本別町議会 平成29年第2回定例会 2017年6月14日
元職員逮捕、町長としての対応
2017年6月14日、本別町議会の一般質問で、阿保静夫議員が「元職員逮捕、町長としての対応」について質問し、町長 髙橋正夫、副町長 砂原勝が答弁しました。
- 質問者
- 阿保静夫 議員
- 答弁者
- 町長 髙橋正夫、副町長 砂原勝
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 阿保静夫
議長のお許しがあったので、2問について一般質問を行います。元職員逮捕、町長としての対応はということで伺います。元職員の逮捕を受けて、現時点での町長の対応について伺います。町民の皆さんにわかりやすい、また、厳しく、毅然とした対応が求められていると考えます。また、職場改善についても見解を伺います。知り得る限りにおいて、今回の元職員の逮捕、秘密漏洩、加重収賄容疑、きのう、きょうの報道では、収賄容疑でも追起訴されるということのようです。このようなことは、かつてなかったことだと思います。このことにより、町職員や役場の仕事に対する町民の皆さんからの信用、信頼が大きく損なわれたのは本当に残念です。文字どおり、信頼回復のための真剣な取り組みが、町はもちろん、私たち議会にも求められているものと考えます。1番目です。町長は、先般、5月29日の議員協議会において、町民の皆さんにわかりやすい説明と責任の取り方をとの私どもの問いかけに対し、事件の推移を見守り、適切な時期に対応するという趣旨のお答えでした。町長御自身の任期も迫っていることから、一定の速やかさも必要だと考えますが、現時点での見解を伺います。2番目です。職員の倫理規程は制定しましたが、あわせて、日常の職員の悩みにも、役職を問わず、寄り添うことも現実的に必要ではないかと考えます。職場内で解決できるもの、町長などもかかわるべきものなど、今後検討すべきと考えますが、見解を伺います。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
〔登壇〕阿保議員の元職員逮捕、町長としての対応についての質問の答弁をさせていただきます。今定例会におきまして、行政報告をさせていただきましたが、本町の元職員が、在職中に地方税法に抵触する情報漏洩及びこれに起因する加重収賄の容疑により逮捕されたことにつきましては、この事実を重く受けますとともに、この不祥事に対して、多くの皆さんに御心配、御迷惑をおかけし、さらに、町民の皆様には大変つらい思いをさせておりますことを改めて心よりおわびを申し上げるところでもあります。また、職員には、この逮捕を厳粛に受けとめて、襟を正して業務に当たるよう指示を徹底したところでもあります。1点目の御質問ですが、元職員は、現在、地方税法違反については起訴され、さらに、加重収賄についても起訴されたところでありますが、今後は、第三者であります司法当局にゆだねられた案件となりますので、その推移を見守ることは当然でありますが、御質問にありますように、私の責任ということで、議員協議会の中でも求められておりましたが、これは速やかに今議会の定例会の中で、また私の責任を明らかにしてまいりたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。また、2点目ですが、町民の皆様には、このたびの不祥事の発覚を踏まえて、再発防止には、職員の倫理、また、服務規律の徹底はもちろんですが、役場職員のアンケート調査の実施や、課内の会議、さらに、職員からの、課内におけます連携、チェック体制の見直し、組織内における環境改善による職場の活性化が一番重要であるとの意見が出されているところでもあります。今まで実施をしてまいりました課長等会議、課内会議などをさらに充実させて、風通しのよい職場、お互いに目配りができる職場環境をつくり、難題、重要案件は課全体で解決できる体制を進めてまいりたいと考えておりますし、私の判断が必要な事項につきましては当然ではありますが、職員からの意見、提案についても、積極的に職員との協議を行い、お互いに共通認識のもと、業務執行に努めてまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、全職員参加によりますコンプライアンス研修会、また、守秘義務の研修会の実施、さらに公益通報制度の周知を積極的に進めながら、今まで以上に、法令遵守は当然のことでありますが、職員のモラル及び職場の環境改善などを取り組みながら、再発防止対策について点検及び改善を行い、実施徹底を図ることにより、不祥事の未然防止に全力で努めますとともに、より一層公務員倫理の確立と綱紀粛正を徹底し、一日も早く町民から信頼される行政運営に努めてまいりたいと考えております。以上申し上げて、答弁とさせていただきます。
