本別町議会 令和4年第3回定例会 2022年9月14日
勇足地区定住促進団地・勇愛団地の環境整備を
2022年9月14日、本別町議会の一般質問で、梅村智秀議員が「勇足地区定住促進団地・勇愛団地の環境整備を」について質問し、町長 佐々木基裕、企画振興課長 小川芳幸、農林課長 篠原順彦が答弁しました。
- 質問者
- 梅村智秀 議員
- 答弁者
- 町長 佐々木基裕、企画振興課長 小川芳幸、農林課長 篠原順彦
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 5番 梅村智秀
それでは、1問目終わりまして2問目に移ります。2問目でございます。勇足地区定住促進団地・勇愛団地の環境整備を。勇足地区定住促進団地及び勇愛団地住民には、白樺の木による影響が大きな悩みとなっている方が多く、樹木の伐木をはじめ、道路排水等の環境整備が必要であるが、事実と所信をただす。勇足地区定住促進団地には12区画中4区画が未分譲地として残っているが、移住や定住希望者に対し全区画の分譲が計画されている。こちら当然のことながら、今後も販売が継続されているということでございます。そのためには暮らしやすい生活環境となっていることは必須であるが、白樺の木による落ち葉、飛散する種子、樹木につく虫などにより、自宅敷地や自家用車、道路等の清掃に追われ、ガーデニングや家庭菜園のたび、一定期間屋外に出ているようなときでございます、頭髪や衣服に種子や虫が付着するなど、葉が全て落ちる冬期間にしか穏やかな生活を送ることができず、大きな悩みとしている住民が多いため、速やかに伐木処理、木を切ることでございます、住民の安寧な生活を担保する必要がある。また、行政による道路や排水溝等清掃の負担と費用の軽減ともなるため、それらを勇愛団地公営住宅周辺の草刈り等に充てることで、入居者にとっても優しい対応となり得る。さらに、大雨時には道路勾配や歩道等の影響によるものと思われる民家や公営住宅敷地へ雨水等が滞留する、水たまりができるということでございます、も確認されているため、速やかなる調査と対応が必要であるが、事実と見解を伺う。
答弁 町長 佐々木基裕
〔登壇〕梅村議員より質問ありました、勇足定住促進団地・勇愛団地の環境整備をについて答弁をさせていただきます。平成17年度に造成いたしました勇足地区定住促進団地は、12区画中8区画を売り払い、残り4区画が分譲中となっており、また勇愛団地公営住宅につきましては4棟8戸中、全てが入居されている状況にあります。現在、定住促進団地南側に植栽されている白樺並木は約40本存在し、落ち葉、種子の飛散状況や樹木につく虫の状況等については、担当が本年の5月、そして6月、さらに8月に現地へ赴き、周辺住民との聞き取りと目視で確認をしております。その結果、洗濯物干しや清掃に苦慮されていること、種子の飛散状況が広範囲に至ることや、樹木が電線に干渉していることなどを把握したところであります。これらを改善するため、8月に入ってから具体的な検討を進め、8月下旬に団地敷地内に居住する方々の合意を得られましたことから、定住促進団地周辺の白樺の木につきましては、伐採する方向で調整を図っているところであります。また、大雨時の雨水滞留による住宅への影響についてでありますが、この状況につきましては適時の目視確認はできておりませんが、現地で担当者からの聞き取り状況を把握しているところであります。現在、具体的な原因について調査中であり、雨水の流れなどの状況や雨水ますの位置や高さなどを検証し、対応をしてまいりたいと考えております。以上、答弁とさせていただきます。
再質問 5番 梅村智秀
それでは、再質問を行ないます。私自身は8月18日に町民から相談を受け、現地調査を行ないました。この勇愛団地公営住宅においては、現役子育て世代、高齢者、女性、農業者など、この定住促進団地、勇愛団地には様々な方が暮らしていらっしゃる。確かに白樺並木があれば景観は良いと考えるところでありますし、ただいま南側の約40本という御答弁いただいたところでございますが、国道側とか、ぐるっと囲うような形で植えられているのかなと考えるところでございます。当然、景観が良いですとか防風林としての役割も果たしていると考えるところでございますけれども、そうした長所を上回る以上の短所、大きな課題が住民の方々にとってはあるというところでございます。困っているというレベルも、ちょっと困っている、何とかしてほしいのだというレベルではなくて、中にはもうここには住めないと、転居を考えるというレベルの方もいらっしゃいました。また、例えば自分の敷地に飛散して来る種子、種が飛んで来て雑草というか白樺の木が生えてくるということの対応に、毎年その費用、お金をかけて対応している方もいらっしゃるということでございました。この定住促進団地については、当然移住者とか定住希望者の方々を主に対象とされていると承知しているところでございますが、私も移住者でございますからその気持ちが分かるというところから、当然近隣の方に状況とか環境の聞き取りというか、聞き込みというのは多分される方が多くいらっしゃる。これ聞きに行かれたときに、いやもう転居を考えていますと、本当に困っていますと、表にも出られない、洗濯物も干せないというお声を聞いて、そこに住もうという方がいらっしゃるのかということが疑問に浮かぶところでございます。移住者というもの、いろんな方がいらっしゃいますけれども、例えば本州からでございましたら、北海道へ行きたいとか、北海道の中では十勝に行きたいという方もいらっしゃって、本別町の勇足地区に行きたいとかという方も、地域が限定される方というのは極めて少ないと私自身は考えるところでございます。