本別町議会 令和6年第2回定例会 2024年6月13日
緊急を要する南4丁目ペンケキロロ川護岸改修工事!
2024年6月13日、本別町議会の一般質問で、加藤徹己議員が「緊急を要する南4丁目ペンケキロロ川護岸改修工事!」について質問し、町長 佐々木基裕、建設水道課長 加藤勉が答弁しました。
- 質問者
- 加藤徹己 議員
- 答弁者
- 町長 佐々木基裕、建設水道課長 加藤勉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 2番 加藤徹己
議長の許可をいただきましたので、通告済みの1問について質問をいたします。質問事項。緊急を要す南4丁目ペンケキロロ川護岸改修工事。質問要旨。南4丁目を北から南にかけて縦断するペンケキロロ川は、これまで幾度も氾濫し、大きな被害をもたらしてきました。現在、南4丁目下流域では、護岸部分の一部が傾倒して川幅が狭くなっているため、護岸改修工事を急ぐ必要がありますが、考えを伺います。要旨の明細。南4丁目は低地にあり湿地帯でしたが、昭和52年頃に農業関係補助事業により、ペンケキロロ川が大規模改修され、現在に至っています。しかし、経年などにより、ペンケキロロ川南4丁目下流域護岸の一部が傾倒して川幅が狭くなっているため、排水能力の減少があります。また、川の南4丁目最南端流域は、途中からトンネル構造により国道の地下を横断して排水されていますが、明渠排水構造に比べると排水能力が低下する懸念があります。現在、護岸の傾倒部分については傾倒防止の応急措置が施されましたが、近年の大雨災害の発生状況を見ると、地域住民の命と財産を守るためにも、護岸改修工事を急ぐ必要がありますが、以下について伺います。1点目、これまでの維持管理の実施内容と、今後の考え方について伺います。2点目、今後の改修工事への考え方と見通しについて伺います。
答弁 町長 佐々木基裕
〔登壇〕加藤議員より御質問のありました、緊急を要す南4丁目ペンケキロロ川護岸改修工事について答弁をさせていただきます。本施設は、昭和52年に南本別地区道営土壌浸食防止事業にて大規模改修を行ない、以後、維持管理を行ないながら現在に至っております。1点目についてでありますが、これまでの維持管理の実施内容につきましては、水路の土砂上げ、護岸の一部補修、転落防止柵などの補修を行なってきているところであります。過去5年間では、主に土砂上げの実施が7回、護岸の一部補修が4回、水路転落防止柵の補修を1回行なってきており、今年の春には、護岸傾倒箇所の傾倒防止対策を実施しているところでもあります。今後の維持管理につきましても、これまでと同様に安全パトロールを行ない、支障箇所はその都度速やかに現場対応をし、維持管理を図ってまいりたいと考えております。続いて2点目でありますが、これまでに大雨等で水路の断面不足での氾濫による浸水被害は確認しておりません。浸水被害は雨水の滞水によるもので、緊急に大規模改修工事をする必要性まではないと考えておりますが、現時点で本河川護岸の複数の区間で、議員もおっしゃるとおり、護岸の傾倒も確認されているところであります。また、近年の集中的な大雨、ゲリラ豪雨等などで一時的に傾倒している護岸の部分が越水することも十分考えられますことから、部分的な傾倒区間の改修工事については、早急に実施をしてまいりたいと考えております。以上、申し上げ、答弁とさせていただきます。
質問 2番 加藤徹己
答弁をいただきました。これまでの維持管理につきましては、定期的な点検、見回り等を行なっていただいて、水路の土砂上げ、しゅんせつですね、それと、上流部分にある、坂下町にピットがあるのですけれども、それの砂上げ等も実施をしているのを確認をしているところです。また、今回傾倒部分が発覚したわけですけれども、この部分については、点検をしていただいた中で、過去5年間点検をしていただいて、しゅんせつが7回ということでしたけれども、その中で草刈り等がされていなかったために、今回の傾倒部分が発覚しなかったということでございますので、今後は点検の都度、草刈り等もしていただかなければならないのかなと考えるところです。