みんなの議会

本別町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月19日

本別理科教育プロジェクト、ホセップの取り組みについて

2019年6月19日、本別町議会の一般質問で、水谷令子議員が「本別理科教育プロジェクト、ホセップの取り組みについて」質問し、教育長 佐々木基裕、教育次長 阿部秀幸、町長 髙橋正夫が答弁しました。

質問者
水谷令子 議員
答弁者
教育長 佐々木基裕、教育次長 阿部秀幸、町長 髙橋正夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 水谷令子

議長の許可を得ましたので、一般質問をさせていただきます。本別高校の取り組みと子どもたちの未来に向けて。現在、本別高校の生徒は、1年生36人、2年生31人、3年生38人の105人になっています。本別高校の教育を考える会による支援の活用により、開校77年を迎える歴史と伝統を持った本別高校は、創意実践の教訓のもと、一人一人が豊かな心を持ち、生き生きと学び続けるを目標に教職員一丸となり、生徒たちの夢の実現に向け、学校生活の充実を図り、社会で自立できる生徒を育成する教育活動を展開していると認識しています。そこで、本別高校の取り組みと子どもたちの未来に向けて、以下を伺います。1、本別高校は、本年度1学級編成となり、道教委は来年度2020年募集数は、9月の計画決定時に公表するとしています。地元の進学率をさらに向上させるとともに、今後も道教委への要請を重ねていく必要があると考えますが、見解を伺います。2、本別高校の強みは、町民の理解のもと、本別高校の教育を考える会を中心として、保護者、先生とともに生徒一人一人の成長をしっかりサポートしていることです。本別高校の現在の取り組みを考えた時、町全体の協力が必要ですし、現在の取り組みを後押しすることも重要と考えますが、見解を伺います。3、本別高校は現在、平成30年から2年間柏葉高校が拠点校となり、連携校として情報交流をし、アクティブ・ラーニング、ここにも書いていますが、教師による一方的な指導ではなく、児童、生徒による体験学習やグループトークなどを中心とした授業の視点からの学習、指導方法を取り入れており、魅力的な取り組みの一つと考えています。活動内容を伺います。4、本別理科教育プロジェクト、ホセップの取り組みについて伺います。本別町内の小中高の連携により、地域の理科教育の振興と推進と図るものであり、児童、生徒が成果を交流することにより、対話的で深い学びが行えることが期待されますし、地元の豊かな自然を観察学習に使うことは、重要なことだと考えます。具体的な活動内容を伺います。5、本別高校は、進学や就職に有利な資格取得や模擬試験の参加など、積極的に行い実用英語技能検定、通常英検では、2級合格者が5名出ました。本校の英語教師の指導力と教育委員会から英語指導助手を学校に派遣するなど、英語教育の充実に努めた成果が出たものだと考えます。また、今年度は、英語向上授業研究指定校に選ばれました。さらなる魅力ある特色を持つために、複数の教師が協力して授業を行う指導方法であるティーム・ティーチングを町として配置することを提案しますが、見解を伺います。

答弁 教育長 佐々木基裕(教育長は2021年6月まで)

