みんなの議会

浜中町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月4日

個人的には大賛成であり、若い世代の方々にとっては、勇気と希望が感じられる施策であろうと、この取り組みについて

2019年12月4日、浜中町議会の一般質問で、田甫哲朗議員が「個人的には大賛成であり、若い世代の方々にとっては、勇気と希望が感じられる施策であろうと、この取り組みについて」質問し、町長 松本博、副町長 齊藤清隆、企画財政課長 金澤剛が答弁しました。

質問者
田甫哲朗 議員
答弁者
町長 松本博、副町長 齊藤清隆、企画財政課長 金澤剛

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 田甫哲朗

2点目の質問に移らせていただきます。町長は、3期目に向けて地場産業の振興、災害に強いまちづくり、子育て支援の充実、この3本柱を継続し、さらに推進していくことを決意表明されました。その中で、現役世代との対話が大事であるという思いから、その環境整備を図っていくとの考えを示されました。私は個人的には大賛成であり、若い世代の方々にとっては、勇気と希望が感じられる施策であろうと、この取り組みについて大いに賛成する立場であります。それで、これを実際に実施するに当たっての具体策について数点伺っておきたいと思います。まず、対象として私が考えるのは、各青年部、父母会、地域の青年会、子育てサークルなどいろいろあるのであろうと考えておりますけれども、現在、町で考えておられる規模、人数等も含めた対象はどういう方向で考えておられるのかまずお聞きしたいと思います。

答弁 町長 松本博(町長は2023年9月まで)

御質問にお答えします。御質問のとおり、私は3期目に向けて若い世代の方々と対話し、若い世代の期待に沿えるような町政執行に当たると申し上げました。それは、広報はまなかにも出しましたけれども、今言われましたように、青年部ですとか、父母会ですとかありましたけれども、構成する団体は多々あるのだろうと思っています。私は、このことについてやりたいと思っています。やりたいと思っていますけれども、具体的にこれからどうするのかということは、まだ決めていませんし、役場の中の組織も含めてまだその体制ができていないとも考えています。ただ、これまで町長として若い世代と対話する機会が少なかったことは事実です。まちづくりをする上で、町長として確かに自治会の方々、そしてまた産業団体の方々となると、どうしても役員ですとかそういう方々が中心で、今日までまちづくりを続けてきたのかなと思っておりますけれども、これから今、若い人たちがどう考えているのかも含めて考えていきたいと思っているところです。たまたま今年、町長室で若い農協青年部の方々が一度訪問されました。協議もさせてもらいまして、いろいろな話をさせていただきました。年代的に言うとその青年部員たちは、私が仕事をしている時にはおじいちゃん、お父さんと仕事をしていたという感じです。その下の若い人たちが今回来られました。それからもう一つは、今牛乳の関係では、「ちえのわ」と言う団体もあります。その方々が町長室へ牛乳を持ってきて、お話をする機会がありました。それと、町長室に来られたのは、自治会要望でも来られた団体が何件かあります。ただ、この2件の若い人たちの話を聞いて、産業団体含めてどうやって要望を吸い上げるのかがこれからの課題だと思うのです。ただ、そういう機会がなかったということも事実です。聞くチャンスもなかったということが事実でありますから、これからも気軽に答えられるし、気軽に会える。そんな機会をどうつくるか今悩んでいるところであります。個人的には、是非そういう方向で進めていきたいと思っているところです。

質問 2番 田甫哲朗

質問通告で町長の考えをということで通告しておりますけれども、多分、今の答弁に集約されているのかなと思います。それで、今後実施に当たって詳細な方向を詰めていくと受け取ったのですが、町長が目指した、いわば新しい事業といいますか、今までなかったことを町長が実践されるのだろうということで、大変期待していますし、町広報を読んだ町民の方たちも、多分そう思われる方は少なくないのだと思います。来年度、新年度から取り組みを進めるのだという方向で、これからこの詳細を詰めていっていただきたい。その上で先ほど対象は聞きましたけれども、その実際の実施方法、例えば、町長に面会を申し込んで町長室に行きたいですという申し込みがあって、来ていただくこともあるでしょうし、逆に、町長と話し合いをしたいので地域の会館までお越しいただけますかという申請があった場合にどう対応するのか。あるいは、まち懇みたいに定期的に各青年部等を対象にした取り組みでやっていくのかという、いろいろな方法はあるのだと思うのですが、ざっくり、今方向性としてどういう方向で考えておられるのか。住民側、町民側から事前に申し入れがあった場合には、日程を調整して機会を設けるという方向で進んでいくのか、現在考えておられるのはどうなんでしょう。若いと言えば副町長は大変お若いですが、もちろん町長の日程だけで対応できるものではないと思いますので、副町長との日程調整もある中で、町長の考えを今聞きましたので、副町長として、この町長の思いをどう施策に反映させていくのかということを伺っておきたいと思います。

