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本別町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月19日

屋内外運動場のトイレの洋式化について現況と今後の計画について

2019年6月19日、本別町議会の一般質問で、藤田直美議員が「屋内外運動場のトイレの洋式化について現況と今後の計画について」質問し、町長 髙橋正夫、教育長 佐々木基裕、社会教育課長 坪忠男が答弁しました。

質問者
藤田直美 議員
答弁者
町長 髙橋正夫、教育長 佐々木基裕、社会教育課長 坪忠男

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 11番 藤田直美

それでは、議長のお許しをいただきましたので、通告しておりましたトイレの洋式化と多目的トイレ設置による環境整備についての質問をさせていただきます。家庭のトイレのほとんどは洋式化され、さらには温水洗浄便器が使用されております。公共の施設や屋外に設置されている簡易トイレなどは、和式が多くあります。学校施設においても、洋式化が進められておりますが、公共施設や公園、霊園、屋内外運動場のトイレの洋式化について現況と今後の計画について伺います。まず、一つ目に、本別町民プールの男子トイレに洋式便器がなく、女子トイレに1基洋式便器があるだけとなっております。一般だけではなく、少年団や授業で子どもたちも使用することが考えられます。全てを洋式にするべきです。二つ目に、本別霊園のトイレも和式しかなく、老朽化をしています。お盆やお彼岸の期間だけでなく、町内外からたくさんの方がお参りに来ているところです。多目的トイレを設置するべきです。3番目に、屋外運動場、南球場や弥生球場、東側河川敷などに置かれている簡易トイレにおいても和式となっております。部活や少年団活動の利用が多いと思いますが、大会なども行われ、幅広い世代が活用することも考えられますので、洋式にかえるべきだと思います。四つ目に、観光の主力となっている本別公園第2キャンプ場は、洋式、多目的トイレから離れたところにあり、夏のにぎわいを考えると第2キャンプ場内トイレを洋式にするべきです。以上、4点について伺います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

藤田議員のトイレの洋式化と多目的トイレの設置による環境の整備についての質問の答弁をさせていただきたいと思います。まず、ただいま本別町内にあります主な公共施設や公園につきましては、バリアフリー化また水洗化などによりまして洋式化を図ってきているところではありますが、霊園や屋内外の運動場のトイレにつきましては、和式のトイレが多くあるということでもあります。まず、藤田議員の1点目の御質問でありますが、本別町民プールのトイレ全ての洋式化についてですが、町民プールは平成15年に改修工事を行いまして、トイレにつきましては、多目的洋式トイレが1基と藤田議員のおっしゃっているとおり男子トイレは和式が1基、女子トイレは洋式・和式それぞれ1基が設置をされているところであります。プールの利用期間は、5月から9月の約5ヵ月間でありますが、児童の利用の際に、洋式トイレが混むことも見受けられることのお話もありますことから、トイレの利用状況を確認しながら、これは検討してまいりたいというふうに考えています。2問目の質問でありますが、本別霊園、このトイレの老朽化と和式の便器から洋式化にという御質問でありますが、本別霊園は、昭和59年に本別美里別の20番地に設置をさせていただきました。規格墓所が280カ所と、自由墓地が240カ所を整備し、開始から35年が経過しているところであります。トイレにつきましては、本別霊園の中央広場に設置をして、簡易水洗によります男女別の和式トイレと参拝者に利用いただいていますが、冬期間については、閉鎖をしているところでもあります。現状から見ましても、トイレを建てかえることは厳しいという、そういう環境状況にあるものですから、高齢者の利用や利用者のニーズも考えますと、便器を洋式にかえるということについては、その方向でも検討してまいりたいというふうに思います。藤田議員の3点目の御質問でありますが、河川敷の屋外体育施設に置かれております簡易トイレの洋式化についてでございますが、まず、簡易トイレを設置している理由であります。河川敷が、特に河川の氾濫の恐れがある時などに備えて、速やかにその場から撤去できる構造のものでなければならないということで、固定したものは、ここに設置をできないということになりますので、移動可能なトイレとなっているところでもあります。これまで、老朽化したものは、順次更新をしているところでありまして、利用者の利便性を考え設置しているところでもあります。設置しておりますトイレは全て和式となっておりますが、河川の西側の陸上競技場の付近の堤防の上、また河川東側には照明器具がある多目的広場付近の堤防の上には、それぞれ公衆用のトイレがありまして、洋式トイレを備えているところであります。野球場や芝生の広場からも利用可能な比較的近い距離に公衆トイレがありますことから、屋外の簡易トイレの便座へ抵抗を感じる方も少なからずいることも事実でありまして、簡易トイレの洋式化については、更新時により検討を考えているところであります。4点目の御質問であります。第2キャンプ場内のトイレの洋式化の御質問ですが、現在、第2キャンプ場のトイレにつきましては、女性は和式が3基となっているのが現状であります。男性用が1基です、洋式化を要望する実情は理解するところでもございます。以上、これまでの各施設に対する御質問への答弁とさせていただきますが、洋式トイレの普及また一般化によりまして若年層を中心に使用経験のない方もおられる現状に鑑みながら、公共施設整備における財政的な課題、または優先順位など相対的な判断によりまして、適切な時期に改修を行ってまいりたいというふうに考えております。複数のトイレを置く場所につきましては、和式も残すという方法も、やはり考えてもいいのではないかという声もあることも事実でありますから、その用途また場所に応じて、それぞれのあり方について、順次検討させていただきながら、できる限りこの今の時代という、また特に子どもたちはこの洋式になれているわけでありますから、そのことも含めて適宜、洋式にかえていくということの方向性を持ちながら順次整備はしていきたいというふうに思います。以上を申し上げて、答弁といたします。

