みんなの議会

広尾町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月16日

国道の滑りどめ用焼き砂の保管ボックスの設置及び利用方法について

2016年6月16日、広尾町議会の一般質問で、小田雅二議員が「国道の滑りどめ用焼き砂の保管ボックスの設置及び利用方法について」質問し、町長 村瀨が答弁しました。

質問者
小田雅二 議員
答弁者
町長 村瀨

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 10番 小田雅二

自治体としての広尾町は、行政執行上、北海道、いわゆる道でありますね、そして国の行政機関ともいろんな面において緊密に連絡や協議を行い、円滑な運営を目指さなければならないのは、論をまたないところであります。さて、現在、町内を走る国道の歩道上に、各丁目ごとに滑りどめ用の砂を保管する黒いボックスが設置されています。このボックスの設置等について、設置者である、国である開発局と広尾町の間でいつごろどのような形で協議があったのかをまずお答えください。そしてまた、庁舎内部での協議検討、対策などについてどのようにあったのか教えていただきたいと思います。それが第1次の質問であります。お願いします。

答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)

小田議員の質問にお答えをいたします。国道の滑りどめ用焼き砂の保管ボックスの設置及び利用方法についてであります。このボックスの設置につきましては国道でございまして、道路敷地内であるため、広尾町との協議は行われておりません。当初は坂道用としての設置でありましたけれども、平成24年度から歩行者の転倒防止など安全確保のため順次設置をし、現在では32か所となっているところであります。利用方法につきましては、凍結場所に必要に応じて焼き砂の散布ができるものであります。設置に当たっての役場庁舎内部での協議検討についてでありますが、検討はしていないところでございます。今後におきまして、危険箇所と思われる場所等につきましては、広尾道路事務所と協議を行ってまいりたいというふうに思っているところであります。以上、答弁とさせていただきます。

質問 10番 小田雅二

日本の法律の中では、行政執行する自治体、道、国が協議しなければいけないという法律はありません。しかし、外国では、私も昔々土曜講座で習ったことがあるのですけれども、町長も習ったと思うのですけれども、第一義的に最優先課題として自治体と自治体がクロスするところについて、住民サービスというか、主権者である住民のためにそれが一番大事だというところ、いわゆるたらい回しといいますか、先送りというか、そういうことで行政執行についての責任を転嫁する形が多いので、そのことを阻止するためのすばらしい法律が外国にはあるわけですけれども、それは日本になくてもやはり関係部署等とあらかじめ協議することが非常に大事だし、特に広尾町の場合は黄金道路、そしてまた天馬街道と、いわゆる普通は緊密な関係でやっているはずであるけれども、事この砂に関しては、はっきり言って漏れてしまったというふうに私は感じているけれども、町としては連絡がなかったのだからということもありましょうけれども、実際にそれはよくはないけれども、それは置いておいて、だけれども町の中でその設置されたボックスについて町職員も、あるいは関係者からそういう耳に……、あれは何だ、どうやって使うのだ、いつついたのだということが町内を歩いていたらわかる、車で走っていたらなかなかわかりづらいですけれども、そのことに気がついて、そのことで住民は知っているのだろうかどうかということをやっていくべきだと思うのです。だから、その辺について私ははっきり言って配慮が足りなかったのかなと思います。そして、そのことについて私は、各人が職員でありながらも住民として町内に生活しているわけですから、そういうところでいろんな情報を得るわけですから、そのことを町の内部で課からスタートして課長と話したり、その辺が担当あるいは職員、階級というか職制関係なく全ての人が町のためにいろんな疑問や、あれはおかしいのでないかとかということが内部集約されるような形がやはりないのではないかというふうに私は思います。そのことについて1つ聞きたいのと、あと、それにかかわって、このボックスについてはもう設置されているけれども、私が見たわけではないけれども、かつては雪が解けた春先には撤去していたというふうにも聞いています。ところが、今設置した状態を見ていると、がっちりとめてあって、多分そのままずっと置いておくという格好なのですけれども、そのことについて住民あるいは町がとやかく言えないと思うのです、国の場所に国のものをつくっているわけですから。ただ、問題としてはやはり広尾町の中にあるわけですから、広尾町民がそれを見たりしている中で、美観的にいい悪いは、これは人の判断によるかと思いますけれども、東日本大震災の中で対策として、津波対策で防潮堤をつくる、つくらないという論議が各自治体であります。そしてかなり、そういうものは要らないと、津波のときは先に逃げるのだということで、それを要らないとする判断をしているところもあります。そういう中で、それから比べると、先ほど言いました感覚ですけれども、そんなに目立たないし利用できるものであればいいのではないかという人もいるし、やはり必要のない夏、秋には撤去してほしいという感覚もいるでしょうし、いろいろ私も聞きましたら、これは一つの情報としてこれからも対策として考えてほしいのですけれども、結構背が高くて百何十センチかあるので、子どもが横断歩道を渡ろうとするときに、逆に見えなかったりすると危険性があるという部分もあるかと思います。そして、私も何人かの人に夜運転していて、黒いけれども人に見えるという人もおられました。そして、あともう一つ、私も開発に行って聞いたのですけれども、何のための砂なのかということなのですけれども、私は車のスリップどめの砂と思っていました。何人かに聞きますと半分ぐらいの人がドライバー用だと、半分ぐらいの人が歩行者用だと言っていました。これも、やはり車を運転する人は車で考えるから、スリップを防ぐためのものではないかというふうに言うし、歩く人は歩行者ではないかということで、答えは本来の目的は歩行者用ということで、確かに歩行者が道路上ですってん転びということで、そのことで開発も国道においてそういうことがないようにということで、もちろん目的があってそういうふうにしたのだとは確かに思いますけれども、このことについても町民も知らされていないし、町も知らされていないという私は大変不思議な状況なのですけれども、このことに関しては、おくればせながらもやはり広報等でどういうふうに使うのか、そして砂は中に入っているのだけれども、勝手にまくわけですね、言ってみれば勝手にというか、気がついた人が。そのことも、どうしていいのかやっぱりわからないと思うのだね。だから、勝手にまいていいのであれば、勝手という言葉もちょっとまずいですけれども、みずから近くの人が横断歩道が凍っているので危ないということで近くの人がまいてくれるかもしれないし、1回転んでひどい目に遭った人がまくかもしれないし、いろんな形があると思いますけれども、このことについてもやはり説明責任は町として、ないかもしれないけれども、やはりある。町民が利用する歩道ですから。その辺について聞きたいと思いますので、とりあえず項目が分かれてしまいましたけれども、教えてください。以上です。

