浜中町議会 令和3年第3回定例会 2021年9月8日
ルパン三世ペイカードの現状について
2021年9月8日、浜中町議会の一般質問で、落合俊雄議員が「ルパン三世ペイカードの現状について」質問し、商工観光課長 戸井洋典、町長 松本博が答弁しました。
- 質問者
- 落合俊雄 議員
- 答弁者
- 商工観光課長 戸井洋典、町長 松本博
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 落合俊雄
それでは、せっかくの機会でありますので、通告に従って質問をさせていただきます。質問は1点です。ルパン三世ペイカードの現状についてとお尋ねをさせていただきたいと思います。このカードについては、ルパンカードの後継として3月に提案、可決されました。その後、当初予定していた開始時期とは多少遅れましたけれども、6月21日運用は開始されたと承知をしておりますが、町民の間には広く認知されている状況には至っていないように見受けられることから、この際、町の受けとめ方も含めて現状についてまずお尋ねをしていきたいと思いますのでよろしくお願いします。これは3月定例会で、2年度の最終補正でシステム整備補助として1500万円が計上され、そして更に新年度予算で取扱高5億円と想定をして、町が負担する1%分500万円を当初予算に計上されたものであります。これは、確かに地域経済にとって有意義なものであろうという判断から議会としてはそれを可としたところではありますが、果たしてその現状はどうかということで、この際、まずお聞きをしたい。当時の課長の説明によりますと、まだ、加盟推進を図っている状況で、今大規模事業者に対しても一生懸命説明会をしている状況であるというお話だったと思います。結果的に言いますと、割と大きい事業所が参加を見送ったということが起こりました。これは、町内の事業所も含めて参加を促す期間、時間的な問題がちょっと足りなかったのではないのかと。もう少し時間的にしっかりと推進を図るべきではなかったかなと思いますが、その辺について町としてはどのように受けとめておられるのか、まずその辺からお聞かせいただければと思います。よろしくお願いします。
答弁 商工観光課長 戸井洋典(商工観光課長は2022年3月まで)
お答えいたします。5月の商工会通常総会におきまして商工会長が変更になったということで事務手続が生じまして、当初の予定から遅れてのスタートとなってございます。町の171事業者に商工会を加えた172件のうち、操業開始時の利用可能店舗38件ございました。現在は商工会含めた43件での利用可能となっておりまして、5店舗増えてございます。比較的大きな事業所が参加を見送ったことの要因といたしましては、一つの事業者につきましては、レジシステムが本社で一元管理されております。そういったことで個店でのシステム導入については対応不可ということで、当初より参加が見送られております。またもう一つの比較的大きな事業所につきましては、現在使用しているレジシステムとルパン三世ペイカードのシステムが連携できないために、レジの2度打ちという手間が生じます。レジ作業が煩雑化すること、またその煩雑化に伴いお客様を待たせることによって、苦情が寄せられるのではないかという懸念事項があるとの理由から加盟が見送られていると伺っております。参加を促すに当たって時間的な問題はなかったかという部分でございますが、これにつきましては2年前から商工会では電子マネー化について検討されておりまして、事業者へ周知されてきております。また、本事業の実施に当たり、国補助金の交付申請を行う際にも電子マネー化の話は、各事業者へ周知されておりシステムの扱い方など詳細な部分の事業者説明会は、事業開始の直前となりましたが特段時間的な問題はなかったのではないかと感じているところでございます。以上でございます。
質問 9番 落合俊雄
数年前から検討されてというお答えであります。それは私もある程度承知はしています。ただ、具体的にその事業者に対する内容説明が、どうも行き渡ってないという気はしたのです。それは3月議会の時も事業者さんがよく理解していないのではないのかという気がしていたのですが、一生懸命やるというお話なので、それをやめろと言う話にはならないので、そうですかとしか受けとめられないのですが、今お答えがあったように経理が二重になるという部分も含めて、手間が掛かると当初から想定されていた話ではなかったのかなという気はするのです。