みんなの議会

本別町議会 平成26年第3回定例会 2014年9月17日

福祉灯油

2014年9月17日、本別町議会の一般質問で、山西二三夫議員が「福祉灯油」について質問し、町長 髙橋正夫が答弁しました。

質問者
山西二三夫 議員
答弁者
町長 髙橋正夫

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 山西二三夫

議長の許可をいただきましたので、通告いたしました1問について質問をいたします。福祉灯油について、低所得者世帯を対象に福祉灯油などの支給拡大をということで、2点についてお伺いいたします。1点目ですが、輸出国の政情不安により原油の高騰、さらなる円安などの影響で原油高を受け、灯油価格の値上がり状態が続いています。町内のあるスタンドで灯油価格を聞きますと、昨年の9月1日、灯油価格97円、ことしの9月1日現在で106円と聞きました。これから冬期を迎え、灯油の高騰は低所得者世帯には重い負担となってくるわけであります。昨年まで実施されていました福祉灯油事業による支給支援を本年も考えるべきと思いますが、見解を伺います。2点目としまして、支給要件では暖房に灯油を利用されている低所得者世帯に対して灯油利用券を支給していますが、暖房の方法としては灯油に限らずまき、電気、ガスなど利用している世帯もあります。特に電気代はこれから大幅な値上げが予定されていますし、灯油利用者のみの支給支援では公平な支給ではないと感じます。まき、電気、ガスなどを利用している世帯にも何らかの形で支給すべきと思うが、町長の考え方を伺います。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

〔登壇〕山西二三夫議員の福祉灯油についての質問の答弁をさせていただきます。まず、昨年、昨今の円安を今、御質問にありましたように原油の価格の上昇は非常に著しいものでありまして、灯油の価格は106円とか107円とかという値段になっておりますし、本格的なこれから需要期、厳冬期を迎えるに当たってはかなり厳しい状況になってくると思いますし、特に高齢者など、また所得の少ない方などの暮らしには深刻な影響を与えるものというふうに考えておりまして、本町においては、これまでも単年度事業として灯油価格の急激な高騰に対応するためには町内の在住で生活する一定の収入額以下の世帯、生活保護世帯に対しても実施要綱に基づき灯油購入費の一部を助成をしながら、経済的負担の軽減及び生活の安定を図ってきたところでありますし、また、これを基準といたしましては、単年度事業として灯油の価格が需要期においてリッター100円を目安に実施をしてきたところでもあります。1点目の福祉灯油事業の実施についてですが、ことしは9月1日現在の灯油が私どもの調査では107円ということで、リッターの価格を示しておりますので、常に高値で推移をしているという状況でありますから、今後、灯油の需要期が高まるにつれてさらなる灯油価格の高騰も懸念されますし、また、昨今、円安が少し進んでおりますので、その影響も出なければいいなと思うのですが、上がるとき早いですから、下がるときは時間かかるけれども、そのようなことで非常にまた危惧をされるものですから、これについては何とかことしも実施をしていきたいなというふうに御質問のとおり、実施をするという方向で今、作業を進めさせていただこうと思っております。2点目の灯油利用者だけでなく、まき、電気、ガスストーブの利用している世帯にも何らかの形で支援すべきではないかということでありますが、まきをたいている方も含めても、今までも一部、実施をさせていただいていますが、特に電気の部分については今までこんな状況になると思っていませんから、対象にはしていませんでしたけれども、急遽値上げして、また再値上げでしょう。これで30パーセント近くの値上げということになると、灯油価格に匹敵するぐらいの、この急騰ということでありますから、これらも含めて町民への生活というのは非常にやはり重大な影響が出てくるなというふうに考えておりますから、これらも含めて、特にオール電化の住宅ということで、持ち家の人でオール電化というのについてはそれほど基準に該当する方々がいるのかなということですが、余り該当者がいないのかもしれませんが、特に進めています1LDKの公営住宅については、標準世帯の場合でも、平成21年4月の当時の電気料で換算しますと、年額14万73円ということで、細かくあれですけれども、それぞれ違いはありますけれども、ちょっと調べた中では14万円ぐらい、またことしの4月では18万円、比較しますと電気料で約4万円ぐらい変わってきていると、既に。さらにまた、これから年額にして4万円ですから、率にして29パーセントぐらい上昇しておりますから、さらに10月に電気料金の再値上げということで申請をしておりますから、今、いろいろ公聴会でもかなりな厳しい意見が出されているところで、きょう議運の委員長さんの報告の中では、うちの意見書も提出されているようでありますけれども、かなり各町村、当たり前として厳しい状況の中で進めさせていただいておりますが、これらも含めて何らかの経済的負担の軽減を図る必要があるのだろうなと、こう思っています。ただ、こういう状況だからといって全部ができるという、決して本来は自治体の財政だってそんなに打ち出の小槌を持っているわけではありませんから、全部できるとは限りませんが、少しでもそのような状況の中の軽減になっていければなと、そんな思いで今まで福祉灯油という形でやらせていただきましたけれども、この際、暖房のみで、オール電化は暖房のみではないですけれども、これだけの急激な変化ということも含めて、何とか少しでも気持ちの支援をさせていただければなと思っておりますので、暖房の灯油、電気、まきに問わず幅広く、これらは支援体制の形をとっていきたいなと、こう思いますので、御質問にありますようにぜひ、そのような方向の中で経済的な負担を少しでも図れるようなことを考えて実施をしていきたいなというふうに思っています。また、このような冬の生活の支援事業としても、今まで福祉灯油事業ということでありますから、名称も少し考えさせていただいて、幅広く該当できるように努めて対応させていただきたいと思いますし、また交付に当たっては当然のことながら愛町購買運動、さらにこの町内の地域振興を図るという観点の中で、しっかりと1世帯当たりの支援体制を決めていきたいなと思っています。これは商品券になるかどうかということでありますが、多分、商品券という報告がきっと出るかもしれません、これは例えば商工会だとか、それぞれ事業者との皆様方との協議も必要になってきますので、使いやすいようにまたいろいろなところに逆に使えるかもしれませんが、そのようなことも含めて使いやすいような方向も含めて事業者なり、また関連商工会含めて、それぞれ整理をさせていただいて、これを実施する方向で頑張っていきたいなというふうに思っています。また、方法論だとか、御質問ありますように、いろいろな詳細の部分については、これは12月議会に予定をさせていただければなというふうに思っておりますので、そのとき提案させていただきますので、そのときには名称も含めていきますので、福祉灯油どこいったと言わないように、新しい体制の中で何とか実施をさせていただけると思いますので、よろしくお願い申し上げて答弁とさせていただきたいと思います。以上であります。

