浜中町議会 令和3年第4回定例会 2021年12月8日
新型コロナウイルスワクチン接種に関して
2021年12月8日、浜中町議会の一般質問で、田甫哲朗議員が「新型コロナウイルスワクチン接種に関して」質問し、福祉保健課長 金澤剛が答弁しました。
- 質問者
- 田甫哲朗 議員
- 答弁者
- 福祉保健課長 金澤剛
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 田甫哲朗
それでは2点について、通告内容に沿いまして質問させていただきたいと思います。まず1点目でございます。新型コロナウイルスワクチン接種に関してということで伺いたいと思います。世界的な感染拡大から約2年が過ぎ、ワクチン開発や治療薬の開発及び対処法など含め、現在、私の私見でありますけれども、おぼろげながら出口がぼんやりと見えてきたと感じております。ただ、ウイルスは変異を続けており、今後3回目のワクチン接種が必要な状況でもあります。この後の補正6号で3回目の予算措置がされており、具体的な計画が進められているのだろうと思いますけれども、その辺の予定なども含め伺いたいと思います。まず1点目はこの通告書を出した後に広報はまなかを見ました。その中で今回実施した集団接種実施報告が掲載されております。それによりますと、接種率は65歳以上の方で95.9%、12歳から64歳で83.8%、全体で88.1%と全国的に見ても大変高い接種率だと感じております。それで全体の接種率はわかるのですけれども、報道等でもありますように10代から30代くらいの若い世代といいますか、この方たちの接種率が全国的には低い傾向にあるという中で、本町ではどうなのかということも伺いたいので、できれば10代、20代と年代別の接種率が出ているのであればお知らせいただければと思います。
答弁 福祉保健課長 金澤剛
ただいまの御質問にお答え申し上げます。10月21日時点、集団接種が終わった時点の数字でお答えさせていただきます。ゆっくりお話しさせていただきますので、メモしていただければと思います。12歳から18歳321人分の237人で73.8%、19歳から29歳541人分の442人で81.7%、30代594人分の478人で80.5%、40代664人分の567人で85.4%、50代752人分の668人で88.8%、60代892人分の816人で91.5%、70歳以上1306人分の1271人で97.3%となってございます。以上です。
質問 2番 田甫哲朗
大変丁寧に説明いただきありがとうございます。ざっと見て若い方でも80%前後で大変高いなと思っているところであります。ただ、今、前置きがありましたように集団接種終了時点の集計ということでありました。それで、これも広報はまなかに載っておりましたけれども、10月21日までにいわゆるこの集団接種を受けられなかった方は現在、診療所の方で個別接種を実施しているという状況であろうかと思います。どの時点での集計かわかりませんけれども、この個別接種の方で82人の方が接種を完了もしくは予定しているとはまなかに載っておりました。これも結構な数だと思っております。集団接種は見送ったけど個別で受けている方が82人もいるということは、多分ちょっとためらったためにこの集団接種の時期を逃してしまったけれども、多分身の回りで接種を受けられた方のお話を聞いて心配していたことは大丈夫だということで接種を受けようというか、あるいは満12歳になったので接種を受けようという方たちがこの数字に反映されているのだろうと思うのです。現時点で診療所の個別接種を受けようという方の予約人数は把握されていると思うのですけれども、この82人であればそれでいいのですけれども、これよりも増えているのであればその数字を教えていただきたいのと、これもやはり年齢別にお知らせいただきたい。先ほど言われたこの集団接種時点での接種率ですけれども個別接種も含めた全体の接種率がわかるのであれば、これも示していただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
答弁 福祉保健課長 金澤剛
ただいまの御質問にお答えを申し上げます。1回しか打ってない人は数字に入っておりませんので、個別接種の中で残りの2回目も含めた形になります。現在の予約状況ということで、11月から始まっておりますのでまだ未実施の方もいらっしゃいますけれども、12月末で個別接種を終わる見込みとその数字を反映させたものでお答えさせていただきます。先ほどと同じように答弁をさせていただきますのでよろしくお願いします。12歳から18歳321人分の250人で77.9%、19歳から29歳541人分の461人で85.2%、30代594人分の495人で83.3%、40代664人分の582人で87.7%、50代752人分の672人で89.4%、60代892人分の824人で92.4%、70歳以上ですけれども、1306人分の1278人で97.9%、単純に先ほどの数値と比較していただければ、98人伸びているのですけれども、内訳はどのようになったか御判断いただけると思いますので、よろしくお願いしたいと思います。以上です。