水谷議員の本別高校の取り組みと子どもたちの未来に向けてにつきまして、御答弁させていただきます。1点目の地元進学率の向上と今後の道教委への要請についてでありますが、阿保議員の質問の中で答弁いたしましたとおり、今春におけます本別高校の入学生は36名と2学級確保には至らず、まことに残念な結果となったところであります。この結果を受け、5月22日に町長と私どもが北海道教育委員会を訪れ、本別高校に通学する生徒の教育環境の持続発展と地方創生の観点からも、本別高校はなくてはならない高校であり、次年度以降も2間口募集枠を確保していただきたい旨の要請をしてきたところであります。今後におきましても、現在、町内中学生に進路希望アンケート調査を実施しておりますことから、その結果等を踏まえ、再度道教委を訪れ、2間口確保に向けた要請活動を積極的に展開してまいりたいと考えております。2点目の町全体の協力と本別高校の取り組みに対する協力についてでありますが、全ての町民の皆さんに本別高校を理解していただき、その上で、御支援いただくことが大変重要でありますことから、昨年度に引き続き「町民の集い」の開催を初めといたしまして、町広報紙や新聞折り込み等により積極的なPR活動を展開してまいりたいと考えております。詳細な活動計画につきましては、今週の21日に開催します本別高校を考える会役員会におきまして協議することになっておりますし、また、本別高校が新たに取り組んでいるとかち創生学を初めといたしました各種の取り組みに対しても、全面的に支援、協力をしてまいりたいと考えております。3点目のアクティブ・ラーニングの取り組みについてでありますが、北海道教育委員会が取り組んでおります実践研究は、高校教育における主体的で深い学び、アクティブ・ラーニングの視点からの学習、指導方法の改善を図るための実践研究でありまして、本別高校は連携校として指定を受け、道東の拠点校であります帯広柏葉高等学校とともに、生徒の理解度や授業改善等について研修、研究を進めてる事業であります。事業内容といたしましては、校内ワーキンググループによる研修会や視察の実施、公開授業等を行い、カリキュラムマネジメントあるいは遠隔システムを活用した学校間連携等を推進し、その成果が広く全道に普及されることになっております。4点目の本別町理科教育プロジェクト、ホセップの取り組みについてでありますが、この事業は、本別高校が実施者となり、公益財団法人から助成を受け、理科の観察、実験キットを共同して作成し、町内の小中学校において活用を図るほか、小中高の連続したつながりになるよう各校種間の系統的な学習プログラムを作成し、実践する事業であります。この事業は、小中高が連携して取り組む事業であり、小学校、中学校の教職員を初め、北海道教育大学釧路校、北海道立教育研究所付属理科教育センターが共同実施者として参加しており、本別サイエンスクラブの御協力も賜りながら町教育委員会も全面的に支援している事業であります。5点目のティーム・ティーチングの派遣についてでありますが、水谷議員も御承知のとおり、本別高校は教諭の高い指導力のもと、学力は高い水準を保っており、また生徒自身も進学や就職に有利な資格を各種取得されております。本教育委員会におきましても、町費で雇用している英語教諭を本別高校に時間派遣するなどの支援策を講じており、平成30年度における英検合格者は、準2級が14名、2級が5名と従前から比較すると飛躍的に合格率が向上しております。議員提案の町からのTT派遣につきましては、道立高校と本別町立小中学校の義務教育とのかかわり等からみて、現段階におきましては、厳しいものと捉えているところであります。いずれにいたしましても、現在、本別高校が進めております新たな取り組みに加え、町や本別高校の教育を考える会、そして、町民の皆さんから寄せられた貴重な提言をもとに、今何ができるのか、どのような方策があるのか見極め、本別高校と一体となった取り組みを展開してまいる所存でありますので、議員各位の御理解、御支援をよろしくお願い申し上げ、答弁といたします。

