みんなの議会

本別町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月14日

老人クラブの育成

2016年6月14日、本別町議会の一般質問で、高橋利勝議員が「老人クラブの育成」について質問し、町長 髙橋正夫が答弁しました。

質問者
高橋利勝 議員
答弁者
町長 髙橋正夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 高橋利勝

2問目の老人クラブの育成についてですが、以前に参加しました十勝の老人クラブの集まりの中で、会員の減少というのが問題となっていました。本別町においても、自治会の高齢化にもよりますが、単位老人クラブの減少、また単位老人クラブの老人クラブ連合会への登録の減少が進んでいます。老人クラブの活動は、地域における高齢者の皆さんの親睦を深めると同時に、今日では見守り活動や支え合うことにつながっていると思います。改めて自治会関係者、老人クラブ関係者などと協議をして、その対策を検討するべきでないかと思いますが、考え方を伺います。また、2点目でありますけれども、老人クラブの推進のためには老人クラブの助成額、特に老人クラブ連合会への助成額、単位老人クラブの公共施設の減免率についても、単位老人クラブの公共施設使用料の減免についていろいろな意見がございます。改めて老人クラブと協議をしていくべきと思いますが、考え方を伺います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

〔登壇〕高橋議員の2問目の老人クラブの育成についての質問の答弁をさせていただきます。老人クラブ、本当にこれは全国的ですけれども、非常にその組織率がかなり低下をしているということがなかなか老人クラブそのものの活動というものが、やはり見直しが今、それぞれされているということですが、本町も御多分に漏れずそのような状況でありまして、非常にそれぞれ自治会単位でその老人クラブに加盟する年齢というのもまちまちというのがあるのですが、総じて平均65歳以上ということが結構、大方を占めているかと思うのですが、なかなか老人クラブにしてはまだ若い現代層の人はなかなか加盟をしないということもあって、老人クラブはよく、老人クラブの役員の皆様方の声を聞くのですが、老人クラブが高齢化しているというようなことになって、これ本当に笑い話しでもなくて、本当になかなかそれを運営するのにもいろいろ事務局預かったり、役員なる人も大変だということでありまして、本町もその単位老人クラブのほかに連合会ありますから、今までも加盟していた単位クラブが脱会をするというようなことが結構あって、その様子を聞いたり、理由を聞いたりするとやはり、そこの行事に参加するのが大変なのだけれども、そこに役員を出してまたそれぞれ運営していくという、非常にこれも困難だというような声が非常に多くなって、本町の老人クラブの平成19年度が16クラブあって、954人が加盟をしていました、ことしの4月の時点で調べてみると、この16クラブあったのが10のクラブになって、加盟人数が445人ということで半減したのです。この10年前と比べてこのクラブが六つ減って、会員数がやはり半分以下になるということは、非常に今の状況というのは厳しい状況かなというふうに思うのです。ただ、その半面また、それぞれ健康維持だとか、ともにレクリエーションを楽しむだとか、やはりそれぞれ仲間づくりだとか、孤立しない地域づくり含めて、役割が非常に大きくて老人クラブの活動も活発にやっていただいているのですが、反面そういう部分については、なかなか活動に参加するのも大変だ、また役員を担っていくというのも大変だというような現状があって、このような状況になってきているところであります。ただ、連合会を脱会したからといって単位クラブも全部解散するということでは決してないということもあります。単位クラブとしてはしっかり運営しながら連合会にはなかなかいかないと、また、そのようなことで老人クラブ自体は継続していくというのがあるのですが、どちらにしても非常に厳しい状況になってきたなと思いますが。かと言っても御質問にありますように、私ども含めてそれら連携して何とか維持するようにということの御質問はよくわかるのですが、本当にこれはなかなか厳しいというか、現状をそれぞれ特異な現状がありまして、なかなか難しいというのがありながらも、少しでも加盟をしていただきながら、単位老人クラブから連合会へという、この体制をしっかりとれるように我々もやはり努力をさせていただきたいなと思ってそれぞれ対応しているところであります。また、2点目の、特に補助の関係でありますけれども、よく役員の方が必ずやるのですが人数少なくなると1人当たりの単価で補助が決められていますから、それを見直して少しでも上げるようにして、ピークのときには100万円の補助だったのですが、今、人数が半減したといいながらも60万円の補助をしているということで、それぞれ個々の基準に沿って補助にすれば、それぞれ今までと変わらないというか、若干プラスするぐらいの方向では行っているのですが、ただ御質問にありましたように、それぞれ施設を利用するときの連合会でやるのか、福祉でやるのか、また単位でやるのかで、それぞれ減免が違うということがありますから、この辺は複雑なことを含めてより活動をしやすくするためにこれらの方式を見直して、統一して、やはりそれぞれ利用しやすいように、これは全体の見直しの中でしっかりと見直していかなければならないなと、こう思っておりますので、その辺も含めてより老人クラブが地域の大事な我々の大先輩として、知識も経験もより豊かな先輩の皆様方がより元気に活動できる環境をつくるように、しっかり努力させていただければと思っています。関連の部分についてはしっかりと見直しを含めて、その負担のかからない方向で御質問の方向に沿いながら我々も努力していきたいなと思いますので、以上を申し上げて答弁とさせていただきます。

