みんなの議会

羽幌町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月10日

新型コロナウイルス感染症について

2020年3月10日、羽幌町議会の一般質問で、逢坂照雄議員が「新型コロナウイルス感染症について」質問し、町長 駒井久晃、学校管理課長 酒井峰高、健康支援課長 鈴木繁、総務課長 敦賀哲也、福祉課長 木村和美が答弁しました。

質問者
逢坂照雄 議員
答弁者
町長 駒井久晃、学校管理課長 酒井峰高、健康支援課長 鈴木繁、総務課長 敦賀哲也、福祉課長 木村和美

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 8番 逢坂照雄

それでは、私から新型コロナウイルス感染症について一般質問をいたします。昨年12月、中国武漢で原因不明の肺炎が発生し、当初はほとんど関心はなかったが、その後新型コロナウイルスが要因とされたものは瞬く間に全世界に感染者が発生し、日本も例外ではなく、日々感染者が増加の一途をたどっております。北海道もクルーズ船の感染者を除くと感染者数が全国1位となっており、2月28日から3月19日までの間緊急事態宣言が発せられました。幸い当町においては感染者の発症は出ておりませんが、先は全く予想ができない事態であり、町民の不安も増している現状であると考えることから、以下について質問をいたします。1点目、町内全体の不安払拭と安心、安全確保のためにどのような施策を考えているのか。2点目、幼稚園、認定こども園、小中高校が臨時の休園、休校となっているが、授業の遅れや共働き世帯、独り親家庭などの対応及び支援は。3点目、緊急事態宣言中も含め、当面の間は不特定多数の方が接触する可能性の高い町の行事や集会の開催自粛や中止、さらには必要の範囲で公共施設も閉鎖すべきと考えるがどうか。4点目、新型コロナウイルス感染症に関して、病院や消防署などと連携体制はどのようになっているのか。以上。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

逢坂議員のご質問にお答えします。1点目の不安払拭と安心、安全のための対策についてでありますが、まず新型コロナウイルス感染症の報道を受け、2月3日に開催しました課長会議において、担当課長に対し、情報収集及び町民に対しての的確な情報提供に努めるよう指示をし、先月20日より羽幌町ホームページに情報を掲載するとともに、町内全戸にチラシを配布し、注意喚起及び感染予防の対策についてお知らせしたところであります。その後、日々変わる状況に応じた国などの対応策の変化もあり、先月27日に2度目のチラシを全戸に配布したところであります。議員ご承知のとおり、国または北海道の対応が目まぐるしく変化していく状況であり、今後につきましても町民の皆様に必要な情報を滞りなくお知らせすることを目的とした広報に努めてまいりたいと考えております。また、この間役場内では関係部局がそれぞれの情報を持ち寄り、情報の共有や課題の把握に努めるとともに、対応策を協議していく中で感染症予防に必要な物品などの在庫状況の確認等を行ってきたほか、今月2日に羽幌町新型ウイルス感染症対策本部を設置し、全庁的な取組として感染拡大防止に取り組んでいくことを確認したところであります。2点目の学校等への対応、支援についてでありますが、幼稚園や認定こども園は、家に独りでいることができない子供の受皿となっておりますことから、共働き世帯や独り親家庭などの対応及び支援として厚生労働省の要請により、一部開園時間を短縮するなど、保護者のご理解をいただきながら開園しているところであります。また、小学校に通う子を持つ共働き世帯や独り親家庭などへの対応につきましても、ほかに面倒を見てくれる人がいない世帯については、同じく国の要請に基づき放課後児童クラブ等を開設し、感染予防に十分留意した上で運営しているところであります。学校での授業の遅れへの対応につきましては、文部科学省からも弾力的に対応すべきとの通知もあり、各学校で児童・生徒に課題を与え、そのやり取りの中で補うほか、必要に応じて次年度に授業を行い解消を図るものとしております。3点目の催しの開催自粛及び公共施設の閉鎖についてでありますが、先月27日以降、既に学校等の休業、各種施設の閉鎖を行っており、町ホームページ等で周知しているところであります。また、町主催の事業については中止、または延期の措置を、その他の催しにつきましても主催者の判断により同様の措置が取られていると承知しております。基本的には人が多く集まることが感染を拡大させるとのことでありますので、極力そのような状態をつくらないことが大切であると考えています。4点目の病院や消防署との連携体制についてでありますが、今回の新型コロナウイルス感染症については、一義的に保健所が窓口となっております。帰国者・接触者相談センターが対応しておりますことから、基本的に町と病院とで特別な協議は行っておりませんが、医療機関とは連絡を密にして取り組んでまいりたいと考えております。消防署につきましては、オブザーバーとして対策本部の構成員にもなっており、情報共有、双方向の情報の伝達などの連携を確認しているところでありますが、いずれにいたしましても今後とも関係機関と連携を密にし、事態の早期収拾に全力で努めてまいりたいと考えております。以上、逢坂議員への答弁とさせていただきます。