質問 1番 水谷令子

1と2についてですが、本別高校の伝統校としての強みや小規模ならではの大きな魅力を伝えること、このことが大切だと思います。このことについて、考えを伺いたいと思います。また、本別高校を中心にしっかりとサポートをしている、このことは町民の皆様も情報により、わかりつつあると思います。また、たくさんの支援を受けて、本別高校は支援内容も充実していると思います。このことをしっかり町の集いで、または本別高校を考える皆様と情報を交換して、献策をしていただきたいと考えます。3ですが、アクティブ・ラーニング、このことは、本当にこれからの子どもたちが生きる時代に大切な授業法だと思います。本別高校では、生徒が主体的に参加し、仲間と深く考えながら課題を解決する力を養っていると思います。グループワークやディスカッション、体験学習、調査学習を取り入れて、本当に有効な授業をされていると思います。何を学かだけではなく、いかに学ぶか。少子化またグローバル化、高度情報化の中で新しいことを創造する力を育てるのが、アクティブ・ラーニングだと思います。講義主体の授業だけではなく、生徒はただ聞いているふりをしているだけ、それでは理解もできていない、知識の定着もしてはいない。先生方は脳を働かせる、どれだけ生徒1人1人の脳を働かせることができるか。こういう授業が大切だと思います。先ほど、教育長がおっしゃったように本別高校の先生方は、グループワーキングをとおし、9月から公開授業を6回、また検討会を4回など主体的に行っております。また、毎月行われる職員会議などの活用で打ち合わせをし、月1回各先生が授業の取り組みを発表し、指導力向上に努めています。また、校外研究などに積極的に参加し、本別町の仙美里小学校に体育の先生が出向き、一緒に授業を行うなど積極的に行われていると思います。この先生方が一生懸命されている行動、このことをぜひ町民の皆様に広く発信していただきたいと考えます。考えを伺います。4の理科の実験ですが、このことは地元の豊かな自然を使うということを目的に、また推進を目的にしていると思います。郷土愛を育てるためにも、大変重要な授業だと思っています。また、本別高校の校長先生が、イベントなどに毎回参加し、高校生をアシスタントに理科の推進を図っていらっしゃったことは、大きな成果が出ていると思います。これから、このような活動をどのように結びつけていくか、また生徒がどのような効果があるのか伺いたいと思います。5におきましては、昨年度は、英語教師の方を助手に教育委員会から派遣していたと思いますが、この方が、今年度は担当者がかわりまして、小学校の英語授業に70時間入ると聞いています。また、産休を担当するということも聞きており、現在の準2級10名、2級合格者5名を出した成果が、そのまま出るとは思えません。また、学校の英語の教師が1名ということですから、ぜひ、ここにTTとして週に2回、3回ほど英語のほうの放課後の検定とか、それから講習、夏休み、冬休みの講習などに参加していただける方を派遣していただきたい。また、実力的には、準1級を受験できる生徒がいると聞いています。その補助のためにも、ぜひ必要だと思います。また、違う面で提案なのですけれども、本別の災害の協力の町となっています白糠町では、公設塾を学校の中におき、以前は、公設塾を学校の外にあったそうなのです。ところが、生徒たちは、やはりなかなか参加せず、効果が見られなかったということで、学校の中に置き、職員室に机を置いて、ティーム・ティーチングを導入したということなのです。先生と役割を分担して、しっかりとここで分担するということが大事だと思うのですけれども、このことによって、生徒の学力が向上したという結果が出ているそうです。公開授業など研修会を行うという情報も得ていますので、ぜひ、町としても本別高校の先生と一緒に見学に行くなどする必要があるのではないかと考えます。見解を伺います。

答弁 教育長 佐々木基裕(教育長は2021年6月まで)

水谷議員の再質問について、答弁をさせていただきます。何点かありますので、また漏れましたら後ほど御質問をいただければと思います。私どもは、町教育委員会として、また本別高校の教育を考える会を通しまして、本別高校への支援活動を展開しているところでございますけれども、本別高校は、北海道の道立高校でありますことから、私どもが直接的に学校運営に参加するとか、教育課程及び学習カリキュラムに関して意見を述べる立場ではないこと、既に心にとどめた上で、本別高校の持続発展、そして確固たる存続を願い、各種の支援対策を講じておりますことに御理解を願い、その上での答弁とさせていただきます。各アクティブ・ラーニング等の授業につきましては、担当課長のほうから御説明をさせていただきたいと思います。いずれにいたしましても、本別高校は常に私どもと連携あるいは協議をした上で、本別高校の新たな取り組みを次々と模索、実践しておりますことに、私どもといたしましても、深く感謝しているところでございますし、その取り組みが最大限の効果が得られますことを願い、できる限りの支援策を今後も引き続き講じてまいりたいと考えてございます。私は、水谷議員もおっしゃったとおり、本別高校は伝統ある魅力ある高校だと確信してございます。その高校の存続のために、今後も努力をしてまいりたいと思ってございます。TTの派遣の件に関しましては、授業の補助のTTではなくて、水谷議員のおっしゃるのは、放課後のTTということでありますので、その辺につきましては、従前から私どもが直接雇用しております英語教諭を高校に派遣をし、時間派遣で支援をしているところでございます。この部分につきましては、本年度も引き続き御支援申し上げているところでございます。また、白糠高等学校の取り組みにつきましては、公設塾を学校の中に入れて、そして学力向上に結びついたということでありますが、その件につきましては、私も既に御承知してございます。本別高校の校長先生とも協議をさせていただいておりますが、白糠高校と本別高校の連携という形でありますけれども、この件につきましては、先ほども申し上げましたが、道立高校でありますことから、これは北海道教育委員会の判断によるものでございます。私どもも、以前、英語塾を本別高等学校の中に入れ、そして実施をしてまいりたいと考えておりましたが、道教委の考えにおきましては、そのようなことはできませんというお話もいただいたところでございます。それらも含め、今後、本別高校とも十分協議を進めてまいりたいと思ってございますが、今の現状では厳しいのかなというのが、私の捉えでございます。以下、授業につきましては、担当課長のほうから御説明いたします。

