浜中町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月2日
避難困難地域への避難施設の必要性を認識しているか
2020年12月2日、浜中町議会の一般質問で、川村義春議員が「避難困難地域への避難施設の必要性を認識しているか」について質問し、防災対策室長 石塚豊、町長 松本博、企画財政課長 金澤剛が答弁しました。
- 質問者
- 川村義春 議員
- 答弁者
- 防災対策室長 石塚豊、町長 松本博、企画財政課長 金澤剛
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 川村義春
通告に従い一般質問を行います。質問事項は大きく2点あり、1点目は避難困難地域への避難施設の必要性を認識しているかであります。町長は執行方針で、町民ひとりひとりの大切な命と財産を守ることを最優先に災害への対策強化に努めると言われております。3月定例会でも質問しておりますが、千島海溝沿いの巨大地震発生による大津波への対策について、避難困難地域住民の命を軽んじていないか、どのような施策をもって守ろうとしているのか、町長の認識を問いたいと思います。1点目、町長はいち早く高台に避難する方策として、車による避難を呼びかけているが、これからも車による避難を最優先に考えているのかをお答えいただきたいと思います。
答弁 防災対策室長 石塚豊(防災対策室長は2023年9月まで)
お答えいたします。浜中町地域防災計画による津波避難方法につきましては、基本的には徒歩避難とされておりますけれども、津波避難困難地域の住民が津波浸水区域から脱し、少しでも早く高台に避難するには、現状では車での避難しかないと考えております。そのことから車による避難を最優先に考え、その上で逃げ遅れた場合、逃げ切れない場合の対策を検討することとしております。以上です。
質問 1番 川村義春
基本的な話がされました。基本は徒歩ですが、いち早く逃げるためには車も使うという視点だと思います。近くに高台のない地域の避難方法としては車しかないと捉えられますけれども、近くに高台や高い建物がない地域があります。一つの例として例えば、コンブ漁に出ているときに大きな地震があり、その時漁師の方は沖でコンブを獲っている、ほとんどの場合は帰ってきてすぐに高台へ逃げる準備をすると思うのですが、1世帯1台は車を持ってはいるけれども、その車を運転する人がいない。想定されているのは琵琶瀬湾で29分、前は21分と言われていましたが新たな国の公表では29分とされていますので、そういった場合はどういう対策を考えているのかをお聞かせいただきたいと思います。
答弁 防災対策室長 石塚豊(防災対策室長は2023年9月まで)
お答えいたします。車での避難ができない場合でございますけれども、各地域における津波避難計画がございます。この計画の中でそれぞれの地域において避難場所、避難方法が定められています。現状においてはその中で対応し、議員おっしゃったとおり、もし避難困難地域の方が車で避難できなければ、遠くに避難できないことになりますので、現状においては避難ができないということになろうかと思ってございます。その中で最善の策を尽くすということで、少しでも高いところに避難するとか、あるいは徒歩で避難している間で車に乗せてもらうとか、そういう対策しかないのかなと考えております。現状においては以上の方法しかないと考えております。以上です。
質問 1番 川村義春
早い話、避難できないのです。高い場所も無いわけですから歩いて逃げるにしても、例えばMGロードを歩いて逃げるとしたら何分かかると思いますか。それで津波警報が出てそれから避難する準備をして家を出るまで5分か10分は掛かります。それは室長も十分知っていると思いますし、私も事務的に聞いたこともありますから、逃げられないという認識は持っていると思います。そのために私は平成23年からずっと今日の議会で10回目ぐらいになると思うのですが同じような質問を繰り返してきて、3月定例会では議長から、もう何回もやっているからそろそろ方向性を出したらどうかということで、町長から答弁をもらったこともあるのですが、それもまだ方向先が見えてこない状況にあります。その辺をこの後の質問の中で詰めていきたいと思っていますのでよろしくお願いします。2点目に入ります。北海道新聞社の連載記事。根釧2020年の針路、「災害への備え」として、釧根管内でも見本となる高知県土佐清水市や黒潮町の津波対策、これは財源確保も含め、特措法の関係も含めて掲載されていました。読まれていると思いますので、町長から率直な感想をお聞かせいただきたいと思います。
