浜中町議会 令和元年第2回定例会 2019年6月5日
地区別、年代別人口ビジョン
2019年6月5日、浜中町議会の一般質問で、田甫哲朗議員が「地区別、年代別人口ビジョン」について質問し、企画財政課長 金澤剛が答弁しました。
- 質問者
- 田甫哲朗 議員
- 答弁者
- 企画財政課長 金澤剛
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 田甫哲朗
通告に沿いまして、2項目について質問させていただきます。まず、最初の1点目であります。地区別、年代別人口ビジョンということで前回から町全体の人口ビジョンは示されておりますけれども、細かな地区別ビジョンが必要だろうと。今後、様々な施策、事業を展開していく上で、どの地区にどういう年代の人がどれだけの人口になるのだという長期的な展望を見ないと、一度施設を建設すると向こう50年、60年は施設が残り、利活用されるわけでございます。先ほど出ていました10年単位の総合計画、これとは別に長期展望の上で事業を考えていく必要があるだろうということで、前回も地区別の年代別の人口推計を出してくださいということでお願いしてございました。なかなか忙しい中、職員では難しいのかなという思いの中で、今回また質問をさせていただきますけれども、まず、この細かな地区別の人口動態のデータが今後の町の施策を考える上で必要であるというふうに捉えているのか、大きな町の人口動態で大丈夫というふうに捉えているのか、まずその見解を伺いたいと思います。
答弁 企画財政課長 金澤剛(企画財政課長は2021年3月まで)
ただ今の御質問にお答え申し上げます。人口ビジョンですけれども、5年前から今年度、総合戦略とあわせて人口ビジョンと後期5年間の作成をしようと予算、委託料を計上させていただいているところでございます。こちらにつきましては、国からも策定を求められているということもございますし、将来を見据える上で、町の振興をする上で総合戦略とセットで必要だというふうに捉えている訳でございますけれども、町内28自治会町内会がございます。その中で御心配いただきましたけれども、詳細な調査をするというのは、かなり相当の時間と労力が必要になろうかと考えてございます。これまでの事業もそうでした。これからもそのように考えておりますけれども、一つの事業、施策を展開するためには各地域に入って意見をいただいたり、あるいは今後の方向性を御相談させていただいたりということで、その事業が必要なのかどうかというのを見極めて事業をしてきたというふうに思ってございます。今後もそのようにさせていただきたいと思っております。本町、現在6,000人を割っております。小さい自治会町内会ですと数十人、100人は当然切っているというような状況でございます。そういった状況を考えますと、社会増減1件転居してきていただければ、どっと率や人口が増えるという形になりますし、逆に1件転出されるとどんと減るというような形で、非常に将来性が曖昧になるのかなというふうに考えられるところもございます。28自治会町内会ある中で、ここの地域はこれだけ減っていく見込みですという数字を公に地域に示すということにもなりますので、そういったことが本当の意味で町の振興に対して良いのかどうか、住民感情も考えた上で、そういうことを考えれば、今後こういうふうになるだろうと総体的な人口動態というのは押さえておく必要はあると思いますけれども、そういった総合的なことを考えるとピンポイントでのビジョンというのは、どうなのかなと考えているところでございます。ただし、箱物ですとか道路整備をするとか、そういった事業をやる場合については、その地域で本当にその事業が必要なのか、そういうところは、その地域の皆さんに直接お話しして、今後家族構成はどうなりそうですかと、その地域ごとに御相談をさせていただいて事業を展開させていただきたいなと考えているところでございます。
質問 2番 田甫哲朗
ちょっと、かみ合っていないですよね。前回、私、同じような質問をした時に企画財政課長は、時間はかかるかもしれないけれども、職員の手でつくりたいという答弁をされております。今私がこれは必要ではないですかということで伺っているのは、前回も質問していますけれども、例えば学校の適正配置ということを考えた中で、1回学校をつくると、さっきも言ったように50年、60年という期間を使う形になりますということです。だから10年後に世帯がどういう人数になるのか。どこの地区にそういうふうになるのか、要はそういう具体的なことです。もっと小さなことを言うと自治会町内会、これも今の形がいつまでも続くかどうか。あるいは、どこかの町内会と合併という話になるかもしれない、そうなってくると、今個別に持っておられる公の集会施設。これの改修事業等についても、やはり長期展望で考えていかなくてはいけない話になるのだと思うのです。その上で必要ではないのですかということで私は尋ねておりますので、住民感情がどう、そういう問題ではないと思うのですよね。その点で必要ではないというふうに考えているのであれば、そのように答弁いただきたいし、必要だと考えるのであれば、職員でつくるには大変な労力だろうということで、私は今回この浜中町全体の人口ビジョンを5年目で見直す中において、こういう事業、業務を委託してはどうですかということで質問書を出させていただいていますので、その旨でお答えいただければと思います。必要ないと考えるのであれば、そのようにはっきりお答えください。