基本的にこのカードにチャージをしてカードを使って買い物ができるのですが、チャージができる事業所とチャージができない事業所、使うだけのところと色々あるのですが、チャージをされたところの店にしてみると、それは基本的には経理上は預かり金になってしまうのですよね。そこで使われた、利用してもらったのは、これは基本的に精算が行えるまで売掛という状態なのですよね。要するにそこで金が出たり入ったり目の前でできる話ではなくて、お客さんは目の前でお金をチャージしたから出したという感じがあるのですが、使われた店にしてみると、それが2週間後とか何日後にしか金にはならないと。だから聞いた話でありますが、それを加盟している事業所さんの中でもチャージするのが面倒くさいから現金で払ってもいいですよという事業さんもあるのです。要するに面倒くさいというのが推進というか、事業所は躊躇する一つの要因でもあるのかなと私も考えたのです。これはどうすれば解決できるかという話にはなかなかならないと思うのです。いわゆる何とかペイという他のものとは質が違うというか、そんな感じなので利用しやすいと受けとめれば、受けとめられるのですが、使いづらいと言われたら、それ以上答えようがない今の状態は、これはこんなものかという感じがします。3月定例会の時に課長は、当然町民の説明会も開催して、そこには私どもも参加して色々な状況の説明も含めてやるという話だったのですが、実際に地域説明会等は開催されたのですか。されたとすれば、その時の参加者、町民の方の反応はどのようなものだったのか。もしその辺が分かればお願いしたいと。よろしくお願いします。
答弁 商工観光課長 戸井洋典(商工観光課長は2022年3月まで)
お答えいたします。まず先ほど、レジシステムの連動性などを理由に参加を見送った事業者につきましては、今月中にシステム会社と連動性などの改善を図るべく、協議検討するということで伺っております。提案の町民説明会の関係でございますが、5月13日から20日の間の5日間、1日2回の合計10回が予定されておりました。町民説明会につきましては、緊急事態宣言の発出と重なりまして、実際には3日間6会場での実施に留まったところであります。説明会への町民の参集状況も悪く関心の低さが感じられたところでございます。出席された方から運転免許証がなく普段歩いて買い物に行っており、店にカード1枚持って行ってチャージすればポイントも使って買い物ができ、小銭を数えて出す手間も減るので便利で大変よいという声もいただいております。利便性につきましては参加いただいた町民の皆様には理解していただいたと思っております。またその状況をどのように受けとめたかという点につきましては、説明会への参加率が悪かったのは実施に当たっての周知方法がチラシ配布のみであったということから、各自治会や町内会、老人クラブの代表の方への連絡など説明に赴いて、もっときめ細かい対応が必要だったかなと感じているところでございます。以上です。
質問 9番 落合俊雄
会場も少なく参加者も少ない、それなりに反応された町民の方もおられるというお話であったように思います。それはそれとして、今、開始から2カ月を過ぎていますので、現在までカードの利用状況はどのようになっているか、把握をされているのか。また、商工会の方で、別予算を使って全戸に2千数百枚1000ポイントのカードを無料で配布しましたよね。こういうものがどのように使われているか。要は、自らが作ったカードであれば自らチャージして使うということがあるのですが、無料で配布されたカードは一体どういう状況になっているのか。場所にもよりますが、何のためにこのカードが送られて来たのかよく分からないと。どこでどうやって使えるのか。そういうような人も中にはおられます。そう考えますと、一体2カ月間でこのカードはどのような使われ方をしているのか、その状況というのはある程度大体毎月集計されて出てくるのだろうと思いますので、この際ですからもしその辺が分ればお答えをいただきたいと思います。
答弁 商工観光課長 戸井洋典(商工観光課長は2022年3月まで)
6月21日の事業開始から8月末までの実績でございます。配布カード全戸配布分2328枚に対して、8月末現在で利用されているカードは515枚でございます。利用率は22.1%となっております。利用状況につきましては、6月は25事業者で延べ968回で利用金額は339万1133円、7月は31事業者で延べ3156回で利用金額は1003万1153円、8月は26事業者で延べ2840回で利用金額は1131万6434円が利用され、事業開始から8月末までの合計では31事業者で、延べ6964回で金額で2473万8720円が利用されております。6月21日の運用開始以来、利用率は毎月徐々に本当に徐々にですが上昇してきてはおりますが、まだ低い利用率ですので、加盟事業者の拡充やカードの普及啓発活動に力をいただくよう、商工会に対してお願いしているところであります。以上でございます。
