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本別町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月13日

お墓アンケートの結果と合同納骨塚のニーズは

2022年12月13日、本別町議会の一般質問で、阿保静夫議員が「お墓アンケートの結果と合同納骨塚のニーズは」について質問し、町長 佐々木基裕、住民課長 倉崎景一が答弁しました。

質問者
阿保静夫 議員
答弁者
町長 佐々木基裕、住民課長 倉崎景一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 10番 阿保静夫

2問目は、お墓アンケートの結果と合同納骨塚のニーズはということで伺います。近年の墓じまい件数の増加を踏まえて、今年度、お墓について町民アンケートを実施したとのことですが、その結果と今後の対応について見解を伺います。本年第1回定例会の一般質問の答弁では、近年の墓じまいの件数は、毎年20件程度とのことでした。①ですが、町としては今年度、お墓の利用について町民アンケートを実施するとのことでしたが、そのアンケートの結果はどのような結果であったか伺いたいと思います。2つ目ですが、道内、管内では合同納骨塚を設置する自治体が増加しているとのことです。この合同納骨塚というのは、希望者のいろいろなそれぞれのお骨が一緒に納められるというもので、後からお骨を取り出すということは不可能ということが、この最大の特徴かと思いますが、合同納骨塚を設置する自治体が増加しているとのことです。また、少子高齢化や核家族化、経済的な不安などから合同納骨塚のニーズは高まっているとも言われています。本町でも調査、研究をしていくべきと考えますが、見解を伺います。3つ目ですが、合同納骨塚の設置は、身寄りのない高齢者などの心のよりどころの役割も果たすと考えます。利用希望の調査を繰り返し実施している自治体もありますが、本町も引き続きアンケート等で町民ニーズの把握を図るべきだと考えますが、見解を伺います。

答弁 町長 佐々木基裕

〔登壇〕阿保議員の、お墓アンケートの結果と合同納骨塚のニーズはの質問に答弁をさせていただきます。1問目の質問、お墓についての町民アンケート調査の結果についてでありますが、合同納骨塚に関するアンケートは、町内在住の20歳代以上の男女700人を無作為抽出をし、令和4年8月上旬から9月中旬の約1か月半、郵送にて実施をいたしました。結果、300人からの回答をいただき、回答率42.9%となっております。回答者に関しましては70代、60代、50代の順に多い状況でありました。具体的な設問に対しましては、現在お墓を管理しているかの問いに、管理していると答えた方は全体の63.7%の191人、そのうち、お墓の管理の今後の方針が決まっていると答えた方は40%の76人で、方針が決まっていない方は54.2%の103人という結果でありました。合同納骨塚を利用するかという問いに対しては、利用すると答えた方は118人、全体の39.3%、利用しないと答えた方は150人、全体の50%でありました。また、分からないと答えた方も17人、5.7%いらっしゃいました。利用する理由は、お墓の管理に関する負担の大きさや後継者がいないなどの理由が多く、利用しない理由は、既にお墓、納骨堂があり後継者がいる、また、転出予定である、出身地での埋葬を希望する、合同納骨塚で他人のお骨と混じるということに抵抗を感じる等の順に多く見られました。2問目であります、合同納骨塚へのニーズについて、本町でも調査、研究をしていくべきでは及び3問目の、今後も引き続きアンケート等で町民ニーズの把握を図るべきではという質問につきましては、アンケート調査の結果、現在、合同納骨塚を利用しないと答えた方が多く、また、利用すると回答された方の8割以上が利用時期を10年後と回答している結果を踏まえ、合同納骨塚建設の着手ということに関しましては時期尚早かと判断いたしました。しかしながら、近年では年間20件程度の墓じまい申請があることや、現在お墓の管理をされている方に関しましても、管理に関する今後の方針が決まっていない方が大半であるという回答結果から、改めて5年後をめどに再度同様のアンケート調査を行ない、判断してまいりたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。

質問 10番 阿保静夫

アンケート調査の結果、合同納骨塚については39.3%の方が、これは使うというような趣旨の話だったと思います。ただ、それがすぐではなくて10年後ということで、多くの町も大体10年から20年後の話ということが多いようなのです。多くの町でこの種のアンケートが取られております。自治体の墓地を抱えているところは、多分共通の問題なのかなと思っております。そういう点では、繰り返し同種のアンケートを取っている町もありますので、先ほど町長の答弁の中にもあったとおり、一定の期間を置きながら町民の意向調査、今回答えてくれた方も間違いなく年齢を重ねていくわけですから、その時々でまた状況が変わってくるのかなということも含めて、アンケートを継続的にやっていくべきだと私は思うのですけれども、その点について再度伺います。

答弁 町長 佐々木基裕

再質問に対して、答弁をさせていただきます。今、阿保議員おっしゃるとおり、今アンケート調査した結果、使用するにしても10年後先という方が8割いるというところでございまして、ほかの町村も同様にこういうアンケート調査を実施しておりますが、時代とともにその町の人口の形態及び家族構成等々変わってきますので、議員おっしゃるとおり、この部分につきましては当面は5年後と考えてございますが、定期的にアンケート調査を行ないながら住民ニーズをしっかりと把握し、そこで判断をしてまいりたい、そう考えているところでございます。以上、答弁とさせていただきます。

質問 10番 阿保静夫

数年後ということで、ひょっとすると合同納骨塚の事業に着手するかもしれないという状況だと思います。各町村で、先ほど申し上げたように、多くの町が合同納骨塚を設けている例があると思っておりますので、事前のいろいろな情報収集の中で、そういうことも含めて、今後検討していくということが必要ではないかと思いますが、その点について伺いたいと思います。

答弁 住民課長 倉崎景一(住民課長は2023年3月まで)

お答えをいたします。十勝管内について申しますと、多くの町で、議会で取り上げられております。多くの町では慎重に検討していくというようなことで進んできているわけですけれども、実際といたしましては、3つの市町村で稼働といいますか、営業しておりまして、陸別町では新年度建設をする予定となっております。前にもお話したと思いますけれども、実際にアンケートに取り組んでいるのは本別町と芽室町で、結果、同じような結果で、時代のニーズを見極めるということで、5年後ぐらいにはまた再びアンケートをするということで聞いております。中には、建設計画まであったのですけれども、宗教団体等との調整がつかないで計画が頓挫したというケースも聞いておりますので、その辺も含めまして慎重に検討を進めなければならない部分も多いかなと思いますので、そういうような背景の中で今後検討していくことになろうと思いますので、御理解のほどよろしくお願いいたします。

質問 10番 阿保静夫

終わります。

出典:本別町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月13日 議事録 PDF(89ページ) 間違いを知らせる