羽幌町議会 平成25年第5回定例会 2013年9月18日
羽幌高校への通学生徒に対する通学費、下宿費の支援について
2013年9月18日、羽幌町議会の一般質問で、平山美知子議員が「羽幌高校への通学生徒に対する通学費、下宿費の支援について」質問し、教育長 山口芳徳、町長 舟橋泰博、学校管理課長 熊木良美が答弁しました。
- 質問者
- 平山美知子 議員
- 答弁者
- 教育長 山口芳徳、町長 舟橋泰博、学校管理課長 熊木良美
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。
質問 7番 平山美知子
私のほうから1件、羽幌高校への通学生徒に対する通学費、下宿費の支援について質問させていただきます。近年、我が国は急速に少子高齢化社会へと移行しており、羽幌町においても少子高齢化、そして人口の減少が進んでおります。出生率も年々下がっており、子供たちの数が減少している中、今では羽幌小学校、中学校においては各学年の学級数が2学級ずつしかなく、また羽幌高校もやはり各学年2学級ずつで、入学生徒の欠員が続いている現状です。道教委では、今年9月3日に2014年から2016年度の公立高校配置計画を決定し、発表しました。その中で留萌管内の高校には統廃合や学級数などの変更はないが、2017年から2020年度には大幅な欠員が出ている高校が多いことから、統廃合などの再編や学級減、学科の見直しなどの検討が必要であると述べています。羽幌高校へ進学する生徒の多くは、地元羽幌町出身の生徒が多いと思います。中には子供たち自身の将来や目的に向けて羽幌高校以外の高校を選択して進学する子供たちもいますが、羽幌高校の生徒の欠員が続いている現状で2017年から2020年度の公立高校配置計画の見直しには大きな不安があり、今後の羽幌高校の存続、また今以上の学級減にならないようにと考えたときに、一人でも多くの入学者を確保していく取り組みが必要不可欠と思います。留萌管内の町村には、羽幌町を含めて4つの高校がありますが、羽幌町の子供たちの人数を考えたとき、今後子供たちがふえていくことは考えられず、近隣町村の子供たちが一人でも多く羽幌高校を選択して入学していただけるような生徒への支援を考えることが必要ではないかと思います。保護者の負担軽減ということも考え、交通機関はバスしかありませんので、まず羽幌高校へのバス利用通学生徒に対して通学費の支援、また下宿を必要とする生徒には下宿費の支援を検討すべきと思いますが、いかがでしょうか。以上、質問させていただきます。
答弁 教育長 山口芳徳(教育長は2023年3月まで)
平山議員のご質問にお答えいたします。羽幌高校は、公立高等学校配置計画に基づき配置されており、現在入学者の定員は1間口40人を単位とする2間口80人とされておりますが、過去5年間の状況を見ますと、幅があるものの20名程度の欠員が例年生じております。この1学年の間口推移につきましては、平成2年に5から4間口へ、平成14年には3間口、平成18年には現在の2間口へと減少してきた状況があります。このため、平成23年にPTAを含む学校関係者から2間口維持に向けた要望事項が提出されたところであり、高校が補助金活用により既に行っておりましたクラブ活動や教養と能力の向上に資する資格取得のための検定料助成、各行事に活用する備品整備に対しまして、さらに加える形で支援を増強したような経緯にあります。羽幌高校への支援は、個々への支援よりも学校全体としての魅力ある学校づくり、これを支援することにより目標を持った社会の進出やさらなる上級学校への進学を側面的に援助することを目的として、羽幌高校の教育振興会に対し補助金を交付している現状にあります。保護者の負担軽減とする通学費の支援、これは一つの支援形態として考えられるところではありますが、当面このような支援体制を継続してまいりたいと考えております。また、下宿費への支援につきましては、実態として離島地区から2名の生徒が下宿を居宅として羽幌高校へ通学されております。今後アパートや親戚の家からの通学などを含め、多様な通学形態も推測され、町外の学校へ進学される事例との関係もありますことから、この下宿への支援については難しいものと考えております。以上、平山議員の答弁とさせていただきます。
再質問 7番 平山美知子