質問 9番 落合俊雄
今、おおよその事業者数と利用回数も含めて、お答えをいただきましたが、今後も事業者を含めてもっと利用促進を図ることが、より必要だろうと思います。そこで現在40数カ所が加盟されていますけれども、加盟されています事業所からどんな声が寄せられているのか。また、当町の町民カード以外に観光カードも期待しているという話があったのですが、観光カードというのは、どんな利用がされているのでしょうか。1000円チャージすればカードがもらえて、それを使うか使わないかはある意味でいうと、ルパン三世というカードを1000円で買って帰るという話になるのか。それをもっとチャージしていただいて町内で活用していただくという話になるのか。一体町民カード以外の観光カードというのは、2カ月3カ月でどの程度売られたのか、その辺分かりましたらお答えいただければと。
答弁 商工観光課長 戸井洋典(商工観光課長は2022年3月まで)
お答えいたします。導入する前につきましては機器の操作に不安を抱いておりましたが、使ってみると思っていた以上に操作が簡単で利便性が高まったという声や会計時に小銭のやりとりやお釣りなどの対応がないので効率的という事業者からの声に加えまして、チャージすることでポイントが付与され、直ぐにポイント利用もできることから、お得感があるといったお客様からの声も寄せられるといると伺っているところでございます。また後段の観光カードにつきましては、同時にスタートするという予定ではございませんでしたので、まずこちらのカードは様子を見てからスタートするということで、東京の関係者とは話をしておりました。ところが実際にやろうと思ったところ、観光カードにつきましては、ノベルティーが付くので日テレの方にノベルティーを払わなければならないということで、観光客につきましても1000円チャージを条件として、配布するということで決まったと伺っております。今後は、今1種類しかないのですが、名刺のように数を増やしてカードの種類を増やして普及を図っていきたいということで伺っております。以上です。
質問 9番 落合俊雄
観光カードについては、今お答えがあったのですが、カードの種類を増やすということになってくると何かその辺にいっぱいあるカードと同じようなもので、それが実際に地域経済に繋がっているかどうかは多少疑問なところがあるような気がします。先ほど報告を聞きますと、この3カ月近くで2400万円という取り扱いと報告を受けていますが、このまま1年間推移するとどうなるのでしょうか。という疑問が湧いてきます。いわゆるルパン三世ペイカードに至るまで商工会は色々な取り組みをされてきたことは私も承知しています。最初のスタートはピリカスタンプか何かだったような気がします。台紙にスタンプを貼って、台紙一枚溜まるとどうのこうのという。それがルパンカードというカードに変わって、町はその整備費を負担したくらいで、町が直接それに関してポイントを付与するとことはなかったと思うのですよね。今回電子決済に対して1%補助することになったのですが、これまで色々とやってきたのがあるのですが、プレミアム商品券は2割分を町が負担して町内の地域経済の活性化にと何年か取り組んでこられた経緯があると思うのです。それも、町内手を挙げれば何処の事業者でも使えるということで、参加は結構多かったのですよね。でも結果として見ると、行き渡って参加した業者全てに行き渡ったかというとそうではなくて、どっかに偏りがあって使われているところは思い切り使われているけれども、使われてないところはほとんど使われていないという格差があったと思うのです。2割を町が補助しても、そういう感じで地域全体の経済にとってどうだったのかというと、効果はちょっと偏りがあったかなという気がこれまでのプレミアム商品券にはあったかなという受け止め方を私はしています。そうした中では、これまで、色んな対策を打ってきたのですが、実際に地域経済に大きな貢献を果たすことがなかなか難しい状況がずっと続いていると思います。これは以前に私申し上げたかもしれませんが、要するに、環境変化、人口減少含めてもう40年、50年前くらいから車社会に変わって、人の動きの流れが全く変わってしまって商店含めた環境が大きく変化していって、更にそのあとお客さんの心情として、やはり価格と品数とかそういうものから店舗を選択するように変化をしていった。