本別町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月18日
通告済みの3問について
2019年6月18日、本別町議会の一般質問で、梅村智秀議員が「通告済みの3問について」質問し、町長 髙橋正夫、総務課長 村本信幸が答弁しました。
- 質問者
- 梅村智秀 議員
- 答弁者
- 町長 髙橋正夫、総務課長 村本信幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 梅村智秀
それでは、議席番号3番、梅村智秀による、通告済みの3問について、本別町議会、令和最初の一般質問をとり行います。私、さきのナイター議会において、本別町議会における平成最後の一般質問をとり行わせていただきました。そして本日、令和最初の一般質問をとり行うために登壇をさせていただいており、まことに光栄に思うところでございます。なお一層、本別町のため、町民の皆様のためにと、思いを新たにするところであります。令和の時代を迎え、御皇室の弥栄を祈念いたしますとともに、傍聴いただきました町民の皆様に心よりの御礼を申し上げます。それでは、1問目、令和の最初にふさわしく、愛のあふれるお話です。愛は本別を救う、愛のかけ橋事業復活を。質問要旨、愛のかけ橋、南大橋は開通から30年以上が経過し、老朽化も著しく、また、メモリアルライトアップの件数も少ない。これらを再整備し、まちの振興に役立てる取り組みが必要である。現在までの対応と今後の方針について、事実と所信をただす。平成元年の開通から30年以上が経過し、欄干の塗装ははがれ、記念の銅板プレートも色あせ、その掲示場所の空白も目立つ。また、平成29年度におけるメモリアルライトアップ実績も8件と少なく、今年度も同数を見込むにとどまる。これらの再整備、新たなる事業展開について、広く町内外から意見を募り、皆で進める事業とし、一体感を持ったまちづくり協働事業とすべき。イ、4月2日、世界自閉症啓発デーはブルー、10月20日、乳がん早期検査啓発はピンクなど、ライトの色を選択可能にする。ロ、ライトアップ申込者のメッセージをホームページや同報無線、ラジオ、OCTVなどで紹介。ハ、記念撮影場所を設置し、独自の婚姻届、出生届、こういったものも整備し、パレードや馬車運行など可能な体制構築など。財源については、愛のかけ橋復活事業と、目的を明確にして募るふるさと納税を活用。寄附額が事業にどのように使われ、地域に生かされるのかを明朗にし、増収を図る。確たる取り組みにより、事務手続の不手際にて信頼を失った本町のふるさと納税制度、名誉回復の機会とすべきである。以上、事実と所信をただし、答弁を求めるものであります。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
〔登壇〕梅村議員の1点目の、愛は本別を救う、愛のかけ橋事業の復活をの質問の答弁をさせていただきます。まず、老朽化の質問でありますけれども、欄干の整備並びに塗装につきましては、現在、愛のかけ橋補修工事を橋梁の長寿命化計画に基づきまして、令和3年に補修工事の調査設計、また、令和4年から6年で補修の工事を予定しているところであります。その中での欄干の補修につきましては、塗装ははがれてはきておりますが、構造物とすれば健全でありまして、支柱等の損傷も見受けられないために、欄干の補修計画は現在はありませんが、国の社会資本整備交付金事業での欄干の塗装は対象外となっておりまして、通常の維持管理の取り扱いとなるために、交付金事業で行います他の補修工事の年次にあわせて、町単独費での塗装を考えているところでもあります。また、メモリアルライトアップの事業につきましては、本町の南地区の子どもたちの通学や交通の利便として、文教地区への小中高の各学校につながる子どもたちの熱い思いを受けて整備した橋でもあります。何かイベント的な事業を模索した中、夜にライトアップをして、町民の皆様の気持ちを少しでも和んでもらおう、また、平成3年度より、この事業について、当時としては画期的な事業としてこの事業を進めてきたところであります。利用状況につきましては、当初は相当数の利用もありました。また、個人的にも、それぞれのメモリアルの、またライトアップ、これを楽しんでいただくなどの活用も多くされておりました。しかし、特に最近の3年間は、平均回数で、一般の方の御利用が5件ということになりまして、また、それぞれイベントのときの祝日や、また、各種記念事業などでの平均の点灯回数は、年に33回の点灯を行ってきているのが現状であります。ふるさと納税の返礼品の一つになっておりますが、まだふるさと納税で点灯の申し込みに至っているところはまだないということも事実であります。