みんなの議会

広尾町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月10日

本町の公園の現状と今後について

2019年9月10日、広尾町議会の一般質問で、浜頭勝議員が「本町の公園の現状と今後について」質問し、町長 村瀨が答弁しました。

質問者
浜頭勝 議員
答弁者
町長 村瀨

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。

質問 12番 浜頭勝

私は、本町の公園の現状と今後についてをお聞きします。町内には、丸山公園をはじめいろいろな公園があり、使われ方もさまざまであります。ただ、遊具に関しては、ありきたりのものが多く、多くの父母たちは、他町村の公園に行くような状況にあります。公園の数よりも、1か所でよいから子どもたちがいろいろな遊びができる大きな公園が欲しいという声も多く聞きます。また、公園は災害時にはいろいろな使われ方をされることで、防災・減災の観点からも大事であり、今後のまちづくりにも大きな公園は必要と思っています。現在の町内の公園の現状はどのようになっているのか、また、今後の公園の整備についてはどのように考えているのかをお聞きします。

答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)

浜頭議員の質問にお答えをいたします。まず、町内の公園の現状でありますけれども、十勝神社敷地と隣接した丸山公園、新丸山公園、市街地の小規模公園では、錦町の公園、つつじが丘公園、桜が丘公園、緑町公園、新北樺団地児童遊園、入舟公園があるところであります。これらの公園には、滑り台、ブランコ、シーソー、砂場などの遊具がありまして、毎年、安全点検をした上で使用をしております。大規模な遊具については、新丸山公園には設置をしておりますけれども、ほかの公園には設置をしていないところであります。そのほかには大丸山森林公園がありますが、遊具については老朽化による危険性が増したため、その一部を解体撤去して使用している現状であります。今後の公園整備についてでありますが、現在、大規模な公園を整備する計画は持っていないところであります。また、大規模な公園の整備となりますと、非常に高額な費用が必要になることから、本町の財政状況を勘案しますと、なかなかすぐ計画にはできないと考えているところであります。しかしながら、今年度策定に向けて議論を重ねている第6次のまちづくり計画においても将来の課題として取り上げて、補助金などを活用して整備をできないものか、あるいは将来のまちづくりを考えたときに、町民の交流の核となるよう、他の施設と連携して計画できないかなど、さまざまな可能性を検討してまいりたいと思っております。以上、答弁とさせていただきます。

