本別町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月10日
町道舗装道路の整備
2013年12月10日、本別町議会の一般質問で、黒山久男議員が「町道舗装道路の整備」について質問し、町長 髙橋正夫、建設水道課長 横田仁志が答弁しました。
- 質問者
- 黒山久男 議員
- 答弁者
- 町長 髙橋正夫、建設水道課長 横田仁志
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 4番 黒山久男
〔登壇〕議長のお許しを得ましたので、通告しております1問について質問をいたします。町道舗装道路の整備についてでございます。最近、舗装道路の起伏、いわゆるでこぼこが激しい箇所が多くあります。舗装、または補修されて年数もかなり経過している箇所が数多くありますので、抜本的な整備が必要と思われますがどのように考えているかお伺いをしたいと思います。本町の道路総延長は465.234キロメートルで、舗装されている道路は247.604キロメートルです。多くの路線は、昭和40年代から50年前半で建設されております。最近は起伏が激しくなっています。冬道の歩行や除雪に障がいがありますし、また大型車両通行時の振動も問題となっています。ところによっては地震が来たかと思うような箇所もあると聞いております。また、最近は舗装破損による車両事故も出ています。部分的な補修ではまた事故が起きると思われます。抜本的な改良、整備が必要と思われますので、以下についてお伺いいたします。古い舗装道の具体的改良、整備計画がどのようになっているのかお伺いをしたいと思います。2点目に、止水栓や下水道のマンホールの持ち上がり、へこみについてお伺いします。数年前にかなりの部分で改良工事をやっていますが、今もところどころに持ち上がりやへこみがあると思います。このような現状をどのように捉え、対応していくのかお伺いしたいと思います。3点目に舗装道路の除草対策でございます。国道や道道においても、歩道の除草回数が財政問題等で少なくなっています。町道舗装においても、除草がされずに草道となっている箇所も見受けられます。このような現状をまたどのように受けとめ、どう対策をしていくか、以上、3点についてお伺いします。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
〔登壇〕黒山議員の町道舗装道路の整備についての御質問の答弁をさせていただきますが、御質問にありますように昭和40年代から50年代にかけてかなりの舗装率を上げた本町の状況でありますが、それ以降、順次、新路線含めて舗装率が高まってきておりますが、市街地区、また農村地区含めてそれぞれアンバランスはありますけれども、舗装が順次進んできていますけれども、年数がたってきているというのも事実でありますし、また御質問のようにそれぞれ年数がたって起伏が激しくなったり、また亀裂が入って、そこからまたその亀裂の幅が広くなって凍結など含めて、またそれが車が通るたびに振動に、また微妙にこの振動ができるというのは当然、もう誰しもが経験するところでありますが、残念ながらこれは全体計画というのは実はないところでありまして、その路盤も含めて舗装を改良した時点で基準に合う路盤の改良のできているところと、現状そのまま用地がなくて、そこのかさ上げなんかするところがなくて、そのままの地盤で舗装をかけたところなどなどありまして、また特に本町はこの線路沿い含めて非常に白糠断層などなど含めて非常に軟弱な地盤というところでありまして、また山からの押水含めて非常に地盤が緩むと、そういうようなことでありますから、特に私どもの住んでいる住宅なんかそうですけれども、道路が少しでも段差があったり、傷がついただけでもう相当の振動がするところでありまして、ある程度、道路から離れた住宅のほうが振動幅が広いなんていうことがあるのですが、これの抜本的解消ということですけれども、なかなか現実としてはこの解消というのは非常に難しいというのが現実でありまして、それぞれ破損箇所の修理は順次進めていますけれども、抜本的改修は何カ所か進めてきていることは事実でありますが、全面的にはなかなかなっていないというのがその現実だということもぜひ受けとめていただければなというふうに思っています。