質問 2番 田甫哲朗
この数字ですけれども100%という数字が多分、ベストだと考えられるのですけれども、中にはアレルギーだとか、色々な事情で接種を受けられない方もおられると思うのですよ。だからそういう方々が一定程度いることを考えると、接種率は相当高いものだと私はそう受けとめました。なぜここにこだわって聞くかといいますと、2年余りになるのですけれども様々な行動制限が出される中で、結構窮屈な生活を強いられた2年だったと思っております。それでもちろん基本的には国の方針、あるいは道の方針で、この3回目の接種状況等にもよりますけれども、浜中町の接種率というものは、私は、集団免疫という考え方からいくとこれは相当高い免疫力があるのだろうと思われます。来年度以降になるのですけれども、今まで制約を受けた中で様々な活動、例えば学校行事でいうと運動会や文化祭、学芸会など、地域にとっても文化祭を初め敬老会、あるいは地域の祭り等々本当に2年前とは違った生活を強いられた2年だったという思いがある中で、仮に今後、緊急事態宣言までいくかいかないかわからないですけれども、仮に出されるとしても今のこの状況からいくと、多分北海道全体でくくられたものにはならないのかなと。例えばその地域において、あるいは管内において判断が許される部分も出てくると思います。そうした場合には、やはりこの集団免疫という観点が一つの物事を進めるに当たっての基準、あるいはある程度の安心を持った中での計画ができるのかなと思いもあります。それを活かす上でも、ぜひこの接種率を上げること、そして3回目以降の接種率も上げることによって、そういうことが可能になってくるのだと思います。それについては私の考えですので答弁はいただきませんけれども、まさに今オミクロン株も出てきて、今後もまた新たな変異株が出てこないとは言えません。ただ、やはりこのワクチンは一定の効果があって発症リスクを抑えたり、重症化を抑えたりその効果はほぼ間違いないものとなっている中で3回目というのはやはり必要になってくると思っております。それで予算措置されていますので大まかな予定等は立っていると思います。接種に関する日程、それと供給されるであろうワクチンのメーカー及び町民に対するこの通知方法及び接種方法、前回の集団接種は私も受けまして概ねスムーズにいったのであの方法も全然違和感なくできたので接種方法も含めてお知らせいただければと思います。
答弁 福祉保健課長 金澤剛
ただいまの御質問にお答え申し上げます。あくまでも現時点での予定でございますので、その辺を御承知いただければと思います。今後変更されることもありうると捉えていただきたいと思います。3回目の接種は現在のところは2回目の接種から基本的には8カ月を経過した後とされております。それを考えまして、10月21日に2回目終わっていますので、それを踏まえて3月3日から3回目を順次開始したいと考えております。最終日は6月25日土曜日で、総日数20日をもって希望される方全員の3回目接種を終えたいと考えてございます。供給されるワクチンですけれども、こちらにつきまして3回目接種は報道でもありますように交差接種、いわゆるファイザー製とモデルナ製、1回目、2回目ファイザー製を打った人は3回目はモデルナ製でもいいよと示されておりますけれども、できる限り1回目2回目と同様にファイザー製のワクチンを使用して接種したいと考えております。接種方法は1回目2回目と同様に文化センター1会場の集団接種と考えてございます。前回は予約制でしたけれども、3回目につきましては2回目接種から8カ月経過となっていますので、町で管理しております接種状況をもとにそれぞれ接種日を指定してこちらから通知したいと考えております。その上で接種の意思と御都合等を返信していただく形で接種者数と当日の人数等を決定したいと考えてございます。通知につきましては接種券に通知文書と返信用はがきを同封いたしまして、接種予定日の概ね1カ月前に郵送で通知したいと考えてございます。なお医療従事者等につきましては、来年1月以降に個別接種により先行接種したいと考えているところでございます。以上です。
質問 2番 田甫哲朗