再質問 8番 逢坂照雄

それでは答弁書をいただきましたので、再質問をさせていただきます。ただ、残念ながら感染症の数が全国あるいは全世界においてまだまだ感染率が高いということで深刻な状況であるということを踏まえながら質問をさせていただきたいと思います。まず、1点目の不安払拭についてでございますが、具体的な私の見た範囲では主な施策的なものはないのかなというふうに考えておりますが、町なかではこの問題については大変今関心の高い事柄でないかなというふうに思っております。そこで、私も本当に危機意識は高いのでございますが、まず町長も冒頭の挨拶でも言われておりましたが、大変な時代であるということは認識しておりますが、再度町長のどのように今感じているか、あるいは認識をもう一度ちょっとお聞きしたいと思います。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

答弁に対する認識をもう一回ということでございますけれども、答弁で申し上げたとおりでございますので。

再質問 8番 逢坂照雄

それであればそのように高いということで努めているという、危機意識が高いということでご理解してよろしいですか。そういうことで進めていきます。まず、町は的確な情報提供を行うというふうに、そして不安解消に努めているようでございますが、ある父母の間の話ですが、学校連絡網について、メールなどを使って相互に情報を連絡取り合っていると聞いております。町も今後滞りなく随時お知らせするということでございますが、どのような媒体を活用されてそういうお知らせをするのか、お聞きしたいと思います。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

連絡につきましては、先ほど申し上げたとおり学校のほうは教育委員会で担当しておりますからあれですけれども、町のホームページあるいは一番最初には道のほうから、留萌の保健所ですが、こういうものを出したほうがいいというものを参考にして、チラシを全戸配布したと。第2弾が出たので、そういう形で情報を提供したということでございます。

答弁 学校管理課長 酒井峰高(学校管理課長は2023年12月まで)

お答えします。学校のほうの対応といたしましては、こちらのほうに道教委等からメールがありました内容を随時学校のほうにメールを送っております。羽幌小学校につきましては、マチコミというメールを一斉発信をするものを使っておりますので、ただ全ての保護者さんのほうが登録をしない部分がありますので、登録されていない分については学校のほうで個別に対応をしております。中学校のほうにつきましては連絡網ですとか、学校の先生が特に配達をしたりとか、そういう対応を取っております。

再質問 8番 逢坂照雄

そのように随時正確な情報を町民に発してほしいなというふうに思います。次に、3月2日に新型コロナウイルス対策本部を設置されたようでございますが、この工程、体制、それからこれまで何回この打合せを開催したのか。どのような協議をなされたのか、簡略にまず説明をしていただきたいと思います。さらに、このコロナウイルス関係で相談や問合せがあったとすればその数、それからその内容をちょっとお聞きします。

答弁 健康支援課長 鈴木繁(健康支援課長は2025年3月まで)

お答えをいたします。対策本部ですけれども、3月2日に設置をしまして、そのときの設置の会議が会議を1回開催をしております。答弁の中でも申し上げておりますけれども、その前段で関係部局集まりまして、様々な打合せをしておりますので、現状では1回ということになっております。あと、問合せ、相談ということでありますけれども、問合せとか相談というか、具体的にはちょっと相談でもないのですけれども、電話で、いわゆる先日ちょっとあったデマに対応したそれの問合せが1件あったと。ですので、具体的に本当のコロナウイルス関連に関しての問合せは町には来ていないというような状況です。

再質問 8番 逢坂照雄

開催は1回ということで、それから問合せは1回程度かなということでございます。ただ、私はこうした状況の中でやっぱり町民の不安をまずなくするということが一番なのかなというふうに考えます。そこで、これは提案ですが、早急に、担当部署も実はあるだろうと思いますが、専門部署、そして接触することを、2次感染という危険性がありますので、電話などの対応、それ専門、専門回線というか、そういうものを設けて、実は町はこういう体制でいろいろと相談を受けますよというような私はPRも必要かなと思っていますが、そういうような考えはないのかちょっと伺います。