特に最近では、銀河線の廃止に伴いながら踏切の改良含めて順次バリアフリー化などなど、本当に安心して通れる道づくりに向けてそれぞれの路線、努力させていただいていますが、特に市街地区はそのバリアフリーにあわせて歩道と車道の起伏や亀裂や、またこの凹凸含めて順次、補修をしていくという状況でありますから、これらの事業を含めて実施をさせていただいているところであります。御案内のとおり、この平成20年度から22年度に向けては国の臨時交付金、これによっておかげさまでこの10年分という言われるほどの1億2,000万円程度の資財を投入しながら、この交付金の中での大規模な補修工事も行ってきていますし、順次、そういう面ではそれぞれパトロールを強化しながら、よりこの確認作業と、また段差の生じたところの随時補修作業を実施しているところであります。また、2点目の止水栓や下水道のマンホールの持ち上がりの対策ですが、凍結が激しくなるとやはり道路と工作物の間に段差が生じるということでありますが、これもかなりな部分で除雪態勢などなどにも支障が来すということで、特にマンホールのどの段差の解消がかなりの部分で実施をしてきました。特に、平成22年度からきめ細やかな臨時交付金の事業と下水道のマンホールの段差の解消を59カ所、補修事業で23年と24年の2カ年で12カ所、そのほか単独費でも毎年やっていますから、これは順次やっているのですが、これは私ども最初、マンホールだけ飛び上がると思ったのですけれども、よく技術的に聞いてみると、マンホールは1メーター50も入っていますから、これは上下しないらしいです。その周辺の路盤が陥没したり、先ほど申し上げましたように路盤がきちっと基準というか、今のような改良がなされていないところがかなりありますので、どうしても路盤が下がっていくと、そういうことでマンホールの首が出ていくというような状況になりまして、これは本当に除雪車が引っかかるものですからかなり整備をさせていただいていますが、これは順次、道路の安全通行含めて支障のないようにしっかりと現場を確認しながら、積極的な段差の解消ということで努めていくということでありますので、これもそれぞれの事業を積極的に活用しながら今後、進めていきたいなというふうに思っています。3点目に舗装道路の除草対策についてでありますけれども、住宅沿いの歩道につきましては、特に地域でまだ行っていただいているところもかなりありまして、非常に感謝をしているところでありますが、また逆に住宅等の張りついていない幹線道路の歩道については年に一、二回、特にお盆前だとか、秋の種の落ちる前だとか、かなり力を入れてやっているのですが、どうしてもこれだけの距離の中で手が回らないという部分もあるものですから、さらにまた地域の皆さんの御協力もいただきながら、道路の整備に努めていきたいと思いますし、また、時には除雪などもそうですが、人材センターの活用などを含めても御協力いただきながら順次進めているところでありますが、とにかくこれは町全体の道路の支障に交通安全のためにも枝が張り出すとか、草が長くなるというようなところが、気を配りながら、とにかく安全運行に支障の出ないようにしっかり整備を進めていきたいなというふうに思っておりますが、今後ともこれらの道路関係の整備には相務めていくということにさせていきたいと思いますので、よろしく御理解いただきながらよろしくお願いしたいと思います。以上、答弁とさせていただきます。
再質問 4番 黒山久男
再質問させていただきます。今、具体的改良整備についてでございますけれども、全面的な抜本修理は難しいという答弁でございましたけれども、それは私もそのように感じております。ただ、それを何年も繰り返していくという状況では今ないのではないかと思っています。平成24年度の土木費は8億2,251万円、これは道路の改良や維持、公営住宅の建設管理ということであります。町道の補修工事予算は24年度決算で750万円、25年度の予算でも750万円でございます。750万円、それで何ができるのかといったら、予算ですから、それなりに執行してきているわけですけれども、やはり予算的に見ても抜本的に解決はなっていないかなと思っています。ここを私は聞きたいわけでございます。ですから、今後、こういった問題がずっと続いていくのかどうかということで、その辺について再度お聞きをしたいと思っております。それから、止水栓やマンホールの持ち上がり等につきましては、数年前にもかなりやっていますので、ぜひ今後とも続けるということでございますので、やはりこれは通報体制というか見回り、これが重要になってくると思うので、その辺についてもよろしくお願いしますけれども、再度、御答弁のほどをお願いいたします。舗装道路の除草対策でございますけれども、これについて年1回か2回ということでやっていますけれども、草の伸びも早いですし、そうなりますとかなり歩道の意味がなっていないような箇所も見受けられます。かなり草ぼうぼうで、そういったところをめり張りをつけながらやるべきだと思っていますけれども再度、御答弁のほどお願いいたします。