車社会と並行してそうなってきた結果的には、近隣にある大規模商業施設にどうしても消費は流れている現状をずっと見てきたのですよね。その中で何とか頑張って地域の小さいけれども店舗として維持をしてきた事業者さんも結構おられます。現在もいると思います。ただ、維持することが大変厳しい状況になってきていると。お客さんの要望に応えられない。結果的には。維持するためにはどうするかと言ったら、できるだけ在庫を持たない、品数も減らしていくことになってくると、悪い言い方をすれば負のサイクルに入っている。維持しているだけ、維持するのがやっとで客の要望に応えようという努力が自らではできない環境の中に追い込まれてしまっている現状があるのではないかなと。結局そういう事業者さんは、将来に対して漠然とした不安を持っているわけです。いつまでできるかと。結局いつまでできるかという不安を持っているから、事業を継続することの難しさ、例えば家業を子供たちに譲るだとかそういう選択肢を自ら放棄するといいますか、俺の代で終わりだという事業者さんが、町内を見渡しても結構いる。2代3代と続いたけれども、俺で終わりなのだ、私で終わりなのだという事業者さんが結構多いのが現実だと思います。それは色々な事業者があるのです。それは確かに社会の発展とともに時代の要請を含めて、色々事業者さんがそこに展開をしてきた。ただ、その変化に対応できなくて撤退をしていく、これが今だと思います。こういった状況の中で、先ほど5番議員が移住・定住の話をされていましたけれども、若い時は自らの移動手段はしっかり持っているから別にそれほど不安に感じることはないのですが、ある程度年齢を超えますと、その移動手段すら無くなってくる。そうなった時に、身の回りに必要なものを手に入れる方法が無くなってしまってきている。車で移動できるときは大型商業施設に行って買い物する。それができない人は、いわゆる宅配サービスを利用して、自ら買い物に行かなくても、申し込みだけすれば物が届きお金を払えばそれで済むという選択をされている方も結構おられます。だからそういった中で、地域経済の活性化を目的としたルパン三世ペイがどう太刀打ちできるのかというのは非常に難しい問題だろうと思います。実際に今はまだあるから先ほどどなたかの質問で、取り敢えず町内で何とかものは間に合うからこの町は何とか住める町だというお話があったかと思います。確かにそういった側面はあるかもしれないけれども、それは足らざるものを外に求めているから何とか成り立っているのではないのかと。目の前にあるものが無くなった時に本当にどうするかということを真剣に皆さんが考えておられるのかどうか、甚だ私も疑問に思うのです。私も70年近く生きていますから時代の移り変わりというのは、この目である程度は見てきたつもりであります。そうした中で、今の町中に30年40年50年くらい前の賑わいはないのです。正直言って。暗くなって人が歩いているそれはあったように思います。日中でも買い物に行くだとかそういう姿は見られたのですけれども、今は本当に見られなくなりました。人が歩く姿が見受けられない。極端な例でありますが、たまに夜に人が歩いていると今日は何があるのかなと思ったら、残念ながらどなたかの不幸があって、そのお参りにというそういう動き、極端に言うとそれ以外は無いに等しい。私は茶内に住んでいますから、茶内の街を人が歩くのではなくキツネが歩くしかないのが現状です。こういう中で、本当に地域経済をどうやったら保てるのかという視点が必要だし、これも一つの起爆剤にはなるのかもしれませんが、たださっき言ったように使いづらいという印象がもの凄く先に立ってしまって、しかも利用できる店舗が限られているという話になってくると、これは本当に普及するのは、至難の技ではないかと考えてしまうのです。町が1%補助する、確かに5億円に対して500万円の予算の規模としては、そんなに大きいものではないですよ。工事費や物品の購入費などと違って目立たない予算なのかもしれませんが、500万円という金額がこのままでいくと、執行残が生まれる可能性だって今の状況でいくと予測されてしまう。こういったものに執行残が出るというのは、いかがなものか。地域経済に全然貢献してない予算だと。予算の額はともかく、こういった予算というのは一定程度町民に評価をされてこそ予算の価値があるので、それは額の多寡ではないです。額が小さくたって、あれは良い予算で町民にとってうれしいという評価を得られる予算でなければならないはずなのです。これは500万円とか100万円じゃない、これが例えば5000万円だから町民が評価するかというと違うのですよね。