再質問 11番 藤田直美

再質問させていただきます。まず、1点目のプールの男子トイレの洋式化ということですが、実情も把握をされているということも伺いました。ですが、多目的トイレがプールの監視員の備品庫のような状態になっているのは御存知でしょうか。管理業務をする上で、スペースが取れないためというようなことを聞いておりましたが、監視員の方、その多目的トイレが使えると思っていなかったということも聞いております。平成15年に改修しているようですが、ここのつくった多目的トイレの意味がないのではないかと思いますが、その点の実情を伺いたいと思います。それと、またトイレというのは、授業でも使っているということですが、子どもたちの心と体の健康を支える重要な要素の一つと考えております。洋式化による児童、生徒の教育環境上の向上にもつながると考えておりますので、食育の次に大事なのは排便教育とも言われております。子どもや保護者の声に耳を傾けるべきだと思いますが、その点について教育長の考えを伺いたいと思います。また、2点目、3点目、4点目に共通して思うことですが、私は、ほかの町に行った時に、障がいを持つ子どももおりますので、必ずトイレの場所を洋式であるかを確認いたします。そこで思うのは、やはり明るくきれいなトイレがあると人に優しい町だなと感じております。また、洋式トイレがないことによって、行動範囲が狭くなることが多々ございました。また、小さい子どもがいたり、妊婦だったり、足の弱い高齢者も同じだと思います。霊園トイレにつきましては、応急として座ってできるという形にできるということを伺いましたが、早急にということですが、いつごろからそういうことが行えるのか。また、先ほど簡易トイレの関係ですが、移動式でなければ、河川敷なので簡易トイレでなければならないということですが、簡易トイレも今は、和式より洋式が標準化となっていて、製造も余りされていないということも聞いております。移動式簡易トイレでも、電源やし尿処理も自立型となっているトイレもあり、リース契約によって新しいトイレが使える方法もあるというふうに聞いております。また、そういう点の調査、研究もしていくべきではないかと思いますが、その点も伺いたいと思います。現在、部活動などで使用されている子どもやお母さん方も、やはりにおいの関係ですとか不便だという声が聞かれておりますので、対応していくべきではないかなというふうに考えております。また、和式を残すべきではということも言われておりましたが、その考えについて伺いたいのですが、私は、使われない和式は撤去して基数を減らしてでも洋式トイレを設置するべきだと思います。和式があるというのは、今後使われない人がふえていくのではないかなと、高齢化社会ということもございまして、ふやしているだけかなと感じておりますので、全て洋式トイレにしていくべきだと思います。また、財源の問題、予算の関係も絡んでくることから、少子高齢化、人口減によって税収の減など、さらに厳しい状態などが予想されておりますが、今、やらなければますます寂れてくるのではないかという思いがございます。持続可能な維持管理、整備ついて、今後計画的に進めていくべきだと思いますが、その計画書というものについては、どのように考えているのか伺います。

答弁 教育長 佐々木基裕(教育長は2021年6月まで)

町民水泳プールの件でございます。町民水泳プールの前にある多目的トイレの件につきましては、私も従前から承知しているところでございますけれども、詳細につきましては担当課長のほうから御説明させていただきます。

答弁 社会教育課長 坪忠男(社会教育課長は2020年3月まで)

多目的トイレの詳細ということでございますけれども、確かに藤田議員おっしゃるとおり、今、多目的トイレにつきましては、物入れのような形になっております。伺いますところ、最初のうちは、プール室内のほうに管理のスペースがあったのですけれども、暑くてそこは使えないという状況の中で、多目的トイレの利用が、正直言いまして、ほとんどない状態からそのようなことになってきたということで、もし利用がある際には、片付けて使用をできる状態にしているというように伺っております。今回、男子トイレのほうに洋式トイレがないということでありますし、今の事情を鑑みますと、6月末から小学校のプール授業も始まりますし、その児童ですとか普段利用している少年団あるいは一般の方にも改めて意見を聞きながら、今後に向け男子トイレの洋式化について検討していきたいと考えております。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