答弁 副町長 齊藤清隆(副町長は2023年9月まで)

ただ今の御質問にお答えいたします。議員おっしゃるとおり新たな取り組みでありますし、形式に捉われない自由な形で対話ができるような環境をと考えておりますので、町側から、もしくは町民側からという話もございましたが、開催時期、場所についても、各団体と相談させていただきながら対話の場を設けていきたいと考えているところでございます。また、定期か不定期かという点につきましても、各団体によっても意見が異なると思いますので、その辺は臨機応変に対応してまいりたいと考えております。以上です。

質問 2番 田甫哲朗

前段に申し上げましたとおり、私は大賛成です。これは是非実施していただきたいし、町長がこれを表明したのは、先ほど町長の説明があったとおり、若い方たちとの町長室での会話が多分大きなきっかけだったのだろうと理解しております。それで、今後ということなのでこれ以上は申しませんけれども、これを実施するとなった場合、この取り組みのネーミングといいますか、私が無い知恵で考えるネーミングとしては「移動町長室」というような、もし実施されるのであれば、そういう親しみの持てるネーミングも考えながら実施していただきたいなと思いますし、もう1点確認させていただきたいのは、今後と言いますけれども、私はぜひ新年度からしっかりした形にして町民に周知をし、是非、新年度から実施していただきたいと思いますけれども、決意のほどを伺っておきたいと思います。

答弁 企画財政課長 金澤剛(企画財政課長は2021年3月まで)

ネーミングの関係の御質問でございますけど、個別団体ごとのネーミングというのは今のところを考えておりませんでしたけれども、事業全体として、議員おっしゃるとおり「移動町長室」、それも一つの案なのかなと思いますけれども、町長、副町長それと職員と相談しながら、インパクトのあるネーミングは考えさせていただきたいなと思っているところでございます。一つのまちづくりの手法ということになりますので、新年度から、町長からも新年度からと話をされているところでありますので、町長の指示の下、前向きにとらえて早期に各団体、父母会もありますし、産業団体の青年部もございますので、来ていただくことも、それから、何かの集まりの場合に、こちらからそういう集まりがあるのであれば、ちょっと時間とってもらえないでしょうかとお話をさせてもらうとか、そういった形で進めさせていただきたいと思っております。以上です。

質問 2番 田甫哲朗

是非、期待しております。もう1点、まちづくり懇談会、通称まち懇なのですが、2年連続実施されていないという中で、私の地区も、このまちづくり懇談会への住民側の参加率は、恥ずかしいですけれど極めて低いです。懇談になるのか、ならないのかというような状況が続いております。それで、今回の新しい施策と連動できるのであれば、このまちづくり懇談会のあり方も1回見直す必要があるのではないのかなという思いで伺いますけれども、現在この自治会からの要望は、当地区もそうですけれども、文書で要望して文書で回答いただいております。例えばその回答いただいた中で、さらにもう少し町側と懇談したいのだというような要望があった場合には、その都度まちづくり懇談会という形で実施するのも方法ではないのかなと思っておりますけれども、このまちづくり懇談会についての行政側の率直な考えを伺っておきたいと思います。

答弁 企画財政課長 金澤剛(企画財政課長は2021年3月まで)