答弁 町長 松本博(町長は2023年9月まで)
お答えします。北海道新聞の釧根版で10月28日から11月1日までの5回にわたって連載されたものであります。南海トラフ地震に対する対策として多く書かれていたように思っています。特に高知県では県内に避難タワーが113基整備されていて、その中で黒潮町では国内最大級の避難タワーが建設されました。総事業費も6億円のうち国が実質7割を負担する。そして緊急防災対策事業債を活用し、残り3割を県独自の補助で賄ったものであります。そこの担当の職員からすると、そういう助成措置があり、町負担がなかったからこのことが実施されたと書いてありました。このことは南海トラフの関係でありまして、これを千島海溝に置き換えるとまだそこまで至っていないのです。政府の公表は今年の4月に出たものであります。それは多分私どもも強く国に要望して、その結果今年の4月になったと。これからは、道が浸水深を発表する予定になっております。それが明年2月であります。ですからそこに向けて道にも働きかけますし、町として私どもはしっかりと南海トラフ並みの支援を含め、特措法も含めてやってもらいたいと今現状では考えています。
質問 1番 川村義春
言わんとしていることはしっかり受け止めていただいたと思っています。これからの質問も重なりますが、対応していただきたいことを今申し上げておきたいと思います。それでは3つ目ですが、3月定例会での避難タワー建設の質問に際し、町長は国の公表を受けて地域・議会と相談して進め、道が公表する水深高の結果を踏まえ、早急に総合計画の実施計画に載るような対策を考えていくと答えております。まさに町長が先ほど言ったとおりだと思います。国の公表については3月定例会後の4月21日に出され、マグニチュード9.3、震度は最大クラスの7、最大津波高は恵茶人で22.1m、琵琶瀬湾では8.5m、津波到達時刻は琵琶瀬湾で29分であり、道が平成24年度に発表したモデルと比較しても大きな変動はない状況の中で、道の浸水高の公表、これは町長が2月と言っていましたけれども、これを待たなくても避難困難地域の住民の命を守るための施策作りは事前対策として可能だと私は思っています。避難困難地域は、車での避難ができなくなる可能性が高い地盤であるがゆえに、緊急避難施設の建設しか考えられないのであります。今後の建設に向けて、場所の選定や建設規模を想定した、概算設計等の積算を早急に行っておく必要があるのではないかと思いますが、見解を示してください。
答弁 防災対策室長 石塚豊(防災対策室長は2023年9月まで)
お答えいたします。国の巨大モデルをもとに北海道が策定する津波浸水区域と浸水深は来年の2月に公表される予定となってはいますが、これと同時に津波のせり上がりを考慮して避難施設の津波から逃れる高さ、すなわち施設整備の基本となる高さの基準水位が示されることにもなっています。この基準水位と浸水深との関係ですが、実際に現在公表されております日本海側、こちらの例を見ますと、基準水位と浸水深の差がほとんどないところから、最大で6mの差がある地点がございましてその差は様々なようです。ですので、その場所の浸水深と基準水位は公表されてみなければわからないものでございます。公表を待たずの施策作りですが、一刻も早く整備するべきということは十分理解してございます。ただ実際には基準水位が示されないと、避難施設の高さが決められないことから、設計、積算ができないことを御理解を願いたいと思います。以上です。
質問 1番 川村義春
ともすれば、答えが2月に公表される道の浸水深が出なければわからないと言われていますけれども、私が言っているのは概算でもいいので、まずやるべきことは設置場所、避難困難区が新川・暮帰別・仲の浜・琵琶瀬だということです。その地域の住民が歩いて避難できる範囲は半径500m以内の部分だと思います。そうすると、その円の中で例えばタワーを作るとすればどの位置に必要なのか、そういった場所の選定、それから基準水位と浸水深の差が最大で6mあるとの事ですが、ない場合もあるのですよね。だからそういったことは概算設計をした中でその差が大きくなる場合もあるし、小さくなる場合もあるので、その部分は設計を修正するだけですぐ対応できるようになると私は思うのですよ。ですからいち早く総合計画に載せて対応してほしいと話をしているのですがわかりますか。お答えください。
