みんなの議会

羽幌町議会 平成27年第3回定例会 2015年6月11日

(1)ハートタウンはぼろの検証と今後について/(2)羽幌高校への支援について

2015年6月11日、羽幌町議会の一般質問で、小寺光一議員が「ハートタウンはぼろの検証と今後について」「羽幌高校への支援について」について質問し、町長 駒井久晃、教育長 山口芳徳、副町長 江良貢が答弁しました。

質問者
小寺光一 議員
答弁者
町長 駒井久晃、教育長 山口芳徳、副町長 江良貢

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。

質問 5番 小寺光一

町行政について2件一般質問します。1件目、ハートタウンはぼろの検証と今後について。昨年6月定例会にて施設購入の議決を行い、7月に町が購入をしたハートタウンはぼろでありますが、その後11月に重点施策の第1にハートタウンの検証と今後を掲げ駒井町長が誕生し、12月には私も含め多くの議員が一般質問で検証や会社の今後について質問しましたが、時間をかけて十分に協議したいとの答弁がありました。3月定例会では、27年度には具体的な予算計上はないものの、執行方針の中で新規事業としてハートタウンはぼろ検証事業が盛り込まれました。多くの町民は、新町長に期待した検証を待っていたにもかかわらず、いまだに具体的な検証案も提示されていない状況であります。また、株式会社ハートタウンはぼろは2月21日に臨時株主総会を開きましたが、26年度の事業計画、中間決算も出さず、終わりました。町民は、進まない検証とハートタウンはぼろの動向や町の姿勢に注目し、過去のことではなく、これからの地方創生も含めた羽幌町の未来を危惧していると考えます。そこで、次のとおり質問します。1点目、ハートタウンはぼろ検証事業について。町民が納得する検証とはどういうものになるのか。検証内容や検証を誰が担うのか。予算規模、どのような手法で検証していくのか。また、検証を中心市街地やハートタウンはぼろの運営にどのように生かしていくと考えるのか。2点目、株式会社ハートタウンはぼろの今後について。1、2月21日に行われた臨時株主総会にて株主に配られた資料の中の経過報告では、会社側の都合で簡素化された説明に思える。また、別添資料として町からの照会で会社側から町に提出された回答書についても、全てが正しい内容と事実であるのか。2、臨時株主総会で配られた別添資料には羽幌町からの今後の運営方針等についての照会文書があり、1月16日付で会社側から町に提出された回答書には、12月議会一般質問での私に対する町長の答弁について事実がないと記載されていた。会社側は、私への町長からの答弁で、会社側に対し再三にわたり要望書を渡す、また何ら返答がないは事実ではなく、町に頼まれてやってきた仕事なのだから、役場の指示がないと動けないと言っているとの発言は、会社側では発言した事実がないと書いてあります。この町側と会社の発言の違いはどのようなことなのか。3、会社側は、今後もまちづくり会社として役割はあるとしている。しかし、町の支援が必要不可欠だとも言っている。会社が求める支援とは何か。また、今後町として多くの町民からの税金を投入した会社が担うべき役割と責任をどのように考えているのか。2件目、羽幌高校への支援について。羽幌町では地元羽幌高校への進学や入学の推進を進める一環として、今年度も学校が進める魅力ある学校づくりに対し、羽幌高校教育振興会へ400万円を資格取得、部活動、学力向上、進路対策への支援として補助しています。しかし、入学対象者の減少や他校への入学希望者がふえるなど、羽幌高校への入学増加には至っていないと考えられます。この地域では高校の存在は大きく、天売高校では地域おこし協力隊が専属に生徒募集事業を行うなど、町立と道立の違いはあるにしても、高校は地域にとって重要なことは島でも市街地でも変わらないと思います。ここ数年入学者の定員割れが起こり、高校入試への目的意識の低下から中学生の学習意欲低下も懸念されています。現在1学年2クラスの状況では、間口の削減もしくは周辺高校との統廃合も行われる状況も考えられます。そのためにも、羽幌高校存続を含め、改めて高校への支援のあり方を考えるべきと考えます。そこで、次のとおり質問します。1、前年度の補助実績と評価、今年度の入学者、また今後の推移は。2、北海道教育局では、公立高等学校配置計画地域別検討協議会を開催し、公立高校配置計画の考え方や留萌学区の現状及び課題について各市町村とも協議を行っています。現在どのような現状で協議になっているのか。3、町として高校存続に向けての取り組みが必要と考えるが、どうか。4、地方創生の計画には学校の役割や存在も重要であると考えるが、今後の支援について検討が必要と思うが、どうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

