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本別町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月14日

役場業務の時間外対応の体制整備を

2022年12月14日、本別町議会の一般質問で、梅村智秀議員が「役場業務の時間外対応の体制整備を」について質問し、町長 佐々木基裕、住民課長 倉崎景一、総務課長 三品正哉が答弁しました。

質問者
梅村智秀 議員
答弁者
町長 佐々木基裕、住民課長 倉崎景一、総務課長 三品正哉

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 5番 梅村智秀

それでは1問目終わりまして、2問目に移ります。それでは2問目でございます。役場業務の時間外対応の体制整備を。平日、日中のみの役場開庁時間では諸事情等により来庁が困難である町民がおり、住民サービスの向上が求められているが事実と所信をただす。本別町役場の開庁時間は、月曜日から金曜日8時30分から5時15分とされ、案内や周知もなされているが、平日、日中のみの開庁時間では学業や仕事、生活環境等により諸手続きなどが困難となっている町民が少なくない。また、高齢の町民は特にも冬期間などは役場まで訪問することが困難となっている実情もある。生活環境の多様化に合わせて、住民サービス、町民の利便性を図る必要性があり、速やかなる体制整備が必要である。また、昼休み時間帯12時から1時の窓口業務や電話応対の執務体制、これら昼休み時間帯の窓口業務について、町民への周知や案内はどのように行なっているのか、これまでの対応と併せて事実と見解を伺う。

答弁 町長 佐々木基裕

〔登壇〕梅村議員の役場業務の時間外対応の体制整備について答弁をさせていただきます。役場の開庁時間につきましては、御質問のとおり平日の午前8時30分から午後5時15分までとなっており、実際に開庁時間にはなかなか足を運べない住民もいらっしゃることから、これまでも多くの町民に申請等をいただくような業務、例えば町民税の申告や税務相談、昨今のマイナンバーカード申請などにつきましては、休日や夜間に臨時の申請窓口を設置し対応しているところでありまして、さらには、事前にお電話等で御連絡をいただいた場合、来庁される方と時間の打合せをさせていただき、時間外においても対応できるようにするなど、平日の日中に足を運べない方へも、これまで対応をしているところであります。さらに、婚姻届出や死亡届出の受付、各種お支払いなどは、休日の日中については日直者が、また、夜間については夜間警備員の職員が対応し、閉庁時においても、できる限りの対応をしてきているところであり、今後も同様の対応を行なってまいるところであります。また、正午から午後1時までのお昼における対応についてでありますが、各課において当番を置くなどし、町民からの問合せに対応し、その場で対応できない場合は、担当者から折り返し連絡するなど、御迷惑をおかけしないような体制を取っており、窓口にあっても、お昼休みも当番職員において通常どおりの対応をしておりますことから、特段その対応について周知することはしてございません。しかし、御質問にあるように、今後も様々なニーズが求められてくることが想定されますことから、自治体DXの推進を踏まえ、各種収納窓口の多様化や、マイナンバーカードの普及状況を鑑みながら、各種証明書について発行窓口を増やすなど、住民サービス向上のための仕組みの構築を検討してまいりたいと考えております。以上、答弁といたします。

質問 5番 梅村智秀

それでは、改めて質問を行ないます。御答弁の中から、このたび、マイナンバーカードの受け取りや申請のための特別な窓口が設けられている点について言及がございました。これ、昨晩の同報無線でも案内がされていたところでございますが、平日夜間は7時半までですか、休日は8時半から3時までなど広報や同報無線等で周知がなされているというところでございます。こちらマイナンバーカードの取得申請等についてということでございますので、実質上は新しい取組なのかなと認識してございますが、今述べたとおり新しい取組でございますので、そうそう町民の中には周知が進んでいないのかなという認識の中、また併せて本町においては、マイナンバーカード自体に対する申請率についても低いという現状がある中、そういう意味ではマイナンバーカードに対して、現況、需要がそう高くはないよという背景がある中でございますが、これまでの平日夜間や休日の窓口の利用者や問合せというものの実態実績等についてお伺いをいたします。続きまして、御答弁いただいた中で事前に電話等をいただいたものについては、時間外での応対もしているというような御趣旨の御答弁をいただいたところでございますが、これは本町の正式な制度として存在してあるものなのか、それとも応対した職員の善意等によるものなのか、これらについて改めてお伺いをいたしたいです。全町的に執り行なわれている公式な住民サービスと捉えてよろしいのか。また、これらについてどのように周知等を行なっているのかという点についてお伺いいたします。また、住民票等の請求については、郵送などで執り行なわれていたり、婚姻届等については、日直者や警備員等を窓口としてというところについてですが、これらについても具体的にはどの程度周知、どういった方法で周知がなされて、どの程度、町内で認知がされていると捉えられているのか、その利用の実績等に合わせて御認識をお伺いしたいというところでございます。また、昼休み時間帯につきましては、各課に当番を置き、通常業務ということでございました。私の認識といたしましてはやや驚きといいますか、庁内の昼の現況といたしましては、当然電気が消されて、一部、出納とか住民課の住民サービス等の窓口等については、入り口付近、カウンター付近等の電気がついて奥が消えているというような状態でございましたが、これは全庁的に、当然、特殊な課について、一部別の定めがあることは承知してございますが、全庁的に昼休みについても、通常業務が行なわれていると。ただ、当然、人員の関係とかもあるので、先ほど御答弁いただいたとおり、後ほど担当者に引継ぎをしてというようなところもあるのかなと。そこについては承知をしてございますが、こちらについて、昼休みについても全庁的な通常業務が行なわれているということについて、職員等と特段な協定等が必要であると考えるところでございますが、これらについて、本町においてはどのような労使協定等が存在するのか、この一般職について昼休み時間帯についても、通常業務を行なうことに際して、どのような取り決め等が存在するのかという点について改めてお伺いをいたすものでございます。

