みんなの議会

浜中町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月9日

公共の道路上へのポイ捨てされたゴミを浜中町民の力でなくす取り組みについて

2020年9月9日、浜中町議会の一般質問で、加藤弘二議員が「公共の道路上へのポイ捨てされたゴミを浜中町民の力でなくす取り組みについて」質問し、町民課長 佐々木武志、指導室長 渥美清孝、町長 松本博が答弁しました。

質問者
加藤弘二 議員
答弁者
町民課長 佐々木武志、指導室長 渥美清孝、町長 松本博

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 加藤弘二

通告に従いまして質問させていただきます。1項目だけですけれども、公共の道路上へのポイ捨てされたゴミを浜中町民の力でなくす取り組みについてであります。今年コロナ対策で町民の日常生活が公衆衛生上、いろいろと気を付けて感染が広がらないようにみんなで注意しながら生活してきました。コロナ禍とどんな関係があるのか知りませんが、今年の5月、6月になって道路上のポイ捨てが目立つようになりました。先日、道道を管理する厚岸の建設管理部に出向いて道路のポイ捨てについて聞いてきました。担当者の話では、コロナ対策で全国一斉に休校となり、外出の自粛要請や3密を避け、マスクの着用、手洗いの励行など、今まで日常生活にない状況が続いていました。人々が車で外出するようになってから、ごみのポイ捨ても春先から例年にない量となり、担当として驚いている。レジ袋でのポイ捨てばかりではなく、使い古しのテレビ、電子レンジ、小型の冷蔵庫なども路肩の下の草むらに捨てられていたと。広いスペースに山になって捨てられている電化製品を私は見せていただき、大変驚きました。私は、自分の仕事で毎朝茶内を往復しておりますが、MGロードの1987メートルを通って、茶内のJR踏切まで3日に1回の割合でゴミごみ拾いをしながら戻ってくるのですが、ゴミを拾って驚きました。比較的大きなレジ袋にケンタッキーフライドチキンのレシート、車の中でタンを吐くのでしょうか、使用済みのティッシュが30個ほど丸まって入っています。その袋をカラスか狐がほどいて散らかし10メートルにも広がっています。3週続いて、KFCの午後6時ころのレシートが入っていました。路上のゴミは仕方ないとしても、捨てた人は仕事の関係で霧多布に来ていた人でしょう。喉か肺の病気がある人ではないか、きちんと病院に行って治療をすればよいのにと心配しています。かと思えば車の中で喫煙をするのでしょう。比較的小さなレジ袋に、車の灰皿から吸殻を3回ぐらい捨てて灰皿をきれいにし、飲みカスのジュースの缶と一緒に路上にポイ捨て。さすがに吸い殻ばかりだったので、カラスは1カ所に穴を開けただけでした。高級なチリ紙を1枚ずつ5、6枚も2メートル間隔で捨てている人もいます。後で考えたのですが、走りながら5、6枚を外に投げると2メートル間隔ぐらいで、ゴミは散らかっているのかなと思いましたが、それでも3日に1回拾っていくうちに見違えるほどポイ捨てゴミは少なくなりました。それで、私はこのポイ捨てゴミについて、海岸線から国道44号線も含めて、そこまでの道路がものすごくポイ捨てがあります。もちろん44号線もそうです。44号線から北のほうに向かって西円や東円に向かっていく道路、あるいは、姉別北に向かう道路ではほとんどポイ捨ては見られません。たまに、ペットボトルや、ジュースの缶が転がっている程度です。そして、東西に走る横の道路はほとんどゴミが落ちていません。恐らく地域の自治会で花壇を作ったり、学校を飾ったりいろいろする中でゴミのポイ捨てなどは町民がほとんどしていない証拠だと思います。以下、このゴミ対策については、浜中町全体もそうですけれども、今言ったとおり集中している箇所をみんなで拾って歩いたらどうなのかなということの質問になっております。一つ目は、浜中町の国道、道道、町道にゴミのポイ捨てが見られるが、それぞれについて町としては、どんなふうに見ておりますかというのが最初の質問です。