小寺議員のご質問にお答えしますが、2件目については私の答弁の後、教育長のほうからご答弁を申し上げます。それでは、1件目、ハートタウンはぼろの検証と今後についてお答えいたします。ハートタウンはぼろ検証事業についてでありますが、初めに現在に至るまで検証案の提示に時間がかかりましたことに対し、深くおわびを申し上げます。さて、現在予定しております検証案についてでありますが、内容といたしましては株式会社ハートタウンはぼろによる支援要請から購入に至るまでの事務処理、施設の購入価格の妥当性、株式会社ハートタウンはぼろの経営内容、当該施設の運営に対するこれまでの町の関与、株式会社ハートタウンはぼろに対するこれまでの町の関与について検証することとしております。町民の方々も関心を持たれておりました議決までの経緯についても検証内容に含めるべく検討いたしてきましたが、議会における決定事項については再議を除き町が検証等によりその決定の可否について意見を述べる性質ではないとの結論に至ったところでございます。今後は、議会の中において検証等に期待をいたしたいと考えております。続いて、検証の手法についてでありますが、法律や会計処理などに専門的な知識を有する方々に委託し、それぞれの専門的な見地から調査していただき、その内容を踏まえた上で当該施設の設置や町有化に関与していない町職員による検証及び報告を行う方法とし、今後の行政運営に反映させたいと考えております。また、予算規模といたしましては、担当の旅費及び専門家への委託料を合わせて約300万円とし、追加議案として補正予算案の提出を予定しております。なお、中心市街地、ハートタウンはぼろの運営については、今回の検証とは別とし、今後も検討してまいりたいと考えております。2点目の株式会社ハートタウンはぼろの今後についてでありますが、ご質問1つ目と2つ目については臨時株主総会に関する内容であり、関連性がありますので、あわせて答弁いたします。初めに、臨時総会において配付された資料及び町に提出された回答書の内容についてでありますが、会社役員との面談等における会話を会社側が要約し、記載したものでありますが、会話の流れの中で一部を切り取ったと思われる箇所も見受けられます。また、一般質問の答弁内容と会社側の回答との食い違いについてでありますが、これまでの会話においてお互いが受けたニュアンスの違いから、このような状況になったものと考えております。いずれも会話の中で受け手の感覚によるところが大きいものと思われますことから、今後はこのような事態にならないよう、面談等での会話においてはお互いの真意を確認するなど、十分気をつけてまいりたいと考えております。次に、ご質問3つ目の会社が求める支援と会社が担うべき役割と責任についてでありますが、支援内容については会社側から事業計画案なども示されず、具体的な支援要請もなかったことから、把握していない状況にあります。また、会社が担うべき役割と責任についての考えでありますが、早期に継続役員を選任され、施設運営が会社の事業から分離された今こそ設立目的であるまちづくり事業を積極的に実施することによりまちづくり会社としての地域経済活性化の役割と公金投入という支援を受けた責任を果たしていただきたいと考えております。次につきましては、答弁をかわらせていただきます。

答弁 教育長 山口芳徳(教育長は2023年3月まで)

