羽幌町議会 平成28年第7回定例会 2016年9月14日
中高年世代の健康支援の取り組みについて
2016年9月14日、羽幌町議会の一般質問で、平山美知子議員が「中高年世代の健康支援の取り組みについて」質問し、町長 駒井久晃、健康支援課長 更科滋子が答弁しました。
- 質問者
- 平山美知子 議員
- 答弁者
- 町長 駒井久晃、健康支援課長 更科滋子
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 7番 平山美知子
私のほうから中高年世代の健康支援の取り組みについて質問させていただきます。今年6月に総務省から国勢調査の結果が発表されており、高齢化が一層進み、初めて高齢者が4人に1人を超えました。また、7月には厚生労働省から日本人の平均寿命は女性87.05歳、男性80.79歳といずれも過去最高を更新しております。また、平均寿命とは別に健康寿命も算出しており、2013年は女性が74.21歳、男性71.19歳となっており、平均寿命と健康寿命とに差があることがわかります。今後も治療や薬の進歩により病気になっても長生きできる人がふえ、男女の寿命が延びることが期待されるとしております。羽幌町も高齢化が進んでいますが、ただ平均寿命が延びることだけで満足するものではなく、誰もが最後までいかに健康で生き生きとした生活を送りたいと思っております。このように平均寿命より健康寿命が低いということからも、介護を受けたり、寝たきりになったりせずに心身ともに自立した生活ができるように、健康寿命をいかに延ばしていくことができるのか、取り組んでいくことが今後の課題でもあると思います。このようなことからも、次の点について質問いたします。1、これまでの中高年世代の健康支援に対する取り組み状況はどのようになっていますか。2点目、今後に向けた中高年世代の健康支援に対する取り組みをどのように考え、計画していくのでしょうか。以上です。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
平山議員のご質問にお答えいたします。1点目の中高年世代への健康支援に対する取り組み状況についてでありますが、初めに羽幌町の現状を申し上げますと、8月末の人口は7,360人で、うち高齢者と言われる65歳以上の人口は2,930人、40歳から64歳までの人口は2,297人となっており、高齢化率は全体で39.81%となっております。このうち高齢者人口は、羽幌町の総人口が減少する中にあっても横ばいで推移すると予測されており、高齢者の単身世帯や高齢者のみの世帯もふえていることから、こうした方々を含め町民が住みなれた地域あるいは自宅においてできるだけ長く心身ともに健康で暮らしていくための取り組みは重要であると考えております。町では、成人、高齢者対策として特定健診や各種がん検診などを実施し、病気の早期発見や重症化予防に努めており、健診結果は説明会や保健指導などにより生活習慣、食生活の見直しや医療機関への受診につなげております。また、健康相談や栄養教室、運動教室など、予防や機能維持のための事業にも取り組んでおりますが、参加者はふえていない状況であります。2点目の中高年世代の健康支援に対する取り組みへの考え方についてでありますが、1点目の質問でもお答えしましたが、健診事業や予防事業など各種事業を実施しているものの、受診率や参加者はふえていない状況にあります。これらを踏まえ、今年度介護予防事業として外出機会を広げるため、ほっと号の無料乗車券を配付しております。また、多様なニーズがある中で、効果的に応えるための方法を模索しており、総合体育館を活用した新たな形の運動の場の提供についても計画しているところであります。今後もこれまで同様健康の重要性に関する周知や情報提供に努めながら、住民のライフスタイルの変化や課題を把握しつつ、高齢者福祉計画・介護保険事業計画や保健師・栄養士事業計画により計画的に取り組みを進めてまいります。以上、平山議員への答弁とさせていただきます。
質問 7番 平山美知子
平均寿命が延びていく中で、平均寿命と健康寿命との差をいかに縮めていくのか、とても重要な課題であると思いますので、再質問させていただきます。羽幌の町では、高齢化が進む中、答弁にもありましたが、高齢者の2人暮らしまたはひとり暮らしの世帯がふえてきております。また、この春からは施設への入所基準も変更されて、要介護3以上でないと入所できなくなっているようです。医療の現状も地元にあります道立羽幌病院におきましては医師不足がマンネリ化のように続いており、診療科によっては医師の配置もなく、安心して地元の病院にかかることもできない。このような環境の中で、場合によっては羽幌から転居しなければならない現状でもあると思います。とてもこのような環境では安心して暮らしていくことができないのではないかと考えます。当然最後まで自立した生活ができるためには、どうしても健康寿命を延ばすことが必然的だと思います。まず、健康寿命とは、日常的、継続的に医療、介護に依存しないで自分の心身で生命維持し、自立した生活ができる生存期間のことであって、健康寿命を延ばすためには生活習慣、食事、運動の3つが鍵とされております。また、高齢になってから取り組むのではなく、若い世代から意識して取り組むことも必要なこととあります。このようなことを念頭に置きながら質問させていただきます。まず、1点目、これまでの取り組み状況でありますが、病気の早期治療につながるとても大事なことなのですが、特定健診、各種がん検診の受診率が低いようですが、済みませんが、どの程度なのか教えていただきたいと思います。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