答弁 町民課長 佐々木武志(町民課長は2021年3月まで)

御質問にお答えいたします。ゴミのポイ捨てにつきまして、本町におきましても国道、道道、町道それぞれ路線を問わず、道路脇などへのポイ捨てが後を絶たない、そういった認識でおります。ゴミのポイ捨てにつきましては、廃棄物処理法におきまして禁じられている悪質な不法投棄でございます。こうしたことからやはり本町が有しております自然環境、自然景観、さらには町民の皆さんの快適な生活環境、道路の維持管理にまで悪影響を及ぼすことになりますので、極めて憂慮すべき状況であると捉えております。以上です。

質問 5番 加藤弘二

担当課長からあったように、3つの管理する道路の質問したとおり、大変な状況になってるという共通認識になっているのかなと私は思いました。浜中町としては、ポイ捨てをしないように過去から現在まで担当課中心に、どんな呼びかけをして、どんな組織でどういった事をやってきたのか、そのことの説明をいただきたいと思います。

答弁 町民課長 佐々木武志(町民課長は2021年3月まで)

ポイ捨て及び不法投棄に対して、どのように取り組んできたかという点におきましては、まず、不法投棄の関係につきましては、所管課が町民課であるので、町民の方、町内の関係団体の方から情報をいただいた際には、出向いて不法投棄の対応をしているというのが日常的でございます。また、管内の広域的組織であります自然の番人宣言推進委員会で自然の番人宣言をしておりまして、そちらにおいて不法投棄に対する防止の周知啓発活動をこれまで行ってきたところでございます。以上です。

質問 5番 加藤弘二

不法投棄について罰則もありますよね。お金の罰則とか。同じ町民なので、なかなか不法投棄したものに対して罰則を含めた注意というのは、とても難しいことではないかと私は思います。例えば自分自身が前の車がポイと捨てたものに対して追い抜いて止まって、あなたダメだよということも、あまり関わりたくないですよね。そういう点で担当者として、一つの例として、通報があり注意したときに、罰則も含めて対応策を今までとったことがあるのかどうなのか、あるいはゴミ捨てだけでなくて、ガスに隠れて自宅から出たゴミを燃やすところもあって、ゴミを燃やしているといった通報もあると思いますが、そういうものに対する対応で厳しい罰則も含めた対応は今までにありましたか。

答弁 町民課長 佐々木武志(町民課長は2021年3月まで)

罰則の関係で事例があるかという御質問でございます。実際に行政指導等を行ったという事例については、これまでのところ実際にはございません。ただし、やはり5年以下の懲役もしくは1000万円以下の罰金という罰則規定が法律でございますので、例えば広報の6月号では実際に不法投棄があった事例を写真で載せて町民の皆さんに知っていただくということを敢えてさせていただきました。また先ほど焼却、野焼きの関係と思われますけれども、こちらについても同様に廃棄物処理法で禁止をされておりますので、不法投棄同様罰則があります。野焼きにつきましては実際には直接的な指導というのはこれまでないのですけれども、例えば他の業務で係が町内を巡回しているときにそういったことはだめですよという指導や話をした事例はございます。以上です。

質問 5番 加藤弘二

担当課では通報があったときには出向いて注意して歩いているということですね。ゴミ拾いを自分でやってみて気づいたのは街路樹とか街並みがとても綺麗なことを、やはり浜中町として誇っていいのではないのかなと思います。例えば茶内の駅前通りはナナカマドの木が両側に立っていて、それから花壇の枡が全部で33枡もあって、そこに春先苗を近所の方々がみんなして集まって植えて、この秋までずっと街路樹を輝かせておりますし、あるいは、霧多布の一の通りもそれぞれが枡を持って家の前の枡をきれいにしていると。それからここの役場前通りもこれはそれぞれの課が3人、5人出て、箒を持って雑草駆除をやっている。それから、福祉保健課や病院や庁舎の前に自分たちの花壇も用意して、すばらしい環境を作っているのだと思います。そういうすばらしい環境なのですが、心ない人が、これは町民とは限りません、心ない人が、自分の車の中からポイ捨てするというのは浜中町にとっても大変マイナスのことであり、ポイ捨てゴミ、特に町民の目の届かないところにゴミを捨てるというのは、本当に狂っているとしか考えられないと思います。それで質問の2番目ですけれども、行政機関はポイ捨てゴミの回収にどのように取り組んできましたか。開発、建設管理部、町の取り組みを紹介してほしい。春と秋の一斉清掃の回数だとか、いろいろと取り組んでいると思いますが、国道や道道や町道についてはいかがですか。

