みんなの議会

本別町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月16日

学校に手洗いを、給湯器の配置を

2020年9月16日、本別町議会の一般質問で、梅村智秀議員が「学校に手洗いを、給湯器の配置を」について質問し、教育長 佐々木基裕が答弁しました。

質問者
梅村智秀 議員
答弁者
教育長 佐々木基裕

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 3番 梅村智秀

2問目、真冬に流水で15秒?学校に手洗い用給湯器の配置を。有効な感染拡大防止対策の一つとして手洗いが挙げられ、冬期間においても、その定着を図る必要があるが、小中学校の現在までの対応と今後の方針について事実と所信をただす。マスクの着用等に併せて、十分な手洗いは基本的な感染症拡大防止対策、これは新型コロナウイルス等に限らずインフルエンザやノロウイルス等、一般感染症全般というところでございます。感染症拡大防止対策で効果的との認識が一般である。本町においても児童生徒が湯を用いて手洗いができる環境がない、もしくは十分ではなく、厳冬期に流水による小まめで十分な手洗いの定着は、困難であることが想定される。いわゆる密の防止を図りながら、給湯設備を適切に配置し、その環境を整える必要があるが、実態と見解を伺う。

答弁 教育長 佐々木基裕(教育長は2021年6月まで)

〔登壇〕梅村議員の学校に手洗いを、給湯器の配置をについて答弁させていただきます。これまで学校における新型コロナウイルス感染拡大防止対策の対応につきましては、議会での一般質問や議員協議会の中でも御説明申し上げておりますが、基本的な感染防止対策であります毎日の検温はもちろんのこと、マスクの着用、手洗い、うがい、咳エチケット等の徹底とその指導に努めてきたところであります。御質問の手洗いにつきましては、文部科学省が示しております衛生管理マニュアル、学校の新しい生活マニュアルを基本といたしまして、児童生徒に接触感染の仕組み等について十分な説明を行なうとともに、校内に手洗い方法を含む感染防止対策のポスターを掲示しつつ、外から教室に入るとき、トイレの後、給食の前後などは流水と石けんによる丁寧な手洗いと、ペーパータオルの使用など、感染防止策の徹底に努めてきたところであります。また、保護者の周知につきましても、学校からお知らせや保健だよりなどを通じて、さまざまな取組を周知してきているところであります。議員御質問の厳冬期に流水による十分な手洗いは困難であるとのことでありますが、確かに一般的には水温は気温の影響を受けるため、気温が高くなれば水温は高くなり、気温が低くなれば水温も低くなることは御承知のとおりでありますが、基本的に水道水の水温の変動幅は、気温の変動幅に比べると非常に小さく、1年を通して大きく変化せず安定しているところでありまして、学校水道水におきましても建物の中での一定の温度が保たれておりますことから、体感から感じる手が洗えないほどの低水温になることはないものと考えております。手洗いは基本的な生活習慣であり、幼少期からの教育が大切であることから、今後も学校におきまして手洗いが大切なことを児童生徒にしっかりと伝え、繰り返し声かけなどを行ないながら、十分な手洗いの定着が図られるよう指導の徹底に努めてまいりますので、御理解を賜りますよう申し上げ、答弁とさせていただきます。