お答えをいたします。特定健診につきましては、27年度の実績で26%となっております、受診率が。同じくがん検診なのですけれども、胃がん検診で22%、肺がん検診で27.4%、大腸がん検診で29.4%、子宮がん検診が13.9%、乳がん検診が18.1%というふうになっております。
質問 7番 平山美知子
今お聞きしましたこの数字は、本当にとても低いなと私も感じます。特に特定健診、これ生活習慣病につながる健診でもあると思います。次、もう一つ、健康相談とか栄養教室、運動教室、予防機能維持のためのものを取り組んでいますが、参加者が少ないと。この受診率の低さと参加者が少ない、ふえない原因として何か考えられるのか、その辺は検証されてきているのでしょうか。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
さまざまな要因が考えられるとは思うのですけれども、一つの要因といたしましては、今やはりライフスタイルの多様化といいますか、10年前とか20年前とかというような時代にある程度行政のほうが主導で何日何時からみたいな形のものを継続してやっていきますよという、皆さん集まってみんなでやりましょうというような形態の事業をかなり続けてきておりました。ただ、その中で時間を決められて、その日、その場所に行かないとできないというような事業の形態というのがなかなか難しくなってきているのかなというふうには感じてきております。それと、ただその中で健康指導ですとかという中で啓発している部分で、一度そういうところの必要性ということを自覚なされた方というか、自分で気づいていらっしゃる方とかという方は、やはり一回来られるとそれを続けていらっしゃるという現状にも1つではあります。ですので、今やっている健康教室とか予防事業なんかで行っている事業も、以前にうちが事業でやっていたものが何年かやって一応成果という形で終了したものを自分たちでまだ続けたいという形で残ってきているというものはあります。そういう方たちはやはり意識が高いので、周りの方にもこういうところはいいよという形で広めていただいて、参加者が若干ふえたり、維持していたりという状況はあります。ただ、本当に今までやっていない人の中で新規にというところが難しくなっているということです。それで、今また違う形のものも提供して、それで効果がどういうふうに出ていくのかというところも見たいなというふうに考えております。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
申しわけありません。健康の部分については、はっきりとしたものはちょっとわからないのですけれども、何年か前に未受診者対策という形でアンケート調査をすると、やはり病院を受診しているから、病院にもうかかっているからという形でいいと思っていらっしゃる方ですとか、一回健診を受けていただいて、そのときに異常が見つからなかったということで、大丈夫だということで受けていられないという方も多くいられるということがあります。そのことにつきましては、去年、今年あたりかなり力を入れて個別の健診ですとか、それから病院にかかっていらっしゃる方は病院の協力を得まして情報の提供だとかという形をやっていますので、今年度どの程度結果が出てくるかなというところは見ていきたいというふうに思っております。
質問 7番 平山美知子
今の説明ある程度納得いたしました。健康寿命を延ばすためには、先ほども言いましたが、生活習慣、食事、運動の3つが鍵とされていますので、できれば今いろんな理由があって健診を受けない人、また事業に対しての参加の仕方説明がされましたが、こういう事業、それから健診受診者を少しでも多くしていくというのは、やはり今後平均寿命が延びていく中で、一回受けたから、そのとき何でもないから次は受けない人もいると、そういうことを聞いたということですが、それで済ますのは私はちょっとこれから大きな課題だと思います。それと、事業内容が失礼な言い方かもしれませんが、参加してみたい、またこの次も参加してみたい、興味を持つことができるような内容と言ったらおかしいのですけれども、そういう取り組みになっているのか、その辺はどうなのか。それとあと、生活習慣、食事、運動にかかわる事業1点1点についてどのようなことが今まで取り組みされているのか、ちょっと教えていただきたいと思います。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