続きまして、私のほうから小寺議員の質問2件目、羽幌高校への支援についてお答えをいたします。1点目の前年度の補助の実績と評価、また今年度の入学者と今後の推移についてでありますが、補助実績については男子88名、女子66名の合計154名を対象に部活動の用具購入費と遠征費の補助に300万円、各種資格取得の補助に50万円、企業説明会、学校説明会の進路指導の補助に50万円の合計400万円となっております。評価といたしましては、部活動の支援においては保護者の負担軽減や各種大会での好成績へとつながっており、また資格取得、進路指導の支援においても資格取得者が増加し、生徒の学習意欲の向上により進路目標の明確化と進路実現への意欲向上が図られております。次に、今年度の入学者でありますが、羽幌町38名、苫前町9名、初山別村2名の合計49名となっており、昨年の56名、一昨年の53名を下回っている状況になっております。今後の推移といたしましても、同様の状況を予測しております。2点目の公立高等学校配置計画地域別検討協議会の協議状況でありますが、配置計画の基本的な考え方といたしましては、高校進学希望者に見合った定員の確保、教育水準の維持向上と教育の機会均等を図る観点から、地域の実情等を考慮しながら適正な高校配置を行うというものであります。平成27年6月2日に北海道教育委員会より公表されました公立高等学校配置計画案では、平成28年度から平成30年度までの3年間の配置計画と平成31年度から平成34年度の4年間の見通しが示されたところでございます。留萌学区高校配置計画においては、平成30年度に留萌高等学校と留萌千望高校を再編した新設校の配置が計画され、平成31年度から平成34年度までの見通しの中で、学校の特定はされておりませんが、4年間で1から2学級相当の調整が必要、1学年2学級以下の小規模校において中学校卒業者数や欠員の状況を考慮し、学級減や再編整備を含めて検討を行うという計画が示されております。今後地域別検討協議会において協議されることになっております。なお、これまでに開催された地域別検討協議会では、地方における小規模校の必要性、大都市と同じ基準で進める高校再編への疑問等が意見として出されております。3点目の高校存続に向けての取り組みの必要性でありますが、高校の存続は地域にとって大変重要であると認識しており、高校存続のための取り組みが必要と考え、学校の魅力化に対する支援として、羽幌高等学校教育振興会への補助を行っているところであります。4点目の今後の支援の検討についてでありますが、現在各市町村の高校においては各学校の特色を出すとともに、普通教科から専門教科にわたって幅広く科目を開設する総合学科の開設など、新しいタイプの高校が設置され、さらに各種検定、部活動の補助、通学費の補助、下宿、寮費の補助、帰省に係る交通費の補助など、生徒募集に対しまして多種多様な取り組み、支援が行われております。今後の支援といたしましては、現在の羽幌高等学校教育振興会への補助の継続により魅力ある学校づくりの支援を第一に考えるとともに、公立高等学校配置計画の動向を見据え、今後どのような支援が高校の存続にとって生徒及び保護者に必要なのか、また可能であるかということを総合的に検討してまいりたいと考えております。以上、小寺議員への答弁とさせていただきます。

再質問 5番 小寺光一

それでは、再質問させていただきます。まず、ハートタウンはぼろの検証と今後について。このことについては、私の質問の中、また町長の答弁の中でも町民が期待しているとても大きな、町長にとっても政策の1番に上げたものですから、町民も本当に今まで待っていたと思います。ただ、昨年11月に当選されて12月と、十分に協議をしたいということで今6月の提案になったわけですけれども、町長の答弁の中にも検証に時間がかかったことでおわびの言葉があったわけですけれども、これだけ半年以上もかかった理由を簡単に教えていただけますか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

就任当初も申し上げたと思いますけれども、懸案事項といいますか、日々さまざまな行事等がございますので、その中でハートタウンはぼろに24時間割くというようなことにはならなかったので、こういう時間がかかったということでございます。

再質問 5番 小寺光一

この半年の間で、もちろん公務含めてあったわけですけれども、町長は以前にも検証については、上部団体というか、具体的に言うと管内の議長会ですか、そういう上部団体との話し合いも含めて行っていくということで、あとは町長個人ではなくて役場全体として検討を重ねて、提示したいという話があったのですけれども、上部団体との話し合いは行われたのか、また庁内、役場の中での話し合いはどの程度の頻度で何回ぐらい行われて今回の提案になったか、その辺を教えていただけますか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