答弁 町民課長 佐々木武志(町民課長は2021年3月まで)

まず、道路の維持管理という点で申し上げますと、国道は国の管轄でございますので開発建設部の指示の下、委託業者が清掃に当たっております。一方道道につきましては北海道の管轄ということで、道建設管理部が指示を出して委託業者が対応しているところでございます。MGロードにつきましては道道でございますので、通常は道の建設管理部のほうで対応に当たっているというところでございます。国道、道道につきましては、年1回、特に春に道路のゴミ拾いを実施しておりますし、通常のパトロール時にも拾うようにしているとお聞きしております。一方で町道につきましては、町と委託契約しております道路維持の業者さんが軽易なものであれば通常パトロールの中で対応していただいている場合がございますけれども、例えばごみの量が多くなったり、また、ポイ捨てが本当に悪質なものでございますと、不法投棄という観点から行政内の関係部署、例えば町民課と建設課と連携して対応させていただいているところでございます。以上です。

質問 5番 加藤弘二

国や道の機関、そして町も春の一斉清掃だとか秋の一斉清掃とか、あるいは定期的に回って歩いて、人を雇って国道のごみを拾って歩くという行動も見られます。しかし、なかなかきちんと収まりません。私が考えるには、ポイ捨てをしたらどうなのかとか、なぜポイ捨てをするのかとか、やはり子供たちの教育そのものに待つということもとても大事なことではないのかなと思います。ゴミを子供たちが拾って歩いている活動もあると思うのですけれども、どんなゴミが落ちているのか、捨てる人はどんなときに捨てるのか、一般道路のゴミ拾いに取り組んでいるのだけれども、自分たちが大人になった時にどうしたらいいのかなど、そういう教育面での取り組みはどうなっているかということで、小学校、中学校、高等学校の周辺道路のゴミ拾い活動が見られますが、この件について教育委員会から説明をお願いしたいと思います。

答弁 指導室長 渥美清孝(指導室長は2021年3月まで)

学校での取り組みにつきまして御回答申し上げます。学校では清掃美化教育や環境教育などの視点から事前指導、評価事後指導などを重視しながら、ゴミ拾い活動も行っております。町内の小中学校におきましても、授業、行事、委員会活動などの時間を使って年1回から2回程度、学校敷地内、通学路、学校校区内において児童生徒がゴミ拾いをしたり、PTA活動の一環として保護者が環境整備作業をしております。また、学校における環境教育として、学校版環境ISOや自然の番人の認定校としてゴミ問題も一つの視点としながら、環境に関する教育を充実させているところでございます。特に霧多布高等学校においては、環境美化整備学習環境向上の取り組みと、これに関わる意識の醸成、さらに霧多布高等学校の取り組みへの住民への理解増進などを狙いに置きながら、毎年5月上旬にMGロードや琵琶瀬木道周辺のゴミ拾い活動を行っております。この活動について今年度はコロナウイルス感染症への配慮から規模を縮小して1年生が7月3日に実施したところでございますが、生徒はゴミ拾いの活動について率先して取り組んでおり、町をきれいにすることは当たり前のことであるとの意識は非常に高く、これらの活動は着実に生徒の成長に繋がっていると認識しているところでございます。以上でございます。

質問 5番 加藤弘二

今、高校の例でみんなで取り組んでいるということで、様子もよくわかります。それで社会生活において、子供たちが社会に出て自分では散らかさないけれども知らない人が散らかしていく、そういうゴミを見て子供たちはどんな感想で、あるいは作文を書かせた中でこんな作文があったとか、子供たちの意見というのは教育委員会としては、子供たちの思いというか、そういうのは捉えておりますか。