答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)

町をつくっていく上で、広尾町、そして北海道、国とそれぞれ行政機関が重なり合う部分多々あるところでありますが、今、議員がおっしゃったように当然そういうことが連携をしながらやっていくべきだというふうに思っているところであります。特に危険箇所等については、特に信号機や何かについては事故多発のところは、やっぱり広尾町からそれぞれ要望しながら、そしてそういった対策を講じていくという、そんな手順もあるわけでありまして、こういった意味では連携をしっかりしなければ行政は進まないものだというふうに思っているところであります。今回の焼き砂の保管ボックスにつきましては、今までは、26年度までは仮設で冬の間だけつけて、そして夏の間はとっていたということであります。27年度からそれを固定式にしたということでありまして、今、議員がおっしゃったように今も残っているところでございます。その設置に向けての協議はなかったわけでありますけれども、今まで冬につけていて夏も引き続きつけることでありますから、正直言って余りあそこを通っていて違和感ということは今までなかったわけであります。住民のほうからも横断歩道で見づらいだとか、そういった声も今のところはないわけでありまして、ただ、そういったことの懸念があるとすれば、しっかり開発のほうと協議を進めていきたいというふうに思っているところであります。

質問 10番 小田雅二

1次質問、2次質問と前後しますけれども、最後にこのことに関してひとつ町長の姿勢を聞きたいのですけれども、昔々の話だと思うのですけれども真岩町長のことで私がずっと聞いているのは、彼は現場を歩いて、そして何か住民にとって不都合なところがあれば、すかさず町が対応できるのであればすぐしたというふうに聞いています。そのころは余り車もなかったので、歩くことで町内を見られた。今は町長も車でここに来られていますけれども、前は健康のためにもよく歩いたというふうに聞きますので、歩行者の立場に立つというのはただちょろっと歩くだけではだめなのでやはり歩く。そしてまた、自転車は自転車の人も、乗ると段差がどれだけ大変なのかということもわかる。やはりそれぞれの立場に立つということが基本的には当たり前の話ですけれども、そのことからして町長もたまに歩いて、私も歩くように努めますけれども、そういう現場主義というのをもう一度きちっと町内部で考えを持ってほしいなと思います。そして、あといろんな情報の集積で、先ほどちょっと言い忘れたのですけれども、私もここで言うべきことでもないし、担当者に言うべきことかと思いますけれども、同じような情報の集積のことで関係しているので、1つだけ蛇足ですけれども言わせてもらいますけれども、先日町内でのバーベキューで大丸山に行きました。そうしたら、私ともう一人の人が転びそうになりました。何で転びそうになったかというと、あそこには風のためのカーテンがあります。そのカーテンはワイヤーで、下にもどういうわけかワイヤーがある。上下でこうなっているのかな。それで、そこのところにそのワイヤーが地上から少し浮き出て、ちょうど足の先にぶつかるところなので、そのことも多分庁舎内部で気づいた人もいるのではないかと思うのですけれども、私は管理人の方に言いました。これちょっと危ないですねと言いますと、町に言ってあると、まだやらないと、全然関係はなくはないと私は思うのですけれどもね、ちょっと。ただ、情報の集積ということで、でも、これも損害賠償の対象になります、転んだら。きのうの話にまた戻りますけれども、風害にかかわってもきますけれども、そういうことで、とにかく現場主義ということで、私はこの質問は最終的には現場をきちっと見るかどうかということが回答でありますから、たった今、現場主義ということでちょっと1つ例を出しましたけれども、関係のない例かもしれないけれども、今私が言ったことに対する町長の考えを聞かせていただきたいのと、あと……、いいです、それだけです。

答弁 町長 村瀨(町長は2024年3月まで)

私も常々、含めて職員にも言っていることは、やはり住民の立場に立った住民の目線ということを大事にしてくださいということを常々言っているところであります。今、例を出されましたけれども、私もかつて散歩していたときには非常にやっぱりわかりますね。段差だとか、夜はどこが暗いとか十分わかるところであります。それぞれ職員、所管所管で担当しているわけでありますから、しっかり現場を検証しながら対策を講じてまいりたいというふうに思っているところであります。

出典:広尾町議会 平成28年第2回定例会 2016年6月16日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる