浜中町議会 令和5年第1回定例会 2023年3月9日
津波避難対策緊急事業計画の内容はについて
2023年3月9日、浜中町議会の一般質問で、川村義春議員が「津波避難対策緊急事業計画の内容はについて」質問し、防災対策室長 石塚豊が答弁しました。
- 質問者
- 川村義春 議員
- 答弁者
- 防災対策室長 石塚豊
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 川村義春
通告に従い、一般質問を行います。質問事項は、大きく3項目であります。最初の質問事項は、津波避難対策緊急事業計画の内容はについてであります。1点目の質問ですが、津波避難対策緊急事業計画は国との協議を経ていると思います。12月定例会で答弁された5か年の施設整備の内容とスケジュールで着手できるのか、伺いたいと思います。なお、計画の変更があれば説明をいただきたいと思います。
答弁 防災対策室長 石塚豊(防災対策室長は2023年9月まで)
お答えいたします。千島特措法に基づきます津波避難対策特別強化地域に係る津波避難対策緊急事業計画は、現在、国との正式協議中でして、内閣総理大臣の同意が3月31日の予定となってございます。計画期間は、国の交付金事業を対象とし、令和5年度から9年度までの5か年で変わりはございません。内容につきましては、昨年12月の定例会答弁での丸山散布地区津波避難施設、これは人工高台整備でありますけれども、こちらを令和5年度の1年間から令和6年度までの2か年で整備するということで、2か年に延長しております。また、新川東地区の霧多布高校避難場所改修を令和5年度、琵琶瀬・仲の浜・新川西・暮帰別地区の避難施設、これは避難タワーですが、これについては令和5年度から9年度までの整備ということで、これについても変更はございません。次に、事業着手についてでありますけれども、令和5年度事業は、緊急事業計画の具体的な補助メニューであります防災・安全交付金の都市防災事業によりまして、丸山散布地区の整備と霧多布高校の避難場所の改修を行います。また、琵琶瀬・仲の浜・新川西・暮帰別地区の避難施設に係る測量、地質調査、基本設計を予定しております。その後のスケジュールについてですが、現時点では計画どおり進めたいと考えております。ただ、今後、調査等を行い、整備上の課題、あるいは、財政的な課題などについて、計画期間である令和9年度までの期間で判断し、事業を進めていきたいと考えてございます。なお、計画を変更する場合、国との協議、そして、同意が必要となりますので、これら所定の手続を経ることとなります。
質問 1番 川村義春
詳しくご説明をいただきまして、ありがとうございます。国との協議がまだ調っておらず、31日までかかるということでしたが、それで概要が見えてくるということですね。また、変更については、今のところ、散布地区の人工高台で、あとは計画どおり進めたいという話でした。ただ、2月25日に大きな震度4の地震が来ましたし、3月7日にも地震が来ました。最初はすごい大きな揺れで、ゴーッという音とともに、テレビを見たら、震源地が間違いなく浜中沖なのです。それで間違いなく津波が来るという確信の下、避難準備をしていました。でも、テレビのテロップに津波なしと出て、安堵したわけですけれども、本当にいつ来るかは分からないという状態なので、早急に整備が必要だと強く思ったところであります。この前の総経委員会では視察先の説明を受けました。そのときに委員会から出たものとしては津波タワーの高さです。今は10メートルで計算しているけれども、8メートルぐらいで、1メートルぐらいかさ上げすべきではないのか、余裕を持つべきだという話も出ました。避難所の場所など、ほかにもあって、それは記録されていると思いますが、そういうことも含め、さらに検討していただきたいと思います。変更の場合は国との協議が必要だということは聞きましたが、そういうことを想定されているとすれば、早めに国との再協議をしていただきたいと思います。それについてにお答えをいただきたいと思います。
答弁 防災対策室長 石塚豊(防災対策室長は2023年9月まで)
お答えいたします。避難タワーの高さについてです。計画では10メートル程度としておりますが、その上の屋上も避難場所となります。そこで13メートルから14メートルぐらいの高さを確保できますので、それらも含めて検討したいと思います。いずれにしても、基本設計の段階で中身を詰めていきます。また、国との協議、合意についてです。時期が決まっておりまして、毎年、9月と3月です。全国各地から変更が来るということで、国としては9月と3月に集中的に合意をするということですので、変更がある場合はその時期に対応したいと考えてございます。
質問 1番 川村義春
もう一点、前にも聞きましたけれども、避難タワーの関係についてです。計画では令和5年度にボーリングをやることになっていますよね。4か所でやるのでしょうけれども、その結果が出るわけです。一番危ない地域からやるということですが、変更はすぐできると思うのですよね。ですから、もう一度、十分に協議していただきたいと思います。一番危ないのは湿原のど真ん中の地域なのです。私は、10年来、ずっと言ってきましたが、再度検討していただきたいことだけお願いしておきます。