答弁 防災対策室長 石塚豊(防災対策室長は2023年9月まで)
お答えいたします。避難困難地域の避難については、実は平成28年の2月に町で基礎調査設計委託業務を実施しております。このときは車避難により時間がかかる地域、具体的には琵琶瀬親睦あるいは暮帰別、新川東、この地域に避難タワーを5つ設置すること示されておりまして、仲の浜あるいは新川西については示されませんでした。このときの調査は道路が使えなかった場合の対策ではなかったのでやはりこれは見直していかなければならないと考えております。その避難場所の検討につきましては、実は先月、北海道の地震津波対策に係る専門家派遣事業がございまして、道の専門家からアドバイスをいただいています。内容としましては、基準水位が決まったら、まず既存施設で避難場所として使えるものを検討する、具体的には新川と暮帰別地区の霧多布高校の校舎、あるいは総合体育館、対応できない地域については、避難タワー、あるいは津波救命艇の設置を検討するようにとアドバイスを受けていること。また、この派遣元である地方独立行政法人の北海道立総合研究機構では市町村支援メニューの事業に津波避難対策のお手伝いが可能とのことなので、設計積算部分までは無理ではございますが、どのような対策がいいのか、場所はどの辺りが適当なのかなどの部分は想定できると思いますので、その部分については今後、機構とも相談して対応していきたいと考えてございます。以上です。
質問 1番 川村義春
専門家の意見等を聞いて対策を講じたいとのことですがそれはいつごろまでにやるのですか。その期日がわかるのであればお知らせください。
答弁 防災対策室長 石塚豊(防災対策室長は2023年9月まで)
具体的にいつまでとは今申し上げることはできませんけれども、地域の中でどこに人が住んでいて、例えばタワーであれば500m以内だとかの設定は私どものほうでも出来ますので、それをもとに専門家の意見を聞きながら作るので、その場所を選定する程度であればそれほど時間はかからないと考えてございます。以上です。
質問 1番 川村義春
押し問答になるかもしれませんけれども、場所の選定はできるけれども、想定されるタワーの規模はいつまでに進めるかという話はないのですか。南海トラフの方の地震では全体で113基四国では作られています。それは確かに町長言われるように特措法があったり、緊防債を活用したり、補助金が100%裏財源として7割の起債の他に3割分は全部県で持ったので町村の持ち出しがなかったからできたのだと言われるとおり、次の質問にもありますけれども、いつという期限を設定して、概算でもいいのでやっておかないと総合計画の実施計画に入れてもらわないと先が見えない。いつもこれが公表されてから、あれが公表されてからと順送りをされてきて、いつになったら出来るのだろうということですから、再度答られるようであれば答えてください。
答弁 町長 松本博(町長は2023年9月まで)
今何か施設を作るにしても、施設を買うにしても、今やっている事業としては緊防債がありますけれども、緊防債はあくまでも7割しか出ませんし、そして3割が自己負担しなければなりません。今の段階で調査も含めてやるとすれば、それは財政のことを考えても一つの町でできるものではないのです。今やっと1番最初に庁舎が完成しましたけれども、その事をしっかり活用して、庁舎完成まで辿り着きました。それから制度としてあるのは、港湾の関係の防潮堤の嵩上げ、これも制度としてしっかり載せてもらってやることができました。先ほどからも、南海トラフの関係で113基もできたタワー、それも特措法ができてその特措法の中で7割の補助が決まったら、逆にそのときに県が3割、本当は町が残りを緊防債でやろうと思っていたけれども、県が出してくれたのは、平成14年からこの対策が始まってその年に特措法ができましたが14年からそのあとに3.11がきました。それで急に日程が早まり、そういった事が全部繋がって今整備されたことになります。そして北海道でも千島海溝について順番に進めるとすれば、そのことがまず必要だと思っています。そうすると、補助も含めて緊防債も含めて使っていける、そしたらうちの町でも整備できるのではないか。ただ、今の段階で何もないときにやるというのは財政的に考えても不可能だと思っています。