今後に新たなる事業の展開についての御質問でありますが、広く町内外からの意見を募り、みんなで進める事業として、一体感を持ったまちづくりの協働事業とすべきとの御質問の提案の部分でありますが、橋を舞台に、あるいはさまざまな催しを表現する場所として活用する例は余りほかに例がないものと推察をされるところでありまして、ライトアップによります啓発であったり、また、記念事業の励行であったり、またはイベントを実施するなど、そのものが斬新でありまして、先進的な取り組みになり得る可能性はあるものと考えておりますし、どのような過程をたどりながら、どのような内容で実施することが効果を発揮できるのか、また、費用対効果のこともありますので、個別、また具体的なアイデアを提示して議論するということは、この場でまだできるような状況でありませんが、御提案にもありましたとおり、ライトアップ事業に始まった初期の目的、目標に照らし、行政だけの取り組みによらず、住民の方々や団体の方々と手を携えて、皆さんとの一体感、協働の理念で、本町における貴重な財産、資源の利活用方法について、広く町内外から意見を募り、再構築をしてまいりたいと考えております。また、2点目の御質問でありますが、本町では、これまで返礼用の特産品の充実を中心に、寄附額をふやす取り組みを進めてまいりましたが、現在は、新たな取り組みを実施するため、ことしの5月に役場内におきまして事業を推進するためのワーキンググループを立ち上げました。まちづくりに直結する特徴的な事業に対し、これまでいただいた寄附を活用する方法や、本別町らしい魅力的なまちづくり事業に直接寄附を募りながら、一定額が集まった時点で事業を実施する制度、まさにクラウドファンディングの導入など、具体的な協議も進めているところでもあります。いずれにいたしましても、本別町らしい魅力的なまちづくり事業を実施するとともに、それを全国的に発信することで、本町を応援していただける方々をふやし、まち全体が活性化するために必要なふるさと納税事業として発展できるように、今後も継続して取り組んでまいりたいと思います。御質問の御提案もしっかりと受けとめながら、また、これらの事業に対して、積極的に取り組んでいくということも申し上げながら、また、議員各位の特段の御理解、御支援も賜りますように、よろしくお願い申し上げて、答弁といたします。
質問 3番 梅村智秀
ただいま御答弁いただきまして、欄干の塗装等、こうしたところは計画があるよというところで御答弁をいただきました。また、新たなイベント等も検討していくと、そういったようなところもお考えだというところがうかがい知れたところでございます。まず、僕が初めてこのまちに来て、愛のかけ橋というものを知ったのは、自動車を運転しているときに、ナビゲーションに愛のかけ橋というものが表示されたのです。それまで愛のかけ橋というものの存在を知らなかったのですけれども、随分インパクトのある名前だなと思って、目的の経路ではなかったのですけれども、その愛のかけ橋と表示されている場所に自動車で行ってみたというところなのですが、その時点では車窓でしたから詳しくは見れませんでしたけれども、あれ、名前から受ける印象とはちょっと違うなというものを受けて、また改めて後日、その場所にも行ってみたというところでした。やはり愛のかけ橋という名前、相当インパクトのある、印象深い名前だと、このように考えておりますので、せっかく本別町にもう既にあるものですから、これを生かさない手はないよと、このように考えているところでございます。改めて自動車をおりて歩いてみたところ、本当に名前とはほど遠いと言っても過言ではないぐらい傷みが目立つ。欄干の塗装などは、これから事業に移られるということで、塗装されるということでございますけれども、もともとの色よりはがれている面積のほうが多いぐらいであります。町長おっしゃるとおり、私自身も構造物、欄干そのもの自体に傷みがあるかなというふうには受けとめてはおりませんので、いわゆる塗装での補修というもので賄えるのかなというふうに感じているところでございます。また、この地域の子どもたちの通学路ともなっており、いわゆる河川敷といいますか、下のほうにおりていく階段、アーケードがついておりますけれども、何かやはり薄汚れてしまっている、こういったところも見受けられます。せっかくのやっぱり通学路ですから、子どもたちがこのまちで通学していたときの思い出に残るような整備、きれいにしていくというところは必要だなと感じたところであります。ちょうど私が場所を訪れたときには、帰宅の時間帯だったのでしょうね、音楽なども流れておりました。時間帯によっては、これは流れているものではないので、多分ですけれども、通学時間帯にあわせて流れているものなのかなというふうに感じたところであります。この音楽一つとっても、例えばですよ、可能かどうかわかりませんけれども、例えば生徒や児童さんたちからリクエストをもらう。これはお一人お一人ということでは難しいのであれば、クラス単位とか、学年単位とかでも構わないと思いますので、そうした、今何を聞きたいのだというような音楽を募って、それを一定期間流すとか、そうしたことでも、やはり生徒や児童の思い出に残るものになっていくのではないのかなというふうに考えるところです。また、この愛のかけ橋、メモリアルライトアップ事業というものがありまして、これも橋上から見たところで、誤っていたら申しわけないのですが、この照明器具、照明具もLEDとかではなくて水銀灯のままなのかなというふうに受け取るところなのです。