まず、1点目で先ほど申し上げましたのは、一回受けたから受けていないのだというような話を聞いたのをそのままにしているというわけではなくて、そういうところは受診勧奨なりの中で健診というのはそういうものではないですよというところは日々細かく説明をしております。そういう地道な努力は重ねているのですけれども、結果としてなかなかつながっていかないというところでは大変苦慮しているところではあるのですけれども、何かのきっかけになればいいなということで、例えば今年ですけれども、がん検診も今まで乳がん、子宮がん、大腸がんだけだったものなのですけれども、胃がん、肺がんに、全てのがん検診に広げて、5歳刻みで無料化を実施してみたりですとかといういろんな方法は考えながら探しています。それと、健康教室、予防教室の魅力的ではないのではないかというご指摘なのですけれども、そこにつきましても事業として行うときには専門的な先生にお願いをして、いろんな講師をお願いして、その先生のお話、それと実践という形ではやってきています。そのときには一定程度声かけをして集まっていただけるのですけれども、そこがなかなか続いていかないという現状はもう少し考えなければいけないところなのかなというふうには思っております。
質問 7番 平山美知子
町としてもいろんなことを考えて取り組んでいるように受けとめましたが、なぜ本当に受診率、参加率伸びていかないのか、そこはやはりもう少し掘り下げていかないと、この事業はなかなか前に進んでいかない。ただやっていますよという形にしかならないのかなとも私は思います。まず、そういうことからいいますと、ほかの病院にかかっている人はそれはそれでその病院でケアのいろいろ、検査もしてくれるでしょう。でも、こういう健診のときに一回受けて、先ほども言っていましたが、そのときは大丈夫だったから大丈夫だろうというちょっとした安心感かな、そういうことは決して年齢がいくといつどういうふうになるかわからないと。そういうこともやっぱり指導していく。いっているのだろうと思うのですけれども、やはりそこの中に私は町民の人たちに健康、基本的に健康づくりとはなぜ必要なのか、もう少し掘り下げて、町民の人の意識づけですか、それを変えていかないと、なかなかこれは難しい問題。本当に平均寿命が延びても末は寝たきり状態になったりとか、そっちのほうに結びつくのかなとも思っています。決してそういうことは私たちは願っていませんので、いかに健康で最後まで1人で生活、自立できているかということが重要だと私は思いますので、まず今言いました、ちょっと提案なのですが、その意識づけに対してなぜ健康づくりが必要で、健康寿命を延ばすことが重要なのか、この意識づけの取り組みをまずしていただきたい。そして、その意識づけができたなら、当然今まで以上に各種健診の受診率アップにつながる。また、各事業への参加者の増にもつながるのでないかなと私はちょっと思っております。その意識づけをするためにはどうするかということなのですが、それは町として考えていただきたいのですが、やはりパンフレット等作成して全戸配布にする。それは、なぜ健康寿命を延ばすのが大切なのか、健康寿命が延びることによってどういうことがありますよ、こういうことがありますよ、そういうような内容のものをつくって、そしてちょっと私インターネットで調べたのですが、健康寿命を延ばす10の方法ってあるのです。これは、運動、それから食事、そういうものも盛り込んでいるのです。ちょっとご紹介しますが、1点目、食事は1日3回、朝食を抜かない。2点目、魚を積極的に食べる。3、ベジフル7、これは野菜5皿、果物2皿。4点目、抗酸化物質を取り入れる。5、お酒を飲むなら赤ワイン。6番目、腹7分目でカロリー制限。7、定期的、継続的に体を動かす。8番目、情報をアウトプットする。9番目、ストレスは毎日解消する。10番目、今日の自分を記録する。このようなことが載っておりました。こういうものを一応参考にしてそういうパンフレットづくり、やはり自分たちの健康は自分で守っていきましょうというようなものを全戸配布にして、先ほど健康に対しては高齢になってからではなくて若いときから取り組むことも必要だということになりますので、全戸配布をすると若い世代、またはお子さんが目にすると思います。必ずいい結果が出るのではないかなと私は思っています。これは一つの提案ですけれども、その辺をちょっとお考えいただきたいと思いますが、どうでしょうか。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
議員おっしゃっておりますような意識づけとか啓発という部分は、大変重要だというふうに考えております。今までも広報はぼろのほうにずっと継続的に健康のページはつくって、いろんなテーマでお知らせをしています。ただ、その中でもやはりもしかして皆さんに響いていないのかなということはあります。今ご提案のこと、パンフレットがいいのかどうかということはちょっと別にいたしまして、意識づける方向ですとか、そういうものについてはもう一度考えてみたいというふうに思っております。