再質問させていただきます。今教育長の答弁からしますと、通学費の支援は考えていない、また下宿費の支援は難しい、当面は現状の支援を継続していく考えであるということですが、2017年から2020年度の公立高校配置計画の見直しには大きな不安があります。通学費の支援については、過去に平成23年3月議会で室田議員、現議長が一般質問をしております。また、平成23年9月には、先ほど答弁にもありましたが、羽幌高校PTAのほうからも2間口維持に向けてということで通学費の支援という要望が出されているわけです。先ほど教育長が説明をされていましたとおり、羽幌町としては羽幌高校振興会へクラブ活動や資格取得のための検定料の助成をしておりますが、少子化が進んでいる中で地元に高校がある、ほかの町では高校を維持していくために生徒へいろいろな支援をしていると聞いております。通学費の助成につきましては、遠別町、苫前町、天塩町では他町村から地元の高校に通う生徒に対して支援をしていると聞いております。このことは、やはり地元の高校の生徒を一人でも多く確保するための支援策と思います。例えば天塩町では天塩高校に入学する生徒に羽幌と同じように部活動への支援、それから資格検定料の助成をしており、そのほかに入学奨励費1人5万円、そして通学費は全額助成しているとのことで、このようなことからも初山別の生徒は、羽幌は通学費の助成がないので、どうせ通うなら通学費の助成をしている天塩高校へ進学するという生徒も実際いると聞いております。当然生徒や保護者の人から見ると、どっちの学校でもいいというなら経費のかからないほうの学校を選択することになる、当然なことと思います。初山別からの今年の入学者数は、羽幌高校には3名、天塩高校には5名と聞いております。このように天塩高校に入学する生徒が多くなっております。このような現状を見ても、通学費の支援は本当に生徒の確保につながる取り組みと思います。羽幌高校は羽幌町のものと考えると、町外から通学してくる生徒も町民の一人と同じように考えてもおかしくない。羽幌高校を守っていくという考え方が必要ではないでしょうか。個々への支援も生徒を確保するという意味で時には必要なことと思いますし、学校全体の魅力ある学校づくりの一つの支援策と考えることができると思います。2年前に羽幌高校PTAからの支援の要望も出されているわけです。本当に羽幌高校の存続ということで心配しているわけです。耳を傾けることも必要ではないでしょうか。平成2年までに5間口あった学級数から、平成18年には今の2間口となって減少している現状で、これ以上の間口減少することにはなりません。答弁からすると、羽幌高校の存続、2間口維持については余り不安としていないのか、また問題視していないのかなと感じました。今後の公立高校配置計画の見直しについては、どのように受けとめているのか。また、生徒の確保についてはどのように考えているのか、町長にお聞きします。
答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)
直接的な要望だとかは教育委員会のほうへ行って、教育委員会とのお話し合いの中で我々の部局も動くということになっておりますので、直接的にはそういうことは申し上げられませんけれども、今質問受けましたことにつきましてお答えをしたいというふうに思います。配置計画の検討会、年に2回ぐらいやっております。そのときの各町村、高校の状況などを数年先までを見ながら生徒の実数だとかをはじきながら、道立高校ですので、北海道の計画というものが明らかにされてきております。非常に今子供たちが少なくなっている現状で各学校統合だとか、またはサテライト校だとか、いろんな形の中でそれぞれの地域で生かされた方向に変化をしていこうというような大筋の北海道の考え方という、道教委の考え方というものがありまして、そんな中できております。そういった意味では、苫前にある商業高等学校も今留萌高校のサテライト校……
答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)
地域キャンパス校という形で変化をしてきているというふうになっております。そういうことも含めながら、今学級数のお話が出ておりますけれども、先般教育委員会のほうといろいろと今後の状況ということで数値のほうをちょっと教えていただいた中では、2間口を維持するということでは今までの過去の例からいって不安視はしていないわけではないのですけれども、ある一定の数が並べられていると、予定されているということでもありました。だからといって、減ってもいいのかということではありませんけれども、そういった意味では学校ともいろいろと教育委員会は話し合いをさせていただいているということもございますし、教育委員会と話をしながら我々ができること、町長部局として、また教育委員会の考え方とやはり精査をしながら我々に取り組めることというものを着実に取り組んでいきたいというふうに思っております。主たる動きというのは、教育委員会のほうで動いておりますし、私たちの考え方も庁内では話し合いの中に入っておりますし、そういった意味ではお互いに考え方を出しながら進めていきたいというように思います。以前のPTAのほうからの要望事項が出て上がってきたときも教育委員会、そして町長部局というぐあいに話をしながら、その可能性と、そしていろんな先を見た中での取り組み方というものを話し合ってまいりました。現実に数字の上では今例にとって、管内の高等学校の取り組みということをお話しされておりました。