当然ですけれども、1回当たり3,000円というようなもので点灯できるよというふうにして募集をしているところだと思いますが、これも新たに整備をして、今、電力の省力化ということでLEDに移行していっておりますから、これを機会にこちらも更新して、いわゆる虹色、レインボーに光る点灯だけではなく、さまざまな色で点灯ができるようにしていく。これは例えばでございますけれども、世界自閉症啓発デーはブルー、これは青色に点灯していく。この十勝、近い例でありますと、帯広競馬場にはイレネー像という馬の、今の競争馬の祖先というか、になる、記念すべき銅像がありまして、これを青色に点灯するというものが取り組まれております。こちら、十勝の町村会でも後援か共催かなされていたと思うので、町長は十分御存じのことだというふうに把握しております。このときには、例えば東京タワーとか五稜郭とか、そういったところもこれに伴ってそういう運動をされていたというところも私は把握してございます。また、今、大分周知が進んでいるのかなというふうに認識するところでありますけれども、ピンクリボン運動など、これらを象徴とした乳がんの早期検査の啓発、これも、このときにはピンク色で点灯させましょう、そのほかにも、オレンジリボン運動など、これは児童の虐待防止、こういったものもあります。こうした色を強調した運動やイベントというものは、やっぱりたくさんある。たくさんあるにもかかわらず、これらを実施できる事業体とかというのは少ないのかなというところなのです。これはなぜかというと、やっぱりそういった設備を持ち合わせていないからだと思うのですよ。ところが、やっぱりこの本別、愛のかけ橋、あるではないですか。もう既にあるのですから、何もない状態から多額の経費をかけてつくるというものとも違いますから、今あって、かつてはやはり多くの反応というものもあったのでしょうけれども、どうしてもやはり時間がたってくると、そういったものの注目というか、そういう意識が薄れていく。ここをやはり新たに見直して、新しい本別が盛り上がっていくきっかけにできたらなと、こういうふうに考えるところでございます。この愛のかけ橋という名前に印象を受けるものは、やはり外から本別町を見ている者というと、私1人ではなくて、やはり別の方からも、この橋に注目しているよという声は複数聞いたことがあるのです。ですから、この名前に何十年も慣れ親しんでいる方々にとってはなかなか斬新さというものがないのかもしれませんけれども、やはり初めて目にする、耳にする者にとっては、本当にすばらしい名前、ネーミングなのだよというところを改めてこのまちの共通認識としていきたいなというふうに考えているところであります。あとは、ライトの色を変えていこうというところも御提案させていただきましたが、これも取り組みとして盛り上がっていくきっかけになるのかなというところなのですが、このライトを点灯していくというところにフォーカスしていくと、室蘭市の測量山というものがありまして、こちらも測量山のいわゆる電波塔なのですけれども、いわゆる本来の目的というものはもう終えてしまっているのですが、本日の時点で、連続点灯が1万1,160日続いております。これは1日4,000円なのですが、当然、民間の方々が運営をされているというところで、一時的にやはり御苦労されてきたというところもあるのですが、この室蘭の測量山、私のふるさとでございますので、この室蘭市の測量山というと、やはり市民のシンボル的な存在にまで今なっているというところであります。本別町の名刺をお持ちの方には、この愛のかけ橋というところで、ライトアップ事業で点灯されているものをお持ちの方がいらっしゃるのを、私、見たことがありますけれども、本当にすてきなものだというふうに認識しておりますので、本別町のシンボルとして、町民の皆さんに認識されるような取り組みにしていくことが必要だと、このように考えるところであります。また、当然、このライトが点灯していると、何か記念すべきことがあったのだなと、このまちに住んでいる方、もしくはこのまちに関係する方々のお祝いごと、記念すべきことがあったのだなというふうに思いをはせるところなのですけれども、これを、せっかくだから、どういうことでお祝いをされているのだよというものを町民に知らしめる、それで町民みんなでお祝いをする、そうした機会になると、またすてきなのかなというふうに考えます。例えばでございますけれども、同報無線で、何々県の誰々さんが、匿名でもいいです、もちろん皆さんに知られるということを望まない方もいらっしゃると思います。そういったものを同報無線で知らせたり、ホームページ上のお知らせのところにアップしたり、また、地域のFMラジオやケーブルテレビ、OCTVなどに依頼をして、そういったものの本別をピックアップした特集番組の中で紹介していただいたりとか、そういうふうにすると、やはりただライトが光っているよというだけではなくて、きちんと町民の皆さんにも認識してもらっているのだよということが申込者の皆さんにも知れ渡るというところであります。また、昨今であれば、そう多額の費用もかからないのですが、いわゆるインターネットのカメラ、こういったものを設置して、要は本別町にいらっしゃらなくても点灯されている状態が見えるよというようなこともできるのかなというところであります。