質問 5番 山西二三夫

町長のほうからことしも対策をとりたいという心強い答弁がありました。中身については今後、いろいろと検討するということかなと思いますけれども、昨年、十勝管内町村の実施状況を見ると支給方法は本町と同じく引換券が主流ではありましたが、オール電化住宅やまきの利用など考慮して、地元で使える町商工会の発行の商品券や現金の支給にかわってきた町村もあると聞いております。そこで、私、町長も先ほど触れておりましたが、提案でありますが、オール電化やまきなど燃料、形態問わず対応でき、必ずしも燃料が灯油という家庭ばかりではなく対象への公平性や町内業者の活性化につながるための商品券にしたらどうかというふうに私のほうでちょっと考えてきました。そういったことも町長のほうで考慮する、考えの中に入れていくということでありますので、もう一度、再度お願いします。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

どういう方式にするかということで、今までは灯油の券でしたから、言ってみれば現物給付のようでしたから、今度は幅広く利用していただくということについては、今、御提案の商品券が一番なのだと。それも、もちろん町内限定ですから、地域振興、愛町購買運動ということを含めていかなければ、これは意味がありませんので、それらを含めて商品券が一番、使い勝手、利用勝手がいいのかなと、そんな気がしておりますので、その方向できっとなっていくかなというふうに思います。とにかく詳細は12月の議会の提案にはその方向でしていきたいなというふうに思っています。あとは、こればかりは十分でありませんが、今、商工会でも来月ですか、プレミアム商品券の販売が始まりますので、これは毎年、商工会、窓口で実施していただいておりますから、このプレミアム商品券もかなり利用ニーズが多くて、金額が1人当たり限定されるようでありますから、これも今まで聞きますとかなり冬支度のためにかなり有効に活用されているということでありますから、これも含めてまた活用していただければなということもあわせて答弁させていただきながら、今、御質問の利用のしやすいものについては商品券という形の中で提案できるようにまた努めていきたいなと、こう思います。以上でございます。

質問 5番 山西二三夫

終わります。

出典:本別町議会 平成26年第3回定例会 2014年9月17日 議事録 PDF(42ページ) 間違いを知らせる