自分たちにとって良いか悪いかが町民の評価なのです。町民の評価が得られるようなものになってもらわないと、これは予算を通した議会としても令和3年度決算でルパンペイの1%負担分が半分執行残なりましたとなったら、えっという話になります。予算を通した方も問われるし、出した方も問われるし、その辺を考えていくと、我々も含めて真剣にこれをどう推進するか、更には、追加補正が必要になりましたという状況が生まれるそんな環境を作らないと、これはいけないのではないでしょうかと私は考えます。ちなみに私も1000ポイントが付いたカードではなくてチャージしてカードを作りました。1000ポイントのカードは息子の所に行って私の所には回ってきませんでした。私は税務上は世帯主になっていますが、権利は何もないので自分で行使しないと権利を得られないのです。今これまで申し上げたように利用が低迷していると。1000ポイントカードも含めてもチャージされたのが22%でしたか。特に私が住んでいるのは農村部の方なので、農村部の反応はほとんどないです。はっきり言って。使える店舗がないという言い方も極端に言えばされます。そういう中で利用価値のないカードを配ったのかという批判を受けないために、これから当然その事業者の努力も必要でしょうが、これを払拭するためには行政として何らかの策を講じなきゃいけないのでないかなと私も考えています。これがいわゆる地域経済の継続性を担保するものにならないと。本当に言い方悪いですが死に金になります。先ほど来、色々なお話が出ていますけれども、やはり自分の代で終わりだ、事業継続は難しい人が結構いるというお話をしました。でも、ある意味でいうとこの町がこれからもしっかりと生き残るために必要なものとして、地域の商業含めた事業所が存続できる環境をいかにして作るかが私は求められていると思いますし、この4月から施行された浜中町地域企業振興基本条例というものがありまして、この中では当然、町の役割、企業者の役割、町民というこの三者の基本的なスタンスが謳われていますけれども、これが本当に結果を出すためには、今行われているこういった一つの事業が軌道に乗るか乗らないか。それが次のステップに繋がってくるのではないのかなと私も考えています。そういった意味で、事業を継続する、又は継承するために色々な人の手を借りる。先ほど話が出てきた町おこし協力隊も含めて、色々な意味で地域の中で本当に必要なものが何なのかという視点をこれからしっかりと持って行政は進んでいかないと。自然豊かな町ですと言っても人がいませんとなったら町は形成できなくなります。子育てに優しい町、年寄りには冷たいのかという話もなります。要するに高齢化が進んで私もいつどうなるか分かりませんよ。車の免許返納をしろと言われた時に、私の移動手段は無くなりますからね。そういった時にそこで住み続けるしっかりとした基盤がほしいですよね。これは若い時私はそんなこと全然考えませんでした。車に乗って走ればどこまでもいける。行動半径はかなり広かったが、年を取ると行動半径はどんどん狭くなるのです。これが歩いてしか行けないとなった時に、どこまで行けるかという話なのです。そのような切羽詰った年齢に私もなってきたなと思うのです。だから余計に地域経済を真剣に考えないとだめなのではないかと最近思うようになりました。こういう私の勝手な話をずっとさせていただいていますが、ところで話は変わりますが、町長はルパン三世ペイカードはお作りになりましたか。利用されていますか。質問でございます。
答弁 町長 松本博(町長は2023年9月まで)
浜中町がやっている事業のように聞こえてきて、何か肩身が狭いなと思ったら違うのですよね。これは商工会の仕事だと思っています。そして、商工会、商店の商工業者にとって良かったという事業になってもらうことを願っています。浜中町だって今までプレミアム商品券を11年間続けてきました。商工会はルパンカードを作っていましたよね。そして今度はペイカードになったということで、逆に商工会から先ほど言ったプレミアム商品券に出してもらっているお金をペイに回してくださいということでスタートしいるのですよ。だから浜中町にも責任はあると言えばあると思います。そういう意味でしっかりやってもらわないといけないということがあると思います。先ほど課長が説明しましたけれども、パーセンテージも出ましたがちょっと分からないのは若い人たちがどのくらい使っているかというのが気になるところなのですけれども、まだその数字が出ていません。