みんなの議会

広尾町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月12日

住民への情報伝達のためのスマホ・タブレット用アプリの開発・導入について

2019年12月12日、広尾町議会の一般質問で、小田雅二議員が「住民への情報伝達のためのスマホ・タブレット用アプリの開発・導入について」質問し、町長 村瀨が答弁しました。

質問者
小田雅二 議員
答弁者
町長 村瀨

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 10番 小田雅二

質問は、広尾町も自治体としての住民に対する情報伝達の一つの方法として、スマホやタブレットを利用したアプリの開発や導入が求められていくのではないかという質問であります。町が町民に発信している情報は、一般的な行政情報やお知らせから災害に対応する緊急的なものまでさまざまであり、それらを広報やホームページ、そして防災無線などを利用して伝達しています。ホームページについては、現在リニューアル中ということで、期待するわけであります。いかに早く、いかに正確に、いかに必要とされる情報を必要とする町民に速やかに伝達していけるかということは自治体の大きな役割であるということは言うまでもないことでありますが、特に防災関係については、自然災害の発生度合いが高まる中、いかに早く住民へ伝達できるかが住民の生命にかかわりますので、町としては、より高いレベルで、かつ多様な方法を模索していくべきだと思います。昨年のことでありますが、総務省の通信利用動向という調査が発表されました。これは 2017 年度のものですが、一番新しいようであります。その内容をかいつまんで述べさせていただきます。世帯別の通信関係の機器の保有率としては、スマホが 75.1%、パソコンが 72.5%、そして家電、いわゆる固定電話が 70%で、個人別にはスマホが 54.2%、パソコンが 48.7%となっています。また、インターネットを個人で利用するに当たっては、個人利用としてはスマホを使ってインターネットに接続をするという方が 60%で、パソコンでという人が 52.5%と、やはりスマホが上回っています。今ではスマホがネット社会の主役であり、今後も明らかにパーセンテージは増えていくものと思います。この役場で業務する方については、当然、毎日デスクの上のパソコンを使用していますし、昼休みにはここから発信する防災無線を聞いているかと思いますが、多くの働く人々は、自宅から離れているために、スマホや携帯が緊急時における唯一の伝達手段であります。スマホでインターネットにも接続できることから、パソコンのほうは、より販売額が減少していくのではないかと言われています。ほぼ全てと言っていいほど各自治体はホームページを設置し、行政情報を逐一流しているのでありますが、それにも増して自治体独自のスマホ用アプリを開発し、利用してもらっている自治体が増えているのは、なぜでありましょうか。それはスマホの利用者の増加と使いやすさが一番の理由でありますが、それにも増してスマホは携帯電話、一般にですが、常に肌身離さず持っている、このために、住民側の立場に立ってスマホ用のアプリ等を開発、導入していくことは時代の流れだと言えます。自治体の設置するホームページのことを考えますと、かつてはこのホームページも、財政豊かなというか、財政が大規模な大きな都市部からスタートして、そして今では広尾町のような小さな町まで全てホームページを設置するにまでなっています。広尾町としても、アプリの開発に関しては、開発費を低くおさえるためにも十勝の町村と共同、合同で、あるいは隣接する浦河町やえりも町とも連携して、同じ緊急事態連携協力町村として、このことについて合同の作業の検討、実行をしていくべきだと私は思いますが、このことについてどのように考えますか、お答えください。以上です。

答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)

小田議員の質問にお答えをいたします。本町では、現在、防災行政無線を活用して緊急の防災情報を住民の皆様方に伝達しているところであります。この防災行政無線は、全国瞬時警報システム、通称Jアラートと呼んでいますけれども、これと連動しておりまして、気象庁が作成する緊急地震速報、大津波警報、気象等の特別警報、内閣官房が作成する有事関連情報については、防災行政無線が自動で起動され、戸別受信機、屋外拡声機により情報を得ることができます。Jアラートからの情報は、携帯電話会社のエリアメールでも受信することができるところであります。世帯別の保有率の関係につきましては、議員が今おっしゃったとおりであります。スマホが主流であるところであります。スマートホンを利用しての情報伝達ということでありますけれども、来年3月の公開を予定しております新しい町の公式ウエブサイトにおきまして、防災情報を充実させる予定であります。SNSとも連動して防災情報を発信することで準備を進めているところであります。最後に広域での開発についてのご質問がありましたが、現状では想定していないところであります。以上、答弁とさせていただきます。