それは、どちらも数回というような回数でございます。

再質問 5番 小寺光一

数回行った中で、管内の上部団体、上部団体というのか、相談をしての5つの検証内容だと思うのですが、これが一体町民にとって求められた検証内容なのかというふうにちょっと私も疑問に思っております。というのは、12月の一般質問の中でも、町長は町民の皆様が疑問を抱いている内容を検証する考えですと、町民の皆様に納得していただける検証になるよう準備を進めていますというような、金木議員ですとか松原議員ですとか、私に対してもそのような内容で話しておられたと思います。この5つの検証が町民にとって、本当に疑問を持っていて、それに納得できるような検証なのかどうか、まずその辺はいかがでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

そのことにつきましては、これから補正予算を組みまして、最初の答弁に申し上げたとおりに専門家に預けたいという考えでおりますので、そこに預けたいと思います。

再質問 5番 小寺光一

専門家に預けて、検討の内容について専門家にこういう5つ、例えば会社からの支援要請から購入に至るまでの事務処理、施設の購入価格の妥当性、ハートタウンはぼろの経営内容、当該施設運営に対する町の関与、株式会社ハートタウンはぼろに対する町の関与という5つを町長が専門家に預けるわけですよね、その5つの検討内容について自分は町民が本当に求めている検討内容になっていないのではないかと思うのですけれども、それは検討した内容が出てきてからの判断ではなくて、その5つを選んで、それを専門家に渡すわけですから、その5つが、これに300万円の予算をかけるということで、それは町民が納得する検証の5つなのでしょうかということで質問したのですけれども、その辺はどうでしょう。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

現段階では私はそれが最大限だと思って、今回の答弁になったわけでございます。

再質問 5番 小寺光一

この答弁の中にも、町民の方々が関心を持っておられた議決までの経緯ということもあったのです。ただ、これはできませんよということで、自分が質問しているのは、きっと町民はそういうことも含めて聞きたかったのではないか、検証してほしかったのではないか。その中で町長はこの5つを選んだ中で、町民が納得できる検証なのかということで、町長の中で本当はそれもしたかったのだけれども、しようがなくと言ったら変ですけれども、できるのはこの5つなのだと、そういう解釈でよろしいのでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

小寺議員がおっしゃっているのは、議会に対する検証もしないのかということを言いたいのですか。

再質問 5番 小寺光一

先ほども少し触れましたけれども、町側から5つの検証が出たわけですけれども、当初は町長も町民の方が知りたい内容の検証をしたいということだったのですけれども、今回それに関しては議会の議決に関しては意見を言えないと、検証が入れないということに関してどのようにお考えでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

小寺議員の質問にお答えしますが、私も最初の答弁で申し上げました町民の方々も関心を持っておられました議決までの経緯についての検証についてどう思っているかというご質問でよろしいのですね。そのことについては、その後述べましたとおり、再議を除き、私も今議員の立場ではございませんので、町長という立場で議会の議決に対して反論等含めて申し上げるという立場には今ないということでございますので、引き下がったといいますか、やめましたということでございます。

再質問 5番 小寺光一

それができないということで、この答弁の中にも今後は議会内における検証等を期待したいということなのですけれども、この真意というか、議会にそれを検証してもらいたいということで期待したいという答弁なのでしょうか、その辺は具体的に議会に要請なのか、議会による検証等というのはどういうことなのでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

そのことは、議会と町理事者と立場が違いますので、私のほうからはそういうことを検証するという形はとれませんので、それは議会の中であとやっていただくしかないという意味で申し上げたわけでございます。

再質問 5番 小寺光一

次に進めたいと思いますけれども、ただ議会で議決されたことですので、それが5対5で議長裁決であったとしても、それをどういうふうに議会の中で検証するかというのも、私議会の議員の立場としてもちょっとわからない部分があったので、今質問しました。さて、この中に、専門の方々に調査をしていただいて、その情報をもとに町有化に関与していない町職員による検証をして報告をするという答弁がありました。ただ、12月の段階では、金木議員の質問の中で関与している方が検証するのはどういうものかという話があった中で、町長は特に当時担当していた江良副町長を選んだのは、それに一番詳しい方で、一番詳しい担当の方が入ることによっていろんな情報を出してもらおうと、そういうような趣旨で言われたのです。ただ、今回に関しては、当該担当の方以外の方でやるという、その変わった経緯、そこを教えていただきたい。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