それが本当に長期的な見方で、本当にそれが固定された物の考え方として、初山別の例を出して5人対3人とかという話をしておりましたけれども、それが本当に今の我々の考え方、いわゆる学校側との話し合いの中で学校に特色をどんどん出していきましょうと、学校のほうに、振興会のほうにいろいろと補助だとかというものをしていきましょうというスタンスが、我々としてはそれが今我々の取り組む姿だということで進めてきております。議員指摘のことが本当に効果的なものなのか、また羽幌に来る子供たちはみんな羽幌町民ではないのですかという、そういう物の考え方、いろんな見方、考え方があろうかというふうには思いますけれども、じっくりと教育委員会のほうと話をしながら、今我々にとって羽幌高校存続というか、学級減にならないようにどう取り組めばいいのかということは継続的に取り組んでいかなければならない。そして、何かしらのやはり必要だという施策が教育委員会等の話し合いの中で出てきた場合には、それは即刻我々も早急に取り組む姿を持っていかなければならないなというように思っております。教育部局のほうの考え方もひとつ聞いていただければなと思います。
再質問 7番 平山美知子
今町長言われましたが、私のほうからも教育長のほうにはどういうお考えでいるかお聞きしたいと思っております。
答弁 教育長 山口芳徳(教育長は2023年3月まで)
お答えいたします。ただいま町長申し上げましたとおり、これから先ほど言いました高校配置計画でございますが、西暦で書いてありますけれども、平成26年から平成28年までの部分につきましては、もう既に内容が示されておりまして、管内であれば留萌高校が単位制になるということで4学級、そういうことで26年から28年度の部分については計画がされております。平山議員おっしゃるところの懸念している部分というのは、次の部分の平成29年から平成32年の計画ということであろうと思います。その部分につきましては、配置計画の中では留萌市内においては統廃合、再編、そういうものも見込まれるという言い方でありまして、対しまして近隣小規模校につきましては、これも再編、統合含めて検討の必要があるという記述にとどまっております。この部分で教育委員会のほうでこれから29年から32年までの分の推移について、いろいろ分析等もしております。その中では、32年までの間については2間口を切るというようなことは、全然心配ないということではありませんが、おおむね大丈夫だという推計値が出ております。この推計につきましても一番厳しい、平均をとったわけでなくて、今までの中で一番厳しい部分の進学率、これを当てはめて推計をしたような結果になっております。そういったことから、この支援という形、決して必要ないという考え方ではございません。そういう考え方でありませんが、今現実的に差し迫った問題かといいますと、そういう部分で認識がないということでございます。高校側ともその件に関してはお話をしております。そういうような中で、高校側とも生徒の推移等の考え方についてはおおむね一致した考え方でありまして、高校側といたしましてはやはりそういう支援をしていただけるというのであれば大変ありがたいのですが、そういうこともありますけれども、できれば魅力ある学校づくりに対する支援を継続して増強してほしいという要望が高校側からは聞いております。そういった形でありますので、決してこういう通学支援ということを無視する話ではありませんが、教育委員会としてもその方向で協力させてほしいという形で考えております。これからの推移でございますので、確定的なことではありませんので、そういう危機的な状況という部分が今後出てくる場合には、そういうこともさらに突き詰めて考えてまいりたいと思っております。もう一点申し上げれば、来年度のことでいえば、先ほど議員おっしゃっていますけれども、確定的なことではありませんけれども、もし支援をしたとしても2名か3名ぐらいふえるということかなというふうに考えております。そういう部分で、余りコスト的なことは言いたくないのですけれども、町費としてかなりの支出があるということも念頭に置いて考えていかなければならないというふうに考えております。
再質問 7番 平山美知子
今教育長のちょっとお考えをお聞きしましたが、今現在差し迫ったような認識ではないと、今後の生徒数の推移を見ても。というご説明でしたが、来年度確かに通学費の支援をしても二、三名程度がふえるかなという、そういう考えでは私はいけないと思うのです。1名だろうと2名だろうと、羽幌高校の生徒をふやすということを私はやはり考えていただきたいなと思います。次に、下宿費についてです。これは、今現在離島の生徒が2名ですか、羽幌高校に入学しているということで、離島の生徒が当然下宿をしなければならないわけですから、保護者の経費負担がかなり大きいものと思います。このことについても、やはり通学費と同じで、同じ経費がかかるのであれば羽幌高校ではなくてほかの学校、留萌とかのほうへ行ったりする生徒もいると現実聞いております。羽幌町としては、地元の羽幌の生徒が他の市町村高校への通学する生徒に対しては通学費の補助をしているわけですが、同じ羽幌高校に通う離島の生徒は通学したくても船で毎日通うわけにいかないのです。どうしても下宿をしなければならない状況なのです。そういうことからしたら、やはり離島の生徒の下宿費の支援を私してもおかしくないのではないかと思うのですが、この点についてどうでしょうか、教育長。