答弁 指導室長 渥美清孝(指導室長は2021年3月まで)

質問にお答えいたします。直接的に子供たちの作文を読んだわけではございませんが、指導している先生方の声や様子から推察するに、自分たちがきれいにしている、きれいに使っている校舎や、または地域にゴミが落ちていたり、見ていて余り気持ちよくない状況であることについて、生徒たちも課題意識を持っており、何とかきれいな町にしていきたいという思いを持っていること、そのことについては子供たちの意識の中にしっかり根づいていると認識しております。

質問 5番 加藤弘二

ありがとうございます。次に進みます。4点目は、今行政の方から、あるいは教育委員会の方からもいろいろな活動を展開していると。しかし、皆無になることは想像できません。次からの質問は、このゴミをなくすのはどうしたらいいか観光の面からも大切なことだと思います。最近、(仮称)厚岸霧多布昆布森国定公園に指定される見込みと聞いています。役場、商工会、漁業協同組合などで進められ、根室半島の納沙布岬までの海岸線のすばらしさは旅行者の思い出の1ページになってくれればと思います。町民みんなでポイ捨てゴミの拾い隊を結成し、町民のボランティアで365日、ゴミを見つけたら拾ってなくす活動を町として呼びかけてみてはどうかと思いますがいかがでしょうか。

答弁 町民課長 佐々木武志(町民課長は2021年3月まで)

御質問にお答えをいたします。町民の皆さんでボランティアを結成してポイ捨てゴミのゴミ拾いということでございますけれども、住民参加を促進するという観点で、一つの手法であろうかと存じます。現状、町内の環境美化を図る点では、町民の皆さんにおかれましては、例えばそれぞれお住まいになられている地域でゴミが落ちていた時には随時拾っていただいていると思っておりますし、一斉清掃などの清掃活動にも積極的に参加をいただいている。その意味では町民ボランティアの一つの形と捉えております。去年も特に人目の届かない場所で先ほど議員おっしゃったとおり、ゴミのポイ捨て、不法投棄が町内において依然として発生しているのが現状でございます。ゴミのポイ捨て、不法投棄は絶対にしてはいけない。加えて投棄した場合には、廃棄物処理法に基づいて罰則がある、このことについては町民の皆さんに十分御理解いただいていると思っておりますけれども、今後におきましては、本町にお越しになる方なども含めまして、投棄防止の意識向上に向けた周知啓発活動をさらに徹底していくことが、まずは重要ではないかと考えております。それと日常的に、役場職員、行政職員だけでそういった人目のつかないところのゴミのポイ捨て、不法投棄の発生事案すべてを把握することは非常に難しいということもございます。そのために、町民の皆さんからの情報提供はもちろん、道路パトロールをされている皆さん、NPO団体等とも連携して、日常的な不法投棄情報の情報収集、把握を行うとともに一斉清掃、あるいは湿原クリーン作戦といった活動を継続しつつ、町内の環境美化の推進、不法投棄の防止に取り組んでまいりたいと考えております。以上です。