答弁 企画財政課長 金澤剛(企画財政課長は2021年3月まで)
大変申し訳ございません。私の意としていることが伝わらなかったのかなというような気もしますけれども、今回の人口ビジョン、5年だと思っております。確かに一つ箱物をつくると50年使うというのは当然そのようになろうかと思いますし、公の集会施設も経年しております。今後建て替えするとか、補修するというのは当然目の前にぶら下がっているというところでございます。そういった中で公共施設の総合管理計画というのも策定しているところでございます。必要なのか、必要ないのかと言ったら必要なのかもしれません。ですが、つくれないと思っています。事業をやるためには必要なのではないですかというお話をいただきました。その通りだと思います。ですから、その事業が必要だと考えられる場合については、その地域に入って、こういう施設が必要なのかどうか、今後どうかということをその施設の整備、ピンポイントに的を当てて、地域に入って相談させていただきたいというつもりで御答弁申し上げたところでございます。公の集会施設の統合もあり得るのではないかというようなお話をされましたけれども、場合によっては、将来的にはそういうことも必要になるということも考えられるとは思います。ここ最近、急激に学校も統合されて、小学校、中学校、非常に学校数が減ってしまいました。ですけれども、昭和の後半から平成のひと桁、集中的に学校整備されたんですけれども、その時には議会も、我々町のほうも、地域の住民の方もこんなに急激に人口が減ると思っていなかったと思うのですけれども、そういった中で学校がなくなってしまったということもございます。これは一つの教訓として捉えなければいけないと思っておりますので、事業展開する場合については慎重になることも必要だと思いますし、地域と相談させていただくたくということも絶対必要だと思っております。そういったことは必要だとは思いますけれども、今回の人口ビジョン、町総体的な人口ビジョンは策定させていただきたいと考えておりますけれども、ピンポイント、各地域ごとというのは策定は厳しいというふうに捉えているところでございます。
質問 2番 田甫哲朗
要するにつくらないというふうに捉えます。ただ、今、奇しくもおっしゃった前回学校の閉校に絡んで、新校舎がどんどん閉校になってしまったという、それを反省してというような趣旨のこともございました。それを踏まえるのであれば、なおのこと必要なのだろうと私は思うのですよ。前回一般質問させていただきましたけれども、現在の霧多布中学校、10年後までは私でも今の保育所の年長さん、年中さん、年少さんの数から追えば前回示したように30数人という数になるということは計算できるのです。でもその先の展望がなければ、そういう事業ということはやはり計画できないであろうと思うし、ましてや10年ごとの総合計画をつくる上でも、今年度ではない次期第7期の総合計画をつくる上でも必要なのではないかというふうに思うのですけれども、必要ないという答弁でしたので、これ以上は伺いません。もう1点。先ほど1番議員の質問の中でもございました。私は前回、まちづくり総合計画に関わって、各分科会、委員会で様々な御意見、提言があるだろうから内容等を議会に示して下さいという旨もお願いしてございます。たぶん、先ほどおっしゃったまちづくり委員会から出された提言書が代わるものかというふうに理解するのですけれど、それでよろしいのかどうか。先ほど必要であれば紙媒体でという話でしたけれども、私はぜひ紙媒体で示していただきたいと思いますけれども、その点答弁いただきたいと思います。
答弁 企画財政課長 金澤剛(企画財政課長は2021年3月まで)
ただ今の点についてお答え申し上げます。まず、紙媒体でということでございますけれども、これは増刷するだけで、すぐ御用意できますので、お配りできるということで捉えていただきたいと思います。それと、つくる必要がないのかどうかというところで再度なんですけれども、現在生まれている方というのは当然数字が分かりますので、その推計は容易にできると思います。総合戦略を策定する、総合計画を策定する、何のために策定するのか。浜中町が今後も持続するために策定したいと考えているところでございます。人口がこれ以上減らないためにはどうしたらいいのか。これから生まれるか生まれないかというのは誰もわからない話です。ですけれども、希望として1人でも多く生まれてほしい。1件でも多くの家族が外から転入してきてほしい。そういうことで施策を展開していきたいと思っておりますので、そういったところで努力させていただきたいと。そういう事業展開で努力させていただきたいと考えておりますので御理解いただきたいと思います。
質問 2番 田甫哲朗
何というか、私の質問の仕方が悪いのかどうか、感情論のような感じになりますので、もうこれ以上これについては質問いたしません。