ただ、将来的にもそうなのかといったらそう言っていられませんから、逆にまず7割をもらって何割かでも、そのうちの残り3割をどうするかと言ったらうちの財源も突っ込んでいかなければならないと思っています。そうなってくると我が町でもしっかりお金も含めて対応していかなければと思っているところであります。それと今、避難タワーの話をされましたけれども、実際に議長からも言われましたけれども、やるならいつなのだと、実際には避難タワーと避難艇の2つあると言っています。どちらにしていくのかも含めて、やはり地域や皆さん方と一緒に議論して次に生かしていくとすれば設定する時期も必要かと思っています。その同意を地元、議会から受けた上で進めていこうという話になっていくのではないかと思います。最初に特措法ができていない、なので今一生懸命特措法を作ってもらう、道には浸水深を早く出してもらいたい、そのことを今やられていると思っています。決して待っているわけではなく、急いでやってくれという要望も今回ずっとしています。そのことを含めて報告していきたいと思います。高知県では実際にある程度、県も国も動いていましたし、最後の後半戦は計画も含めて並行して進めていたと思います。できれば私どももそうできないかと。ただそれを高知県に合わせてやっていくと年数的には単純に並べてこの時期にやったら令和5年ぐらいには着手できるかと思っています。今の予定で南海トラフがやった順番でいくとすれば、そのぐらいの年数が必要かと思っています。そうならないように、逆にしっかり奮闘していかなければと思っております。以上です。
質問 1番 川村義春
町長が前段答えた部分は十分わかっています。段階を踏まなければならない事は非常に理解しています。今言っているのは、例えば避難艇の話もありましたが、避難艇については1基1500万円ぐらいで、15人から20人くらい乗れるが、行先はわからない。レーダーをつけたら追跡できるかもしれないけれども、東日本大震災の時はカナダまで流れていった例もありますから、どこに行くかわからないわけです。それより避難タワーが1番有効ではないかという事を踏まえて私は言っているので、それなら場所等を先に決めることは可能でしょうと。それと、タワーに対する概算設計、本当に作るなら5億円も掛かるみたいですから、そこまでではなくて概算として一般財源でできるような範囲で調査設計ぐらいできるでしょうと。私は本当に町長が言っていることはわかっています。財源がないのはわかっているし、例えば琵琶瀬だったら琵琶瀬地区に1基建てるのに概算的にどのくらい必要か、過去の私の一般質問では整備を業者に頼んでいると答弁されたけれども、実際的には何もやっていなかったのです。そして平成24年の3月定例会では、今の町長が副町長時代でしたけれども、総合計画にタワーの位置付けがありました。あったけれども、津波タワーの建設に建設年度が盛り込まれているけれども、それはもう別な話で計画を前倒ししてでも建設しなければならないとこう話されていたのですよ。その後25年頃から車での避難が優先されるとなって、変わってきたのです。そういう経過があるわけですから、私はできればその当時に舞い戻って一般財源でできる範囲で概算でもいいから、浸水深もそんなに大きく変わるわけでもないし、基準水位と浸水深の差がそんなになければ大体想定はつくと思うのです。このくらいの規模があればこの地区は救われるのではないか、大丈夫ではないかくらいの本当の超概算でもいいから、そういうものを作るべきでないかという話をしているのです。その辺は私の質問についても理解していただきたいと思いますし、4点目の話と重なってきますけれども、この避難施設建設の財源対策は今年度で緊急防災減災事業債がなくなる予定であります。けれども、防災減災対策を強化する国土強靱化計画を推進するために緊防債の延長や同様の制度の創設を陳情すべきだと思っております。今朝の新聞報道で菅義偉首相は国土強靱化に向け事業規模15兆円の新たな5ヵ年計画を取りまとめるよう関係大臣に指示したと。防災担当については早急に取りまとめると述べています。これを機会に要望を一生懸命やるべきだと思いますがいかがでしょうか。
答弁 企画財政課長 金澤剛(企画財政課長は2021年3月まで)