再質問 9番 高橋利勝

再質問させていただきますけれども、1点目ですが、先ほども言いましたように今、全国的な問題、あるいは十勝、本別町も老人クラブの会員の減少ということでいろいろな模索が行われております。先ほど言いました以前の十勝の集まりでは、どうも老人クラブという呼称が、イメージが悪いのではないかということで名称をもっと考えるべきだというような御指摘がありました。本別町もたしか弥生町ですが、ちょっと覚え切れない何かハイカラという言い方あれですけども、そういう名称でいろいろな活動をやっています。資料館の見学に来たりとか、ことしは出ませんでしたけれども、去年はチャレンジデーに出たりとか、やはりそういう形で、従来の活動が悪いというわけではないですけれども、やはりもう少し、先ほど言ったようになかなか役員は高齢化して、一方で若い人というか、我々もそうなのですけれども、入らないということもあるわけですから、何かその辺のところはやはり工夫していくということは大事だと思うのですが、そういう意味では基本的には私はもう少し基礎自治会がやはりその辺の意識を持っていくということも同時でないと、ただ単位老人クラブだけで考慮していくと高齢化しているわけですから、なかなか先が見えないということもあるので、それでそういう自治会関係者と老人クラブの関係者とか、それで協議してはどうかということがあります。それと、連合会については、これは私は余り賛成ではありませんけれども、介護保険の中で市町村移譲になったのがありますよね。その一部を老人クラブ連合会が受け皿となるべきだという、これが2年前の公演のときにそういうお話がありまして、そのときは網走の老人クラブ連合会のお話が出ていましたけれども、ただそういうように単位クラブにしてみれば基本的には老人クラブは親睦だと思うのですが、例えばネットラークを進めていく上で見守りとか、支え合いとかになりますと、老人クラブがあればこれは高齢者同士の交流というのができてて、それが結果として見守りや支え合いの大きな力になると、そういう意味ではネットワークの推進活動を進めていく上での特に求めるわけではないですけれども、結果としてそういう非常に支えられているというような状況もあるので、やはりその辺も踏まえて連合会や単位老人クラブの部分について、私はもっとお互いに受けとめていかなければいけないのではないかと思っておりますので、その点についてもう一度お伺いしたいと思います。それと、老人クラブの公共施設使用料の減免の問題ですが、これは単位老人クラブのほうから出ていますけれども、現状でいうと連合会は免除というのが多いのですけれども、単位クラブは室料が5割で、あとは免除なしというようなことで、先ほど言われているように会員が少なくなってきている、一方で年金で生活をしているということからいくと、なかなか厳しいという声も聞かれます。連合会も大事ですが、単位老人クラブも私は大切だと思うので、せめて同様な減免率にならないのかと実は思いがあるわけですが、その辺も含めて改めてお伺いしたいと思います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

再質問の答弁をさせていただきますが、老人クラブの名称がどうというのはやはり出るのです。まだまだ、おれ老人クラブではないぞとか、私もというような、そういう方も中にはいますし、言ってみれば我々もそういう年代ですから、老人クラブという名称は別にしても、私どもの行く道ですからみんな。ですからみんな、ですからそこがやはり活発に組織されて、その親睦を中心にしながらも、いろいろな住み続ける上で必要なコミュニティを形成していただくというのは、我々にとっても大事なことだと思っています。そういう意味では、まず、前後になりますけれども、施設の使用料などを含めては、それぞれ連合会だったら減免で、単位でやったら任意だから、その場所によっては一部負担があると、こういうようなことはやはり統一をしてしっかりと使いやすいように見直しを図っていくと、こういうようにぜひしたいなと思いますので、その辺もまたよろしくお願いしたいなと思っています。また、若い人も加入する環境ですけれども、先ほど申し上げましたけれども、連合会に入る、入らないのもあるのですけれども、やはりなかなか行事が忙しいということだとか、またその役員も特別任務を持っていくということなど含めて、そこをやめて自分たちだけの独自のということも結構、何カ所かの老人クラブのそういう方式をとっているのですが、中には老人クラブという名称を使わないで、割と年齢層の高いといいますか、年齢層の人がいろいろな名前をかえて組織をして、もっともっと若い世代からも加盟できると、そういうような自治会組織というのも非常に最近は多くなってきていると思います。私ども、今、議員の質問、議員、今は北8丁目ですから、私ども大分しばらく前から思ったのは年輪会って8丁目はやっていますね。当時、うちの職員の人が入っていたのです。幾らで入ったのと言ったら、やはり55歳ぐらいからと、そういう自治会の積み上げの年齢もあるのですね。ですから、必ずしも老人クラブという、その設定の年齢制限でなくて、そういう親睦を含めて、より幅広い層、そしてまた老人クラブの皆さん方を支えていけるような、事務局体制ができるような、そういう年齢構成をしているところが、何カ所かあって、やはり活発にそれが継続されていくということでありますから、そういうことも一つの方法としてはあるのかなというふうに思います。ただ、そういうことも含めては、最終的にはその年齢が高くなってもしっかりとその地域のコミュニティの中で、共にネットワーク化含めて、参加をしながら活動していくというのは大事なことだと思いますので、この辺も含めてしっかりと私どもも、もちろん自治会の役員の皆さんや、また単位で持っている老人クラブの皆さん方も、そういうことを含めて協議をさせていただきながら、より参加しやすい、組織しやすいような方法について検討していきたいと思いますし、もう一度言いますが、その使用料などについてはしっかりと統一して、利用のしやすい負担のかからない方法をとっていきたいなというふうに思いますので、よろしくお願いしたいなと思います。以上を申し上げて答弁とします。

再質問 9番 高橋利勝

終わります。

出典:本別町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月14日 議事録 PDF(44ページ) 間違いを知らせる