また、私、橋を歩いてみてなのですけれども、3カ所、何ていうのでしょう、ちょっと正式な名称はわからないのですが、いわゆる川とか運動場のほうに向いて、いわゆる展望スペースのようなもの、そう広くはないのですけれども、こちらがあります。例えばでございますけれども、ここに本当にベタですけれども、ハート型のモニュメントをつくるとか、これは一例としてですが、そういったところで記念撮影などができるような場所をつくったり、これもベタなのですけれども、そこに愛の印としての南京錠をかけたりとか、そういうようなところにもなるのかなと。当然、やはりそういったところ、観光地によくありますけれども、そういったもの、有償です。いわゆるホームセンター等で売っている値段の何倍もする値段を出して、記念のためにそういった南京錠を購入して、マジック等でメッセージを書いて、そこに愛の印として鍵をかけていくと、そういったことが各地で催されているところであります。これは本当に一例でございますけれども、こうしたアイデアをどんどんどんどん、町内のみならず、やはり例えばですけれども、各地の本別会の方々、こういう現在町外に出られた方々の御意見なども聞いたりすることも必要なのかなというふうに思うところです。これも思ったのは、やはり記念の銅板プレート、歩いて見てみたら、町外から書かれている方、掲示されている方というのがたくさん見受けられたのです。ということですから、やはりふるさとを思う気持ちというのは、少なからずともいろいろな方々の胸の中にあるものだというふうに私は認識しておりますので、そういったところに訴えかけていくということも必要だというふうに考えているところでございます。当然、こういったところを取り組んでいくと、例えばですけれども、交通整理、記念撮影をするための来訪者が車をとめる場所であったりとか、そういったところの課題というものも出てきますけれども、河川敷の一部を利用したりとか、そういったところも考えていけたらなというところであります。そこで、道内においても、例えば東川町、近くであれば新得町とかありますけれども、独自の婚姻届ですとか出生届とか、そういったものもつくって、例えばふるさと納税とかの一つのイベントとして、そういったところで御希望される方がいれば、この橋のモニュメントの場所で手渡しをするですとか、そういったことにしていくのもいいのかなと。先ほどいろいろな橋を使ってのイベント、なかなか事例がないよということで町長の御答弁でございましたので、ほかでやっていないということは、本別が先がけるチャンスなのですよ、これは。本別においても、例えばパレードといってもどういうものがあるのかというと、私、考えたところでありますと、例えば町内のさまざまなイベントに、いわゆる義経太鼓、この太鼓の方々がいらっしゃる。あとは、現在、ちょっと下火になっておりますけれども、本別町にはいわゆる駒おどりという伝統文化もあります。こういったものを橋の上で披露するとか、そういうふうにしていくと、文化が絶えていかない、それが継続していくということにもつながっていくのかなというふうに考えるところであります。また、一つの事例として挙げさせていただきましたけれども、馬車運行、これも数百万円する馬車を町で整備して、馬車馬を飼養、管理してということではなくて、管内においても、例えば今、帯広市であったりとか、幕別町であったりとか、そういったことを事業としていたり、何かイベントがあると、当然、有償ではありますけれども、協力するよというような方々もいらっしゃいます。こうした管内の方々とも連携して、このまちを盛り上げる事業としていくことは十二分に可能ではないかなというふうに考えるところです。昨今ですけれども、こうしたイベントとかお祝いごと、多様化が進んでいるというふうに私は考えております。ひとときのように豪華にしていくことだけに価値を見出す方、これもやはり絶対数としていらっしゃる。でも今、自分らしさとか、目新しいものとか、そういったものに価値を感じる方々というのも相当数いらっしゃるのではないかなというふうに考えるところでありますので、今私が申し上げた、本当に一事例でしかないのですけれども、こういったところを取り組んでいくことによって、やはり本別町というものの新しい取り組みのきっかけになっていく、このように考えるところであります。先ほど町長から御答弁ありました。新たな取り組みとしてワーキンググループもつくられたのだよというところでございました。こういったアイデアを、そういったグループの職員の皆さん、町民の皆さん、先ほどおっしゃった、ゆかりのある方で、現在は町外にいらっしゃる方々から、やはり意見を募っていく。そうしたもので、何か新しいもの、多額な費用をかけて豪華、豪勢にしてく、そういったことだけではなくて、本別おもしろいねというものになっていくといいのかなと思います。こういったものが進んでいくと、例えば今までどちらかというと十勝の観光などは素通り型、通過型と言われております。でも、やはり道東のほうに観光しようといったときには、この十勝の本別町は、高速道路のジャンクションがある関係等からも、いわゆる道東観光のハブになり得る、中心に、拠点になり得るよというふうに私は考えておりますので、これを通過するのではなくて、やはりこの愛のかけ橋に、例えばカップルの旅行であれば、寄っていこうよ、写真撮っていこうよ、このまちに寄っていこうというきっかけに変わっていくのではないのかなというふうに思います。