答弁 健康支援課長 鈴木繁(健康支援課長は2025年3月まで)

これも先ほど町長の答弁の中にあったかと思いますけれども、コロナウイルス、いわゆる感染症に関しましては保健所が相談窓口という状況になっております。今回の場合は、帰国者・接触者相談センターというところになっておりますが、そのような状況になっておりますので、当然ですけれども、先ほど申し上げましたチラシにつきましても健康センターの電話番号等書いて周知をしておりますけれども、先ほど言ったような相談もないというような状況でありますので、現状におきましては、国・道の政策に基づきまして、保健所が一義的な相談窓口というような状況になるかと思いますので、町といたしましては当然電話等で相談来たものについては、お受けいたしますけれども、具体的に専門の窓口を設置するというような考えは今のところございません。

再質問 8番 逢坂照雄

そういうことは設けないということなのですが、これから長期にわたってこれが終息しない場合に、やはりそういう部分が必要が出てくるのかなと私は思いまして質問したわけですが、そういう予測はされていないということで、今は1件しかないからそんな必要はないのかなという回答というふうに取れたのですけれども、これ終息しないで、例えばずっと何か月も続くと、やはりそういう専門窓口を設けたほうが僕はいいと思うのですが、その辺はどうですか。

答弁 健康支援課長 鈴木繁(健康支援課長は2025年3月まで)

終息の部分ですとか、そういう部分に関しましては正直我々も楽観的に当然見ているわけでもありませんし、状況を読めているわけでもありませんので、議員おっしゃるとおりかと思います。ただ、先ほども申し上げましたけれども、感染症につきましては、基本的には国と都道府県の担任事務というようなことになってございますので、その結果をチラシで配布していて、相談センターも周知をしているというところでありますので、いずれにしましてもその相談センターが窓口というようなところで統一をしていくということでありますので、先ほど申し上げましたとおり、町で全く相談を受けないということではないのですけれども、一義的な相談窓口ということに関しては道が設置している接触者・帰国者相談センターという形になるかと思います。

再質問 8番 逢坂照雄

分かりました。次に、例えば町内で万が一感染者が出た場合に大変なことになるのではないかと私は感じておりますが、そのために基本的なマニュアルとかフローチャート、これらは事前に策定されているのですか。

答弁 健康支援課長 鈴木繁(健康支援課長は2025年3月まで)

平成27年の新型インフルエンザのときの行動計画を参考に対策本部内では具体的にこれに対応したマニュアル化という部分にはしておりませんけれども、それを参考にして行動計画という部分を確認をしているところです。あと、例えば本当に搬送の部分でありますとか、そういう個々の案件につきましても対策本部内だけではなくて、これもそうなのですけれども、一義的に保健所のほうが搬送の部分を担うということになっておりますので、それらに関しましては全く関係ないということでもなくて、保健所のほうから逆に町に情報提供があるというところでありますので、その辺は協力をしながら、様々なところに要請しながらというような状況で現在推移をしているというところであります。

再質問 8番 逢坂照雄

ぜひこういうものも発生した場合に対応すぐできるようにいろいろと精査して、流れをうまく対応できるようにしていただきたいと思います。次に、災害備蓄について伺います。感染防止になると、感染防止あるいはマスク、消毒液等々災害備蓄的に羽幌町は行っていると思います。これ感染用に災害時に感染防止のためにこれは使うようになっていると思いますが、現在どの程度これ数備蓄されているのか伺います。

答弁 総務課長 敦賀哲也(総務課長は2024年3月まで)

お答えいたします。今町で災害用に備蓄している物の数ということなのですけれども、マスクにつきましては現在今2,940枚、大人用のものがございます。子供用につきましては1,500枚ございます。あと、消毒液につきましては、庁舎の出入り等に設置しているもののほか、在庫としまして500ミリリットル入りのものが計7本、それと昨日追加で5リッター購入をしている状況でございます。マスクと消毒液については、このような状況になっております。

再質問 8番 逢坂照雄

それで深くやると時間がありませんので、それで例えば町の施設、特に消防だとか、特老、保健師、ヘルパーさんにマスクとか、そういう部分については十分な体制であるというふうに、2,940枚と言いましたけれども、十分だとお考えですか。

答弁 総務課長 敦賀哲也(総務課長は2024年3月まで)

お答えいたします。そもそものこのマスクは防災用ということで、避難所などで使用することを想定をいたしまして、備蓄をしておりましたので、感染症対策で十分な枚数かと聞かれればそうではないのかもしれませんが、基本的には日常業務で使用するものにつきましては、それぞれの機関、消防だとか特老やヘルパーさんだとかは社会福祉協議会ということですので、それぞれで準備しているのかなというふうに考えております。

再質問 8番 逢坂照雄

私が聞いた範囲で述べさせていただきます。消防のほうは私も元いましたので、備蓄はあります。実は特老に聞いたところ、現在職員入所者数が百五、六十、入れると、全部で200近くいますので、それにはあと約半月分ぐらいの備蓄しかないということを聞いております。それで、これは大変なところでございますので、こういう二千九百何十枚をそこに提供するという考えはあるのか、ないのかちょっと。もし足りなくなったときにどうするのかちょっとお聞きします。

答弁 健康支援課長 鈴木繁(健康支援課長は2025年3月まで)

お答えをいたします。議員おっしゃるとおり、特別養護老人ホームにつきましては我々も約半年ほどの在庫しかないというような状況は把握をしております。社会福祉施設等につきましては、まず一義的に先ほど総務課長が言ったように自分たちでというところでありますけれども、それがなくなって、入手が困難な場合にはまず一義的には北海道のほうにというような、通達が届いておりますので、まずはそちらのほうで対応をしていただくと。その後にそれでも駄目だったという場合についてはちょっとご相談いただくというようなことで進めているところであります。

再質問 8番 逢坂照雄

今すぐには出さないという答えだと思います。ぜひそういうことも考えていただきたいと思います。それから、長期にわたって町から発症者が出た場合に、北見市を例に挙げると大変な目に遭っている。あるいは七飯町もそうなのですが、この備蓄数であればマスクを持っていない方、例えば町から発症した場合に町民への還元というか、そういう体制は全く取れないと思うのです。ですから、私としては提案ですが、早期にこの備蓄、もう予算をいろんな部分で経済的に大変だと思いますけれども、補正予算とかを組んでも、今であれば実は備蓄できるのです。ある業者に頼めば、ほかの業者に頼めば。直接町でお願いすれば。そういう考えはないですか。万が一町民から出た場合の対応として。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

万が一出た場合については北海道と十分協議しながら進めてまいりたいと思いますけれども、今議員のご質問についてはパニック等を起こすことにもなりかねないと思いますので、答弁は控えさせていただきます。十分に体制を相談して取りたいと思っております。また、マスクについては国のほうから北見と中富良野ですか、そういったこともございますので、今後もし起きれば国のほう、あるいは道のほうでそういう対応も十分に考えられると思いますので、楽観視しているわけではございませんが、もしものことであおるような計算をしてしまっても、またその対応について先走るという状況も起きますので、当面の間は密集したライブハウスだとか、そういった施設に入って濃厚接触ですか、そういったことがないようにと。それと、せきやくしゃみなどのマナーを守る、それから手洗い、うがいといったうつらない、うつさないといった対応を十二分に町民一人一人が取っていただくということは大事であろうというふうに思っております。

再質問 8番 逢坂照雄

いや、私聞いているのは万が一の場合に備えて、災害用でも結構なのです。2,900枚ではなくて、やはり5,000枚なり1万枚なりこれから備蓄する考えはないかとちょっとお尋ねしているのです。だから、万が一の場合に災害用でも実は使うのです。1日1枚ですから。そうすると、2,900枚では全然足りないはずなのです。ですから、これから年次でそういうものを備蓄することが僕は必要だと思うのですが、その辺はどうですか。

答弁 総務課長 敦賀哲也(総務課長は2024年3月まで)

お答えいたします。ただいまのご質問ですが、今後その備蓄に関してそういうマスクだとか、消毒液だとか、そういうものをやっていったほうがいいのではないかというご質問だと思うのですけれども、こちらとしましてもこのようなことがありましたので、備蓄につきましてはそういうマスクだとか、消毒液については使用期限というのもございますので、その辺も加味しながら順次増やしていきたいというふうには考えております。

再質問 8番 逢坂照雄

ぜひよろしくお願いします。次に、これ私一番今日大事なところなのですが、提案ですが、中国の統計では実は平均年齢約75歳以上の罹患率、致死率、それから感染率が圧倒的に多いとされております。それで、羽幌町もできれば75歳以上、後期高齢者ですよね。この方々がなかなか病院に行きたくてもいけないというような現状を今町民から聞くのです。ですから、町が動いて老人世帯あるいは独居老人世帯、それから障がい者の世帯とか、ただなかなか健康管理に難しい方々がおられると思うのです。世帯数も実を言うとそんなにこの世帯はないのです、調べていくと。ですから、できればそういう方々に声かけの電話をしたり、確認をしたり、要するに健康状態です。そういうことのシステムをやっぱり早急に構築すべきと思うのですが、その辺はどうですか、そういう考えは持っていないですか。

答弁 健康支援課長 鈴木繁(健康支援課長は2025年3月まで)

お答えをいたします。議員おっしゃられましたとおり、75歳以上の老人世帯、独居老人世帯とか障がい者というふうに分けるとあまり世帯はないということでありますけれども、総数でいきますと1,600名を超える人数でありますので、なかなかちょっと正直なところ現状の体制では厳しいものがあります。ただ、これも当初2月27日の学校の休業等に伴って各種の事業を止めたときに町長のほうからも指示がありまして、例えばですけれども、健康センターのほうでいろいろ転ばん塾でありますとか、そういういきいきクラブでありますとか、そういうような集まりで体操教室をやっていたりとかします。そういうのも全部止めてあるのですけれども、わざと日程を区切らないで当面ということにして、そこの方たちと連絡を取りながら状況に応じて再開するとかというようなことをやるようにしまして、具体的に全員に対しての電話とかということではないのですけれども、横のつながりで会員の方たちの健康状態ですとか、そういうことを一応やっているという状況でありますので、一律にこのような方たちのちょっと健康調査という部分についてはなかなか難しいのかなというふうに考えております。

再質問 8番 逢坂照雄

難しいという課長のお答えでございますが、これちょっと時間的にないので、私の昔の話でいうと町長も御存じで、立入検査というのを実はやって、1人で250ぐらいの世帯を持って、2日間ぐらいで実は4,000世帯ぐらい回ったのです。これ13名ぐらいで各班7名、7名ぐらいで回って、そういういろんな立入検査をやったということがあります。これ電話ですので、できないわけでないと思います。ぜひ検討していただきたいというふうに思いますが、いかがですか。

答弁 健康支援課長 鈴木繁(健康支援課長は2025年3月まで)

まずですけれども、例えばこの75歳以上の方たちの中で介護状態にある方については介護、例えばケアマネジャーですとか、ヘルパーですとか、そういう方たちが日々サービス提供をしたりですとか、連絡を取り合っていると思いますので、そういう方たちについては一律の中から除外してもいいのかなというふうに思いますけれども、まず対象者を把握する中で、そういう方たちを例えば割り振るというだけでも時間がかかるということでありますので、現状の中で例えばケアマネジャーさんは社協ですとか、町だけではないのであれですけれども、そのような方たちからも情報提供をいただくだとかというところで、極力こういう75歳以上の方の健康状態を把握していきたいというふうに思います。それと、御存じかと思いますけれども、例えばですけれども、薬につきましては病院にかからなくても電話でということで対応できる形に最近なっておりますので、そのようなことも含めて周知をしていきたいというふうに思います。

再質問 8番 逢坂照雄

ぜひそういうふうなものも取り組んでいただきたいなというふうに要望しておきます。次に、これ町内全体のことですが、不安解消ということでございます。町の経済が停滞し、冷え込みが当然心配になります。特に今この時期忙しくなると予定されておりました飲食業、ホテル、これから始まる旅館業などについては多くの機会や集会、それから宿泊がキャンセルだとか中止になったりしております。大変疲弊していると聞いておりますが、こうした状況について町長はどのように認識されているのか、また何らかの支援策あるいは助成制度なり、町独自のものを考えてはいかがかなと、国は国として道は道として、その辺の考えはまだないですか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

今1月、2月から始まったばかりと言うにはちょっと時間がたっているかもしれませんが、現実的には当町からまだ出ていないという状況の中で、まだまだこれから予断を許さないという状況でございますので、救済策まで考えている余裕はないというような状況でございますただ、先ほど来から出ております休業した部分については、その臨時職員については休業補償といいますか、そういったものについて国等からの指導がありますので、実施しているところでございますし、それに準じた形で経産省のほうも何かしかの動きがあればまた担当課から相談を受けて当然進めたいというふうには思っておりますので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 8番 逢坂照雄