質問 5番 加藤弘二

私が提案したのは、実際に8月いっぱい、同じ区間のゴミをずっと拾って歩いて本当に毎日毎日自分の助手席にいろんなゴミが溜まるわけですよ。そうした経験から、自発的に町民の方から、よし私もゴミ拾い隊の隊員になって自分の家から1キロ向こうまで往復拾ってみようかなという人が出てくることが1番ゴミをなくす上で有効なことだと思って私は提案します。説明された課長もゴミの関係の責任者であってそういう答弁をされたんですけれども私としては、一定の区間を1キロでも2キロでも歩いて毎日毎日浜中町の道路をやってみることによって、もう本当に様々なゴミが落ちていて、捨てた人の倫理感がどんなものだろうかと、疑うほどのものもあるのです。毎日毎日あるのです。そういう認識を私は責任者である町民課長、あるいは町民課が時間はないかもしれないけれども、時間をとって、定時定点でゴミを拾って歩けば私が言ったことがよく理解できると思います。この間、浜中町においては、もう故人になられました元町長が自分の家から役場に来るまでずっとごみを拾ってきたという話も聞いていますし、今議場にいる議員の中でも夫婦でMGロードのゴミを拾っていた時期もありました。今僕が言った以外にやっている人もいると思います。例えば、昨日まで新川十字路から大橋まで此処と此処に缶が落ちていたはずなのに今日はないな、私以外の人が拾っていっているのだと、そういう出会いも感じられるのです。そういう点で、実際に期間を決めて一定の区間でゴミを拾ってみようかなと、そういう行動をして、始めて町民に自信を持って喜んでやってもらう、そういう感じから町民に呼びかけることができると思うのです。強制するわけではないけれども、そういう運動を浜中町で大々的に、1年2年でゴミのない町にしようという決意を持つならば私は担当者が実際に町に出て人気のいないところのゴミを拾って歩いてやればいいと思うのです。やってみる気はありませんか。

答弁 町民課長 佐々木武志(町民課長は2021年3月まで)

御質問にお答えをいたします。議員おっしゃられるように期間をある程度定めて、ゴミ拾いをという呼びかけでございますけれども、御存じのとおり、一斉清掃は春秋年に2回という形で町内会、自治会の皆さんに御協力をいただいて実施をしております。清掃箇所については必ずしも道路沿いではないところもあるかもしれませんけれども、これまで実施をしてきております。例えば清掃月間ですとか、そういったことを定めてということでございますけれども、今即答はできませんけれども、釧路管内でも他のところでそういった一斉清掃以外の清掃活動に取り組んでいるところもございますので、今度どのようなことが新たにできるかを私たちも研究していかなければならないものと考えます。ただ、そのゴミについては不法投棄ですから、捨ててはいけないと、やはり視点として、そこに重きを置くことで、まず不法投棄は絶対だめですというところをしっかり周知しつつ、研究を重ねてまいりたいと考えております。以上です。

質問 5番 加藤弘二

課長は若いですから、なんでもやってみるという、そのぐらいの意気込みがあってもいいのかなと思います。町長。私のそういう提案に対して町民がボランティアで俺はここからここまでやるんだ、それは1カ月に3日でも4日でもいいと思います。時間を見て、自分の歩く時間を見て、自発的にみんなで拾って歩くということは、町長はどう思いますか。私はこうしたらいいのではないかということを述べましたけれども、無理なことなのでしょうか。

答弁 町長 松本博(町長は2023年9月まで)

ただいまの御質問にお答えしたいと思います。やはり今、道路上にゴミがあるということを含めてコンビニにゴミ箱がなくなってきたとか、レジ袋が有料化になってきたとか、いろいろなこともゴミが増えてきた原因の一つになっていると思います。今、強化月間、そういった事を含めて運動していきたいと課長も言っていますし、そういう形でいきたいと思います。ただ、今議員がゴミを拾われていたMGロード、車の速度が速くなってきています。そんな意味では大変危険な作業だと思っています。例えば黄色い車の清掃といったらおかしいですけれども、交通関係の車ということであれば注意しますけれども。ですからクリーン作戦の時にはたくさんの人たちがゴミを拾う、大人数でやりますからそれは安全が確保されていると思っています。市街地の春秋の清掃、これも一斉に周知されていますからできると思います。ただ一番心配なのは、市街地以外の今の道路の関係です。MGロードにはコンビニを過ぎた辺りに熊の看板が立っています。そういうことからすると、決してMGロード、6番沢の道路含めて熊が横断しているラインでありますから、危険な道路でもあるわけです。1人でやられているというのはちょっと、難しいと言ったらおかしいですけれども、町民バラバラでやるということは険しいというか、やってはいけないような気もしています。そういう意味でこれからやるとすれば、不法投棄防止の看板含めて、特にこれから国定公園になっていく想定のもとでありますから、そんなところにゴミを捨てないでくださいと看板もしっかり普及していかないといけないと思いますし、是非これからも一斉に何日間だとか、市街地だったらできると思いますけれども、特に道路上については心配なところがありますから、町長としても、いろいろな手を考えますけれども、検討していかなければと思っていますし、現在拾われている現状がありますので十分注意して拾ってもらいたいと思っております。以上です。

