広尾町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月9日
今後のサンタランドの事業の展開について
2017年3月9日、広尾町議会の一般質問で、北藤利通議員が「今後のサンタランドの事業の展開について」質問し、町長 村瀨が答弁しました。
- 質問者
- 北藤利通 議員
- 答弁者
- 町長 村瀨
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は町のサイトの一般質問の一覧の表記です。
質問 3番 北藤利通
私は、今後のサンタランドの事業の展開についてお伺いをいたします。広尾町のシンボルである「ひろおサンタランド」は、国内で唯一認定され、さまざまな事業を展開してきているが、近年、サンタメール事業は申込数が減少しており、森林公園の来場者も減少傾向となっている。今後、魅力あるまちづくりを進めていく中で、サンタランド事業をどのように展開していくかをお伺いいたします。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
北藤議員の質問にお答えいたします。広尾町のまちづくりの柱の一つとして、サンタランドを位置づけ、各種サンタランドにかかわる活動に取り組んでまいりました。その中でもサンタメール事業は、昭和59年にサンタランドとして認定された翌年から今年まで32年間、「愛と平和、感謝と奉仕」の精神をサンタメールを通じて広く全国に発信し続けてきたところであります。サンタメール事業は総数では200万通を超えているところでありますが、今年度の発送数は1万7,822通であり、前年比で661通の減少になっております。平成26年度からは、サンタメール事業を活用して親と暮らせない子どもたちにクリスマスを楽しんでもらおうと、「子どもの夢を応援するプロジェクト」を道内企業の協力を得て企業の社会貢献活動の一つとして取り組み、サンタメールの申し込みにつなげてきたところであります。28年度から3か年継続事業としてサンタメールの申込件数を増やすことや、サンタランドの活性化のために北海学園大学の佐藤研究室と連携し、広尾高校生、それから地域住民を巻き込み、地域の課題を再考し、サンタランド活性化施策の提言を行ってもらうプロジェクトも始めているところであります。今後もサンタランドを柱の一つとして、魅力あるまちづくりを進めていきたいと考えているところであります。以上、答弁とさせていただきます。
質問 3番 北藤利通
59年からメール事業が始まったということで、このメールは永田萠さんのイラストのあれをずっと使っておるのですね。それで、やはり私は、その永田萠さんのイラストのメールを、大人の方、まだ高校生ぐらいでしたら大変魅力的なものがあるのかと思います。小学生ぐらいになりますと、このイラストがどういうものかというのがまだしっかりとわからないと思うのですね。それで、せっかくのさーたちゃんという着ぐるみのああいうものも広尾町でできたわけでありますから、そういうものとかアニメのプリントアウトしたようなものを作製できないのか、その辺ちょっとお聞きしたいと思います。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
メールのカードの絵といたしましては、永田萠さんにずっと書きおろしで描いていただいているところであります。書きおろしでありますから、作家、画家が毎年絵を描くというのは、すごいことであります。そういった意味で、これまで毎年のように書きおろしで、妖精をイメージしたカードになっているところであります。そういった意味で、評価というのは、いろいろなご意見もあるのは事実であります。しかし、これまで取り組んで、思いを入れて永田萠さんが本町にカードを描き続けてきてくれているというところもあるわけであります。また、もう一方は、時代に即応した、今、議員がおっしゃったようにさーたちゃんもいるわけでありますから、違うカードもというところのご意見もあるところであります。どういうカードが今の時代に合っているのかというところもしっかりと議論をしながら考えていきたいなというふうに思っているところであります。しかしながら、サンタランドを発信する一つのやっぱり手段としては、サンタメール事業、これは欠かせないところでありまして、何とかこのサンタメール事業、採算ベースぎりぎりのところで今踏ん張っているところでありまして、何とかいろんな方のご意見もいただきながら、ご指導もいただきながら、ぜひ続けていきたいなというふうに思っているところであります。
質問 3番 北藤利通
今、町長ご答弁いただきましたけれども、いずれにしても本当に小さな小学生だとか、そういう子どもさんのことを考えれば、それに見合ったメールもひとつお願いしていただきたいなというふうに思っております。あと、来場者の減少傾向ということで、61年ですか、札幌円山動物園からトナカイさんを2頭購入いたしましたですね。その2頭がいたおかげで、かなりなサンタランドのまちとしての来場者も増えていたかと思います。これも残念ながら平成5年までに2頭とも亡くなったということで、大変見るところがもうなくなったのかなという点もございます。それで、やはりこれからは僕は、恋人の聖地だとかそういう若い方々が町外から来ていただいて、恋人の聖地で2人誓い合って、そしていろいろとくつろげる場所というのがない、そして軽食もするところないと。やっぱりそういうことを考えますと、何か魅力ある町としてサンタランドのまちと位置づけているけれども、やはり町外から来る人にすれば、広尾の町へ来て2人で恋人とアイスクリーム、ソフトクリームを食べたり軽食のサンドイッチを食べたりして時間を費やして、そして帰っていくという、やっぱりそういう魅力が必要だと思うのですけれども、その辺どうでしょうか。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