ただ今の御質問についてお答え申し上げます。まちづくり懇談会、これまで特別な事情がない限りは隔年で実施させていただいております。時期につきましては10月から11月にかけて、1カ月強ですけれども、短期集中型で28自治会町内会を回らせていただくという形で開催させていただいておりました。こちらの希望ということもあろうかと思いますけれども、確かに議員おっしゃいますとおり、参加率の低い自治会町内会もございます。そういったこともありますので、今後については、まちづくり懇談会の開催の仕方を改めさせていただくよう検討しているところでございます。議員おっしゃいましたとおり、自治会によっては地域の要望書を携えて町長室に来られる自治会もあります。それも一つの懇談会だと思いますし、懇談につきましては、こちらからということではなく、時期それから場所を問わず町長に懇談会のお誘い、そういうお話があれば12カ月間、町長公務がございますので、日程の調整は必要かとは思いますけれども、そういうお声掛けをいただきたいと思いますし、その場合は、時期を問わず、こちらから伺わせていただきたいと。あるいは地域の要望書を携えて来た際に、いついつこういうことで話し合いたいというようなことがあれば、来ていただくことも結構ですし、こちらから伺うことも良いのかなと。そういった形で地域の要望に基づいて、臨機応変に開催させていただきたいなと。当然地域から声が上がって要望会、懇談会ということですから、形に捉われない中身の濃い懇談会になるのではないかなと考えているところでありますし、先ほど町長が申し上げました、若い世代との懇談、それも一つのまちづくり懇談会だと捉えることもできると思いますので、今後はそのような方向で考えさせていただきたいと思っているところでございます。

質問 2番 田甫哲朗

くどいですけれども、私は町長の公約だと思っておりますので、是非実現していただきたいし、まちづくり懇談会の方向性も踏まえ、新年度から実施する方向で、当然住民への周知等も踏まえ、例年まち懇について、5月の自治会連合会の総会等で説明されていると思いますし、是非そういう機会を利用して、町民への周知を含め、新年度から実施の考えを聞いて終わりたいと思います。

答弁 町長 松本博(町長は2023年9月まで)

先ほど企画財政課長よりまちづくり懇談会を云々という話がありましたけれども、これは自治会連合会ともしっかり協議して、検討してどうするのかを決めさせてもらいたいと思っております。連合会の意向もあると思います。ただ、今までのまちづくり懇談会の中で1番多い事項はやっぱり各地区の道路です。道路に関してあるとすれば、文書で要望して、文書で回答することも一つの方法かもしれません。いずれにしても、自治会連合会と協議し進めていきたいと思っています。それと、やっぱり今までこのまちをつくってきてくれた先人の方々は、すごく苦労してこのまちづくりをしてきたと思うのです。そのまちづくりの結果が今の漁業であり、農業であると思っています。若い人達とのギャップも少し感じます。私も年をとってきたのかもしれませんが、私の子供、またその下が活躍する時代だと思っています。それと、若い人たちの考え方、今のこの町がどうできたのかということもしっかり伝わっていない事もあるのかなと思っています。親の苦労っていうのですかね。そのことも含めて懇談で、お話しできる機会があればいいのかなと思っております。それと、もう一つは、例えば農業関係でいきますと、牛乳の関係ですとか、タカナシ乳業ですとかいろいろな団体もあります。何かそういうところにでも繋げられる話になれば良いかなと思っていますし、すごく強い思いが若い人たちにあるのではと思っております。町長が一生懸命子育て支援やっているのだと胸張って言っていますが、果たしてその子育て支援が若いお母さんたちがすごく良いよねって言ってくれているかわからないのです。まだ確認とれていないのです。本当に何を望んでいるのか、町長が言っているまちづくりの中では、いろいろ子育て支援とかやってきましたけれども、その裏打ちを含めて検討させてもらいますし、そして、結婚祝い金とか、出産祝い金ですとかいろいろな施策は展開しておりますが、まだまだあるのだと思っております。子育て支援策を活用し、そして、しっかり子育てをしていただき、町に残って仕事をしてもらい、まちを作ってもらうのが、先人がやってきたことにしっかり繋がってくるのだろうと思って、そんなまちをつくるために、これからまちをつくってくれる人たちと議論して進めていきたい、そんな気持ちでやっていますので、システム等を含めていろいろな形があると思いますけど、いろいろな形でやれれば良いのかなと今思っているところです。

出典:浜中町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月4日 議事録 PDF(15ページ) 間違いを知らせる