質問 5番 加藤弘二

町長なかなかいいところを衝いているなと思います。実際MGロードを通り過ぎて湿原センターから、S字カーブを通り過ぎて坂を上っていく途中で、3歳くらいの熊が横断していく姿を朝方の夜が明けるころに見ることがあるのです。私は対策として、登山でいつも使っている鈴をつけながら、あるいはクラクションを鳴らしたり、そういうこともしています。それから、交通事故に遭わないように、これはすごく大事なことだと思います。それで実際に歩いてみて気付くのですけれども、歩道を歩いていると対向車線あるいは後から来る車も皆さん中央車線に寄って走っていくのをこの間発見しました。ですから、運転手さんが歩いている人がいると思ったら、中央車線に寄って走ることを毎日のように経験して、やはりこれは交通マナーとしてはとてもありがたいことだと思っております。私はそういう感じから呼びかけているのですが、もしもやるとすれば、車の通りの少ない時間帯、朝方であれば5時から6時半までの間、夕方であれば18時から19時半までの間が仕事帰りの人がほとんどいなくなって、19時を過ぎると浜の人は明日の準備で走らなくなるので、そういう時間帯がいいと思います。それから、軍手を履いてビニールをして、それで今までやっていたのですけれども、先ほどコロナが心配だという話もあったような気がするのですけれども、火ばさみでゴミを拾い小さなバケツにゴミを入れて、それから車に積んでいる大き目のポリバケツに入れる、そうするとゴミを拾った手で運転をしなくてもいいので火ばさみとバケツを用意して拾って歩くというのは、衛生上から見てもいいのかなと思います。できればそういう方向でやるのであれば、みんなボランティアでやるのだから自分の家にある火ばさみや小さいバケツやそういうものを持ってやればいいと思うけれども、本格的に協力を求めるということであれば、そういう手だても必要かなと思います。自分としてそんな意味で質問に立ったわけです。最後になりますがこれは議長にお断りして、最後に私の発言なのですけれども、こちらに並んでいる議員のみんなでゴミを拾おうじゃないかという提案を私がして、まず私最年長者なのですけれども加藤がやるのなら俺たちまだまだ若いから健康上も考えて議会みんなでやろうじゃないかと、多分そんなふうになっているのかなと思いまして、議長の許しを得て、質問が終わったら議員みんなで何かやろうじゃないかということを発言したいと言ったら、加藤議員やってもいいよということになっておりましたのでそれだけを述べておきます。このように、質問やあとは補足説明もあったのですけれどもこの件について答弁できなかった部分があれば、述べていただきたいと思います。以上です。

答弁 町長 松本博(町長は2023年9月まで)

第6期浜中町まちづくり総合計画におきましても、基本目標で自然を守り、未来につながる住みよいまちづくりの中で、不法投棄防止の推進を掲げております。やはりきれいな町に、そしてまた、国定公園になることも含めてしっかりきれいな町、浜中町の美しい自然環境を守ることを基本に、みんなで協議して、担当者含めて検討してこれから進めていきたいと思っています。急に何々ができることではないかもしれませんが、まず町の中、そして身近なところから進めて、そういう視点を置きたいと思います。ただ、これから本当にMGロードでのゴミを拾うということで中央線に寄っている車は、多分鹿が出てきたら困るから中央線に寄っていると思っていますので本当に気をつけて、大事な命ですから。町長としては町民の命も守らなければいけませんから、そういう視点からするとしっかり私のお話も聞いて、そしてみんなでやっていきたいと思います。よろしくお願いいたします。

出典:浜中町議会 令和2年第3回定例会 2020年9月9日 議事録 PDF(22ページ) 間違いを知らせる