質問 7番 平山美知子
確かに広報でいろんな部分が出ています。ただ、それ毎月出ているのですが、少しずつというか、そのような形での紹介だと思うのです。私が言っているパンフレットになるか、どういうふうになるかちょっとわからないのですけれども、要するに健康寿命というのはこういうものですよというものをやはり町民の人たちに説明をして、まず理解をしてもらう。その中で、今言ったようにあとは細かい部分については毎月の広報でいろんな情報提供したりしていくのはいいのかなとも私は思っています。ぜひその辺を検討していただきたいと思います。次に、今後の取り組みについて、今年度の予防事業として総合体育館を活用した運動の場の提供について計画されているようですが、どのような内容なのでしょうか。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
以前にも予算のときにもちょっとお話をさせていただいたのですけれども、それと現状というところで先ほども申し上げましたように、やっぱり町民のライフスタイルの変化というのはかなり大きくなって影響してきているかなというふうに思われています。それで、今まで事業、事業というふうに考えてきたときに、申し上げましたように時間と場所を提供して、スタッフがいてという形をとっていたのですけれども、そこはそことして残しつつ、新しい考え方として総合体育館は歩いたりですとか、運動器具もあるということもございますので、そこの場の提供だけを介護予防事業として提供させていただこうと。今考えている考え方といたしましては、事前にお申し込みをいただいて、チェックリストを作成させていただきまして、そこから一定期間、冬期間中、11月かな……ちょっと済みません。11月か12月か覚えていないのですけれども、そこから体育館がやっているシーズン券に相当するものをお渡しをして、そこで好きな時間に好きなだけの運動をしていただくというところをしていただくと。それで、どういうふうに運動していただいても結構なので、活用してやっていただいて、最後に評価をさせていただくと。どういうふうに運動機能が上がっているのか、あるいは効果がないのか、それからどの程度の方にご利用いただけるのかというところはちょっとやってみないとわからないのですけれども、そういう形でやっていきたいというふうに思っております。
質問 7番 平山美知子
要するに運動する場の提供、これがメーンなのですね。それとあと、使った人が最後はどのような効果が出たか、そういうことをまず調査していきたいということが目的なのですね。これ冬期間シーズンなのですが、利用者の数とかの制限はあるのですか。希望者全員に利用してもらうと言ったらおかしいのですけれども、当てはまるというのか、その辺はどうなのですか。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
一応予算を組んでやっておりますので、予定といたしましては100名程度を見込んでおります。ただ、あくまでもそれは目安ですので、そこまで来るのか、あるいはそこが例えば101人になったから断るのかというようなのは、そこはちょっと微妙なのですけれども、一応予定としては100人を見込んでおります。
質問 7番 平山美知子
人数でいえば100名ということなのですが、ただこの人数だけを聞きますとなぜ100名なのかなという気もするのです。その辺の根拠。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
明確な根拠と言えるのかどうかちょっとわからないのですけれども、現状今の体育館の利用の状況を事前に調べております。その中では、大体今使っているのが50名程度というふうに聞いておりますので、そこを維持ではなくて一応倍増を目指してという意味で100名程度という形で予算を組まさせていただいております。
質問 7番 平山美知子
今までの利用状況を考えての人数ということですが、これ利用料金がかからないというか、そういうふうになると私はまだまだ数がふえてくるのかなとも思います。というのは、個人的に本当に健康管理をしている人たちも多くいらっしゃいます。その中で体育館を使用している町民の人からは、さっき何か1回110円と言っていましたが、その人は108円という金額を言っていましたが、これは本当に1回108円というのは年金暮らしの人にはきついのだよなという声も実際聞かれています。それとまた、団体で高齢者の人が使用している団体がおります。これも何かちょっと私そこまで詳しく聞かなかったのですが、10回体育館を団体で使用したら1回ぐらいはお金のかからない、そういうサービスなんかもしてもらえないのかなという、そういう町民の人からの不満の声も出ていました。その辺もちょっと考えていただきたいかなということなのですが、いかがでしょうか。ごめんなさい。先ほども体育館の利用のコストのこと出ていましたけれども、改めて。