答弁 住民課長 倉崎景一(住民課長は2023年3月まで)

マイナンバーの夜間休日の利用実績ということでございますけれども、申し訳ございません。正確な数字は押さえておりませんけれども、10月から実施しておりまして、夜間休日、月1回ずつ。休日が30名から40名程度、夜間が15名から20人程度の利用実績でございました。

答弁 総務課長 三品正哉

私のほうからまず事前の問合せにおいて、時間外の対応について、正式なものだったのかどうかというところでございますが、こちらにつきましては正式に行なっているものではございません。基本的には本町におきましては、開庁時間及び勤務時間、定めてございますので、その中で来ていただきたいという思いはございますが、質問の中にもございましたが、なかなか来られない方等いらっしゃいますので、そういった方につきまして、特別の対応ということではございませんが、なるべく、そういった方にも対応できるよう行なっているものでありまして、これにつきましては、特に総務課のほうからこうしなさいと指示することなく、原課においておのおの必要に応じて取られている措置ということになってございます。住民票等の郵便などにおける受理ですとか夜間における警備員と休日の日直でございますが、こちらにつきましても具体的な周知は行なってございません。町民の方が一定程度、御理解いただいているのかなというところで行なっておりますし、休日につきましては、日直者置いておりますというのは、広報等でも何度か、それそのもので周知したという記憶はございませんが、例えば長期休みに入る場合ですとかそういったときには、こういったものについては日直者が対応しますということで、広報等で周知をさせていただいておりますが、こういったことがありますよというのは具体的には周知はしておりません。昼休み時間帯の対応でございますが、窓口においては、議員おっしゃるとおり、基本的には来ていただいた方が何もせずに帰られることのないように、来ていただいたのに何も用事が済まなかったということのないように一応執り進めてきているところでございます。窓口以外の職場につきましては、誰もいなくなってしまうと、引継ぎをする人間がいなくなるということで、基本的には各課1名ないし2名の当番職員を置いて対応させていただいて、その場でお昼休みで対応できるものにつきましては、その場で対応いたしますし、対応できないものにつきましては、当番者から昼休みあがってきた人間に引継ぎをした中で、対応させていただいているところでございます。労使協定のお話もございましたが、基本的に当番した職員につきましては、正午から1時まで勤務に就いていただきますが、13時からお昼休みに入っていただいておりますので、ここは協定することなく各課において町民の方に御不便かけないような形でというところの措置ということで行なっておりますので、特段、協定等は結んでいるものではございません。以上です。