答弁 建設水道課長 横田仁志(建設水道課長は2013年12月まで)
まず、1点目の町道補修の関係でございますけれども、750万円、こういう部分は一定程度、毎年やっていく部分の中で当然、緊急度あるところから進めてきてございます。ただ、この750万円よしんばもっと箇所数がどんどんふえ、危険な箇所がふえてきた場合は当然、補正だとかそういう部分で対応させていただきたいですし、それからもう一つは先ほど町長も申し上げていましたように、たまたま今現在、舗装の補修部分のみの国からの助成制度とかそういうものがないものですから、そういう部分をさぐりながら私ども動いておりまして、例の交付金事業のときもそういう部分を利用させていただいて、大々的にやってきたという経緯もございます。そういう部分は、これからもそういうようなスタイルで進めたいですし、それから先ほど町長も申し上げたとおり路盤圧がない、基本的に1メーターという部分は約半分弱ぐらいの本別市街地の路盤圧が60センチ、70センチ程度しかないという部分もございますので、これは将来的に、計画的にきちっと下から直していかなければいけないのかなというふうに捉えてございます。それから、2点目の通報関係でございますけれども、それとマンホールとの通報、それから3番目の除草関係でございますけれども、自治会長さんたちの研修会等でもお願いしまして道路に支障がある、そういう部分においては我々もパトロールやるのですけれども、なかなか目につかない部分がある場合もございますので、もし気がついたら連絡いただきたいということでお願いして、そういう形の中で地域の方に御協力いただきながら、そういう支障ある部分については極力対応してきているような状況なものですから、それと同じく草の部分についてもどうしても御存じのように目の前の歩道の部分というのは大概近くの方がやっていただきます。ただ、住宅が張りついていない部分、そういう部分においてはなかなか、そういうふうな過程にならない部分がございますので、どうしてもその地域で対応できない部分ということがあれば、我々もパトロールの中で発見してやりたいですし、またその辺も自治会のほうから連絡いただいた中で対応してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
再質問 4番 黒山久男
このことについて、事業所というか、そういった所にお尋ねをしてきました。そうした中では、郵便局の配達さんに聞くとかなり傷んでいると、そして郵便配達のときにも平らだと思って走行している間に、やはり舗装に段差があって滑って転んだと、そういうところが何カ所もあるということでございますし、またケアセンターの傷病介護や何かに携わっているケアマネジャーさんですか、そういった人の意見も聞いてきました。そうしますと、やはり患者さんというのですか、そういう障がい者を運んでいるところにでも、かなり衝撃を受ける場所もあるということも聞いていますので、そういった方々の意見とか、そういう仕事に携わる人方の意見を聞くような組織づくりも必要ではないかなと思っていますけれども、その辺についてお伺いをしたいと思います。それから、具体的な抜本的修理ということにつきましてですけれども、今月に入って北海道新聞でも出ていますけれども、各市町村のそういう公共施設、それから道路、下水道、かなり古くなってその対応が各市町村で問題になっているという新聞記事がございます。シリーズで道新は載っていました。本町もそういった意味ではそういう道路だけでなく、公共施設の問題、耐用年数30年以上たっているものもありますし、そういったものを今後どうしていくのかと、ただ財政が厳しいからといって補助金目当てを考えているのではなくて、やはり抜本的に今後、考えていく必要があろうかと思うのです。そういった意味では、庁舎内でそういった検討委員会をつくるだとか、それから町民からそういった意見を聞き、マネジメントに生かしていくというような組織づくりも必要ではないかと思っていますけれども、その辺についてお伺いしたいと思います。