そして、こんなことが生まれたらすてきだなと思いますけれども、この愛のかけ橋でプロポーズなどをして、そのまま婚姻届を持って役場に来る、こんなことが生まれたらすてきではないですか。僕は、やはりせっかくあるものを生かして、こうしたところに、こうした可能性が生まれていくことにどんどん変えていく必要があると、このように考えるところであります。こうした、ともすれば夢物語を、妄想を語っているだけと思われるかもしれませんが、やはり財源が問題になってくるとこの財源というものですが、いわゆるふるさと納税、町長からクラウドファンディングというお話もありました。確かに事業とか目的というものに特化して、共感を得ていくということであれば、クラウドファンディングのほうがよろしいのかなというふうに思うところですが、やはり先だって、事務手続の不手際によって、本別町のふるさと納税というものの信頼を大きく損ねたという経緯がございます。やはりふるさと納税で失った信頼はふるさと納税で取り返す、そういったことからも、クラウドファンディングよりは、ふるさと納税を特化して、名誉を取り返していく、名誉挽回していくよというような手続をしていくと、やはり犯してしまった過ち、失敗というものの取り返しにつながっていくということになっていくというふうに思います。当然、このクラウドファンディングやふるさと納税も、目覚ましい成果を上げているような地方公共団体は、やはり目的がはっきりしている。ただまちが盛り上がる事業に使っていますよ、福祉のために使っていますよという大雑把なものではなくて、福祉のこういうところに使っていくのですとか、そういう目的とかをはっきりしていく、そうすることによって共感が生まれる。共感が生まれると、やはり集まると思うのです。直近の事例ですと、さきの震災において被災された3町においては、ふるさと納税が5倍から2倍とか、そういった形で増収しているというようなものも事実としてございます。福祉でまちづくりというようなものをうたっている本町でございますから、先ほども述べましたけれども、自閉症の啓発とか、こういったものに積極的に取り組んでいく、そうしたことによって、本当に狭い、この十勝管内とかというものではなくて、世界のものですから、世界から注目を受けられるような、そうしたまちに変わっていく、こういうふうに考えているところであります。多くの方々が、ドライブなどをしているときに、このまちを通って、この橋、俺が直したんだぜ、そういうふうにやっぱり言ってもらえるような取り組みに変えていく、こうしたことが必要だと。労力や時間は要しますけれども、万が一、うまくいかなかった、思いどおりにならなかったといっても、これは別に、労力、時間というものを換算してしまうと、返す言葉はありませんけれども、新しい取り組みをしていくということによって、やはり必ず意義というものが生まれて、そこから、この事業自体が仮にうまくいかなかったとしても、次のものにつながっていく、そういうふうに変わっていくというふうに考えるところでございます。私の思うところを述べさせていただきました。改めて所信を伺うところでございます。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
梅村議員から多くのアイデア含めて御意見をいただきました。この愛のかけ橋のネーミングを含めて、この橋をつくるときは、今、梅村議員が御質問いただいたことのほとんどが町民の中で、また、役場の職員ももちろんでしたと思うのですが、そういう議論が十分なされた中で、結果的にネーミングも含めて、また、地域の方々の思いを含めて、この愛のかけ橋、そしてまた、ライトアップ事業も、そしてまた、メモリアルの、最初は銅板でつくったのですが、これが終生、思い出になるようになどなど含めて、現在、過去、未来に多くの夢をのせてでき上がったのがこの愛のかけ橋の事業であります。そして、子どもたちが行き交うときには、少しでもおおらかに元気よく、また次の日を目指してということで、あそこで元気のいい音楽が流れると、このような形で、さらに本別は、今、国鉄、池北線、また、ふるさと銀河線はなくなりましたけれども、駅をおりたときには、駅前にからくり時計でメロディが流れる、SLの音が聞こえる、そして銀河通は、その通りを通って北極星の本別高校、そしてオリオン座の本別中学校、そして太陽の丘ということで、それぞれ通りにメロディが流れて、銀河通にも流れて、そしてからくり時計があって、そして愛のかけ橋で、そのメロディがしっかりと子どもたちの耳に、また心に焼きついて、そういう音楽のある、そして夢のある、そして天にも通じる、そういうような思いで太陽の丘という名前もつけて、この事業を実現しました。今、御質問いただいたこと、また、いろいろアイデアをいただいたこと、まさに私どももそのとおりだと思いますし、そのこともしっかりとくみとってやってきた事業であるということもぜひ御理解いただきたいと思います。