再質問の答弁をさせていただきますが、先ほど霊園の質問がありましたけれども、現状からして、今のトイレを洋式にするということでありますから、これは先ほど答弁させていただきましたけれども、これはいつからということでは、まだこれは確約はできませんが、和式から洋式にかえていくということで検討してまいりますことを申し上げましたので、その方向でこれは対応していきたいなというふうに思いますので、御理解いただきたいと思います。また、移動式のトイレの関係ですが、これは今、河川敷ですね、移動式含めてあります。また、その河川敷の堤防の上には、それぞれ公衆トイレがあるわけですけれども、河川敷は特に、また今、リースというものがあると言いましたけれども、各種イベントの時には、多数必要ですからリースを借りて、洋式も含めて、特に車椅子の対応ができるということも含めて、それは設置をさせていただいていますが、今ある簡易トイレは、取りかえをしてきていますから、それは移動式の分については、その対応年数の時には必ず洋式ということで取りかえていくということにさせていただきたいと思いますので、ここも答弁したとおりですので、御理解をいただきたいと思っています。先ほど、複数あるところ、和式も必要と言った部分があるのですけれども、これは、それぞれ使う人によって、洋式が必ずいいという人ばかりではないということなのですね。そういう意見もありますから、ここはそこ十分考えながら、改修するのにも複数あるのは、1基しかないのは洋式にするしかないですけれども、二つ、三つとあるようなところは、それを残すことが、また町民のニーズに応えられるのか。また、それをどのようにしていくかということも、それは含めては検討させていただきながら、洋式化含めて図っていきたいということで、答弁させていただきましたので、そこは御理解をいただきたいなと思っています。最後に申し上げていただいたように、これには、もちろん財源、予算が必要なわけでありますから、それは、そういう予算は、整備計画というのを持っていません。持っていませんけれども、それぞれの用途に従って、それぞれの担当の部局もありますので、その中で順次、それぞれの新年度予算含めて、どのような財源配分の中で改修していけるのか。また、その施設の頻度、老朽化などなど含めても、そのことも十分に勘案しながら、順次取りかえをしていく、こういうことで計画させていただきたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。

再質問 11番 藤田直美

衛生面についてのお話、私は、和式は残すべきではないと思っているのですが、衛生面についてです、和式便器の周りへの便の飛散や付着は洋式より、ロタウイルスですとかそういう菌を蔓延させる原因にもなるという研究も発表されていたり、節水の面からもユニバーサルデザインの観点からも常設のトイレは、洋式にかえていくべきだというふうに私は思っております。その点についても、町民の方の意見も大きいのかなと思いますが、私は、洋式化を進めていくべきだと思います。その考えの一つに、先ほどバリアフリーという言葉もありましたが、ノーマライゼーションに基づいた価値観、共生社会を目指した価値観を養うためにも、町全体をユニバーサルデザインにしていくべきだと思っておりますので、早急にそういうこともと、それがトイレという部分では、顕著にあらわれる部分ではないかなと思います。ユニバーサルデザインというのは、壁をなくす発想ではなくて、始めから誰にでも優しい環境や設計にしていくという概念のもと進められているものでございます。今後、そういう形で町全体をユニバーサルデザインにしていくべきだと思いますが、その点について町長の考えを伺います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

御質問にありましたようにユニバーサルデザインと、またバリアフリーは全く別のものでありますから、それ共生、ともに生きる、これは部分とですね、またユニバーサルデザインは、御質問いただきましたように、まさに人に優しい、本当にそこに住む人たちがより安心して暮らせる社会の基盤整備ということでありますから、それはそのとおりでありますから、それは、先ほどから申し上げていますように、それは、できるところは、やれるところは洋式化するということは、そのとおりします。ただ、中身は衛生面も逆に含めて、和式のほうがということの声があることは事実でありますから、複数あるところが改修をするということになると、そこは、そういう御意見もいただきながらその和式を残すのか、全て洋式にするか含めては、その時にしっかりと、またそれぞれ御意見も伺いながら整備を図っていきたいなというふうに思っているということを先ほど答弁しました。それも、まさにユニバーサルデザインの一つであると私は思っておりますから、必ずしも全部が洋式にすることが全てよしということではなくて、基本的には、洋式にして、それぞれ利便性を高めていく。また、今のニーズに合わせていくということは、大事なことでありますけれども、中には、洋式に入ることが拒まれるというか憚れるというのですか、そういうことも中には、やはり意識を持っている方もいるということもありますから、そこのところも十分に考え、調査しながら、それぞれ喜んでいただける環境にもっともっとするように、そういう町の公衆トイレのあり方について、しっかり取り組んでいきたいなと思っています。ちなみに、衛生組合など中心によく言われるのが、本別町にいろいろな人が来ていただきますけれども、本町の公衆トイレを利用する人方の御意見は、本当にどこのトイレに入ってもいつも清潔きれいに整備をされているというのが、まさにこの一つの私どもの町の衛生に対する取り組みの評価でもあります。そのことを含めて、環境面、言われることについては、衛生面を含めてしっかりと取り組んでいけるそういう現場の声も聞きながら、そして、また利用する人の声も聞きながら、順次整備をさせていただきたいと思いますので、よろしく御理解いただきたいと思います。以上であります。

再質問 11番 藤田直美

終わります。

出典:本別町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月19日 議事録 PDF(113ページ) 間違いを知らせる