質問 5番 梅村智秀

改めてお伺いをいたします。先ほど述べたとおり、本町においてはマイナンバーに対する需要といいますか、そういったものがそう高くはないという実態があり、かつ10月からの新しい取組ということでございますので、従来から行なわれたサービスとは異なって、そう認知が進んでいないのかなというような私の認識ではございますが、それにもかかわらず、夜間において15名から20名、休日においても30名から40名程度ということで、本町の人口規模等から考えても決して少なくない数の方々がこうしたいわゆる時間外、平日の夜間や休日の窓口を利用しているというような実態から、私自身は、一定程度の方々がこうしたサービスを求めている。マイナンバーにかかわらず、こうした窓口があると便利だなと思っている表れかなと感じるところでございますが、これらについて町としての見解、御認識はどのように持たれていらっしゃるのか、改めてお伺いをいたすところでございます。また、いわゆる時間外のサービスといいますか、事前に電話等でやり取りをしている中でということでございますが、こちら、公式なものではなく、表現の適否ははかりかねますが、特別な対応というか原課によっての判断だということでございます。これについて、例えば、管内での、こうした夜間や休日等の住民への対応というものについて、比較的人口規模の多い芽室町では印鑑証明や住民票の自動交付機を設置したりとか、音更町は毎週火曜日に夜間窓口、幕別町は毎週水曜日に夜間窓口と、士幌町においては急いでいる場合というような前置きはございますが、前もって5時までに電話連絡をいただいた場合は、7時まで、19時まで職員が待機しますよと、こういったものが公式に案内されているところでございますので、この人口規模等も先に述べた3町よりは近いという意味でいうと、この士幌町の事例なんかはとても親切な対応ではないかなと私自身は感じたところでございます。これら、本町においても先ほどのマイナンバーカードにおける夜間や休日の窓口の利用者とか、そういったものを鑑みて、本町においても、当然一定程度の需要があると考えるべきでございますので、こうした対応というものはしていく必要があると考えるところでございますが、これらの御見解についても改めてお伺いをいたすところでございます。こちら、昼休みについての対応でございますが、これ、私も議員としてこの場に立たせていただいてから、4年強がたっているわけでございますが、基本的に出納や住民課の窓口以外が実は通常業務を行なっているという認識を持ち合わせていなく、これはあなたの認識が足りないと言われればそこまでなのですが、先に述べたとおり、例えばでございますけれど、電気が消えていて、課によっては1時間丸々というわけではございませんけれども、誰一人存在していない課というのは複数あると私は認識してございます。これが、今、町長、首横に振られましたので、具体的に申しますと、一番近い議会事務局がそれでございます。12時から13時までの間、必ず職員が在籍しているかというとそんなことはないと私は捉えてございますし、その他、特定の課の名称を挙げるのは、これで控えますけれども、そういう意味で、私の認識は毎日ということではございませんよ。けれども、そういった課があると考えてございます。先ほど答弁の中で、当番制を敷いているというようなことでございますが、これ、当然、私の認識では職員の勤務時間、休日及び休暇に関する規則の第2条によると正午から午後1時までの間は休憩時間とすると定められておりますし、労基法上においては一斉休憩の原則がありますので、これについて、労使協定等を有していないというような御答弁でございましたが、労使協定等を持たずに、こうした当番制を敷いていくということ自体が、果たして、これ、法にかなっているのかなというようなところでございますが、それらの実態と御認識について改めてお伺いをいたします。

答弁 総務課長 三品正哉

まず、マイナンバーを例に挙げられて、一定程度のそういった需要があるのではないかという御質問でございますが、こちらにつきましては、一定程度、夜しか来れない方、どのぐらいいらっしゃるのか。今回、マイナンバーに関しては結構な人数がいらっしゃっておりますが、通常において、どのぐらいいらっしゃるかというところは、ちょっと特段数字としては持ってございませんが、今回マイナンバーに関していうと、12月末までに申請をいただいた方については、国のほうでマイナポイントをつけるということもございますので、今駆け込みで来られている方が多いというところで、一定の需要があるのかなと。あと、町長の答弁にもございましたが、例えば、住民税の申告におきましても、期間が2月15日から3月15日という期間が定められている中で、来ていただかなければならないというところにつきましては、やはり一定の需要がありますので、そういった場合においては町としても夜間ですとか休日というのは対応していかなければならないと考えておりますが、それ以外の申請において、特段、夜やっていただいたほうがありがたいという声、聞かないわけではございませんが複数のお声をいただいているわけではございませんので、今後もこういった特殊なときには夜間も開くという対応をしていきたいなと考えてございます。先ほど士幌町のお話もありました。こちらにつきましては、お電話をいただいたら7時まで開けておく。これが周知されていると。うちについては、そういった周知なく特別な形でやらさせていただいているというところで、幕別と音更については夜間週に1回開けているというのも承知してございますので、こちらについては、今後、働き方改革と、あとはDXも含めた中で、これを拙速に取り組むべきかどうかも含めて、ちょっとこれは考えていかなければならないのかなと考えておりますので、これ、職員の勤務時間という決められたものもございますので、そういった中で、どこまでできるのかというのはDXも絡めた中で、今後対応を検討していきたいなと考えているところでございます。昼休みにおきましては、議員おっしゃるとおり、町民と直接あまり関わりのない課といいますか、町民の方があまり来られることの少ない課におきましては、そういったことを置かずにしているところもございますが、基本的に町民のお問合せのある部署につきましては、見ていただけると分かると思うのですけれども、1階2階で誰もいないというところはないのかなと考えてございますので、こちらにつきましては、電気消す消さないというところにつきましては、節電の絡みもございますので、住民に来ていただくと言っている以上、明るくしなければならないというお考えもございますし、節電の観点から人が少ないときには電気消したほうがいいのではないかという観点もございますので、ここは何が正解かというところはちょっと分からないのですけれども、そういった形でお昼については対応させていただいているところです。協定をせずに勤務時間の変更を行なっているという部分でございますが、今手元に資料がございませんのではっきりしたお答えすることができないのですけれども、認識としては1時間程度の変更については協定は必要ないと考えてございましたが、今、御指摘いただきましたので、それが必要なのかどうかというのを改めて、こちらのほうで検討させていただきたいと考えているところでございます。以上です。