質問 10番 阿保静夫
まず、①に関係してですが、町長の責任、見解等についてですが、私の信念というか信条は、うわさや根拠のない想像は絶対に受け入れられないというものですが、今回の一連の経過の中で、一体真実はどこにあるのかというくらい、いろいろなうわさや憶測を耳にしました。ある公の報道の方でさえ、こんなうわさがあるのだけれども、どう思いますかというようなことを私に聞くので、あ然としました。そういうこととは別に、今回、いろいろな町民の方々から意見を聞くことができました。多くは、早く真相を明らかにして、信頼回復に町も議会も一丸となって進んでほしいというものですが、中には、町長の責任のとり方として、町長の辞任も考えるべきだというものもありました。私は、今回の明らかになっている事実関係を前提に考えたときに、それは民主主義ではないのではないかと、その方と論争になりました。先ほどの町長の見解も伺いましたけれども、町長御自身、そして、関係職員の域まで達するのではないかという責任のとり方かなというふうに思っていますが、先ほどの辞任のことも含めて、見解を伺いたいというふうに思います。2番目ですが、職場の改善、悩みの対応という点では、かれこれ10年くらい前だと思いますが、過去に農業委員会での取り組みの例ですが、日々の委員としての業務において生じたトラブルや、農業委員個人の悩みは、農業委員会全体の責任という対応をしようと申し合わせをして、委員会の総会の後に、それぞれの今取り組んでいる課題について、悩みや疑問を出し合うというような取り組みをしていました。役場各部署においても同じようなことが取り組まれていけばいいと思いますし、先ほどの町長の話の中に、そのような趣旨が入っていたかなというふうに思います。職場内での悩みや相談などへの対応については、倫理規程にいろいろ書いてあるというふうに思いますけれども、今回の税の不適切処理に関する職員に対する処分について、同じようなケースで厳しい規定をしている管内のまちもあります。情報はそのまちの議員の方からいただいたのですが、そのまちでは、今回のように町民から預かった公金を、忘れた、なくした、落としたなど、理由のいかんを問わず、免職という対応だそうです。このまちでは、過去にも幾つか例があったのだそうです。私は、病気や事故などは別として、このように厳しい規定が町村で設けることができるのかどうかはわかりませんが、記憶にない、がまかり通るような本町の規定は見直すべきではないかというふうに思います。そのことにより、職場の中の空気も、よい意味で緊張感を持つことができるのではないかと考えるものです。さらに申し上げるなら、町職員の皆さんは、基本、性善説で仕事をしているもの、していただきたいというのが私の本音です。したがって、町職員であれば、住民の福祉を守り、住民に奉仕するのが当たり前だと考えて仕事をされているものだと考えています。ですから、厳しい規定はつくっても、無用の長物であってほしいというのがむしろ本音です。職場改善の一つとして研究すべきだと私は考えますけれども、職場改善という意味で、見解を伺いたいと思います。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
たくさんの質問をいただきましたので、順次答弁させていただきますが、もし抜けることがありましたら、また御質問いただければと思います。今回の一連の事件に関して、町民の皆さんから大変心配や、また、不満な声も、私ども直接聞かせていただいていますけれども、その中で、全く根拠のない、阿保議員がおっしゃるようなうわさだとか憶測などというものも当然のように出てきているわけですが、これはやっぱり私どもとしても、これはゆゆしきものだなという認識はありますけれども、なかなかこういう事態の中では、それをいろいろ説明をしながらも、それを払拭するというのはなかなか困難なことかなと思いながら、これも逆にしっかり受けとめながら、しっかり対応していかなければならないなというふうに思っています。