質問 10番 小田雅二

私の質問に対して、全く可能性のないお答え、ありがとうございました。それで、幾つかの自治体がやられているので、町長も多分幾つか見る時間はあったと思うのですけれども、いろんな形で存在するこのアプリですけれども、金額的に例えば広尾町がやるとした場合、どのくらいかなというような質問はどこかにされたりして、大体このぐらいだというような金額みたいなものは、町長は得たのでしょうか。それと、あとJアラートとか、そういうものに対して、確かに緊急のやつはそれぞれ本人がそういうふうに手配していれば、自分の携帯をそういう仕組みにしていれば鳴ることはもちろん間違いないのですけれども、私ごとですけれども、私も長年この町に住んでいて、具体的に例えば音調津に行く道路あるいは音調津から庶野へ行く道路が通行どめだとか、あるいは天馬街道が雪で一時どうのこうの、いろんな情報があります。それは防災無線で流れます。ところが、果たしてそれ以外の場所にいたときにはわからないですよね。そのレベル、そのレベルでは、こういうアプリがあると、簡単にと言ったらあれですけれども、誰かが設定しなくてはいけないけれども、そういう部分については、いわゆる日常的なことで、かつ、やや緊急というか、その人にとっては緊急だけれども、広尾の町から出ない人については一切必要のない情報だろうけれども、基本的にはやはりこの町にしばらくいるか、この町から仕事でどこかへ出かけるか、いろんな人が存在するわけでありまして、防災無線で流すということは、それなりの価値があるから流しているわけで、例えば音調津に住んでいる人、あるいは庶野までは流れていないと思うのだけれども、そういう人たちにとっては非常に重要な、かつ必要な情報なわけだね。だから、そういうものも含めていろんな部分でアプリというのは使えると思うので、その辺は町長、もう少し柔軟に考えてほしいなと思うのと、あとホームページのことで先ほどお答えになりまして、新しくするということですけれども、このホームページにかかわって、これは本題ではないですけれども、実際に情報として必要なものについては非常に期待もしますし、いろんな部分で付加している部分がたくさんあると思うのですけれども、一応確認なのですけれども、私、昔々、大樹町のホームページと広尾のページと比べて、あとほかの町といろいろ比べて、そのことをちょっと議会でお話ししたことがあるのですけれども、例えば大樹、AEDはどことどことどこと地図でわかるようにしていますけれども、もちろんそのことについては含まれているのでしょうねというような確認と、あと、どっちかというとホームページを見る人、いろんな人がいますからあれなのですけれども、これをつくるに当たっていろいろ検討を役場内でされたと思うし、その検討というのは、みんなが見るホームページなので、例えば特別な、仕事上、業務上、税務だとか、あるいは企画だとか、そういうふうに固定化されていない部分での対象だと思うのですね、このホームページというのは。みんなが、いわゆるホームページですから。ウエブですけれどもね。その辺については、多くの人の意見あるいは利用者からの考えとか、そういうのを聞かれて、こういうのをつくるに至っているのでしょうかという、ちょっと本題からややずれますけれども、非常に大事なことなので、もしわかれば聞かせてほしいということです。以上。

答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)

町単独でアプリをつくる場合には、正確な数字はなかなか把握できないのですが、数百万円と言われておりまして、その後のランニングコストもかかると言われているところであります。また、ホームページを更新するに当たりましては、担当のほうでそれぞれ進めているわけでありますが、今やるわけでありますから、各町村の最新的なスタイルで、今、更新をしているところでございます。

質問 10番 小田雅二

その数百万円、数というのが5なのか3なのかというか、1ということにはならないだろうけれども、大体その類いだとは思うのですけれども、例えば十勝で幾つかの町村で分け合える、あるいはでやっていくと百万円単位でできるという、よりももうちょっとかかると思うのですけれども、全部が全部同じ冠でいくわけではないから、それぞれ共通の部分と共通ではない部分とがあるから、その辺もできるとなれば、せっかくホームページを更新していく上で、これはアプリだとか、そういうのでやるべきやつだとか、いろんなところで勉強になると思うので、その辺ちょっと研究して、かつ何かウエブがあればいいというような感覚では、先ほど私述べましたように、もう物足りない時代だと思うのですよ。町長ももちろんご存じだと思いますけれども、いろんなところに検索して行き着くためには、いろんな方法がありますよね。一つの順序ではないですよね。そういう意味で、このアプリというのも本当にもっともっと使われるようになるし、もっと安くなるしということをきちっと考えていくと、ただないがしろにして楽だなみたいな感じではなくて、やはりずっと恒常的に研究し、そして職員の方からもいろんなことを聞いてほしいなと思いますが、どうでしょう。そのことについてお答えいただいて終わりますので、よろしく。

答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)

この防災の伝達の方法については、従来から議員のほうからいろんな提案もいただいているところでありまして、なおかつこの情報伝達というのは、今、本当に最大の大きな大きな課題でありますので、しっかりと対策を講じなければならないと思っています。今、ホームページを改訂するに当たりまして、残念ながら今、相当古いホームページになっていまして、今度改訂するのはホームページをスマホで見られるという、そういう形にするようになります。ですから、ホームページに気象状況、それから災害情報、避難情報などを書き込みます。そうすると、皆さんがお持ちのスマートホンでその画面が見られるという、そういうふうにしているところであります。加えて新着情報という欄も設けまして、自動的にツイッターとか、それからフェイスブックですとか、町の公式アカウントを今つくる予定でありますが、そこに自動的に飛ぶように、そんなホームページの改訂をしているところであります。また、いろんな防災アプリ、災害アプリというのは、独自の自治体でつくられている場合も多いのですが、中には民間の開発した災害時ナビとか、特に帯広あたりは民間が開発して運営をしているスマートホン専用アプリ、これを市民の方に推奨しているそうであります。私も中身を拝見させていただきましたが、全国の各自治体が入っているのですね。広尾町をクリックすると広尾町の避難所も自動的に出てきますし、非常にいいナビゲーションかなというふうに思っておりまして、そういったことも研究しながら、今、議員がおっしゃったことも含めて、しっかりと研究をしながら、しっかりと防災対策を進めてまいりたいと思っております。

質問 10番 小田雅二

1つだけ確認できるのであれば確認したいのですけれども、ウエブページ、ウエブのほうに行くと、もちろんそういう情報が得られる。だけれども、それを見ただけでは、見に行こうとする姿勢がないと当然行けないですよね。ところが、今言われたウエブからフェイスブックとか、あるいはツイッターのほうにそれが流れているということは、フェイブックなりツイッターで広尾町を登録しておいて、するとそこですぐ瞬時にわかるというふうに考えていいのですかね。そういうことですよね。わかりました。いいですかというか、はいと言ってくれれば、それでいいです。失礼。

答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)

今おっしゃったとおり、その辺については連動するようになっておりますので、よろしくお願いいたします。

出典:広尾町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月12日 議事録 PDF(24ページ) 間違いを知らせる