みんなの議会

浜中町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月6日

デジタル活用支援推進事業の講師派遣のスキームによる講習会の開催

2023年9月6日、浜中町議会の一般質問で、渡邉秀治議員が「デジタル活用支援推進事業の講師派遣のスキームによる講習会の開催」について質問し、総務課長 赤石俊行が答弁しました。

質問者
渡邉秀治 議員
答弁者
総務課長 赤石俊行

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 渡邉秀治

それでは、通告に従い、質問させていただきます。総務省が推進するデジタル活用支援推進事業では、令和5年度から携帯ショップがない市町村を対象とした講習会を拡充するとしております。講習会の一例として挙がっている中には、スマートフォンの基本操作やインターネットの利用方法を教えるといった、ごく初歩的でスマートフォンやパソコンを使った経験のない方たちも参加できる内容のものであります。本町も昨年ようやく全戸光回線が開通し、真の意味でのブロードバンド化がなされましたし、スマートフォンの普及率も高まっております。反面、スマートフォンの操作は難しく、高齢者の方などからは電話機能以外は使えていないというような声も多く聞かれております。先に挙げたデジタル活用支援推進事業の講師派遣のスキームによる講習会の開催の予定はありますか、お答え願います。

答弁 総務課長 赤石俊行(総務課長は2024年3月まで)

お答えいたします。現在、総務省が展開する講師派遣によるデジタル活用支援推進事業につきましては、高齢者等のデジタル活用の不安解消に向け、スマートフォンを経由したオンライン行政手続等に関する助言、相談等を行う講習会に対する講師の派遣を身近な場所で実施することを目的に行うもので、北海道や市町村などからの依頼に対して、NTTドコモやKDDI、ソフトバンク等の実施団体が講師を派遣し、講習会を開催するといったものでございますけれども、現在、この事業を活用したスマートフォンの講習会の開催の予定はございません。令和5年度の1次公募につきましては、本年4月21日から5月31日まで、その後の2次募集につきましても、この9月1日で終了してございまして、現在のところ、いずれも応募はしておらず、開催の予定はないということでございます。

質問 2番 渡邉秀治

お答えをいただき、ありがとうございます。実情の認識がちょっと違うと思うのですけれども、この講師派遣型の事業実施団体公募は、おっしゃるとおり、4月21日から5月31日にかけて行われたという経緯です。しかし、これは、市町村ではなく、事業者向けの公募が5月31日で締め切られたということで、北海道総合通信局のウェブサイトに発表されているものによりますと、NTTドコモほか3社が既に決まっております。それに対し、派遣依頼の自治体からの応募自体は、多分、現在進行形であると思うのですが、いかがでしょうか。

答弁 総務課長 赤石俊行(総務課長は2024年3月まで)

認識がちょっと違っていたかと思うのですけれども、5月31日で一旦終わり、その後、まだ余力があるということで追加公募があったのですけれども、それも9月1日までと認識をしてございました。

質問 2番 渡邉秀治

私の調べたところによりますと、道東地域でも別海町、白糠町、釧路市が手を挙げているのですけれども、9月に始まったばかりなのですよね。そして、四つの事業者から派遣依頼の市町村に対してもう満杯だよとなっているのか、ウェブサイトを見てもそういうことが分からなかったので、それも含めての質問だったのです。重複になりますけれども、総務省による令和5年度デジタル活用支援推進事業の実施計画の資料には、誰一人取り残さないデジタル社会、皆で支えるデジタル共生社会、とりわけ高齢者や障がい者が身近な場所で身近な人からデジタル機器・サービスの利用方法を学ぶことができる環境づくりを推進するとなっています。令和4年度実績から令和4年度補正が20億円から40億円へと倍増されておりまして、令和4年度補正、令和5年度から初めて携帯ショップがない市町村、これはすごく限られると思うのですが、我が浜中町もそうです。それでも応募が締め切られたということは疑問に思うのですけれども、いかがでしょうか。

答弁 総務課長 赤石俊行(総務課長は2024年3月まで)

ただいまの件に関しましては再度確認をさせていただきたいと思います。

質問 2番 渡邉秀治

僕の身近にいる方々、それは、ご老人だけではなく、60代ぐらいの方でも苦手だとおっしゃる方が多いですし、ようやくスマートフォンに替えたという方も身近にたくさんおられます。そのため、この講習会を開催するのはすごく意義があると思われるのですよ。ぜひ、もう一度よくお調べになってと言うのは失礼ですけれども、講習会の開催に向けて、よく調べ、ご検討されることをお願いしたいと思います。

答弁 総務課長 赤石俊行(総務課長は2024年3月まで)

お答えいたします。現在、社会的にはデジタル化が急速に進んでいるところでございますので、場合によっては特段望んでいないことも強制的にデジタル化を強いられている状況がある、特に高齢者の方には少なからずそういった状況があると思っています。また、ご質問のとおり、スマートフォンを十分に活用できていない方がいらっしゃると思います。私自身もその一人で、ほとんど使いこなせていません。しかし、スマートフォンからインターネットの利用が増えるということで、知らないうちに有料アプリにつながってしまう、あるいは、巧妙な詐欺や個人情報の流出などの被害につながるといった問題も背中合わせにあると思っております。携帯電話の購入の際には、店頭のオペレーターによる電話での遠隔サポートなどのサービスもございますし、店頭での詳しい説明のほか、ご家族の支援もあると思います。今回、講師派遣は予定していませんでしたけれども、改めて再確認をさせていただきます。また、これまで同様に、防災無線や広報誌などの媒体を通して必要な情報を皆さんにお届けできるように情報発信に努めていきたいと考えてございますし、国等が実施する事業などの情報を入手し、有効性が高いものがあれば、その都度、活用について検討させていただきたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

質問 2番 渡邉秀治

今はスマートフォンの講習会のことで質問だったのですけれども、スマートフォンというのは、結局、インターネットなのですよね。電話だけでよければ従来のガラケーと言われるものでも十分に機能を果たすのです。ところが、インターネットにつながるということで、今まで以上に皆さんの有用性が広がることは確かなのです。これは、ご高齢者だけのことではありません。中年世代以上の人たちは必ず必要だと思われますので、スマートフォンだけでなく、インターネット関係のものも考えていただきたいと思います。僕も行ったことがあるのですけれども、他町村ではオフィスのエクセル講座も結構やっています。そうした入り口から始めれば、そこからどんどん発展し、皆さんもうまく使いこなせるようになる、町民全体に広がっていくと思いますので、まずは入り口をよくよくご検討されることをお願いし、質問を終わらせていただきます。

出典:浜中町議会 令和5年第3回定例会 2023年9月6日 議事録 PDF(33ページ) 間違いを知らせる