということでありますので、それが分かっている、イコールですよ、イコール誤解を招く人がいるということがちゃんと分かってたということになるんじゃないですか。いかがですか。

答弁 代表監査委員 井出英彦

言い方がちょっと悪かったかなと思うんですけども、誤解をされるということは、代表監査じゃなくてもあり得ることというのがあるという意味でございます。決して代表監査だからという決めつけの中で誤解を生じたということではなくて、と言いますのは、私もこの立場でありますけども、結構後から言われましたのが、いろいろな選挙運動の期間中を見ると、お前何やってたのよと、町の監査委員もやっているよという話をしたら、そうかという、私自身の認知度が低いといったらあれですけれども、その辺の受け方も非常に多かったのかなと思います。単純に代表監査委員がついてきたという認識のある方もいたでしょうし、いない人もいたのかなという認識でございます。その辺でどうなのかなというところでは答弁させていただいたところでございます。

再質問 5番 梅村智秀

御自身の職責が代表監査かどうか、それはその訪問先の方々が存じているかどうかということは、ちょっとまずさておきですけども、御自身の内心について、心の内どう思っていたかという点について、改めてお伺いをするんですけども、今おっしゃられたように、時期が時期だし、行く人が行く人だしとか、政治活動を行なっている主体は町長だしというところとかを鑑みれば、当然、お前何しに来たのよというような誤解を招くような方がいるということを分かっていて行かれたということなんですかという点についてお伺いをしています。それは、この時期に誰が行ったって、そんな誤解をすること自体が万に一つもあり得ないでしょうというようなぐらいの感覚なのか。今の御答弁ですと、恐らくですけども、人によっては誤解する人もいるのかねと受け取ったんですが、いかがなんでしょうかね。

答弁 代表監査委員 井出英彦

代表監査委員という立場から見れば、そういう受け止め方もあるのかなという感じでございます。

再質問 5番 梅村智秀

それでは、次の3番項に移ります。再発防止と監査委員体制についてというところであります。町長自身、これまでの御答弁の中では、先ほど来から誤解を生じさせたのは私ではないと、いわゆる他責、受け手側の問題だよというような御趣旨の答弁をされておりましたが、ここはやっぱり訪問先、呼ばれて行ったんならまだしも、勝手に行っておいて訪問先の町民の方を愚弄する発言じゃないのかなと私は受け止めたんですが、その辺いかがかなという点を踏まえて、町長としては、御自身のそうした政治活動については違法性もないし、問題もないということをるる強弁されているわけですが、少なくともですよ、そうした誤解を生じさせた認識が、選挙の選挙活動だったよというような認識を持っている方が複数いると。これは私、複数人の方からそうした疑義が呈されているというところから申し上げるところでありますが、ここは、やっぱり誤解を生じさせた主体は、自身にその責があると素直に認められるのがあるべき姿ではないのかなと考えておりますが、ここについて改めてお伺いをいたします。私のそうした行動によって、有権者に一定の誤解を与えてしまったのであれば、そこについてはわびるという真摯な姿勢が求められるのではないかという点についてお伺いをいたします。また、代表監査におきまして、井出代監からも御答弁をいただいたところでありますが、地方自治法には、常に公正不偏の態度を保持して監査等をしなければならないと定められているわけでありますが、こうしたことで、公正不偏、偏りがあってはいけないよという中で、特定の政治家、町長の支援をしているとも取られかねないような行動を行なったというところで、これは私も思いましたし、一定の町民の方、複数人の方からもそうしたお声が寄せられましたが、これですね、今後、適正に監査の業務を行なえるのかなと、大丈夫なのと、こうした色がついちゃっているようだけどと。内心にあるならいいですよ、それを行動に出しちゃっているんだけども、正しく偏りのない態度を今後保てるのかなというような疑念を招いているというところがあります。監査、議会選出監査と代表監査の2名がいらっしゃいますが、議会選出監査については、当然先ほども申し上げました政治家でありますから、政治活動が否定されるものではありません。ただ、本件のように、政治家としてなのか、監査としてなのかというところで、線引きが曖昧となるようなところもあります。本町の監査体制の見直しをしていく必要があるんじゃないのかなと考えております。例えばでございますが、弁護士であるとか、公認会計士とか、そうした専門性を有した、いわゆる外部機関というような方を入れて監査制度を充実させると、適正な監査が行なえるような体制整備に向けて議論をしていくべきだと考えておりますが、所見を伺います。

答弁 町長 佐々木基裕

梅村議員の質問に答弁をさせていただきます。まず、1点目であります。ここは、私が言いたいのは話し手と聞き手、そして出し手と受け手の捉え方の違いがあるのも一つではないですかということでありまして、何も愚弄しているわけでもございませんので、その辺は御承知を賜りたいなと思っているところでございます。また、複数の方がそういう疑念を持っているということでございますが、私個人、また私といたしましては、今回の梅村議員からの質問に対して、道義的に見ても何ら問題はないということを判断をしているところでございます。また、監査委員におかれましては、やはり監査委員は地方公共団体の事務執行の正否、そして適否をチェックをし、住民や議会等に正しく判断をするものとなる基礎の情報提供をすると、そういった部分もあろうかと思いますし、様々な法令に反していないか、効率的に事務執行が行なわれているのかを監査し、その結果を広く知らせるという責務の下、業務を遂行していただいていると思ってございます。そういった意味で、代表監査委員もひっくるめ本町の2人の監査委員につきましては、常日頃公平・公正な心情の下に、しっかりと業務を遂行していただいていると思ってございます。そういったことから、従前から梅村議員から御指摘がありました外部監査ということは、今の時点では考えておりませんし、また今、監査委員も任期がございますので、しっかりと任期を全うしていただければと思っているところでございます。答弁漏れがありましたら、再度御質問をお願いいたします。

出典:本別町議会 令和7年第3回定例会 2025年10月16日 議事録 PDF(74ページ) 間違いを知らせる