質問 3番 梅村智秀

それではお伺いをいたします。文科省による衛生管理マニュアル等について、のっとってというような御答弁もいただきました。この感染症全般に関しましては、御答弁いただいた中にもございますようにマスクの着用、要は咳エチケットですよね、そういったものや距離の確保、うがい、手洗いそういったところが有効だよいうところの認識は同じだなというふうなところでございます。当然、水温の影響度の問題とかも御答弁いただきましたけれども、一般論として冬の寒いとき手指を冷水に浸すということ自体が、なかなか気が進まないのではないかというところでございます。その証左といたしまして、例えば家事等で食器洗いをしたり、身支度で洗顔をしたりとかそういったときについても、冬期間はなおのことお湯等を使って暖かい環境を整えるというようなところが、一般的だなというのが私の認識でございますが、それが水を触れないとかそういったことではなく、また、昨今のこうした現況下、手指の消毒等によって手荒れが進んだりとか、そういったような事例も当然体質等によってございます。そういった中で冬期間でいうと、例えば乾燥して手指がひび・あかぎれ等で痛んだりとか、そういったような状況もあるという中で、冷水に手を浸すということが児童生徒にとって、気が進んでよし手を洗おうと、長時間しっかり15秒とか15秒以上とか、15秒を2回とか、このように厚労省等に示されているような有効な手洗いの方法等にのっとったことが進んでできるかと。やはり人間ですから、どうしても寒いとき、冷たいなと感じるときはさっと終わらせてしまうというような傾向に、一般的な一般論としてありませんかというところでございます。その中で実験結果等によっても、これ大人に対する実験でございますけれども、そうしたお湯等を使った場合の手洗いは基本的なものとして水を使っているよりも、流水に使う時間が長くなる傾向があるとか、そういったような実験結果も一部については示されているところでございます。これはそんなに難しいことではなくて、単純な本当一般的な感覚として、冬にお湯使って手洗いたくありませんかというところでございます。この辺についての御認識が、改めて児童生徒については、別に冬でも何ら支障なく水で手を洗うことは差し支えがないというようなお考えなのか、改めてお伺いをするところでございます。

答弁 教育長 佐々木基裕(教育長は2021年6月まで)

再質問に答弁をさせていただきます。私も梅村議員と一緒に考えは同じでございまして、できれば温水が全ての学校で、蛇口を一つひねれば全て温水が出てくる、そういう環境が一番いいということにはこしたことはないと思ってございます。しかしながら、コロナウイルス関係もひっくるめてそうでございますけれども、特に学校の環境整備につきましては、施設整備、それから学習環境の改善等もろもろございます。その上で今回の給湯器の設備につきましては、優先順位が特に高いということを私どもは判断していないわけでございます。先ほども答弁させていただきましたが、冬期間におきましては、手洗い時には冷たさを感じることは、私も十分承知しているところでございますけれども、ただ、学校の管理者、それから学校の関係者から聞き取りも行なってございます。その中では、冷たさは感じるものの、温水にしなければならない状況ではないということで、学校からの報告もいただいておりますし、また例年、予算編成時の前に全ての学校を訪問して予算のヒアリングを実施してございます。その中で今までも給湯器の要望というものは、上がってきてございませんでした。確かに、学校としても必要ではあると認識はしてございますが、優先順位からすれば、その部分につきましてはあくまでも上位ではないということで、学校としてはそういう判断ということを私どもも承知しておりますので、その辺を御理解いただければと思います。以上でございます。

質問 3番 梅村智秀

必要については認識していると。しかし、学習環境の整備、学校の施設整備というところの中では、優先順位としては高くない、上位ではないよというような御答弁だったと。では、どういったことが、この給湯器の設置より上位に当たるのか、項目だけで結構ですから、何々何ということで今の時点で学校の施設整備、環境整備の中で給湯器の設置より上位にあるもの、項目だけで結構です。内容は結構でございますので、お聞かせいただきたい。

答弁 教育長 佐々木基裕(教育長は2021年6月まで)

先ほども申し上げましたが、学校からそういう要望は今のところ一切上がっていないということでございまして、その優先度の項目につきましては、その年度年度の私どもが予算計上している備品の購入及び修繕ということで捉えていただきたいと思います。以上でございます。

質問 3番 梅村智秀

私がお伺いしているのは、だから今、新型コロナウイルスの感染拡大防止というところで、いわゆるコロナ禍にある中で、今までにない状況でございますよね。今現在、優先的に考えられている学習環境及び学校の施設整備について、優先だというふうにして考えられていることの項目をお聞かせいただきたい。

答弁 教育長 佐々木基裕(教育長は2021年6月まで)