そういう意味では、先ほど申し上げましたように、職員ももちろん職場の中で、この事件をまた一つの、我々としては大変なピンチを、逆にしっかりと職場の中の意思統一、そしてまた、一層職員が一丸となって、法令遵守はもちろんですが、それぞれこれからの信頼回復に向けての業務の遂行に向けて一丸となって取り組むと、こういうことも含めて職員のアンケートをとったり、さらにまた種々の、先ほど申し上げたそれぞれ法令遵守から含めて、研修も十分に実施をしながら、二度とこのようなことが起きないような、そして、そういう職場づくりはもちろんですが、人としての、やっぱりモラルの問題も含めて、徹底して指導をしながら、その認知度を高めて、そしてまた、人としての人格を確立していくと、そういうことが町民の皆さんに負託されて業務を遂行する職員として、我々も一丸となって努力していくという姿をしっかりと示すことが一番大事なことだというふうに思っておりますから、起きたことについては真摯に受けとめながら、そしてまた、これは今は、御質問ありますように、もう裁判のほうにということで、第三者機関のほうにゆだねられたことですから、これらもしっかり推移を見守りながら、どのような内容になっていくか、つぶさに、私どもも今、捜査状況はなかなか知り得る状況にありませんが、今度裁判となれば、それぞれ公表されますし、それらも含めてしっかりとその経過も私どもも見守りながら、しっかりと時点でそれぞれ適切にまた町民の皆さんにお知らせも含めて、全容を明らかにした中で、しっかりとした町民の皆さんに理解いただけるような、そういう広報の仕方、また、説明の仕方含めて努力してまいりたいなと思っています。いろいろ私の立場では、それぞれ御意見あるかもしれませんが、私どもとしては最大限の、それぞれ内部での協議や、また、町民の皆さんの受けている印象など含めて、御質問ありますように、任期もということで、限られた期間の中で、どう責任の所在を明らかにするかということは、先ほど言いましたように、まずはこの現実をしっかり受けとめながら、再発防止も含めて、町民の信頼に向けて最大限の努力をするということが一番の私どもの責任であると思いますが、そのほかに、また前回も、昨年も実施しましたけれども、私どものさらなる責任のあり方としては、それぞれみずからの責任を課するということで、それぞれの判断をさせていただきましたことについても、今議会の中でまた提案させていただきながら、また皆さん方に御理解いただく、その姿勢を示していきたいなと、こう思っているところであります。いずれにいたしましても、御質問ありますように、いろいろな制度もつくりました。一昨年の2月も、それぞれこの処分に関する新しい基準を設けました。でも、これが無用の長物であるようにという願いでありますが、私どももそのように受けとめて、あってはならないことですけれども、万が一ということも含めて、このような厳しい規則を守れるように、内部調査では限りがありますけれども、その中でもいろいろな、また、機関の協力もいただきながら、内部だけで終わらすことなく、しっかりとしたそういう調査をできるような方法も含めて、これからも十分に対応させていただいて、このようなことが起きることのないように、全力で内部体制をしっかりと確立しながら努めていきたいなと思っておりますので、よろしく御理解いただきたいと思います。以上であります。
質問 10番 阿保静夫
まず①の町長の責任、見解等についてということなのですが、町長御自身がこういう責任をとるということを今度提案されるということで、それはそれでそのときにまた考えることなのですが、先ほどちらっと伺ったのですが、前回は町長と副町長が中心の不適切処理に関しての一定の責任ということでありましたけれども、今回はそういうようなことも含めて一定の範囲というのを考えているのかどうなのかということが1点です。それから、先ほど町長も答えづらいのかどうなのかわかりませんけれども、日本社会の特質だという気はするのですが、私は、こういうときに最高トップが責任をとる、責任のとり方はいろいろあると。多分、最高は辞任ということだと思うのですけれども、今回のケースについて、その点について、町長の率直な考え方を伺いたいなというふうに思います。また、ひとり町長が御自分の関係だけで今町長の座にいるわけでないわけですから、当然、選挙もあって、町長として選ばれたりとか、辞任する場合も、いろいろな病気、事故の場合は別だと思いますが、そういうこともある。だからそういう点も含めて、この辺についての見解を伺いたいなというふうに思います。それから、②の職場の改善という点では、先ほど農業委員会の例を話したとおり、1人が責任を持ってその場に当たっていて、でもその案件というのは委員会全体でやっぱり取り組むべきだというようなことがままあったわけで、これは役場の仕事においてもあり得るなと。