経済も全国的に疲弊しているわけですが、当町だけではございませんけれども、ぜひそういう部分についてもご検討をお願いしたいと思います。次に、天売と焼尻、離島ですが、これについて本当に離島になるとより高い不安というか、心配事はあると思います。まず、フェリーを利用してこちらに来た場合に、その後感染が確認したときにどうするのかという1点と、それから現在天売にお医者さんがいない現状でございます。そのときに保健だよりではいろんなこの症状を出なければ、なかなか来られないという部分もあると思います。天売に医者がいないという部分の不安解消、それと万が一この保健だよりに出たような、風邪であれば37度超え以上が4日以上続くとか、持病があるとか、いろんなことが書かれています。こういう場合に、緊急的に搬送しようとしたときに、どのような形で搬送するのか。地方にいれば救急は動きますから問題ないと思うのですけれども、仮にフェリーで運べない場合に何らかの対策は練っているのか、ちょっとそこを聞きます。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

離島で出た場合についてはどうなるのかということでございますが、先ほど出ました有人国境離島の利礼3町と本年度の協議の場でその話が出まして、まず一人でも出たらフェリーは乗せないということに決まっているということで、当町の沿海フェリーにも問い合わせたところ、そういうふうに決まっているからということでございました。それで、また島の支所長からもそういった場合どうするのだということが来ましたので、地方というか、こちらでも、道立羽幌病院では検査する、そういう体制にはないし、先ほど来申し上げている留萌の保健所でも緊急相談センターということで問合せには受けるけれども、そこから先はまだ不透明というような感じでございます。重篤あるいは医者のそういったもの、濃厚接触等分かった場合は紹介されるのでしょうけれども、そういった中で、昔の建て船の搬送等もやっておりました経緯もありますので、そういったことはと聞いてみましたら、今どきそういうことで受ける人は、漁師はいないというような話でございましたので、あとは緊急搬送ということでドクターヘリ、あるいは防災ヘリということで聞いてみなさいということで問い合わせしましたところ、もともとそういった感染症については対応できませんというふうになっているということでございましたので、あと残りは海保、自衛隊ということになりますので、海上保安庁へ行きましたら、海上保安庁では運べますと。ただ、専門用語でちょっと忘れましたけれども、ケースなり袋なり、そういった菌が出ない格好のものがあるのだそうです。それの対応をすれば運べますということで、留萌保健所のほうでは今それを予算化して購入するということにしておりますと。もうじき来ますし、借りるところもありますから、緊急の場合は借りますよというふうになっております。そんなところで、自衛隊のほうも先ほど救急車の、先ほど来前職の関係で話ししておりましたけれども、陸送のほうも自衛隊のほうではそういった対応もできる。それから、ヘリを飛ばしてくれということになれば、そちらのほうは第2師団に連絡をしてその時間等対応について協議してもらわないと、留萌の26普通科連隊では勝手に判断できないので、時間をいただくことになるかと、緊急の場合ですけれども、そういうことになるかもしれませんということでございましたので、まるっきりないわけではありませんし、私もこういう人間ですけれども、知らんぷりするつもりはございませんので、担当者にそこまで確認をさせてまいりましたので、ご安心というまではいかないかもしれませんけれども、それなりの対応をできるのだということを確信しているところでございますので、ご理解をいただきたいと思います。

再質問 8番 逢坂照雄

ぜひ離島は本当に陸続きではございませんので、よろしくそのご配慮をお願いしたいと思います。次、2点目に入ります。現在幼稚園、認定こども園は実は休園になっておりません。小中高は3月24日までという羽幌町の見解でございますが、昨日北海道知事より分散登校なんかについて逐次やるように、できる体制をつくるようにというふうなお話を発せられておりますが、答弁書の中では次年度に向かって授業をどのように補っていくかという部分については考えているということでございますので、それも含めてこの分散登校などについて、町は今後どのようにされていくのか、あるいは先ほど認定幼稚園と認定こども園については閉園していないわけですので、この辺の注意喚起といいますか、同じことを聞くのですけれども、感染した場合に当然閉園しなければならないと思うのですが、それも含めてちょっとお聞きします。

答弁 学校管理課長 酒井峰高(学校管理課長は2023年12月まで)

お答えします。ただいまありました分散登校の話なのですけれども、昨日の夜道教委のほうからメールが届きました。中身につきましては、やっぱり子供の心身のケアと新学期に向けた準備ということで、あくまでも感染予防の徹底を図った上で実施が必要と判断というふうに書かれております。教育委員会としましては、この道教委の方針に倣う格好で各学校に対応のほうを検討をしているところでございます。中身につきましては、ちょっと重複はするのですけれども、子供の生活リズムですとかストレスの有無の確認だとか、あとは学習指導という部分で家庭学習の状況把握ですとか、学習課題の提供という内容になっております。具体的な実施日につきましては、学校のほうの都合もありますので、そちらに一任をしたいというふうに考えております。