当然本町においても大きな課題として、人口減を緩やかにしていくというようなお考えが示されているところ、そうした視点を持って、やっぱりこういったところは素早い対応が必要だと考えるところでございます。御答弁から、驚いたところでございますが、本年5月にもうこうした事実を把握されていてということでございました。9月にたってまだ対応がされていないと、臨時会もあって補正予算の機会もあったというにもかかわらず、本当に極めて対応が遅いのだなと改めて感じたところでございます。住民の方々から聞き取りをしたのであれば、その生の声として、本当に困っているのだという切実な声、多分届いているはずなのですよ。にもかかわらず対応が遅いということは、どういうことかと。住民の方々からは期待がされなくなってしまうのです。これまで前町政下において、失ってきた信頼、こういうところで取り返していくいいチャンスじゃないですか。そうした姿勢が現状においても欠落していると、このように断じざるを得ません。こうしたこと、小さなこととお受け取りかもしれないけれど、こうしたことの積み重ねで、早く対応すれば冬になる直前、全ての葉が落ちるまで心休まらないという悲痛な叫びに対して対応ができていくのだと、このように考えるところでございます。また、本町において、現時点においても対話が足りないんだなと感じるところの一つのお声として、白樺に沿って桜の木が植えられていると。お住まいになられている住民の方のお声としては、いつ植えられたのか、どういう目的で植えられたのかも分からないと。確かに桜の花が咲けばきれいですと。ただ、やはりそうした、ああいう売り出している分譲地について、やっぱり皆さんの声というのを拾っていくような姿勢というものは大切だなと考えるところでございます。とにもかくにも対話というものが足りない、現状把握をして素早い対応をしていくという姿勢が足りないと考えるところ、言い換えるならば、住民に寄り添う気持ちが足りないと、このように感じるところでございます。こちらについて、昨今樹木の相場の高騰というものもありますから、当然木を切ることには相応の費用というものもかかるところでございますが、樹木を材としてお渡しするからということで労賃と相殺をするような形とかをとれば、そう費用もかかるものではございません。こちらにつきましては素早い対応が求められるところでございますが、現状認識と併せて御答弁を求めるものでございます。
答弁 企画振興課長 小川芳幸
勇足地区定住促進団地、勇愛団地の白樺の木の関係でございますが、それぞれ担当のほうで居住者の方との話合いをさせていただいております。先ほど町長からの答弁にもありましたけれども、今、伐採のする方向で整理、調整を進めているところでございますが、電線の、大きく枝が張っておりまして、そういう支障になっているという部分もございます。現在、北電のほうに支障木といいますか、そういう扱いの中で、まず枝払い等の剪定を行なっていただくよう要請をしている最中でございます。直営といいますか、町直接事業課のほうで木を切るということは、高さがかなりの高木となっておりますので、なかなか現実的には厳しいと。しかも電線があるという状況の中で、そちらの今伐採といいますか、枝払いをした中で、またどういう形で木を切っていくのかといったようなことも整理、調整をしていきたいなと考えているところでございます。あと、今木が高騰しているという部分、費用の関係でございますが、森林組合のほうにもいろいろと確認をさせていただきましたけれども、やはり1本4万円ぐらいの切る経費がかかると、概算ですけれども一応言われております。国道側の白樺の木も十数本ありますので、約50本としますと、概算事業費でいいますと、およそ200万円程度の費用がかかるのではないかということで言われております。また、材の売払いといいますか、利活用という部分におきましては、なかなか白樺の木ということで利用価値といいますか、そんなに多くないという状況の中で、パルプ材等にすると、おおよそ今の数量でいくと、売り払ったとしても20万程度ということとお聞きしておりますので、なかなか採算がその部分ではとれないのかなと考えているところでございます。いずれにしましても、議員御指摘のとおり、住民との対話という部分につきましては、白樺の前にあります桜の木、こちらも当然ございます。どういった形で木を残すかと、桜の木の部分もある程度、剪定、伐採等も必要なのかなと捉えておりますので、そういった部分含めて、住民の方とはしっかりと対話をしていきながら対応は進めていきたいと考えているところでございます。以上でございます。
答弁 町長 佐々木基裕
今、担当課長のほうから樹木等に関する取扱いについて御説明をさせていただきました。私のほうにつきましては、対話が足りないというところでございます。その部分について答弁をさせていただきます。梅村議員が冒頭、町民のニーズをもってこの場に立ったというところでございますが、私もまさしく昨年の8月、町長選挙におきまして、町民の付託を得てこの場に立ってございます。私の目指す基本理念は、対話を重視しながら町民の一つにまとめ、そしてそこからまちづくりを進めるという大きな基本的理念があります。このことについては何ら変わるものではなく、来週の22日からも町民懇談会も開催しながら、より多くの町民の皆様の声をお聞きしながら、できるもの、それからできないもの、それをしっかりと精査しつつ、優先順位を決めながら町政を推進してまいりたい、そう思ってございますので、そのところを御理解賜りますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。