答弁 教育長 山口芳徳(教育長は2023年3月まで)
おっしゃるとおり、離島の部分につきましては町内の住民であって、例えば焼尻であれば地元の高校がないということで、当然島外の高校に通わなければならないという部分があります。そういう意味からいえば、何らかの支援というのが必要なのかなという認識は持っております。ただ、天売という部分でいえば、天売には高校ありますので、その意味ではまた違った見方をしなければならないというのが1つあります。それと、島であれば羽幌に来るのも管外に出ていくのも、下宿という形であれば一緒なわけでございまして、羽幌の子供たちが管外に出て行くという部分も下宿という意味では一緒ということで、その辺の線引きなのですが、なかなか難しいものがあると。例えば天売と焼尻の部分、それから町内の子供が外に出ていく。ですから、限定的に、例えば焼尻の子供が羽幌高校に通う場合だけ支援をするというようなことが可能なのかどうか、その辺も含めていろいろ難しい問題がありますので、ちょっとそういう公平性等の部分でいろいろ私どもも悩んでいるところであります。その意味で、当初焼尻の子供たちの羽幌高校へ通った場合の下宿の支援ということが一度まないたというか、検討のまないたにのった経緯がありました。その部分では、焼尻のほうから逆に羽幌高校は行かないので要らないという、検討のときにそういった部分がありまして、そういう形にはなっていないという現状もありますので、なかなか難しいものがあると思います。現状でいいますと、焼尻の中学校は来年から休校になってしまいますので、例えば私が言いました焼尻の下宿のそういう支援制度というのを考えた場合も当面使えないというようなこともありますので、その辺の推移を見ながらもう一度検討したい。決してこの部分については全く今考えていないということではなくて、非常に制度的に難しいなというふうに考えておりますので、ご理解お願いしたいと思います。
再質問 7番 平山美知子
今の説明を聞きまして、離島の子供には何らかの支援をしていく認識があるという、考え方があるということです。高校では考えてほしいと思いますが、要するに町内の子供がほかの管内に出ていく。そういうときにも、そうしたら下宿の支援をしなければいけないのかというようなことを今言われましたが、私はこの羽幌高校に対する支援ということで、羽幌高校に来る生徒の支援ということで今回質問しているのでありまして、羽幌町の地元の子供が外に出ていって、そこでまた下宿なり必要だから、そこまで支援する。そこまで私は、申しわけないのですけれども、考えていません。とにかく今この羽幌高校をどうするか。生徒の支援ということで質問しているわけですから、私の考え方とはちょっと違うかなという今思いがしています。そして、過去に焼尻のほうからこういうことがあって、焼尻のほうから要らないよと。どうせお金かけるのだったらほかのほうに行く。でも今実際に島のほうでは、結局同じ経費かかるのだったらほかに行くわという、それが本当だと思います。でも、羽幌町としてそういう支援をすることができるのだったら、1名でも2名でも、それでは羽幌高校に行こうかという考えにもなるのかなと私は思っております。今の羽幌高校、今年は27名かな、すごく大きな欠員状況であります。羽幌高校の全生徒が170名前後と聞いております。生徒数が少ないことによって部活動にも影響が出てきます。今年の7月だったと思います。羽幌高校だよりが町内に回覧されていました。その中でラグビー部の部活のことが載っていまして、今の3年生が卒業したら部員が足りなくなると。だれか入部してほしいということが載っておりました。本当に生徒数が少ないと部活の存続にもかかってくるわけです。いろんなことに影響が出ます。子供たちにとっては、高校生活は楽しくて思い出に残る青春の一ページだと思います。充実した、また思い出を残せることができるような高校生活が送れるよう支援をすることも私は必要だと思います。そのためには、道教委が発表した2017年から2020年度の公立高校配置計画の見直しについては、本当に大きな不安がありますので、羽幌高校へ一人でも多くの生徒を確保するよう2017年に向けて今から支援をしていく取り組みをしていかなければならないと思っております。地域の高校を守る意味をはっきりとさせ助成をしていくべきで、魅力ある羽幌高校をつくり上げていくための一つの支援策としてぜひ、もう一度言います。通学費、下宿費の支援をしていただきたい。通学費については、再三言いますが、羽幌高校PTAからも要望出されているわけですし、また町民の人たちも本当に最悪羽幌高校がなくなるようなことになったらどうするのだと、そういう不安の声をかなり私は聞いております。ぜひ支援する方向でもう一度検討していただきたいと思いますが、教育長どうでしょうか。