答弁 教育次長 阿部秀幸(教育次長は2022年3月まで)

それでは、3番目のアクティブ・ラーニングへの取り組み部分に関する、水谷議員が言われています先生方の頑張りをPRしてはというお話についてお答え申し上げたいと思います。前段で、水谷議員の説明にもあったとおり文部科学省の研修指定事業ということで、北海道がスクラムという事業名で取り組んでいるというところでございますが、これにつきましても、先ほど来から話があるアクティブ・ラーニングという部分で、生徒が理解をしていくという部分の中では、従前の授業体勢、先生との対面だけの授業でありますと、ある大学の先生の研究結果の中から3割ぐらいしか授業の中身が記憶に残らないというところがうたわれております。グループトークをすることで、50パーセントまで記憶が残り、学んだ生徒が理解をした上で友達とグループトークをしながら中身を教えていくというふうになると8割まで記憶が残るというふうに言われています。そこから、このアクティブ・ラーニングという部分の取り組みになっているというふうにお聞きをしているところです。これにつきましては、先生方の努力によりまして、進んでいるということもありますので、これは今後ともこういう取り組みをしていると、学校におけるこういう活動をしているという何らかの形で町民の方々も含めて、お知らせをしていきたいなというふうに思ってございます。4番目の本別町理科教育プロジェクト、ホセップについてのお話でございます。これにつきましては、先ほど水谷議員の質問にあった、このような活動の取り組みをすることが、生徒にとってどのような効果があるのかということでよかったかなと思うのですが、この中身につきましては、昨年も含めて近藤校長先生が来てから、高校生に理科の実験内容を説明しながら一緒に取り組んで、小学生向けに各イベント等に実際に実験を行って、見せてきている、参加させているというところでございます。今、通学合宿を行っておりまして、昨日も4時から近藤校長先生が小学生向けの理科実験教室を行ったところでございます。あわせて、高校生もそれにお手伝いをさせていただいておりますが、これによってどういう成果が生まれるかというと、最終的に近藤校長先生の思いは当然あるのですけれども、今の高校生にこの理科の実験の楽しさ等教えつつ、高校生が中学校へ行って指導ができるような取り組み、いずれは、中学生も小学生に教えていけるような取り組みということで、そのような流れになっていけるような環境づくりをしてまいりたいというところで、それぞれ生徒は、自分たちで考えて、体験したものを実際に下の下級生の子たちに伝えていくという部分でありますので、とても重要というふうに考えておりますし、生徒自身の今後の部分で、とても役に立つものだというふうに判断をしているところでございます。以上でございます。

質問 1番 水谷令子

そのような発信をしていくというのは、本当に大事なことだと思っています。また、本別高校は、発信という点では、ホームページも充実しており、生徒たちは自分たちで考えながら本別高校の情報を広く発信しようと本校紹介の番組ビバ本別OCTVを放送したり、Hot本別という本校のコーナーをつくり、記事を掲載するなど活動を行っているところです。まさに、本別町に子どもたちは元気を与えてくれる存在です。また、本別高校は、小中連携を図っているという、今お答えがありました。このことは、大事なことだと思っています。また、本別高校独自のJICAとの交流、国際協力機構との交流、積極的に行っています。このことは、柏葉高校、釧路湖陵の交流の連携により実現したことだと思っています。いろいろなことを考えながら、本別高校は取り組んでいただいていると思っています。先生におかれましても、道立高の先生でありながら、地域に根ざした教育をしている。子どもたちも一生懸命に夢に向かって頑張っている。町内のイベント、行事にも多く参加していただいています。吹奏楽部による幼児と親を対象としたコンサートへの参加、きらめきでの演奏、老人ホームでの演奏、生徒会のあかげら少年団キャンプへの参加、冬あかりへの参加、また、かめ活動を通しての南三陸町の交流など多くの参加をいただいています。道教委も地域の高校の重要性を見直しているところです。このような動きがいつまで続くかわかりませんが、本別高校を地域の高校として期待していることは間違いありません。今、この時が重要であり、最高のチャンスです。町を上げて全面的にバックアップをする必要があります。町長、10年後、20年後、30年後の将来の本別町を思い浮かべてください。人口が減少し、厳しい状況であることは間違いありません。だからこそ、今が大事です。教育とは、子どもたちの生きる力を育てることです。地域全体で、この町全体で子どもたちを育てていくことが重要です。本別高校の未来への存続は、本別町自体への未来への存続にかかわる重要な問題です。町長も覚悟を持って、取り組んでいただきたい。町長の考えを伺います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