ただいまの御質問にお答え申し上げます。議員おっしゃるとおり、現行の緊防債は今年度までとなっています。しかしながら、今後における本町の事業展開を考えますと、当然必要な起債制度であると思っております。これは全国の他の自治体についても同様であると考えておりますけれども、そのような中で全国知事会、全国市長会、全国町村会が連名で同起債の延長について、9月9日に延長の要望をしている事実はございます。当然浜中町も全国町村会の会員になっておりますので、全国的にそういった要望活動が展開されている中で、本町単独での要望にはならないと考えているところでございますので、現在のところ単独での要望は考えていないことを御理解いただきたいと思います。
答弁 町長 松本博(町長は2023年9月まで)
4月に発表されてから今町長がどう動いているかですけれども、先ほどの行政報告でも言いましたが、まず町村要望に関しては、今年度は期成会要望ができなかったのです。道段階までは要望しました。国が出した津波高の予想の後にしっかりやってもらいたいとやはり期成会の中でも出ています。そしてまた、町村会、政策懇談会が10月27日にありましたが、その中で町村会の中で私のほうから日本海溝、千島海溝沿いの巨大地震、津波への充実強化について提言を出しています。1つは千島特措法の改定を南海トラフ並みの枠組みでやってもらいたい。また、北海道の町村会でもそういった形でやらせてもらっています。その後、11月14日に赤羽国土交通大臣が釧路に来たときに懇談会があってその中で要望会がありました。そこで、各市町村から3分以内でお話をしてくださいとのことで、私の方からは最初開発でやってもらっている防潮堤の関係、もう終わりに差し掛かり大変感謝している。町民も防潮堤ができてよかったと言っているとお礼を言いました。プラスその他に今、北防波堤の関係で工事もやられていますがその関係で是非早めてもらいたいという話もさせてもらいました。その中では南海トラフ並みのことも要望しております。そして、特措法の申請もしました。それが11月14日です。11月18日にはその要望を受けて、北海道の開発局から電話がありまして、北防波堤の補正予算について打診がありました。1億3000万円を補正予算として令和2年度の中でどうかと、しっかり前倒しして工事ができる。いずれにしても、補正予算ですけれども、3年にやることになると思うので、3月の議会で提案されると思います。しっかり期成会要望も含めてお願いして今日に来ています。これからもしっかり町長としては、強く要望していきたいと思っています。以上です。
質問 1番 川村義春
丁寧な答弁ですが時間が進んでいくのを気にしながら聞いていました。今までやられてきた努力は私も認めております。ただ、防潮堤の嵩上げの要望、議会に上げて、道そして国に対して要望した結果がこの防潮堤が早く進んだことは間違いのない事実です。そういうことを含めて全国町村会や道町村会で要望しているから要望しないという話はありますか。そうではなく議会も含めて動くことが大事ではないですか。いつ発生するかわからない災害に対して備えと、町長は確かに浜中町を代表する職ですから町長の意見は大きいかもしれませんけれども、それぞれの省庁の大臣の話によると、やはり地方議会を含めて陳情された方が要望としては、実り多いものになるという話もよく聞きます。そんなことを踏まえて対応は本当に今後しない方向なのか、機会があったらやる方向なのか、町長は単独でやっていますがその辺の考え方をお聞かせいただきたいと思います。
答弁 町長 松本博(町長は2023年9月まで)
決して力を借りないとは言っていません。先ほど言いましたように防潮堤の関係では、議会の皆さんの力を借りて6億円の事業補正予算をもらった経過もあります。ただ今年はなぜ単独で動いているかというとやはりコロナなのです。期成会要望が出来なかったのはコロナの関係があったからです。町村長だけの要望にしたのはコロナ禍で密を避けるということで、この要望についてはしっかりこれからも議会の皆さん方の力も借りながら要望していきたいと思っていますし、決して私1人で単独で動いている訳ではなくて今密を避けるとなると、そういう結果になってしまったと。悪い時期にぶつかっています。これからもしっかり皆様の力を借りて要望していきたいと思っています。以上です。
質問 1番 川村義春
是非そのように対応していただきたいと思います。5点目については割愛させていただきたいと思います。今までの話を聞いて十分方向性が見えてきましたので決して町長が避難困難地域の住民の命を軽んじているわけではないことを理解できましたのでこれについては割愛をさせていただきます。2点目に移ります。