それから、今、町長がおっしゃったように、職場内、いわゆる課の中で解決すべきものというのは当然あるとは思うのですけれども、ここはやっぱり町長でないとだめだよということも当然出てくると思うのです。いろいろな例はありますけれども、なかなかその役職にあった仕事を基本どおりやらない、やれないというようなときは、例えば町長の権限で言えば、職場を変えるというようなことも含めて、それは職場の課長ではできない話だと思うのですよ。ですから、そういう意味では、今回を一つ教訓にして、そういう立場でかかわっていくと。それが最高責任者の務めだなというふうに僕は思うのですけれども、先ほどの答弁の中にもそういうことが含まれているとは思いますけれども、特に今回の事件、一連の経過を見たときに、そういうことができるチャンスはなかったのかなというふうに思いながら、私なりにはそういうふうに見ているものですから、その点についての見解を伺いたいと思います。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
責任の所在、処し方ということで、今御質問ありましたけれども、いろいろな御意見も出てきたけれども、辞任に値するのでないかなどという話が出たということは、本当に私自身も驚いていますけれども、私どもが直接犯罪を犯したとか何とかでありませんからね。そういう問題ではないですし、責任のとり方というのはそういうことではないというふうに思います。そうなったらいいと思う人がいるかもしれませんが、決してそういうことではありませんので、変なやり方でなくて、きちっとした、やっぱりそれぞれ法律に基づいたり、また、いろいろな根拠を示したり、その中で責任の所在というのはやっぱりしっかりとそれぞれ、例えば内部で、前回もそうですけれども、処分して、私どもだけの判断でみずからを処するということにはなかなかなれないことの話で、他に与える影響だとか、いろいろ総合的に考えた中で、これも法令も含めて、しっかりとした結論を出すということは大事なことだと思いますが、直接何回も言われたわけでありませんが、突然そういうような話の人も中にはいるかもしれませんが、私どもの考え方としては、私の辞任というようなことでは決してなくて、逆にしっかりと失った信頼を取り戻すために、先頭に立って、もちろん職員と一緒に全力を尽くして、この責任をしっかりと回復しながら、一日も早く正常な認識を持っていただけるまちづくりを全力で進めていくと、こういうことに努めていくべきでないかなというふうに思っておりますので、そのことについては、私どもの今申し上げたことで御理解をいただきたいなというふうに思っています。あと、それぞれ農業委員会の例も出されましたけれども、これらのことについては副町長のほうから、それぞれ今まで町として取り組んでいること、現状のことを含めて、それぞれお答えをさせていただきたいと思います。
答弁 副町長 砂原勝(副町長は2017年10月まで)
それでは、私のほうから答弁をさせていただきます。職場の中における人事も含めて、もう少し全体の風通しのいい職場体制というものが必要でないかという御指摘をいただいておりますけれども、基本的に、まず人事のほうを少し申し上げますと、今やっているのは、ことしの人事の基本的な考え方を町長と私のところで出しながら、内示のときに各課長会議におろしている。その後、最近、特にやり出したのが、各課長とのヒアリングを2月に行っております。そのときに、5項目ないし6項目の共通した課題について、課長の意見を聞きながら全体の人事をやっていると。ただ、課長が希望するような人材がきちっと張りつけるかどうかとなると、限られた人材の中で、いろいろな状況を考えて対応するということでございますから、なかなかそこは完全にはいかないだろうと。お互いに接点を求めながら人事をやると。これからどうなるのかという部分でございますけれども、前にも議会でもたしかお答えしていると思うのですけれども、平成26年に地方公務員法の改正がございました。この改正は、人事評価制度を全自治体に導入しなさいという改正です。これは、人事というのは、職員の能力と実績で行いなさいと。そのための仕組みを制度化した内容でございます。それは具体的には、一つのシートがございまして、実績を把握するシートと、能力を把握するシートがございます。能力を把握するシートは12項目ございます。その中の12項目めに、職員の規律、態度という項目がございまして、その中で、地公法上、制限されているいろいろな部分をそのシートで把握するような形にこれがなってございます。