答弁 健康支援課長 更科滋子(健康支援課長は2018年3月まで)
今のお話なのですけれども、今申し上げておりますのは介護予防事業としての事業として行うものの一環として考えているものです。老人の福祉というか、高齢者福祉全般という負担軽減というところになりますと、またそこは考え方が違ってきてしまうのかなというふうにも思っておりますので、そこはちょっと分けて考えたいなと思っております。
質問 7番 平山美知子
言っていることは当然わかります。でも、健康づくりということではつながるものがあると思いますので、高齢者ということで私ちょっとお聞きしただけですので、その辺はまた担当課なり違った部分でも検討していただければと思っております。このように健康づくりができて、健康寿命が延びることによってのメリットを考えたとき、医療費、介護費用の軽減されることにもつながって、また国保税、また町財政の負担軽減にもつながることと思います。何よりも高齢になっても本当に最後まで自立した生活ができる、このことが一番願うところでもありますし、住みなれた羽幌から転出しなくても安心して生活を送ることができるのではないかと思いますが、何回も聞くようですが、その辺の認識はどのように考えていらっしゃるでしょうか。町長、お願いします。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
大変申しわけございません。健康で長生きしていただくと町財政にもいいのでないかというご質問でよろしかったか。そういうふうに思います。私も先ほどの説明にもありましたけれども、保健師から平成26年の1月に電話をいただきまして、当時議員でありましたので、住民健診を受けておりませんと。申し込んで、まだ間に合いますからと言って、はい、はいと生返事をしたところ、向こうでまたこのおやじ、受けないなというような感じで諦めて電話を切ったようでございますが、27年、昨年糖尿病が見つかりまして、やはり受けておけばよかったかなとの思いをしたところでございます。そのように保健師も一生懸命働いておりますし、先ほどの子供の支援でも同じでございますけれども、保健師は大変働いておりますし、栄養士も自分で勉強して管理栄養士を取ったという優秀な方でございます。そういった中で大変頑張っておりますので、またご期待をいただきたいのと、それから平均寿命と健康寿命ということで、元気に暮らしていただくことはもちろんでございますし、私もそう願っております。しかし、老化が進むというのもこれまた事実でございます。いつまでも元気でぴんぴんしているというと、これは化け物と言うと大変失礼でございますが、そういった方はやはり全体の人数からいうと大変少ないというふうに思っております。ですが、そういった健康寿命ということを延ばすということは大事なことであると思っておりますし、そういったことにお金を使うということも大変重要であるというふうに考えておりますので、今日いただきましたご意見を参考にしてまいりまして、また部内でどのようなことができるのか、またどういう方法をとることがお年寄りのための施策となるのか、十分検討してまいりたいと思っておりますので、今後ともご指導、それから今日はたくさんの方に、ご高齢の方に来ていただいています。ご意見をいただければ幸いかなと思っておりますので、ご指導お願いを申し上げて、答弁とさせていただきます。
質問 7番 平山美知子
今の町長の思い、熱く私も心にとめておきます。最後になりますが、この健康寿命に関してです。ある新聞に最近は健康づくりに積極的にかかわる健康経営を推奨する動きが道内でも広がっていると載っていました。これは、会社が従業員の健診や病気予防の後押し、そして健康づくりは医療費を軽減し、従業員の健康維持や働きやすさにもつながると記事が掲載されておりました。このようにやはり健康に対する意識、関心が高くなってきているのだなと思いますし、また二、三日前のテレビのニュースでしたが、世界のG7の会議で、超高齢化に進んでいる、このことを特に日本がすごく長寿の国であるということで、日本の健康に対する取り組みはすごく重要視されているというようなこともニュースで流れておりました。本当に健康、これからはやはり少しでも寝たきりにならないようにしていくのが我々幸せでないかなと思います。今後に向けて、これは大きな言い方かもしれませんが、健康の町宣言みたいな、健康の町羽幌という宣言できるぐらいの健康に対する取り組みを積極的に行って結果を出していただきたいと思いますし、また町民の人たちが最後までこの地で暮らして、本当に長生きしてよかったと思えるようなまちづくりを今後町長にお願いしたいと思います。その辺よろしくお願いいたします。答弁は先ほど言われていましたので、本当はこの辺でちょっと答弁聞きたかったのですが、これで私の質問を終わりにいたします。ありがとうございました。