そのことについては、アイデア等をいただいてやろうという気持ちには変わりはございませんが、現在新聞等でほかの企業だとか、それから国の機関だとかでいろんな問題が起きている中で、そういった問題の検証については担当した者が、あるいはその近い者が預かるといいますか、再度担うということはいかがなものかというのが今の世情といいますか、世間で一般的に行われていることなので、担当課といたしましても職員一同としましても、ここのところは部外者でありますそういった専門の人にお願いして、そして職員としても直接担当、かかわらなかった者のほうがいいのではないかという結論に達したことでございます。

再質問 5番 小寺光一

自分は、当初検証を外部に委託して、それが結果として出てきたものを公表すると思っていたのです。というのは、この答弁そのままでいうと担当していない方なので、新しく課長になられた方ですとか、どこまで下げるかわからないですけれども、その中で同じ役場の中で前に担当した人との関係でなかなか検証しづらいのではないかなというふうに思うのです。というのは、年齢もありますし、役職もありますし、そういった中で検証を担う方に負担がかかるのではないかというふうに思うのですけれども、その辺はいかがでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

実務としては、ここで申し上げましたように、例えば弁護士であるとか、公認会計士でありますとか、それから中小企業診断士あるいは不動産鑑定士とか、その全部をお願いするかどうかはまだ決定していませんけれども、そういった方に専門的知識を活用していただくということで、内部の今言われた担当以外の若い者が担うと、そういったことではございませんので、ご理解いただきたいと思います。

再質問 5番 小寺光一

この後特別委員会も開かれるようですので、一つ一つの検証の内容についてはそちらでもきっと話が出ると思われます。私からこの検証については最後にするのですけれども、この検証はゴールではないと私は思います。検証が終われば全て終わるのではなくて、この検証をどう生かしていくかというところがとても大事になってくると思うのです。その際に、今後の行政運営に役立てるということで答弁があったのですけれども、自分としてはもっと幅広く、今でいうと購入要請があってから購入までの期間の検証というふうになっているので、そうではなくて、10年前の羽幌町中心市街地活性化にその会社がどういうふうにかかわってきたのか、それがどういうふうな事業を行って、それが妥当性があって評価ができたかというところまで検証すべきだと私自身は思うのです。今後出てきた検証を今後の中心市街地を含めたまちづくりにも生かせるようなものにしていただきたいというふうに思うのですけれども、今後その検証内容、中心市街地やハートタウンはぼろの施設の運営についてもそこに検討の中に入れていくと、検討というか、今後の計画の中にもしっかり入れていくということが大事だと思いますけれども、その辺はいかがでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

最初の答弁で今後についてもそのことを生かしていくというふうに申し上げたと思うので、ご質問の範疇がちょっとよくわからないのですけれども。

再質問 5番 小寺光一

続いて、同じハートタウンですけれども、検証ではなくて、株主総会で出された資料についてなのです。私の質問は、出された資料が正しい情報なのか、事実なのかということでお伺いしたのですけれども、お互いの受けたニュアンスが違うという回答で、自分は正しいか、正しくないのか、間違いがあるのかという質問をしたつもりだったので、そこはどうでしょうか、正しかったのでしょうか、事実だったのでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

どこの部分、全部を言うのですか、どこの部分を言うのですか、正しかったか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

それでは、お答えいたします。正しいか、正しくないかということでございましたので、私といたしましては切り張りして都合よく利用されたというふうに感じております。

再質問 5番 小寺光一

私は、これを株主の方が見たわけです。そうすると、町がこんな対応をしたのかというふうに町の対応の批判ではないですけれども、それが生まれる気がしたのです。でも、実際僕担当課の方ともお話もしましたし、さまざまな担当されている方と話した中では、しっかりと会社側と話し合っている様子はうかがえたのです。ただ、文書だけを見る限りにおいては、町が余りにも否定的だったり、排除するような発言があったりですとか、それがあったものですから、そういう面で本当にそういう対応をしたのか。受け取り方、もちろんそうですけれども、自分は町がすごい対応をしているのではないかというふうな受け方をするものですから、ただ町側ときちんと話せばそうではないというのもわかるはずなのですけれども、そういう受け取り方をしているものですから、言葉の表現も含めてそれが正しい内容なのか、正しく伝わるのか、その辺をお伺いしたわけなのですけれども、もう一度、もしよろしければ。