具体的には、29年以降、本格的に動き出すというふうに思っていますけれども、そうなりますと、今度、まず第1次評価が、リーダー、主査がやりますから、その後の第2次評価が補佐、課長というふうに上がってきますけれども、そういう日常的な勤務の中で、この職員がどういう業務態度で仕事をしているかというところがある程度見えてきます。課長の職務命令をちゃんと聞いているのかどうか、あるいは職務に専念しているのかどうか。地公法では約9項目程度ありますけれども、そこが明らかになってくる。それを課長がどうするのかという部分については、今度、条例で倫理委員会をつくってございますから、課長が、そういう課題を持っている職員が出てきたときには、倫理委員会に上げて、その中で対応策を考えるという形にしようとしています。もう一つ、フランクなというか、風通しのよい制度がもう一つ必要だろうということで、公益通報制度を、先日、条例の中に入れさせていただきました。これは、職員が何かおかしいことをやっているな、先輩がおかしいことをやっているとか、仲間がおかしいことをやっているときに、直接倫理委員会に通報することを制度として条例でつくりました。通報したことによってその職員が不利益を受けることはないという形にしてございますから、阿保議員が言うように、やはりいろいろなリスクを全体で把握をして、全体で解決していくと、そのことが極めて重要だと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
質問 10番 阿保静夫
それぞれの処分については、今回提案されるということで、またそれはそのときの議論ということになると思っております。職場改善の関係で言うと、今、国がいろいろ決めた公務員法の改正に伴う人事評価制度、いろいろ数値的に出てくるというような趣旨に思えますが、そのことも当然大事だとは思うのですけれども、やっぱり職場の雰囲気というのは、一番大事なのは、表に出てこない部分だと思います。心だと思います。今回は、例えば、これはずっと前から言っていたとおり、その人の能力が必要とされる職場で、その仕事をやってもらわなければ困るという一面は当然あるでしょう。専門職などは特にそうだと思います。でも、長くいることによっての弊害というのは必ず出てくるということもずっと言ってきたつもりでいます。そういう点では、今、副町長がおっしゃった、公務員法の改正に伴う人事評価で、それに基づいていろいろ対応していくということは、それはそれでいいと思うのですが、非常にあいまいかもしれませんけれども、心に寄り添ったような対応というのも、これは一つ考えていってほしいというふうに思うのです。例えば課長が部下より年下だという場合も、これからどんどん出てくると思うし、そういうときのいろいろな表に出てこない部分の悩みというのはあると思うのです。ですから、それが今回の引き金になったかどうかは、私はもちろんわかりませんけれども、そういうような悩みというのはなかなか表に出てこない。そこはやっぱりベテランである副町長や、その他の課長が集団的にやっぱり対応していくと、そういうことが、こういうことの起こらない、一つの芽を摘んでいけることになるのではないかと私は考えます。その点について伺いたいと思います。
答弁 副町長 砂原勝(副町長は2017年10月まで)
私から答弁をさせていただきます。一つは、やはり基本的にはリスク管理をしっかりできる形をまずつくらないと、突然大きな不祥事が出てきてしまうということで、そこはリスク管理として、先ほど申し上げた内容で進めたいと考えております。それからもう一つは、心の問題です。これは町長も強く主張というか、指示を受けていますけれども、課の中で、課でどういうふうに生きがいを持って元気に職務に専念できるかと。そのために、課の運営をどうしていくのか。もちろんコミュニケーション含めて、ノミニケーションも含めて、どういうふうに自分の課を元気にするかというところを、毎年4月段階で、1年間の懸案事項も含めて方針が各課から出てきております。その内容を課長会議の中で全体で確認をしながら、それぞれの課の方針のとおりしっかり頑張りましょうという意思確認をしております。ただ、では全く温度差があるのかないのかというところも、同じ気持ちで全部やりきっているのかというと、そこは私ども、中へ入って見ているわけではございませんから、その辺はもう少しきちっと検証していく必要があるのかなと考えておりますけれども、そこはかなり力を入れて進めているということだけ答弁をさせていただきます。