答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)
新聞に出た部分から先に答弁させていただきますけれども、公共施設で本別町で老朽化して困っているというのは余りないのではないかと思います。順次、交付金事業も含めて、また10割補助含めてかなり改修してきましたし、介護基盤整備含めてはほとんど新築、改築なりました。役場庁舎、公民館、学校など含めた耐震化工事も全部終わりましたから、特に古くて使っていないのは、もう今は使用停止になっているところだけですから、この後そういう施設はないというふうに私ども思っていますから、それでも年数たったからといって丈夫なところ、もちろん耐震やって丈夫なところもありますし、ただ本町で出たのは橋の部分で、本当に逆にいうとおかげさまで本町は永久橋にしたというのは早いですから、すごく、年数がね。すると、昭和の30年代、40年代にかなり永久橋になりましたから、そういうものはもちろんあります。それは、逆に新しい調査をして、長寿命化計画をつくって順次、その計画をつくることによって改修する補助金も含めて対応できるということですから、いち早く取り入れていますし、公営住宅の建てかえの長寿命化計画をちゃんと策定して、年次計画で栄町含めて、向陽町含めて今、建てかえしていますから、そういう意味では順次対応していますので、本町はあそこに書かれているようなことで古くて困っているのだというようなことは決してならないというふうに思っていますから、またそういうことがもしあれば、私どもも本当に大事なところですから、言ってみれば人命にもかかわるようなところもないとしないですから、そういうのはしっかり対応していくということでありますから、それはいち早く本町は取り組んでいるつもりでもありますので、そこは御理解いただきたいと思います。橋の部分については、かなり何度も議会に報告させていただきましたけれども、調査が全部終わりましたから、相当数の三桁に及ぶだけの数があるところもありますので、それは常時、計画に沿ってこの改修、または整備していくということでありますけれども、ただ幸栄橋のように何か補助が途中でとまってしまうと、これはちょっと抜本的な改修ができませんけれども、あれらも含めてきちっと、老朽化したり斜径になっているようなところにはしっかりやってもらうと、このようなことでありますので、長寿命化計画も国の中で策定されておりますので、これらについては順次対応も可能かなというふうに思っています。残りの部分についてはまた、担当のほうから答弁をさせていただきます。
答弁 建設水道課長 横田仁志(建設水道課長は2013年12月まで)
まず、私ども自治会にもお願いしていますが、毎年、課長等会議で職員のみんなに通勤だとか、帰りだとか、そういうのは当然あるわけですから、そういう中で気がついたところの報告という部分をもらうような態勢はつくっております。ただ、今、黒山議員が言われた外部の郵便局だとか、そういう部分においては、そういうお話しはさせていただいておりませんので、そういう部分は今後、そういう組織的な部分というよりも、そういうところにお願いにまいりたいなというふうに考えております。外部のほうでお願いしているところは、建設業協会、そういうところにいろいろ現場行く最中にそういうところを見つけたら職員の方に建設課のほうに報告をいただけるようにお願いはしているところでございますので、そういう中で対応してまいりたいと考えております。以上でございます。
再質問 4番 黒山久男
最後に1点だけ確認をしたいのですけれども、その道路の全面の改修、補修、そこら辺を含めて、今、町長のほうから答弁のありました長寿命化計画の中で検討をするということでよろしいのでしょうか。
答弁 建設水道課長 横田仁志(建設水道課長は2013年12月まで)
今はまだそこまでなっていない、今、ちょうど国がそういう新聞載っているからかもしれませんが、道路本体のほうのそういう長寿命化といいますか、ストックといいますか、そういう部分の動きが出てきております。でき得れば、そういうものが出てくることによって、私ども非常にやりやすい状況が出てくるものですから、それの動きをきちっと見きわめて進んでまいりたいというふうに考えてございます。以上です。
再質問 4番 黒山久男
終わります。