また、南4丁目のペンケキロロ川については、坂下町から約五、六メートルの落差で水が流れてくるわけですけれども、2点目で話されましたけれども、今まで過去に浸水被害がなかったという判断をしているということですが、御承知のとおり、南2丁目の北側にあります、坂下町からの落ち口ですけれども、過去に自動車会社があったわけですけれども、そこも浸水をして、その一帯の国道までの一帯は、長靴でも入れないぐらいの浸水被害を受けております。これは事実でございます。また、その地域の住民の方々も、この部分については記憶に新しいということでございますし、今回、傾倒部分が見つかった部分についても、過去に床上浸水までして住宅に住めなくなったという状況もございまして、これも地域住民からの指摘でございますけれども、この浸水被害がなかったという認識については、もう一度確認をしたいと思います。今回、傾倒部分が分かったのも、この浸水被害を受けた地域住民から、傾倒部分がある、この部分については、3月29日の雨が降ったわけですけれども、このときの総降水量は1日で25ミリメートルでした。朝から雨が降っていたのですけれども、午前中1時間当たり3ミリメートル、4ミリメートル、そして1時までの1時間当たりの降水量は4.5ミリメートル、14時までは4ミリメートルということで、その後小降りになり、夕方点検したところですけれども、これぐらいの雨でも、南4丁目の坂下町からの落ち口については、かなりの水量があります。まだまだ氾濫するまではなかったのですけれども、傾倒部分については氾濫するまではいかなかったのですけれども、相当水位が上がっていたということで、地域住民からも、この部分については早急に直さないと、今後、大雨災害、本別町が地域防災計画によって制定しております特別警報基準が示されていますけれども、このような48時間の降水量が196ミリメートルとか、3時間雨量は79ミリメートルとか、このような水量では到底持ち切れない状況になると思います。この部分についての早急な改修工事を急ぐという必要があると考えます。1点目については、今後さらにしゅんせつと草刈り、2点目については改修工事と、今まで被害がなかったという部分について再度確認をしたいと思いますので、お願いいたします。
答弁 建設水道課長 加藤勉
お答えいたします。今、加藤議員からお話ございました。1点目、草刈りについての部分でございますが、直営にて水路の土砂上げ等、先ほど町長からもお話ありましたが、維持管理として実施してきているところでございますが、確かに水路の部分ののり面部分について、中に入ってまでの草刈り等についてはできていなかったのかなと思ってございます。その部分について、議員がおっしゃられました、壊れている部分が見つけるのが遅くなったのではという部分についても、そういう部分もあると思ってございます。今後につきましては、併せて、その水路の川の横には町道も走ってございますので、町道の草刈り等も併せた中で一緒に、その部分については随時対応していきたいと考えてございます。2点目、浸水はなかったのかどうなのかという部分で、今お話しいただきました。先ほど、町長からのお話の中で、浸水の部分についてはあくまでも排水路、護岸の中から氾濫をして、水路の中から溢れて浸水に至ったということではなくて、あくまでも、今回その部分の浸水というのは、南4丁目部分につきましては、国道から中に入りまして、住宅があって水路があるというような中で、どうしても国道側から、道路の形状的に地帯一体が低くなっていっているという部分がございます。先ほどお話の中でありました、元トヨタのディーラーあったところにつきましては相当低い部分、位置的には低くなってございます。そういう部分では、そこの前の道路の排水が溢れてということで、それが広がって事業所の中に入ったという経過もございます。そういう意味で、浸水被害というのは過去に、直近で言えば平成27年、約9年前になりますけれども、その時点で今の事業所、ディーラーと、南4丁目の1軒の方、床下浸水ということで、2戸ですね、南の方面では2戸の浸水があったという形で記録が残ってございます。その際には、ポンプアップという形で対応させていただいたのと、職員を使っての、手作りの土のうを緊急的に積み上げて、その部分だけ緊急的にしのぐというようなことでやってきたところでございます。