答弁 福祉課長 木村和美(福祉課長は2023年3月まで)

認定こども園等で感染者が出た場合ということですが、国・道の通知によりまして、感染が出た場合に保健所と連携して休園の判断をしてくださいという通知をいただいておりますので、基本的には休園という対象になると思います。

再質問 8番 逢坂照雄

ぜひそういうことも含めまして、先ほど情報提供等、きちっと父兄等、父母等にしていただきまして、きちっと連絡網も含めて構築していただきたいなというふうに思います。そこで、今子育て、あるいは子供たちの支援ということで、幼稚園、保育園が開園されているわけですが、これを学校は休みですけれども、幼稚園の先生方、あるいはその担当をされている業務の方々がずっと続くことになりますと、また永遠疲労といいますか、負担が私はかさむと思うのですが、その辺のケアの対策というのはどのような対策を取られているのか、ちょっとお聞きします。

答弁 福祉課長 木村和美(福祉課長は2023年3月まで)

お答えいたします。現在、認定こども園につきましては、当然保育士さんの方でお子さんを持っている方もいますので、現在人員の関係で運営できる範囲ということで、時間をちょっと通常の2時間ほど短縮した時間状況で運営しております。その職員たちのケアということですが、今のところは相談等ございませんが、そういう長期化した場合とかには各認定こども園や幼稚園の施設と協議を進めながら連携して対応していきたいと思います。

再質問 8番 逢坂照雄

ぜひそういう方々にも細かい配慮をお願いしたいと思います。次に、3点目のほうに不特定多数、先ほど町長からもう既にご答弁をいただきましたが、現在12の施設、町の施設は閉園あるいは開いていないという状況でございます。今後、さらに例えばデイサービス事業とか、細かいところの、それからはぼろ温泉サンセットプラザのお風呂とか、それから道の駅とか、ほっと号の巡回バス等々、まだまだ整理するところがたくさんあるのだなというふうに思います。その辺もきちっと事前に整理をして、何か発症とか、そういうあった場合に速やかに町民に説明なり、自粛要請なり、指示なりできるような考え方というか、そういう対応、対策なり持っているかちょっとお聞きします。ちょっと重複するかもしれませんけれども。

答弁 健康支援課長 鈴木繁(健康支援課長は2025年3月まで)

お答えをいたします。基本的には町のほうで中止、または急患等の措置が取れるところは現在もそうしているというところでありますし、あとデイサービス事業ですけれども、これは例えば老人のほうのデイサービス事業でいきますと、国のほうから家族の負担等を勘案して、基本的にはデイサービスはやると、やってくださいということで現在もやっております。ただ、逢坂議員おっしゃるのは多分出た場合のことだと思うのですけれども、その場合については当然先ほどの福祉課長からの子供関係の施設と同じように保健所と一緒になって対応を決めるということになるかと思います。決めることなると思いますと言いましたが、休館をして当然消毒をしてという状況になろうかと思います。あとそれ以外の部分につきましては要請といいますかこれに関しましては町がというよりも国なり道なりからもう既に発出をされておりますので、それぞれが判断をしてやっていくような形になるのかなというふうに考えております。

再質問 8番 逢坂照雄

そういういうふうにしてぜひ自粛なり、もうきちっと要請するところは要請するという、発症者が出た場合に限るのですけれども、そういうこともぜひよろしくお願いしたいと思います。3点目についてはこれで終わります。次に、4点目に、最後になりますが、この病院や消防署との連携体制でございます。病院については具体的に協議されていないというふうに今答弁されておりますが、私は地域医療を担うやっぱり道立、それから町内唯一の開業医である加藤病院との連携体制は必要不可欠かなと考えます。今後こういう、2か所しか病院はないのですが、そういうところと連携体制、事前にやっぱり協議とか話合いをしておくべきだなと思いますが、その辺は今後される予定はないのかちょっと伺います。

答弁 健康支援課長 鈴木繁(健康支援課長は2025年3月まで)