質問 12番 浜頭勝

最後に可能性を検討というお言葉をいただいたので本当にありがたいのですが、現状としては、公園の数はあると思っています。ただ、滑り台、ブランコ、シーソー、砂場などの遊具ということで、ちょっと寂しいといいますか、個人的なことを余りどうのこうのというのはあれなのですが、年の離れたおいがいまして、2、3歳ぐらいまでは神社にある丸山公園に連れていって遊んでいたのですが、もう5、6歳になるとちょっと物足りないようで、実は忠類の公園まで連れていっていました。また、あと参考程度に言いますと、新丸山公園ですか、あそこも行ったのですが、あそこは変な虫といいますか、いろんな虫がいまして、子どもが半袖、半ズボンではちょっと危ないといいますか、だめなので、夏の暑い日、きょうもきのうも暑いのですが、このような日に子どもに長袖、長ズボン、そして帽子にサンダルもだめですから、長靴で遊ばせるというのはちょっと無理ですから、ちょっと山に近過ぎたのかなという感じはしました。あと、大丸山森林公園、あそこも行きました。あそこはやっぱりちょっと山でハードといいますか、私が子どもについていけませんで、やっぱり山の公園だと年寄りはちょっと大変といいますか、もっと平らなところで大きな公園があればいいなと思うわけで、今はやりというのですか、他町村では本当に大きくて、いろいろな遊具があって子どもたちが楽しく遊べるところが、今どこの町村でも整備されてきているのですね。そうすると、本町の親御さんたちも、やっぱり広尾にもあんな立派な公園欲しいよねというような要望も来ているのですが、あとやっぱり町長も言っていたように大事なのはお金ですよね、お金がかかりますから。もちろん議員としては、町の財政状況をわかっているわけですから、ただあれしてこれしてというだけではやっぱりだめなので、9月議会には決算もあるのですが、6日の議会でも副町長が言っていたように、決算は赤字ではないのですよね、決して。ですから、決算して残ったお金を少しずつ少しずつ使って、少しずつ公園を整備していくというのも長い目で見ればできるとは思いますし、またこれも大きな遊具などの設置には、やっぱり何千万円単位のお金もかかるかもしれないし、大きな金額になるときには、それはちゃんと町民みんなの健康の増進、そして福祉の向上という大義名分がありますから、そのときはちゃんとした予算づけをしてもよいと思いますし、ちょっと横道になるのですけれども、昔、シーサイドパークの遊園地が閉園になったのですが、あのころは日本全体がそういう時代でもあったので、もうやったこと自体をどうのこうのとはならないとは思っていますが、あそこは遊園地ですから、お金をかけてつくって、お金をもらうといいますか、入園料だったりいろいろな遊具に乗るのに、乗車賃とでもいいますか、いろいろなお金をいただいてやっていくといいますか、やっぱり何かと収支が大事な事業だったと思うのですが、私のこの一般質問は公園についてですから、その収支どうのこうのは余り考えなくてもいいのかなと思いますし、それよりやっぱり一番大事なのは、「広尾の子は広尾で育てる」というのを掲げているわけですから、それが親御さんたちがみんなわざわざ他町村の公園に子どもを連れていくというのは、やっぱり本当に寂しいと思います。一般質問ということで、ちょっと大きなことを言いますと、実は、さっきの町長の答弁にもあったのですけれども、最後のほうですよね、「将来のまちづくりを考えたときには、町民の交流の核となるよう、ほかの施設と連携して計画できないかなど、さまざまな可能性を検討してまいります」という答弁あったのですが、実は私も考えました。公園を核にしたまちづくりというものを考えてみました。まず、やっぱり立派な大きな公園があり、そばには立派なパークゴルフ場があり、今はまだないのですが、ちゃんとしたトイレのある道の駅があり、何十億円もかかりますから文化ホールは無理でも、少しぐらいの雨なら耐えられる野外のホールがあり、決して大きくはないですけれども、広尾の歴史、文化がわかるところがあり、そしてもう一つは、災害時には多くの町民が、とりあえずはここに来れば何とかなるというような公園は長い目で見ても必要と思っています。この先、人口減少が進みますが、暮らしとしては年金で生活する人の割合は確実に増えてくると思っています。そして、本当に忘れたころにやってくる十勝沖地震、それに伴っての津波などの防災の観点からも、何かコマーシャルでもありましたけれども、いつでも誰でもゼロ円で、子どもたちは元気に遊び、親御さんたちは子育てについていろいろ話し合えるような公園は必要と思っています。お互い疲れていますし、余り何回もやりとりするようなことでもないので、これでやめますが、町長のお考えを聞いて、私の質問を終わります。

答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)

浜頭議員の、今、後段いろんな理想を語っていただきました。私も思いは同じでありまして、そういったまちづくりができないかなと、できたらいいなと思いをはせているところであります。子どもをどうやって広尾町で育てていくのか、もう大きな課題であります。今まちづくり計画をいろんな専門部会で立ち上げて議論をしているところであります。いろんなカテゴリーがある中で、子どもの分野で、やはり議員が今おっしゃったとおり、遊び場が少ない、公園がない、雨降りはどこへ行ったらいいのか、いろんな課題が出ているところであります。子どもが安全に遊べる場所をつくってほしい、切実な若いお母さん方の声だというふうに受けとめております。また、今、子ども・子育て支援事業計画という計画の切りかえ時期になっています。そこでも住民の方にアンケートをしているところでありまして、「子育て支援について特に期待をするところ」ここの場所については、「子どもが楽しく遊べる場所を増やしてほしい」これが約 70%弱の回答をいただいているところであります。そういった意味で、子どもをどうやって本当に育てていければいいのかというところ、しっかりこういった声を受けとめて、計画に盛り込まなければならないというふうに思っております。ただ、いろんなご質問、提言をいただいているときに財政が大変なのでできないという、そんな答弁はだめなわけでありまして、でも財政がしっかりしていかなければ事業ができないわけでありまして、ではどうやって工夫をするのか。やはり事業の見直し、これも勇気を持ってしなければならないというふうに思っております。使命を果たした事業、それから負担もいただかなければならない事業があれば、率直に見直しをして、今の時代に合った政策の立案にしていかなければならないというふうに思っているところであります。しっかりと財政の規律も大事です。子育て支援も大事でありますから、しっかりと両面にらみ合わせて考えていきたい、そんな気持ちであります。(「終わります」の声あり)

出典:広尾町議会 令和元年第3回定例会 2019年9月10日 議事録 PDF(32ページ) 間違いを知らせる