やっぱりサンタランド、どうやって1年中広尾町に来ていただくかというところが、今、本当に最大の課題でありまして、点灯式の時期についてはイルミネーションがあって非常に華やかで広尾町にも訪れてきてくれるのですけれども、なかなか1年を通してというところになると課題があるところであります。いろんな工夫をしながら、夏はサンタの家のところでコンサートを開いたり、いろんなことをやって来客を増やす手段もしているところであります。しかしながら、去年はやっぱり災害の影響を受けて非常に落ち込んだところが実態だというふうに思っております。その前もちょっと落ち込んでおりますけれども、大体1万3,000、1万4,000人ベースで来ているところでありますが、昨年は1万1,000人強というところでなっているところであります。やはり魅力ある町をつくって、何かやっぱり広尾のサンタランドに行きたいというものがないと、なかなか来てくれないというところもあろうかというふうに思っております。そういった意味では、いろんな物販含めて飲食含めて、なかなか行政だけでは限界あるものですから、ぜひ民間の活力も活用させていただいて、いろんな情報提供しながら、そういった民間の方とも連携しながら、魅力あるサンタランドづくりを進めていきたいというふうに思っております。
質問 3番 北藤利通
ひとつ町長、その辺もよろしくお願いをいたしたいと思います。次に、オスロ通りがございますね。あの通りを、昔は、昔というか、あそこをメーンに夏祭りを開催した経緯がありますね。やはりあのときのムードというのが、すばらしく僕はよく感じているのですね。今あの駐車場でやっているお祭りというのは、ちょっといかがなものかと思いながら、また復元できないのかなというふうに思っているのです。それで、オスロ通りを国道から入り口に、時計がついて何か門みたいのがありますね、角1か所ね。やっぱりあれも少し修繕して、もう少し光るものにして、オスロ通り、やっぱり役所まで行く通りだから、それをきちっと整備して、広尾町の役場まで到達する、そういう通りだと思うのです、オスロ通りね。サンタになじんだ通りにしたと思うのです。それで、やっぱりそういうところもきちっと整備して、広尾町の町、来たらこうだねとしなかったら、あのシンボルのオスロ通りと書いたあれがさびて、時計は今の何だか時計ではなくて10分ぐらい狂っているのですけれども、その辺やっぱり町も財政ないといえども、その辺は魅力ある広尾の町として何か一つ一つそういうところをやっていったほうがいいと思うのです。それと、やっぱりあのオスロ通りの花壇、あれがちょっといまいち花が植わさっていない状態でしょう。やっぱり僕は、この寒さに耐えられる北方圏の花があるのですよね。ですから、やっぱりそういうところからいろいろと、植栽1回やればそんなにしなくてもいいのかなと思うのです。ですから、あの花壇をきれいにして、北方圏の花を植えて、あの通りを少し華やかにして、サンタランドのまちは広尾のここの役所から発信しているのだよという、やっぱりそういうことも計画していただきたいというふうに思っているのです。あと、クリスマスが終わったら1月いっぱいは点灯しているのでしょうけれども、庁舎のツリーの点灯ですか、今消えていますよね。やはり庁舎のあそこぐらいは点灯しておいてもいいのかなと思うのです。やっぱりコミセンもたくさん会議なんかして使われるわけだから、それ火を消すことなく、そういうことは考えていないのか、どうでしょうか。
答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)
ひろおサンタランドということで標榜しているわけであります。やっぱり町並みというのは町の印象で、大変重要なところだというふうに思っております。そういった意味では、町の通り、通りというのは、いろんな植樹含めて街灯も含めて整備をしてきたのですが、今ご指摘の役場の前のオスロ通りという7丁目の通りでありますけれども、当時はやっぱりグレードアップ事業を利用いたしまして、補助事業を利用いたしまして、歩道の整備、平板ブロックを張ったり、花壇をつくったり、新しい街路灯をつくったりして整備をしたのですが、なかなかその平板ブロックもちょっと不具合というか、除雪の問題がありまして、今、舗装に切りかえましたけれども、なかなか維持管理等行き届かない点もあるのですけれども、今のところは管理をさせていただいていますけれども、これがオスロ通りだという名称にはまだまだなっていないところであります。そういった意味で、そこに限らず町の景観というところ、非常に維持管理費もなかなか出ない状況にありますけれども、そういった、今、議員の提案を受けて、もう一度やっぱり町並みとか景観含めてサンタランド事業、やはり来た人が、ああ、広尾はいいなという、潤いがあるなという、そんな観点でもう一度サンタランド事業全体を見直していきたいなというふうに思っているところであります。
質問 3番 北藤利通
それと、あともう一つなのですけれども、せっかくさーたちゃんの着ぐるみができているわけでありますよね。それで、イベントのときだけ使われているような状態だと思うのです。それで、私は、これから主体となってそういう祭りを盛り上げるのは、高校生だとか中学生だとか、やっぱりこういう若い世代かなというふうに思うのです。それでやっぱり身近にさーたちゃんの着ぐるみを試着してもらって、さーたちゃんお邪魔に来ましたとか、やっぱりそういう形で高校なり中学校なり小学校なり、あとまたいろんな関係の施設もあろうかと思います。そういうところで月に1回ぐらいずつ、何ていうのでしょうか、1か月ごとに変わって、きょうはここ、次の月は中学校だとか、そういうふうにして、さーたちゃんのそういうあれを実際に体験してもらうということで、サンタのまちの盛り上がりにつながるのではなかろうかというふうに思いますので、その点もぜひお考えの上よろしくお願いいたしまして、終わりにしたいと思います。どうもありがとうございました。