質問 5番 梅村智秀

ただいま御答弁いただいた中で、こちらちょっと改めてのお伺いでございます。ちょっと私自身、認識が上手にできなかったものですから、マイナンバーカードの申請手続き等、こういう特別な場合というような御表現をなされましたが、その他まるっきり通常業務の夜間窓口というものについて声を聞いていないわけではないということもございましたし、他町村の例を挙げられて、DXと絡めての検討ということも御答弁いただいたところでございますので、これらについてはいわゆる特殊な例以外についても、当然のことながら、今後のDXも含めた社会情勢等、または本町の実態、人口動静とかそういったものをもろもろ勘案して、こうした住民サービスの向上というものについては、当然のことながら、体制の整備をしていく必要性があると私は考えるところでございますが、それらについて調査研究、ないしは検討というものをしていくお考えがあるのか、改めてお伺いをいたすところでございます。今、聞いている限りでございますと、例えば、町民税や税務相談、いわゆる収納率を上げたい、当然、平たい言葉を使えば、税を納めていただくというものについてもそうですし、マイナンバーカードについても、これも平たく表現させていただくと、国に対して申請率や取得率を上げていくというのも町の一つの課題とされているところでございますので、この特別な例というのは、ともすれば、町にとってのメリットがあることばかりなのかなと感じるところもございますので、これはやはり、高齢化も進む中、学業や職の多様化等も進む中、本町においてもそれらの実情を鑑みて、しっかりと整備して体制を整えていく必要があると。特段DX等々、お話をすると、多分一定程度、相当数の年月を要するのかなと、本町においてはですよ、感じるものでございますから、先ほど述べたように、もうすでに職員の善意によって執り行なわれている電話相談等があったものについては時間外についても対応していると、こうした親切な対応もあるわけでございますので、これ、毎日毎日ということではなく、他町村の例を見て、月に1回とか月に2回とか、無理のない範囲、当然のことながら職員数というものも限られているわけでございますから、それらについてはしっかりと対応していく必要があるというところでございます。また、昼休みの応対についてもでございますが、こちら、先ほど電気の部分についてでございますが、これは節電等の考え方は分かります。それは十分理解してございますが、なぜかというと、案内が足りないからだと思うのです。述べられたように、あまり町民との出入りがないようなところについてはというところでございますが、これ、批判的には聞いていただきたくないのですけれども、例えば、職員が弁当等食事を取っていると。訪問者がいると、その食事の手を止めて応対すると。これ、当番制敷いているのであれば、職務に専念していないのではないかと。何で、弁当食いながら訪問者の応対をするのだという話になるでしょうし、逆に昼休み中においての善意、職員の善意だということであれば、これは当然のことながら本当にありがたい感謝するべきところでありますが、町としては適法な状態ではないと、言い換えれば違法な状態であると考えるところでございますので、これらについて、私の認識としては、適切なものとはなっていない、法的にどうかという観点も当然必要でございますけれども、先ほど総務課長より御答弁のあった1時間程度のものであれば協定が必要あるのかないのかという御認識についてでございますが、当然のことながら、そうしたことであれば、なかなか若い職員等においては声を上げにくい、上げづらいというような実情も鑑みて、しっかりとした法整備、体系整備というものを行なっていく必要があると考えるところでございますが、改めて御認識、御見解をお伺いいたします。

答弁 総務課長 三品正哉

梅村議員おっしゃったとおり、特殊な場合以外においても今後検討必要ではないかと、おっしゃるとおりでございます。DXも絡めてというお話しさせていただきましたが、DXもさほど遠くないところでは行なっていかなければならない課題と捉えておりますし、今、梅村議員のほうからいただいた御意見等を参考に、また他町村の動向等も参考にしながら、これについては検討していく、取り組んでいくというところで考えていきたいと思っております。昼休みの応対につきましては、ちょっと改めて、課長等会議等で下ろしていきながら、各課の対応を含めまして、検討させていただいて、適宜法律に触れない、法律に触れないのは当然でございますが、働き方も含めまして、そういった中で、今後、考えさせていただきたいと思います。以上です。

出典:本別町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月14日 議事録 PDF(118ページ) 間違いを知らせる