概ねわかりました。前回と違うのは今回予は約制でなく、個別に基本8カ月経った、要は2回目を打ち終わった順番に通知していく方向で進めるということで了解いたしました。それで通告はしていないのですが、通告後に一つ気になる報道がございましてファイザー製モデルナ製共にごく稀に心筋炎・心膜炎などの重症な副反応が起こりますよと。これは多分、1回目2回目のときからもある程度わかっていたのでしょうけれども、1回目2回目終わった段階でそういう事例もあったことからの政府方針かと思うのですけれども、こういうリスクがあると接種者である町民の方々に知らせなさいと、周知しなさいと国から自治体の方へ要請の通知を出すと報道もあった中で、前段触れた接種率、3回目の接種率に影響が出なければいいなと考えています。それで、どのような方法で周知内容が国のほうから示されるのか、それとも各自治体で作る方向になるのかわからないですけれども、ここで使われる言葉、稀にとかごく稀にという言葉は受け取る側にとっては個人差があります。それなら3回目はやめようかなという方ももしかしたら出てこないとも限りません。それで通知する際にはあいまいな表現ではなく、数字的なデータをもとにした例えば今示されているのは100万人当たりの数値が示されていたかと思うのですけれども、こういう数値をもってごく稀というものを見える化してほしいと思うのです。それによってうちの町人口5000人ちょっとの中ですから、本当に自分のことに置きかえたら稀というのが実感できるものになってくると思うのですけれども、まずその考えについて伺っておきます。
答弁 福祉保健課長 金澤剛
ただいまの御質問にお答え申し上げます。発生事例の件数ですけれども、厚労省のホームページを御覧いただければ公表されていますけれども、参考までにその数値もお話させていただきたいと思います。ワクチン2種類ありますのでそれぞれで、10代と20代、いわゆる若年層の男性に多いとのことなので、そのような形でお答えさせていただきたいと思います。100万人接種当たりに対する数字でございます。ファイザー製ですけれども、10代男性が100万人当たり7.66、20代ですと9.48。これがモデルナ製になりますと10代で60.49、20代で39.63とファイザー製とモデルナ製でかなりの差があるとされております。先ほど御答弁申し上げましたけれども、極力、可能な限りファイザー製を使用したいと考えてございます。国からはモデルナ社ワクチンの接種を予約している10代及び20代の男性への対応という形で文書が発出されてございます。その中でホームページ等を通じて若年男性についてはファイザー社ワクチンの接種も選択できる旨を周知するとともに、若年男性に係る問い合わせに対しては、情報提供資料を適宜活用し丁寧に説明を行うことと示されております。手元に副反応に係る情報ということで厚労省から示されたものがございますので、そちらを適宜使用してということで、ホームページに載せるのはもちろんですけれども、あくまでもモデルナ使用ということに特定されると思いますけれども、その場合については不安を幾らかでもとれるように実際の数字も示しながら対応させていただきたいと考えているところでございます。
質問 2番 田甫哲朗
モデルナの場合だけということでしたか、私の読み違いだったと思います。ファイザーでいく分には特にそういうリスク等の説明は要らないと受け取っていいのかなと思います。次に4点目ですけれども、先ほど言った学校行事等、色々なことの開催を極力従前に近い形で進めるためにはやはり12歳以下のいわゆる小学生へのワクチンも必要になってくるのかなと思います。それで現時点で私が押さえているのはファイザー社の12歳未満のワクチン接種については、現在、日本国へ承認の申請をしている段階かと押さえているのですけれども、その後の状況については承知しておりませんので、その辺も含め12歳未満への接種についての考え方であるとか、そうなった場合の予定など現時点でわかる範囲でお知らせください。
答弁 福祉保健課長 金澤剛
ただいまの御質問にお答え申し上げます。国からは2月以降、接種対応について体制を整えるよう周知されております。詳細について国からはいまだ示されておりません。そのような中ですけれども、文化センターを会場に集団接種にて対応したいと考えております。この対応方法ですけれども、実は8月13日に実施した12歳以上18歳までにつきましては、教育委員会を通じ、各学校で接種の集約をした上で実施しております。同様の方法を取りまして未就学児については個別で周知、集約したいと考えてございます。また2月以降ですと3回目接種と時期がかぶる形になります。使用するワクチンの内容量というか、打つ量が違ったりなどがありますので、なるべく3回目の接種日と重ならない日程を考えたいと思っています。どうしても注射器が違うので間違いを未然に防ぐ形で対応したいと考えております。詳しい日程につきましては国からの通知や医師の確保を鑑みながら今後決定することになると思いますので、詳細な日程については現段階ではお答えできないので御理解いただきたいと思います。
質問 2番 田甫哲朗
今課長おっしゃった間違いを未然に防ぐという考え方は大変大事なことであります。これも新聞報道でありましたけれども、間違いということで言えば、宇都宮でたしかインフルエンザとコロナのワクチンを間違えて12歳になる児童に接種したという報道もございました。そういうことを未然に防止する上でも、今言ったような対応がベストかなと考えておりますので、そのように受けとめておきます。