水谷議員の御指名でありますけれども、私もそのとおり思ってですね、取り組んでいるつもりでありますから、今、教育長から縷々今年度の取り組みも含めてありました。それも、本別高校がこの町に存続することが当たり前と思ってきた世代もあり、また、77年という歴史の中で多くの人材も派遣して、その卒業生も日本各地はもちろんですが、世界にまで行って活躍しているという、そういう現状を見た時に、やはりこの地域で、この町で人を育てるということの大切さ、それが、また今度この日本を支えて、またそして地域を北海道を、また本別を支えていくという、そういう大事な世代につながっているわけでありまして、その教育が以前は、兄弟が3人とか5人とか複数多くいた時代もありましたけれども、その時代は、できれば長男やまた上の子どもたちが地元に残って、またその下の子どもたちは都市部へ行って活躍するという、そういう構図というのがあったのですが、今、少人数になりましたから、今、北海道から北海道教育局にもお話をさせていただきながら、これは共通認識を持って、その子どもたち、これからの時代を担う子どもたちをどう育てていくかということの教育のあり方を今、北海道ともしっかり議論しながら、その方向性について今、確認をさせていただいています。先ほど、教育長が答弁させていただいたように、地域から子どもがいなくなるということは、本当に大変なことでありますから、そのことをしっかりとこの歴史上から受けとめて、これからの少子化の時代もそうですけれども、少子化だからこそ少人数教育をどう保障して学びの環境を確保するか、これが大事でありまして、そして、18の春、まだ本別はそれ以上の高等教育がありませんから、全ての高校を卒業する18の春までには、これ地域の中で、伝統も文化も、そして親のしつけも、そして町民の皆さんの思いも受けとめて、しっかりと体に身に付けて、それぞれ世の中に出て、しっかり活躍できる人材を伝えている。北海道としては、本当に子どもたちが少人数の中で都市部へ行って活躍する、それも大事かもしれませんが、やはり都市部の学校へ行っても、北海道へ戻って、地域に戻って、この北海道を支えていく、そういう人材を育てていくという教育にかえていかなければ、北海道自体がもう人口減少で人がいなくなってしまう。そういうことを含めて、教育のあり方も北海道の道教委でありますから、北海道の公立高校ですから、そのことを意識して子どもたちの教育の環境を変えていきましょう、こういうことをお話してやっていきます。それで、結果としては、それは全体の取り組みですから、北海道全体の町村の願いですから、そういうことも含めて、今、少人数での学校統合するとか、廃止するとかという対象にはしないということも含めて、しっかり交渉を続けて、子どもたちが地域で学べる環境を少しでも広げるという、こういうことで今、方針を出させていただいています。今、御質問にあられますように、これは町にとっては、大変なやはり問題でありますから、それは、なくなることの想像ではなくて、いかに子どもたちを豊かに育てていくかという、このことが町のまさにこの命運をかけたこの教育のあり方だと思いますし、もっと言えば、人づくりの大事な大事なこの本町のこの土壌でありますから、そのことをしっかり受けとめて、せっかくここにある本別高校がなぜここにあるのかということも、改めて問い直しながら、今まで質問をいただいたように多くの利点や、また学びの環境の有利さをしっかりと広く町民の皆さんにも、子どもたちばかりではなくて、町民の皆さん、そしてその通っていただける近隣のそれぞれ親御さん方含めて、子どもたちにも広くPRして、1人でも多く本別に学びの希望を持ってきていただける、そういう学校にしていただけるように、特に、本別町は校長を筆頭に、その方向に向かって今、最大の努力をしているということのあらわれが、それぞれの今までの本別高校の教職員または生徒さん方含めての活動だと思っておりますので、そのこともしっかり、私どもも一緒になって未来に向かって存続、子どもたちの学び環境を守るために頑張っていくと、こういう決意であります。以上、申し上げて答弁といたします。

質問 1番 水谷令子

以上で終わります。

出典:本別町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月19日 議事録 PDF(106ページ) 間違いを知らせる