それも時間が過ぎて、本当に橋の状況も、確かに橋の構造そのものは支障はないですけれども、特に上から塗った塗装が、あれだけ厚いものでありましたけれども、逆に厚いからこそはがれるというようなことがあって、あれも職員のボランティアで、かなりのメーター数を、剥離したところを全部はがしてきれいにしたということもありながら、また、町民の皆さんがボランティアで、冬の間、どうしても滑りどめで砂をまくものですから、その砂を本当にきれいに清掃していただいたり、また、通学路のおりていく階段も、地域の主婦の皆さん方が、地域の人たちがあそこを掃除していただいたり、それから、子どもたちのために少しでも環境をよくしようと花を植えていただいたり、そういうまさに本町の心のシンボル的な愛のかけ橋であります。その中で、今までこうしてやってきたものが、プレートも、一時は銅板でつくったのですが、もう字も読み取ることができません。そんなことも含めて、全部やり直した経過がありますが、ただ、古くなっても、その歴史と思い出がそこに詰まるということもまた大事だと思います。今御質問にありますように、何でも新しくすればいいというものでないということも十分心得ているつもりでありますから、でもそれを個人的な判断をするわけにいきませんので、町民の皆さん方にも、そしてまた、まちを離れた方々にも、その事業をどうしていくのか、また、これからまたどのようなことが希望としてあるのかなど含めて、またしっかりと御意見、またリクエストをいただきながら、しっかりとまた本別の大事な財産、シンボルとして、これからも輝けるような、そういう愛のかけ橋にしていくためにも、いろいろな今いただいたアイデアも含めて、しっかり協議しながら、実行できるように、少しでも努力していきたいなというふうに思います。何としても、私ども、これは本当に待望の愛のかけ橋ができた、そのときの思い入れもしっかりと思い起こしながら、これからの事業についても努めていきたいなと思っています。ただ、中には、一つ一つ返事するわけにいきませんけれども、ライトアップは、私ども何回か、実は検討したのです。青一色にならないかとか、例えばピンク一色にならないかと。ならないです、残念ながら。両側につけて、センサーで照らすのと、個別で照らすのと、それがセットになっているものですから、それをやるとしたら、また新しくシステムをたくさんつけなければならないということでありますから、そういう部分では、費用対効果と先ほど言いましたけれども、その効果もありまして、なかなかそこまでいかないと。そういうことを含めて、今の、より映りのいい、虹色に輝く愛のライトアップ事業を今まで続けてきたというところでありますが、ただ、先ほど申し上げましたように、これも時代とともに、いろいろな要望だとかアイデアとか含めて、そういうのがあるわけですから、それらもあわせながら、もちろん大事な財源も、今御提案ありましたけれども、どういう方法で財源を捻出するか含めて、一つのまちの大事なシンボルの事業として、これからまた十分に検討させていただく、その場もつくりながら対処していきたいなというふうに思っています。意見の募集はもちろんですが、インターネットを活用した、また、内外からのいろいろなアイデアの募集等含めて、これからも提案をいただいたことについてしっかり取り組んでいくということを再度申し上げて、答弁とさせていただきたいと思います。以上です。
質問 3番 梅村智秀
ただいま御答弁いただいた中で、町長から、町民、また、まちを離れた方々、こうした方々から意見というか、そういったものをしっかり確認していきたいよというような趣旨の御答弁がなされました。私、確認したところ、保存番号が0番から1103番までございました。途中、どういうわけか欠番もあるのです。その欠番がある理由というのがちょっとわからないので、もし把握されているのであればお知らせいただきたいというところと、事実の確認です。その上で、この中に、当然、町外の方もいらっしゃるというところも確認できております。こういった方々の連絡先とか、そういったところというのは個人情報として管理されているのか。されているのであれば、当然、こういった方々に改めて御連絡を差し上げるということも可能だと思いますので、その辺の事実というものについて確認をさせていただきたい。また、現在、5月からワーキンググループが結成されていくというところでございます。これを、私が先ほど来申し上げた提案と、そういったものをくんでいただいて、さらに磨き上げをしていく、いわゆるワーキンググループ内だけにとどまらず、さまざまな意見を聴取できるような、そういう体制に磨き上げをしていくというようなところのお考えを持っていただけるのかどうかというところをお伺いいたします。また、財源についてでございます。私、述べておりますとおり、やはりふるさと納税の事務手続によって信頼を失ってしまった、これはもう起きてしまったことです。先だっての町長からの行政報告でもございましたが、どうしても御理解いただけない方々に対して、26名に28万円、御返金もしたというところでございます。