やはりプレミアム商品券の中でも、最後に課題に残ったのは若い人が買わなかった、使わなかったということを私も聞いているのですけれども。あんなに2割、大きい時は3割もあったのですけれども、それなのにどうしてということで、商工会事務局長にはしっかり総括をしなさいよと。総括やってその対応したらどうですかというのが、本来だったらルパン三世ペイに引き継がれるべきだったような気がするのです。ただ救いは高齢者のおばあちゃんが財布を持っていかなくてもと言ったらおかしいですけれども、小銭を持たなくても買い物に行ける。チャージして買ったらお釣りもこない。そういうことからする、それは一つの突破口になるかもわかりませんけれども、是非、老人クラブ含めて働きかけるのも必要だと思います。そして説明会も少なかったですから、積極的に商工会としてその拡大をするのが筋だと思っているところであります。農家のために農協はある。漁家のために漁協がある。店屋のためには商工会です。商工会にしっかり頑張ってもらうというのは、基本だと思っています。そのことを通じて、もう少し積極的に商工会として動いてもらいたいと思っているところであります。カードは私も妻がチャージしたのは1000円入っているカードでありました。私が持っているのは、1000円が付いていないカードでそのカードにチャージさせてもらいました。ただ、使い方がどこで使うかというのが、できたらよくやっていました議会の議員の皆さんとの懇親会を是非やってもらって、その時に使おうかと思って今入れているところでありますよね。チャージはしましたけれども、まだ未使用であります。以上です。
質問 9番 落合俊雄
町長はカードを作られたということでありますので、いつ作られたかは問いませんが、いまだ未使用ということで、未使用ということは地域経済に貢献していないのですよ。それはタンス預金と同じでありまして、預かり金はどこまでいっても預かりであります。それが流れて初めて経済が回るのでありますから、その辺は私らとの席を設けたときまで使わないと言わずに使える場所を探してください。もしなかったら、一生懸命回りのところ行って何としても入れと、俺カードを使いたいからと。それぐらい積極的に動かれたらいかがかなと私は思います。一部事業者ですよね。系列もそうなのですが、コンビニ系列、3店舗加入していますけれども場所によっては、ほとんど利用実績がないというようなところもあります。これは系列の本部が参加しなさいと、地域限定でも参加しなさいと、うちの方はそれを何とか回すからという話で参加されていますけれども、大手のところですから利用実績がそれほど多くなければ、うちは1年限りで辞めますよという話だって現実的には起きてくると思うのです。だから、もっともっと地域に根差したところの事業者さんに先ほど課長が色んなカード会社と話し合いをしているということを言われていましたけれども、より使いやすい使い勝手がいいそういうものに少し変えられるものなら変えていってもらいたいなと。そうしないとこれは先ほど言いましたが、500万円が宙に浮く形になりますのでその辺は商工会が積極的にカード会社と交渉ができるかどうかその辺は分かりませんが、もう少し弾力的な運用を図れるような努力をしてもらわないといけないかなと私も考えています。今回は、解決策が極端にあるのかというと言うとそんなにないと思うのです。ただ、地域経済をしっかりと維持する目的でこういうものがスタートした。商工会もそのプレミアムの代わりに今度これを推進するのだと言ったなら、受けた方も言った方も真剣に取り組んでいただきたいと。そうしなければ、ちょっと先行きが不安であると。余談ではありますがプレミアム商品券は1万円で1万2000円だとか1万3000円と交換ができるという話でありました。中には、原資の余裕がないのだと。要するに生活困窮者とまでは言いませんが、やはり日々の生活に困窮している方にしてみると、2割は得だと言われたって、換金できるための原資が私は今手元に用意できないから、私は使えないのだとそういう人だっていたのではないかなと。現実にいたという話を私聞いたことあります。ですから、やはりどんな方にとっても使い勝手がよく、しかもそこに町が一定程度の予算を投じてそれが町民に歓迎される予算のあり方でなければいけないかなと。これはある意味でいうと、行政の大きな課題で極端に言うと福祉にも繋がるのではないのかなと。住民生活福祉の方にも繋がっていく話にもなるのではないかなと。ある意味高齢者も含めて。やはりそういう部分でいうと、これから残り半年余りありますので、しっかりとこの500万円が有効に使われることを私は期待をして、質問を終わります。