今後、それらの浸水時、これは先ほど近年の大雨、いつ降るか分かりませんので、そういうときの対応としての緊急対策としては、これまでやってきた方法を継続しながら事前に対応していきたいと考えておりますし、今回、南4丁目付近、議員からお話をいただいた区間、事前に現地のほう、私たちも調査させていただいております。大きく傾倒している部分というか、傾いている部分については複数見受けられている部分もございます。今現時点では、雨が降ったときにすぐ倒壊するだとかという恐れはないとは思ってございますが、複数、4か所ほど区間にして見つけてございますので、これについては、方法的に原形復旧という形で早急に直していきたいなと考えてございますので、順次対応してまいりたいと思ってございます。以上です。
質問 2番 加藤徹己
水路の関係の点検としゅんせつ、それから草刈りについては今後も必要なことですので、実施をしていただきたい。これまでも、しゅんせつについては、過去5年は報告もございましたし、立ち会ってみたこともありますけれども、きちんと職員で対応していただいております。また、トンネルの中まで、直径150センチメートル程度のトンネルですけれども、その中に入ってまでしゅんせつをいただいているということで、これについては非常に有効な作業だと考えております。2点目ですけれども、氾濫はこれまでなかったということですけれども、私が南4丁目にいたのは昭和55年なのですけれども、その前に、一度、まだ56年ですか、その後昭和63年にも、このペンケキロロ川が氾濫をして、現在傾倒している部分ですけれども、そこで氾濫をして床上浸水をしたということで、これは道路から流れてきた水とかではなくて、川が氾濫をしたということで、今回も地元の住民から指摘されておりますので、近年、10年、20年はもしかしたら大丈夫だったのかもしれないのですけれども、記録ではないのですけれども、その昭和の時代にそういうことがあって、これはもう護岸工事が終わった後ですから、あるので、このことで心配をしているということでございますので、この部分については、地元の被害にあった方がこういうことを言って、床上浸水までして住めなくなったと、そして、その方々が、ほかの自治会に転居して、家を直したり、新築したり改築したりとかして住んだということを聞いておりますので、この部分については、事実の錯誤があるのかなと思いますけれども、今後もこのような対応をきちんとしていただいて、護岸工事については何らかの補助金等も充てながら、早急に改修工事をしていただきたいと考えております。お願いします。
答弁 町長 佐々木基裕
再々質問について答弁をさせていただきます。確かに、昭和55年、それから63年にも浸水があったというお話を受けているところでございますが、基本的に南4丁目周辺は、加藤議員も御承知のとおり、とても土地柄的に低地にあって、形状が国道との段差もありますことから、どうしてもあそこに雨水等の雨水が滞水をして、そこが冠水してしまうといったところが大きな要因であろうと、私どもは捉えているところでございます。今回の御質問、ペンケキロロ川の河川改修につきましては、当初は、50年以前はかなり氾濫をしていたとお聞きしてございます。そういったところで、ここの部分につきましては、農業サイドの補助金を活用しながら52年に大改修をして、今の原形となってございます。その後、年数も経過しておりますことから、この河川につきましては、もう傾倒部分もありますから、今、傾倒部分につきまして、一定程度修繕を図っているところでございますが、しかしながら、安全パトロールを実施しますと、さらに4か所、まだ修繕が必要だろうということを担当から報告を受けておりますので、この4か所につきましては、早急に改修を行なうよう指示をしているところでございます。南4丁目全域の浸水、冠水の部分につきましては、まずは、この護岸工事が原形をとどめ、流水が速やかになるよう、ここを第一の前提として今後進めてまいりたいと思ってございますし、草刈り等もしっかりやっていきたいなと思ってございます。その上で、今後あの地区の、そういう大雨に、災害による対応を今後どのようにしたらいいのか、それはまた別の角度から検討してまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りますよう申し述べ、答弁とさせていただきます。
質問 2番 加藤徹己
終わります。