このままでいれば、この26名の方々の心、思いというものは、二度と本別町を向いてくれることというのはないものと推測するところでありますが、ここはやはり失ってしまった26人の28万円、これを超えるだけの取り組みをしていこう、そうした強い気持ちを持って、このふるさと納税で、共感を得られるように、目的をストーリーづけて、例えばこれ、SNSとかで広告を打ったりしてもいいと思います。そうした地方公共団体がございます。6月から指定から外れてしまった、例えばですけれども、関西のほうの泉佐野町とか、頻繁にSNS上に広告が表示されたりもしておりました。かなりの金額、やはり集められていると思います。当然、やり方について、いろいろな御批判とか御指摘というものもあったように聞き及んでおりますが、やはりそういったものを恐れていては、何の新しい取り組みというものに至らない。僕が繰り返し申し上げるのは、犯してしまった過ちというものを取り返すには、やはり新しい取り組みをもって挽回していく、こうしたことが必要でありますし、例えばライトを単色、一色で点灯させることが難しい、それをやるには新しいシステムが必要だ、そういうことは私も把握しております。ただ、これは新しいシステムさえ入れれば可能でございますから、先ほども述べました東京タワーとかは色の選択などもできますし、そうしたことが、新しいシステムさえ入れればできますので、そのシステムを入れるためのお金をふるさと納税で募る。何のために募っているのかということも明確にして、本別を新しくしていきたいのだという意気込みを見られる方々が感じ取っていただければ、そこで共感が生まれて、ぜひ本別町を応援しようというふうにつながっていくのだと思います。以上、3点について、事実と所信を改めてお伺いするところでございます。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
一番先のプレートの住所のほうは担当のほうから説明させていただきますけれども、ワーキンググループをつくったのは、ワーキンググループだけでやるということではありませんから、ワーキンググループで、どういう方式でどうしていくかということを内部で立ち上げて、要するにきっかけ、発信のもとをつくるということでありますから、その中で、今、梅村議員からいろいろ御質問、またアイデアを出されたようなことも含めて、広くそれは意見を公募しながらということを含めて、どのような方法でやっていくかというのは、このワーキンググループの中で発信して、広げていくと、こういうことでありますので、それは御質問のように、ワーキンググループだけにとどまらず、広くということは、まさにそのためにつくったワーキンググループでありますから、しっかり対応していただくということでお答えをしたいと思います。3問目のふるさと納税の関係ですが、ふるさと納税、本当にどこでも苦慮しているところでありますけれども、ふるさと納税というものは、今、御質問もありますけれども、特に目的をはっきりして、全国にこれだけの発信をできれば、そこに共感していただくということは、たくさんの事例がありますし、例えば今、JR問題で大変なときに、ほとんど余り注目されていなかったような線区も、クラウドファンディングで映像を出した途端に、一気に3億円近くも集まったなどということも間近な事例であるわけでありますが、そこまでいかないかもしれませんが、やっぱりそこのまちの特徴、そして、何よりもやっぱり思いを込めて発信をしていくということが大事なことだと思います。私どものまちは、ふるさと納税、返礼品のある前から、これは平和のまち、空襲に遭った悲惨なまちから人々が立ち上がった、町民のたくましい歴史を含めて、平和と、また、福祉だとか農業含めて、四つの柱を立てて、個性あるふるさと基金というのをつくって、本当に先がけて募集してきて、かなりまた成果も上げてきたところでありますが、返礼品に少し埋もれてしまった感じもあるのですが、私ども、遅ればせながら、この返礼品含めたふるさと納税に参加をさせていただきましたので、その思いを含めて、本当に目的をはっきりとしながら、そこに注目をいただいて、また、そこにふるさと納税が集中していただけるような、そのようなアイデアも含めて取り組んでいきたいなと思っております。今、やはりいろいろな事業で、そういう新たな事業を起こすとなると、やっぱりその財源というのはふるさと納税の、全国からのそれぞれそのまちを思う人たちが寄せてくれる思いというのが一番の力になるというふうに思っておりますので、そのことも含めて、しっかりと活用させていただきながら、そして寄せていただけるような取り組みをしていきたいというふうに思います。1点目は担当のほうから答弁させていただきます。
答弁 総務課長 村本信幸(総務課長は2021年10月まで)
私のほうから、プレートの関係につきまして答弁をさせていただきます。プレートが始まりましたのは平成元年8月1日からと記憶しておりますが、募集を開始いたしまして、その際、今、プレートにいろいろな絵ですとか文字とかありますけれども、その原寸大で絵なり文字を書いていただいて、それを原稿として、申込者の方のお名前ですとか住所とかをそれに書いていただいて提出をしていただいております。今、自分が出した時のことを思い出しながらお話をしているのですけれども、ですから、その原版というか原本というのは保存してございますので、そこでその方の住所等、当時の住所ですけれども、確認できるようになってございます。欠番の関係なのですけれども、そういった形で、一応事前に申し込みをしていただいているのですけれども、中には、当時、図案を提出していただけなかった方がいらっしゃいまして、多分そこが欠番になっているのかなというふうに思います。以上です。