再質問 5番 梅村智秀
御答弁のうち、改めてお伺いをいたします。まず1点目、北電に対して支障木としての要請ということでございますが、こちらいつ行なわれたのか、日時についてお伺いをいたします。また、先ほど森林組合という具体名を出して、見積り等を概算ということでございましたが行なったということですが、こちらについてもいつ行なわれて、どのような方法、現地調査等を行なったのか、詳細お伺いをいたします。また、町長から御答弁いただきましたので、対話という点についてでございます。私、先ほど申し上げたのは1問目において、利用者等のニーズにおいてWi−Fi設置等を検討するということでございますから、この1問目については私も町民の相談を受けて、そうした町民のニーズに基づいて質問に立っていますということでございまして、この議員として、この議場に立っているのが町民のニーズだというような趣旨ではないので、御理解をいただきたいというところでございます。対話という点について、町長が約1年前からずっと、選挙戦のときから訴えてこられたのは私自身も承知してございますし、多くの町民にも認知されていることだと考えるところでございます。しかるに、このコロナ禍とはいえ、やはり一時期収束傾向になったりとか、そうした機会というのは多くあったのではないかと考えるところでございます。仮にそうした機会がこの1年間全くなかったよというのであれば、それは甚だ認識がおかしいのではないかと考えるところでございます。これ一例でございますけれども、町職員等が、町長も含めてでございますけれども、相当数の人数で飲食を伴う宴会等を行なったりもしてきたと私は仄聞しているところでございます。それが悪いと言っているのではないです。そうした機会を設けることは、タイミング、タイミングであったはずなんですよ。それを町民が分かっているから、1年間佐々木町長の姿勢として、言っていることとやっていることの実態が違うのではないかという声が、やはり届くというのも事実でございます。ただ、今月そうした機会が設けられるというところでございますから、私もそうですし、町民というものも大きく期待しているところでございますので、その対話の姿勢というものについては有言実行、こちらを貫いていただきたいと考えるところでございます。
答弁 町長 佐々木基裕
対話の部分についてでございます。私が今回初めて町民懇談会を企画したわけでございません。梅村議員も御承知のとおり、2月、3月と町民の対話を設けるために町政懇談会を計画しました。当時につきましては、コロナ感染も減少傾向というところで、本来であれば年内に開催したいところを、様子を伺いをしながら、2月、3月に開催を計画したところでございます。しかしながらコロナが第3波、第4波と来まして、やむなく中断をしたところでありますので、今回初めての対話でないということを御認識いただきたいと思います。以上でございます。
答弁 企画振興課長 小川芳幸
北電との協議につきましては、昨日の段階で午前中、協議をさせていただいているところでございます。
答弁 農林課長 篠原順彦
森林組合と現地にて、昨日の午後から現地で見ていただきまして、見積りをいただいているところでございます。以上です。
再質問 5番 梅村智秀
北電に対する支障木としての要請、また森林組合に見積り等の依頼ということでございましたが、5月に把握しているにもかかわらず、昨日ということであれば、これ当然、議会対応のために行なわれたということが明白であります。こうした姿勢から、町民の皆様から信頼を得ることができないというところなんですよ。やはり頼んでもすぐ動いてくれないという認識を持たれてしまうということが、今もう明らかになったというところでございます。また、町長のおっしゃった対話という点について、企画、計画をされていたことは私も承知してございます。そのときの状況というものも認識してございます。実際、対話というものが行なわれていませんでしたよねということについて、お話をしているのでございます。その行なわれなかった理由というのがコロナ禍ということであれば、コロナ禍にもかかわらず飲み食いする機会はあったんでしょうと、なのに対話の機会を、やはりタイミングを見計らってやってこなかったのかというのが少なくない町民の方々の認識としてあるというのも事実で、私のところにその声が寄せられているというところでございます。ただ、いずれにおきましても、町長においては今月、改めてそうした機会を設けるということでございますので、そちらに対して、私もそうでございますし、町民の皆様が期待を寄せているというのも事実でございますので、そうした姿勢を貫いていただきたいと考えるところでございます。
答弁 町長 佐々木基裕
梅村議員の質問にお答えをいたします。町民の皆さんの信頼を受けていないというところでございますが、その根拠は私も知る余地もございませんが、私はいずれにいたしましても、意見の合う住民の皆さん、そして意見の合わない住民の皆さん、そして様々な御意見を持つ町民の皆様、それぞれの立場を尊重しながら、共に本別町のまちづくりを推進するために、平等の立場に立って、そして対応を進めてまいりたい、そう考えておりますので、御理解いただきますようお願い申し上げ、答弁とさせていただきます。