優先度からいけば、やはり1番はタブレットの導入と私どもは捉えてございます。さきの議会で、タブレットの購入を計上させていただきました。実はタブレットにつきましては、年次計画をもって導入計画を進めてまいりましたが、コロナ禍の影響によりまして、国の補助金も使えるということから、前倒しで全ての小中学生にタブレットをそれぞれ与えるということで予算計上してございます。そういったことが私どもがコロナ対策、それから先ほども言いましたが、各予算で計上している部分が、優先度が最も高い順位ということで捉えていただきたいなと思ってございます。以上でございます。

質問 3番 梅村智秀

予算計上されているものということであれば、こういうタブレットの導入みたいないわゆる事業の一つの取組、事業というふうに表現できるものと学校の維持管理、運営等に必要な消耗品等も含めた予算措置ということになって、ちょっと広範にわたりますので、ですから具体的にその項目だけで結構ですから、タブレットの導入ならタブレットの導入、タブレットの導入とは何ぞやというところについての御答弁は求めてございませんので、優先だというふうにして考えられている具体的項目のみお聞かせいただきたい。

答弁 教育長 佐々木基裕(教育長は2021年6月まで)

全ての要望等の優先順位、1から10位とか15位とか、それは私どもは定めてございません。以上でございます。

質問 3番 梅村智秀

となると、優先順位を定めているものはないけれども、しかるに学校ないしはPTA等を含めてですけれども、そういった要望、給湯器の設置。あるにこしたことはないが、そういった具体的要望が上がっていないので、優先的なものだというふうに考えてはいないというような理解でよろしいですか。

答弁 教育長 佐々木基裕(教育長は2021年6月まで)

今、御指摘のとおりと思っていただければよろしいかなと思いますし、また、私どもが先ほど学校ヒアリングのお話をさせていただきました。学校ヒアリング上におきましては、各学校でそれぞれ優先順位をつけてございます。そこを私どもは、その優先順位と全体的な町全体の小中学校の優先順位はどうであるか、そこを精査しながら、これは予算に上げる、これは次年度に回す、そういった判断をしておりまして、それを一覧表に落とすといったそういう作業まではしていないということでありますので、御理解賜りたいと思います。

質問 3番 梅村智秀

なるほど、その優先順位については、御答弁によって理解をいたしました。ただ、必要性というところについては、考えてられていらっしゃるというところでございましたので、仮にでございますけれども、例えばこうした給湯器、電気式のものとかそういったもの導入した場合、そういった給湯器等、電気式の給湯器とか置き型のものとか小型のものとか、さまざまなものがございますが、一般的に手洗いの用に供するような小型の電気給湯器等だと物にもよりますが、1基数万円程度であったり、安価な工事だけで済んだりとか、置き型のものもあれば壁かけのものもあったりとかで、特段場所等も要しないと。こういったところについて、シミュレーションされたりとか、想定をされたりとか、お考えになられたこと、書面化されていなくても仮に設置するとしたら、そういうものになるだろうな等々のお考えを持ったり、また、現状の部分でございますが、児童や生徒がそういった類いのものを使えるような部分があるのかどうか。例えば、十分でないまでも学校に1基だけあるのですとか、そういったものがあればお聞かせをいただきたい。

答弁 教育長 佐々木基裕(教育長は2021年6月まで)

給湯器につきましては、学校規模、それから給湯器そのものの性能等いろいろあり、安価から高額なものまであると、私も認識しているところでございます。一つの学校に何台入れるかではなくて、私どもは全ての学校を公平な立場で、もしするのであれば導入したいという思いもありますから、そこの部分につきましては児童生徒数、それから手洗い場の数等々を加味しながら、もし給湯器を設置するのであれば、そのような運びで計画的に実施をしていくのだろうと思ってございます。いずれにいたしましても、各学校におけます給湯器の設置状況につきましては、電気温水器を設置している学校もありますが、温水器を設置していない学校におきましても、ボイラー用の温水を利用してお湯を使用することができるようになってございます。これらは主に手洗い用というところではなくて、掃除用等に使っているものでございまして、ここの部分につきましては、全ての学校でお湯が出る状況にはなってございます。以上でございます。

出典:本別町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月16日 議事録 PDF(63ページ) 間違いを知らせる