答弁 副町長 江良貢(副町長は2018年9月まで)

2月21日の株主の臨時総会の中身で、会社側からこの資料が提出されました。町としては、特に経過報告の中で産業課長という職名が出て名指しで、けんもほろろに扱われたとか、取り次いでもらえなかったとかというようなことが経過報告の中にありましたので、その株主総会の席上私が発言をし、これは事実ではないですよと、我々が話ししている内容の一部、例えば役員皆さんやめなさいという話が記載もされていますけれども、それはたまたまそういう話の流れの中で出た言葉をその部分だけ切り取って、そういう形で産業課長が言ったとかというような形では記載されています。それについては事実ではありませんということを当然その会場にいた株主の皆さんの前でも私から説明いたしましたし、会社側も例えばその中身でその部分だけ言っているというような形の中で理解をしていただいたと思っていますので、この文書そのものも本来は訂正をするべきような内容だというふうに私は認識していますが、当然会社側が出された資料ですので、そこまでは言えませんから、そういうことで町の考え方とこの経過報告は違っているというような形で説明はしてまいりました。

再質問 5番 小寺光一

あと、12月、会社側から出された回答書についてなのですけれども、その中にも私の名前も入って、町に提出されて、それが株主総会で配付されてということで、これがニュアンスの違いなのか、ここがとても大事なところで、町長が私に対して真摯に答弁してくれた内容を会社側はそれは事実にないと、事実にないということはそういうことはなかったと言っているわけです。ただ、町長はそういう話があったですとか、事実があったということで私に答弁してくれたので、そこがニュアンスの違いということで、ニュアンスが違うというのはちょっと言い方が違うとかだったらニュアンスの違いなのですけれども、会社側は事実にないという、ゼロなわけです。その辺は自分としてはお互いに受けたニュアンスの違いということで処理される問題ではないと思うのですけれども、12月の答弁も含めて、そこをもう一度正しい情報を、もし今のところであれば教えていただけますか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

何言っているかちょっと言葉尻がよくわからないから、こっちでもう一回探してみる。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

小寺議員のご質問にお答えします。ご質問が12月の定例会時点で、小寺議員が要望書について質問されたときに出されていないことで、その後要望書を提出するようにということで、それまでについてはハートタウンのほうに再三にわたって口頭でお願いをしたところ、来ていないのがわかりましたので、定例会後に私が指示しまして、内容証明郵便で日付を区切って出すように指示して、その答えが1月の16日までということで、16日か15日に返事が初めて来たというのが事実です。

再質問 5番 小寺光一

あともう一点は、この事業は町に頼まれてやった仕事なのだから、役場の指示がないと動けないと会社側から言われたということで町長は答弁されましたけれども、その辺はどうでしょうか、そのとおりなのでしょうか。

答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)

会社側が言っているのはそのとおりですよ、そう言っていましたから。

再質問 5番 小寺光一

町長はそのように聞かれて、ただ会社側は事実がないということで紙で出されているものですから、その辺はしっかりと、言った、言わないでなるのは嫌ですけれども、ここってとても大事で、ニュアンスの違いがどこの時点から始まったのか、始まったときからずっと町と会社側が意見がちょっとずつずれていって、いつの間にか、どっちがいいのか、悪いのかではないですけれども、ボタンのかけ違いかもしれませんけれども、どこの時点で変わってきたのかなというのも含めてここはとても重要なことで、もし本当に会社側が町に頼まれてやったと思っていて、役場の指示がないと動けないということを発言したとすれば、中心市街地活性化の計画そのものも誰が始めて、誰が主導的にしてやったのか、その辺も検証が今後必要になってくるのではないかなというふうに思います。ぜひ会社側とも密に連絡をとり合って、ニュアンスの違いとか、そういうのがないような形で進めていっていただきたいと思います。続いて、最後の会社側の継続についてなのですが、2月の株主総会では多くのというか、会場に来られた方の中で解散すべきではないかという話が出たとは思います。新聞等でそういうふうに書いてあったのですが、ただ町としては今の答弁の中では今後も会社としてやってほしいということで答弁いただいたのですけれども、会社がどういう決断を出すかというのはまだわかっていないのですけれども、町としては引き続きまちづくりの会社としてやってもらうということで、改めて確認なのですけれども、そこはいかがでしょうか。