新型コロナウイルスの感染症に関しましては、先ほど申しましたとおり道の分担事務ということで保健所と各医療機関が連携をしてという形になろうかと思いますので、具体的にこの件に関して町がということはないという答弁をいたしました。ただし、それ以外に道立病院では例えば私の健康支援課でやっている事業といたしましていろいろあります。例えば予防接種でありますとか、あと各種健診事業です。子供の健診ですとか、そういうものに関してもこのような情勢の中でやめるとか、やめないとかという判断が当然必要になってきます。その中で、逆に道立病院のほうから例えば子供の予防接種の部分でありますけれども、具体的にあまりに今回の新型コロナウイルスの感染症を恐れて予防接種をやらないという判断が例えばそれ以外の感染症にかかるリスクを増やすというようなところで、実は時間と動線、時間を区切るのと、あと動線をしっかり確保した上で予防接種については行うですとか、そういうような部分での連絡等は随時やっておりますので、全く何もないと。加藤病院も同じようなことですけれども、していないということではなくて、コロナウイルスに関しては病院と行政というくくりでいきますと、北海道と病院側というようなくくりになろうかと思いますので、そのような答弁をしたつもりでありますので、ご了解いただきたいと思います。

再質問 8番 逢坂照雄

答弁書にはそういうふうにいただいております。ぜひ私はそういうきちっとしたところの部分も、細かい部分も事前に協議されたほうがいいのかなというふうに考えております。それから、さらにちょっと最悪のシナリオを実は考えたときに、道立病院あるいは加藤病院、または消防署で一人でも発症すると、ほかの自治体はそこはもうほぼ機能しない状態になるのです。羽幌町の場合にそれが発生、そのところから一人でも出たら全く機能、消防署もそうですけれども、機能しないのです。そうすると、大変な事態が起こるのかなと思いますので、そういうような重要な施設の感染が確認されたときに、そういう施設に対してどのように対応策といいますか、対応されるのか、今考えている範囲で結構ですので、お聞きします。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

先ほども申し上げましたけれども、もしものときを想定してここの場で話すということは非常に誤解を招く部分もありますし、当町としても現在その段階に入っておりませんので、そういったことも考えておりませんし、またもしも出たら留萌保健所あるいは北海道、そういった機関と相談の上走るということでございますので、現在申し上げられることはございませんので、そういうふうにご理解をいただきたいと思います。

再質問 8番 逢坂照雄

実はこれなぜ聞いたかというと、やはりここで人工透析を受けている方とか行くと、一人でも出たらどうなのだろうとか、俺心臓の持病を持っているのだけれども、どこへ行けばいいのかというふうに聞くのです。実際にもう何人からも実は聞かれているのです。だから、今質問をしたので、例えば救急体制、病院の一般外来も受けられない、そのときに、そうしたらどういうような羽幌町として今考えているのかというのは、事前にやっぱり僕は考えているべきだと思うのですけれども。留萌市立に例えばあれするとか、救急搬送する。救急体制も、これ町長の答弁を遮るようですが、北見と、それから七飯、ここはもう本当に回すのが精いっぱいで、今道から応援行っているのです、現実。そういう体制になるともう大変なことになるわけですから、そういうことを実は考えてほしいなと思ってお聞きしたので、道だからとか国だからでなくて、町としてどのように捉えているのか、対策を考えているのかということをお聞きしているので、町としてこういうふうに考えていますというぐらいは僕は言えるのではないかと思いますけれども、どうですか、町長。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

何度も申し上げますが、当町は役場でございまして医療機関ではございませんので、そういったことに答弁できるかといったらできませんので。それで、議員おっしゃるとおり心臓病、あるいは人工透析受けている方は、そのかかりつけの病院と相談するということが一番大事だと思います。そこが医療機関ですから。羽幌町は医療機関ではございませんので、議員おっしゃるとおり何かの対策は搬送等です。北留萌消防組合、羽幌消防署は当町の施設でございますから、おっしゃるとおり搬送については責任を持った格好でしなければならないというふうに思っておりますが、もし出たときに、そういう方々をどうできるか、こうできるかという、ここでお話しできることはないので、そういうふうにご理解をいただきたいと思います。今かかっている病院が一番でございますから、そこが責任を持った形でやっていただけるというふうに私は思いますから。

再質問 8番 逢坂照雄

最後なので、ぜひそういうことも考えていただきたいと思います。ここは、なかなか早急にこの事態は終息するのは世界的に無理かなというふうに考えております。羽幌町から感染者が出ないよう願うとともに、万が一発症者が出た場合には全力を挙げて感染拡大に努めていただくようお願いしまして終わります。以上です。

出典:羽幌町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月10日 議事録 PDF(47ページ) 間違いを知らせる