質問 3番 梅村智秀
町長から、いわゆるJR線の廃線の事例なんかも示していただきまして、億単位のお金を集められたよと、そこまでいかないかもというような御謙遜もありましたけれども、僕は本当に愛の力、侮るなかれ、このように考えております。僕もこの質問をとり行わせていただいて、少し安心しましたというか、うれしく思えたのは、やはり町長も長くお務めになられていて、もしかして愛が冷めてしまったのかなと思っていたのですけれども、そんなことはない、やはりますます本別に対する深い愛というものをお持ちだということが確認されました。そこで、先ほど御答弁いただいた中で、ワーキンググループ、別にその中だけでやっていくことではないよということでございます。ちょっとこれ、私の記録ではなくて記憶の中なので、間違いがあったら大変申しわけないのですが、予算審査委員会において、ふるさと納税について、職員だけではなくて、町民にもそういった意見を募っていくお考えはあるかというような質疑に立たせていただいたところ、総務課長から、その考えはないというような御答弁をいただいたというふうに記憶しているのです。まだちょっと議事録の提出が事務局からないものですから、確認がとれずに、記憶をたどっての質問なのですが、そういったところから、このワーキンググループだけで、主にワーキンググループが進めていくのかなと思ったところなのですけれども、これを、例えば一時的に町民にうかがいを立てるとかというようなものではなくて、やはり町民にも本当に広く呼びかけていく、こういうようなところを持っていかなければ、私が先ほど来述べているような取り組みというものになかなか移行していかないというふうに考えるところでございます。この辺のワーキンググループのお考えについて、改めてお伺いをするところでございます。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
ワーキンググループは、もちろん庁内のワーキンググループもありますし、また、全町的な中のワーキンググループ、いろいろあるのですが、その目的、課題によっては、そのワーキングの設置の仕方というのが変わってくるのです。今御質問の部分については、職員だけでとてもやれるものでありませんし、それだったら最初から、黙っていたって意見が出てくるはずですから、そうでなくて、職員の中で、どのような方法で、どうやって発信して、そういうアイデアとか意見だとか、そういうものを含めて多く注目いただけるような発信をする方法を考えられるか、そのことについてどのような仕組みでどうしていくのかということをワーキングのほうでまず固めていただいて、それから広げていくということですから、まさに今、梅村議員の御質問のように、そこから広く意見だとかアイデア募集ができるような、そういうことが事業として実施するために、そこが必要になっていくということを含めて、広く意見、また、全国に募集できる、そのことを考え出すというのか発信できる、そのためのワーキンググループでありますから、この部分については、ほかのそれぞれのワーキンググループとちょっと趣旨が違うということで、広く頑張るためのワーキンググループ、その土台となるところが今回のワーキンググループですから、そのように受けとめていただきたいと思います。
質問 3番 梅村智秀
ただいまワーキンググループについてのお考えというものを御答弁いただきました。改めて具体的にお答えを求めるものでございますが、そのワーキンググループで土台をつくっていくというところでございますけれども、こうしたものの移行に速やかに移していくに当たって、当然、十分に検討していく、広く聞いていくということは御答弁いただいたところでございますが、具体的に時系列で、いつぐらいまでにはこういうような形で投げかけをしていって、いつぐらいまでには新しい取り組みに移行できるような、行動に移していきたいとかというような、具体的なものが描けるようなスケジュールといいますか、そういったプランについてお答えをいただきたい。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
ワーキンググループの中で、きょうの議論も含めてしっかりとワーキンググループにその旨を伝える、その中で、今御質問あるように、どのようなスケジュールで、時系列できちっとこれが事業化として、また、全国に発信ができる環境、体制をつくるのかということをそのワーキンググループの中でしっかり議論、計画してもらう、こういうことにしていきますので、それはワーキンググループにこれからしっかりとつくっていくということはお約束できると思います。以上であります。
質問 3番 梅村智秀
愛の力があれば本別町はまだまだやれることがたくさんある、このように考えまして、1問目を終わらせていただきます。