浜中町議会 令和4年第4回定例会 2022年12月7日
津波避難時のペット対策について
2022年12月7日、浜中町議会の一般質問で、川村義春議員が「津波避難時のペット対策について」質問し、防災対策室長 石塚豊が答弁しました。
- 質問者
- 川村義春 議員
- 答弁者
- 防災対策室長 石塚豊
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 川村義春
それから2点目に移らせていただきたいと思います。津波避難時のペット対策について伺いたいと思います。津波発生時に家族の一員である犬や猫などと同行避難する場合、動物愛護の観点からと買い主である被災者の心のケアの観点から最低限、雨風を防げる場所があれば安心できると思いますので、7カ所ある指定避難所すべてに家庭動物同行避難所を開設すべきと思いますが、いかがでしょうか。また、家庭動物の飼い主は、動物用のケージやキャリーバッグなどの避難用品やペットフードなどを避難時に携帯することになっていますが、緊急避難時に避難用品を持てない状況での避難も予想されます。避難先での家庭動物への支援体制として1日分くらいの動物の飼料といいますか、餌といいますか、そういったものを用意する考えはないか。そういった支援体制を伺っておきたいと思います。以上です。
答弁 防災対策室長 石塚豊(防災対策室長は2023年9月まで)
お答えいたします。犬や猫などのペット避難は同行避難とされておりまして、これは飼い主が一緒に避難するということでございます。避難したとき、一時避難ですね、その後に被災をしまして避難生活を送るといった場合、指定避難所という場所になりますけれども、こちらは原則ペットとの同居はできないものということでございます。これはやはり避難所のスペースが限られているということや多くの被災者を受け入れなければならないと。そういうようなさまざまな事情から致し方ないものというふうに考えてございまして、現在7カ所ございます。指定避難所においてはペットと同居する避難所の開設は難しいものというふうに考えてございます。しかし、ペットに対する避難支援も必要ということでありますので、ペットが屋内で雨や風にさらされる状況については避難場所周辺の場所を指定してテントなどの配備、こういうものの対策に努めていきたいというふうに考えてございます。また、避難先での家庭動物への支援体制ということでございますけれども、これにつきましては災害時におけるペット対策につきまして、環境省で示されております。人とペットの災害対策ガイドラインこういう部分もございます。あるいは各地域の災害事例あるいは、他の市町村のこれまでの対策の状況も参考にしながら行っていきたいと思います。また、議員おっしゃいました餌の関係ですね。こちらについても自治体で直接用意するっていうのはこの避難所対策というのはいろんな必要なものが現在のところもすべてが整っているわけじゃないというような状況から、なかなかペットの餌まで用意するっていうのは状況的には大変難しいという状況ございますけれども、たとえば動物愛護団体だとか、あるいはボランティアこういう人達と連携を図りながら避難時の対策、こういう部分について前向きに検討していきたいというふうに考えてございます。以上です。
質問 1番 川村義春
浜中町の災害応急対策計画第5章の第29節に家庭動物等対策計画というのがありますよね。193ページですか。その中に家庭動物等の取り扱い、それから同行避難の関係が書かれております。同行避難については、家庭動物との同行避難について、あらかじめ町は避難所における家庭動物の種に応じた同行避難の可否について調整しておくとともに、災害時には家庭動物同行避難所の開設を広報するというふうになっているんです。ですから、少なくても7つある指定避難所にはそういったものがつくられていますよっていうことを町民に広報しなければならないということだと私は理解しているんですけれども、その餌の関係なんかも含めて飼い主の責任というのが明確にされています。動物用の避難用品や備蓄の確保とか動物のしつけ等健康管理とか災害時の心構えだとかっていうのが期待されていますから、こういった部分はもう当然のことだと思っているんです。それで、同行避難でも避難所の中にペットと一緒に入るというのは一緒に逃げて来た人たちがペットが嫌いだとかっていう人もいますから、それは別に置いていて、私が言っているのは屋外にテントぐらいを張って雨風防げるような対応をして欲しいなっていうことなんです。ほとんどの一緒に避難する方は車の中で避難するというようなことになるんでしょうけれども、そうならない場合もあるわけなので、そういった場合の対応としてそういう対策がとられないのかなと。それと餌の部分ですけれども、愛護団体と連携をとりながら対応したいっていう話ですから、それはそれとして、私が言っているのはそんなに備蓄をきちっとやれとかっていうことではなくて、1日分くらいのとりあえず自分のところで用意できるまでちょっとした固形物とか犬であればご飯類があれば非常食なんかでも対応できるのかなっていうふうに思っていますけども、お腹すいたら何でも食べますよね。そんなことで考えがあればっていうことでお伺いしたわけであって、改めて私の質問に対して、考えがあればお答えいただきたいです。
答弁 防災対策室長 石塚豊(防災対策室長は2023年9月まで)
お答えいたします。ペットが家族の一員であるという状況の中で、災害時に一緒に避難することは当然のことでありますし、ペットも命を救うというのは大切なことでございます。その中で体制の関係でございますけれども、指定避難所も例えばたくさんあるだとか、広い場所もあるだとか、そういう部分があれば場所を区切って例えばペットと同伴という部分も考えられるでしょうけれども、現状今の7カ所の避難所については、やはりペットと一緒っていうとこまでのスペースはないものですから、それについては人だけということでご理解いただきたいと。そのかわりやはり先ほど地域防災計画の方にも出ているということで、ペットに対する避難所の開設の関係も考えると、例えば外でテントを用意するだとか、あるいは外で空いている倉庫だとかがあれば、そういうものを利用するだとか、そういう対応もしていきたいというふうに考えておりますし、餌の関係についても今の段階では町で用意するというのはなかなか難しいかもしれませんけども、他の自治体の事例だとか何かいい方法はないか、いろいろ考えながらやっていきたいと思いますので、ご理解お願いしたいと思います。以上です。