答弁 教育長 山口芳徳(教育長は2023年3月まで)
議員おっしゃるとおり、羽幌高校の存続ということについては私どもも十分考えておりまして、その意味では学校側にも魅力ある高校づくりということにお願いをして、高校としてもその方向でいろんなものに取り組んでいただいております。もちろんクラブ活動もそうですし、資格検定等についてもいろんな部分で資格が取れるようにということで、先生方課外で教えて、生徒に検定を受けさせるというようなことも随分やっていただいております。また、そういった部分のPR等について、中学校ですとかそういう部分で理解を求めるという運動もしております。そういう中で、十分に取り組んでいただいているところでございます。教育委員会といたしましても十分に、通学支援というのは大変大きな人を集める部分については効果があるものであるとは思いますけれども、現在のところそういった個々の支援ではなくて、やはり高校づくりに対して大きく支援をしていきたいというふうに考えておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。
再質問 7番 平山美知子
この通学費の支援をするというのは、要するに個々の支援になる。だから、違う方向の助成の仕方を考えたいと言いますけれども、個々の支援であっても、これはやはり羽幌高校のための私は支援だと思うので、個々の支援はだめだというか、そのような考え方では私はいけないと思います。もう一度聞きます。来年度に向けて通学費の支援、検討してください。もう一度聞きます。
答弁 学校管理課長 熊木良美(学校管理課長は2014年3月まで)
私のほうからクラブ活動の状況について、先に説明をさせていただきたいと思います。今現在羽幌高校では、今の数字として178人の在校生がいます。そのうち、これは4月段階においての加入率なのですが、約95%の生徒が何らかの形でクラブ活動に参加しております。そのクラブ活動については、現在13クラブ。文科系が7つ、体育系が6つということで伺っております。このような形で、各生徒がおのおのみずから選んだクラブ活動でそれぞれ活躍し、また場合によっては将来に結びつけたいというようなことで活動をしている状況です。ですから、高校側とも話し合った上で、うちのほうといたしましては現在のところ、今のところ学校側への魅力ある運営を側面から支援すべき、この支援体制を整えて継続していきたいというような考え方でいますし、高校側といたしましても、今のところはこういう形を望んでいるところであります。今後状況が変わったのであればまた、先ほど教育長も言ったように判断する機会もあろうかと思うのですが、あくまでも今のところは羽幌高校への魅力ある学校づくりを支援することによって、生徒の一人でもふえるような形で考えていきたいなと思っております。以上です。
再質問 7番 平山美知子
本当にちょっともう時間オーバーしていると思うのですが、実際に羽幌の町民もこの通学費の支援をしてもらうと、ほかの町村の子供が羽幌高校に来る可能性もあるよと、どうしてそういうのしないのだろう、そういう声を本当にたくさん聞いています。ですから、私何回もこのように町民を代表するような、声を代表するような形で今ここに立っているのです。本当に高校側としては今の支援でいいと言うかもしれないですけれども、行政のほうからこういう支援をしますよと言えば、高校側はいや、要らないですよなんて言わないと思います。やはり行政側ももう少し積極的に取り組んでいただきたいと思います。最後に町長のお考え、答弁お願いいたします。
答弁 町長 舟橋泰博(町長は2014年9月まで)
平山議員の本当に熱い気持ちでの羽幌高校存続ということで、気持ちは十分に伝わっております。私自身も羽幌高校卒業生でありますし、羽幌高校の姿という、またこれからというものも本当に非常に気になるところでもあります。今いろんな形で羽幌高校の存続のための取り組みというのは、今言われたようなことだけのみならず、さまざまな観点から取り組む姿というのはあろうかというふうに思いますので、そういうことも頭に含めながら、やはり今後何かしらの考え方、そしていろんな計画が次々と出される中で、やっぱり高校の存在というものも地域には非常に大事なものでもありますし、そういった意味では気持ちも強く持ちながら取り組みに意を注いでいかなければならないというふうに思います。議員の気持ちを強く受けとめておきたいというふうに思います。