答弁 副町長 江良貢(副町長は2018年9月まで)

今小寺議員のおっしゃるとおり、まちづくり会社として、財産はなくなりましたけれども、今後も活動していっていただきたいというふうに町は願っております。

再質問 5番 小寺光一

この問題は本当に大きな問題ですので、時間をかけて、町民が納得、町民がどこまで納得できるかは別としても、きちっと町民に全てを出してほしいというふうに思っています。続いて、高校への支援について、時間がないのですけれども、お伺いします。今の魅力ある学校づくりということで、もちろんすばらしい事業ですし、子供たちにとっても保護者にとってもありがたい支援の一つだと思います。ただ、自分は、先ほどの評価を伺ったときに、あくまでも在校生や保護者が役立っているよと、高校生が大学に行ったり進学するときにも役立っていますよという答弁だったのですけれども、私はその評価というのは学校自体が魅力があって、今後入学者がふえて、子供たちが私は、僕は羽幌高校に通いたいという子がふえる。ふえたという評価が必要だと思うのですけれども、今まではどうしても在校生が受ける恩恵と言ったら変ですけれども、補助だけを念頭にしてきたと思うのですけれども、自分は今いる中学生なり小学生が高校に進学するときは羽幌高校に行きたい、そのぐらい魅力がある学校なのだというふうなものにしなければいけないというふうに思っていますけれども、その辺はいかがでしょうか。

答弁 教育長 山口芳徳(教育長は2023年3月まで)

お答えいたします。たしかに小寺議員おっしゃるように、今羽幌高校に対する支援ということは魅力ある学校づくりということで支援をしております。この目的といたしましては、在校生がよくなるということももちろんでございますけれども、通学支援とか、そういった高校生の確保の部分で要望等もありまして、その中で子供たち、高校生の確保ということで魅力ある学校づくりというものを打ち出して教育委員会としては進めてきている経緯がございますので、子供がより羽幌高校へ通うと、そういう目的が達成されなければ、なかなか成果が出ていないということが言われることも当然のことだと思います。今現状でこれで満足しているわけでございませんので、今後とも魅力ある学校づくりに対してどういう施策、取り組みが可能なのかということで、今後もPTA、それから同窓会、学校も含めて検討してまいりたいというふうに考えております。

再質問 5番 小寺光一

自分としては、羽幌町として高校を存続させる。今2間口あります、それを1間口にすると先生の数も減ります。先生の数が減ると部活動の数も減ります。どうしてもやりたいことができなかったりするのです。その辺存続なのか、1間口にするのでなくて2間口を維持するために動くのか。私自身は、お金を積んでよそから子供たちを引っ張るということではなくて、やはり子供たちが素直にあの学校に行ってみたいと、羽幌高校に行きたいというふうに思ってくれるような予算の使い方をしていただきたいと思います。最後の質問なのですが、教育長がお話しになったのですけれども、魅力づくりのために今一生懸命やっていると。今現状で羽幌高校の魅力とはどんなものなのでしょうか。

答弁 教育長 山口芳徳(教育長は2023年3月まで)

羽幌高校の魅力というのは、現在羽幌高校ではいろんな取り組みをしておりますけれども、まず92%の子供たちが全てクラブに所属をして頑張っていると、それからボランティア活動ですとか、地域に根差したそういう活動もしているということで、そういう部分では、最近というか、近年かなり成果が見えてきているということが町民の方々の目から見ても言われているところだと思います。ただ、残念ながら進学等についてはまだ不十分な部分も確かにございますので、今後はその部分を含めて力を入れていきたいというふうに考えてございます。

出典:羽幌町議会 平成27年第3回定例会 2015年6月11日 議事録 PDF(8ページ) 間違いを知らせる